JPS615805A - 発泡ポリウレタン外底を有する靴の製法 - Google Patents
発泡ポリウレタン外底を有する靴の製法Info
- Publication number
- JPS615805A JPS615805A JP59126228A JP12622884A JPS615805A JP S615805 A JPS615805 A JP S615805A JP 59126228 A JP59126228 A JP 59126228A JP 12622884 A JP12622884 A JP 12622884A JP S615805 A JPS615805 A JP S615805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foamed polyurethane
- outer sole
- raw material
- adhesive
- shoes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、発泡ポリウレタン外底を有する靴の製法に関
する。
する。
発泡ポリウレタン外底を有する靴はよく知られているよ
うに、軽く従って履き心地を良くすることを目指して製
造された靴である。
うに、軽く従って履き心地を良くすることを目指して製
造された靴である。
発泡ポリウレタン外底を有する靴は、一般に発泡ポリウ
レタン外底を形成する空窩部を有する適宜温度の下型に
液状物の発泡ポリウレタン原料を入れ、直ちにその上面
に胛被を吊込んだ靴型を載置し空窩部中の発泡ポリウレ
タン原料液状物を発泡硬化させると同時に胛被下面に固
着させるダイレクトツーリング法で製造されている。
レタン外底を形成する空窩部を有する適宜温度の下型に
液状物の発泡ポリウレタン原料を入れ、直ちにその上面
に胛被を吊込んだ靴型を載置し空窩部中の発泡ポリウレ
タン原料液状物を発泡硬化させると同時に胛被下面に固
着させるダイレクトツーリング法で製造されている。
ダイレクトツーリング法は、工程が簡単で広く普及して
いるが、胛被下面に固着した発泡ポリウレタン外底の内
部に空窩部、所謂“ぬすみ”を形成することができない
ため軽量化があること及び外底周縁部のテープと外底と
が共に同じ発泡ポリウレタンであるため外観が単調にな
り易い等の欠点があった。
いるが、胛被下面に固着した発泡ポリウレタン外底の内
部に空窩部、所謂“ぬすみ”を形成することができない
ため軽量化があること及び外底周縁部のテープと外底と
が共に同じ発泡ポリウレタンであるため外観が単調にな
り易い等の欠点があった。
一方、工程は複雑であるが、ユニットツーリング法と言
われている方法がある、この方法、発泡ポリウレタン外
底を形成する適宜温度の下型に液状物の発泡ポリウレタ
ン原料を入れ、直ちに下面に突起を有する上型を組合せ
、空窩部中の発泡ボリウレタン原料液体状を発泡硬化さ
せて発泡ポリウレタン外底を形成し、然る後に、この発
泡ポリウレタン外底を接着剤で胛被下面に当接し、加圧
空気による熱空気加硫により接着剤を加硫し靴を得る方
法である。
われている方法がある、この方法、発泡ポリウレタン外
底を形成する適宜温度の下型に液状物の発泡ポリウレタ
ン原料を入れ、直ちに下面に突起を有する上型を組合せ
、空窩部中の発泡ボリウレタン原料液体状を発泡硬化さ
せて発泡ポリウレタン外底を形成し、然る後に、この発
泡ポリウレタン外底を接着剤で胛被下面に当接し、加圧
空気による熱空気加硫により接着剤を加硫し靴を得る方
法である。
ユニットツーリング法によれば、発泡ポリウレタン外底
の上面には、“ぬすみ”ができ、軽量化が促進され、又
、発泡ポリウレタン外底を胛被下面に接着剤で当接後、
胛被と発泡ポリウレタン外底の側面接際部に未加硫ゴム
テープを接着剤で当接し、加圧空気による熱空気加硫を
行い、各接着剤と未加硫ゴムテープとを加硫することに
よって外底周縁部にゴムテープを貼着し、いわゆる手貼
りの外観を現出させ、高級な感じを与える靴を提供する
ことができる。
の上面には、“ぬすみ”ができ、軽量化が促進され、又
、発泡ポリウレタン外底を胛被下面に接着剤で当接後、
胛被と発泡ポリウレタン外底の側面接際部に未加硫ゴム
テープを接着剤で当接し、加圧空気による熱空気加硫を
行い、各接着剤と未加硫ゴムテープとを加硫することに
よって外底周縁部にゴムテープを貼着し、いわゆる手貼
りの外観を現出させ、高級な感じを与える靴を提供する
ことができる。
この場合、上記何れの方法に於ても、下型の外底形成空
窩部に発泡ポリウレタン原料液状物を注入する工程があ
るが、注入される液状物は、外底のサイズ、厚み、接地
面の意匠により1注入量がそれぞれ決定される。
窩部に発泡ポリウレタン原料液状物を注入する工程があ
るが、注入される液状物は、外底のサイズ、厚み、接地
面の意匠により1注入量がそれぞれ決定される。
しかしながら、該液状物は上方からの自然落下による注
入であること及び粘稠であることのため、所定の量を正
確に注入することができず、相当をバラツキが生じてい
た。
入であること及び粘稠であることのため、所定の量を正
確に注入することができず、相当をバラツキが生じてい
た。
ダイレクトツーリング法の場合に於いては、下型の外底
形成空窩部に注入された発泡ポリウレタン原料液状物は
、加熱による発泡硬化時に同時に靴型に吊込まれた胛被
下面に固着されるので、仮令、注入量が所定量よりも少
量であっても、固着する前の過程に於て、その収縮が拘
束され、目立つ程の収縮はなく、実用上靴外観を低下さ
せる等の支障はなかった。
形成空窩部に注入された発泡ポリウレタン原料液状物は
、加熱による発泡硬化時に同時に靴型に吊込まれた胛被
下面に固着されるので、仮令、注入量が所定量よりも少
量であっても、固着する前の過程に於て、その収縮が拘
束され、目立つ程の収縮はなく、実用上靴外観を低下さ
せる等の支障はなかった。
ユニ、トソーリング法の場合に於ては、下型の外底形成
空窩部に注入された発泡ポリウレタン外原料液状物は、
ダイレクトツーリング法の場合のように、加熱による発
泡硬化時に靴型に吊込まれた胛被下面に固着されること
なく、何らの拘束を受けないため収縮し易く、特にその
傾向は注入量が所定量よりも少ない場合に著しく、又、
仮令、注入量を正確にコントロールして、このような収
縮を見込み外底形成空窩部を大きめに設計しておいて発
泡ポリウレタン外底を成形しても、その後の工程即ち胛
被下面に接着剤で発泡ポリウレタン外底を当接した靴の
加圧空気による熱空気加硫時に、該発泡ポリウレタン外
底が収縮し靴全体を変形させ外観を損なう等の新たな欠
点が生じていた。
空窩部に注入された発泡ポリウレタン外原料液状物は、
ダイレクトツーリング法の場合のように、加熱による発
泡硬化時に靴型に吊込まれた胛被下面に固着されること
なく、何らの拘束を受けないため収縮し易く、特にその
傾向は注入量が所定量よりも少ない場合に著しく、又、
仮令、注入量を正確にコントロールして、このような収
縮を見込み外底形成空窩部を大きめに設計しておいて発
泡ポリウレタン外底を成形しても、その後の工程即ち胛
被下面に接着剤で発泡ポリウレタン外底を当接した靴の
加圧空気による熱空気加硫時に、該発泡ポリウレタン外
底が収縮し靴全体を変形させ外観を損なう等の新たな欠
点が生じていた。
本発明は、このような欠点を解決することを目的とする
ものであり、かかる目的は、発泡ポリウレタン原料液状
物を下型の外底形成空窩部に注入1 し、注入した発泡
ポリウレタン原料液状物の表面にシート状物を載置し、
下型と組合わせ、加熱し、硬化させ、発泡ポリウレタン
外底を形成し、該発泡ポリウレタン外底を胛被下面に接
着剤で当接し、当接した胛被と発泡ポリウレタン外底の
側面接際部に未加硫ゴムテープを接着剤で当接し、然る
後、加圧空気による熱空気加硫を行い、各接着剤と未加
硫ゴムテープとを加硫して発泡ポリウレタン外底を有す
る靴を製造することによって達成されたのである。
ものであり、かかる目的は、発泡ポリウレタン原料液状
物を下型の外底形成空窩部に注入1 し、注入した発泡
ポリウレタン原料液状物の表面にシート状物を載置し、
下型と組合わせ、加熱し、硬化させ、発泡ポリウレタン
外底を形成し、該発泡ポリウレタン外底を胛被下面に接
着剤で当接し、当接した胛被と発泡ポリウレタン外底の
側面接際部に未加硫ゴムテープを接着剤で当接し、然る
後、加圧空気による熱空気加硫を行い、各接着剤と未加
硫ゴムテープとを加硫して発泡ポリウレタン外底を有す
る靴を製造することによって達成されたのである。
本発明を実施するに当って、下型の外底形成空窩部に注
入した発泡ポリウレタン原料液状物の表面に載置するシ
ート状物は、収縮が少なく、好ましくは、接着性、通気
性がよい材料が用いられ、織布、不織布、皮革等が好適
である。発泡ポリウレタン外底を得るためには、原料液
状物を4〜5分間、下型の外底形成空窩部内で35〜4
0℃加熱すればよい。
入した発泡ポリウレタン原料液状物の表面に載置するシ
ート状物は、収縮が少なく、好ましくは、接着性、通気
性がよい材料が用いられ、織布、不織布、皮革等が好適
である。発泡ポリウレタン外底を得るためには、原料液
状物を4〜5分間、下型の外底形成空窩部内で35〜4
0℃加熱すればよい。
本発明に於ては、下型の外底形成空窩部に注入される発
泡ポリウレタン原料液状物は、その注入量が所定量より
も少量であっても、その表面に収縮が小さいシート状物
が載置されているので、加熱され硬化するときに、該シ
ート状物によって、収縮しよう′とする動きが拘束され
、その硬化物即ち硬化した発泡ポリウレタン外底は殆ど
収縮しない。
泡ポリウレタン原料液状物は、その注入量が所定量より
も少量であっても、その表面に収縮が小さいシート状物
が載置されているので、加熱され硬化するときに、該シ
ート状物によって、収縮しよう′とする動きが拘束され
、その硬化物即ち硬化した発泡ポリウレタン外底は殆ど
収縮しない。
しかも、上記のようにして得られた発泡ポリウレタン外
底は、胛被下面に接着剤で当接され、当接された胛被と
発泡ポリウレタン外底の側面接際部に未加硫ゴムテープ
を接着剤で当接し、加圧空気による熱空気加硫を行う時
でも、やはり、その上面に位置している収縮の小さいシ
ート状物による拘束によって、胛被下面の発泡ポリウレ
タン外底は収縮せず、従って出来上がった靴全体を変形
させることはない。
底は、胛被下面に接着剤で当接され、当接された胛被と
発泡ポリウレタン外底の側面接際部に未加硫ゴムテープ
を接着剤で当接し、加圧空気による熱空気加硫を行う時
でも、やはり、その上面に位置している収縮の小さいシ
ート状物による拘束によって、胛被下面の発泡ポリウレ
タン外底は収縮せず、従って出来上がった靴全体を変形
させることはない。
本発明を実施することによって、上記のような効果の他
に、次のような副次的な効果も得られた。
に、次のような副次的な効果も得られた。
下型の外底形成空窩部に注入された発泡ポリウレタン原
料液状物を加熱して発泡硬化させる1時に、その表面に
通気性のよい織布、不織布、皮革等が載置さているので
、不必要な空気はシート状物にそって下型外に逃げ、特
定の箇所におおきな空気溜りを生じさせることなく、そ
のため硬化した外底の上面ゴ即ち接地面とは、反対側の
面)には不自然な凹凸ができず、そのため、胛被下面と
の接着が阻害されず、足裏に不快な足当りを与えること
もない。又、型抜き時に発泡硬化した外底が不必要に、
その寸法が伸びることもない。
料液状物を加熱して発泡硬化させる1時に、その表面に
通気性のよい織布、不織布、皮革等が載置さているので
、不必要な空気はシート状物にそって下型外に逃げ、特
定の箇所におおきな空気溜りを生じさせることなく、そ
のため硬化した外底の上面ゴ即ち接地面とは、反対側の
面)には不自然な凹凸ができず、そのため、胛被下面と
の接着が阻害されず、足裏に不快な足当りを与えること
もない。又、型抜き時に発泡硬化した外底が不必要に、
その寸法が伸びることもない。
この場合、上記シート状物は、接着性のよいものが用い
られているので、胛被下面に接着するときに、パフ掛け
の手間を要せず、接着工程が簡単になる。又、シート状
物を下型の外底形成空窩部外にはみだすように広くして
おけば、板金、外底の周縁部のエツジが鋭く立上ってい
て型抜き困難なものであっても、はみだし部を引張する
ことによって容易に型抜きすることができるようになる
。
られているので、胛被下面に接着するときに、パフ掛け
の手間を要せず、接着工程が簡単になる。又、シート状
物を下型の外底形成空窩部外にはみだすように広くして
おけば、板金、外底の周縁部のエツジが鋭く立上ってい
て型抜き困難なものであっても、はみだし部を引張する
ことによって容易に型抜きすることができるようになる
。
実施例
ポリビニルアルコール繊維製表布と木綿製裏布とを天然
ゴムとスチレン−ブタジェン共重合ゴムよりなる加硫型
の接着剤で貼合わせ、胛被形状に縫製する。この胛被に
、スチレン−ブタジェン共重合ゴムよりなるシート状の
未加硫ゴム層と木綿製布帛とを積層した先芯、踵補強片
を所定箇所に木綿製布帛面を表面にして縫製する。この
胛被を発泡ポリウレタンシートの両面を木綿製布帛で包
んだ中底と共に、靴型に吊込む。
ゴムとスチレン−ブタジェン共重合ゴムよりなる加硫型
の接着剤で貼合わせ、胛被形状に縫製する。この胛被に
、スチレン−ブタジェン共重合ゴムよりなるシート状の
未加硫ゴム層と木綿製布帛とを積層した先芯、踵補強片
を所定箇所に木綿製布帛面を表面にして縫製する。この
胛被を発泡ポリウレタンシートの両面を木綿製布帛で包
んだ中底と共に、靴型に吊込む。
一方、ブチレンアジペート系のポリエステルポリオール
、1.4−ブタンジオール、メチレンジイソシアネート
を主成分とする液状物を40℃の下型の外底形成空窩部
(長さ264.8. n’)に入れ、ただちに該空窩部
よりも広いポリエステル製不織布(厚み0.5m)を!
!!置し、上型で覆い、5分間発泡硬化させ、比重0.
6の白色ポリウレタン外底を10個得た。この場合対照
例として、ポリエステル製不織布を上面に載置せずに成
形した白色ポリウレタン外底も同じ<10個用意した。
、1.4−ブタンジオール、メチレンジイソシアネート
を主成分とする液状物を40℃の下型の外底形成空窩部
(長さ264.8. n’)に入れ、ただちに該空窩部
よりも広いポリエステル製不織布(厚み0.5m)を!
!!置し、上型で覆い、5分間発泡硬化させ、比重0.
6の白色ポリウレタン外底を10個得た。この場合対照
例として、ポリエステル製不織布を上面に載置せずに成
形した白色ポリウレタン外底も同じ<10個用意した。
このようにして得た発泡ポリウレタン外底を、前記靴型
に吊込んだ胛被下面にポリウレタン系接着剤で当接し、
当接した胛被と発泡ポリウレタン底の側面接際部に天然
ゴムとスチレンープダジェン共重合ゴムとよりなる青色
のゴムテープを天然ゴム系接着剤で当接し、空気圧1.
5 kg/ cd、温度110℃の間接加硫缶中に65
分(ライズ時間も含む)入れ、前記各接着剤、先芯、踵
補強片を構成しているゴム層及び青色のゴムテープを夫
々加硫し靴を得た。
に吊込んだ胛被下面にポリウレタン系接着剤で当接し、
当接した胛被と発泡ポリウレタン底の側面接際部に天然
ゴムとスチレンープダジェン共重合ゴムとよりなる青色
のゴムテープを天然ゴム系接着剤で当接し、空気圧1.
5 kg/ cd、温度110℃の間接加硫缶中に65
分(ライズ時間も含む)入れ、前記各接着剤、先芯、踵
補強片を構成しているゴム層及び青色のゴムテープを夫
々加硫し靴を得た。
上記工程に於て、下型の外底形成空窩部に注入した発泡
ポリウレタン原料液状物の量、この液状物で成形された
外底の型抜き0.5〜1分後の寸法(長さ、以下同じ)
の外底形成空窩部寸法(長さ、以下同じ)からの変化(
Δj!1(%)とする。以同じ)、同じく型抜き24時
間後の寸法の外底形成空窩部寸法からの変化(△j!2
(%)とする。以下同じ)、同じ<24時間後に寸法を
測定した外底をただちに胛被下面に接着剤で当接し、間
接加硫缶中で加硫し、靴になってからの外底の寸法の外
底形成空窩部寸法からの変化(△13(%)とする。以
下同じ)をそれぞれ調べ、その結果を下に示す。
ポリウレタン原料液状物の量、この液状物で成形された
外底の型抜き0.5〜1分後の寸法(長さ、以下同じ)
の外底形成空窩部寸法(長さ、以下同じ)からの変化(
Δj!1(%)とする。以同じ)、同じく型抜き24時
間後の寸法の外底形成空窩部寸法からの変化(△j!2
(%)とする。以下同じ)、同じ<24時間後に寸法を
測定した外底をただちに胛被下面に接着剤で当接し、間
接加硫缶中で加硫し、靴になってからの外底の寸法の外
底形成空窩部寸法からの変化(△13(%)とする。以
下同じ)をそれぞれ調べ、その結果を下に示す。
■)本発明2場合
注入!(g) △l1l(%)△j!2(%) △l
13(%)71.9 +0.1 −0.
2 −0.673.4 +0.1
−0.2 −0.575.2 +O,
l −0,3−0,779,4+0.2
−0.2 −0.580.1 +0.
2 −0.2 −0.481.5’
+0.2 −0.3 −0.682.
3 +0.2 −0.2 −0.
585.3 +0.2 −0.2
−0.687.5 +0.2 −0.2
−0.592.5 +0.3
−0.3 −0.62)対照例の場合 注入量(g) へ11(%)△I!2(%) △L3
(%)72.5 +1.3 −1.3 −
2.073.4 +1.0 −1.3 −
1.975.3 +1.0 −1.2 −
1.878.9 + 1.0 −1.2
−1.980.5 +1.2 −1.3
−1.781.7 +1.1 −1.1
−1.482.3 +1.2 −0.9
−1.284.9 +0.8 −0.9
−1.086.8 +1.0 −0.9
−0.991.9 +0.9 −0.9
−0.7上記の成形された発泡ボリウレクン外底の寸法
変化から明らかなように、本発明の場合は、対照例の場
合にくらべ、型抜き時の伸びが少なく、又、その外底を
一日静置した後及び、それを胛被下面に貼合わせ間接加
硫缶により熱処理を施した後の両方に於いても、収縮が
きわめて小さい事が分る。
13(%)71.9 +0.1 −0.
2 −0.673.4 +0.1
−0.2 −0.575.2 +O,
l −0,3−0,779,4+0.2
−0.2 −0.580.1 +0.
2 −0.2 −0.481.5’
+0.2 −0.3 −0.682.
3 +0.2 −0.2 −0.
585.3 +0.2 −0.2
−0.687.5 +0.2 −0.2
−0.592.5 +0.3
−0.3 −0.62)対照例の場合 注入量(g) へ11(%)△I!2(%) △L3
(%)72.5 +1.3 −1.3 −
2.073.4 +1.0 −1.3 −
1.975.3 +1.0 −1.2 −
1.878.9 + 1.0 −1.2
−1.980.5 +1.2 −1.3
−1.781.7 +1.1 −1.1
−1.482.3 +1.2 −0.9
−1.284.9 +0.8 −0.9
−1.086.8 +1.0 −0.9
−0.991.9 +0.9 −0.9
−0.7上記の成形された発泡ボリウレクン外底の寸法
変化から明らかなように、本発明の場合は、対照例の場
合にくらべ、型抜き時の伸びが少なく、又、その外底を
一日静置した後及び、それを胛被下面に貼合わせ間接加
硫缶により熱処理を施した後の両方に於いても、収縮が
きわめて小さい事が分る。
しかも本発明の場合は、△fH%)、△β2(%)1△
ρ3(%)全てが発泡ポリウレタン原料液状物の注入量
が少量であっても小さいため、少量の発泡ポリウレタン
原料液状物で靴を製造することができ、軽い外底ができ
、又コスト低減に役立つ。
ρ3(%)全てが発泡ポリウレタン原料液状物の注入量
が少量であっても小さいため、少量の発泡ポリウレタン
原料液状物で靴を製造することができ、軽い外底ができ
、又コスト低減に役立つ。
これに対し、対照例の場合は、注入量が少量であると、
特に△13(%)が大きくなり、そのため、注入量をな
るべく多くしなければならず、外底が重たく、又コスト
増加になることが分る。
特に△13(%)が大きくなり、そのため、注入量をな
るべく多くしなければならず、外底が重たく、又コスト
増加になることが分る。
実際に靴としての外観を比較しても、対照例の場合は、
発泡ポリウレタン原料液状物の注入量が少ないと、外底
が反り、靴としての商品価値を落としていたが、本発明
の場合に於いては、注入量が少なくとも、外底は反らず
、商品価値に秀でた靴が得られた。
発泡ポリウレタン原料液状物の注入量が少ないと、外底
が反り、靴としての商品価値を落としていたが、本発明
の場合に於いては、注入量が少なくとも、外底は反らず
、商品価値に秀でた靴が得られた。
Claims (1)
- 発泡ポリウレタン原料液状物を下型の外底形成空窩部に
注入し、注入した発泡ポリウレタン原料液状物の表面に
シート状物を載置し、上型と組合せ、加熱し、硬化させ
、発泡ポリウレタン外底を形成し、該発泡ポリウレタン
外底を胛被下面に接着剤で当接し、当接した胛被と発泡
ポリウレタン外底の側面接際部に未加硫ゴムテープを接
着剤で当接し、然る後、加圧空気による熱空気加硫を行
い各接着剤と未加硫ゴムテープとを加硫することを特徴
とする発泡ポリウレタン外底を有する靴の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59126228A JPS615805A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 発泡ポリウレタン外底を有する靴の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59126228A JPS615805A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 発泡ポリウレタン外底を有する靴の製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS615805A true JPS615805A (ja) | 1986-01-11 |
Family
ID=14929935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59126228A Pending JPS615805A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 発泡ポリウレタン外底を有する靴の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS615805A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014516844A (ja) * | 2011-06-17 | 2014-07-17 | コロンビア スポーツウエア ノース アメリカ、インコーポレイテッド | シェルアウトソールにアッパーを防水結合するためのセルフシール加硫処理システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5317936A (en) * | 1976-08-04 | 1978-02-18 | Furukawa Battery Co Ltd | Method of manufacturing electrode plate for alkaline storage battery |
-
1984
- 1984-06-18 JP JP59126228A patent/JPS615805A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5317936A (en) * | 1976-08-04 | 1978-02-18 | Furukawa Battery Co Ltd | Method of manufacturing electrode plate for alkaline storage battery |
Cited By (1)
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JP2014516844A (ja) * | 2011-06-17 | 2014-07-17 | コロンビア スポーツウエア ノース アメリカ、インコーポレイテッド | シェルアウトソールにアッパーを防水結合するためのセルフシール加硫処理システム |
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