JPS6157176A - 倍率可変制御方法 - Google Patents

倍率可変制御方法

Info

Publication number
JPS6157176A
JPS6157176A JP59178286A JP17828684A JPS6157176A JP S6157176 A JPS6157176 A JP S6157176A JP 59178286 A JP59178286 A JP 59178286A JP 17828684 A JP17828684 A JP 17828684A JP S6157176 A JPS6157176 A JP S6157176A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnification
image
value
scanning
accumulation time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59178286A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Mitsuzuka
三塚 郁夫
Akira Kuwabara
章 桑原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP59178286A priority Critical patent/JPS6157176A/ja
Priority to US06/760,751 priority patent/US4687944A/en
Priority to DE8585109606T priority patent/DE3574321D1/de
Priority to EP85109606A priority patent/EP0173099B1/en
Publication of JPS6157176A publication Critical patent/JPS6157176A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/40056Circuits for driving or energising particular reading heads or original illumination means
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/387Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
    • H04N1/393Enlarging or reducing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、CCD等−次元アレイセンサーを用いた画像
入力装置に於て、広範囲で且つ細かな撮影倍率の可変方
法に関する。
(従来の技術) 従来、CCD等の一次元アレイセンサーを用いた画像入
力装置″では撮影倍率を固定とし、一定倍率の出力画像
サイズ又は複製画像サイズを得るものが一般的であった
が、撮影倍率を変えらnるものとして、例えば、特開昭
58−139139号公報に開示さnている如く、1次
元アレイセンサーをカメラ内部で機械的に副走査方向に
、移動させて、画像信号を読み取シ、撮影倍率の変更は
、光学的手段のみで行う方法が既に知らnておシ、装置
としての簡便さに特徴があった。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、前記特開昭58−139139号公報に開示さ
れた方法では、光学系(レンズ、照明など)の2次元的
歪みや、口径蝕を主走査方向だけでなく、副走査方向に
も、充分に補正する必要がある。
例えば、印刷・製版分野等で利用する場合に、画質劣化
を最小にする必要から、前記の歪みを1次元方向だけに
押えることのできる方法、すなわち、原画又はCCDカ
メラを移動することなどで、副走査する方法を用いるこ
とが望ましいが、原画を正確にトリミングし、かつ、広
く、細かい倍率の可変範囲蚕得ようとすると、副走査機
構は、精密さと、後述の如く、低速度から高速度にわた
る広範囲の速度制御が必要となシ、特に精密で且つ高速
に移動させ得る機構の実現には困難があった。
本発明は、以上の欠点を解消し、所望する画像品質を伴
って1倍率変換された出力画像(複製画像)を得ること
を目的とするものである。
(発明の要旨) 本発明は、光学倍率が、CCD1次元アレイセンサーの
配列方向、即ち主走査方向の倍率に関与し、副走査方向
の倍率には関与せぬため、主に、副走査方向の倍率決定
に関し、 +11  副走査速度と、CCDの電荷蓄積時(V)を
変えることにより1倍率変換をすること、(2)副走査
速度が変えらnない(例えば速度可変範囲外であったシ
、段階的可変速機構しか持たない。)場合には、主にC
ODの電荷蓄積時(V)を変えることにより、倍率変換
をすること。
(3)  CCDの電荷蓄積時(V)を変えられない(
例えば電荷蓄積時間の可変範囲外であったシ、段階的可
変回路であったシする。)場合には、主に副走査速度を
変えることによシ、倍率変換をすること により、より広範囲で、細かな撮影倍率可変範囲を得る
ものである。
(発明の背景) 第3図は、(a)(b)本発明方法を適用してなる画像
複製システムの撮像系に関する模式図である。
(a)図示装置では、カメラ部G7JのCOD素子群に
より主走査を行いつつ、原画60又は、カメラ部I5の
を副走査方向Ωに移動することにより副走査を行い、こ
の走査により得らnる画像信号から、別に設けた記録装
置を用いて、複製画54を得るもので、この場合におけ
る倍率変換法について述べる。
まず、原画6υの読み取るべき画素551を、どの程度
の細かさく△t)で分解走査し、記録画素鏝をどの程度
の細かさくΔt)とするかを決める。
次いで、原画に対して、所望する複製画の太きさを(b
1図示の如く設定し、原画の一辺の長さがLで6.D、
複製画の対応する辺の長さを市とするなら、/L!(原
画の長さ/複製画の長さ)が倍率Mの逆比 L/L/ 
== 乞・・・・・・(1)となる。
副走査は、全面とカメラ部との相対移動によって行うが
、その移動は、実質上連続的に行なわ1゜その速度は■
とする。・ 以上の条件から、原画の読み取り、は、Δtの幅をτな
る時間(CCDの電荷蓄積時間)で行なうと、副走査速
度間は 7== 6 ?・・・・・・(2)  と表わ
せτ る。
更に、L/’ == a L/、t/・・・・・・(3
)であるから。
△t“=と2X△t′ 、8. v =上、△’−−−9,1,T4)■、lτ 几=士六・・・・・・(5) したがって、副走査方向の解像力を決定する記録画素−
の辺長(△z’)を固定とした場合Moc /、・τと
なる。
即ち1倍率(!vDは、原画の移動速度間と電荷蓄積時
間(τ)の積に逆比例する。
以上の前提をもとに、さらに具体例につき説明する。
第3図の原画511の副走査駆動に、ステッピングモー
タと送りねじを使用する場合、トリミングのための原画
側での位置決めを、10μ扉程度の精度で行うものとし
て、1ステツプで5μm移動するよう、上記ステッピン
グモータと送、シねじを設定し、カッ、ステッピングモ
ータの最高駆動周波数をIQ kpps  とする。
一方、1次元アレイセンサーにCCDを用い、その電荷
蓄積時間(主走査時間)を、例えば、τ=1ミリ秒に設
定する。
また、複製画の記録画素−の副走査方向の辺長を、△t
’=50μmとし、こnらの条件で1倍率(財)の最小
値(L’iLに比してどの位迄縮小できるか)を求める
と、第(5)式により、 となる。
また、倍率可変範囲もさることながら、ステッピングモ
ータの駆動周波数を5デイジタルで、例えば8ビット程
度の指示値で設定すると、256段階の精度でしか、倍
率は変えらnず、きめ細かい設定ができないことになる
副走査機構へ以上述べたような可変範囲の制約がちシ、
副走査速度のみで倍率可変制御を行おうとすれば、可変
範囲が狭くなって、用途が限られる。
一方、CCDの電荷蓄積時間(τ)は、CODが暗時出
力を有することから、例えば、東芝製TCD101 A
Cでは、信号レン、ジを充分に取るとすると、数10ミ
リ秒以下、更に、照明光源強度の制約を受      
 1けるため受光感度の低下から、o、 1 ミ’)秒
以上にする必要があり、可変範囲は0.1 ミリ秒〜数
10ミリ秒程度となる。
本発明の方法は1倍率可変を、副走査速度間の制御のみ
で行うのではなく、CODの電荷蓄積時間(主走査時間
二τ)と組み合わせて、相補的に制御することを特徴と
する。
例えば、前例の場合、(イ・)=5(牙縮小の複製画)
を得るためには、第(5)式よシ、τ=5mへとすnば
良い。
なお、主走査方向に関する倍率設定は、レンズ(V)に
よる光学倍率(ハと、他の方法(例えば後述の水増し1
間引)が併用さnるが、光学倍率によって読み取るべき
原画を、どの程度の細かさくΔt)で分解するか設定す
る場合、1次元アレイセンサーの受光セルの配列ピッチ
をΔLとし、原画と複製画の主走査方向の画素ピッチを
、そnぞn△L2△Lとすると 6、″ β=□ Δ L の関係がある。
(実施例) 第1図は、本発明方法が適用さnる画像複製システムの
1実施例のブロック図で、このシステムは1本発明方法
によって制御さnる原画走査装置(8)と、従来のガラ
−スキャナ等の画像記録部を用いた画像走査記録装置(
Blとからなる。
原画走査装置(5)は、1次元アレイセンサー(例えば
CCD ) (tlと、レンズ(2)とによる主走査用
電子カメラ(3)と、センサー(1)のセル配列方向、
すなわち主走査方向に直交した方向へ原画を移動させる
副走査用送りテーブル(4)と、後述する各電子制御装
置とからなる。
電子カメラ(3)は、セル配列方向の光学倍率(βを可
変自在にするため、センサー(11’(i−設けたカメ
ラ架(5)と、レンズ(2)を設けたレンズ架(6)と
が、送りテーブル(4)の上面との距離を、そnぞnに
自在に設定しうるようになっている。
カメラ架(5)は、送りねじ(7)とモータ(8)とに
より、また、レンズ架(6)は、送りねじ(9)とモー
タ0(1とにょ9、それぞれ、光学倍率制御装置αDt
もって。
自動焦点式光学倍率設定方法により、中央処理装置(1
3から与えらnる所要光学倍率(βの値に応じて駆動制
御さnる(例えば特公昭57−13859号公報参照)
送りテーブル(4)は、送りねじ0階とモータ(141
とによシ、副走査送り速度制御装置αりをもって、中央
処理装置O2から与えらnる所要送り速度凹の値に応じ
て、駆動制御さnる。
センサーfilは、主走査速度制御装置αθをもって。
中央処理装置α2から与えら九る所要の主走査時間(τ
)の値に応じて、1ラインの主走査時間、すなわち、電
荷蓄積時間(τ)が制御さnる。
送りテーブル(4)の下面におけるレンズ(2)の光軸
上には、原画照明用の光源aηが設けらn、この光源a
ηの光量は、光景設定制御装置(Illをもって、中。
央処理装置a2から与えらnる光学倍率(9)、並びに
センサーf11の走査時間(τ)の各位に芯上て、原画
の8      走査に先立って、予めセットアツプさ
nる。
また、光量設定制御装置Q81は、レンズ(2)の絞シ
値を、光学倍率いと走査時間(τ)に応じて制御しても
よい。
と全関連させて制御することもできる。要はセンサー(
11面上に形成さnる光像の基準の明るさが。
はぼ一定になるようにす九ばよい。
センサー(1)の出力する画像信号は、セル感度設定器
α9に入力さn、このセル感度設定器(1!Jは、原画
走査に先立って、予めハイライト七ットアップポイント
に相当する白レベルを全セルに受光させ。
その際に、各セルが、そnぞnセル単位で前記白レベル
の出力を一定にするようにした、感度補正値を設定した
ものである(例えば特願昭59−35336号参照)。
こnは、光学系の2次元的歪や、口径蝕を充分に補正で
きるものである。
なお、セル感度設定器a9のセットアツプ時には。
後述する倍率に応じて決定さnる主走査時間(τ)の値
の電荷蓄積時間(τ)をもって、センサー(1)の主走
査は制御さ九ている。
セル感度設定器[!Iから出力さnる画像信号は。
電子的倍率変換器■へ入力し、この倍率変換器■は、セ
ンサー(1)によって得らnる正規の画素信号を、所要
間隔で同一画素を重複させて水増ししたり、または、所
要間隔で正規の画素信号を間引いたシして、原画の正規
の画素数に対する複製画像の画素数を変更して、複製画
像の拡大、縮小を電子的に行なうものである(例えば、
特開昭53−11601号公報、特開昭54−3561
3号公報、特開昭54−65601号公報参照)。
また、倍率変換器■は、主走査方向並びに副走査方向の
いず九にも、画素数の水増し、又は間引を行なうことが
でき、この際の水増し量又は間引量の限度など、並びに
主走査方向へ行なうか、副走査方向へ行なうか、又は、
その両方へ行なうか等の、原画走査に先立って予め設定
さnるセットアツプ条件は、操作者がキーボード(V)
を用いる等で、中央処理装置α2へ入力さn、判断の基
準として設定される。
主走査方向の倍率変換は、主として、光学倍率制御装置
α1)により行わn、制御範囲を超える倍率変換は、前
述のように、水増し又は間引により行う。
倍率変換器■で処理された画像信号は、適宜の半導体メ
モリ、フロッピーディスク、ハードディスク等による画
像信号記憶装置c111に送られて、全原画素情報が一
旦記憶さn、適宜に、そnが読み出さnて、画像記録装
置(Blへ送らnる。
また、リアルタイム処理を行うには、少くとも1主走査
分の記憶容量をもつ記憶装置Qυに(中央処理装置α2
から同期化に必要なパルスが、副走査送り速度制御装装
置αりを介して、パルスモータα乃に送らn、主走査速
度制御装置(161を介してCCD (4)に送らn、
セル感度設定器a9や倍率変換器■や記憶装置Qυに送
らnて)、原画素情報が送らnて1主走査分毎にたくわ
えらn、画像記録装置(匂からのタイミングパルスで読
みださnる。
画像記録装置(B)は、前述の如く、カラースキャナ等
の画像入力手段を除いたものと同じで、前記の記憶装置
12Bから出力さnる画像信号は、画像信号処理装置(
社)において、色修正、階調補正、その他必要な画像信
号演算処理を施さnる。
ここで処理された画像信号は、露光制御装置(231を
介して記録ヘッドc!4に送らn、回転ドラム(ハ)上
の感光材−へ複製画像を記録する。
記録ヘッドQ・Oは、副走査送りねじ(2)とモータ(
ハ)とにより、所要の走査線ピッチ(△t)を得るよう
に駆動さnる。
走査線ピッチ(Δt)は、複製画像の画素の大きさに対
応し、この値は、所望複製画像の画質に応じて定めらn
る。また1画質が十分に得らnる範囲であるならば、倍
率の設定要素として適宜変化さn、走査線ピッチ設定器
−に設定さnる。
この走査線ピッチ設定器−に設定された走査線ピッチ(
Δ2)(△L)の値は、走査速度制御装置(V)へ与え
らn、その制御装置(V)は、前記モータ(ハ)と、回
転ドラム(ハ)を駆動するモータ0υを制御する。
走査線ピッチ(Δt)(△L)は、前述の如く、記録す
べき画素の大きさに対応してお91画質に影響を与えな
い範囲においては、倍率変換のパラメータとして使用し
うるが1通常は、後述する倍率決定に係る各パラメータ
(#(V)(τ)等に対して望ましい値が、初期値とし
て与えらnる。
第1図の原画走査装置囚においては、モータO10と同
軸に、図示しないロータリエンコーダ等を設け、副走査
方向め走′査位置が判別さn(主走査方向の走査位置は
、CCV]+1の読み出しパルスにより判別さA)、画
像記録装置(B)においては、モータ(V)及びモータ
Gυに同軸に、図示しないロータリエンコーダ等を設け
て、副走査方向、主走査方向の走査位置が判別さnる。
さらに、倍率い設定のために、モータf81 Qlにも
同軸に、図示しないロータリエンコーダが取りつけらn
ている(例えば、特公昭57−13859号公報参照)
。こnらのことは、公知であり1本発明の目的でないの
で、こn以上詳述しない。
第2図は、送り速度間、走査時間(τ)を、副走査方向
の倍率に係るパラメータとし、各パラメータに上限値、
下限値が設定さnている場合、できるだけ広範囲の副走
査方向倍率可変レンジを得らnるようにした、各パラメ
ータ決定の70−チャートである。
まず、フローチャート中ステップ(Sl)において、各
変数が初期化さnる。この時、センサー(1)の走査時
間に係るパラメータけ)の初期値は、上限値(vMAX
 )と下限値(τMIN)のほぼ中央値が望ましい。
ステップ(S2)では、原画寸法(L)、複製画像寸法
(L5及び複製画像の1画素寸法(△t)を、複製条件
として設定する。
この条件設定は、第1図における中央処理装置(Izに
おいて、ディジタルスイッチ等による数値設定器02 
ai v+ ヲもって入力してもよく、又はキーボード
(V)等から、入力データとして打ち込んでもよい。
ステップ(S3)では、主走査方向倍率に係るレンズの
光学倍率≠が、計算で求めらnる。
この時光学倍率(ロ)が、許容値外の□場合は、画素の
水増し、又は間引きが許さnるならば、許容値内の光学
倍率いに設定変更し、原稿読取時に、倍率変換器■によ
り、電気的に画素Q水増し、又は間引き処理を行ない、
要望さnる複製画寸法が得らnるようにする。
ステップ(S4)では、副走査側倍率に係る送り速度(
V)が原画寸法(L)、複製画寸法(匂、複製画素寸法
(U′)、センサニの主走査方向の走査時間(τ)によ
シ、V=L・Δt / L・τ・・・・・・(4)昇揚
として、計算で求めらnる。
ステップ(Sりでは、ステップ(Sりで求めらnた送り
速度閏が、許容さ九る上限値(vMAX)と下限値(v
M、N)との範囲内に含まnるかを判定し、そnが真(
範囲内)であれば、ステップ(S9)へ進み、偽(範囲
外)であnば、ステップ(S6)へ進む。
ステップ(S6)では、送り速度間が許容さnる下限値
(vM□N)よシ小さいかどうかを判定し、真(V<v
M□N)ならば、ステップ(S7)へ進み、送り速度(
ト)が遅すぎるのであるから、主走査時間(τ)から少
しの時間(Δて)を引き、主走査時(V)を短かくして
ステップ(Sりに戻り、送り速度を速めるよう計算しな
おす。
ステップ(S6)テ偽(v〉vMAX)ナラハ、送り速
度が速すぎるので、ステップ(S8)へ進み、主走査時
間(τ)に少しの時間(ハτ)を加えて、主走査時(V
)を長クシ、ステップ(S4)に戻り、送り速度が遅く
なるように計算しなおす。
主走査時間(τ)を変更し、ステップ(Sりにて、計算
しなおされた送り速度間が、許容の上限値(VいX)と
下限値(vMrN)の範囲内にあるかどうかを、再度ス
テップ(S5)にて判定さnる。
このようにして、送り速度閏が許容の上限値(vMAX
)と下限値(■9工N)の範囲内におさまるまで。
主走査時間(τ)を変更して送り速度(V)t−求める
ステツ7”(Sりでは、主走査時間(τ)が、ステップ
(S7)又は、ステップ(S8)にて変更さ九ている場
合があるので、主走査時間(τ)が許容の上限値(τM
AX)と下限値(τAlIN)の範囲内にあるかどうか
を判定し、。
真(範囲内)ならば、ステップ(Sll)に進み、偽(
範囲外)ならば、ステップ(SIO)’に進む。
1、         y、 f 7プ(8”°)″′
は・主走査時間(”)が許容範囲外であり、設定できな
いので、エラーを表示して、操作者に複製条件の変更を
求めヤ、処理を終了する。
しかし、副走査方向倍率可変範囲をもう少し広げたい場
合には、ステップ(S1o)でエラー処TI行なわずに
、副走査方向の読取画素を1倍率変換器のを用いて、間
引、き、又は水増等の処理を施して、電気的に倍率を変
え、送り速度凹及び主走査時間(τ)が許容範囲内にお
さまるように再計算して。
設定しなおし1倍率可変範囲を広げるようにしてもよい
上記の倍率変換は、電荷蓄積時間(τ)を、固定又は段
階的変化を\せる場合について述べたが、副走査速度(
V)を固定又は段階的変化をさせ、電荷蓄積時間(τ)
を連続的に変化させて1倍率変換させる場合には、第2
図におけるステップS4 、 Ss 、 S6゜S7 
、 Ss 、 89において、■とτを入n替えnばよ
い。
ステップ(So)では、以上の如くして、求めらnたパ
ラメータ値光学倍率(ロ)、送り速度凹、走査時間(τ
)に、それぞn、光学倍率制御装置α1)、°副走査送
り速度制御装置αり、及び主走査時間制御装置tteに
引き渡し、レンズ位置・センサー位置・主走査時間の設
定、及び副走査送り速度の制御を行なう。
また、光学倍率(ロ)、主走査時間(τ)を光量設定制
御装置αeに引き渡し、センサーの出力レベルがある必
要量になるように、光源光量を設定し、さらに、光景及
び主走査時間(τ)によシ、センサーのセル出力レベル
が増減するため、倍率を変えた時も。
同一の信号レベルが得らnるようにセル感度設定器a1
を調節する。
画素の間引き・水増し等によシ、電気的に倍率変換を行
なう必要がある場合には、変換条件を倍率変換器■に引
き渡し、原稿読取時に電気的倍率変換も合わせて行なう
以上の原画走査装置(Nの説明は、モノクロについての
み説明したが1本出願人による特願昭59−81901
号及び特願昭59−102614号に記載の発明を、こ
の発明に適用して、カラーの複製画を得ることも可能で
ある。
次に、本発明による倍率可変範囲を例示する。
まず電荷蓄積時間(τ)の実用範囲は、0.1ミリ秒〜
ioミリ秒であり、倍率可変範囲は、(5)式より。
イ。S10倍である。
次に、原画の移動速度間は、前述のように最高が5o1
毎秒(10kp/s・5μm/p=10xlO”x5 
xlO−’m/s)であシ、原画の移動速度間の最低は
、5覗毎秒(30crnの原画を副走査すると60秒)
と設定する。
すると、τ=1ミリ秒とした場合、原画の移動速度間に
よる倍率可変範囲は、(5)式によシ1〜10倍となる
。さらに電荷蓄積時間(τ)を、上記の範囲で可変にす
る(!lI\この発明による倍率可変範囲は、と。〜1
00倍ということにカる。水増し、間引処理を採用す九
ば1倍率可変範囲はさらに拡げらnる。
(発明の効果) 以上の如く、本発明方法によnば、副走査送り速度と主
走査時間の両方を変えることにより1画像複製装置にお
ける複製倍率を制約する個々の要素の限度値内で、倍率
可変レンジを広くとシ、かつ倍率変化のステップ幅を細
かくする制御を行なうことができる。
また、従来知らn、ているような1iLi′i素の間引
き水増等による電気的倍率変換を合わせて行なえば、倍
率可変レンジを広げることができるので、さらに利用範
囲が広くなる。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明方法の一実施要領を説明するためのもので
、 第1図は、本発明方法を適用してなる画像複製システム
のブロック図、 第2図は、第1図の原画走査装置における倍率設定の各
パラメータを求めるフローチャート。 第3図は1本発明の詳細な説明する図である。 +117レイセンサー(CCD)+2ルンズ(3)電子
カメラ    (4)送りテーブル(5)カメラ架  
   (6)レンズ架+71 +9+ (131送りね
じ   (81H(141モー タαI)光学倍率制御
装置 α2中央処理装置α9副走査送り速度制御装置 αa主走査速度制御装置 αn光源 0g光量設定制御装置 α1セル感度設定器■倍率変換
器    なり記憶装置 −画像信号処理装置 の露光制御装置 Cイ)記録ヘッド    四回転ドラム(V)感光材 
     方送りねじ 弼モータ      回走査線ピッチ設定益田走査速度
制御装置 Gllモータ 03 CG C341数値設定器  (V)入力指示装
置(τ)主走査時間、電荷蓄積時間 凹副走査送り時間 第2図 図 (b)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原画の像を、所要の倍率をもつて、ラインセンサ
    ーの受光面に投影する光学手段と、該ラインセンサーの
    受光面に投影された像を、そのセンサーの配列方向と直
    交する方向に移動させる像の送り手段とを具備し、原画
    に対し、所要の倍率変換がなされた複製画像が得られる
    よう、主に、前記、副走査方向の送り速度(V)と、該
    ラインセンサーの電荷蓄積時間(τ)とを制御すること
    を特徴とする倍率可変制御方法。
  2. (2)ラインセンサーの電荷蓄積時間(τ)に許容され
    る限度値の最小値と最大値のほぼ中心値を初期値として
    優先的に予め設定し、送り速度(V)を変化させて倍率
    を設定するとき、送り速度(V)が上下限の限度値を越
    えたとき、送り速度(V)が限度値内に入るように、電
    荷蓄積時間(τ)を変化させることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項に記載の倍率可変制御方法。
  3. (3)送り速度(V)を予め設定し、電荷蓄積時間(τ
    )を変化させて倍率を設定する時、電荷蓄積時間(τ)
    が上下限の限度値を越えたとき、電荷蓄積時間(τ)が
    限度値内に入るように送り速度(V)を変化させること
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の倍率可
    変制御方法。
  4. (4)副走査方向倍率が上下限の倍率を超えた時、副走
    査方向に1生走査線の画像情報の水増し又は間引きによ
    つて変化させることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項乃至第(4)項のいずれかに記載の倍率可変制御方
    法。
  5. (5)原画像の大きさと所望複製画像の大きさとにより
    決定された光学倍率(β)の値と、ラインセンサーの電
    荷蓄積時間(τ)の値とに応じて、レンズの絞りと光源
    光量の光量セットアップ条件を設定することを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項乃至第(4)項のいずれか
    に記載の倍率可変制御方法。
JP59178286A 1984-08-29 1984-08-29 倍率可変制御方法 Pending JPS6157176A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59178286A JPS6157176A (ja) 1984-08-29 1984-08-29 倍率可変制御方法
US06/760,751 US4687944A (en) 1984-08-29 1985-07-30 Method for controlling magnification variation
DE8585109606T DE3574321D1 (en) 1984-08-29 1985-07-31 A method for controlling magnification variation
EP85109606A EP0173099B1 (en) 1984-08-29 1985-07-31 A method for controlling magnification variation

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59178286A JPS6157176A (ja) 1984-08-29 1984-08-29 倍率可変制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6157176A true JPS6157176A (ja) 1986-03-24

Family

ID=16045809

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59178286A Pending JPS6157176A (ja) 1984-08-29 1984-08-29 倍率可変制御方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4687944A (ja)
EP (1) EP0173099B1 (ja)
JP (1) JPS6157176A (ja)
DE (1) DE3574321D1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6383867U (ja) * 1986-11-19 1988-06-01
JPH01256273A (ja) * 1988-04-06 1989-10-12 Canon Inc 画像読取装置

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5168369B1 (en) * 1985-05-22 1997-07-29 Minolta Camera Kk Image reader having electrical and optical means for varying magnification
US5195148A (en) * 1985-05-22 1993-03-16 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Image reader having electrical and optical means for varying magnification
JPH06101780B2 (ja) * 1985-05-22 1994-12-12 ミノルタ株式会社 画像読取装置
US5592309A (en) * 1986-05-02 1997-01-07 Scitex Corporation Ltd. Multiple lens separation scanner
JPS6346065A (ja) * 1986-08-13 1988-02-26 Fuji Photo Film Co Ltd 画像倍率変更方法
DE3783984T2 (de) * 1986-09-16 1993-05-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd Kopierer mit positionskontrollierbarer subabtasteinrichtung.
US4807156A (en) * 1987-03-23 1989-02-21 Xerox Corporation Adjustable print size control for raster output scanners
JPS63314071A (ja) * 1987-06-17 1988-12-22 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像読取装置の2値化処理方法
US4912567A (en) * 1987-12-25 1990-03-27 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Image reader
DK159088C (da) * 1988-04-06 1991-01-28 Oce Helioprint As Skanner til aftastning af en original
US5604826A (en) * 1988-10-11 1997-02-18 Canon Kabushiki Kaisha Image recording apparatus
DE3922512A1 (de) * 1989-07-08 1991-01-17 Kodak Ag Vorrichtung zum umwandeln von lichtsignalen in videosignale
US5221976A (en) * 1991-05-03 1993-06-22 Xerox Corporation Hybrid slow scan resolution conversion
US5402252A (en) * 1991-06-14 1995-03-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Image reader and image reproducing system both having a line sensor
DE69228356T2 (de) * 1991-11-14 1999-08-26 Canon K.K. Bildlesegerät
JP2884561B2 (ja) * 1993-06-02 1999-04-19 ブラザー工業株式会社 画像処理装置
JPH08152678A (ja) * 1994-11-29 1996-06-11 Fuji Photo Film Co Ltd 画像読取り・処理方法
JP2927225B2 (ja) * 1995-11-30 1999-07-28 日本電気株式会社 画像入力装置
JPH09247545A (ja) * 1996-03-11 1997-09-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd スキャナ型電子カメラ
JPH09266518A (ja) * 1996-03-28 1997-10-07 Canon Inc 画像読取装置
DE19641003A1 (de) * 1996-10-04 1998-04-09 Vitronic Dr Ing Stein Bildvera Verfahren und Vorrichtung zur Auswertung von Bildmaterial
US6301022B1 (en) * 1997-04-02 2001-10-09 Konica Corporation Correction method of document inclination angle
KR19980083886A (ko) * 1997-05-20 1998-12-05 윤종용 복합기에서의 디지털 복사 방법
JP3080159B2 (ja) 1998-02-27 2000-08-21 日本電気株式会社 画像読み取り装置
US6717676B2 (en) * 2002-03-12 2004-04-06 Eastman Kodak Company Method for measuring magnification of an afocal optical system
JP2004306299A (ja) * 2003-04-03 2004-11-04 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 刷版用画像記録装置、印刷装置、刷版への画像記録方法および画像補正方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1095452A (ja) * 1963-12-27 1900-01-01
US4149091A (en) * 1977-05-02 1979-04-10 Xerox Corporation Scanning apparatus
US4423439A (en) * 1981-03-03 1983-12-27 Canon Kabushiki Kaisha Facsimile transmitter
JPS5995769A (ja) * 1982-11-25 1984-06-01 Hitachi Ltd Ccdセンサ駆動装置
US4636869A (en) * 1983-01-18 1987-01-13 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Method and system for recording images in various magnification ratios
US4591727A (en) * 1983-11-14 1986-05-27 International Business Machines Corporation Solid state scanner for a variable speed transport

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6383867U (ja) * 1986-11-19 1988-06-01
JPH01256273A (ja) * 1988-04-06 1989-10-12 Canon Inc 画像読取装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0173099B1 (en) 1989-11-15
DE3574321D1 (en) 1989-12-21
US4687944A (en) 1987-08-18
EP0173099A1 (en) 1986-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6157176A (ja) 倍率可変制御方法
US4893195A (en) Image processing apparatus capable of eliminating moire pattern
US4642699A (en) Method of scanning and recording images
EP0178047A1 (en) Colour printing data generation
JPS62260467A (ja) 絵画原稿のコピ−の電子的プリント方法
JPS62154853A (ja) 画像読取装置
US4812915A (en) Image reading apparatus which eliminates moire patterns by magnifying an image optically and reducing it electrically
JPS63125954A (ja) 複写装置
US4439789A (en) Binary scan system
JPS60124175A (ja) 画像読み取り装置
JPS6227717A (ja) 撮像装置
JPH0515102B2 (ja)
SU1024873A1 (ru) Устройство дл получени нерегул рного растра
JP2772498B2 (ja) 倍率補正方法
JP2000131775A (ja) 写真画像生成装置
JPS60149261A (ja) シエ−デイングデ−タ補正方法
JPS63122359A (ja) 画像記録方法とその装置
US6160911A (en) Method and apparatus for trimming an image and reproducing a desired part of an image
JPH10164323A (ja) 撮像装置
JP3687339B2 (ja) 画像読み取り装置
JP2630515B2 (ja) 製版用入力スキャナ
JPS61210311A (ja) 自動焦点調整装置
JPH0738045B2 (ja) オ−トフオ−カス方法
JPH06326840A (ja) 画像印刷システム
JPH09181880A (ja) 画像入力装置