JPS6158144B2 - - Google Patents
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- JPS6158144B2 JPS6158144B2 JP7277579A JP7277579A JPS6158144B2 JP S6158144 B2 JPS6158144 B2 JP S6158144B2 JP 7277579 A JP7277579 A JP 7277579A JP 7277579 A JP7277579 A JP 7277579A JP S6158144 B2 JPS6158144 B2 JP S6158144B2
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- Japan
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- switch
- refrigeration
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- freezing
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2個の並設した冷凍シリンダーに夫々
適量の原液を供給し、これを1台の電動圧縮機か
ら循環される冷媒によつて冷却して冷菓を製造す
ると共に必要に応じて前記冷菓をホツトガスによ
つて解凍する機能を備えた多シリンダー式冷菓デ
イスペンサーに関するものである。
適量の原液を供給し、これを1台の電動圧縮機か
ら循環される冷媒によつて冷却して冷菓を製造す
ると共に必要に応じて前記冷菓をホツトガスによ
つて解凍する機能を備えた多シリンダー式冷菓デ
イスペンサーに関するものである。
一般的にこの種のデイスペンサー、例えば
FCB(フローズンカーボネイトビバレツジ)デ
イスペンサーはシロツプ、水及び炭酸ガスを原液
としこれを冷凍シリンダー内で冷却して雪状の冷
菓を製造しており、この製品は冷却運転を適宜制
御することによつて良好な状態に維持される。し
かし、長時間製品の外部供給が断たれると冷却運
転を適宜制御しているにもかかわらず製品は良好
な状態を維持できなくなる。即ち氷の結晶が大き
く成長してみぞれ状の舌ざわりの悪いものとな
る。この様なとき冷凍シリンダーを加熱して製品
を一度解凍する必要があり斯かる後に再冷却して
やればきめの細かい舌ざわりのよい良好な製品に
再生する事ができる。
FCB(フローズンカーボネイトビバレツジ)デ
イスペンサーはシロツプ、水及び炭酸ガスを原液
としこれを冷凍シリンダー内で冷却して雪状の冷
菓を製造しており、この製品は冷却運転を適宜制
御することによつて良好な状態に維持される。し
かし、長時間製品の外部供給が断たれると冷却運
転を適宜制御しているにもかかわらず製品は良好
な状態を維持できなくなる。即ち氷の結晶が大き
く成長してみぞれ状の舌ざわりの悪いものとな
る。この様なとき冷凍シリンダーを加熱して製品
を一度解凍する必要があり斯かる後に再冷却して
やればきめの細かい舌ざわりのよい良好な製品に
再生する事ができる。
而して1台の電動圧縮機で2個の並設された冷
凍シリンダーの冷却を行なうこの種のデイスペン
サーに於いては、一方の冷凍シリンダー内の製品
は解凍を必要とし、他方の冷凍シリンダー内の製
品は解凍の必要がなく冷却運転を行ないたい場
合、解凍と冷却を同時に行なう事は不可能であ
る。といつて両方解凍した場合、他方の冷凍シリ
ンダー内の製品が良好な状態に維持されているに
もかかわらず該シリンダーからの製品の販売も停
止しなければならないという欠点を奏する。
凍シリンダーの冷却を行なうこの種のデイスペン
サーに於いては、一方の冷凍シリンダー内の製品
は解凍を必要とし、他方の冷凍シリンダー内の製
品は解凍の必要がなく冷却運転を行ないたい場
合、解凍と冷却を同時に行なう事は不可能であ
る。といつて両方解凍した場合、他方の冷凍シリ
ンダー内の製品が良好な状態に維持されているに
もかかわらず該シリンダーからの製品の販売も停
止しなければならないという欠点を奏する。
本発明は斯かる点に鑑み、特に冷却運転が冷凍
シリンダー内の製品の硬さによつて運転状態と停
止状態を繰り返し動作する事に着目し、一方の冷
凍シリンダー内の製品の解凍を必要とした場合、
この解凍を他方の冷凍シリンダーの冷却運転の停
止状態の下で行なわしめることによつて両冷凍シ
リンダーの運転に支障を来たさない様にした多シ
リンダー式冷凍デイスペンサーを提供するもので
ある。
シリンダー内の製品の硬さによつて運転状態と停
止状態を繰り返し動作する事に着目し、一方の冷
凍シリンダー内の製品の解凍を必要とした場合、
この解凍を他方の冷凍シリンダーの冷却運転の停
止状態の下で行なわしめることによつて両冷凍シ
リンダーの運転に支障を来たさない様にした多シ
リンダー式冷凍デイスペンサーを提供するもので
ある。
以下に本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。なお実施例における冷菓デイスペンサー
FCBデイスペンサーに関して説明し、第1図は
その製品製造システムの1例を示している。
る。なお実施例における冷菓デイスペンサー
FCBデイスペンサーに関して説明し、第1図は
その製品製造システムの1例を示している。
1は炭酸ガスボンベで、吐出量や圧力を調整す
る調整器2、更に炭酸ガスバルブ3を介し密閉の
中継タンク4を経由して冷凍シリンダー5に接続
する。6は液体シロツプを収納するシロツプタン
クで、シロツプバルブ7を介してポンプ装置8の
吸入側に接続する。9は水道から給水される所定
量の水を貯留する水タンクで、やはりポンプ装置
8の他の吸入側に接続する。更にポンプ装置8の
吐出側を中継タンク4を経由して前記炭酸ガスボ
ンベ1と同経路で冷凍シリンダー5に接続する。
10は中継タンク4に接続することによつて間接
的ではあるが冷凍シリンダー5内部の圧力状態を
感知する原料供給用圧力スイツチで、シロツプ、
水及び炭酸ガスの冷凍シリンダー5への供給を制
御する。11はVベルト(図示せず)を介してV
プーリー12に伝えられたモーター(図示せず)
の回転力をトルクカツプリング13がかみ合つて
いることで冷凍シリンダー5内の製品を撹拌する
撹拌装置である。14は冷凍シリンダー5内の製
品の粘性に基づいて冷却運転を制御するリミツト
スイツチで、撹拌装置11のトルクによるところ
のトルクカツプリング13の所定の移動量により
その接点をON,OFFせしめられる。15は製品
取り出し用のサービスコツクである。
る調整器2、更に炭酸ガスバルブ3を介し密閉の
中継タンク4を経由して冷凍シリンダー5に接続
する。6は液体シロツプを収納するシロツプタン
クで、シロツプバルブ7を介してポンプ装置8の
吸入側に接続する。9は水道から給水される所定
量の水を貯留する水タンクで、やはりポンプ装置
8の他の吸入側に接続する。更にポンプ装置8の
吐出側を中継タンク4を経由して前記炭酸ガスボ
ンベ1と同経路で冷凍シリンダー5に接続する。
10は中継タンク4に接続することによつて間接
的ではあるが冷凍シリンダー5内部の圧力状態を
感知する原料供給用圧力スイツチで、シロツプ、
水及び炭酸ガスの冷凍シリンダー5への供給を制
御する。11はVベルト(図示せず)を介してV
プーリー12に伝えられたモーター(図示せず)
の回転力をトルクカツプリング13がかみ合つて
いることで冷凍シリンダー5内の製品を撹拌する
撹拌装置である。14は冷凍シリンダー5内の製
品の粘性に基づいて冷却運転を制御するリミツト
スイツチで、撹拌装置11のトルクによるところ
のトルクカツプリング13の所定の移動量により
その接点をON,OFFせしめられる。15は製品
取り出し用のサービスコツクである。
以上の如き製品製造システムによると、シロツ
プと水をポンプ装置8によつて適正な割合に混合
昇圧し炭酸ガスボンベ1からの炭酸ガスと共に冷
凍シリンダー5に前記原料供給用圧力スイツチ1
0が所定の圧力を感知するまで送り込み、冷凍シ
リンダー5内で原液は撹拌され、適度な粘性まで
冷却されサービスコツク15からきわの細かい雪
状の冷菓として適当な容器内にサービスされる。
プと水をポンプ装置8によつて適正な割合に混合
昇圧し炭酸ガスボンベ1からの炭酸ガスと共に冷
凍シリンダー5に前記原料供給用圧力スイツチ1
0が所定の圧力を感知するまで送り込み、冷凍シ
リンダー5内で原液は撹拌され、適度な粘性まで
冷却されサービスコツク15からきわの細かい雪
状の冷菓として適当な容器内にサービスされる。
以上の様な製品製造システムを2系列有する
FCBデイスペンサーの構成に於いて、前記冷凍
シリンダー5は2個並設され、これを1台の電動
圧縮機から循環される冷媒によつて製品の冷却、
または解凍を行なう様にする。この冷凍系の配管
図を第2図に示す。16は電動圧縮機、17は凝
縮器、51は第1の冷凍シリンダー、52は第2
の冷凍シリンダー、181は第1の冷凍シリンダ
ー51への冷媒の循環を制御する第1の冷却バル
ブ、182は第2の冷凍シリンダー52への冷媒
の循環を制御する第2の冷却バルブ、191は凝
縮器17をバイパスして第1の冷凍シリンダー5
1へのホツトガスの循環を制御する第1のホツト
ガスバルブ、192は凝縮器17をバイパスして
第2の冷凍シリンダー52へのホツトガスの循環
を制御する第2のホツトガスバルブ、20はレシ
ーバータンク、21はドライヤー、22はアキユ
ームレーターである。
FCBデイスペンサーの構成に於いて、前記冷凍
シリンダー5は2個並設され、これを1台の電動
圧縮機から循環される冷媒によつて製品の冷却、
または解凍を行なう様にする。この冷凍系の配管
図を第2図に示す。16は電動圧縮機、17は凝
縮器、51は第1の冷凍シリンダー、52は第2
の冷凍シリンダー、181は第1の冷凍シリンダ
ー51への冷媒の循環を制御する第1の冷却バル
ブ、182は第2の冷凍シリンダー52への冷媒
の循環を制御する第2の冷却バルブ、191は凝
縮器17をバイパスして第1の冷凍シリンダー5
1へのホツトガスの循環を制御する第1のホツト
ガスバルブ、192は凝縮器17をバイパスして
第2の冷凍シリンダー52へのホツトガスの循環
を制御する第2のホツトガスバルブ、20はレシ
ーバータンク、21はドライヤー、22はアキユ
ームレーターである。
次に本発明の電気回路を第3図に基づき説明す
る。
る。
23は第1の冷凍シリンダー51用の冷却と解
凍の各接点を二段に有する連動の第1操作スイツ
チ、24は第2の冷凍シリンダー52用の冷却と
解凍の各接点を二段に有する連動の第2操作スイ
ツチ、25は第1の冷凍シリンダー51用のシロ
ツプ、水及び炭酸ガスの全ての原料と炭酸ガスの
みの供給の各接点を2段に有する連動の第3操作
スイツチ、26は第2の冷凍シリンダー52用の
シロツプ、水及び炭酸ガスの全ての原料と炭酸ガ
スのみの供給の各接点を2段に有する連動の第4
操作スイツチである。而して第1及び第2操作ス
イツチ23,24の1段目のスイツチ23A,2
4Aの冷却接点23A1,24A1を介して冷凍系
の電動圧縮機16、高低圧スイツチ27が接続さ
れる。また第1操作スイツチ23の2段目のスイ
ツチ23Bの冷却接点23B1を介して第2リレ
ー28の第1常閉接点28a1、第1のリミツトス
イツチ141、更に前記第1の冷却バルブ181
及び第1リレー29の並列回路が接続され、解凍
接点23B2を介して第3リレー30の常閉接点
30a及び前記第1のホツトガスバルブ191の
直列回路と第2リレー28の並列回路が、更に第
1の冷凍シリンダー51の所定の高温を感知して
OFFする第1のホツトガス復帰サーモスタツト
311が接続されている。一方、第2操作スイツ
チ24の2段目のスイツチ24Bの冷却接点24
B1を介して第4リレー32の第1常閉接点32
a1、第2のリミツトスイツチ142、更に前記第
2の冷却バルブ182及び第3リレー30の並列
回路が接続され、解凍接点24B2を介して第1
リレー29の常閉接点29a及び前記第2のホツ
トガスバルブ192の直列回路と第4リレー32
の並列回路が、更に第2の冷凍シリンダー52の
所定の高温を感知してOFFする第2のホツトガ
ス復帰サーモスタツト312が接続されている。
また28b1は第2リレー28の第1常開接点、2
8b2は第2リレー28の第2常開接点、32b1は
第4リレー32の第1常開接点、32b2は第4リ
レー32の第2常開接点で、第2常開接点28b2
と32b2を電動圧縮機16と第1操作スイツチ2
3の冷却接点23a1間に接続している。
凍の各接点を二段に有する連動の第1操作スイツ
チ、24は第2の冷凍シリンダー52用の冷却と
解凍の各接点を二段に有する連動の第2操作スイ
ツチ、25は第1の冷凍シリンダー51用のシロ
ツプ、水及び炭酸ガスの全ての原料と炭酸ガスの
みの供給の各接点を2段に有する連動の第3操作
スイツチ、26は第2の冷凍シリンダー52用の
シロツプ、水及び炭酸ガスの全ての原料と炭酸ガ
スのみの供給の各接点を2段に有する連動の第4
操作スイツチである。而して第1及び第2操作ス
イツチ23,24の1段目のスイツチ23A,2
4Aの冷却接点23A1,24A1を介して冷凍系
の電動圧縮機16、高低圧スイツチ27が接続さ
れる。また第1操作スイツチ23の2段目のスイ
ツチ23Bの冷却接点23B1を介して第2リレ
ー28の第1常閉接点28a1、第1のリミツトス
イツチ141、更に前記第1の冷却バルブ181
及び第1リレー29の並列回路が接続され、解凍
接点23B2を介して第3リレー30の常閉接点
30a及び前記第1のホツトガスバルブ191の
直列回路と第2リレー28の並列回路が、更に第
1の冷凍シリンダー51の所定の高温を感知して
OFFする第1のホツトガス復帰サーモスタツト
311が接続されている。一方、第2操作スイツ
チ24の2段目のスイツチ24Bの冷却接点24
B1を介して第4リレー32の第1常閉接点32
a1、第2のリミツトスイツチ142、更に前記第
2の冷却バルブ182及び第3リレー30の並列
回路が接続され、解凍接点24B2を介して第1
リレー29の常閉接点29a及び前記第2のホツ
トガスバルブ192の直列回路と第4リレー32
の並列回路が、更に第2の冷凍シリンダー52の
所定の高温を感知してOFFする第2のホツトガ
ス復帰サーモスタツト312が接続されている。
また28b1は第2リレー28の第1常開接点、2
8b2は第2リレー28の第2常開接点、32b1は
第4リレー32の第1常開接点、32b2は第4リ
レー32の第2常開接点で、第2常開接点28b2
と32b2を電動圧縮機16と第1操作スイツチ2
3の冷却接点23a1間に接続している。
更に第3操作スイツチ25の1段目のスイツチ
25aの原料供給用接点25A1及び炭酸ガス供
給用接点25A2を介して第2リレー28の第2
常閉接点28a2、第1の原料供給用圧力スイツチ
101、更に第1炭酸ガスバルブ31を接続する
と共に第1の原料供給用圧力スイツチ101を介
して2段目のスイツチ25Bを接続し、該スイツ
チ25Bの原料供給用接点25B1を介して第1
のポンプ装置81と第1のシロツプバルブ71の
並列回路が接続されている。また第4操作スイツ
チ26の1段目のスイツチ26Aの原料供給用接
点26A1及び炭酸ガス供給用接点26A2を介し
て第4リレー32の第2常閉接点32a2、第2の
原料供給用圧力スイツチ102、更に第2炭酸ガ
スバルブ32を接続すると共に第2の原料供給用
圧力スイツチ102を介して2段目のスイツチ2
6Bを接続し、該スイツチ26Bの原料供給用接
点26B1を介して第2のポンプ装置82と第2
のシロツプバルブ72の並列回路が接続されてい
る。33は撹拌装置11の駆動用モーターで、第
1及び第2の冷凍シリンダー51,52内の両撹
拌装置11に共通使用される。
25aの原料供給用接点25A1及び炭酸ガス供
給用接点25A2を介して第2リレー28の第2
常閉接点28a2、第1の原料供給用圧力スイツチ
101、更に第1炭酸ガスバルブ31を接続する
と共に第1の原料供給用圧力スイツチ101を介
して2段目のスイツチ25Bを接続し、該スイツ
チ25Bの原料供給用接点25B1を介して第1
のポンプ装置81と第1のシロツプバルブ71の
並列回路が接続されている。また第4操作スイツ
チ26の1段目のスイツチ26Aの原料供給用接
点26A1及び炭酸ガス供給用接点26A2を介し
て第4リレー32の第2常閉接点32a2、第2の
原料供給用圧力スイツチ102、更に第2炭酸ガ
スバルブ32を接続すると共に第2の原料供給用
圧力スイツチ102を介して2段目のスイツチ2
6Bを接続し、該スイツチ26Bの原料供給用接
点26B1を介して第2のポンプ装置82と第2
のシロツプバルブ72の並列回路が接続されてい
る。33は撹拌装置11の駆動用モーターで、第
1及び第2の冷凍シリンダー51,52内の両撹
拌装置11に共通使用される。
次に以上の構成に基づく本発明の動作を説明す
る。電源投入状態でまず第1操作スイツチ23と
第2操作スイツチ24の各段スイツチを全て冷却
接点23A1,23B1,24A1,24B1に切り換
え第3操作スイツチ25と第4操作スイツチ26
の各段スイツチを全て原料供給用接点25A1,
25B1,26A1,26B1に切り換える。すると
第1及び第2操作スイツチ23,24の各1段目
のスイツチ23A,24Aの冷却接点23A1,
24A1を介して電動圧縮機16が動作する。ま
た各2段目のスイツチ23B,24Bの冷却接点
23B1,24B1を介して第1リレー29と第3
リレー30が励磁し夫々の接点を常開接点29
b,30bに切り換えると共に第1の冷却バルブ
181と第2の冷却バルブ182を動作せしめて
第1の冷凍シリンダー51と第2の冷凍シリンダ
ー52の冷却運転が開始される。一方、これと同
時に第3操作スイツチ25と第4操作スイツチ2
6の各1段目のスイツチ25A,26Aの原料供
給用接点25A1,26A1を介して第1の炭酸ガ
スバルブ31と第2の炭酸ガスバルブ32を動作
せしめると共に各2段目のスイツチ25B,26
Bの原料供給用接点25B1,26B1を介して第
1のポンプ装置81及び第1のシロツプバルブ7
1と第2のポンプ装置82及び第2のシロツプバ
ルブ72を動作せしめる。而して各炭酸ガスボン
ベ1からは炭酸ガスが、各シロツプタンク6と各
水タンク9からは各ポンプ装置81,82を介し
てシロツプと水の混合液が第1の冷凍シリンダー
51と第2の冷凍シリンダー52内に供給され
る。そして第1の冷凍シリンダー51に所定量の
原液が供給されるとこれを第1の原料供給用圧力
スイツチ101が感知してその接点を開路し、第
1の炭酸ガスバルブ31、第1のポンプ装置81
そして第1のシロツプバルブ71を不動作にし第
1の冷凍シリンダー51へのシロツプ、水及び炭
酸ガスの供給を停止する。また第2の冷凍シリン
ダー52に所定量の原液が供給されるとこれを第
2の原料供給用圧力スイツチ102が感知してそ
の接点を開路し、第2の炭酸ガスバルブ32、第
2のポンプ装置82そして第2のシロツプバルブ
72を不動作にし第2の冷凍シリンダー52への
シロツプ、水及び炭酸ガスの供給を停止する。
る。電源投入状態でまず第1操作スイツチ23と
第2操作スイツチ24の各段スイツチを全て冷却
接点23A1,23B1,24A1,24B1に切り換
え第3操作スイツチ25と第4操作スイツチ26
の各段スイツチを全て原料供給用接点25A1,
25B1,26A1,26B1に切り換える。すると
第1及び第2操作スイツチ23,24の各1段目
のスイツチ23A,24Aの冷却接点23A1,
24A1を介して電動圧縮機16が動作する。ま
た各2段目のスイツチ23B,24Bの冷却接点
23B1,24B1を介して第1リレー29と第3
リレー30が励磁し夫々の接点を常開接点29
b,30bに切り換えると共に第1の冷却バルブ
181と第2の冷却バルブ182を動作せしめて
第1の冷凍シリンダー51と第2の冷凍シリンダ
ー52の冷却運転が開始される。一方、これと同
時に第3操作スイツチ25と第4操作スイツチ2
6の各1段目のスイツチ25A,26Aの原料供
給用接点25A1,26A1を介して第1の炭酸ガ
スバルブ31と第2の炭酸ガスバルブ32を動作
せしめると共に各2段目のスイツチ25B,26
Bの原料供給用接点25B1,26B1を介して第
1のポンプ装置81及び第1のシロツプバルブ7
1と第2のポンプ装置82及び第2のシロツプバ
ルブ72を動作せしめる。而して各炭酸ガスボン
ベ1からは炭酸ガスが、各シロツプタンク6と各
水タンク9からは各ポンプ装置81,82を介し
てシロツプと水の混合液が第1の冷凍シリンダー
51と第2の冷凍シリンダー52内に供給され
る。そして第1の冷凍シリンダー51に所定量の
原液が供給されるとこれを第1の原料供給用圧力
スイツチ101が感知してその接点を開路し、第
1の炭酸ガスバルブ31、第1のポンプ装置81
そして第1のシロツプバルブ71を不動作にし第
1の冷凍シリンダー51へのシロツプ、水及び炭
酸ガスの供給を停止する。また第2の冷凍シリン
ダー52に所定量の原液が供給されるとこれを第
2の原料供給用圧力スイツチ102が感知してそ
の接点を開路し、第2の炭酸ガスバルブ32、第
2のポンプ装置82そして第2のシロツプバルブ
72を不動作にし第2の冷凍シリンダー52への
シロツプ、水及び炭酸ガスの供給を停止する。
而して電動圧縮機16から循環される冷媒によ
つて第1及び第2の冷凍シリンダー51,52内
へ供給された原液は冷却され、また撹拌装置11
にて撹拌されながらきめの細かい雪状の冷菓とし
て製造されていく。そして冷却運転がすすむにつ
れて製品は硬さを増加して適度な硬さになつたと
きこれをトルクカツプリング13の移動によつて
働くリミツトスイツチ14が感知する。今、第1
の冷凍シリンダー51内の製品が適度な硬さに達
すると第1のリミツトスイツチ141の接点が開
路するため第1の冷却バルブ181が不動作とな
り第1の冷凍シリンダー51への冷媒の循環を停
止し冷却運転の停止状態に入る。このとき第1リ
レー29は非励磁となりその接点を常閉接点29
aに切り換える。一方、第1の冷凍シリンダー5
1が冷却運転の停止状態に入つても、第2の冷凍
シリンダー52内の製品の硬さが適度に達してい
なければ第2のリミツトスイツチ142の接点は
閉路しており第2の冷却バルブ182は動作状態
にあるため第2の冷凍シリンダー52はなお冷却
されている。
つて第1及び第2の冷凍シリンダー51,52内
へ供給された原液は冷却され、また撹拌装置11
にて撹拌されながらきめの細かい雪状の冷菓とし
て製造されていく。そして冷却運転がすすむにつ
れて製品は硬さを増加して適度な硬さになつたと
きこれをトルクカツプリング13の移動によつて
働くリミツトスイツチ14が感知する。今、第1
の冷凍シリンダー51内の製品が適度な硬さに達
すると第1のリミツトスイツチ141の接点が開
路するため第1の冷却バルブ181が不動作とな
り第1の冷凍シリンダー51への冷媒の循環を停
止し冷却運転の停止状態に入る。このとき第1リ
レー29は非励磁となりその接点を常閉接点29
aに切り換える。一方、第1の冷凍シリンダー5
1が冷却運転の停止状態に入つても、第2の冷凍
シリンダー52内の製品の硬さが適度に達してい
なければ第2のリミツトスイツチ142の接点は
閉路しており第2の冷却バルブ182は動作状態
にあるため第2の冷凍シリンダー52はなお冷却
されている。
そして両冷凍シリンダー51,52内の製品が
適度な硬さに達して第1及び第2のリミツトスイ
ツチ141,142の接点が開路し第1及び第2
の冷却バルブ181,182が不動作になり冷媒
の循環が完全に停止すると電動圧縮機16の低圧
側の圧力が急激に低下し高低圧スイツチ27を開
放しこの時点で電動圧縮機16は不動作となる。
そして再びいずれか一方でも製品が軟化しいずれ
かのリミツトスイツチ14が復帰し第1の冷却バ
ルブ181若しくは第2の冷却バルブ182が動
作すればいずれかの冷凍シリンダー5の冷却は再
開される。勿論、第1及び第2のリミツトスイツ
チ141,142が復帰すれば両方の冷凍シリン
ダー51,52の冷却が再開される。この様に第
1及び第2の冷凍シリンダー51,52は冷却状
態と停止状態を第1及び第2のリミツトスイツチ
141,142によつて適宜制御されるため両冷
凍シリンダー51,52内の製品は良好な状態に
維持される。
適度な硬さに達して第1及び第2のリミツトスイ
ツチ141,142の接点が開路し第1及び第2
の冷却バルブ181,182が不動作になり冷媒
の循環が完全に停止すると電動圧縮機16の低圧
側の圧力が急激に低下し高低圧スイツチ27を開
放しこの時点で電動圧縮機16は不動作となる。
そして再びいずれか一方でも製品が軟化しいずれ
かのリミツトスイツチ14が復帰し第1の冷却バ
ルブ181若しくは第2の冷却バルブ182が動
作すればいずれかの冷凍シリンダー5の冷却は再
開される。勿論、第1及び第2のリミツトスイツ
チ141,142が復帰すれば両方の冷凍シリン
ダー51,52の冷却が再開される。この様に第
1及び第2の冷凍シリンダー51,52は冷却状
態と停止状態を第1及び第2のリミツトスイツチ
141,142によつて適宜制御されるため両冷
凍シリンダー51,52内の製品は良好な状態に
維持される。
以上の様にして製造された製品がサービスコツ
ク15を開放して外部に取り出されると冷凍シリ
ンダー5内部の圧力は低下していくために原料供
給用圧力スイツチ10は通常に復帰し、冷凍シリ
ンダー5へシロツプ、水及び炭酸ガスを補給す
る。即ち第1の冷凍シリンダー51内の製品が不
足すると第1の原料供給用圧力スイツチ101が
復帰して第1の冷凍シリンダー51へ原料が補給
され、第2の冷凍シリンダー52内の製品が不足
すると第2の原料供給用圧力スイツチ102が復
帰して第2の冷凍シリンダー52へ原料が夫々補
給される。その後は上述した動作を挙行する。
ク15を開放して外部に取り出されると冷凍シリ
ンダー5内部の圧力は低下していくために原料供
給用圧力スイツチ10は通常に復帰し、冷凍シリ
ンダー5へシロツプ、水及び炭酸ガスを補給す
る。即ち第1の冷凍シリンダー51内の製品が不
足すると第1の原料供給用圧力スイツチ101が
復帰して第1の冷凍シリンダー51へ原料が補給
され、第2の冷凍シリンダー52内の製品が不足
すると第2の原料供給用圧力スイツチ102が復
帰して第2の冷凍シリンダー52へ原料が夫々補
給される。その後は上述した動作を挙行する。
ところで今、第1の冷凍シリンダー51内の製
品の外部供給が長時間断たれた状態になり上述し
た説明により解凍の必要を生じたとする。この様
なときまず第1操作スイツチ23の各段スイツチ
を解凍接点23A2,23B2に切り換える。する
と第2リレー28が励磁されその第1常閉接点2
8a1及び第2常閉接点28a2は開路し、第1常開
接点28b1及び第2常開接点28b2は閉路する。
したがつて第1の冷却バルブ181が不動作にな
ると共に第1の冷凍シリンダー51への原料の供
給は一切行なわれない。そこで第1の冷凍シリン
ダー51への解凍指令ができたとき第2の冷凍シ
リンダー52が冷却中にあれば第3リレー30が
励磁されているためその接点は常開接点30bに
位置している。而してこの状態で第1のホツトガ
スバルブ191は動作しない。この第1のホツト
ガスバルブ191が動作する条件として第3リレ
ー30が非励磁となりその接点が常閉接点30a
に切り換わることが必要となる。即ち第2の冷凍
シリンダー52の製品が適度な硬さに達して第2
のリミツトスイツチ142の接点が開路すると第
2の冷却バルブ182が不動作となり第2の冷凍
シリンダー52は冷却運転の停止状態となる。ま
たこのとき第3リレー30は非励磁となりその接
点を常閉接点30aに切り換えるため第1のホツ
トガスバルブ191が動作しホツトガスによる第
1の冷凍シリンダー51の解凍運転が開始され製
品の解凍が行なわれる。この第1の冷凍シリンダ
ー51の解凍途中で第2のリミツトスイツチ14
2が復帰して第2の冷凍シリンダー52の冷却が
再開されれば第3リレー30が再度励磁されその
接点が常開接点30bに切り換わるため第1の冷
凍シリンダー51の解凍運転は中断され再び第2
の冷凍シリンダー52が冷却運転の停止状態にな
るのを待つて解凍を行なう。なお第1の冷凍シリ
ンダー51への解凍指令がでたとき第2の冷凍シ
リンダー52が冷却運転の停止状態にあれば即座
に第1の冷凍シリンダー51の解凍運転に入る事
ができる。そして解凍運転を終了したい場合は第
1操作スイツチ23の各段スイツチを再び冷却接
点23A1,23B1に切り換えることにより第1
の冷凍シリンダー51の冷却運転を再開する事が
できる。
品の外部供給が長時間断たれた状態になり上述し
た説明により解凍の必要を生じたとする。この様
なときまず第1操作スイツチ23の各段スイツチ
を解凍接点23A2,23B2に切り換える。する
と第2リレー28が励磁されその第1常閉接点2
8a1及び第2常閉接点28a2は開路し、第1常開
接点28b1及び第2常開接点28b2は閉路する。
したがつて第1の冷却バルブ181が不動作にな
ると共に第1の冷凍シリンダー51への原料の供
給は一切行なわれない。そこで第1の冷凍シリン
ダー51への解凍指令ができたとき第2の冷凍シ
リンダー52が冷却中にあれば第3リレー30が
励磁されているためその接点は常開接点30bに
位置している。而してこの状態で第1のホツトガ
スバルブ191は動作しない。この第1のホツト
ガスバルブ191が動作する条件として第3リレ
ー30が非励磁となりその接点が常閉接点30a
に切り換わることが必要となる。即ち第2の冷凍
シリンダー52の製品が適度な硬さに達して第2
のリミツトスイツチ142の接点が開路すると第
2の冷却バルブ182が不動作となり第2の冷凍
シリンダー52は冷却運転の停止状態となる。ま
たこのとき第3リレー30は非励磁となりその接
点を常閉接点30aに切り換えるため第1のホツ
トガスバルブ191が動作しホツトガスによる第
1の冷凍シリンダー51の解凍運転が開始され製
品の解凍が行なわれる。この第1の冷凍シリンダ
ー51の解凍途中で第2のリミツトスイツチ14
2が復帰して第2の冷凍シリンダー52の冷却が
再開されれば第3リレー30が再度励磁されその
接点が常開接点30bに切り換わるため第1の冷
凍シリンダー51の解凍運転は中断され再び第2
の冷凍シリンダー52が冷却運転の停止状態にな
るのを待つて解凍を行なう。なお第1の冷凍シリ
ンダー51への解凍指令がでたとき第2の冷凍シ
リンダー52が冷却運転の停止状態にあれば即座
に第1の冷凍シリンダー51の解凍運転に入る事
ができる。そして解凍運転を終了したい場合は第
1操作スイツチ23の各段スイツチを再び冷却接
点23A1,23B1に切り換えることにより第1
の冷凍シリンダー51の冷却運転を再開する事が
できる。
以上は第1の冷凍シリンダー51内の製品の解
凍を行なうための動作を説明したが、第2の冷凍
シリンダー52内の製品の解凍を行なう場合は第
2操作スイツチ24の操作によつて第2の冷凍シ
リンダー52のみの解凍を行なう事もできこの動
作は内容的に上述と重複するので省略する。更に
第1及び第2の冷凍シリンダー51,52内の製
品の解凍を同時に行なうことも勿論のことであ
る。
凍を行なうための動作を説明したが、第2の冷凍
シリンダー52内の製品の解凍を行なう場合は第
2操作スイツチ24の操作によつて第2の冷凍シ
リンダー52のみの解凍を行なう事もできこの動
作は内容的に上述と重複するので省略する。更に
第1及び第2の冷凍シリンダー51,52内の製
品の解凍を同時に行なうことも勿論のことであ
る。
本発明による多シリンダー式冷菓デイスペンサ
ーは以上の如く2個の並設した冷凍シリンダーに
夫々適量の原液を供給し、これを1台の電動圧縮
機から循環される冷媒によつて冷却して冷菓を製
造すると共に必要に応じて前記冷菓をホツトガス
によつて解凍する機能を備えた多シリンダー式冷
菓デイスペンサーに於いて、前記各冷凍シリンダ
ー内の冷菓の硬さを別々に検出し冷却運転を独立
して制御すると共に前記いずれか一方の冷凍シリ
ンダーに対して解凍指令を出したとき、他方の冷
凍シリンダーの冷却運転の停止状態の下で前記一
方の冷凍シリンダーの解凍を行なう様にしたもの
であるから、他方の冷凍シリンダーの冷却運転に
支障を来たすことなく一方の冷凍シリンダー内の
製品の解凍を行なうことができるため一方の冷凍
シリンダーで製品の解凍を行なつているにもかか
わらず他方の冷凍シリンダーからは良質な製品を
外部に供給することができる優れた利点を奏す
る。
ーは以上の如く2個の並設した冷凍シリンダーに
夫々適量の原液を供給し、これを1台の電動圧縮
機から循環される冷媒によつて冷却して冷菓を製
造すると共に必要に応じて前記冷菓をホツトガス
によつて解凍する機能を備えた多シリンダー式冷
菓デイスペンサーに於いて、前記各冷凍シリンダ
ー内の冷菓の硬さを別々に検出し冷却運転を独立
して制御すると共に前記いずれか一方の冷凍シリ
ンダーに対して解凍指令を出したとき、他方の冷
凍シリンダーの冷却運転の停止状態の下で前記一
方の冷凍シリンダーの解凍を行なう様にしたもの
であるから、他方の冷凍シリンダーの冷却運転に
支障を来たすことなく一方の冷凍シリンダー内の
製品の解凍を行なうことができるため一方の冷凍
シリンダーで製品の解凍を行なつているにもかか
わらず他方の冷凍シリンダーからは良質な製品を
外部に供給することができる優れた利点を奏す
る。
なお実施例においては各冷凍シリンダーに夫々
製品の硬さを検出して冷却運転を冷却状態と停止
状態に制御するリミツトスイツチを設け、該スイ
ツチが冷却運転を停止状態に制御しているときの
み解凍を行なう様にしているため誤動作がなく極
めて信頼性のおけるものである。
製品の硬さを検出して冷却運転を冷却状態と停止
状態に制御するリミツトスイツチを設け、該スイ
ツチが冷却運転を停止状態に制御しているときの
み解凍を行なう様にしているため誤動作がなく極
めて信頼性のおけるものである。
また本発明は製品の硬さをトルクで検出してい
るが製品の硬さを温度或るいは圧力で検出するこ
ともできる。
るが製品の硬さを温度或るいは圧力で検出するこ
ともできる。
更に本発明は冷菓デイスペンサーとしてFCB
デイスペンサーを実施例に詳細したがこの他一般
的に冷菓と称する例えばソフトクリーム、シエー
クを製造しデイスペンスするものに広範囲に実施
することができる。
デイスペンサーを実施例に詳細したがこの他一般
的に冷菓と称する例えばソフトクリーム、シエー
クを製造しデイスペンスするものに広範囲に実施
することができる。
第1図は本発明を実施する冷菓デイスペンサー
の製品製造システム図、第2図は本発明の冷凍系
配管図、第3図は本発明の電気回路図である。 51……第1の冷凍シリンダー、52……第2
の冷凍シリンダー、141……第1のリミツトス
イツチ、142……第2のリミツトスイツチ、1
81……第1の冷却バルブ、182……第2の冷
却バルブ、191……第1のホツトガスバルブ、
192……第2のホツトガスバルブ。
の製品製造システム図、第2図は本発明の冷凍系
配管図、第3図は本発明の電気回路図である。 51……第1の冷凍シリンダー、52……第2
の冷凍シリンダー、141……第1のリミツトス
イツチ、142……第2のリミツトスイツチ、1
81……第1の冷却バルブ、182……第2の冷
却バルブ、191……第1のホツトガスバルブ、
192……第2のホツトガスバルブ。
Claims (1)
- 1 2個の並設した冷凍シリンダーに夫々適量の
原液を供給し、これを1台の電動圧縮機から循環
される冷媒によつて冷却して冷菓を製造すると共
に必要に応じて前記冷菓をホツトガスによつて解
凍する機能を備えた多シリンダー式冷菓デイスペ
ンサーに於いて、前記各冷凍シリンダー内の冷菓
の硬さを別々に検出し冷却運転を独立して制御す
ると共に前記いずれか一方の冷凍シリンダーに対
して解凍指令を出したとき、他方の冷凍シリンダ
ーの冷却運転の停止状態の下で前記一方の冷凍シ
リンダーの解凍を行なう様にした事を特徴とする
多シリンダー式冷菓デイスペンサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7277579A JPS55162944A (en) | 1979-06-08 | 1979-06-08 | Multi-cylinder popsicle dispenser |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7277579A JPS55162944A (en) | 1979-06-08 | 1979-06-08 | Multi-cylinder popsicle dispenser |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55162944A JPS55162944A (en) | 1980-12-18 |
| JPS6158144B2 true JPS6158144B2 (ja) | 1986-12-10 |
Family
ID=13499082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7277579A Granted JPS55162944A (en) | 1979-06-08 | 1979-06-08 | Multi-cylinder popsicle dispenser |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55162944A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020183701A1 (ja) | 2019-03-14 | 2020-09-17 | 日本碍子株式会社 | 接合基板 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2510998B2 (ja) * | 1986-08-22 | 1996-06-26 | 三菱重工業株式会社 | 冷菓製造装置における硬さ調整装置 |
-
1979
- 1979-06-08 JP JP7277579A patent/JPS55162944A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020183701A1 (ja) | 2019-03-14 | 2020-09-17 | 日本碍子株式会社 | 接合基板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55162944A (en) | 1980-12-18 |
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