JPS6158653A - ブレ−ド型骨内インプラント - Google Patents
ブレ−ド型骨内インプラントInfo
- Publication number
- JPS6158653A JPS6158653A JP59181274A JP18127484A JPS6158653A JP S6158653 A JPS6158653 A JP S6158653A JP 59181274 A JP59181274 A JP 59181274A JP 18127484 A JP18127484 A JP 18127484A JP S6158653 A JPS6158653 A JP S6158653A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- implant
- intraosseous
- bone
- bone implant
- grooves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C8/00—Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools
- A61C8/0018—Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools characterised by the shape
- A61C8/0019—Blade implants
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Prostheses (AREA)
- Dental Prosthetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は歯科医療に適用するブレード型骨内インプラン
トに関するものである。
トに関するものである。
（従来の技術）
従来から用いられている、例えばチタン、パイタリウム
、ステンレス鋼などで作られた骨内インプラントは機械
的強度が大きいことから一般に多く用いられている。し
かしながら顎骨に埋入された場合、骨との癒着接合が難
しく、そのため、大きな機械強度をもった状態で埋設す
ることが不可能であった。そこで、より大きな機械強度
をもった状態でインプラントを骨内に埋設すべ（インプ
ラントの骨内埋入部の表面を梨地（荒肌）にしたり、細
い溝を形成したり、あるいは両側面を連通した抜孔をあ
け、該抜孔中に骨の増生浸入を図る゛ようにしたものが
あった。
、ステンレス鋼などで作られた骨内インプラントは機械
的強度が大きいことから一般に多く用いられている。し
かしながら顎骨に埋入された場合、骨との癒着接合が難
しく、そのため、大きな機械強度をもった状態で埋設す
ることが不可能であった。そこで、より大きな機械強度
をもった状態でインプラントを骨内に埋設すべ（インプ
ラントの骨内埋入部の表面を梨地（荒肌）にしたり、細
い溝を形成したり、あるいは両側面を連通した抜孔をあ
け、該抜孔中に骨の増生浸入を図る゛ようにしたものが
あった。
′（本発明が解決しようとする問題点）ところが、骨内
インプラントは顎骨を掘削した凹陥部中に埋入するもの
であるが、顎骨は一般に１２〜１８１ＩＩ程度と比較的
に幅が狭いため厚肉の骨内インプラントを用いることが
出来ず、とりわけ骨内埋入部の厚みはせいぜい１．５〜
２．Ｏｎ程度の薄いものであった１、シたがって骨内埋
入部側面に骨との係合作用を大きくすべくより深い溝を
形成しようにも深い溝を形成するとインプラント自体の
強度の低下させることとなり、また浅い溝である場合は
骨に対する大きな係合作用を期待することができないと
いう欠点があった。
インプラントは顎骨を掘削した凹陥部中に埋入するもの
であるが、顎骨は一般に１２〜１８１ＩＩ程度と比較的
に幅が狭いため厚肉の骨内インプラントを用いることが
出来ず、とりわけ骨内埋入部の厚みはせいぜい１．５〜
２．Ｏｎ程度の薄いものであった１、シたがって骨内埋
入部側面に骨との係合作用を大きくすべくより深い溝を
形成しようにも深い溝を形成するとインプラント自体の
強度の低下させることとなり、また浅い溝である場合は
骨に対する大きな係合作用を期待することができないと
いう欠点があった。
その結果、従来のインプラントは前場生後においても喰
込み（保合）が少なく、すなわち、機械的保合力が不十
分なものとなり、骨に沈降し易すく、あるいはガタッキ
゛、抜けなどの現象が生じる恐れがあった。
込み（保合）が少なく、すなわち、機械的保合力が不十
分なものとなり、骨に沈降し易すく、あるいはガタッキ
゛、抜けなどの現象が生じる恐れがあった。
（問題点を解決するための手段）
上記の如く、骨への沈降、ガタッキ、抜けなどの発生を
防ぎ、かつインプラント自体の強度の低下を防ぐため骨
肉埋入部におけるほぼ中央部のポスト形成近傍には浅く
、端部に向うに従ってより深く、かつ広幅の溝を設け、
また、骨内埋入部の両側面に上記溝を設ける場合、当該
埋入部の厚さには限度があることから、より深い溝を形
成すべく、一方の゛側面と他の側面に設ける溝の位置を
互いにずらしたことを特徴とする。
防ぎ、かつインプラント自体の強度の低下を防ぐため骨
肉埋入部におけるほぼ中央部のポスト形成近傍には浅く
、端部に向うに従ってより深く、かつ広幅の溝を設け、
また、骨内埋入部の両側面に上記溝を設ける場合、当該
埋入部の厚さには限度があることから、より深い溝を形
成すべく、一方の゛側面と他の側面に設ける溝の位置を
互いにずらしたことを特徴とする。
（実施例）
次に本城明に係るブレード型骨内インプラント（以下、
単にインプラントと略称する）の実施例□° を
図によって具体的に説明する。
単にインプラントと略称する）の実施例□° を
図によって具体的に説明する。
第１図は本発明に係るインプラント１を顎骨Ｂ中に、骨
内埋入部２が埋入され、歯肉Ｓから突出したボスト部２
に人工歯冠Ｔを装着した使用態様図を示す６、このよう
に用いられるインプラント１は＠２図にて示すように骨
内埋入部３の長手方向で、端部に行に従って深く、かつ
広い幅をもち、ボスト部２の直下近傍においては、漸次
浅く、狭い幅となるようなテーパー状をした溝４が複数
個形成しである。このような溝４は、左右対称膠こ設け
ることなく、第３図の如く、互い違いに満４を形成した
ものであってもよい、。
内埋入部２が埋入され、歯肉Ｓから突出したボスト部２
に人工歯冠Ｔを装着した使用態様図を示す６、このよう
に用いられるインプラント１は＠２図にて示すように骨
内埋入部３の長手方向で、端部に行に従って深く、かつ
広い幅をもち、ボスト部２の直下近傍においては、漸次
浅く、狭い幅となるようなテーパー状をした溝４が複数
個形成しである。このような溝４は、左右対称膠こ設け
ることなく、第３図の如く、互い違いに満４を形成した
ものであってもよい、。
ところで、インプラントｌには片側面だけではなく第２
図ｘ−Ｘ線断面の例を第５図にて示すように骨内埋入部
３の両側面に非対称的な溝４．４ａ。
図ｘ−Ｘ線断面の例を第５図にて示すように骨内埋入部
３の両側面に非対称的な溝４．４ａ。
４ｂであってもよい、。
また、第３図にお番」るＹ−Ｘ線断面を第６図にて示す
が骨内埋入部３は上方の肉厚りに対し、下 。
が骨内埋入部３は上方の肉厚りに対し、下 。
方の肉厚ｌでｌ＜Ｔ・とじ、下方に行くに従って肉厚を
薄くしておくことｌ（よって顎骨に掘削した凹陥孔に挿
入し易いものとすることができる。、）さらに、第４図
に示した如く、骨内埋入部３の側面に満４を形成すると
ともに両端部に枠取り５を一体成形してあくことによっ
て端部の強度向上並びに顎骨内に装着した場合の安定性
向上を図ることができる。
薄くしておくことｌ（よって顎骨に掘削した凹陥孔に挿
入し易いものとすることができる。、）さらに、第４図
に示した如く、骨内埋入部３の側面に満４を形成すると
ともに両端部に枠取り５を一体成形してあくことによっ
て端部の強度向上並びに顎骨内に装着した場合の安定性
向上を図ることができる。
ところで、インプラント１の構成材質としては、チタン
、チタン合金、パイタリウム、ステンレス鋼などが適材
であり、より生体親和性をもたせるため、表面に酸化被
膜等を適当な厚さに被着しておくことが好ましい。
、チタン合金、パイタリウム、ステンレス鋼などが適材
であり、より生体親和性をもたせるため、表面に酸化被
膜等を適当な厚さに被着しておくことが好ましい。
なお、インプラント１の最大肉厚は１．３〜１．９ｆｆ
程度が日本人の平均顎骨厚さに対し最も適合したもので
あった。したがって、この場合、側面に形成する溝の深
さとしては厚さ３に対し深さ２程度以下の比に形成した
ものが強度的にすぐれたものであった。
程度が日本人の平均顎骨厚さに対し最も適合したもので
あった。したがって、この場合、側面に形成する溝の深
さとしては厚さ３に対し深さ２程度以下の比に形成した
ものが強度的にすぐれたものであった。
（発明の効果）
救主の如く、本発明によれば、とりｉけブレード型の骨
内インプラントの骨内埋入部の示なくとも一側面ｌこ、
端部に行くに従って広く、かつ深七なる溝、あるいは同
一の幅で徐々に深くなるような溝を形成しであることに
よ−て、これら−中に骨が浸入することによる係合作用
と、骨との接触面積の増大が図られる結果、前場生後に
おける機械的結合力が大きいものとなり、抜け、ガタッ
キ、骨への沈降などを防ぐことができ、長期にわたって
安定的な咬合性能をもたらし得るインプラントを提供す
ることができる。
内インプラントの骨内埋入部の示なくとも一側面ｌこ、
端部に行くに従って広く、かつ深七なる溝、あるいは同
一の幅で徐々に深くなるような溝を形成しであることに
よ−て、これら−中に骨が浸入することによる係合作用
と、骨との接触面積の増大が図られる結果、前場生後に
おける機械的結合力が大きいものとなり、抜け、ガタッ
キ、骨への沈降などを防ぐことができ、長期にわたって
安定的な咬合性能をもたらし得るインプラントを提供す
ることができる。
ｇｉ図は本発明に係るインプラントを顎骨内ｌこ装着し
た状態を示す断面図であり、第２図、第３図及び第４図
は本発明に係る他のインプラントの）例を示す側面図、
第５図は第２図ピζおけるＸ−Ｘ線断の例を示した図、
第６図は第３図におけるＹ−Ｘ線による断面図である。 １：インプラント ２：ポスト部 ３：骨内埋入部
た状態を示す断面図であり、第２図、第３図及び第４図
は本発明に係る他のインプラントの）例を示す側面図、
第５図は第２図ピζおけるＸ−Ｘ線断の例を示した図、
第６図は第３図におけるＹ−Ｘ線による断面図である。 １：インプラント ２：ポスト部 ３：骨内埋入部
Claims (1)
- 骨内埋入部のほぼ中央部にポスト部を一体的に直立して
成るＴ字状をした骨内インプラントにおいて、上記骨内
埋入部の少なくとも一側面に、中央部より端部に行くに
従つて深く、かつ広幅になる溝を形成したことを特徴と
するブレード型骨内インプラント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59181274A JPS6158653A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | ブレ−ド型骨内インプラント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59181274A JPS6158653A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | ブレ−ド型骨内インプラント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6158653A true JPS6158653A (ja) | 1986-03-25 |
| JPH0516863B2 JPH0516863B2 (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16097828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59181274A Granted JPS6158653A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | ブレ−ド型骨内インプラント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6158653A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6341060A (ja) * | 1986-08-07 | 1988-02-22 | Matsushita Electronics Corp | Ｍｉｓ型コンデンサおよびその製造方法 |
| JPH0237610U (ja) * | 1988-09-05 | 1990-03-13 | ||
| JPH0282317U (ja) * | 1988-09-05 | 1990-06-26 |
-
1984
- 1984-08-29 JP JP59181274A patent/JPS6158653A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6341060A (ja) * | 1986-08-07 | 1988-02-22 | Matsushita Electronics Corp | Ｍｉｓ型コンデンサおよびその製造方法 |
| JPH0237610U (ja) * | 1988-09-05 | 1990-03-13 | ||
| JPH0282317U (ja) * | 1988-09-05 | 1990-06-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0516863B2 (ja) | 1993-03-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |