JPS6157868A - 自動車故障の診断支援方式 - Google Patents

自動車故障の診断支援方式

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Publication number
JPS6157868A
JPS6157868A JP59180946A JP18094684A JPS6157868A JP S6157868 A JPS6157868 A JP S6157868A JP 59180946 A JP59180946 A JP 59180946A JP 18094684 A JP18094684 A JP 18094684A JP S6157868 A JPS6157868 A JP S6157868A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diagnostic
diagnosis
diagnostic method
magnetic storage
keyboard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59180946A
Other languages
English (en)
Inventor
Ko Arima
有馬 甲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication of JPS6157868A publication Critical patent/JPS6157868A/ja
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  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (ト)技術分野 この発明は、自動車故障の診断支援方式に関する。
(イ)従来技術 従来の、自動車故障の診断は、整備要領書等の検査項目
表、流れ図から、症状に対応する診断方法を探し、なん
らかの測定、観察を行い、その結果を見て、人手で、次
の診断方法を探してゆくことの、繰り返しで行われてき
た。
測定結果、観察結果は、記憶するか、又は紙にメモして
ゆく必要があり、常に紙と鉛筆などを携帯していなけれ
ばならない。
ある測定、観察の結果から、次の診断方法を決定する方
式が、整備要領書などを参照してなされるので、極めて
非効率的であった。
ここで診断方法というのは、測定、観察すべき自動車の
構成部品、箇所と、測定すべき量、観察すべき対象のこ
とである。
故障診断は、このように、検査項目表、図を参照し、指
示通りの測定、観察をし、結果をメモし、さらに、検査
項目表、図を参照し、次の指示を読み、指示どおりの測
定、観察をし、結果をメモし、・・・・・・というよう
な作業を繰返す必要がある。
作業者は、筆記具を持ったり、測定器を持ったり、検査
項目表図を持ったりし、いろいろなものを持ちかえなけ
ればならない。自動車のさまさまな箇所での作業である
から、筆記具、表置を必ずしも置きやすい場所であると
は限らない。また、表を見る場合も、常に容易に見やす
いとは限らない。検査項目表や図も、常に理解しやすい
ものではない。作業者の熟練度によって、誤解する惧れ
もある。
故障診断は、最も少ない測定、観察回数により、的確に
、故障箇所、故障の状態を検出する、というのが理想的
である。
自動車の構造や頻度の高い故障原因などに十分精通して
いる熟練者であれば、図や表の参照の回数を減らし、迅
速に故障の原因を突きとめることができるかもしれない
しかしながら、製造販売されている自動車の種類は極め
て多い。メーカーの数も多いし、ひとつのメーカーであ
っても、多種類の自動車を製造している。同じ車種であ
っても、頻繁に設計変更することもある。
このようなわけで、全てのメーカーの全ての車種につい
て自動車の構造や配線、電気系統、などを暗記している
、という事は熟練の技術者であっても、極めて難しいこ
とである。結局、簡単にわかる故障の他は、検査項目表
や図を頼りにして、その指示に従って、測定、観察など
を繰返し、故障箇所へ行きつく他はない。
(つ)  目       的 表や図を全く用いないで、次の診断方法を知る事ができ
、作業者は、測定や観察の結果をメモする必要がなく、
スピーディに作業を遂行できる能率的な自動車故障の診
断支援方式を与えるのが本発明の目的である。
(1)構 造 第1図によって、本発明の自動車故障の診断支援方式を
説明する。
この方式は、音声出力装置1と、中央処理装置2、磁気
記憶装置3、キーボード付ディスプレイ装伺4などより
なっている。
ディスプレイ装置4は診断方式を表示し、またキーボー
ドによって、症状、診断結果、観察結果を入力するもの
である。作業者は、測定器を手で持って、プローブを自
動車の機器に当てて、電流、電圧、抵抗などを測定する
。この測定値を、作業者がキーボードを使って人力する
。測定値以外であっても、観察結果を二値又は三値化し
て表わし、キーボードを使って入力するようにする。ま
た、ディスプレイ装置には、ある測定結果を入力した時
、次になすべき測定、観察を指示する。つまり、次の診
断方法を表示するのである。
磁気記憶装置3には、診断方法を系統化したものを、整
備要領書などをもとにして記憶させておく。ある診断を
行った場合、結果がa 、b 、c 。
010.と予想される場合、結果aに対しては、ある診
断方法人、結果すに対しては、他の診断方法B。
・・・・・というように、次の診断方法を指示する。こ
のような指示の内容を磁気記憶装置3に記憶させる。
中火処理装置2は、キーボードから、診断結果が入力さ
れた時、これを一時的に記憶し、磁気記憶装置3に記憶
された知識ベースを読み出して、その症状に対応する診
断方法が何であるかを判断し、これを音声出力装置1に
出力する。同時に、ディスプレイ装置4にも、次の診断
方法を表示するようにしてもよい。
点検作業者は、音声出力装置から、音声によって、次の
診断方法が指示されるから、これに従って、次の診断を
実行する。診断結果を、キーボードに入力する。この結
果と、磁気記憶装置3の知識ベースの内容とから、次の
診断方法を判断し、音声出力装置1に、これを出力する
こうして、診断が繰返される。診断結果が、中央処理装
置2に記憶されていく。磁気記憶装置3の内容と、蓄積
された診断結果を対比して、自動車の故障の箇所と故障
の種類を推定する。この結果は、音声出力装置1によっ
て音声出力され、ディスプレイ装置4に文字で、又は記
号で表示される。
(オ)効 果 (1)  自動車の故障を診断する際、表や図を調べる
事なく、ディスプレイ装置に次の診断方法を表示するよ
うになっているので、極めて便利である。
磁気記憶装置に、症状、診断結果と診断方法の知識ベー
スを記憶させているからである。
測定ごとに表や図を調べて、次の測定箇所を捜す、とい
う煩雑な作業が不要になる。
(2)測定結果を記憶し、又はメモする、という必要が
ない。紙や鉛筆が不要である。中央処理装置2に、測定
結果を記憶させてゆくことができるからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動車故障の診断支援方式を示すブロ
ック図。 1・・・・・・音声出力装置 2・・・・・中央処理装置 3・・・・・・磁気記憶装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 故障の症状又は診断結果が入力された時次に実行すべき
    診断方法と、診断結果と故障原因との因果関係を知識ベ
    ースとして予め記憶させた磁気記憶装置3と、作業者が
    診断結果又は故障の症状を入力すべきキーボードを有し
    次になすべき診断方法を表示するデイスプレイ装置4と
    、キーボードから診断結果が入力される時これを一時的
    に記憶し磁気記憶装置3に記憶された知識ベースを読み
    出して、その症状に対応して次になすべき診断方法が何
    であるかを判断する中央処理装置2と、中央処理装置2
    に接続され次の診断方法を音声によつて出力する音声出
    力装置1とより構成される事を特徴とする自動車故障の
    診断支援方式。
JP59180946A 1984-08-29 1984-08-29 自動車故障の診断支援方式 Pending JPS6157868A (ja)

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JPS6157868A true JPS6157868A (ja) 1986-03-24

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JP59180946A Pending JPS6157868A (ja) 1984-08-29 1984-08-29 自動車故障の診断支援方式

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS626855A (ja) * 1985-07-02 1987-01-13 Nissan Motor Co Ltd 車両用故障診断装置
WO1995022089A1 (fr) * 1994-02-09 1995-08-17 Komatsu Ltd. Procede et dispositif de diagnostics d'incidents
JP2006313130A (ja) * 2005-05-09 2006-11-16 East Japan Railway Co 波形測定方法及びこれを用いた保安器の劣化検出装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS626855A (ja) * 1985-07-02 1987-01-13 Nissan Motor Co Ltd 車両用故障診断装置
WO1995022089A1 (fr) * 1994-02-09 1995-08-17 Komatsu Ltd. Procede et dispositif de diagnostics d'incidents
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