JPS6158687A - 電気洗濯機 - Google Patents
電気洗濯機Info
- Publication number
- JPS6158687A JPS6158687A JP59181738A JP18173884A JPS6158687A JP S6158687 A JPS6158687 A JP S6158687A JP 59181738 A JP59181738 A JP 59181738A JP 18173884 A JP18173884 A JP 18173884A JP S6158687 A JPS6158687 A JP S6158687A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washing
- time
- washing machine
- switch
- operated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は洗濯機の洗濯時間制御を行う制御装置に関する
ものである。
ものである。
従来例の構成とその問題点
従来、洗濯機の洗浄状態を検知する手段として洗濯中の
液の透明度（濁度）を検出する方法が考えられる。そし
てその濁度測定手段としては発光素子及び受光素子を用
いたものがあり、この方法によれば、洗濯過程における
洗濯液の濁度変化を検出でき、洗濯終了を検出できる。
液の透明度（濁度）を検出する方法が考えられる。そし
てその濁度測定手段としては発光素子及び受光素子を用
いたものがあり、この方法によれば、洗濯過程における
洗濯液の濁度変化を検出でき、洗濯終了を検出できる。
しかし、ワイシャツ等の部分汚れや、種々のしみによる
汚れの時は洗濯液の濁度変化が少なく、洗浄時間が短か
くなるという欠点を有していた。また、洗濯時間を長く
したい時にも、長く出来ないという問題点を有していた
。
汚れの時は洗濯液の濁度変化が少なく、洗浄時間が短か
くなるという欠点を有していた。また、洗濯時間を長く
したい時にも、長く出来ないという問題点を有していた
。
発明の目的
本発明は」＝記の欠点に着目し、洗濯液の濁度変化によ
り洗浄時間を制御する洗濯機において、洗浄時間を長く
すること出来るようにした洗濯機を提供することを目的
とする。
り洗浄時間を制御する洗濯機において、洗浄時間を長く
すること出来るようにした洗濯機を提供することを目的
とする。
発明の構成
上記目的を達するため、本発明の洗濯機は、洗浄時間追
加スイッチを設け、発光素子と受光素子全対峙した検出
装置の出力変化によシ洗浄終了とした時間よりさらに一
定時間洗浄を行なうようにするものである。
加スイッチを設け、発光素子と受光素子全対峙した検出
装置の出力変化によシ洗浄終了とした時間よりさらに一
定時間洗浄を行なうようにするものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第１図において１は洗濯機本体、２はサスペンショ
ン３により洗濯機本体１に懸垂支持された外槽、４は衣
類を洗濯する内槽で壁面に多数の穴５を有している。６
は内槽４内で衣類を攪拌するパルセータである。７はブ
レーキ、クラッチ機構を内蔵したメカケース、８ｆｄ洗
濯及びすすぎ中は、正逆回転をくり返し前記クラッチ機
構を介してパルセータ６″ｆ：回転させるモータである
。
る。第１図において１は洗濯機本体、２はサスペンショ
ン３により洗濯機本体１に懸垂支持された外槽、４は衣
類を洗濯する内槽で壁面に多数の穴５を有している。６
は内槽４内で衣類を攪拌するパルセータである。７はブ
レーキ、クラッチ機構を内蔵したメカケース、８ｆｄ洗
濯及びすすぎ中は、正逆回転をくり返し前記クラッチ機
構を介してパルセータ６″ｆ：回転させるモータである
。
９は排水パルプで、洗濯、すすぎ、給水の工程中は閉じ
ている。排水パルプ９と外槽２底面との間には、パイプ
状を々し、かつ透光性を有する材料より成る排水経路１
Ｑが形成されている。１１は排水パルプ９に接続された
排水ホースである。
ている。排水パルプ９と外槽２底面との間には、パイプ
状を々し、かつ透光性を有する材料より成る排水経路１
Ｑが形成されている。１１は排水パルプ９に接続された
排水ホースである。
１２ｄ：排水経路１０に設けた透明度を検出する検出器
である。検出器１２は、例えば発光ダイオードよりなる
発光素子及びホトトランジスタよりなる受光素子を排水
経路１０をはさんで、対峙して構成されている。
である。検出器１２は、例えば発光ダイオードよりなる
発光素子及びホトトランジスタよりなる受光素子を排水
経路１０をはさんで、対峙して構成されている。
第２図は制御装置の構成を示す全体ブロック図で、１３
は洗濯プログラムを選択する設定スイッチ群からなるプ
ログラム選択部、１４はあらかじめ設定されたいくつか
のプログラムを内蔵し、かつ入力信号に応じて出力負荷
の制御を行なってプログラム動作を実行するための動作
制御部、ＣＰＵ。
は洗濯プログラムを選択する設定スイッチ群からなるプ
ログラム選択部、１４はあらかじめ設定されたいくつか
のプログラムを内蔵し、かつ入力信号に応じて出力負荷
の制御を行なってプログラム動作を実行するための動作
制御部、ＣＰＵ。
ＲＯＭ 、ＲＡＭおよび入出力端子から構成されていル
マイクロコンピュータにより実現される。１５は負荷部
で、例えば洗濯、すすぎ、脱水等の一連の動作を行うた
めのモータ、給水弁、排水弁である。１６は負荷部１５
を駆動させる負荷制御部で半導体スイッチング回路によ
り構成されている。
マイクロコンピュータにより実現される。１５は負荷部
で、例えば洗濯、すすぎ、脱水等の一連の動作を行うた
めのモータ、給水弁、排水弁である。１６は負荷部１５
を駆動させる負荷制御部で半導体スイッチング回路によ
り構成されている。
１７は工程表示を行う表示部で、発光ダイオード５ ベ
ー／゛ からなる。１８は検出器１２の発光素子、１９は受光素
子である。２０は検出器１２の出力電圧をデジタル値に
変換するＡ／Ｄ変換部である。
ー／゛ からなる。１８は検出器１２の発光素子、１９は受光素
子である。２０は検出器１２の出力電圧をデジタル値に
変換するＡ／Ｄ変換部である。
第３図は、洗濯工程での検出器１２の出力電圧を示す。
上記構成において動作を説明する。
洗濯工程で洗濯時間とともに洗濯液の濁度は除々に濁っ
ていくため、検出器１２の出力電圧は除々に低下する。
ていくため、検出器１２の出力電圧は除々に低下する。
洗濯時間が進むにつれて、洗濯物の汚れは落ち、洗濯液
の濁度変化は、一定となる。
の濁度変化は、一定となる。
この濁度変化を検知することにより、洗浄終了を検出す
ることができる。例えば、第３図で洗濯時間ｔ１の検出
器１２の出力電圧Ｖｉｅ動作制御部１４で記憶し、次に
洗濯時間ｔ２の検出器１２の出力電圧１２に動作制御部
１４で記憶し、前記出力ｖ１とｖ２の差、つ１すΔｖ】
＝ｖ１−ｖ２を演算する。
ることができる。例えば、第３図で洗濯時間ｔ１の検出
器１２の出力電圧Ｖｉｅ動作制御部１４で記憶し、次に
洗濯時間ｔ２の検出器１２の出力電圧１２に動作制御部
１４で記憶し、前記出力ｖ１とｖ２の差、つ１すΔｖ】
＝ｖ１−ｖ２を演算する。
演算結果ΔＶ、が０．ＩＶ以下となった時に洗濯終了と
する。演算結果ΔＶｎが０．１ｖ以上の時には、再び洗
濯時間ｔ３の検出器１２の出力電圧ｖ３を測定し、ΔＶ
２：＝ Ｖ、−Ｖ、、を演算しΔｖ２が０．１ｖ以θ
υ 下か判定する。同様にくり返しΔｖｎ≦０．ＩＶＯ時点
が洗浄終了とする。次にプログラム選抜部１３の洗浄時
間追加スイッチ２１が操作されると、動作制御部１４０
入力端子人がハイレベルとなり、洗浄時間追加スイッチ
が１回操作されたどき動作制御部１４を記憶すると同時
に出力端子Ｂを・・イレベルとし、表示部１７の発光ダ
イオード２２が点灯する。前記洗浄時間追加スイッチ２
１の操作で一回操作した時（入力端千人がハイ−ロー）
は追加時間’ｉ４分とし、２回操作した時（入力端千人
がバイ−ロー−バイ−ロー）は追加時間を８分とすれば
、前記、検出器１２による洗浄終了とした時点に、洗浄
時間追加スイッチ２１が操作されているかを動作制御部
１４で判定し、操作されていなければ、洗浄終了とし次
工程へ移る。また、１回操作されていると判定すれば、
さらに４分間洗濯工程を行なう、さらに２回操作されて
いれば８分間洗濯工程を行ない次工程に移る。
する。演算結果ΔＶｎが０．１ｖ以上の時には、再び洗
濯時間ｔ３の検出器１２の出力電圧ｖ３を測定し、ΔＶ
２：＝ Ｖ、−Ｖ、、を演算しΔｖ２が０．１ｖ以θ
υ 下か判定する。同様にくり返しΔｖｎ≦０．ＩＶＯ時点
が洗浄終了とする。次にプログラム選抜部１３の洗浄時
間追加スイッチ２１が操作されると、動作制御部１４０
入力端子人がハイレベルとなり、洗浄時間追加スイッチ
が１回操作されたどき動作制御部１４を記憶すると同時
に出力端子Ｂを・・イレベルとし、表示部１７の発光ダ
イオード２２が点灯する。前記洗浄時間追加スイッチ２
１の操作で一回操作した時（入力端千人がハイ−ロー）
は追加時間’ｉ４分とし、２回操作した時（入力端千人
がバイ−ロー−バイ−ロー）は追加時間を８分とすれば
、前記、検出器１２による洗浄終了とした時点に、洗浄
時間追加スイッチ２１が操作されているかを動作制御部
１４で判定し、操作されていなければ、洗浄終了とし次
工程へ移る。また、１回操作されていると判定すれば、
さらに４分間洗濯工程を行なう、さらに２回操作されて
いれば８分間洗濯工程を行ない次工程に移る。
５． なお、第２図において表示部１７の発光ダイオー
ド２３は、洗浄時間追加スイッチ２１が２回操７ べ−
・ 作された時に表示するものである。
ド２３は、洗浄時間追加スイッチ２１が２回操７ べ−
・ 作された時に表示するものである。
寸だ、洗浄時間追加スイッチ２１の操作として１回操作
で４分が設定され、２回操作で８分が設定され、３回操
作されると、前記時間をキャンセルし、０分、つ捷り、
検出器１２による洗浄終了とした時間で洗浄終了とする
といつたことも可能である。
で４分が設定され、２回操作で８分が設定され、３回操
作されると、前記時間をキャンセルし、０分、つ捷り、
検出器１２による洗浄終了とした時間で洗浄終了とする
といつたことも可能である。
発明の効果
以上のように本発明によれば、洗濯液の濁度変化により
洗浄終了検知を行々う洗濯機において、濁度変化の少な
い汚れでかつ洗濯時間を長くしたい場合（例えば、くつ
下汚れ、エリ汚れや、衣類についたシミ汚れ等）にも、
洗濯時間を長く設定することができるという効果がある
。またひとつの操作スイッチで、多段階な洗浄時間の追
加を行なうことができる。さらにきめ細かな洗濯制御が
可能となるという効果がある。
洗浄終了検知を行々う洗濯機において、濁度変化の少な
い汚れでかつ洗濯時間を長くしたい場合（例えば、くつ
下汚れ、エリ汚れや、衣類についたシミ汚れ等）にも、
洗濯時間を長く設定することができるという効果がある
。またひとつの操作スイッチで、多段階な洗浄時間の追
加を行なうことができる。さらにきめ細かな洗濯制御が
可能となるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例における全自動洗濯機の概略
構成図、第２図は同洗濯機における制御装置のブロック
図、第３図は洗濯工程における検出器の出力変化の特性
図である。 １２・・・・・・検出器、１４ ・・・・動作制御部、
１８・・・・発光素子、１９ ・・受光素子、２１−・
・・・洗浄時間追加スイッチ。
構成図、第２図は同洗濯機における制御装置のブロック
図、第３図は洗濯工程における検出器の出力変化の特性
図である。 １２・・・・・・検出器、１４ ・・・・動作制御部、
１８・・・・発光素子、１９ ・・受光素子、２１−・
・・・洗浄時間追加スイッチ。
Claims (3)
- （１）発光素子と受光素子を対峙させて洗濯液の濁度変
化を検出する検出装置を構成し、同検出装置の出力電圧
変化により洗浄終了を検知するようにするとともに、洗
浄時間追加スイッチを設け、前記スイッチを選択した時
には、検出装置により洗浄終了とした時間よりさらに一
定時間洗浄を行ない洗浄を終了するように制御する事を
特徴とした電気洗濯機。 - （２）洗浄時間追加スイッチは、１回操作するとＡ分が
設定され、２回操作するとＢ分設定され、３回操作する
と前記設定された時間をキャンセルするように制御する
ことを特徴とした特許請求の範囲第１項に記載の電気洗
濯機。 - （３）洗浄時間追加スイッチの設定時間を表示する表示
装置を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の電気洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59181738A JPS6158687A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 電気洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59181738A JPS6158687A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 電気洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6158687A true JPS6158687A (ja) | 1986-03-25 |
Family
ID=16106019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59181738A Pending JPS6158687A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 電気洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6158687A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03168192A (ja) * | 1989-11-29 | 1991-07-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 洗濯機の制御装置 |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP59181738A patent/JPS6158687A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03168192A (ja) * | 1989-11-29 | 1991-07-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 洗濯機の制御装置 |
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