JPS6158024B2 - - Google Patents
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- JPS6158024B2 JPS6158024B2 JP53144735A JP14473578A JPS6158024B2 JP S6158024 B2 JPS6158024 B2 JP S6158024B2 JP 53144735 A JP53144735 A JP 53144735A JP 14473578 A JP14473578 A JP 14473578A JP S6158024 B2 JPS6158024 B2 JP S6158024B2
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000386 athletic effect Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
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- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C1/00—Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people
- G07C1/22—Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people in connection with sports or games
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film, e.g. title, time of exposure
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2217/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B2217/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
- G03B2217/242—Details of the marking device
- G03B2217/243—Optical devices
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2217/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B2217/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
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- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
- Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、撮影画面上にストツプウオツチの表
示値を記録することができるようにしたストツプ
ウオツチ写し込みカメラに関するものである。
示値を記録することができるようにしたストツプ
ウオツチ写し込みカメラに関するものである。
従来、撮影画面上に撮影年月日を写し込むよう
にしたデータ写し込みカメラは各種実用化されて
いる。そしてこれら各種のカメラのうちある種の
ものは、データの設定装置としてデジタル時計の
年月日表示装置部分のみを組み込み、撮影時に上
記表示装置によつて表示されたデータを撮影画面
の一部に写し込むようにすることにより、その都
度データの設定操作を要せずして自動的に正しい
年月日を記録することができるようにしてある。
にしたデータ写し込みカメラは各種実用化されて
いる。そしてこれら各種のカメラのうちある種の
ものは、データの設定装置としてデジタル時計の
年月日表示装置部分のみを組み込み、撮影時に上
記表示装置によつて表示されたデータを撮影画面
の一部に写し込むようにすることにより、その都
度データの設定操作を要せずして自動的に正しい
年月日を記録することができるようにしてある。
何れにしても、従来のデータ写し込みカメラ
は、撮影年月日を写し込むだけである。従つて、
例えば陸上競技において、ラツプ時の競技者の状
態とラツプタイムを同時に記録したいとか、ボク
シング競技において、ノツクアウトシーンとその
所要時間とを同時に記録したいというような場合
には、従来のデータ写し込みカメラは全く役に立
たない。
は、撮影年月日を写し込むだけである。従つて、
例えば陸上競技において、ラツプ時の競技者の状
態とラツプタイムを同時に記録したいとか、ボク
シング競技において、ノツクアウトシーンとその
所要時間とを同時に記録したいというような場合
には、従来のデータ写し込みカメラは全く役に立
たない。
本発明の目的は、シヤツタの作動に連動してス
トツプウオツチを始動させると共に、ストツプウ
オツチの表示を撮影画像と同一の画面に写し込む
ことができるようにし、これより、ラツプタイム
とラツプ時の画像とを同一画面に写し込むことが
できるようにしたストツプウオツチ写し込みカメ
ラを提供することにある。
トツプウオツチを始動させると共に、ストツプウ
オツチの表示を撮影画像と同一の画面に写し込む
ことができるようにし、これより、ラツプタイム
とラツプ時の画像とを同一画面に写し込むことが
できるようにしたストツプウオツチ写し込みカメ
ラを提供することにある。
本発明の特徴は、シヤツタの作動により作動を
開始する計時カウンタと、同カウンタの計数値を
表示すると共にこの表示値を撮影フイルムに写し
込む表示部とを具備する点にある。
開始する計時カウンタと、同カウンタの計数値を
表示すると共にこの表示値を撮影フイルムに写し
込む表示部とを具備する点にある。
以下、図示の実施例によつて本発明を説明す
る。第１図において、下端部に描かれた端子１
は、カメラのシヤツタの作動によつて発生する写
し込みパルス信号の入力端子で、同端子１は単安
定マルチバイブレータ２のセツト信号入力端子に
接続されている。上記写し込みパルス信号は、例
えば、同期発光撮影用シンクロ接点によつて取り
出すことができる。マルチバイブレータ２の出力
信号はフリツプフロツプ回路３のセツト信号とし
て加えられると共に、ラツチ回路７および写し込
み用表示部９の動作信号として加えられるように
なつている。フリツプフロツプ回路３の出力端子
Ｑはアンド回路５の入力端子に接続され、アンド
回路５の今一つの入力端にはクロツクパルス発振
器４からクロツクパルスが加えられるようになつ
ている。アンド回路５の出力端子は計時カウンタ
６の入力端子に接続されている。上記フリツプフ
ロツプ回路３の入力端子φはマニユアル・スター
ト・ストツプ信号入力端子１２に接続されてい
る。端子１２は、手動操作による押釦スイツチに
接続されていて、同スイツチを押圧操作する毎に
パルス信号が加えられるようになつているものと
する。
る。第１図において、下端部に描かれた端子１
は、カメラのシヤツタの作動によつて発生する写
し込みパルス信号の入力端子で、同端子１は単安
定マルチバイブレータ２のセツト信号入力端子に
接続されている。上記写し込みパルス信号は、例
えば、同期発光撮影用シンクロ接点によつて取り
出すことができる。マルチバイブレータ２の出力
信号はフリツプフロツプ回路３のセツト信号とし
て加えられると共に、ラツチ回路７および写し込
み用表示部９の動作信号として加えられるように
なつている。フリツプフロツプ回路３の出力端子
Ｑはアンド回路５の入力端子に接続され、アンド
回路５の今一つの入力端にはクロツクパルス発振
器４からクロツクパルスが加えられるようになつ
ている。アンド回路５の出力端子は計時カウンタ
６の入力端子に接続されている。上記フリツプフ
ロツプ回路３の入力端子φはマニユアル・スター
ト・ストツプ信号入力端子１２に接続されてい
る。端子１２は、手動操作による押釦スイツチに
接続されていて、同スイツチを押圧操作する毎に
パルス信号が加えられるようになつているものと
する。
上記時計カウンタ６の出力信号はラツチ回路７
の入力端子に接続され、前記マルチバイブレータ
２からの動作信号によりラツチ回路７が動作し、
そのときのカウンタ６の計時信号をラツチ回路７
が一時的に記憶するようになつている。この記憶
信号はデコーダ８に加えられ、デジタル表示に必
要な信号に組み替えられるようになつている。デ
コーダ８の出力は写し込み用表示部９に加えら
れ、カウンタ６による計時値がデジタル表示され
るようになつている。表示部９は、例えばLED
による適宜の桁数のデジタル表示素子でなり、適
宜の光学系を介して、データの表示が撮影窓に展
張された感光フイルム面に写し込まれるようにな
つているものとする。
の入力端子に接続され、前記マルチバイブレータ
２からの動作信号によりラツチ回路７が動作し、
そのときのカウンタ６の計時信号をラツチ回路７
が一時的に記憶するようになつている。この記憶
信号はデコーダ８に加えられ、デジタル表示に必
要な信号に組み替えられるようになつている。デ
コーダ８の出力は写し込み用表示部９に加えら
れ、カウンタ６による計時値がデジタル表示され
るようになつている。表示部９は、例えばLED
による適宜の桁数のデジタル表示素子でなり、適
宜の光学系を介して、データの表示が撮影窓に展
張された感光フイルム面に写し込まれるようにな
つているものとする。
計時カウンタ６の出力信号はまた、別のデコー
ダ１０に加えられ、デジタル表示に必要な信号に
変えられたのち、モニター用表示部１１に加えら
れてデジタル表示されるようになつている。
ダ１０に加えられ、デジタル表示に必要な信号に
変えられたのち、モニター用表示部１１に加えら
れてデジタル表示されるようになつている。
マルチバイブレータ２、フリツプフロツプ回路
３および計時カウンタ６の各リセツト信号入力端
子には、端子１３を介してリセツト信号が加えら
れるようになつている。端子１３には、例えば押
釦スイツチの押圧操作によつて信号が加えられる
ようになつているものとする。
３および計時カウンタ６の各リセツト信号入力端
子には、端子１３を介してリセツト信号が加えら
れるようになつている。端子１３には、例えば押
釦スイツチの押圧操作によつて信号が加えられる
ようになつているものとする。
次に、上記のように構成された本発明の実施例
の作用を、第２図を参照しながら説明する。
の作用を、第２図を参照しながら説明する。
いま、被写体を陸上競技のランナーとし、所定
距離走行ごとのシーンとそのときのラツプタイム
およびゴールのシーンとそのときのタイムとをそ
れぞれの画面内に写し込むものとする。まず、ス
タートと同時にシヤツタ釦を押してランナーを撮
影する。シヤツタの作動に伴い、写し込みパルス
が端子１を介してマルチバイブレータ２のセツト
信号入力端子に加えられ、同バイブレータ２は、
予め設定された時間長のパルス信号を出力する。
この信号は、ラツチ回路７と表示部９に動作信号
として加えられてこれらを作動させると共に、フ
リツプフロツプ３にセツト信号として加えられて
同フリツプフロツプ３を反転させる。これによ
り、フリツプフロツプ３の端子Ｑは信号を出力
し、アンド回路５のゲートを開き、発振器４から
のクロツクパルスがアンド回路５を介してカウン
タ６に加えられる。カウンタ６は上記クロツクパ
ルスを計数し始める。しかし、ラツチ回路７は、
前述のようにスタートと同時に、従つて、カウン
タ６の計数値がゼロのときにバイブレータ２から
の動作信号によつて一時記憶動作をしているか
ら、この一時記憶動作中は表示部９が、例えば
「000000」のように表示する。この表示は、第２
図に示されるフイルム画面Ａの一部に写し込まれ
る。この画面Ａには、先に述べたように、シヤツ
タが作動することによつて、被写体であるランナ
ーのスタートのシーンが同時に撮影されている。
なお、表示部９におけるデータの表示時間はバイ
ブレータ２が信号を出力している時間と等しく、
従つて、バイブレータ２の時定数は、表示部の表
示をフイルムに写し込むに必要かつ充分な時間が
与えられるように設定されるものとする。
距離走行ごとのシーンとそのときのラツプタイム
およびゴールのシーンとそのときのタイムとをそ
れぞれの画面内に写し込むものとする。まず、ス
タートと同時にシヤツタ釦を押してランナーを撮
影する。シヤツタの作動に伴い、写し込みパルス
が端子１を介してマルチバイブレータ２のセツト
信号入力端子に加えられ、同バイブレータ２は、
予め設定された時間長のパルス信号を出力する。
この信号は、ラツチ回路７と表示部９に動作信号
として加えられてこれらを作動させると共に、フ
リツプフロツプ３にセツト信号として加えられて
同フリツプフロツプ３を反転させる。これによ
り、フリツプフロツプ３の端子Ｑは信号を出力
し、アンド回路５のゲートを開き、発振器４から
のクロツクパルスがアンド回路５を介してカウン
タ６に加えられる。カウンタ６は上記クロツクパ
ルスを計数し始める。しかし、ラツチ回路７は、
前述のようにスタートと同時に、従つて、カウン
タ６の計数値がゼロのときにバイブレータ２から
の動作信号によつて一時記憶動作をしているか
ら、この一時記憶動作中は表示部９が、例えば
「000000」のように表示する。この表示は、第２
図に示されるフイルム画面Ａの一部に写し込まれ
る。この画面Ａには、先に述べたように、シヤツ
タが作動することによつて、被写体であるランナ
ーのスタートのシーンが同時に撮影されている。
なお、表示部９におけるデータの表示時間はバイ
ブレータ２が信号を出力している時間と等しく、
従つて、バイブレータ２の時定数は、表示部の表
示をフイルムに写し込むに必要かつ充分な時間が
与えられるように設定されるものとする。
一方、カウンタ６の計数値はデコーダ１０を介
してモニター用表示部１１に加えられ、表示部１
１が時間の経過を刻々とデジタル表示する。
してモニター用表示部１１に加えられ、表示部１
１が時間の経過を刻々とデジタル表示する。
次に、所定のラツプ位置におけるランナーを第
２図におけるフイルム画面Ｂに撮影すると、シヤ
ツタからの写し込みパルス信号によりマルチバイ
ブレータ２が作動して、前回と同様に所定時間長
のパルス信号を出力する。この出力信号はフリツ
プフロツプ回路３のセツト信号入力端子に加えら
れるが、フリツプフロツプ回路３は、前回のバイ
ブレータ２からの信号によつて既に反転している
から、今回のバイブレータ２からの信号では再び
反転するというようなことはなく、従つて、アン
ド回路５は引き続き発振器４からのクロツクパル
スを通過させ、計時カウンタ６は前回のシヤツタ
作動時から引き続き計時している。一方、バイブ
レータ２の出力はラツチ回路７と表示部９に加え
られてこれらを作動させ、ラツチ回路７がそのと
きのカウンタ６の計数値を一時記憶すると共に、
これを表示部９がデジタル表示する。この表示値
は、第２図に示されるように、フイルム画面Ｂ
に、ラツプ時のランナーと共に写し込まれる。
２図におけるフイルム画面Ｂに撮影すると、シヤ
ツタからの写し込みパルス信号によりマルチバイ
ブレータ２が作動して、前回と同様に所定時間長
のパルス信号を出力する。この出力信号はフリツ
プフロツプ回路３のセツト信号入力端子に加えら
れるが、フリツプフロツプ回路３は、前回のバイ
ブレータ２からの信号によつて既に反転している
から、今回のバイブレータ２からの信号では再び
反転するというようなことはなく、従つて、アン
ド回路５は引き続き発振器４からのクロツクパル
スを通過させ、計時カウンタ６は前回のシヤツタ
作動時から引き続き計時している。一方、バイブ
レータ２の出力はラツチ回路７と表示部９に加え
られてこれらを作動させ、ラツチ回路７がそのと
きのカウンタ６の計数値を一時記憶すると共に、
これを表示部９がデジタル表示する。この表示値
は、第２図に示されるように、フイルム画面Ｂ
に、ラツプ時のランナーと共に写し込まれる。
その後、第２回目のラツプ時およびゴール時も
上記の場合と同様に操作することにより、第２図
に示されるように、フイルム画面Ｃに第２回目の
ラツプ時のランナーとラツプタイムが、フイルム
画面Ｄにゴール時のランナーとタイムがそれぞれ
写し込まれる。
上記の場合と同様に操作することにより、第２図
に示されるように、フイルム画面Ｃに第２回目の
ラツプ時のランナーとラツプタイムが、フイルム
画面Ｄにゴール時のランナーとタイムがそれぞれ
写し込まれる。
なお、ゴールインしたのちもカウンタ６は計時
し続けているから、これを停止させようとすると
きはリセツトスイツチを手動操作して、端子１３
からリセツト信号をバイブレータ２、フリツプフ
ロツプ回路３およびカウンタ６に加える。リセツ
ト信号により、バイブレータ２の出力は停止し、
フリツプフロツプ回路は反転して端子Ｑからの出
力が停止し、従つてアンド回路５がそのゲートを
閉じてクロツクパルスの通過を阻止し、また、カ
ウンタ６が計数値をゼロにリセツトする。この状
態において再びシヤツタを作動させると、前述の
場合と同様に、同一のフイルム画面に被写体とス
トツプウオツチの表示値とを写し込むことができ
る。
し続けているから、これを停止させようとすると
きはリセツトスイツチを手動操作して、端子１３
からリセツト信号をバイブレータ２、フリツプフ
ロツプ回路３およびカウンタ６に加える。リセツ
ト信号により、バイブレータ２の出力は停止し、
フリツプフロツプ回路は反転して端子Ｑからの出
力が停止し、従つてアンド回路５がそのゲートを
閉じてクロツクパルスの通過を阻止し、また、カ
ウンタ６が計数値をゼロにリセツトする。この状
態において再びシヤツタを作動させると、前述の
場合と同様に、同一のフイルム画面に被写体とス
トツプウオツチの表示値とを写し込むことができ
る。
また、図示の実施例によれば、被写体の撮影に
は全く関係なく、手動スイツチの操作により単独
のストツプウオツチとしても使用可能である。即
ち、例えば、ランナーのスタートと同時に押し釦
スイツチを押して端子１２からフリツプフロツプ
回路３の端子φにパルス信号を一つ加える。この
信号によりフリツプフロツプ回路３は反転して端
子Ｑから信号を出力し、アンド回路５のゲートを
開いてクロツクパルスをカウンタ６に加える。カ
ウンタ６は前述の場合と同様にクロツクパルスを
刻々と計数し、その値を、デコーダ１０を介して
表示部１１に表示する。
は全く関係なく、手動スイツチの操作により単独
のストツプウオツチとしても使用可能である。即
ち、例えば、ランナーのスタートと同時に押し釦
スイツチを押して端子１２からフリツプフロツプ
回路３の端子φにパルス信号を一つ加える。この
信号によりフリツプフロツプ回路３は反転して端
子Ｑから信号を出力し、アンド回路５のゲートを
開いてクロツクパルスをカウンタ６に加える。カ
ウンタ６は前述の場合と同様にクロツクパルスを
刻々と計数し、その値を、デコーダ１０を介して
表示部１１に表示する。
次に、ランナーのゴールと同時に押し釦スイツ
チを再び押す。これにより再びフリツプフロツプ
回路３の端子φに一つのパルス信号が加えられて
同回路３は再び反転し、端子Ｑからの信号が停止
してアンド回路５がクロツクパルスの通過を阻止
し、カウンタ６の計数値が不変となる。従つて、
表示部１１もそのときのカウンタ６の計数値を表
示したまま不変であるから、表示部１１の表示か
らランナーの所要タイムを知ることができる。な
お、単独のストツプウオツチとして使用している
間は、端子１に写し込みパルスが加えられること
がなく、ラツチ回路７および表示部９が作動する
こともないから、データがフイルム画面に写し込
まれることはない。しかし、押釦スイツチの手動
操作によりストツプウオツチを始動させたのち、
ラツプ時のランナーとそのタイム又はゴール時の
ランナーとそのタイムを記録しようとするとき
は、前述の場合と同様にシヤツターを作動させれ
ばよい。即ち、写し込みパルスによりラツチ回路
７と表示部９が作動して、カウンタ６の計時値を
フイルムに写し込むからである。単独のストツプ
ウオツチとして使用したのちは、リセツト釦を操
作して、端子１３からリセツト信号を加え、バイ
ブレータ２、フリツプフロツプ回路３およびカウ
ンタ６をリセツトさせる。
チを再び押す。これにより再びフリツプフロツプ
回路３の端子φに一つのパルス信号が加えられて
同回路３は再び反転し、端子Ｑからの信号が停止
してアンド回路５がクロツクパルスの通過を阻止
し、カウンタ６の計数値が不変となる。従つて、
表示部１１もそのときのカウンタ６の計数値を表
示したまま不変であるから、表示部１１の表示か
らランナーの所要タイムを知ることができる。な
お、単独のストツプウオツチとして使用している
間は、端子１に写し込みパルスが加えられること
がなく、ラツチ回路７および表示部９が作動する
こともないから、データがフイルム画面に写し込
まれることはない。しかし、押釦スイツチの手動
操作によりストツプウオツチを始動させたのち、
ラツプ時のランナーとそのタイム又はゴール時の
ランナーとそのタイムを記録しようとするとき
は、前述の場合と同様にシヤツターを作動させれ
ばよい。即ち、写し込みパルスによりラツチ回路
７と表示部９が作動して、カウンタ６の計時値を
フイルムに写し込むからである。単独のストツプ
ウオツチとして使用したのちは、リセツト釦を操
作して、端子１３からリセツト信号を加え、バイ
ブレータ２、フリツプフロツプ回路３およびカウ
ンタ６をリセツトさせる。
ところで、以上説明した実施例には、モニター
用表示部１１が設けられていたので、撮影とは無
関係に時間の経過を監視することができる。しか
し、上記表示部１１はその表示値を刻々と変えて
いるため、例えばランナーのラツプ時にフイルム
画面に写し込まれたラツプタイムがどうなつてい
たかを知ることは困難であつた。
用表示部１１が設けられていたので、撮影とは無
関係に時間の経過を監視することができる。しか
し、上記表示部１１はその表示値を刻々と変えて
いるため、例えばランナーのラツプ時にフイルム
画面に写し込まれたラツプタイムがどうなつてい
たかを知ることは困難であつた。
第３図に示された実施例は上記のような不都合
を除き、フイルム画面に写し込まれたラツプタイ
ム等をその場で確認しうるようにしたものであ
る。以下、第３図の実施例について説明するが、
この実施例の大部分は、第１図の実施例と同様で
あるから、その部分には共通の符号を付して説明
を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
を除き、フイルム画面に写し込まれたラツプタイ
ム等をその場で確認しうるようにしたものであ
る。以下、第３図の実施例について説明するが、
この実施例の大部分は、第１図の実施例と同様で
あるから、その部分には共通の符号を付して説明
を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
第３図において、端子１からの写し込みパルス
信号は、第２の単安定マルチバイブレータ１４の
セツト信号入力端子に加えられると共に、オア回
路１５の入力端子の一つに加えられるようになつ
ている。バイブレータ１４のリセツト信号入力端
子は端子１３に接続され、また、バイブレータ１
４の出力端子はオア回路１５の他方の入力端子に
接続されている。計時カウンタ６とデコーダ１０
との間にはラツチ回路１６が挿入され、ラツチ回
路１６の作動によりカウンタ６の計数値が一時記
憶されるようになつている。ラツチ回路１６は、
オア回路１５の出力信号によつて作動するように
なつている。なお、バイブレータ１４の時定数
は、３乃至５秒程度に設定されているものとす
る。
信号は、第２の単安定マルチバイブレータ１４の
セツト信号入力端子に加えられると共に、オア回
路１５の入力端子の一つに加えられるようになつ
ている。バイブレータ１４のリセツト信号入力端
子は端子１３に接続され、また、バイブレータ１
４の出力端子はオア回路１５の他方の入力端子に
接続されている。計時カウンタ６とデコーダ１０
との間にはラツチ回路１６が挿入され、ラツチ回
路１６の作動によりカウンタ６の計数値が一時記
憶されるようになつている。ラツチ回路１６は、
オア回路１５の出力信号によつて作動するように
なつている。なお、バイブレータ１４の時定数
は、３乃至５秒程度に設定されているものとす
る。
この実施例においても、フイルム画面に対する
被写体と経時データの写し込みおよび単独のスト
ツプウオツチとしての機能については第１図の実
施例と同様である。しかし、いま、前述の実施例
で説明したように、ランナーのスタートと同時に
ランナーを撮影してカウンタ６による時計を開始
し、ランナーのラツプ時に再びランナーを撮影し
たとすると、写し込みパルス信号はオア回路１５
を介してラツチ回路１６に加えられると共にバイ
ブレータ１４のセツト信号入力端子に加えられ、
バイブレータ１４から所定の時間長のパルス信号
が出力される。バイブレータ１４の出力信号はオ
ア回路１５を介してラツチ回路１６に加えられ
る。ラツチ回路１６はこれらの信号が加えられて
いる間、従つてバイブレータ１４の時定数によつ
て定まる３乃至５秒の間そのときのカウンタ６の
計時値を記憶する。この記憶信号はデコーダ１０
を介してモニター用表示部１１によりデジタル表
示される。即ち、表示部１１はラツプタイムを３
乃至５秒間表示することになるから、ラツプタイ
ムを容易に読み取ることができるのである。
被写体と経時データの写し込みおよび単独のスト
ツプウオツチとしての機能については第１図の実
施例と同様である。しかし、いま、前述の実施例
で説明したように、ランナーのスタートと同時に
ランナーを撮影してカウンタ６による時計を開始
し、ランナーのラツプ時に再びランナーを撮影し
たとすると、写し込みパルス信号はオア回路１５
を介してラツチ回路１６に加えられると共にバイ
ブレータ１４のセツト信号入力端子に加えられ、
バイブレータ１４から所定の時間長のパルス信号
が出力される。バイブレータ１４の出力信号はオ
ア回路１５を介してラツチ回路１６に加えられ
る。ラツチ回路１６はこれらの信号が加えられて
いる間、従つてバイブレータ１４の時定数によつ
て定まる３乃至５秒の間そのときのカウンタ６の
計時値を記憶する。この記憶信号はデコーダ１０
を介してモニター用表示部１１によりデジタル表
示される。即ち、表示部１１はラツプタイムを３
乃至５秒間表示することになるから、ラツプタイ
ムを容易に読み取ることができるのである。
以上説明したように、本発明によれば、シヤツ
タの作動に連動してストツプウオツチが始動し、
このストツプウオツチの表示を被写体の撮影画像
中に写し込むことができるから、各種の運動競
技、その他の記録に重宝なものとなる。
タの作動に連動してストツプウオツチが始動し、
このストツプウオツチの表示を被写体の撮影画像
中に写し込むことができるから、各種の運動競
技、その他の記録に重宝なものとなる。
なお、本発明をモータードライブ又はオートワ
インダー付のカメラに採用すれば、被写体の動き
と経時データを短時間内で連写できるから、記録
用カメラとして一層有効なものとなる。また、デ
ータの設定装置として、一般に市販されている多
機能のデジタル時計のモジユールを用い、切換え
により、ストツプウオツチのほか、年月日、時分
秒等を写し込むことができるようにしても差支え
ない。
インダー付のカメラに採用すれば、被写体の動き
と経時データを短時間内で連写できるから、記録
用カメラとして一層有効なものとなる。また、デ
ータの設定装置として、一般に市販されている多
機能のデジタル時計のモジユールを用い、切換え
により、ストツプウオツチのほか、年月日、時分
秒等を写し込むことができるようにしても差支え
ない。
第１図は本発明の一実施例を示すブロツク図、
第２図は写し込み画像の例を示す説明図、第３図
は本発明の他の実施例を示すブロツク図である。 １……写し込みパルス信号入力端子、６……計
時カウンタ、７，１６……ラツチ回路、９……写
し込み用表示部、１１……モニター用表示部。
第２図は写し込み画像の例を示す説明図、第３図
は本発明の他の実施例を示すブロツク図である。 １……写し込みパルス信号入力端子、６……計
時カウンタ、７，１６……ラツチ回路、９……写
し込み用表示部、１１……モニター用表示部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ シヤツタの作動に伴う写し込み信号により作
動を開始する計時カウンタと、同カウンタの計数
値を表示すると共に、シヤツタの作動により写し
込み信号が出力されるたびに上記表示値が撮影フ
イルムに写し込まれる表示部とを有してなるスト
ツプウオツチ写し込みカメラ。 ２ シヤツタの作動に伴う写し込み信号により作
動を開始する計時カウンタと、写し込み信号によ
り作動して計時カウンタの計数値を一時記憶する
一時記憶回路と、一時記憶回路の記憶値を表示す
ると共に、シヤツタの作動により写し込み信号が
出力されるたびに上記表示値が撮影フイルムに写
し込まれる表示部とを有してなるストツプウオツ
チ写し込みカメラ。 ３ シヤツタの作動に伴う写し込み信号により作
動を開始する計時カウンタと、同カウンタの計数
値を表示すると共に、シヤツタの作動により写し
込み信号が出力されるたびに上記表示値が撮影フ
イルムに写し込まれる表示部と、上記計時カウン
タの計数値を表示するモニター用表示部とを有し
てなるストツプウオツチ写し込みカメラ。 ４ シヤツタの作動に伴う写し込み信号により作
動を開始する計時カウンタと、同カウンタの計数
値を表示すると共に、シヤツタの作動により写し
込み信号が出力されるたびに上記表示値が撮影フ
イルムに写し込まれる表示部と、写し込み信号に
より作動して計時カウンタの計数値を一時記憶す
る一時記憶回路と、同一時記憶回路の記憶値を表
示するモニター用表示部とを有してなるストツプ
ウオツチ写し込みカメラ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14473578A JPS5570778A (en) | 1978-11-22 | 1978-11-22 | Camera taking picture of stop watch |
| US06/095,649 US4253753A (en) | 1978-11-22 | 1979-11-19 | Data entering camera |
| DE2947137A DE2947137C2 (de) | 1978-11-22 | 1979-11-22 | Kamera |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14473578A JPS5570778A (en) | 1978-11-22 | 1978-11-22 | Camera taking picture of stop watch |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5570778A JPS5570778A (en) | 1980-05-28 |
| JPS6158024B2 true JPS6158024B2 (ja) | 1986-12-09 |
Family
ID=15369118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14473578A Granted JPS5570778A (en) | 1978-11-22 | 1978-11-22 | Camera taking picture of stop watch |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4253753A (ja) |
| JP (1) | JPS5570778A (ja) |
| DE (1) | DE2947137C2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2497369B1 (fr) * | 1980-12-31 | 1985-06-07 | Ssih Equipment Sa | Procede pour chronometrage de courses et dispositif pour la mise en oeuvre de ce procede |
| JPS57144537A (en) * | 1981-03-03 | 1982-09-07 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Portable camera incorporating electronic watch |
| JPS57146238A (en) * | 1981-03-05 | 1982-09-09 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Portable camera with electronic watch |
| US5513103A (en) * | 1991-01-10 | 1996-04-30 | Charlson; Cary | Method of acquiring and disseminating handicapping information |
| FR2743436B1 (fr) * | 1994-10-28 | 1998-05-07 | Barbero Patrick | Technique pour calculer la longueur et la cadence des foulees d'athlete humain ou animal |
| FR2800882B1 (fr) * | 1999-11-10 | 2001-12-28 | Eastman Kodak Co | Appareil photographique et procede pour suivre son utilisation |
| US20040218066A1 (en) * | 2001-06-11 | 2004-11-04 | Bean Heather Noel | Stopwatch function between exposures in a digital imaging device |
| WO2006017509A2 (en) * | 2004-08-03 | 2006-02-16 | That Corporation | Up-sampling television audio signals for encoding |
| JP2010087598A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-15 | Fujifilm Corp | 撮影装置及び撮影制御方法ならびにそのプログラム、画像表示装置及び画像表示方法ならびにそのプログラム、撮影システム及びその制御方法ならびにそのプログラム |
| JP5861564B2 (ja) * | 2012-06-01 | 2016-02-16 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
Citations (3)
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Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5319023A (en) * | 1976-08-03 | 1978-02-21 | Minolta Camera Co Ltd | Data photographing device for camera |
| JPS5379533A (en) * | 1976-12-24 | 1978-07-14 | Nippon Chemical Ind | Exposure control device for camera |
-
1978
- 1978-11-22 JP JP14473578A patent/JPS5570778A/ja active Granted
-
1979
- 1979-11-19 US US06/095,649 patent/US4253753A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-11-22 DE DE2947137A patent/DE2947137C2/de not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4835481A (ja) * | 1971-09-10 | 1973-05-24 | ||
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5570778A (en) | 1980-05-28 |
| DE2947137C2 (de) | 1983-04-14 |
| US4253753A (en) | 1981-03-03 |
| DE2947137A1 (de) | 1980-05-29 |
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