JPH11335201A - 水分供給剤とそれを用いた湿潤低温保存種子の保存方法 - Google Patents

水分供給剤とそれを用いた湿潤低温保存種子の保存方法

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JPH11335201A
JPH11335201A JP16295398A JP16295398A JPH11335201A JP H11335201 A JPH11335201 A JP H11335201A JP 16295398 A JP16295398 A JP 16295398A JP 16295398 A JP16295398 A JP 16295398A JP H11335201 A JPH11335201 A JP H11335201A
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Hiroyuki Kanbe
廣之 神部
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和正 柴田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取扱いの簡単な水分供給剤と、その水分供給
剤を用いてドングリ類の種子のような湿潤低温保存種子
を枯死させずに保存できるようにした保存方法を提供す
る。 【解決手段】 通気孔aが形成された容器1に高吸水性
ポリマー2を収容し、高吸水性ポリマーに吸収させた水
の自然蒸発により、対象物に水分を供給するようにした
水分供給剤Aを構成する。この水分供給剤Aを湿潤低温
保存種子Bが収容された保存容器6に入れ、保存容器内
の乾燥に応じて高吸水性ポリマー内の水を徐々に蒸発さ
せ、湿潤低温保存種子に水分を供給しながら湿潤低温保
存種子を保存する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乾燥を避けたい対
象物に水の自然蒸発によって水分を供給するようにした
水分供給剤とそれを用いた湿潤低温保存種子の保存方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コナラ、クヌギ、ミズナラ、ス
ダジイ、ウバメガシ、シラカシ、アラカシに代表される
ドングリ類の種子や、ドングリ類以外でも、ヤマザク
ラ、ヌルデ、シャリンバイ、ネズミモチ、トウネズミモ
チ等の種子は、自然条件下では、例えば枯れ葉の下や石
の陰など、たまたま湿潤な状態が保たれる場所に落下し
たものだけが枯死せずに生き残り、季節が変わって気温
が上昇することにより発芽するものであるから、これら
の種子の保存には、乾燥を避けることと、温度を低く保
つことが必要とされており、湿潤低温保存種子と称され
ている。
【0003】これらの湿潤低温保存種子を配合した人工
芝製品の敷設や厚層基材の吹付けによって法面などの緑
化を行うにあたっては、次のような問題点があった。 湿潤低温保存種子は、それ以外の種子を使用した人工
芝製品や牧草種子のような保存(例えば、単なる箱詰
め)をすると、15〜30日間で発芽率が相当低下する
とか、枯死するものが多く、湿度と温度が制御された貯
蔵室を使用しない自然な条件下では、保存が非常に難し
い。 上記の結果として、湿潤低温保存種子を使用した人
工芝製品は、受注生産となっており、価格が高くならざ
るを得ない。 緑化工事の現場においても、湿潤低温保存種子やこれ
らの種子が配合された人工芝製品は、短期間に使用しな
いと、種子が乾燥して枯死することになるので、工事に
遅れがでた場合の対応が面倒である。 尚、人工芝製品とは、水解性の紙布片等による袋体に植
物種子と植物生育材料を混合して収容したり、天然もし
くは合成樹脂の布片あるいは(及び)ネット等に種子と
植物生育材料を混合して装着した緑化用の製品をいう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題点をふまえてなされたものであって、その目的とす
るところは、取扱いの簡単な水分供給剤と、その水分供
給剤を用いた湿潤低温保存種子の保存方法を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明が講じた技術的手段は、次のとおりであ
る。即ち、請求項1に記載の発明による水分供給剤は、
通気孔が形成された容器に高吸水性ポリマーを収容し、
高吸水性ポリマーに吸収させた水の自然蒸発により、対
象物に水分を供給するようにしたことを特徴としてい
る。高吸水性ポリマーとしては、例えば、ポリビニルア
ルコール,ポリアクリルアミド,ポリアクリル酸の部分
アルカリ金属塩,ポリビニルビリジン,ポリエチレング
リコール等の親水性ポリマーの架橋体が使用される。
【0006】この構成によれば、乾燥を避けたい対象物
が置かれた空間に、本発明による水分供給剤を一緒に置
いておくことにより、高吸水性ポリマー内の水分が当該
空間の乾燥に応じて徐々に蒸発して、対象物に水分を供
給することになり、過度の乾燥が防止されるのである。
【0007】また、高吸水性ポリマーが容器に収容され
ており、且つ、飽和状態までなら高吸水性ポリマーに水
を吸収させても、高吸水性ポリマーからは、重力によっ
て流れ出たり、水滴となって落下する自由水が発生しな
いので、水分供給剤の取扱いが容易であり、対象物が水
浸しになることもない。
【0008】尚、本発明の水分供給剤は、予め水を吸収
させた高吸水性ポリマーを容器に収容したものであって
もよいが、乾燥状態の高吸水性ポリマーを容器に収容し
ておき、使用の直前に、容器ごと水に浸す等して、高吸
水性ポリマーに水を吸収させた後、水切りを行って、重
力によって流れ出たり、水滴となって落下するような余
分な水(自由水)を排除するように構成する方が望まし
い。水分供給剤の製造から使用までの流通段階において
高吸水性ポリマーの乾燥を防止するためのラッピングが
不要になる、水分供給剤の重量が軽くて、輸送費を低減
し得る等の利点が得られるからである。
【0009】容器としては、水を吸収した高吸水性ポリ
マーが対象物等で圧迫されて、水が絞り出されないよう
にするために、請求項2に記載の発明のように、硬質の
材料によって作製することが望ましい。
【0010】また、高吸水性ポリマーが綿状や不織布状
に成形されている場合、容器に直接収容しても高吸水性
ポリマーがこぼれ出る虞はないが、高吸水性ポリマーが
粒状に成形されている場合には、請求項3に記載の発明
のように、当該高吸水性ポリマーを、通水性と耐水性を
有する袋に収容し、この袋を容器に収容することが、高
吸水性ポリマーの不測な流出を防止する上で、望まし
い。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3に
記載の水分供給剤を用いた湿潤低温保存種子の保存方法
であって、通気孔が形成された容器に水を吸収させた高
吸水性ポリマーが収容されて成る水分供給剤を、湿潤低
温保存種子が収容された保存容器に入れ、高吸水性ポリ
マーに吸収させた水の自然蒸発により、湿潤低温保存種
子に水分を供給しながら湿潤低温保存種子を保存するこ
とを特徴としている。保存容器としては、ダンボール
製,木製,合成樹脂製の箱、合成樹脂製や布製の袋、そ
れらの組合せ等であってもよく、材質や形状を問わな
い。
【0012】上記の構成によれば、保存容器内が乾燥す
るにつれて、高吸水性ポリマー内の水分が徐々に蒸発し
て、湿潤低温保存種子に水分を供給するので、保存容器
内の過度の乾燥が防止され、湿潤低温保存種子の乾燥に
よる枯死が防止される。また、高吸水性ポリマーから蒸
発する水分量は、さほど多くないので、保存中に湿潤低
温保存種子が発芽する虞もない。
【0013】従って、湿度と温度が制御された貯蔵室を
使用しない自然な条件下でも、湿潤低温保存種子の保存
や湿潤低温保存種子を使用した人工芝製品の保存が容易
に行え、人工芝製品の見込み生産が可能となり、製品価
格を低減できることになる。
【0014】緑化工事の現場においては、湿潤低温保存
種子やこれらの種子が配合された人工芝製品を、長期間
使用しなくても、種子の乾燥による枯死が防止できるの
で、工事に遅れがでた場合の対応が容易になる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1〜図3は、本発明に係る水分
供給剤Aとそれを用いた湿潤低温保存種子の保存方法の
一例を示す。水分供給剤Aは、多数のスリット状の通気
孔aが形成された容器1に、高吸水性ポリマー(例え
ば、ポリアクリル酸のアルカリ金属塩架橋体)2を収容
し、高吸水性ポリマー2に吸収させた水の自然蒸発によ
り、対象物に水分を供給するようにしたものである。図
示の容器1は、容器本体1aとその開口部に嵌着した蓋
体1bとから構成されている。この容器1は、水を吸収
した高吸水性ポリマー2が他物(対象物等)で圧迫され
て、水が絞り出されないようにするために、ポリエチレ
ン等の硬質の材料によって作製され、外力によって容易
に変形しないように構成されている。
【0016】この実施の形態では、高吸水性ポリマー2
として粒状に成形されたものを使用しているので、乾燥
状態にある粒状の高吸水性ポリマー2が通気孔aからこ
ぼれ出ないように、通水性と耐水性を有するシート状素
材(例えば、不織布)を用いて製作した袋3に粒状の高
吸水性ポリマー2を収容し、この袋3を容器1に収容し
て、前記水分供給剤Aを構成している。高吸水性ポリマ
ー2として、綿状や不織布状に成形されたものを使用す
る場合、容器1に直接収容するだけでもよく、手で絞っ
て水切りする操作が容易にできるように、袋3に入れて
容器1に収容してもよい。
【0017】水分供給剤Aの製造方法を説明すると、図
2に示すように、不織布等で作製された筒状部材4を裁
断し、一端開口部を接着、縫着、ステープル止め等の手
段により閉塞して、袋3を形成し、袋3に粒状の高吸水
性ポリマー2を適量充填し、袋口を同様な手段により閉
塞して、高吸水性ポリマー入りの袋3を作製する。
【0018】そして、図2に実線矢印で示すように、こ
の袋3を水5に浸して、内部の高吸水性ポリマー2に水
を吸収させた後、十分に水切りを行って、重力によって
流れ出たり、水滴となって落下する余分な水(自由水5
a)を排除し、しかる後、この袋3を前記容器1に入れ
るか、あるいは図2に破線矢印で示すように、高吸水性
ポリマー入りの袋3を乾燥状態のまま前記容器1に入れ
て、前記水分供給剤Aを構成するのである。後者の場
合、図3に示すように、使用の直前に、容器1ごと水5
に浸すか、一旦、容器1から取り出した袋3を水5に浸
す等して、高吸水性ポリマー2に水を吸収させ、次い
で、水切りを十分に行って、重力によって流れ出たり、
水滴となって落下するような余分な水(自由水5a)を
排除することになる。
【0019】袋3のサイズ、各々の袋3に入れる高吸水
性ポリマー2の量、容器1に入れる袋3の数は、任意に
設定できる。吸水させる水の質(電解質の有無など)に
あまり影響されないノニオン系のポリエチレングリコー
ル系の高吸水性ポリマーを使用した場合、例えば、図2
に示す例では、直径2.5cm、長さ5cmの円筒状をなす
袋3に、高吸水性ポリマー0.16グラムを入れて、高
吸水性ポリマー2入りの袋3を作製している。この袋3
を水に浸すと、高吸水性ポリマー2は水を吸収して約1
1.5グラムとなり、袋3は、ほぼ満タン状態に膨ら
み、この袋1個当たりで、約11グラムの水を吸収する
ことになる。そして、この袋3を5〜10個、前記容器
1に収容して、水分供給剤Aとしている。勿論、吸水さ
せる水の質によって、多少影響を受けるが、300〜1
000倍の水を吸収するアクリアミド系等の高吸水性ポ
リマーの使用も可能である。
【0020】次に、前記水分供給剤Aを用いた湿潤低温
保存種子の保存方法を説明すると、図2や図3に示すよ
うに、ダンボール製の箱6aとビニール等の樹脂製の内
袋6bとで構成された保存容器6に、湿潤低温保存種子
Bを収容したり、潤低温保存種子Bが使用された人工芝
製品Cをロール状に巻いて収容する際、前記水分供給剤
Aを、高吸水性ポリマー2に水を吸収させ、且つ、余分
な水(自由水5a)を排除した状態で、前記保存容器6
の内袋6bに適当個数挿入し、高吸水性ポリマー2に吸
収させた水の自然蒸発により、湿潤低温保存種子Bに水
分を供給しながら湿潤低温保存種子Bや人工芝製品Cの
保存を行うのである。好ましくは、高吸水性ポリマーの
吸水能力の80〜90%程度まで水を吸収させること
が、水分供給剤Aの余分な水(自由水5a)の水切りを
よくし、また、ダンボール等の容器内の余分な水分を吸
収し、人工芝製品の品質を良好に保つことができる。
【0021】上記の構成によれば、保存容器6の内部空
間が乾燥するにつれて、高吸水性ポリマー2内の水分が
徐々に蒸発して、湿潤低温保存種子Bに水分を供給する
ので、前記内部空間の過度の乾燥が防止され、湿潤低温
保存種子Bの乾燥による枯死が防止される。また、高吸
水性ポリマー2から蒸発する水分量は、さほど多くない
ので、保存中に湿潤低温保存種子Bが発芽する虞もな
い。
【0022】図3に示す7は、湿潤低温保存種子Bや有
機質材、保水材、肥料等を混合した植物生育用基材8が
収納された生分解性不織布製の植生袋であり、ネット9
の片面に適当間隔おきに取り付けられている。湿潤低温
保存種子Bとして、この実施の形態では、コナラ、クヌ
ギ、ミズナラ、スダジイ、ウバメガシ、シラカシ、アラ
カシに代表されるドングリ類の種子を使用しているが、
ドングリ類以外に、ヤマザクラ、ヌルデ、シャリンバ
イ、ネズミモチ、トウネズミモチ等の種子についても同
様に実施できる。
【0023】
【発明の効果】本発明による水分供給剤によれば、乾燥
を避けたい対象物が置かれた空間に水分供給剤を一緒に
置いておくことにより、高吸水性ポリマー内の水分が当
該空間の乾燥に応じて徐々に蒸発して、対象物に水分を
供給することになり、過度の乾燥が防止されるのであ
り、しかも、高吸水性ポリマーが容器に収容されてお
り、且つ、飽和状態までなら高吸水性ポリマーに水を吸
収させても、高吸水性ポリマーからは、重力によって流
れ出たり、水滴となって落下する自由水が発生しないの
で、水分供給剤の取扱いが容易であり、対象物が水浸し
になることもない。
【0024】本発明による湿潤低温保存種子の保存方法
によれば、保存容器内が乾燥するにつれて、高吸水性ポ
リマー内の水分が徐々に蒸発して、湿潤低温保存種子に
水分を供給するので、保存容器内の過度の乾燥が防止さ
れ、湿潤低温保存種子の乾燥による枯死が防止される。
また、高吸水性ポリマーから蒸発する水分量は、さほど
多くないので、保存中に湿潤低温保存種子が発芽する虞
もない。従って、湿度と温度が制御された貯蔵室を使用
しない自然な条件下でも、湿潤低温保存種子の保存や湿
潤低温保存種子を使用した人工芝製品の保存が容易であ
り、人工芝製品の見込み生産が可能となり、製品価格を
低減できることになる。緑化工事の現場においては、湿
潤低温保存種子やこれらの種子が配合された人工芝製品
を、長期間使用しなくても、種子の乾燥による枯死が防
止できるので、工事に遅れがでた場合の対応が容易にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】水分供給剤の一部を破断して示す断面図であ
る。
【図2】水分供給剤の製造方法の説明図である。
【図3】水分供給剤を用いた湿潤低温保存種子の保存方
法の説明図である。
【符号の説明】
A…水分供給剤、B…湿潤低温保存種子、1…容器、2
…高吸水性ポリマー。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通気孔が形成された容器に高吸水性ポリ
    マーを収容し、高吸水性ポリマーに吸収させた水の自然
    蒸発により、対象物に水分を供給するようにしたことを
    特徴とする水分供給剤。
  2. 【請求項2】 前記容器が硬質の材料によって作製され
    ている請求項1に記載の水分供給剤。
  3. 【請求項3】 前記高吸水性ポリマーが通水性と耐水性
    を有する袋に収容され、当該袋が前記容器に収容されて
    いる請求項2に記載の水分供給剤。
  4. 【請求項4】 通気孔が形成された容器に水を吸収させ
    た高吸水性ポリマーが収容されて成る水分供給剤を、湿
    潤低温保存種子が収容された保存容器に入れ、高吸水性
    ポリマーに吸収させた水の自然蒸発により、湿潤低温保
    存種子に水分を供給しながら湿潤低温保存種子を保存す
    ることを特徴とする湿潤低温保存種子の保存方法。
JP16295398A 1998-05-26 1998-05-26 湿潤低温保存種子の保存方法およびそれに用いる水分供給剤 Expired - Lifetime JP4176193B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103918418A (zh) * 2014-04-15 2014-07-16 高辉 铁皮石斛种子的保藏装置及其保藏方法
KR20150041955A (ko) * 2013-10-10 2015-04-20 대한민국(산림청 국립산림과학원장) 참나무류 종자의 저장 방법
CN108812650A (zh) * 2018-07-18 2018-11-16 安徽省金海种业有限公司 一种谷物种子的低温保存方法
RU2697767C1 (ru) * 2018-02-26 2019-08-19 Федеральное бюджетное учреждение "Санкт-Петербургский научно-исследовательский институт лесного хозяйства" (ФБУ "СПбНИИЛХ") Способ хранения желудей дуба черешчатого

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