JPS6158834B2 - - Google Patents

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JPS6158834B2
JPS6158834B2 JP56067054A JP6705481A JPS6158834B2 JP S6158834 B2 JPS6158834 B2 JP S6158834B2 JP 56067054 A JP56067054 A JP 56067054A JP 6705481 A JP6705481 A JP 6705481A JP S6158834 B2 JPS6158834 B2 JP S6158834B2
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JP
Japan
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kanji
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displayed
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JP56067054A
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English (en)
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JPS57182775A (en
Inventor
Yoshiaki Nishimuro
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS57182775A publication Critical patent/JPS57182775A/ja
Publication of JPS6158834B2 publication Critical patent/JPS6158834B2/ja
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  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、漢字学習機、特に単一漢字又は熟語
を構成する漢字の読みを出力表示する漢字学習機
に関する。
日本の漢字には音読み、訓読みを含めて複数の
読み方があり、また音訓読みにおいて一つの漢字
に対して音読みと訓読みの数が異なり、この場合
送り仮名のあるものが訓読み、ないものが音読み
と必ずしもいえず、特定の規則がない等小学生、
中学生を含めて漢字学習者は学習に困難を感じる
とともに教える側も大きな労力をはらつている。
最近電子学習機が開発され種々の学習機が提案
されているが、このような漢字の種々の読み方を
効率よく学習できる漢字学習機はない。
従つて本発明は、このような点に鑑みてなされ
たもので二つの漢字の複数の読み方を簡単な操作
により出力し表示させることが可能な漢字学習機
を提供することを目的とする。
本発明によれば、漢字の読み方を記憶しその読
み方に従つて入力された読み方並びにそれに対応
する漢字が出力され、入力された漢字に複数の読
み方がある場合、これらの読み方を順次又は同時
に出力させ表示させるようにしている。
以下添付図面に従つて本発明の実施例を詳細に
説明する。
第1図には本発明による漢字学習機の外観が概
略図示されており、この漢字学習機のキーボード
KB上にはカナ入力キー群K1と、漢字キーK2
と、読みキーK3と、指定キーK4等のキーが配
列される。カナ入力キー群K1は、「ア」、「イ」、
「ウ」、「エ」、「オ」等のカナ入力キーであつて、
このキー入力により表示すべき漢字を入力しその
入力はカナ(平仮名又は片仮名)で表示器LCの
左側のカナ表示部L3に表示させることができ
る。漢字キーK2はカナ入力キー群K1によつて
入力され表示されているカナ文字を漢字表示に変
換する変換キーで、変換された漢字は表示器LC
の右上の漢字表示部L1に表示される。読みキー
K3は表示されている漢字の音訓の読み方と、こ
の読み方が一度に表示しきれないときに表示器の
読みマーク表示部L2を表示させる変換キーであ
る。指定キーK4は複数の漢字(熟語)が表示さ
れているときどちらの漢字の読みを選択するかの
指示を与える入力キーであり、漢字キーK2押下
後は常に最初の漢字が選択されるようになつてい
て、この直後に指定キーK4を押下すると次の漢
字が選択され、続いて読みキーK3を押下すると
その漢字の音訓の読みが表示されるように構成さ
れている。
表示器LCは、たとえば液晶から構成されてお
り、縦64、横64のドツトマトリツクスで構成さ
れ、漢字一文字を縦20、横16の20×16ドツトとし
漢字表示部L1に縦2文字表示でき、また漢字の
読み方をカナ一文字を8×8ドツトとして縦7文
字、横5文字のカナでカナ表示部L3に表示でき
る。読みマークの表示部L2は上述したようにカ
ナ表示部L3に一回で音訓の読みを表示できない
ときに点灯され、他にも読み方があることを知ら
せる表示部である。
カナ入力キーK1、漢字キーK2、読みキーK
3、指定キーK4は第2図に図示したように中央
演算処理装置CPUに接続され、各K1〜K4の
押下に従い中央演算処理装置CPUにデータを入
力させる。この中央演算処理装置CPUは公知の
ROM方式によつてキーK1〜K4から入力され
たデータに基づき固定記憶装置(ROM)M1に
記憶されている文字情報やそれに対応する漢字パ
ターンを固定記憶装置(ROM)M2により呼び
出して各種信号処理を行い表示信号に変換して表
示駆動回路DRに導き表示器LCに表示駆動信号を
印加して表示器LCにかな又は漢字などを表示す
る。
また中央演算処理装置CPUは1チツプLSiの中
に制御部CONT、リードオンリメモリ(ROM)
M3、ランダムアクセスメモリ(RAM)M4等
が内蔵されており、入力データに基づき公知の
ROMによる制御方法でシステム全体を制御す
る。
また固定記憶装置M1は、第3図に示したよう
にアドレス部M11、記憶部M12〜M16を有
し、読み方記憶部M12にはアドレス部M11の
各番地に対応して漢字や熟語の読み方が50音順
に記憶されている。種別記憶部M13は00、01、
10の2ビツトのコードが記憶され読み方記憶部M
12の読みが音読であれば〃00〃、訓読であれば
〃01〃、熟語であれば〃10〃というように記憶さ
れている。音訓数記憶部M14は種別記憶部M1
3が〃00〃又は〃01〃で音訓読みであるという場
合に、同一漢字でいくつの音訓があるかを示す為
のものである。
音訓番地記憶部M15は音訓数記憶部M14の
データが2以上(複数の読みがある)の時に他の
読み方の記憶されている番地を記憶していて例え
ば「0086」番地「アカ」(赤)の項では他の読み
「アカイ」を指示するため「アカイ」の読みが記
憶されている「0087」番地を指示し、「0087」番
地では他の読み「セキ」を指示する為に「セキ」
の読みが記憶されている「1163」番地を指示し、
「1163」番地では最初の「アカ」の読みが記憶さ
れている「0086」番地を指示している。漢字コー
ド記憶部M16はそれぞれの読み方に該当する漢
字のコードが1漢字4桁のコードで記憶されてい
る。本実施例では読み方は音訓、熟語を合わせて
「0000」〜「8191」の合計8192、漢字は「0000」
〜「2047」の合計2048個を記憶しているものとす
る。
一般に当用漢字1850字の音読・訓読は合わせて
3500程であり、これら漢字を組合わせた熟語も、
本実施例では4600程収録されるので、学習には十
分役立つ。一方音読、訓読の文字長は「著しい
(いちじるしい)」等最大6文字である。
次にこのように構成された漢字学習機の動作を
説明する。まず「アカ」という読みから漢字の
「赤」及び他の音訓を知る方法について述べる。
最初カナ入力キー群K1を用い「ア」「カ」と押
下し表示器LCのカナ表示部L3に表示させ、次
に漢字キーK2を押下すると中央演算処理装置
CPUは「アカ」が固定記憶装置M1の読み方記
憶部M12に記憶されているか判別する。これは
例えばアドレス部M11の「0000」番地から出発
して入力された「アカ」と同じ読みが記憶されて
いるかアドレスを1ずつ進めて行くことによつて
行われ、この場合は「0086」番地で一致信号が得
られ、続いて同じ「0086」番地の種別記憶部M1
3のデータ「01」により訓読であるので、訓読表
示させる準備をし更に漢字コード記憶部M16
「1087」のコードに基づき固定記憶装置M2に記
憶されている「1087」に対応した漢字パターン
「赤」を漢字表示部L1に表示する。
この時、カナ表示部L1には「アカ」という読
みが訓読表示であるのでひらがなで「あか」と表
示し、更に固定記憶装置M1の音訓数記憶部M1
4の「3」というデータに基づき他の読みがある
ので読みマーク表示部L2にもマークを点灯し、
「あか」以外にも読みがあることをわからしめ
る。
このマークを見て、他の読みを知る為に読みキ
ーK3を押下すると中央演算処理装置は「0086」
番地の音訓数記憶部M14の「3」というデータ
を基に「赤」の音訓は「あか」の他に二つあるこ
とがわかり、音訓番地記憶部M15の「0087」番
地というデータを基に「0087」番地から「あか
い」という訓読データと同番地の音訓番地記憶部
M15の「1163」番地というデータを基に
「1163」番地から「セキ」という音読データを導
びき液晶表示器LCに第1図表示例の如く漢字と
音訓3つを同時に表示する。なおこの時「赤」の
音訓数は3個であり本実施例の表示器LCには1
行7文字で、1度に5個の音訓を表示できる。
又、この時読みマーク表示部L2は読み表示は他
には存在しないので不灯となるように中央演算処
理装置CPUで制御する。これによつて、音訓数
が5個以下のものは同時に全てが表示でき、学習
者にとつて便利になりしかも、音読はカタカナ訓
読はひらがなで表示されるのでその識別が容易に
行える。
次に熟語を表示させて、どちらの漢字の音訓も
学習する方法について説明する。まずカナ入力キ
ー群K1によつて例えば「ワ」「ン」「リ」「ヨ」
「ク」と押下しカナ表示部L3に「ワンリヨク」
と表示させ続いて漢字キーK2を押下すると、中
央演算処理装置CPUは固定記憶装置M1のアド
レス「0000」から出発して、読み方記憶部M12
に記憶されているか判別し、この場合「8191」番
地で一致し、漢字コード記憶部M16のデータに
基づき漢字表示部L1は「腕力」と表示させる。
ここで読みキーK3を押下するとこの場合は指定
キーK4の押下がないので最初の漢字「腕」が選
択され「腕」の漢字コード「1113」を基にアドレ
ス「0000」から出発し、種別記憶部が音又は訓で
ある「00」又は「01」で漢字コード記憶部M16
に同じ漢字コード「1113」のあるものを捜す。こ
の場合は、「0761」番地の「ウデ」という読み方
が「腕」の読みであることがわかり、同じ
「0761」番地の音訓数記憶部M14の「2」のデ
ータと音訓番地記憶部「7791」のデータをもとに
「腕」という漢字の読み方を音読の「ワン」と訓
読の「ウデ」の2個であることがわかり、これら
両方の読み方をカナ表示部L3に表示する。この
時漢字表示部L1には「腕力」が表示されてい
る。
次に2番目の漢字「力」の読みを知る方法につ
いて述べる。続いて指定キーK4を押下すると後
ろの漢字「力」の読みを指定したことになり、カ
ナ表示部L3の「ワン」「うで」は消去される。
更に読みキーを押下すると、前記「腕」の読みを
表示する方法と同様に「力」の漢字コード記憶部
M16の「1877」の漢字コードを基に「2945」
「7651」「7683」番地を導びき出してこれら番地の
データから訓読「ちから」音読「リヨク」「リ
キ」を表示し、読みマーク表示部L2を不灯にす
る。これにより「力」の音訓数は3個であること
と並びにその読み方を表示する。
なお本実施例では、熟語のうちの1つの漢字の
音訓読み表示をする時、どちらの漢字の読み方か
識別表示していないが漢字キーK2押下で最初の
漢字に、指定キーK4押下で後ろの漢字にマーク
表示させれば更に便利になる。
なお本実施例では熟語ということで説明した
が、例えば「コウ」という読み方の漢字を捜す場
合のように高、校、甲、考、孝、黄……などとい
うように同音漢字が複数ある場合、表示器LCに
複数個漢字表示して、指定キーK4の押下でどの
漢字の読みを知りたいのか指定すれば、前記動作
説明と同様に行え、又、漢字を3個以上同時表示
した場合は指定キーK4の1回の押下ごとに指定
する漢字が1個ずれて行くようにすれば可能であ
る。
さらに上述した実施例で読みキーを押下するこ
とにより同時にすべての読み方を表示するように
することもできる。
以上説明したように本発明によれば、漢字の読
み方を記憶しその読み方に従つて入力された読み
方並びにそれに対応する漢字を出力表示し、入力
された漢字に複数の読み方がある場合それを順次
又は同時にすべて表示させるようにしているの
で、簡単な操作により効率のよい漢字の学習が可
能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による漢字学習機の外観を示す
平面図、第2図は本発明による漢字学習機の回路
構成の一例を示す回路ブロツク図、第3図は第2
図回路の固定記憶装置に格納されている情報の構
成を示した説明図である。 KB……キーボード、K1……カナ入力キー
群、K2……漢字キー、K3……読みキー、K4
……指定キー、LC……液晶表示器、L1……漢
字表示部、L2……読みマーク表示部、L3……
カナ表示部、CPU……中央演算処理装置、
CONT……制御部、M1,M2,M3……固定記
憶装置、M4……ランダムアクセスメモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 漢字の読み方を記憶しその読み方に従つて入
    力された読み方並びにそれに対応する漢字を出力
    させる手段と、漢字の読み方の数を記憶する手段
    と、入力された漢字の読み方が複数個ある場合他
    の読み方を出力させる手段とを備え、同一漢字の
    読み方を出力させ表示させることを特徴とする漢
    字学習機。 2 前記同一漢字の読み方は特定のキーを押下す
    るごとに順次あるいは同時にすべて出力表示され
    る特許請求の範囲第1項に記載の漢字学習機。 3 前記読み方を音読みと訓読みで表示形態を区
    別するようにした特許請求の範囲第1項又は第2
    項に記載の漢字学習機。 4 前記音読みと訓読みの一方をひらがな、他方
    をかたかなで行なうようにした特許請求の範囲第
    3項に記載の漢字学習機。 5 前記読み方の表示がなお存在することを表示
    するようにした特許請求の範囲第1項から第4項
    までのいずれか1項に記載の漢字学習機。 6 前記読み方は単一漢字又は複数の漢字のいず
    れか一つを指定して出力表示される特許請求の範
    囲第1項から第5項までのいずれか1項に記載の
    漢字学習機。
JP56067054A 1981-05-06 1981-05-06 Chinese character studying machine Granted JPS57182775A (en)

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JPS57182775A JPS57182775A (en) 1982-11-10
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5235559A (en) * 1975-09-12 1977-03-18 Yokogawa Hokushin Electric Corp Word reader
JPS52119122A (en) * 1976-03-31 1977-10-06 Omron Tateisi Electronics Co Input device for chinese character
JPS54124935A (en) * 1978-03-22 1979-09-28 Canon Inc Character processor
JPS54158820A (en) * 1978-06-06 1979-12-15 Ricoh Co Ltd Chinese character input device

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