JPH0749931Y2 - 歯科用インプラント - Google Patents

歯科用インプラント

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JPH0749931Y2
JPH0749931Y2 JP3488193U JP3488193U JPH0749931Y2 JP H0749931 Y2 JPH0749931 Y2 JP H0749931Y2 JP 3488193 U JP3488193 U JP 3488193U JP 3488193 U JP3488193 U JP 3488193U JP H0749931 Y2 JPH0749931 Y2 JP H0749931Y2
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implant
alveolar bone
bone
hole
dental implant
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眞一 菅
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眞一 菅
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は歯科用のインプラント
に関し、より詳細には犬歯の欠損に有効なインプラント
に関する。
【0002】
【従来の技術】欠損した歯を義歯により補うために、歯
槽骨内に埋植して義歯のための人工歯根として作用する
インプラントが従来公知である。インプラントとしては
従来種々のものが提案されており、この出願の考案者は
先にブレードタイプのインプラントとして非常に優れた
性能を有するものを実願平3−108951号として出
願している。
【0003】しかしながら、ブレード状のボディを有す
るブレードタイプのインプラントは埋植に際し細長い溝
を要するものであり、臼歯の欠損には有効であっても、
この考案が目的とする犬歯の欠損には不適である。何と
なれば、犬歯は歯槽骨の隅角部に位置するものであり、
上記のような細長い溝を掘削することは強度上不可能で
あるからだ。
【0004】この考案が先行技術とするインプラントは
歯槽骨内に埋植される円柱状のボディと、このボディ上
端に突設され義歯を支持する柱状のヘッドから構成され
る。そして、このインプラントの埋植にあたっては歯槽
骨内にボディに適合する大きさの穴を掘削し、ここにイ
ンプラントを嵌挿することにより、摩擦結合による初期
固定を先ず得て、その後経時により歯槽骨内の骨組織が
増殖して、新生骨によりインプラントが骨接合されるの
を待っていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記従来技
術のインプラントには次のような問題点があった。
【0006】確実な初期固定のためにはインプラント
に完全に適合する大きさの穴を歯槽骨に掘削しなくては
ならないが、この作業は患者の口腔内で行われる関係上
非常に困難であり、インプラントに比べて穴が大きい場
合はインプラントが動揺して初期固定が不良となり、又
穴が小さい場合はインプラントを嵌挿できなかった。
【0007】その結果、インプラントを確実に初期固
定することができず、義歯を補綴するには経時によりイ
ンプラントが歯槽骨に骨接合されるのを待たなくてはな
らず、2回の手術を要した。
【0008】上記の場合、円柱状のボディの外周と
穴の内周の完全な面接触は加工技術上不可能でありどう
しても接触面が不均一となり、嵌挿時にマレット等で嵌
挿方向の叩打を加えた場合負荷が均一に分散されず歯槽
骨が幅方向に割れる危険があった。
【0009】上記の場合、穴がインプラントに適合
し仮に動揺がない場合でも、その結合は専ら面と面との
摩擦に頼っているので、歯科用タービンの高周波振動に
よる超音波運動により埋設したインプラントが浮き上が
ってくるおそれがあり、インプラント手術を施した付近
に対して歯科用タービンによる切削を行えない不便さが
あった。
【0010】上記の場合、インプラントに対して穴
を若干小さくすれば摩擦力はより強固になるが、この場
合は嵌挿時にインプラントにより押し拡げられた歯槽骨
が割れる危険があった。
【0011】上記の場合、インプラントと穴との接
触面積を増大すれば摩擦力はより強固になるが、インプ
ラントは隣接する歯との関係上その大きさを全長方向へ
拡大することはできず、勢い上下方向へ拡大せざるを得
ず、その結果歯槽骨の穴をオトガイ孔や下歯槽管の近く
まで掘削する必要が生じ、手術にリスクが伴った。
【0012】インプラントの下端のレッグは歯槽骨内
の特に組織が柔らかい海綿骨内に達しているために、埋
植時にマレットによる叩き込みによりインプラントを穴
内に嵌挿させるとインプラントが必要以上に沈下するお
それがあり、又インプラント手術完了後でも咬合圧によ
りやはりインプラントが沈下するおそれがあった。
【0013】新生骨によるインプラントの骨接合のた
めに、従来技術においてはボディに血液が流入するため
の穴を穿設していたが、従来技術のインプラントはボデ
ィの表面を歯槽骨の穴に摩擦接触させなければならない
関係上穴には限りがあり、血液が充分回りこまず骨組織
の増殖が不充分になり有効な骨接合が実現されなかった
り、場合によっては血液が全く流入せず壊疽が生じるお
それがあった。
【0014】以上のようにインプラントを臨床に取り入
れるには難しい問題が多く、わが国ではその普及度は低
かった。しかし、その反面インプラントはロングスパン
のブリッジの補綴に極めて有用であり、又義歯への心理
的な嫌悪感の強い患者からの潜在的な需要も大きく、歯
科医学上その改善が望まれていた。
【0015】
【課題を解決するための手段】この考案は以上の如き従
来技術の問題点を解消したインプラントを提供すること
を目的として創作されたものであり、先端に向かって先
細りとなるボディをその直径方向に複数個の山状の突出
壁を放射状に配した構成とすると共にその突出壁の中央
を切り欠いて空隙を設け、更にボディ上方にして埋植時
に歯槽骨の緻密骨部分に位置する範囲の突出壁の稜線部
分を上方に向かうに従い寸法が増大するテーパー状の張
り出しとしたことを特徴とする。尚、考案の性格上その
具体的な作用は実施例の後に記載する。
【0016】
【実施例】図1乃至図5にこの考案のインプラントの一
実施例を示す。図中符号1はこの考案のインプラントで
あり、このインプラント1は歯槽骨10に掘削される穴
11内に嵌挿されるボディ2と義歯(特に図示せず)を
支持するためのヘッド3から構成される。尚、この実施
例では埋植後の骨接合が良好であることより、生体親和
性に富む純チタンをインプラントの素材として採用して
いる。
【0017】上記ボディ2は先端に向かって先細りとな
るように構成されると共に、その直径方向に複数個の山
状の突出壁2cを放射状に配した構成、即ち断面形状星
印状に構成される。又、ここではボディ2の下端のレッ
グ2bは先端が鋭利に形成される。尚、突出壁2cの数
に特に制限はないが、後記する理由から奇数個であるこ
とが望ましく、この実施例では加工上の便宜も考慮して
72度あてに5個配している。
【0018】以上の突出壁2cは中央を切り欠いて空隙
5aが設けられる。この場合、図1乃至3に示すように
突出壁2cの開始部分(ボディの軸線箇所)まで完全に
切り欠いても、或いは図5に示すように開始部分を柱5
cとして残してもよい。
【0019】図中符号4はボディ2上方に設けられる張
り出しであり、ボディ上方中途からボディ上端のネック
ショルダー2aにかけて突出壁2cの稜線部分が上方に
向かうに従い寸法が増大するテーパー状に形成されると
共に、ここでは特にその稜線が鋭利に形成される。そし
て、この張り出し4はインプラント1の埋植時に歯槽骨
10の緻密骨10aの層(厚さは通常4〜5mm位)部
分に位置する範囲内に設けられる(図2参照)。尚、こ
の実施例ではボディ2の高さを約12mm、張り出しの
高さを約2mmに想定している。
【0020】
【作用】以上の構成よりなるこの考案のインプラント1
は歯槽骨10内に掘削した穴11内に嵌挿されて使用に
供される(図2乃至4参照)。尚、図中符号10bは海
綿骨、13は歯肉、同じく12は下歯槽管である。
【0021】従って、この考案のインプラントによれ
ば、第1にボディ2が先端に向かって先細りとなるよう
に構成されると共に、その直径方向に複数個の山状の突
出壁2cを放射状に配した断面形状星印状に構成されて
いるので、穴11に対しスムーズにボディ2を嵌挿する
ことが可能となる作用を生じる。又、ボディ2の突出壁
2cは中央が切り欠かれ空隙5aが設けられているの
で、硬質の金属素材で構成しても突出壁2cのボディの
軸線方向への可橈作用が期待でき、仮に穴11が若干小
さい場合でもボディが可橈して、歯槽骨10に過剰な負
荷を与えることなく穴内にスムーズに嵌挿されることが
可能となる作用を生じ、嵌挿後は押し潰された突出壁は
その復元方向に穴を押し戻すので、インプラントと穴と
の強固な摩擦結合作用が生じる。
【0022】第2に、ボディ2上端のネックショルダー
2aにかけて突出壁2cの稜線部分が上方に向かうに従
い寸法が増大するテーパー状の張り出し4を設けている
ので、穴11への嵌挿時にマレット等で嵌挿方向の叩打
を加えることにより張り出しが穴11の内壁に順次食い
込んでボディが穴内にスムーズに嵌挿されることが可能
となる作用を生じ、しかも食い込みにより上記第1の作
用と相まって嵌挿後のインプラントの動揺が一切防止さ
れる作用を生じる。この場合、実施例のように張り出し
4の稜線部分を鋭利に形成した場合は食い込みはより確
実に行われる。更に、実施例のようにボディ2の下端の
レッグ2bは先端が鋭利に形成すれば図2及び図3に示
すようにレッグ2bは穴11の底に食い込み、上記固定
作用はより強固となる。又、この張り出し4はインプラ
ント1の埋植時に歯槽骨10の緻密骨10aの層部分に
位置する範囲内に設けられるので、従来技術のインプラ
ントと異なりボディ2は柔らかい海綿骨10bでなく強
固な緻密骨により支持されることとなり、マレットの叩
打時及びインプラント手術完了後の咬合圧によるインプ
ラントの不必要な沈下が防止される作用を生じる。
【0023】第3に、次の2つの作用の複合により嵌挿
時にマレット等で嵌挿方向の叩打を加えても歯槽骨が幅
方向に割れることが防止される作用を生じる。 ボディ2を直径方向に複数個の山状の突出壁2cを放
射状に配した断面形状星印状に構成したことにより嵌挿
時に鋸歯の稜線部分が穴11の内壁に均一に接し、その
結果嵌挿による歯槽骨10のへの負荷が均一に分散され
る。 張り出し4の稜線を上方に向かうに従い漸次高さが増
大するテーパー状にしたことよりそれが歯槽骨に食い込
み、歯槽骨10の幅方向への負荷の一部が吸収される。
尚、実施例のように張り出し4の稜線部分を鋭利に形成
した場合は上記の作用がより発揮されることはいうま
でもない。
【0024】第4に、ボディ2が直径方向に複数個の山
状の突出壁2cを放射状に配した断面形状星印状に構成
され、この突出壁2cは中央が切り欠かれ空隙5aが設
けられているので、従来技術の円柱状のボディに比し、
血液がむらなく隅々まで流入され、埋植後経時により歯
槽骨内の骨組織が新生骨10cとして増殖した場合、新
生骨10c内にボディ2が完全に組み入れられインプラ
ントの歯槽骨に対する強固な結合作用を生じる(図3参
照)。
【0025】第5に、実施例のように突出壁2cの個数
を奇数個とした場合、図4に示すようにインプラント1
の埋植にあたり歯槽骨10aの舌側A方向に比し頬側B
方向に接触する突出壁2cの個数を多くするように位置
を設定すれば、咬合時に負荷が集中する頬側に対しイン
プラントの応力を分散することができ歯槽骨に加わる負
荷を軽減することができる。又、ボディ2の軸線を挟ん
で対向する突出壁2c同士が一線上に並ぶことがないの
で、嵌挿時にマレット等で嵌挿方向の叩打を加えた際に
歯槽骨10aに一線状の亀裂が生じることが防止され
る。
【0026】
【考案の効果】以上のように構成されるこの考案は次の
特有の効果を奏する。 ボディ部の歯槽骨の穴に対する押し戻し力、及び緻密
骨への張り出しの食い込み、更にレッグの穴の底への食
い込みによりインプラントは歯槽骨に強固に嵌挿される
ので、非常に強固な初期固定が得られる。
【0027】上記の効果の結果、従来技術のように
経時によるインプラントと歯槽骨との骨接合を待たずと
も直ちに義歯を補綴できるので、手術が1回で完了す
る。
【0028】上記の効果の結果、歯科用タービンを
使用しても超音波運動によりインプラントが浮き上がる
ことが防止される。
【0029】ボディが先端に向かって先細りとなるよ
うに構成されると共に、その直径方向に複数個の山状の
突出壁を放射状に配した断面形状星印状に構成され、し
かも突出壁の中央が切り欠かれることによる可橈により
インプラントが穴内にスムーズに嵌挿されるので、従来
非常な精度を要求された穴の掘削条件が緩和され、容易
且つ失敗なくインプラント手術を行うことが可能とな
る。
【0030】張り出しによりボディは強固な緻密骨に
より支持されるので、マレット等による叩き込み時及び
補綴後の咬合圧によるインプラントの不必要な沈下が防
止される。
【0031】突出壁は中央が切り欠かれ空隙が設けら
れているので、血液がむらなく隅々まで流入され、埋植
後経時により歯槽骨内の骨組織が増殖した場合、新生骨
内にボディが完全に組み入れられ、インプラントの歯槽
骨に対する強固な結合作用を生じ、上記の効果と相ま
って動揺や沈下のない強固な固定が得られる。
【0032】上記の効果の結果、ボディの高さを不
必要に増大する必要がなくなるので、歯槽骨の穴をオト
ガイ孔や下歯槽管の近くまで掘削しなくても済み、手術
のリスクが軽減される。
【0033】突出壁の個数を奇数個とした場合、咬合
時に応力が集中する頬側に対しインプラントの応力を分
散することができ歯槽骨に加わる負荷を軽減することが
できる。
【0034】突出壁の個数を奇数個とした場合、嵌挿
時にマレット等で嵌挿方向の叩打を加えた際に歯槽骨に
一線状の亀裂が生じることが防止され、従来歯槽骨の幅
方向への割れをおそれて使用できなかったマレット等に
よるインプラントの叩き込みを安心して使用できるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案のインプラントの斜視図。
【図2】この考案のインプラントの歯槽骨への埋植時の
一部切り欠き側面図。
【図3】同上、埋植後経時により歯槽骨内の骨組織が増
殖した状態の一部切り欠き側面図。
【図4】この考案のインプラントの歯槽骨への埋植時の
断面図。
【図5】この考案のインプラントの異なる実施例の斜視
図。
【符号の説明】
1 インプラント 2 ボディ 2c 突出壁 4 張り出し 10 歯槽骨 10a 緻密骨 11 穴

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯槽骨(10)内に埋植されるべきボデ
    ィ(2)及び義歯を支持するためのヘッド(3)からな
    るインプラントにおいて、先端に向かって先細りとなる
    ボディ(2)をその直径方向に複数個の山状の突出壁
    (2c)を放射状に配した構成とすると共にその突出壁
    (2c)の中央を切り欠いて空隙(5a)を設け、更に
    ボディ(2)上方にして埋植時に歯槽骨の緻密骨部分に
    位置する範囲の突出壁の稜線部分を上方に向かうに従い
    寸法が増大するテーパー状の張り出し(4)としたこと
    を特徴とする歯科用インプラント。
  2. 【請求項2】 突出壁(2c)の数を奇数個に設定した
    請求項1記載の歯科用インプラント。
  3. 【請求項3】 張り出し(4)の稜線を鋭利に形成した
    請求項1又は2に記載の歯科用インプラント。
  4. 【請求項4】 ボディ(2)の下端を鋭利に形成した請
    求項1から3の何れかに記載の歯科用インプラント。
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