JPS61176339A - ブレ−ド型骨内インプラント - Google Patents

ブレ−ド型骨内インプラント

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JPS61176339A
JPS61176339A JP60016105A JP1610585A JPS61176339A JP S61176339 A JPS61176339 A JP S61176339A JP 60016105 A JP60016105 A JP 60016105A JP 1610585 A JP1610585 A JP 1610585A JP S61176339 A JPS61176339 A JP S61176339A
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JP
Japan
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implant
intraosseous
bone
dimensional structure
bone implant
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JP60016105A
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English (en)
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JPH0550289B2 (ja
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康弘 大西
伸也 大林
洋一郎 芳原
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C8/00Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools
    • A61C8/0018Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools characterised by the shape
    • A61C8/0019Blade implants

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は歯科医療に適用するブレード型骨内インプラン
トに関するものである。
〔従来の技術〕
従来から用いられている、例えば、チタン、パイタリウ
ムステンレス鋼などで作られた骨肉インプラントは、機
械的強度が大きいことから数多く用いられる。しかしな
がら、顎骨に埋入された場合、骨との癒着接合性が乏し
く、そのため、機械強度をもった状態で埋設することが
困難でおった。
そこでより大きな機械強度をもった状態でインプラント
を骨内に埋設すべく、インプラント自体の骨内埋入部の
表面を荒肌にしたり、細い溝を縦積に形成したりあるい
は、両側面を連通した抜孔をあけ、該抜孔中に骨を増生
させるようにしたものなどがあった。
〔本発明が解決しようとする問題点〕
ところが、骨内インプラントは顎骨を掘削した凹陥部中
に埋入するものであるが、顎骨は一般に12〜18WI
清程度と比較的輻が狭いため、厚肉の骨内インプラント
を用いることができず、そのため骨内埋入部の厚みはせ
いぜいL5〜2.Q myn程度の薄いものとならざる
を得なかった。へしたがって骨内埋入部側面に骨との係
合作用を大きくするためより深い溝を形成しようとする
とインプラント自体の強度の低下をもたらすこととなり
、また、浅い溝の場合は、骨に対する大きな係合作用を
期待することができないという欠点があった。
その結果、従来のインプラントは、骨増生後においても
喰い込み(保合)が少な(、機械的保合力が不十分なも
のとなり、骨中に沈降したり、あるいはガタッキ、抜け
などの現象が生じる恐れがあった。
〔問題点を醇決するための手段〕
上記の如く、骨への沈降、ガタッキ、抜けなどの発生を
防ぎ、かつインプラント自体の強度の低下を防ぐため骨
内埋入部に段違いに交叉した立体構造を形成し、かつ該
立体構造中に左右両側を連通ずる多・数の通孔を穿設す
ることで、骨内に属人後、より強固なる保合状態を維持
することができかつ、インプラント自体の強度が低下し
ないようにしたものである。
〔実施例〕
次に本発明に係るブレード型骨内インプラント(以下、
単にインプラントと略称する)の実施例を図によって具
体的に説明する。
本発明に係るインプラントは第1図(イ)(ロ)(ハ)
にて、 側面を例示するように、これらインプラント1
゜1a、11)はパイタリウム、ステンレス鋼、チタン
又はチタン合金などで作られており、インプラントlで
は、骨内埋入部2とそのほぼ中央部にポスト部3が一体
成形されており、この骨内埋入部2の側面には第2図に
て断面を示すように段違いに交叉した立体構造Nと多数
の連通孔ぼ以下、立体構造Nと連通孔Hと略称する)が
形成されている。
また同図(ロ)では、骨内埋入部2aに対して2個のポ
スト部8aが形成されたインプラントを示し、さらに同
図(ハ)には、前歯用のインプラントl’t)を示し、
同様に骨内埋入部2bの側面には立体構造Nと連通孔H
が形成されている。
このようにインプラント1 (la 、 It))の骨
内埋入部2 (2a 、 2b)に形成される立体構造
Nと連通孔Hは、第2図にて断面を示したように両側面
に設けることが望ましいが、立体構造Nに関しては、片
側面のみであってもよい。
さらに、立体構造Nの幅Wと厚みdとしては、骨増生と
機械的保合の関係を実験的に種々調べた結果、0.15
mm以上、好ましくはα2〜0.8朋が適している。連
通孔Hの大きさも、同様に0.2〜0.8wIWIが適
している。
なお、立体構造Nの平面形状は図示した直線的なものに
限らず、曲線、波形など、あるいは、種々の形状のもの
を組合わせたものであってもよく、又、連通孔Hの平面
形状は、立体構造Nに順じて種々の形状となってよい。
しかも、第4図(イ)(ロ)(ハ)に)(ホ))にて立
体構造Nの断面形状を示す如く、単純な形状あるいは、
入り込んだ形状、又、凹凸やラホツをつけたものなど種
々なものが考えられる。
叙上のようなインプラント1の使用態様例は、第5図に
て示す断面図のように、顎骨B中に、骨内埋入部2が埋
入され、歯肉Sからポスト部8が突出した部分に人工歯
冠りが装着される。
なお、インプラント1 (la 、 11))がチタン
又はチタン合金製のものにあっては、より良い生体親和
性と耐蝕性等をもたせるため、表面にTiO2の酸化膜
などを陽極酸化法等でもって適当な厚さに被着しておく
ことが好ましい。
〔発明の効果〕
上述したように本発明によれば、ブレード型の骨内イン
プラントの骨内埋入部の少なくとも一側面、好ましくは
両側面に立体構造Nと、連通孔H。
が形成されていることによって、これら立体構造Nの谷
間及び連通孔Hに骨が増生侵入することによる係合作用
と、骨との接触面積の増大が図られる結果、顎骨との機
械的結合力が大きいものとなり、抜け、ガタッキ、骨中
への沈降などの発生を防ぐことができ、長期にわたって
安定した咬合性能をもたらし得るインプラントを提供す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)(口IHは本発明実施例に係るブレード型
骨内インプラントの例を示す側面図で図中の黒点。 部は、反対側の立体構造Nを示すものである。 第2図は、第11Saイ)のx−X線における拡大断面
図、第3図ケ)(ロ)は、それぞれ本発明に係るインプ
ラントの側面に形成する立体構造Nと連通孔Hのみの状
態例を示した図、第4図(イ)(ロ)el)に)(ホ)
は各々、本発明に係るインプラントの側面に形成する立
体構造Nの形状例を示す拡大断面図であり、第5図は、
本発明に係るインプラントを顎骨内に装着した状態を示
す断面図である。 1.1a、lb:インプラント 2.2a、21):骨内埋入部 3.3a、3b:  ポ  ス  ト  部N:立体構
造 H二連 通 孔 B:顎   骨 S:歯   肉 D=人工歯冠

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 骨内埋入部とポスト部を一体的に備えた骨内インプラン
    トにおいて、上記骨内埋入部に段違いに交叉した立体構
    造を形成し、かつ、該立体構造中に左右両側を連通する
    多数の通孔が穿設されていることを特徴とするブレード
    型骨内インプラント。
JP60016105A 1985-01-29 1985-01-29 ブレ−ド型骨内インプラント Granted JPS61176339A (ja)

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JPS61176339A true JPS61176339A (ja) 1986-08-08
JPH0550289B2 JPH0550289B2 (ja) 1993-07-28

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