JPS615728A - 貯蔵、取扱い及び使用のための透過性の個々の袋又は小袋に包装された水保持剤、及びその使用方法 - Google Patents

貯蔵、取扱い及び使用のための透過性の個々の袋又は小袋に包装された水保持剤、及びその使用方法

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JPS615728A
JPS615728A JP60104909A JP10490985A JPS615728A JP S615728 A JPS615728 A JP S615728A JP 60104909 A JP60104909 A JP 60104909A JP 10490985 A JP10490985 A JP 10490985A JP S615728 A JPS615728 A JP S615728A
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water retention
bag
retention agent
bags
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バロン ジエラール
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NORUTEENU
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G27/00Self-acting watering devices, e.g. for flower-pots
    • A01G27/006Reservoirs, separate from plant-pots, dispensing directly into rooting medium
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    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G24/00Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor
    • A01G24/30Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor based on or containing synthetic organic compounds
    • A01G24/35Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor based on or containing synthetic organic compounds containing water-absorbing polymers
    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の対象は、袋又は小袋に入れられて販売され使用
される水保持剤である。
容器中の植物の植土にポリアクリルアミドの如き水保持
性製品を合体すると、根の発達を促し同時に潅水の頻度
を減少させることが実証されてきたのでこのような水保
持性製品は近来ますます使用されるようになった。
家庭で水保持剤を使用することは厄介なことである。
1’)植付は 例えば若い植物を鉢、植木箱又はウィンドーボックス(
水溜めのある又はない)に若い植物を植える場合には、
水保持剤を植付は用腐植土と慣行の割合で混合しなけれ
ばならない。
鉢、植木箱又はウィンドーボックスは、腐植土と水保持
剤の混合物で上縁力・ら約3mm下まで(禎だし、潅水
したときの膨潤を受容できるようにする。
2つ既に植付けられた鉢又はウイ/ドーボツク土塊の側
面に穴を穿ち、次いで大中に水保持剤を置くことが推奨
されている。
3つ移植 すべての移植には、腐植土を徹底的に水保持剤と混合し
、次に該腐植土に!水して落ち着かせることが推奨され
ている。
上記三つの場合を通じて、水保持剤を置くことは容易な
ことではない。ある程度の空き場所が必要であり、床が
汚れることが多い。この方法は特にアバートメ/トでは
用いることができず、忙しい人によって用いられること
もできない。
従って本発明は、水保持剤の技法上の特性、その袋、及
び小袋に入れた水保持側製品の使用方法の改善を企図す
るものである。
本発明によってこれらの問題は解決される。
水保持剤は、水と根に対して透過性であるが前記水保持
剤の結晶に対して不透過性である、個々の袋の内に閉じ
込められる。袋は、水に浸漬されたとき、水保持剤の膨
潤するを許すものであり、鉢の底に置かれたとき、植物
の必要に応じて水の放出を許すものである。終始袋又は
小袋中罠閉じ込められた水保持剤の取扱いは、従って容
易、簡単、清潔、迅速である。
加うるに、袋中忙水保持剤は緩やかに包装されており、
最大程度まで膨潤できる。
このことは現在入手しうる水保持側製品にはあてはまら
ない。例えば、土塊に穿たれた穴中Kilかれた水保持
剤は、その膨潤が妨げられるから膨潤の最大程度に達す
ることができない。
現在の技法では水保持側製品はげうで用いられているか
ら、例えば丸い穴の中に置かれたとき 、水保持剤の体
積は5ないし15倍に増加できるに過ぎない。
普通の方法では、水保持剤はその潜在的膨潤能力の極限
に達しないから、その全能力を使い切っていないことに
なる。
本発8AK依れば、水保持剤は、水及び根に対して透過
性であり該水保持性製品の結晶に対しては不透過性であ
る個々の袋又は小袋の中に、詰められる。袋は水で最大
程度に膨潤した水保持剤を容れるに充分な程大きい。
前記袋又は小袋の一部には水保持剤が詰められ、袋の残
りの部分は水保持剤が袋の最大容量まで膨潤(最初の体
積の百倍)できるように、空にして置かれる。水保持剤
が水を吸収して膨潤でき植物の必要に従って水を放出で
きるよ5に1袋又は小袋は水に対して透過性である。
袋又は小袋の構造は°、袋が水及び根の透過を許すが水
保持剤の結晶の透過は許さないようなものである。加う
るに、袋の構造は、根が袋を通して貫入し直接に水保持
剤に達することを許すものである− 袋は織布又は不織布でつくることができる。
袋の孔は水保持剤の結晶粒子が通過できないようなもめ
である。
袋又は小袋は1個又は若干側の部室を持っていてもよい
。− 排水手段を備えていて、鉢又は植木箱中の水及び又は空
気の循環を保証するものであってよい。
袋又は小袋中に入った水保持剤を使用する方法ニ ー水約半リットル中に袋又は小袋を置く、−2時間放置
して膨潤させる、 −このようにして得られた袋又は小袋又はクッションを
鉢の底に置き、排水させるよう忙配慮する、 一次忙、普通のように移植する。
潅水法ニ ー最初の3週間は普通のように潅水する、これにより根
は水保持剤に達することができる、 一次に潅水を約30%だけ減らす、 −3ないし4ケ月毎に、又は長期不在の場合に1時間浸
漬する。
水保持剤の膨潤の割合は、水の性質によって非常に異な
ることが観察された。従って膨潤の一定の割合で一杯に
なる袋も、他の地域では水の性質により破裂することも
ある。
本発明は又これらの欠点をも防止することも企図する。
本発明は水保持剤の膨潤の割合を規制することを企図す
る。
本発明は又、袋の多孔率及び水保持剤の粒度を改良する
ことを企図する。終りに、本発明により、水保持剤と緩
効性化学肥料の協力作用が得られる・これを実現する好
適方法は、尿素誘導体の如き漸進的に放出される窒素配
合肥料を用いるKある。
水保持剤の膨潤の割合をよく制御するには、肥料のイオ
ノ性の部分が放出されなければならな・い。この迅速に
放出される部分は、袋に含まれる肥料全量の1ないし1
0%であるべきである。
水保持剤としては特に、ポリアクリル酸とポリアクリル
アミドの共重合体の如き、水に不溶で自己の重量の力な
いし800倍の水を吸収しうる水性コロイド高分子電解
性がある。
水保持性粒子な含む小袋は、根の貫通を許すが水保持性
粒子の通過は防止するに充分な多孔性を持た−“よけれ
ばならない。この孔の大きさは好適には0.1ないし1
.5 pmの間で変化させるべきである。
水保持剤の粒度は好適には1.5と3IIIlのmlに
あるべきである。事実に徒いて、より微細な粒子の使用
は、コロイド粒子の緊密な通気性のない塊を形成する結
果となり、根の発達を妨げる。
他力に於いて、水保持剤の膨潤の速度は粒子の表面積に
比例するから、余り、K大きい粒子を用いると潅水の間
に水保持剤が充分な速さで水和できない。
水保持剤を含んだ小袋を用いる他の一方法は、野外に植
えられた潅木類忙対し水の貯順器となすことができるこ
とである。こ゛の特殊な場合には、水保持剤10tを含
むより大きな小袋(例えば17 cm X 17個)が
用いられる。
袋は植穴の底に置かれ5ないし10cmの深さの土で被
われる。次いで潅木類が通常のように植えられる。
再水和の灯心として役立ちコロイド粒子間の空気流通を
保持する手段が小袋中に合体される。
該再水和の灯心として役立つ手段は天然又は合成繊維材
、又は無機質粒子でつくられる。
これらの粒子より成る再水和手段は水保持剤の上に積重
ねられる、あるいはそれと混合される。
添付図面は、本発明を容易に理解するために例示するも
のに過ぎず、本発明を制限するものではない。図面は本
発明を適用する好適方法を示す。
添付図面のf1図を見ると、使用者が腐植土と水保持剤
を混合するために植物を抜く又は再び植込むときに感す
る躊躇を容易に想像することができる。
反対に、 矛2図を見ると、水保持剤2の袋又は小袋l
は使用容易であり使用するに清潔で迅速であることが明
瞭になる。使用者は袋又は小袋lを取扱えばよく、腐植
土3と混合することは必要ではない。袋lを少(とも2
時間水を入れたボウルの中に置けば充分である。水保持
剤製品2が水で飽和したとき、使用者は袋lを鉢9の底
又は通風規制具1oの上に置けばよい。
例えば袋1はその中央部に、空気と水の通過を保証する
排水手段4を持っていることができる。該排水手段4は
袋又は小袋lの両側の単なる継目5であってもよい。該
継目5は、1″3図の示す如く円形であってもよく、才
4図の示す如く長い形の継目6であってもよい。このよ
うにして袋は二つの部室7及び8を形成している。
袋又は小袋1は好適には穿孔されたプラスチックシート
材でつくられる。袋は例えば10 X 10αの寸法を
持ち、その場合は乾燥水保持剤製品3#を含む。
水保持剤2は例えば架橋ポリアクリルアミドである。
一袋又は小袋lを約手リットルの水に浸漬する。
−2時間放置して膨潤させる。
−t:17’)ヨ5Kして得られた簑又は小袋又はクッ
ショ/1を鉢9の底に1fいて、排水させるようKする
−次いで、普通のように植えかえる。
潅水にはニ ー最初の3週間は普通のように水やりする。これKより
根が製品に達する。
−次いで潅水を約30%減らす。
−3ないし4ケ月置きに、又は長期不在の場合には1時
間浸漬する。  “ 本発明は、水保持剤の性質に最大の価値を発揮させるこ
とを企図したものである。事実に於いて、本発明の使用
方法により、水保持剤製品は既知の方法よりより効果的
に使用される。
実施例1 クロトy (Codiaeum Variegatum
)を三種の異った方法で移植した: 1、 コ/トロ〜A−:@質のビートのみより成るもの
の中に移植、 2、水保持剤を一鉢あたり3tとして移植用腐植土と混
合したもの、 3、本発明に従い、水保・特開3#を含む袋を2時間膨
潤させた後鉢の底に位置させ、ビートのみからなるもの
の中に移植。
2t月成長させた後、各試料から10本の植物を浸漬し
、次いで2週間潅水しないで置いた。枯れた植物又は死
滅した植物体の各試料に於ける百分率が次のように観察
された。
小袋に含まれた水保持剤を浸漬した後、鉢の底に置いて
使用すると、同じ水保持剤を腐植土と混合して使用する
罠比して、より有効な水貯蔵器となる。
この結果は次の実験により説明することができるニ ー保持袋を鉢の底に置き、次に鉢に普通の園芸用腐植土
を満たし、次いで潅水した。それ以上潅水しなかった。
2又は3週間に腐植土全体が脱水されていることが観察
された。これに対して、本発明による水保持剤を含む袋
はなお水で飽和されていた。コントロールである、腐植
土のみのもの及び水保持剤と混合した腐植土で、同条件
下に置かれたものは完全に乾燥した。
この結果は、二つの現象によって説明されるニ ー腐植土は袋の中に含まれた水保持剤からの蒸t′発を
制限する遮断材の如く挙動する。
一本発明による袋中に含まれた水保持剤は、腐植土の全
体と徹底的に混合された水保持剤で得られる結果と異な
り、腐植土中へほとんど水を放出しない。
成長の間に植物は、その根を水保持剤を含む袋の方へ向
わせる。根が袋を貰通することに問題はなく、次いで根
は水保持剤中に保たれた水を利用でき、そ・の間全体の
11IQ面又は腐植土の表面からの蒸発によって水が失
われることはない。
本発明による袋では、鉢の底に水保持剤を置いたときに
起りかねない排水口が塞がれる危険が防止される。次の
実施例はとの差動を示すものである。
実施例2 1タマシダ(Nephrolepis) −11の若い
単歯を二つの異った方法で移植したニ ー1)3)の水保持剤を水中に置いて膨潤させた。この
ようにして得られた水性コロイドを移植用容器の底に置
き、暗色のビート腐植土で覆いタマ7ダ植物を移植した
−2)3tの水保持剤を含む不織布製袋を浸漬し、次い
で容器の底に位置させた。次に前記方法と同様にして若
い年回を植えた。
次にこれら二つの試料を注意して過剰の水で潅水した。
3t月成長させた後、鉢の底の根の状態を検査した。
試料番号1では、20%の植物が、腐りつつある根を示
した。腐植土は嫌気性条件に特有の臭いを強く示した。
鉢は水で飽和し、水性コロイドの塊は排水口の力へ移動
し、排水口を部分的に塞いでいた。
試料°番号2では、水性コロイドは不織布製袋の中に捉
えられたまま残り、容器中に嫌気性条件は存在せず、排
水は正常に起った。
本発明に従って透過性の袋に閉じ込められた水保持剤の
使用は、ある種の形の緩効性肥料と組合せたとき特に有
効である。事実、この組合せの包装が該肥料の取扱いを
配分を容易にすることは別にしても、以下の例が示すよ
。うに、水保持剤を含む袋中に備えられた肥料の場合は
、同じ肥料を移植用腐揮土と混合したものより、肥料の
よりよい挙動が示される。
例: 若いトマト植物を三つの異った方法で植えたニ ー A:  ” Osmocote ”  (18−1
1−10)8−9t月、として知られた直径3ないし5
瓢のベレット形の緩効性肥料ltを含む腐植土中K。
−B: 架橋ポリアクリルアミドの水葆特開3tを遅延
反応性肥料” Osmocote ’  1 #と共に
含む透過性小袋を水中に2時間浸漬し、次いで容量1.
5tの鉢の底に置き腐植土で覆ったものの中K、 −T:・腐植土のみの中に 若い植物(A、B、’I’各試料に就いて10本)を、
肥料を用いないで定期的に潅水した。
1t月成長させた後、三つの試料に就 いて次の発達が観察された。   − 緩効性肥料の存在は、水保持剤の膨潤の速度の規制を可
能にする。ポリアクリルアミドの膨潤は用いる水の塩分
匠よって支配される事実はよく知られている。非常圧純
粋な水が用いられる場合には、水保持剤の膨潤は大きい
O その結果粒子と粒子が互いに圧縮し合う結果となり、こ
のよ5な場合膨潤は袋の壁に大きな圧力を及ぼす。従っ
て、袋と水保持剤と遅延反応性肥料の組合せを浸漬した
とき起こる肥料の放出は、次の例の示すように、膨潤の
割合の変化性を緩和することができ、袋め内部の通路が
閉塞される危険、及び袋が破裂する事故を回避すること
ができる。
例: 架橋ポリアクリルアミド3tを遅延反応性肥料と共に又
はそれなしで不織布製小袋の中に入れ、次いで水道水又
は峻脱イオ/水中に2時間浸漬した。
加うに、尿素誘導体の如き、過剰な塩効果を引き起さず
、水性コロイドの継目中に捉われて存在し遅延性を強め
る漸進的に放出される窒素配合肥料の使用が強く推奨さ
れる=
【図面の簡単な説明】
?1図は、水保持剤と混合した腐植土と共に鉢と植物を
示す断面図である。才2図は、通風規制具上に置かれた
本発明による水保持剤の袋と共に鉢と植物を示す断面図
である。 矛3図は、袋すなわちシートを上から見た透視図である
。f4図は、対の袋を上方から見た透視図である。才5
図は、乾燥した水保持剤製品の壺の断面図である。矛6
図は、永で最大に膨潤した水保持剤製品の袋の断面図で
ある。 l ・・・ 袋又は小袋 2 ・・・ 水保持剤 3 ・・・ 腐植土 4 ・・・ 排水手段 5   ・・・   継   目   。 6 ・・・ 長い形の継目 7・・・部室 8  ・・・  部  室 9・・・鉢 lO・・・ 通風規制具 代理人弁理士 斎  藤   侑 外1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 透過性袋又は小袋(1)に閉じ込められ、水中への
    浸漬により水を吸収し鉢の底に置かれた後植物の必要に
    応じて水を戻すことが許され、使用者が迅速清潔に取扱
    えることを特徴とする、植物用水保持剤。 2 前記水保時剤が、袋又は小袋(1)中に拘束のない
    ように包装されて、最大値まで膨潤することができ、従
    って水保持容量の最大まで有効に利用できることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項記載の植物用水保持剤。 3 袋又は小袋(1)の構造が、水及び植物の根に対し
    透過性であるが水保持剤製品(2)の結晶に対して不透
    過性であり、更に、袋(1)の構造が、根が袋(1)中
    に入って水保持剤製品(2)と直接に接触するに至るこ
    とを許すものであることを特徴とする、特許請求の範囲
    第1又は2項のいずれか一つに記載の水保持剤。 4 前記袋(1)の構造が織布製品又は不織布製品でつ
    くられたものであり、該袋の孔が水保持剤製品(2)の
    結晶粒の通過を許さないようなものであることを特徴と
    する、特許請求の範囲す第1、2又は3項のいずれか一
    つに記載の植物用水保持剤。 5 袋又は小袋(1)が1個又は複数個の部室(7、8
    )を持つことを特徴とする、特許請求の範囲第1、2、
    3又は4項のいずれか一つに記載の植物用水保持剤。 6 袋(1)が中央に、鉢中又は植木箱中の空気及び又
    は水の通過を保証する排水手段(4)を持つことを特徴
    とする、特許請求の範囲第1、2、3、4又は5項のい
    ずれか一つに記載の植物用水保持剤。 7 前記排水手段(4)が、袋又は小袋(1)の壁の単
    なる継目(5)であることを特徴とする、特許請求の範
    囲1、2、3、4、5又は6項のいずれか一つに記載の
    植物用水保持剤。 8 前記継目(5)が円形であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1、2、3、4、5、6又は7項のいずれ
    か一つに記載の植物用水保持剤。 9 前記継目(5)が長い形の継目(6)であり、従っ
    て2個の部室(7、8)を形成していることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1、2、3、4、5、6又は8項
    のいずれか一つに記載の植物用水保持剤。 10 袋又は小袋(1)が、好んで孔を開けられたプラ
    スチックでつくられたものであり、例えば10×10c
    mの寸法を持ち、この場合3gの乾燥水保持剤製品を含
    むことを特徴とする、特許請求の範囲第1、2、3、4
    、5、6、7、8又は9項のいずれか一つに記載の植物
    用水保持剤。 11、特許請求の範囲第1、2、3、4、5、6、7、
    8、9又は10項のいずれか一つに記載の個々の袋又は
    小袋に閉じ込められた植物用水保持剤を使用するために
    、該袋又は小袋(1)を水中に保留して2時間膨潤させ
    、このようにして得られた袋、小袋又はクッション(1
    )を排水できるように配慮して鉢の底に置き、普通のよ
    うに植物を移植し、潅水に関しては、最初の3週間は慣
    習の如く潅水して根を水保持剤製品に到達させ、次いで
    潅水を約30%少くし、3ケ月又は4ケ月ごとに又は長
    期不在の場合には鉢を1時間水に浸漬することを特徴と
    する、袋又は小装入りの水保持剤を使用する方法。 12 水及び植物の根に対して透過性であり水保持剤の
    結晶に対しては不透過性であることを特徴とする、水保
    持剤を容れるための貯蔵、取扱い及び使用用袋又は小袋
    。 13 空気及び又は水の通過を保証する排水手段を含む
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第12項記載の水保
    持剤を容れるための貯蔵、取扱い及び使用用袋又は小袋
    。 14 水保持剤製品(2)のための1個又は複数個の部
    室(7、8)を含むことを特徴とする、特許請求の範囲
    第12又は13項のいずれか一つに記載の水保持剤を容
    れるための貯蔵、取扱い及び使用用袋又は小袋。 15 織布又は不織布でつくられ、壁の孔が水及び植物
    の根が袋(1)中に入ることを許すが、水保持剤製品(
    2)の結晶粒が外出することを防止することを特徴とす
    る、特許請求の範囲第12、13又は14項のいずれか
    一つに記載の水保持剤を容れるための貯蔵、取扱い及び
    使用用袋又は小袋。 16 ポリアクリル酸とポリアクリルアミドの共重合体
    の好き、水に不溶な高分子電解性水性コロイドより成り
    、自己重量の50ないし800倍の水を吸収することを
    特徴とする、特許請求の範囲第1、2、3、4、5、6
    、7、8、9又は10項のいずれか一つに記載の植物用
    水保持剤。 17 粒度が1.5と3mmの間に含まれることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1、2、3、4、5、6、7
    、8、9、10又は16項のいずれか一つに記載の植物
    用水保持剤。 18 肥料の役をするもの又は緩効性肥料と組合せて用
    いられることを特徴とする、特許請求の範囲第1、2、
    3、4、5、6、7、8、9、10を16又は17項の
    いずれか一つに記載の植物用水保持剤。 19 肥料又は緩効性肥料が、尿素誘導体の如く、漸進
    的に放出される窒素配合肥料であることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1、1、3、4、5、6、7、8、9
    、10、16、17又は18項のいずか一つに記載の植
    物用水保持剤。 20 肥料のイオン性部分が放出されるものであり、迅
    速に放出される該部分が袋中の全肥料の1ないし10%
    の程度であることを特徴とする、特許請求の範囲第1、
    2、3、4、5、6、7、8、9、10、16、17、
    18又は19項のいずれか一つに記載の植物用水保持剤
    。 21 根の貫通を許し水保持剤粒子の通過を防ぐ多孔度
    を持ち、該多孔度が0.1mmないし1.5mmの程度
    であることを特徴とする、特許請求の範囲第12項記載
    の水保持剤を容れるための貯蔵、取扱い及び使用用袋又
    は小袋。 22 該袋中に、再水和の灯心の役をする手段が合体さ
    れて、ゲル粒子間の通気の維持が保証されていることを
    特徴とする、特許請求の範囲第12又は13項記載の水
    保持剤を容れるための貯蔵、取扱い及び使用用袋又は小
    袋。 23 再水和の灯心の役をする手段が天然又は合成繊維
    物質又は無機質粒子であることを特徴とする、特許請求
    の範囲第12、13又は22項のいずれか一つに記載の
    水保持剤を容れるための貯蔵、取扱い及び使用用袋又は
    小袋。
JP60104909A 1984-05-18 1985-05-18 貯蔵、取扱い及び使用のための透過性の個々の袋又は小袋に包装された水保持剤、及びその使用方法 Pending JPS615728A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8407923A FR2564285A1 (fr) 1984-05-18 1984-05-18 Hydroretenteurs emballes dans des sacs ou sachets individuels, permeables, de stockage, de manutention, d'utilisation et procede d'utilisation
FR8407923 1984-05-18
FR8506197A FR2580462A2 (fr) 1985-04-22 1985-04-22 Hydroretenteurs emballes dans des sacs ou sachets individuels, permeables, de stockage, de manutention, d'utilisation et procede d'utilisation
FR8506197 1985-04-22

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Publication Number Publication Date
JPS615728A true JPS615728A (ja) 1986-01-11

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JP60104909A Pending JPS615728A (ja) 1984-05-18 1985-05-18 貯蔵、取扱い及び使用のための透過性の個々の袋又は小袋に包装された水保持剤、及びその使用方法

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