JP2016532449A - 食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器 - Google Patents

食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器 Download PDF

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Abstract

本発明は、移動可能な水槽植木鉢に水分吸収部材を50%程度満たして、その上に混合用土(培養土に選択的に固形肥料が混合されたもの、または、有機農発酵混合用土)で構成された生育用土部材を上層部まで充填して、水分吸収部材と生育用土部材との間に隔離部材を備えるため、食用の宿根草花類及び球根類植物を発根及び着根させて、休眠可能温度で低温処理して、常時40%〜50%程度の坦液状態を維持することで、食用の宿根草花類及び球根類植物を安定的に生育させるようにした食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器に関する。本栽培管理器は、常時坦液状態を維持して、食用植物に該当する前記食用の宿根草花類及び球根類に水分を提供するために、底から一定の高さだけ、水分を吸収するパーライトと軽石を含んで構成された水分吸収部材が充填されて、その外側面に、前記食用の宿根草花類及び球根類が発根すると、40%〜60%程度の水を収容するように水位を調節する流出孔と栓が形成されている水槽植木鉢と;前記水分吸収部材の上側に設けられて、水槽植木鉢に上部まで混合用土(培養土と固形肥料など)が充填されて、前記食用の宿根草花類及び球根類が植栽されて根圏部に着根させて、安定した生育を維持するための生育用土部材と;前記水分吸収部材と生育用土部材との間に設けられて、これらを隔離して、前記水槽植木鉢の坦液状態の水分を、前記植栽された食用の宿根草花類及び球根類に供給して、前記水分吸収部材から水分を含浸するために不織布、パルプ素材、綿素材、木綿素材のうちいずれか一つで形成される保湿素材からなる隔離部材と;前記生育用土部材の露出を防ぐために、その生育用土部材上に備えられて、自ら一定量の水分を含浸して前記生育用土部材が保湿されるように、その水分が蒸発することを防止する保湿素材からなる水分離脱防止部材と;前記生育用土部材を貫いて、前記水槽植木鉢の水分吸収部材に当接されて、前記水槽植木鉢に水を迅速に供給するための円筒形給水部材と;を含む。【選択図】図1

Description

本発明は、食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器に関し、より詳細には、移動可能な水槽植木鉢に水分吸収部材を50%程度満たして、その上に混合用土(培養土に選択的に固形肥料が混合されたもの、または、有機農発酵混合用土)で構成された生育用土部材を上層部まで充填して、水分吸収部材と生育用土部材との間に、水分吸収部材と生育用土部材を隔離させる隔離部材を備えることで、食用の宿根草花類及び球根類植物を発根及び着根させ、休眠可能温度で低温処理して、常時40%〜50%程度の坦液状態で食用の宿根草花類及び球根類植物を安定的に生育させる、食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器に関する。
一般に、宿根草花類は、根や幹が数年間生き残って、毎年春になると、芽生える花を咲かせる植物であり、その繁殖は挿し木によって行われる。食用の宿根草花類に属する植物は、代表的なものとして、セリ、食用アスパラガスなどがある。
また、球根類は、植物器官の一部である幹または根の一部分が肥大化して、球根形状に変形したもので、植栽する時期によって分けられ、春に植栽する春式球根と秋式球根がある。前記春式球根は、春に植栽されると、夏から秋まで花を咲かせて、前記秋式球根は、秋に植栽されると、冬の間、低温処理を受けて休眠状態となり、以後休眠を解いて春に花を咲かせる。食用の球根類に属する植物は、ワラビ、フダンソウ、ノビル、ヨモギ、竹の子、セリ、唐辛子、キュウリなど食用の葉菜と根菜などがある。
前記のような食用の宿根草花類及び球根類を、一般農家では、露地で挿し木などを行う方法で植栽して発根させ、これを一定期間生育させることによって、商品にしている。
特に、セリ(または、野ゼリ)の場合には、農家が秋に挿し木(節挿しをばらまいて発根させるもの)によって植栽すると、一定期間が経過した後に、セリが露地に発根しながら生育し始める。この時、挿し木を用いた繁殖は、露地が水に少し浸って、湿地が形成された状態で行われる。
前記セリ(または、野ゼリ)は、冬を過ごしながら低温処理過程を経て、その間に球根に養分を蓄えて休眠に入って、再び春になると、正常に生育を始めて、花を咲かせる。完全に生育すると、これを収穫して食用に使用する。
ところで、このような栽培においては、挿し木過程のために、露地に水が少し浸るほどの水溜りを作って、発根(または着根)した後に、揚水機を利用して、再び排水する必要があり、また、水溜りが形成できる特定の場所、すなわち露地が必要であるが、自然に形成されている露地がほとんど見つからないため、人工的に露地に水溜りを作らなければならないなど、多くの問題点がある。
また、前記揚水機を常時配置して、雨天時には、その揚水機を利用して水を排出する必要があり、また、温度管理のために、ハウスを作る必要があり、さらに、自然の状態で生育をさせるので、促成栽培が不可能であるという問題点がある。
また、秋と冬及び春の期間、生育を継続するので、1年に収穫できる回数が制限されており、秋と夏には収穫できないという問題点がある。
一方、このような問題点を解決するために、移動できる底面冠水用植木鉢で栽培する場合には、挿し木過程において、培養土または有機用土に水分がないため、正常な発根と着根ができないという問題点があり、また、水分吸収部材に根が着根するため、改植時に水分吸収部材を再活用するには多くの問題点がある。
本発明は、前記のような問題点を解決するために創案したもので、移動可能な水槽植木鉢に水分吸収部材を40%〜60%程度満たして、その上に混合用土(培養土に選択的に固形肥料が混合されたもの、または、有機農発酵混合用土)で構成された生育用土部材を上層部まで充填して、水分吸収部材と生育用土部材との間に隔離部材及び肥料パックを備えて、食用の宿根草花類及び球根類植物を発根及び着根させて、休眠可能温度で低温処理後、常時40%〜60%程度の坦液状態を維持して、食用の宿根草花類及び球根類植物を安定的に生育させることで、天気のような外部環境要因の制約を受けず、いつでもどこでも誰でも、食用宿根草花類と球根類、すなわちセリ(野ゼリ)、食用アスパラガスなどを迅速に栽培できるようにした、食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器を提供するところに、その目的がある。
また、本発明は、水槽植木鉢に食用の宿根草花類及び球根類を植栽して、移動性を確保するので、低温処理が可能で、オフシーズンである秋と夏にも栽培及び収穫を可能にした、食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器を提供するところに、その目的がある。
また、本発明は、水槽植木鉢に40%〜60%程度の水を常に残存させるので、保湿素材である隔離部材及び肥料パックによって食用植物(宿根草花類及び球根類)の微生物の生存確率を最大化させて、食用植物が必要とする適切な栄養を提供するので、生育速度を最大化させるだけでなく、有機農法による安全な食物を生産できるようにした、食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器を提供するところに、その目的がある。
また、本発明は、生育用土部材の水分が蒸発して乾かないように、水分離脱防止部材を生育用土部材上に備えることで、食用植物(宿根草花類及び球根類)を安定的かつ迅速に発根及び着根させる生育環境を作るようにした、食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器を提供するところに、その目的がある。
また、本発明は、隔離部材及び肥料パックに根が侵入して、水槽植木鉢の水分吸収部材に着根すると、食用植物(宿根草花類及び球根類)を改植する場合、根分離誘導部材を利用して迅速に分離できるので、前記水分吸収部材を迅速に再活用することができる、食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器を提供するところに、その目的がある。
また、本発明は、移動可能な水槽植木鉢に水分吸収部材を50%程度満たして、その上に肥料パックと、有機農発酵部材が充填された有機農植栽環境提供部を順に備えて、挿し木過程で90%以上の水を収容して迅速に発根させて、以後40%〜50%程度の水を残存させて一定期間休眠可能な温度で低温処理して生育させるので、天気のような外部環境要因の制約を受けず、いつでもどこでも誰でも食用宿根草花類と球根類、すなわちセリ(野ゼリ)、食用アスパラガスなどを迅速に栽培できるようにした、食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器を提供するところに、その目的がある。
また、本発明は、水槽植木鉢に40%〜50%程度の水を常に残存させるので、有機農植栽環境提供部の孔隙形成部材(麦わら、おがくずなど)によって食用植物(宿根草花類及び球根類)の溶存酸素量と微生物の生存確率を最大化させて、食用植物が必要とする適切な有機農栄養肥料を提供するので、生育速度を最大化させるだけでなく、有機農法による安全な食物を生産できるようにした、食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器を提供するところに、その目的がある。
本発明は、前記目的により、食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器において;常時坦液状態を維持して、食用植物に該当する前記食用の宿根草花類及び球根類に水分を提供するために、底から一定の高さだけ水分を吸収するパーライトと軽石を含んで構成された水分吸収部材が充填されて、その外側面に、前記食用の宿根草花類及び球根類が発根すると、40%〜60%程度の水を収容するように水位を調節する流出孔と栓が形成されている水槽植木鉢と;前記水分吸収部材の上側に設けられて、水槽植木鉢に上部まで混合用土または固形肥料が混合された培養土または有機農発酵混合用土が充填されて、前記食用の宿根草花類及び球根類が植栽されて根圏部に着根させ、安定した生育を維持するための生育用土部材と;前記水分吸収部材と生育用土部材との間に設けられて、これらを隔離して、前記水槽植木鉢の坦液状態の水分を、前記植栽された食用の宿根草花類及び球根類に供給して、前記水分吸収部材から水分を含浸するために不織布、パルプ素材、綿素材、木綿素材のうちいずれか一つで形成される保湿素材からなる隔離部材と;前記生育用土部材の露出を防ぐために、その生育用土部材上に備えられて、自ら一定量の水分を含浸して、前記生育用土部材が保湿されるように、その水分が蒸発することを防止する保湿素材からなる水分離脱防止部材と;前記生育用土部材を貫いて、前記水槽植木鉢の水分吸収部材に当接されて、前記水槽植木鉢に水を迅速に供給するための円筒形給水部材を備える、食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器によって達成される。
尚、本発明は、前記目的の他の分野により、食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器において;常時坦液状態を維持して、食用植物に該当する前記食用の宿根草花類及び球根類に水分を提供するために、底から一定の高さだけ水分を吸収するパーライトと軽石を含んで構成された水分吸収部材が充填されて、その外側面に、前記食用の宿根草花類及び球根類が発根すると、40%〜60%程度の水を収容するように水位を調節する流出孔と栓が形成されている水槽植木鉢と;前記水分吸収部材の上側に設けられて、水槽植木鉢に上部まで混合用土または固形肥料が混合された培養土または有機農発酵混合用土が充填されて、前記食用の宿根草花類及び球根類が植栽されて根圏部に着根させて、安定した生育を維持するための生育用土部材と;前記水分吸収部材から水分を含浸するために不織布、パルプ素材、綿素材、木綿素材のうちいずれか一つで形成される保湿素材からなり、前記水槽植木鉢の坦液状態の水分を前記植栽された食用の宿根草花類及び球根類に供給するために、前記水分吸収部材と生育用土部材との間に設けられて、これらを隔離するために積層された一対の隔離部材と;前記一対の隔離部材の間に設けられて、前記隔離部材に含浸された水分に徐々に溶解されて、前記養育用土部材に植栽された食用の宿根草花類及び球根類に養液を供給するための固形肥料と;前記生育用土部材の露出を防ぐためにその生育用土部材上に備えられて、自ら一定量の水分を含浸して、前記生育用土部材が保湿されるようにその水分が蒸発することを防止する保湿素材からなる水分離脱防止部材と;前記生育用土部材を貫いて、前記水槽植木鉢の水分吸収部材に当接されて、前記水槽植木鉢に水を迅速に供給するための円筒形給水部材を備える、食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器によって達成される。
ここで、前記隔離部材と水分吸収部材との間には、生育用土部材に植栽された植物の根が水分吸収部材に侵入した場合、水分吸収部材と隔離部材を迅速に分離させるために誘導する根分離誘導部材が備えられて、前記水分離脱防止部材は、食用の宿根草花類及び球根類植物が生育用土部材に発根及び着根すると、生育用土部材が露出するように除去されることが好ましい。
そして、本発明は、前記目的の他の分野により、食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器において;常時坦液状態を維持して、食用植物に該当する前記食用の宿根草花類及び球根類に水分を提供するために、底から一定の高さだけ水分を吸収するパーライトと軽石を含んで構成された水分吸収部材が充填されて、その外側面に、前記食用の宿根草花類及び球根類が発根すると、40%〜60%程度の水を収容するように水位を調節する流出孔と栓が形成されている水槽植木鉢と;前記水分吸収部材の上側に設けられて、水槽植木鉢に上部まで混合用土または固形肥料が混合された培養土または有機農発酵混合用土が充填されて、前記食用の宿根草花類及び球根類が植栽されて根圏部に着根させて、安定した生育を維持するための生育用土部材と;前記生育用土部材と前記水分吸収部材との間に設けられて、水分吸収部材に含浸された水分によって徐々に溶解されて、前記生育用土部材に植栽された食用の宿根草花類及び球根類植物に、養液を供給する肥料パックと;前記生育用土部材の露出を防ぐために、その生育用土部材上に備えられて、自ら一定量の水分を含浸して、前記生育用土部材が保湿されるようにその水分が蒸発することを防止する保湿素材からなる水分離脱防止部材と;前記生育用土部材を貫いて、前記水槽植木鉢の水分吸収部材に当接されて、前記水槽植木鉢に水を迅速に供給するための円筒形給水部材を備える、食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器によって達成される。
ここで、前記肥料パックと水分吸収部材との間には、生育用土部材に植栽された植物の根が水分吸収部材に侵入した場合、水分吸収部材と肥料パックを迅速に分離させるために誘導する根分離誘導部材が備えられることが好ましい。また、前記肥料パックは、微生物が生存する環境を提供する有機農堆肥とミネラル(カルシウム50.8%、リン29.4%、カリウム6.7%、硫黄5.1%、塩素3.7%、ナトリウム2.9%、マグネシウム1.1%、亜鉛と銅0.3%)鉱石が混合された有機農肥料を備えることが好ましい。また、前記水分離脱防止部材は、食用の宿根草花類及び球根類植物が生育用土部材に発根及び着根すると、生育用土部材が露出するように除去されることが好ましい。
一方、本発明は、前記目的により、食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器において;常時坦液状態を維持して、食用植物に該当する前記食用の宿根草花類及び球根類に水分を提供するために、底から一定の高さだけ日向土または軽石で構成された水分吸収部材が充填されて、その外側面に、前記食用の宿根草花類及び球根類が発根すると、40%〜60%程度の水を収容するように水位を調節する流出孔と栓が形成されている水槽植木鉢と;前記水分吸収部材の上側に設けられて、水槽植木鉢に上部まで混合用土(培養土と固形肥料など)が充填されて、前記食用の宿根草花類及び球根類が植栽されて根圏部に着根させて、安定した生育を維持するための生育用土部材と;前記水分吸収部材と生育用土部材との間に設けられて、これらを隔離して、前記水槽植木鉢の坦液状態の水分を、前記植栽された食用の宿根草花類及び球根類に供給して、前記水分吸収部材から水分を含浸するために不織布、パルプ素材、綿素材、木綿素材のうちいずれか一つで形成される保湿素材からなる隔離部材を備える、食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器によって達成される。
そして、本発明は、前記目的の他の分野により、食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器において;常時坦液状態を維持して、食用植物に該当する前記食用の宿根草花類及び球根類に水分を提供するために、底から一定の高さだけ日向土または軽石で構成された水分吸収部材が充填されて、その外側面に、前記食用の宿根草花類及び球根類が発根すると、40%〜60%程度の水を収容するように水位を調節する流出孔と栓が形成されている水槽植木鉢と;前記水分吸収部材の上側に設けられて、水槽植木鉢に上部まで混合用土(培養土など)が充填されて、前記食用の宿根草花類及び球根類が植栽されて根圏部に着根させて、安定した生育を維持するための生育用土部材と;前記水分吸収部材から水分を含浸するために不織布、パルプ素材、綿素材、木綿素材のうちいずれか一つで形成される保湿素材からなり、前記水槽植木鉢の坦液状態の水分を前記植栽された食用の宿根草花類及び球根類に供給するために前記水分吸収部材と生育用土部材との間に設けられて、これらを隔離するために積層された一対の隔離部材と;前記一対の隔離部材の間に設けられて、前記隔離部材に含浸された水分に徐々に溶解されて、前記養育用土部材に植栽された食用の宿根草花類及び球根類に養液を供給するための固形肥料を備える、食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器によって達成される。
そして、本発明は、前記目的の他の分野により、食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器において;常時坦液状態を維持して、食用植物に該当する前記食用の宿根草花類及び球根類に水分を提供するために、底から一定の高さだけ日向土または軽石で構成された水分吸収部材が充填されて、その外側面に、前記食用の宿根草花類及び球根類が発根すると、40%〜60%程度の水を収容するように水位を調節する流出孔と栓が形成されている水槽植木鉢と;前記水分吸収部材の上側に設けられて、水槽植木鉢に上部まで混合用土(培養土と固形肥料など)が充填されて、前記食用の宿根草花類及び球根類が植栽されて根圏部に着根させて、安定した生育を維持するための生育用土部材を備える、食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器によって達成される。
一方、本発明は、前記目的により、食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器において、綿または木綿で構成されて、排水機能を有するメッシュ部材によって一定の収容空間が形成されていて、その収容空間の上部が開放されていて、麦わら、おがくずのうちいずれか一つからなり、空気を含有する孔隙率を有する孔隙形成部材に、5%〜10%の家畜糞を混合した有機農発酵部材を収容して、その有機農発酵部材に前記食用の宿根草花類及び球根類のうち少なくともいずれか一つ以上が植栽されている有機農植栽環境提供部と;前記有機農植栽環境提供部の下部に設けられて、微生物が生存する環境を提供する有機農堆肥とミネラル(カルシウム50.8%、リン29.4%、カリウム6.7%、硫黄5.1%、塩素3.7%、ナトリウム2.9%、マグネシウム1.1%、亜鉛と銅0.3%)鉱石が混合された有機農肥料を収容する有機農肥料パックと;日向土または軽石で構成された水分吸収部材を収容して、前記水分吸収部材上に前記有機農肥料パックと有機農植栽環境提供部が順に積載されるように収容して、その外側面に前記食用の宿根草花類及び球根類が発根すると、40%〜50%程度の水を収容するようにした水位調節バルブと前記食用の宿根草花類及び球根類が発根する時まで85%〜95%程度の水を収容するようにしたオーバーフロー孔が形成されている水槽植木鉢を備える、食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器によって達成される。
ここで、前記有機農植栽環境提供部と前記有機農肥料パックには、前記食用の宿根草花類及び球根類が発根して、前記水位調節バルブによって水槽植木鉢の水位が40%〜50%程度に調節されると、有機農発酵部材と有機農堆肥によって形成される好気性微生物と嫌気性微生物が互いに共存することが好ましい。
また、前記有機農植栽環境提供部は、迅速な排水機能を有する植栽植木鉢に代替されてもよく、前記有機農発酵部材は、孔隙形成部材を有する有機用土と家畜糞の混合物に代替されることができることが好ましい。
本発明は、移動可能な水槽植木鉢に水分吸収部材を40%〜60%程度満たして、その上に混合用土(培養土に選択的に固形肥料が混合されたもの、または、有機農発酵混合用土)で構成された生育用土部材を上層部まで充填して、水分吸収部材と生育用土部材との間に隔離部材及び肥料パックを備えて、食用の宿根草花類及び球根類植物を発根及び着根させて、休眠可能温度で低温処理後、常時、40%〜60%程度の坦液状態を維持することで、食用の宿根草花類及び球根類植物を安定的に生育させるので、天気のような外部環境要因の制約を受けず、いつでもどこでも誰でも食用宿根草花類と球根類、すなわちセリ(野ゼリ)、食用アスパラガスなどを迅速に栽培することができるようにする効果がある。
また、本発明は、水槽植木鉢に食用の宿根草花類及び球根類を植栽することで、移動性を確保するので、低温処理が可能でオフシーズンである秋と夏にも栽培及び収穫を可能にする効果がある。
また、本発明は、水槽植木鉢に40%〜60%程度の水を常に残存させるので、保湿素材である隔離部材及び肥料パックによって、食用植物(宿根草花類及び球根類)の微生物の生存確率を最大化させて、食用植物が要求する適切な栄養肥料を提供するので、生育速度を最大化させるだけでなく有機農の安全な食物を生産することができるようにする効果がある。
また、本発明は、生育用土部材の水分が蒸発されて乾かないように、水分離脱防止部材を生育用土部材上に備えることで、食用植物(宿根草花類及び球根類)を安定的かつ迅速に発根及び着根させる生育環境を作るので、安定した改植が可能で、生産性を向上させる効果がある。
また、本発明は、隔離部材及び肥料パックに根が侵入して、水槽植木鉢の水分吸収部材に着根すると、食用植物(宿根草花類及び球根類)を改植する場合、根分離誘導部材を利用して迅速に分離するので、前記水分吸収部材を迅速に再活用できるため、コスト削減によって安価に消費者に提供するので、大量消費を促進させる効果がある。
本発明は、移動可能な水槽植木鉢に水分吸収部材を50%程度満たして、その上に肥料パックと、有機農発酵部材が充填された有機農植栽環境提供部を順に備えて、挿し木過程で90%以上の水を収容して迅速に発根させて、以後40%〜50%程度の水を残存させて、一定期間の間休眠可能な温度で低温処理して生育させるので、天気のような外部環境要因の制約を受けず、いつでもどこでも誰でも食用宿根草花類と球根類、すなわちセリ(野ゼリ)、食用アスパラガスなどを迅速に栽培できる効果がある。
また、本発明は、水槽植木鉢に食用の宿根草花類及び球根類を植栽して移動性を確保するので、低温処理が可能でオフシーズンである秋と夏にも栽培及び収穫が可能であるため、場所的要因と気候的要因の影響を全く受けず、食用植物に対する食物供給の安全性を確保することができる効果がある。
また、本発明は、水槽植木鉢に40%〜50%程度の水を常に残存させるので、有機農植栽環境提供部の孔隙形成部材(麦わら、おがくずなど)によって、食用植物(宿根草花類及び球根類)の溶存酸素量と微生物の生存確率を最大化させて、食用植物が要求する適切な有機農栄養素を提供するので、生育速度を最大化させるだけでなく有機農の安全な食物を生産できる効果がある。
本発明に係る食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器を示した分解斜視図である。 本発明に係る図1の断面図である。 本発明の他の実施形態に係る食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器を示した分解斜視図である。 本発明に係る図3の断面図である。 本発明の他の実施形態に係る食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器を示した断面図である。 本発明に係る食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器を示した分解斜視図である。 本発明に係る図6の断面図である。 本発明に係る食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器の他の実施形態を示した分解斜視図である。 本発明に係る図3の断面図である。 本発明に係る食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器を示した斜視図である。 本発明に係る食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器を示した分解斜視図である。 本発明に係る食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器の断面を示した断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器を詳細に説明する。
本食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器は、図1及び図2に示したように、水槽植木鉢1、生育用土部材3、隔離部材5、根分離誘導部材6、水分離脱防止部材8、給水部材9、及び退水孔10で構成されている。
前記水槽植木鉢1は、その内側の空間に常時坦液状態を維持して、食用植物に該当する前記食用の宿根草花類及び球根類に水分を提供するために、坦液状態の水分を一定量吸収するための日向土または軽石、パーライトなどで構成された水分吸収部材7が底から一定の高さだけ充填されている。ここで前記日向土は、水分を吸収して一定時間の間水分を徐々に排出する軽石の一種で、日本産であり、輸入されて使用される。
その外側面には、前記食用の宿根草花類及び球根類が発根すると、40%〜60%程度の水を収容するように水位を調節する退水孔10が形成されている。挿し木繁殖のためには、前記生育用土部材3が水分を一時的に含浸しているが、発根と着根状態になると、正常な生育環境を提供するために、前記水位は、40%〜60%程度が適当である。
前記生育用土部材3は、前記水分吸収部材7の上側に設けられて、水槽植木鉢1に上部まで混合用土(培養土と固形肥料及び有機農培養土、有機農肥料、有機農発酵混合用土など)が充填されて、前記食用の宿根草花類及び球根類が植栽されて、根圏部に着根させ、安定した生育を維持させるためのものである。前記混合用土には、食用植物の挿し穂15が挿し木繁殖によって植栽され、一定時間が経過した後に混合用土内部で発根して着根することで植栽が完成する。
前記隔離部材5は、前記水分吸収部材7と生育用土部材3との間に設けられ、これらを隔離して、前記水槽植木鉢の坦液状態の水分を前記植栽された食用の宿根草花類及び球根類に供給して、前記水分吸収部材7から水分を含浸するために、不織布、パルプ素材、綿素材、木綿素材のうちいずれか一つから作られる保湿素材からなる。前記隔離部材5は、合成樹脂と天然素材などのいずれか一つから作られており、水分吸収部材7と生育用土部材3が混ざらないように各領域を隔離させながら、水分吸収部材7の水分を吸収して、生育用土部材3に供給する。
また、隔離部材5は、食用の宿根草花類及び球根類植物を改植する場合、水分吸収部材7から生育用土部材3を容易に分離させることで、新しい隔離部材5と生育用土部材3が迅速に充填させて、そこで食用の宿根草花類及び球根類植物を挿し木繁殖で植栽させることができる。
前記根分離誘導部材6は、前記隔離部材5の下部に設けられて、食用の宿根草花類及び球根類の根が前記隔離部材5を越えて水分吸収部材7に着根すると、すなわち、生育用土部材3に植栽された食用植物の根が水分吸収部材7に侵入した場合、改植時に水分吸収部材7と隔離部材5を迅速に分離させるために強制的に誘導するものである。素材は一定の間隔を有するメッシュ網からなる。
前記水分離脱防止部材8は、少なくとも一つ以上に分離可能に構成されて、均一に水分を含有している生育用土部材3の露出面に設けられて、挿し木繁殖のために挿し穂15が植栽された生育用土部材3の水分が蒸発して乾燥しないように水分離脱を遮断することで、迅速に発根または着根できるようにする。すなわち、乾燥した生育用土部材3では挿し穂15が枯死するが、水分を有している生育用土部材3では迅速に発根し、挿し木繁殖を可能にする。
前記給水部材9は、前記生育用土部材3を貫いて前記水槽植木鉢1の水分吸収部材7に供給することができるように当接されて、前記水槽植木鉢1に水を迅速に供給して一定の水位を保たせることができる。または、前記根分離誘導部材6及び前記隔離部材5に当接されて水を供給してもよい。
前述したような本発明に係る食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器は、図2に示したように、水槽植木鉢1に水分吸収部材7と根分離誘導部材6、隔離部材5、生育用土部材3、水分離脱防止部材8が順に充填されて、前記水槽植木鉢1の側面に退水孔10が形成されている。ここに給水部材9を介して水槽植木鉢1に水を供給して前記退水孔10により一定の水位となって安定的に供給すると同時に、生育用土部材3に水分を供給して保湿状態を成して、これを維持するためにその生育用土部材3上に乾燥しないように水分離脱防止部材8が覆っている。この時、生育用土部材3には食用の宿根草花類及び球根類植物の挿し穂15が植栽されて挿し木繁殖が行われる。
前記挿し穂15が、一定時間が経過した後に、発根して着根状態になると、水分離脱防止部材8を除去して、ある程度乾燥させた状態にする。すると、前記水分吸収部材7の水分が隔離部材5に沿って生育用土部材3に供給されることで、食用植物に供給されて正常な生育が可能になる。
このような水槽植木鉢は、移動が容易なため、夏季や冬季に気候的な生育環境を適切に造成することができる。
一方、前記水分吸収部材7と前記生育用土部材3が自ら隔離可能である場合、隔離部材5を省略しても、正常に食用の宿根草花類及び球根類植物を育成することができる。
また、本発明に係る食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器の実施形態は、図3及び図4に示したように、水槽植木鉢1、生育用土部材3、隔離部材5、固形肥料15、根分離誘導部材6、水分離脱防止部材8、給水部材9、及び退水孔10で構成されている。
前記水槽植木鉢1は、その内側空間に常時坦液状態を維持して、食用植物に該当する前記食用の宿根草花類及び球根類に水分を提供するために、坦液状態の水分を一定量吸収するための日向土または軽石、パーライトなどで構成された水分吸収部材7が底から一定の高さだけ充填されている。
その外側面には、前記食用の宿根草花類及び球根類が発根すると40%〜60%程度の水を収容するように水位を調節する退水孔10が形成されている。挿し木繁殖のためには、前記生育用土部材3が水分を一時的に含浸しているが、発根と着根状態となると、正常な生育環境を提供するために、前記水位は、40%〜60%程度が適当である。
前記生育用土部材3は、前記水分吸収部材7の上側に設けられて水槽植木鉢1に上部まで混合用土(培養土と固形肥料及び有機農培養土、有機農肥料、有機農発酵混合用土など)が充填されて、前記食用の宿根草花類及び球根類植物の挿し穂15が植栽され、根圏部に着根させて安定して生育させるためのものである。前記混合用土には、食用植物が挿し木繁殖方式によって植栽され、一定時間が経過した後に、混合用土内部に発根されて着根されることで、植栽が完成する。
前記隔離部材5は、前記水分吸収部材7と生育用土部材3との間に設けられ、これらを隔離して、前記水槽植木鉢の坦液状態の水分を前記植栽された食用の宿根草花類及び球根類に供給して、前記水分吸収部材7から水分を含浸するために、不織布、パルプ素材、綿素材、木綿素材のうちいずれか一つから作られる保湿素材からなる。前記隔離部材5は、一対が積層していて、合成樹脂と天然素材などのいずれか一つから作られており、水分吸収部材7と生育用土部材3が混ざらないように各領域を隔離させながら、水分吸収部材7の水分を吸収して、生育用土部材3に供給する。
また、隔離部材5は、食用の宿根草花類及び球根類植物を改植する場合、水分吸収部材7から生育用土部材3を容易に分離させることで、新しい隔離部材5と生育用土部材3を迅速に充填させて、そこに食用の宿根草花類及び球根類植物を挿し木繁殖で植栽させることができる。
前記固形肥料14は、前記一対の隔離部材5の間に設けられて前記隔離部材5に含浸された水分によって、徐々に溶解されることで、前記養育用土部材3に植栽された食用の宿根草花類及び球根類植物に養液を供給するためのものである。前記隔離部材5の間の空間に前記固形肥料14が適当に備えられることで、常に十分な水分によって微量が溶解して、食用の宿根草花類及び球根類植物に適した養液を供給する。
前記根分離誘導部材6は、前記隔離部材5の下部と水分吸収部材7との間に設けられて、食用の宿根草花類及び球根類植物の根が、前記隔離部材5を越えて水分吸収部材7に着根すると、すなわち、生育用土部材3に植栽された食用植物の根が、水分吸収部材7に侵入した場合、改植時に水分吸収部材7と隔離部材5を迅速に分離させるために強制的に誘導するものである。素材は一定の間隔を有するメッシュの網からなる。
前記水分離脱防止部材8は、少なくとも一つ以上に分離可能に構成されており、均一に水分を含有している生育用土部材3の露出面に設けられて、挿し木繁殖のために挿し穂が植栽された生育用土部材3の水分が蒸発して乾燥しないように、水分離脱を遮断することで、迅速に発根または着根ができるようにする。すなわち、乾燥した生育用土部材3では挿し穂が枯死するが水分を有している生育用土部材3では迅速に発根して挿し木繁殖を可能にする。
前記給水部材9は、前記生育用土部材3を貫いて前記水槽植木鉢1の水分吸収部材7に供給することができるように当接されて、前記水槽植木鉢1に水を迅速に供給して一定の水位を保たせることができる。或いは、前記根分離誘導部材6及び前記隔離部材5に当接されて水を供給してもよい。
従って、図4に示したように、水槽植木鉢1に水分吸収部材7、根分離誘導部材6、一対の隔離部材5、生育用土部材3と水分離脱防止部材8が順に充填されて、前記隔離部材5の間に固形肥料15が備えられて、前記水槽植木鉢の側面に退水孔10が形成されている。ここに給水部材9を介して水槽植木鉢1に水を供給して、前記退水孔10によって一定の水位となって安定的に供給すると同時に、生育用土部材3に水分を供給して保湿状態にさせて、これを維持し、乾燥しないように、生育用土部材3上に水分離脱防止部材8が覆っている。この時、生育用土部材3には食用の宿根草花類及び球根類植物の挿し穂15が植栽されて、挿し木繁殖が行われる。
前記挿し穂15が、一定時間が経過した後に、発根して着根状態となると、水分離脱防止部材8を除去して、ある程度乾燥させた状態にする。すると前記水分吸収部材7の水分が隔離部材5に沿って生育用土部材3に供給されることで、食用植物に供給されて正常な生育が可能になる。
また、前記固形肥料15が、一対の隔離部材5の間で、水分吸収部材7からの水分を受けて微量の養液に溶解されることで、生育用土部材3を介して食用植物に供給されて、生育活動を促進させる。
このような水槽植木鉢は、移動が容易なため、夏季や冬季に気候的な生育環境を造成することができる。
一方、本発明の他の実施形態は、図5に示したように、前記隔離部材5が有機農肥料パック11に代替されてもよい。すなわち、水槽植木鉢1、水分吸収部材7、根分離誘導部材6、有機農肥料パック11、生育用土部材3、水分離脱防止部材8で構成されている。
また、図5に図示していないが、図1及び図3に示したような前記給水部材が生育用土部材3を貫いて水分吸収部材7と当接されて水の供給を受けることで、迅速に水槽植木鉢に保存することができる。ここで、前記生育用土部材3には挿し穂15が多数植栽されることで、挿し木繁殖を可能にする。
前記有機農肥料パック11を除いた前記水槽植木鉢1、水分吸収部材7、根分離誘導部材6、生育用土部材3、水分離脱防止部材8は、上述した図1〜図4で説明したとおりであり、有機農肥料パック11は、微生物が生存できる環境を提供する有機農堆肥とミネラル(カルシウム50.8%、リン29.4%、カリウム6.7%、硫黄5.1%、塩素3.7%、ナトリウム2.9%、マグネシウム1.1%、亜鉛と銅0.3%)鉱石が混合された有機農肥料を含んでいる。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器を詳細に説明する。
本食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器は、図6及び図7に示したように、水槽植木鉢1、生育用土部材3、及び隔離部材5で構成されている。
前記水槽植木鉢1には、その内側空間に常時坦液状態を維持して、食用植物に該当する前記食用の宿根草花類及び球根類に水分を提供するために、坦液状態の水分を一定量吸収するための日向土または軽石、パーライトなどで構成された水分吸収部材7が底から一定の高さだけ充填されている。
その外側面には、前記食用の宿根草花類及び球根類が発根すると40%〜60%程度の水を収容するように水位を調節する流出孔9’と栓11’が形成されている。挿し木繁殖のためには、前記生育用土部材3程度まで水位が必要になるが、発根と着根状態となると、正常な生育環境を提供するために、前記水位は、40%〜60%程度が適当である。
ここで、前記流出孔9’と栓11’は、スクリュー結合されているため、発根と着根状態を確認した後に、管理者が前記栓11’を開放して水槽植木鉢に収容された水の水位を40%〜60%程度だけを残して全て排出させる。
前記生育用土部材3は、前記水分吸収部材7の上側に設けられて、水槽植木鉢1に上部まで混合用土(培養土と固形肥料及び有機農培養土、有機農肥料、有機農発酵混合用土など)が充填されて、前記食用の宿根草花類及び球根類を植栽して根圏部に着根させて、安定した生育を維持するためのものである。前記混合用土には食用植物が挿し木繁殖によって植栽され、一定時間が経過した後に混合用土内部で発根し着根することで植栽が完成する。
前記隔離部材5は、前記水分吸収部材7と生育用土部材3との間に設けられ、これらを隔離して、前記水槽植木鉢の坦液状態の水分を前記植栽された食用の宿根草花類及び球根類に供給して、前記水分吸収部材7から水分を含浸するために、不織布、パルプ素材、綿素材、木綿素材のうちいずれか一つから作られる保湿素材からなる。前記隔離部材5は、合成樹脂と天然素材などのいずれか一つから作られ、水分吸収部材7と生育用土部材3が混ざらないように各領域を隔離させながら、水分吸収部材7の水分を吸収して、生育用土部材3に供給する。
また、隔離部材5は、食用の宿根草花類及び球根類植物を改植する場合、水分吸収部材7から生育用土部材3を容易に分離させることで、新しい隔離部材5と生育用土部材3を迅速に充填させて、そこに食用の宿根草花類及び球根類植物を挿し木繁殖で植栽させることができる。
上述したような本考案に係る食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器は、図7に示したように、水槽植木鉢1に水分吸収部材7と隔離部材5、生育用土部材3が順に充填されて、流出孔9’に栓11’がスクリュー結合されている。ここで、水槽植木鉢に水を供給して、90%以上浸るようにして、生育用土部材3上に食用の宿根草花類及び球根類植物を挿し木繁殖で植栽して、一定期間が経過した後に発根して着根状態となると、流出孔9’の栓11’を開放して、40%〜60%程度まで水位を下げる。すると、水分吸収部材7の水分が、隔離部材5によって生育用土部材3に供給されることで
、食用植物に供給されて正常な生育が可能になる。
このような水槽植木鉢は、移動が容易なため、夏季や冬季に気候的な生育環境を造成することができる。
一方、前記水分吸収部材7と前記生育用土部材3が自ら隔離可能な場合、隔離部材5を省略しても、正常に食用の宿根草花類及び球根類植物を育成することができる。
また、本発明に係る食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器の実施形態は、図8及び図9に示したように、水槽植木鉢1、生育用土部材3、隔離部材5、及び固形肥料14で構成されている。
前記水槽植木鉢1は、その内側空間に常時坦液状態を維持して、食用植物に該当する前記食用の宿根草花類及び球根類に水分を提供するために、坦液状態の水分を一定量吸収するための日向土または軽石、パーライトなどで構成された水分吸収部材7が底から一定の高さだけ充填されている。
その外側面には、前記食用の宿根草花類及び球根類が発根すると、40%〜60%程度の水を収容するように水位を調節する流出孔9’と栓11’が形成されている。挿し木繁殖のためには、前記生育用土部材3程度までの水位が必要になるが、発根と着根状態となると、正常な生育環境を提供するために、前記水位は、40%〜60%程度が適当である。
ここで、前記流出孔9’と栓11’は、スクリュー結合されているため、発根と着根状態を確認した後に、管理者が前記栓11’を開放して、水槽植木鉢に収容された水の水位を40%〜60%程度だけ残して全て排出させる。
前記生育用土部材3は、前記水分吸収部材7の上側に設けられて、水槽植木鉢1に上部まで混合用土(培養土と固形肥料及び有機農培養土、有機農肥料、有機農発酵混合用土など)が充填されて、前記食用の宿根草花類及び球根類が植栽されて、根圏部に着根させて、安定した生育を維持させるためのものである。前記混合用土には、食用植物が挿し木繁殖によって植栽され、一定の時間が経過した後に混合用土内部で発根して着根することで植栽が完成する。
前記隔離部材5は、前記水分吸収部材7と生育用土部材3との間に設けられ、これらを隔離して、前記水槽植木鉢の坦液状態の水分を前記植栽された食用の宿根草花類及び球根類に供給して、前記水分吸収部材7から水分を含浸するために、不織布、パルプ素材、綿素材、木綿素材のうちいずれか一つから作られる保湿素材からなる。前記隔離部材5は、一対が積層していて、合成樹脂と天然素材などのいずれか一つから作られており、水分吸収部材7と生育用土部材3が混ざらないように各領域を隔離させながら、水分吸収部材7の水分を吸収して、生育用土部材3に供給する。
また、隔離部材5は、食用の宿根草花類及び球根類植物を改植する場合、水分吸収部材7から生育用土部材3を容易に分離させることで、新しい隔離部材5と生育用土部材3を迅速に充填させて、そこに食用の宿根草花類及び球根類植物を挿し木繁殖で植栽させることができる。
前記固形肥料14は、前記一対の隔離部材5の間に設けられて、前記隔離部材5に含浸された水分によって、徐々に溶解されることで、前記養育用土部材3に植栽された食用の宿根草花類及び球根類植物に養液を供給するためのものである。前記隔離部材5の間の空間に前記固形肥料14が適当に備えられることで、常に十分な水分によって微量が溶解して、食用の宿根草花類及び球根類植物に適した養液を供給する。
従って、図9に示したように、水槽植木鉢1に水分吸収部材7と一対の隔離部材5、生育用土部材3が順に充填されて、前記隔離部材5の間に固形肥料14が備えられて、流出孔9’に栓11’がスクリュー結合されている。ここで、水槽植木鉢に水を供給して、90%以上浸るようにして、生育用土部材3上に食用の宿根草花類及び球根類植物を挿し木繁殖で植栽して、一定期間が経過した後に発根して着根状態となると、流出孔9’の栓11’を開放して、40%〜60%程度まで水位を下げる。すると、水分吸収部材7の水分が、隔離部材5によって生育用土部材3に供給されることで、食用植物に供給されて正常な生育が可能になる。
また、前記固形肥料14が、一対の隔離部材5の間で、水分吸収部材7からの水分を受けて微量の養液に溶解されることで、生育用土部材3を介して食用植物に供給されて、生育活動を促進させる。
このような水槽植木鉢は移動が容易なため、夏季や冬季に気候的な生育環境を造成することができる。
(他の実施形態)
以下、添付図面を参照して、本発明に係る食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器を詳細に説明する。
本栽培管理器は、図10及び図11に示したように、水槽植木鉢1と有機農肥料パック10'と有機農植栽環境提供部15’で構成されている。前記水槽植木鉢1は、水を収容して、前記有機農植栽環境提供部15’に植栽された食用の宿根草花類及び球根類20に該当する食用植物(野ゼリ、アスパラガスなど)に水分を供給するものである。
その水槽植木鉢1の内側空間には、日向土または軽石で構成された所定量の水分吸収部材7が均等に収容されて、前記水分吸収部材7上に、前記有機農肥料パック10’と有機農植栽環境提供部15’が順に積載されるように収容されている。
その水槽植木鉢1の外側面には、前記食用の宿根草花類及び球根類20が発根すると、40%〜50%程度の水を収容するようにした水位調節バルブ3’と、前記食用の宿根草花類及び球根類が発根する時まで、85%〜95%程度の水を収容するようにしたオーバーフロー孔5’が形成されている。
ここで、前記水位調節バルブ3’は、管理者が前記食用の宿根草花類及び球根類20(特に野ゼリ)の発根状態を確認して、正常な生育のために前記水槽植木鉢1に収容された水を40%〜50%程度だけ残して全て排出するためのもので、前記オーバーフロー孔5’は、前記水槽植木鉢1に水を85%〜95%程度収容して、挿し木繁殖を容易にするためのものである。
前記有機農肥料パック10’は、前記有機農植栽環境提供部15’の下部に設けられて、微生物が生存する環境を提供する有機農堆肥とミネラル(カルシウム50.8%、リン29.4%、カリウム6.7%、硫黄5.1%、塩素3.7%、ナトリウム2.9%、マグネシウム1.1%、亜鉛と銅0.3%)鉱石が混合された有機農肥料が充填されている。この有機農肥料パック10’は、前記食用の宿根草花類及び球根類20が、挿し木繁殖される時には水に浸り、発根状態時には水に浸らないことで、微生物(好気性微生物と嫌気性微生物)が生存できる状態になる。
前記有機農植栽環境提供部15’は、綿または木綿からなって、排水機能を有するメッシュ部材によって一定の収容空間が形成され、その収容空間の上部が開放されているもので、その内部には麦わら、おがくずのうちいずれか一つ以上によって作られ、空気を含有し孔隙率を有する孔隙形成部材に、5%〜10%の家畜糞が混合された有機農発酵部材17が収容されて、その有機農発酵部材17には、前記食用の宿根草花類及び球根類20のうち少なくともいずれか一つ以上が植栽される。前記有機農発酵部材17は、孔隙形成部材(麦わら、おがくずなど孔隙を形成して、空気の供給を円滑にするもの)によって、溶存酸素量(酸素供給量)を最大化させるようにしたものである。
ここで、前記有機農植栽環境提供部15’と前記有機農肥料パック10’には、前記食用の宿根草花類及び球根類20が発根して、前記水位調節バルブ3’によって水槽植木鉢の水位が40%〜50%程度に調節されると、有機農発酵部材17と有機農堆肥によって形成される好気性微生物と嫌気性微生物が相互共存することで、前記食用の宿根草花類及び球根類20に必要な栄養素が供給される。
また、前記有機農植栽環境提供部15’は、迅速な排水機能を有する植栽植木鉢に代替され得、前記有機農発酵部材17は、孔隙形成部材を有する有機用土と家畜糞の混合物に代替され得る。
前述したような本発明に係る食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器は、図12に図示されたとおりである。
まず、食用の宿根草花類及び球根類20は、セリ(野ゼリ)、アスパラガスなどの食用植物であり、水に浸った状態に発根する植物と、浸らなかった状態に発根する植物を選択的に育成する。
本栽培管理器の有機農植栽環境提供部15’に、前記食用の宿根草花類及び球根類20を節挿しで挿し木繁殖するために、水槽植木鉢1のオーバーフロー孔5’を介して85%〜95%程度の水が供給されるようにして、以後節挿しで挿し木して一定期間前記オーバーフロー孔5’による水位を維持すると、節挿しが発根して有機農植栽環境提供部15’に堅実に着根する。
前記節挿しが着根すると、管理者は水槽植木鉢1の水位調節バルブ3’を開放して、水位を水分吸収部材7が浸る状態である40%〜50%に調節する。すると、有機農植栽環境提供部15’と有機農肥料パック10’は、保湿素材によって前記水分吸収部材7から水分を吸収して常時しっとりとした保湿状態を維持する。この時、前記食用の宿根草花類及び球根類20の生育条件により低温処理が必要な場合、休眠可能な温度で低温状態を一定期間の間維持することで、前記有機農植栽環境提供部15’は、孔隙形成部材によって孔隙が形成されて酸素供給量を最大化させることができる状態となる。また、有機農肥料パック10’もほとんど類似した状態が造成される。
すると、前記有機農植栽環境提供部15’に植栽された前記食用の宿根草花類及び球根類20が栄養素と酸素供給を十分に受けられるという最適な生育環境が造成される。
一方、気候的な環境が必要な場合、水槽植木鉢1を移動させることで、所望の気候的環境を提供することができる。

Claims (12)

  1. 食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器において、
    常時坦液状態を維持して、食用植物に該当する前記食用の宿根草花類及び球根類に水分を提供するために、底から一定の高さだけ水分を吸収するパーライトと軽石を含んで構成された水分吸収部材が充填されて、その外側面に、前記食用の宿根草花類及び球根類が発根すると、40%〜60%程度の水を収容するように水位を調節する流出孔と栓が形成されている水槽植木鉢と;
    前記水分吸収部材の上側に設けられて、水槽植木鉢に上部まで混合用土または固形肥料が混合された培養土または有機農発酵混合用土が充填されて、前記食用の宿根草花類及び球根類が植栽されて根圏部に着根させて、安定した生育を維持するための生育用土部材と;
    前記水分吸収部材と生育用土部材との間に設けられて、これらを隔離して、前記水槽植木鉢の坦液状態の水分を、前記植栽された食用の宿根草花類及び球根類に供給して、前記水分吸収部材から水分を含浸するために不織布、パルプ素材、綿素材、木綿素材のうちいずれか一つで形成される保湿素材からなる隔離部材と;
    前記生育用土部材の露出を防ぐために、その生育用土部材上に備えられ、自ら一定量の水分を含浸して、前記生育用土部材が保湿されるように、その水分が蒸発することを防止する保湿素材からなる水分離脱防止部材と;
    前記生育用土部材を貫いて、前記水槽植木鉢の水分吸収部材に当接されて、前記水槽植木鉢に水を迅速に供給するための円筒形給水部材と;
    を備えることを特徴とする、食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器。
  2. 前記隔離部材と水分吸収部材との間には、生育用土部材に植栽された植物の根が水分吸収部材に侵入した場合、水分吸収部材と隔離部材を迅速に分離させるために誘導する根分離誘導部材が備えられて、
    前記水分離脱防止部材は、食用の宿根草花類及び球根類植物が生育用土部材に発根及び着根すると、生育用土部材が露出するように除去されることを特徴とする、請求項1に記載の食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器。
  3. 食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器において、
    常時坦液状態を維持して、食用植物に該当する前記食用の宿根草花類及び球根類に水分を提供するために、底から一定の高さだけ水分を吸収するパーライトと軽石を含んで構成された水分吸収部材が充填されて、その外側面に、前記食用の宿根草花類及び球根類が発根すると、40%〜60%程度の水を収容するように水位を調節する流出孔と栓が形成されている水槽植木鉢と;
    前記水分吸収部材の上側に設けられて、水槽植木鉢に上部まで混合用土または固形肥料が混合された培養土または有機農発酵混合用土が充填されて、前記食用の宿根草花類及び球根類が植栽されて根圏部に着根させて、安定した生育を維持するための生育用土部材と;
    前記水分吸収部材から水分を含浸するために不織布、パルプ素材、綿素材、木綿素材のうちいずれか一つで形成される保湿素材からなり、前記水槽植木鉢の坦液の水分を前記植栽された食用の宿根草花類及び球根類に供給するために、前記水分吸収部材と生育用土部材との間に設けられて、これらを隔離するために積層された一対の隔離部材と;
    前記一対の隔離部材の間に設けられて、前記隔離部材に含浸された水分に徐々に溶解されて、養育用土部材に植栽された食用の宿根草花類及び球根類に養液を供給するための固形肥料と;
    前記生育用土部材の露出を防ぐためにその生育用土部材上に備えられて、自ら一定量の水分を含浸して、前記生育用土部材が保湿されるようにその水分が蒸発することを防止する保湿素材からなる水分離脱防止部材と;
    前記生育用土部材を貫いて、前記水槽植木鉢の水分吸収部材に当接されて、前記水槽植木鉢に水を迅速に供給するための円筒形給水部材と;
    を備えることを特徴とする、食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器。
  4. 前記隔離部材と水分吸収部材の間には、生育用土部材に植栽された植物の根が水分吸収部材に侵入した場合、水分吸収部材と隔離部材を迅速に分離させるために誘導する根分離誘導部材が備えられて、
    前記水分離脱防止部材は、食用の宿根草花類及び球根類植物が生育用土部材に発根及び着根すると、生育用土部材が露出するように除去されることを特徴とする、請求項3に記載の食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器。
  5. 食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器において、
    常時坦液状態を維持して、食用植物に該当する前記食用の宿根草花類及び球根類に水分を提供するために、底から一定の高さだけ水分を吸収するパーライトと軽石を含んで構成された水分吸収部材が充填されて、その外側面に、前記食用の宿根草花類及び球根類が発根すると、40%〜60%程度の水を収容するように水位を調節する流出孔と栓が形成されている水槽植木鉢と;
    前記水分吸収部材の上側に設けられて、水槽植木鉢に上部まで混合用土または固形肥料が混合された培養土または有機農発酵混合用土が充填されて、前記食用の宿根草花類及び球根類が植栽されて根圏部に着根させて、安定した生育を維持するための生育用土部材と;
    前記生育用土部材と前記水分吸収部材との間に設けられて、水分吸収部材に含浸された水分によって徐々に溶解されて、前記生育用土部材に植栽された食用の宿根草花類及び球根類植物に、養液を供給する肥料パックと;
    前記生育用土部材の露出を防ぐために、その生育用土部材上に備えられて、自ら一定量の水分を含浸して、前記生育用土部材が保湿されるようにその水分が蒸発することを防止する保湿素材からなる水分離脱防止部材と;
    前記生育用土部材を貫いて、前記水槽植木鉢の水分吸収部材に当接されて、前記水槽植木鉢に水を迅速に供給するための円筒形給水部材と;
    を備えることを特徴とする、食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器。
  6. 前記肥料パックと水分吸収部材との間には、生育用土部材に植栽された植物の根が水分吸収部材に侵入した場合、水分吸収部材と肥料パックを迅速に分離させるために誘導する根分離誘導部材が備えられて、
    前記水分離脱防止部材は、食用の宿根草花類及び球根類植物が生育用土部材に発根及び着根すると、生育用土部材が露出するように除去されて、
    前記肥料パックは、微生物が生存する環境を提供する有機農堆肥とミネラル(カルシウム50.8%、リン29.4%、カリウム6.7%、硫黄5.1%、塩素3.7%、ナトリウム2.9%、マグネシウム1.1%、亜鉛と銅0.3%)鉱石が混合された有機農肥料を備えることを特徴とする、請求項5に記載の食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器。
  7. 食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器において、
    常時坦液状態を維持して、食用植物に該当する前記食用の宿根草花類及び球根類に水分を提供するために、底から一定の高さだけ日向土または軽石で構成された水分吸収部材が充填されて、その外側面に、前記食用の宿根草花類及び球根類が発根すると、40%〜60%程度の水を収容するように水位を調節する流出孔と栓が形成されている水槽植木鉢と;
    前記水分吸収部材の上側に設けられて、水槽植木鉢に上部まで混合用土(培養土と固形肥料など)が充填されて、前記食用の宿根草花類及び球根類が植栽されて根圏部に着根させて、安定した生育を維持するための生育用土部材と;
    前記水分吸収部材と生育用土部材との間に設けられて、これらを隔離して、前記水槽植木鉢の坦液状態の水分を、前記植栽された食用の宿根草花類及び球根類に供給して、前記水分吸収部材から水分を含浸するために不織布、パルプ素材、綿素材、木綿素材のうちいずれか一つで形成される保湿素材からなる隔離部材と;
    を備えることを特徴とする、食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器。
  8. 食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器において、
    常時坦液状態を維持して、食用植物に該当する前記食用の宿根草花類及び球根類に水分を提供するために、底から一定の高さだけ日向土または軽石で構成された水分吸収部材が充填されて、その外側面に、前記食用の宿根草花類及び球根類が発根すると、40%〜60%程度の水を収容するように水位を調節する流出孔と栓が形成されている水槽植木鉢と;
    前記水分吸収部材の上側に設けられて、水槽植木鉢に上部まで混合用土(培養土など)が充填されて、前記食用の宿根草花類及び球根類が植栽されて根圏部に着根させて、安定した生育を維持するための生育用土部材と;
    前記水分吸収部材から水分を含浸するために不織布、パルプ素材、綿素材、木綿素材のうちいずれか一つで形成される保湿素材で構成され、前記水槽植木鉢の坦液状態の水分を前記植栽された食用の宿根草花類及びに供給するために前記水分吸収部材と生育用土部材との間に設けられて、これらを隔離するために積層された一対の隔離部材と;
    前記一対の隔離部材の間に設けられて、前記隔離部材に含浸された水分に徐々に溶解されて、養育用土部材に植栽された食用の宿根草花類及び球根類に養液を供給するための固形肥料と;
    を備えることを特徴とする、食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器。
  9. 食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器において、
    常時坦液状態を維持して、食用植物に該当する前記食用の宿根草花類及び球根類に水分を提供するために、底から一定の高さだけ日向土または軽石で構成された水分吸収部材が充填されて、その外側面に、前記食用の宿根草花類及び球根類が発根すると、40%〜60%程度の水を収容するように水位を調節する流出孔と栓が形成されている水槽植木鉢と;
    前記水分吸収部材の上側に設けられて、水槽植木鉢に上部まで混合用土(培養土と固形肥料など)が充填されて、前記食用の宿根草花類及び球根類が植栽されて根圏部に着根させて、安定した生育を維持するための生育用土部材と;
    を備えることを特徴とする、食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器。
  10. 食用の宿根草花類及び球根類を育成するための栽培管理器において、
    綿または木綿からなって、排水機能を有するマッシュ部材によって一定の収容空間が形成されていて、その収容空間の上部が開放されていて、麦わら、おがくずのうちいずれか一つからなり、空気を含有する孔隙率を有する孔隙形成部材に、5%〜10%の家畜糞を混合した有機農発酵部材を収容して、その有機農発酵部材に前記食用の宿根草花類及び球根類のうち少なくともいずれか一つ以上が植栽されている有機農植栽環境提供部と;
    前記有機農植栽環境提供部の下部に設けられて、微生物が生存する環境を提供する有機農堆肥とミネラル(カルシウム50.8%、リン29.4%、カリウム6.7%、硫黄5.1%、塩素3.7%、ナトリウム2.9%、マグネシウム1.1%、亜鉛と銅0.3%)鉱石が混合された有機農肥料を収容する有機農肥料パックと;
    日向土または軽石で構成された水分吸収部材を収容して、前記水分吸収部材上に前記有機農肥料パックと有機農植栽環境提供部が順に積載されるように収容して、その外側面に前記食用の宿根草花類及び球根類が発根すると、40%〜50%程度の水を収容するようにした水位調節バルブと、前記食用の宿根草花類及び球根類が発根する時まで85%〜95%程度の水を収容するようにしたオーバーフロー孔が形成されている水槽植木鉢と;
    を備えることを特徴とする、食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器。
  11. 前記有機農植栽環境提供部と前記有機農肥料パックには、前記食用の宿根草花類及び球根類が発根して、前記水位調節バルブによって水槽植木鉢の水位が40%〜50%程度に調節されると、有機農発酵部材と有機農堆肥によって形成される好気性微生物と嫌気性微生物が相互共存することを特徴とする、請求項10に記載の食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器。
  12. 前記有機農植栽環境提供部は、迅速な排水機能を有する植栽植木鉢に代替されることができて、
    前記有機農発酵部材は、孔隙形成部材を有する有機用土と家畜糞の混合物に代替されることができることを特徴とする、請求項10に記載の食用の宿根草花類及び球根類のための栽培管理器。
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