JPS6158526A - 円筒形の植生床、これを造るための方法およびこの方法を実施するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、植栽地（Ｆ’ｕｌ１ｍａｔｅｒｉａｌ−）を
貯蔵部から取出し、その個々の粒子を薄い、高さが送り
方向に対して横方向の幅に比較して低い層に連続的に成
形し、フリースの植栽地を細い植栽地連続体に収集し、
この植栽地連続体をフリースの送）方向に対して横方向
でかつその固有の長手軸線の方向で排送し、鞘材料条片
でくるみ。

植生法筒体に成形し、この植生法筒体から植生床Ｐｆｌ
ａｎｚｓｔｕｍｐｂに裁断するために、連続して鞘材料
条片を供給し、連続して植栽地および場合によっては種
子粒子を鞘材料条片に供給して得られる植生床に関する
。

史に本発明は、植栽地を貯蔵部から取出１．、その個々
の粒子を薄い％高さが送り方向に対して横方向の幅に比
較して低い層に連続的に成形し、フリースの植栽地を細
い植栽地連続体に収集し、この植栽地連続体をフリース
の送り方向に対して横方向でかつその固有の長手軸線の
方向で排送し、鞘材料条片でくるみ、植生法筒体に成形
し、この植生法筒体から植生床 （Ｐｆｌａｎｚｓｔｕｍｐｂ　）に裁断するために、連
続して鞘材料条片を供給し、連続して植栽地および場合
によっては種子粒子を鞘材料条片に供給して行う様式の
、それぞれ植栽地および場合によっては少くとも一種類
の種子粒子をくるんでいる鞘から成る本質的に円筒形の
植生床を造るだめの方法に関する。

更に本発明は、鞘材料条片のための供給装置、植栽地の
ための供給装置および場合によっては種子粒子のための
供給装置とを備え、この場合植栽地のための供給装置が
植栽地粒子を植栽地貯蔵部から連続的に取出しかつ薄い
、高さが送り方向で横方向の幅に比較して低い層（フリ
ース）の形の植栽地を拡幅するための拡幅機構の様式を
備えており、この拡幅機構の後方にフリースの植栽地を
狭い植栽地連続体に収集するためのフリースの送り方向
に対して横方向に案内される連続体コンベヤが設けられ
ており、この連続体コンベヤが植栽地連続体を植生法筒
体を形成するために連続して筒体形成装置にかつ植栽地
を植生法筒体から裁断するために裁断装置に供給する様
式の、植栽地と場合によっては少くとも一種類の種子粒
子をくるむ鞘から成る本質的に円筒形の植生床を造るた
めの装置に関する。

「植栽地」と云う概念は１種子粒子が一少くとも成る時
期に一発芽しかつ根を張ることのできる材料を意味する
。

また「植生床」とは上記植栽地を適当な鞘体でくるんで
円筒状に成形した。苗床のようにそのままで植物育成に
役立つ筒状の物体を意味する。

「連続的」と云う概念は特に「絶えることなく」と云う
意味であるが、この概念は相前後する断続状態の連続を
意味する。

上記の様式の植生床、その製造方法およびこの方法を実
施するための装置は日本国特許願昭５９−６７８０４号
に記載されており１本発明はこの公知の発明を基として
これを更に改良発展させた発明である。

本発明の根底をなす昧題は冒頭に記載した様式の植生床
、およびこれを造るだめの方法、並びにこの方法を実施
するだめの装置をより良好に、特に費用の点で有利に造
ることである。

本発明による植生床の特徴とするところは。

植栽地が人工的に造られた発泡物質粒子を含んでいるか
或いはこの発泡物質粒子から成ることである。この植生
床は本質的に円筒形の鞘および植栽地から成る物体を含
んでいる。所望によっては、植栽地が少なくとも一つの
種子粒子を含んでいてもよい。

上記の発泡物質の人工的に造られた粒子はフェノール−
ホルムアルデヒド発泡物質或いは尿素−ホルムアルデヒ
ド発泡物質から成る。またポリスチロール発泡物質を（
例えばジフェニルメタン−ジイソシアネート／ポリエー
テルポリオールをペースとした）ポリウレタン発泡物質
から成る粒子も適している。

本発明による植生床の他の実施例は特許請求の範囲に記
載した。

本発明による本質的に円筒形の植生床を造るための方法
の特徴とするところは植栽地として貯蔵部から人工的に
造られた発明物質粒子を連続的に取出し、これを拡幅し
て薄い層（フリース）に成形し、引続いて連続的に収集
して細い植栽地−繊維連続体に成形することである。

冒頭に記載した植生床を造るための装置の特徴とすると
ころは、植栽地貯蔵部が人工的に造られた発泡物質−粒
子を含んでいることである。

発泡物質から成る人工的に造られた粒子はフェノール−
ホルムアルデヒド発泡物質或いは尿素−フォルムアルデ
ヒド発泡物質から成る。またポリエステル発泡物質或い
は（例えばジフェニルメタン−ジイソシアネート／ボリ
エーテルホリオールをベースとした）ポリウレタン発泡
物質から成る粒子も適している。

本発明による装置の他の有利な実施例は特許請求の範囲
にｄ已載した。

仕上げられた植生床の一様性にとって重要な植栽地の均
一な拡幅の際の良好な外棚は本発明の他の構成に、ｔす
、植栽地を大きな貯蔵物から馳緩させながら取出し、小
さな貯蔵物に収集し。

この貯幀物からフリース形成の丸めの外棚しながら植栽
地を連続的に取出すことによって達せられる。この場合
小さな貯蔵物の大きさを監視し、植栽地の大きな貯蔵物
からの取出しおよび小さな貯蔵物への供給を小さな貯蔵
物の大きさに依存して制御するのが有利でおる。小さな
貯蔵物の大きさの監視と外棚の品質と結局植生床の品質
にとって極めて必要な一定の値への上記貯蔵物の圧縮と
の極めて有利な組合せは本発明の他の構成により、小さ
な貯蔵物の大きさを圧縮部材の位置を介して検出するこ
とによって達せられる。小さな貯蔵物からの植栽地の取
出しと外棚は本発明の他の構成によりロール上に固定さ
れた針或いはビンによる取出しによって行われる。次い
で針の間に存在している植栽地は叩き出しロールによ）
引続いて叩き出すことによって外棚され、引続いて散布
してフリースに成形される。この場合、針或いはビンに
よシ取出される植栽地発泡物質層の高さを一定に維持す
るのが有利である。これは同様にビン或いは針を備えて
いる相反する方向で運動する梳きロールによって達する
ことが可能である。薄くかつその高さに比して極めて幅
広のフリースをフリース布上に植栽地を散布することに
よって形成するのが有利である。

発泡物質相互間の良好な結合を達するため、本発明の他
の構成により、発泡物質を接触面において相互に接着す
る同化剤が発泡物質−トに噴霧されるか或いは、普通の
方法で発泡物質の結合が行われる。更に、４ｉ＆物の根
への栄養物質の供給を良好にするため肥料粒子を例えば
粒子の形で発泡物質量に入れるのが有利である。特に植
生床を湿潤１．た際比較的ゆっくりと植物栄養物質を放
出し、時期尚早に誉分の浮遊消失を行わない肥料が有利
である。

フリースの植栽地から成る細い連続体の形成は１本発明
の他の特徴により、フリースの柚栽地をフリースの送り
方向で横方向に設けられた通路内に送り、この通路内で
植栽地一連続体を形成するようにして達せられる。この
通路の底部に沿って−および場合によってはその側壁に
沿って一連続体コンベヤベルトが走っており、この連続
体コンベヤベルトは槽状に−Ｅ方に向けて彎曲されてお
シ、シかし−また正方形の断面の場合は平坦状で案内可
能である。

植栽地一連続体と鞘材料条片の合体案内は二つの様式で
行うことができる。即ち一つの様式により、鞘材料条片
は植栽地を良好に収容するのに有利に側面が隆起されて
案内される連続体コンベヤベルトによって担持される。

この場合、植栽地は次いで鞘材料条片上に直かに散布さ
れ、条片上に植栽地一連続体が形成される。合体案内の
もう一つの構成は、仕上げられた植栽地一連続体の形成
と鞘材料片の合体案内との機能を分離することである。

この場合、植栽地は先ず槽状に側壁が隆起されている連
続体コンベヤベルト上に散布され、この連続体コンベヤ
ベルトから鞘材料条片上に引渡される。植栽地を連続体
コンベヤベルトに良好に耐着させるためこの連続体コン
ベヤベルトは空気透過性に形成されており、その背面に
負圧が負荷され、したがって連続体コンベヤベルトを通
って流れて来る吸込み空気は発泡物質をこのベルトに固
持する。

植栽地一連続体と鞘材料条片の合体案内のための後に述
べた構成の場合、鞘材料条片は有利に送り方向で連続体
コンベヤベルトに接続される。

植栽地連続体を鞘材料条片に引渡す際他の連続体コンベ
ヤ、特に連続体コンベヤベルトが植栽地連続体にその連
続体コンベヤベルトとは反対側の側面でこの植栽地一連
続体を送るように作用する。この場合空気透過性に構成
することが可能な他の連続体コンベヤベルトがその背面
において同様に吸込み空気で負荷され、これにより植栽
地一連続体のこのベルトへの耐着が改善される。植栽地
連続体をその表面において均一にするため、連続体表面
が更に均整化される。

植生床に本発明による方法によシ製造し終った後に種子
粒子を含有させる場合、この種子粒子の給送は本発明の
有利な構成により、ｍ子粒子を鞘材料条片を閉じる前に
運動している植栽地一連続体上に載せることによって行
われる。

その場合種子粒子は貯蔵部から取出され、その際ばらば
らにされ、其後桶子粒子はこのばらばらにされた状態の
まま運動している植栽地連続体上に載せられる。極子粒
子の近接は有利に植栽地連続体の運動方向での分力とこ
の植斌地一連続体に対して垂直な運動方向で行われる。

種子粒子を植栽地一連続体の位置−この位置において植
栽地一連続体が後に（植生法筒体に形成後に）分断され
る−に対して所定の間隔に保持するため、植栽地一連続
体の運動と種子粒子の給送運動とが適当に同期される。

鞘材料条片は容易に腐敗する材料１例えば紙、或いは容
易に自己分解する合成物質から成るのが有利である。必
要な場合には、即ち耐久性のある鞘を希望する場合は％
鞘材料条片は適当な合成物質から成っていてもよい。

植生床を１倍の長さに或いは２倍の長さに分断した後、
この植生床は容器内に載置するか或いは次の加工、例え
ば結合テープで結合するために排送されなければならな
い。

この目的のため本発明の他の構成によシ、植生床の長手
軸線方向での送り方向がその長手軸線に対して横方向の
運動方向に変換される。

以下に添付図面に図示した実施例につき本発明を詳説す
る。

第１図は鞘２ａを備えている植生床が示されてお）、こ
の鞘は人工的に造られた発泡物質から成る本質的に円筒
形に形成された植栽地３を囲にようしている。このよう
な粒子はフェノール−フォルムアルデヒド発泡物質から
、尿素−アルデヒド発泡物質から、ポリスチロール発泡
物質から或いは例えばジンエニイルメタ／−ジイソシア
ネート／ボリエーテルプオリは一ルをベースとしたポリ
ウレタン発泡物質から成る。これらの物質相互の混合物
および／又は泥炭或いは例えば石綿から成る或いはセル
ロースをペースとした人工的に造った繊維のような他の
物質との混合物であってもよい。適当な湿気および場合
によっては肥料を使用した場合種子４が発芽するか或い
は根を形成出来るどんな発泡物質でも自体適当である。

鞘は地中□において迅速に腐敗可能な材料、特に紙から
成る。しかし他の材料１例えば適当な合成物質も使用で
きる。

鞘の迅速な溶解を必要としない場合或いＬこれを望まな
い場合は比較的耐久性のある合成物質も使用できる。

鞘の迅速な溶解を必要としない場合或いはこれを望まな
い場合は比較的耐久性のある合成物質も使用できる。

端面８と９からの種子粒子４の間隔６と７は選択可能で
あるが、その際少くともほぼ一定でなければならない。

植生床１に製造直後に種子粒子４或いは苗木を播種し九
す植付けたシする場合は、後に述べる種子粒子の丸めの
給送装置１６は設けられない。この際の植生床１では鞘
２ａは種子粒子を含まない植裁地５のみくるむ。

第２図から第４図には、第１図に図示したような植生床
１を連続的に、即ち恒常的に造るため機械、即ち種子粒
子のための給送装置１６を備えた機械が図示されている
。

この機械は本質的に以下に述べる溝造群を備えている。

即ちこの機械は、本発明による人工的に造られた発泡物
質から成る植栽地３のための拡幅機構１１の様式の第２
図で図示した供給装置を備えており、この供給装置の上
記の拡幅機構は植栽地から成る貯蔵物１２を僅かな高さ
の幅広いフリース１３に拡幅し、これを連続体通路１４
の様式の連続体形成部に供給する。

更にこの機械は第３図に図示した種子粒子のための供給
装ｆｊｉｔ１６を備えている。この供給装置は種子粒子
４を貯蔵するための貯蔵容器１８のための容器１７を備
えており、この容器から種子粒子が外棚装置或いは配量
装置１９を経て取出され、植栽地一連続体に供給され、
この連続体上に載せられる。したがってこの配量装置は
同時に載置装置として働き、しかも機能が別個であシ得
る。

上記の機械は更に、植生床筒体２０を形成し、これを植
生床１に裁断しかつ載置するための細部が公知である第
４図に図示した構造群を備えている。即ち。

鞘材料条片２のための供給装置２１゜ 植栽地一連続体を鞘材料条片２に移行させるための連続
体コンベヤ２２、 鞘材料条片２を植栽地一連続体を中心にして折返えすた
めのサイジング機構２４と鞘材料条片２の縁部に貼付接
ぎ目を形成するための糊付は装＠２６および接着剤を迅
速に粘結するために貼付接ぎ目を加熱する丸めのいわゆ
る接ぎ目止着板とから成る筒体形装置２３゜植生床筒体
２０を１倍の長さ或いは２倍の長さの植生床１に裁断す
るための切断装置、および 植生床１を・その長手軸線方向の運動方向から載置およ
び次の加工のために好都合な横軸線方向に移行させる転
向帯竣７８内に設けられる転向装置２９から成る装置群
を備えている。

第２図に図示した拡幅機構１１内において。

本発明による人工的に造られた発泡物質から成る植栽地
貯蔵物１２は二つの部分貯蔵物に分割されている。即ち
、制御されて駆動可能なかつローラ２５と３０を介して
案内される貯蔵物ベルト３１上に存在する大きな貯蔵物
１２ａと小さな貯蔵物１２１）に分割される。この大き
な貯蔵物１２ａから小さな貯蔵物１２ｂが回転する翼付
きロール３２によって馳緩状態で得られ、小さな貯蔵物
１２ｂからは針３４を備えた回転するロール６６の様式
の駆動される取出し装置５３が植栽地を取出す。同様に
針を備えている相反する方向で回転する梳き戻しローラ
３７はｐ−ルミ６上の針３４の間の層が一定であるよう
に働く。

高速で駆動される叩き出しロール３Ｂは人工的に造られ
た発泡物質から成る植栽地を針５４から叩き出し、駆動
されかつ素面に溝を備えた散布装置或いはライノーペル
ロール（至）π可転ｇｅ　）３９に移行させる。この散
布装置或いはライノーベルロール装置は人工的に造られ
た合成物質から成る植栽地をｎ−−）４１と４２を介し
て案内されかつ運動されるフリース布４５上に散布する
ための散布装置として働く、フリース布゛４３上に形成
されたフリース１５はその幅に比較して僅かな高さを有
しておシ（第２図参照）％かつ均一である。このことは
続いて形成される植栽−地一連続体の均一性にとって重
要である。

散布ロール３９によって形成てれる本発明による人工的
に造られた発泡物質から成るシャワー１３ａ内に、同化
剤の細く分散させた滴から成るシャワー５がノズル４４
から、例えば圧縮空気で噴霧される。このような固化剤
として杜１例えばポリビニルアセテートのよう表接着剤
の水性分散液が適している。したがって発泡物質は自由
である。

同化剤を使用する目的は、植生床１内にルーズに存在し
ている発泡物質を−例えば接着によ〕−互いに粘結する
ことである。これを必要としない場合はもちろん供給装
置４４は設けられない。

使用した発泡物質が植物機に養分を与えることが少な過
ぎる場合線、フリース布４３上のフリース１３に一所望
の場合−細くし九乾燥肥料、例えば肥料粒子７１が供給
される。この供給には、肥料を機械速度に同期してフリ
ース１６の上に散布する供給ベルト７２が働く。均一な
フリース１３にとって前提である歯付ロール６６の良好
な充満には、並列して設けられているーそのうちの一つ
のみを図面に図示した−突き棒４６が働く。この突き棒
は−例えばフランス特許４＠１５５７４６２号から明ら
かなように一一緒に規則的に、回転するカム軸上に偏心
して設けられているカムからレバーを介して持上げられ
、再び解放される。し九がってこれらの突き棒はその自
重で下方へと降下し。

この場合これらの突き棒は小さな貯蔵物１２１）を一定
の値に圧縮する。これらの突き棒４６は圧縮部材である
と同時にまた小さな貯蔵物１２ｍ）の高さに関する測定
装置でもある。即ち、この貯蔵物が一定の値を下廻った
場合、即ち突き棒４６が降下しすぎた場合、スイッチ４
７が閉じ。

このスイッチは時間蒙素４８の様式の制御機構を介して
電動駆動モータ４９を一定の時間の開回路網５１と結合
する。駆動モータ４９は時間要素４８によって決定され
る時間の間貯蔵物ベルト５１を矢印５０の方向で駆動す
る。したがって、植栽地３は、翼付きロール６２によっ
て馳緩されて、大きな貯蔵物１２１Ｌから小さな貯蔵物
１２ｂに供給され、これを満たす。所定の供給は−突き
棒４６とスイッチ４７によって始動され一１小さな貯蔵
物１２ｂが再び満されるまで何度も繰返される。大きな
貯蔵物から小さな貯蔵物への供給は平滑は−ル５３に改
良される。

フリース布４３の下方には、　１ＦＩＩＩ壁１５ａと１
５１）とを備えているろう斗状の通路１４の様式の連続
体形成装置が存在している。この通路の底部および側壁
に沿って連続体コンベヤベルト５６の様式の連続体コン
ベヤが走っている。このベルトは、植栽地３の堆積を増
大させる必要がある場合紘空気透過性に形成されている
。その際ベルトの下方に空気透過口５５を備えている通
路底部５７が設けられている。この空気通過口は負圧室
５８と連続体コンベヤベルト５６との間の結合部を形成
している。負圧室５Ｂは導管５９を介して負圧発生源６
１１例えばベンチュレータと結合されている。通路１４
は平行な側壁１５ａと１５ｂを備えた正方形の断面を有
していてもよく、シたがって連続体コンベヤベルト５６
は通路の底部に沿って平坦に案内される。

負圧室５８は、連続体５６と植栽地３間の摩擦が充分に
大きい場合、設けなくともよい。

フリース布４３から通路１４内に送込まれる植栽地粉末
は振シかけられて比較的細い深い植栽地一連続体６２に
形成され、連続体コンベヤベルト５６から図面に対して
垂直方向で排送される。

植栽地一連続体６２の表面を平滑セするためには、例え
ば英国特許第１３６５５１７号によ）公知で６９．した
がって均整位置６３としてのみ示した均整機構が使用さ
れる。

形成された連続体の中には場合によって供給される肥料
粒子が均一に分配されている。

第３図から１種子粒子４を容器１７内の貯蔵部１８から
植栽地一連続体６２に送る配量兼数置装置１９が明らか
である。この目的には、収容槽６７を備えた配量円板６
６が役立つ。この収容槽の底部には充填を改善するため
自体公知の様式の、したがって図示しなかった吸込み空
気が接続される。プラツシロー５６８　ｔｊ：過剰Ｏ種
子粒子を戻し、一方固定されたカバー６９は種子粒子が
時期尚早に配量板６６から脱落するのを阻止する。配量
板６６の軸７７は機械駆動のための、即ち特に連続体コ
ンベヤベルト５６゜連続体コンベヤ２２．筒体形成装置
２５、切、断装置２８および転向装置２９を駆動するた
めの駆動モータ７２（第４図）と同期されておシ、した
がって種子粒子４はそれぞれ植栽地連続体６２上に、後
に連続体が裁断される第１図に示す端面８と９に相当す
る分断位置に対して一定の間隔で載置される。

配量板６６内の収容槽６７の量を増加させることによっ
て％種子粒子４のための供給装置を。

多数の種子粒子が植生床部分内罠載置されるように改変
可能である。

植生床に製造直後に種子粒子を与えようとする場合は、
もちろん配量兼載置装置１９は設けられない。

植斌地一連続体６２が連続体コンベヤ５６から鞘材料条
片２上に移行する際に上方でその運動方向で送り作用を
行うように植栽地連続体に働く第４図に概略示した連続
体コンベヤ２２は詳しく図示されていない。これに関し
ては米国特許＄　２８５　ｓ　０７　ｑ号を参照された
い。空気透過性の連続体コンベヤを使用しかつこの連続
体コンベヤとは反対側の背面に負圧を負荷して行う特に
良好な移行作用を持つ連続体コンベヤは米国特許第３０
５９４７４号に示されている。

連続体コンベヤ２２には、本来の筒体形成装置２３が接
続されておシ、この筒体形成装置を通して鞘材料条片２
がその上に存在している植栽地一連続体６２と共に無端
に形成されたかつ送りベルトとして動くサイジングベル
ト７５によって引通される。この場合、植栽地一連続体
は先ずサイジング機構２４で徐々に圧縮される。

この場合鞘材料条片は圧縮の間、一つの縁部のみが上方
へと起立するように連続体を中心にして折返される。こ
の縁部は糊付は装置２６−このうち糊谷器６５と糊塗布
ｐ−ラ４０が図面から見られる−によって糊付けされる
。サイジング機構と糊付は装置の詳細は米国特許第３．
９１５，１７６号および第４３８０．３５２号に示され
ている。

糊付は工程に引続いて糊付けされた接ぎ目は加熱された
ウェッブにより加熱されて迅速に糊が固化されるととＫ
よシ貼着される。この工程は米国特許第４５０７．２８
８号から明らかである。

仕上げられた植生床を連続的に送られて来る植生法筒体
２０から裁断するには、切断装置２８が役立ち、これに
よシ単個の或いは２倍の長さの植生床１が切断される。

図示された一細部は米国特許第３．１７４５６０号に記
載されている一切断装置では、切断ナイフは切断作業の
際回転するナイフ相持体の傾斜によって植生床２０の長
手軸線の方向でこの植生床と共に運動される。次いでナ
イフは尿シ運動の際とがれる。上下動するナイフ担持体
を備えている切断装置の他の実施形は米国特許第３．２
４１．４１５号から伺える。

転向装置２９−その細部鉱米国特許第 ４６０２、３５７号に示されている−は本質的に槽７４
を備えていてかつ機械回転数に同期して駆動されるドラ
ム７６から成る。同様に機械とドラムに同期されている
偏心して回転する加速カム機構７７は切断された植生床
１の各々をその表面で捉らえ、これを次に来る植生床に
対して加速し、これをドラム７６の槽７４内に送ル込む
。この場合、植生床は転向領域７Ｂ内で、その長手軸線
方向での運動からその長手軸線に対して横方向の運動へ
と移行されるように、転向される。

第２図〜第４図による機械の作動態様は以下の通りであ
る。

拡幅機構１１内において一制御されて突き棒４６により
一大きな貯蔵物１２ａから植栽地３が小さな貯蔵物１２
１）へと送られ、そこで収集され、突き棒４６によって
一定に圧縮される。

この場合、植栽地を小さな貯蔵物へ供給するだめの貯蔵
物ベルト５１のための駆動モータ４９は、突き棒４６の
一つが降下し過ぎ、スイッチ４７を閉じ死際、時間要素
４Ｂによシ回路網５１と結合される。

突き棒４６により一定に保持されかつ一定に圧縮された
小さな貯蔵物１２１）から、ロール３６によシ植栽地３
が取出される。この場合取出される層は相反する方向で
駆動される釘付レール３７によって制限される。叩き出
しロール３Ｂによシμｍル５６の針３４から叩き出され
る植栽地は散布兼ライノーベルロール５９に達し１この
ロールは植栽地をフリース布４３上にシャワー１３ａと
して散布し、この場合フリース１３が形成される。

この場合、固化剤４４がノズル４４によ少シャワー１５
ａへ噴霧され、肥料粒子７１がフリース１３上に振シか
けられる。

フリース布４３から、フリース１５の植栽地は連続して
通路１４内の連続体コンベヤベルト５６上にシャワー状
に振９かけられ、したがってこのコンベヤベルト上に連
続的に植栽地連続体６２が形成され、次いで排送される
。必要な場合は、連続体の連続体コンベヤベルトへの耐
着を吸込み空気で増大させ、連続体異面が均整される。

種子粒子４のための配量兼載置装置１９内において、こ
の種子粒子は配量板６６の収容槽６７内に引取られ、連
続体コンベヤベルト５６上を運動する植栽地一連続体６
２に連続的に供給され、この植栽地一連続体上に種子粒
子は後のための切断位置に対して正しい間隔で載置され
る。其後、Ｓ子粒子を備えた植栽地一連続体６２は連続
体コンベヤベルト５６から連続的に鞘材料条片２上に移
行され、この場合植栽地一連続体に上方で作用する連続
体コンベヤ２２が送り作用により移行を助勢する。

サイジングベルト７３によ）、植栽地一連続体６２と鞘
材料条片２とが一緒にかつ連続して筒体形成装置２３を
鮭て引通される。この場合、サイジング機構２４内にお
いて先ず植栽地一連続体が圧縮され、鞘材料条片２がｍ
一つの縁が起立されるようにして一連続体を中心に折返
される。上方に起立した縁部は糊塗布円板４０で糊付け
され、植生床内筒体２０は糊付けされた縁が押付けられ
ることによシ閉じられる。

接ぎ形成目板２７によシ接ぎ目を加熱することによυ糊
を固化した後、植生床内筒体２０は仕上げられる。した
がってこれが更に運動している開側々の植生床１が切断
鋏［２８によ）裁断される。

切断された長手軸線方向で運動させられる植生床１は加
速カム機構７７によって加速され、相前後してドラム７
６の槽７４内に押込まれる。

次いでドラムから、植生床はその長手軸線に対して横方
向で容器内に載置するために或いは次の加工のために排
送される。

上には「植栽地の外棚」に関して述べたが。

これはすべての粒子が完全に分離されることを意味しな
い。「外棚」と云う砥念には、連続体均一性にとって障
害となる植栽地の繊維塊が減少或いは解離が行われる他
のすべての処理であるとも解される。

植生床にその鞘２ａの外側に成る藺品表示或いは鞘の内
容物のための特徴を配録する場合、鞘材料条片２は、こ
れらの■己号、場合によっては色付きの記号の耐着が行
われる印刷機構８１を通して案内される。

【図面の簡単な説明】

第１図は植生床。 ｍ２図は第１図による植生床を造るだめの機械の拡幅機
構の連続体形成部を含む側面図。 第２ａ図は第２図による連続体形成部の細部の拡大図、 第３図は種子粒子のための供給装置の拡大図。 第４図は種子粒子のための供給装置を含めて示した仕上
げられた植生床を切断し、転向するまでの工程を抱括す
る植栽地連続体を形成した後の第２図による機構の正面
図。 図中符号 ３・・・人工的に造られた発泡物質 １２・・・貯蔵物 １３・・・フリース ６２・・・植栽地一連続体

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、植栽地を貯蔵部から取出し、その個々の粒子を薄い
   、高さが送り方向に対して横方向の幅に比較して低い層
   に連続的に形成し、フリースの植栽地を細い植栽地連続
   体に収集し、この植栽地連続体をフリースの送り方向に
   対して横方向でかつその固有の長手軸線の方向で排送し
   、鞘材料条片でくるみ、植生床筒体に成形し、この植生
   床筒体から植生床に裁断するために、連続して鞘材料条
   片を供給し、連続して植栽地および場合によつては種子
   粒子を鞘材料条片に供給して得られる、それぞれ植栽地
   および場合によつては少くとも一種類の種子粒子をくる
   んでいる鞘から成る本質的に円筒形の植生床において、
   植栽地（３）が人工的に造られた発泡物質を含んでいる
   か 或いはこの発泡物質から成ることを特徴とする、上記植
   生床。 ２、粒子がフェノールフォルムアルデヒド発泡物質から
   成る、特許請求の範囲第１項に記載の植生床。 ３、粒子が尿素−フォルムアルデヒド発泡物質から成る
   、特許請求の範囲第１項或いは第２項に記載の植生床。 ４、粒子がポリエステル発泡物質から成る、特許請求の
   範囲第１項から第３項までのいずれか一つに記載の植生
   床。 ５、粒子が例えばジフェニルメタン−ジイソシアネート
   ／ポリエーテルポリオールをベースとしたポリウレタン
   発泡物質から成る、特許請求の範囲第１項から第４項ま
   でのいずれか一つに記載の植生床。 ６、合成繊維が固化剤（１５）により接触位置で互いに
   結合されている、特許請求の範囲第１項から第５項まで
   のいずれか一つに記載の植生床。 ７、粒子の間に肥料粒子（７１）が挿入されている、特
   許請求の範囲第１項から第４項までのうちのいずれか一
   つに記載の植生床。 ８、植栽地粒子を貯蔵部から取出し、その個々の粒子を
   薄い、高さが送り方向に対して横方向の幅に比較して低
   い層に連続的に成形し、フリースの植栽地粒子を細い植
   栽地連続体に収集し、この植栽地連続体をフリースの送
   り方向に対して横方向でかつその固有の長手軸線の方向
   で排送し、鞘材料条片でくるみ、植生床筒体に成形し、
   この植生床筒体から植生床に裁断するために、連続して
   鞘材料条片を供給し、連続して植栽地粒子および場合に
   よつては種子粒子を鞘材料条片に供給して行う様式の、
   それぞれ植栽地粒子および場合によつては少くとも一種
   類の種子粒子をくるんでいる鞘から成る本質的に円筒形
   の植生床を造るための方法において、植栽地として貯蔵
   部（１２）から人工的に造られた発泡物質粒子（３）を
   連続的に取出し、これを拡幅して薄い層、（フリース１
   ３）に成形し、引続いて連続的に収集して細い植栽地連
   続体（６２）に成形することを特徴とする、上記方法。 ９、貯蔵部からフェノールフォルムアルデヒド発泡物質
   から成る粒子を取り出す、特許請求の範囲第８項に記載
   の方法。 １０、貯蔵部から尿素−フォルムアルデヒド発泡物質か
   ら成る粒子を取り出す、特許請求の範囲第８項或いは第
   ９項に記載の方法。 １１、貯蔵部からポリエステル発泡物質から成る粒子を
   取り出す、特許請求の範囲第８項或いは第９項に記載の
   方法。 １２、貯蔵部から例えばジフェニルメタン−ジイソシア
   ネート／ポリエーテルホリオールをベースとしたポリウ
   レタン発泡物質から成る粒子を取り出す、特許請求の範
   囲第８項から第１１項までのいずれか一つに記載の方法
   。 １３、鞘材料条片のための供給装置、植栽地のための供
   給装置および場合によつては種子粒子のための供給装置
   とを備え、この場合植栽地のための供給装置が植栽地粒
   子を植栽地貯蔵部から連続的に取出しかつ薄い、高さが
   送り方向で横方向の幅に比較して低い層（フリース）の
   形の植栽地を拡幅するための拡幅機構の様式を備えてお
   り、この拡幅機構の後方にフリースの植栽地を狭い植栽
   地連続体に収集するためのフリースの送り方向に対して
   横方向に案内される連続体コンベヤが設けられており、
   この連続体コンベヤが植栽地連続体を植生床筒体を形成
   するために連続して筒体形成装置にかつ植栽床を植生床
   筒体から裁断するために裁断装置に供給する様式の、植
   栽地と場合によつては少くとも一種類の種子粒子をくる
   む鞘から成る本質的に円筒形の植生床を造るための装置
   において、植栽地貯蔵部が人工的に造られた発泡物質か
   ら成ることを特徴とする上記装置。 １４、植栽地貯蔵部（３）がフェノールフォルムアルデ
   ヒド発泡物質から成る粒子を含んでいる、特許請求の範
   囲第１３項に記載の装置。 １５、植栽地貯蔵部（３）が尿素−フォルムアルデヒド
   発泡物質から成る粒子を含んでいる、特許請求の範囲第
   １３項から第１４項までのいずれか一つに記載の装置。 １６、植栽地貯蔵部がポリスチロール発泡物質から成る
   粒子を含んでいる、特許請求の範囲第１３項から第１５
   項までのいずれか一つに記載の装置。 １７、植栽地貯蔵部（３）が例えばジフェニルメタン−
   ジイソシアネート／ポリエーテルポリオールをベースと
   したポリウレタン発泡物質から成る粒子を含んでいる、
   特許請求の範囲第１３項から第１６項までのいずれか一
   つに記載の装置。