JPS6156882A - マニピユレ−タ−の爪先脱着機構 - Google Patents
マニピユレ−タ−の爪先脱着機構Info
- Publication number
- JPS6156882A JPS6156882A JP17960084A JP17960084A JPS6156882A JP S6156882 A JPS6156882 A JP S6156882A JP 17960084 A JP17960084 A JP 17960084A JP 17960084 A JP17960084 A JP 17960084A JP S6156882 A JPS6156882 A JP S6156882A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- manipulator
- toe
- pawl
- joint
- unlocking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、直接人手により取り扱うことのできない例
えば人体に有害な放射性物質あるいは有害微生物などを
遮へい体を介して取り扱うマニピュレーター装置に関す
るものであって、特にマニピュレーターのハンド部分を
、マニピュレーター本体に連なる接合部とGH[J自在
の爪先部に形成するとともに、この接合部と爪先部は、
上記j;[方向の係合溝を介して脱着可能に接続され、
また爪先部はその閉時に解錠機構を介して接合部と分離
可能としてなるものである。
えば人体に有害な放射性物質あるいは有害微生物などを
遮へい体を介して取り扱うマニピュレーター装置に関す
るものであって、特にマニピュレーターのハンド部分を
、マニピュレーター本体に連なる接合部とGH[J自在
の爪先部に形成するとともに、この接合部と爪先部は、
上記j;[方向の係合溝を介して脱着可能に接続され、
また爪先部はその閉時に解錠機構を介して接合部と分離
可能としてなるものである。
従来、マニピュレーターのハンド部分は、その使用目的
に応じて種々の形状のものがあり、例えば単に挾持用爪
先部を有するもの、あるいはプラスチック裁断用のはさ
み形状または線状物体切断用のペンチ形の爪先部を有す
るものを互換的に取替できるようになっているが、その
取替交換にはハンド部分全体とマニピュレーター本体と
が複雑な着脱構造に作られていること、およびその着脱
に手間を要する不利があり、さらにハンド部分には常に
接合部分が付随しているから、交換用ハンドの置き場所
に相当広さを確保する等の不利があった。
に応じて種々の形状のものがあり、例えば単に挾持用爪
先部を有するもの、あるいはプラスチック裁断用のはさ
み形状または線状物体切断用のペンチ形の爪先部を有す
るものを互換的に取替できるようになっているが、その
取替交換にはハンド部分全体とマニピュレーター本体と
が複雑な着脱構造に作られていること、およびその着脱
に手間を要する不利があり、さらにハンド部分には常に
接合部分が付随しているから、交換用ハンドの置き場所
に相当広さを確保する等の不利があった。
これに対し、この発明は前記したようにハンド部分をマ
ニピュレーター本体に連なる接合部と開閉自在の爪先部
に分割形成し、かつ爪先部の閉時に限り解錠機構を介し
て接合部から分離できるようにして、目的に応じ交換を
容易としたものであつて、この発明の実施例を図面につ
いて説明すると、第1,2図は、−例としてはさみ形状
の爪先部を有する形式のものを示し、第2図は取りはず
した爪先部のみを示す。第2図において爪先部1は、同
図の場合はさみ状部分2の両脚端に三角形状の連結板3
,3が付設され、これら連結板3,3は下縁にマニピュ
レーター本体に連なる接合部4(第1図参照)の左右指
先部5,5上縁と係合するための係合凸縁6を各有し、
また板面には同じく左右指先部5,5に係止するための
回動爪7がバネ片7′を介して軸若されており、かつ回
動爪7を第2図のM鍵位置に保持するための解錠孔8が
各設けられている。
ニピュレーター本体に連なる接合部と開閉自在の爪先部
に分割形成し、かつ爪先部の閉時に限り解錠機構を介し
て接合部から分離できるようにして、目的に応じ交換を
容易としたものであつて、この発明の実施例を図面につ
いて説明すると、第1,2図は、−例としてはさみ形状
の爪先部を有する形式のものを示し、第2図は取りはず
した爪先部のみを示す。第2図において爪先部1は、同
図の場合はさみ状部分2の両脚端に三角形状の連結板3
,3が付設され、これら連結板3,3は下縁にマニピュ
レーター本体に連なる接合部4(第1図参照)の左右指
先部5,5上縁と係合するための係合凸縁6を各有し、
また板面には同じく左右指先部5,5に係止するための
回動爪7がバネ片7′を介して軸若されており、かつ回
動爪7を第2図のM鍵位置に保持するための解錠孔8が
各設けられている。
次に、マニピュレーター本体に連なる接合部4には、第
1図に明らかなように、その左右指先部5.5上縁に前
記係合凸縁6が嵌合する係止溝9が付成され、この係止
溝9と係合凸縁6により指先部5.5の開閉方向に沿う
アリ溝係合となっている。
1図に明らかなように、その左右指先部5.5上縁に前
記係合凸縁6が嵌合する係止溝9が付成され、この係止
溝9と係合凸縁6により指先部5.5の開閉方向に沿う
アリ溝係合となっている。
)1 さらに左右指先部5,5の上縁には前
記回動爪7,7の先端が係合すべき係止切込10が各刻
設されている。
記回動爪7,7の先端が係合すべき係止切込10が各刻
設されている。
この発明は上記の購成により、第2図のように載置台1
1上に閉じた状態で水平に置かれた爪先部1に対して、
開いた状態の接合部4を両側方から挾むように位置させ
、その左右指先部の係止溝9.9を係合凸縁6.6に各
係合する状態で左右指先部5,5をとじると、両者はア
リ溝係合により接合され。
1上に閉じた状態で水平に置かれた爪先部1に対して、
開いた状態の接合部4を両側方から挾むように位置させ
、その左右指先部の係止溝9.9を係合凸縁6.6に各
係合する状態で左右指先部5,5をとじると、両者はア
リ溝係合により接合され。
接合された両者を載置台11より取外すことによって、
解錠突起14.14が解錠孔8,8から抜きとられ、回
動爪7,7の先端が係止切込10 、10に各入り込ん
で一体に定着することができる。
解錠突起14.14が解錠孔8,8から抜きとられ、回
動爪7,7の先端が係止切込10 、10に各入り込ん
で一体に定着することができる。
また、接合部4に接続された爪先部1を取りはずすには
、はさみ部分2をとじた状態で載置台11の所定の位置
に置くことによって、解錠突起L4,14がM錠孔8,
8に挿入され回動爪7,7を回動してm錠し、次いで接
合部4のみを開くことにより容易に行うことができる。
、はさみ部分2をとじた状態で載置台11の所定の位置
に置くことによって、解錠突起L4,14がM錠孔8,
8に挿入され回動爪7,7を回動してm錠し、次いで接
合部4のみを開くことにより容易に行うことができる。
第3図は第2図に示した載置台11の斜面図であって板
上に位置決め部12.案内突起13,13.とともに、
先端を上方に小径としたm錠突起14.14が立設され
ており、この解錠突起14.14を解錠孔8,8内に位
置させることにより、その先端で回動爪7,7を強制的
に回動して第2図の状態とするものである。なお、この
解錠を行うには特にこの載置台11に限られるものでは
なく1例えば遮蔽室内に適宜の棒体などを突設して行う
とか、あるいは回動爪を直接なにかに押しつけて回動さ
せる構造であってもよい。
上に位置決め部12.案内突起13,13.とともに、
先端を上方に小径としたm錠突起14.14が立設され
ており、この解錠突起14.14を解錠孔8,8内に位
置させることにより、その先端で回動爪7,7を強制的
に回動して第2図の状態とするものである。なお、この
解錠を行うには特にこの載置台11に限られるものでは
なく1例えば遮蔽室内に適宜の棒体などを突設して行う
とか、あるいは回動爪を直接なにかに押しつけて回動さ
せる構造であってもよい。
この発明は以上のように、爪先部の交換が容易であるか
ら1つのハンド部分で多目的の作業を行うことができ、
極めて効率的である。
ら1つのハンド部分で多目的の作業を行うことができ、
極めて効率的である。
第1図、fJS2図はこの発明の実施例を示し、第1図
は接合部の正面図、第2図は爪先部のみを示す正面図、
第3図は解錠の際、利用する載置台の斜面図である。 1・・・爪先部、3・・・連結板、5・・・左右指先部
、6・・・係合凸縁、7・・・回動爪、8・・・解錠孔
、9・・・係止溝、10・・・係止切込、14・・・解
錠突起。 特許出願人 動力炉・核燃料開発事業団(ほか2名)
は接合部の正面図、第2図は爪先部のみを示す正面図、
第3図は解錠の際、利用する載置台の斜面図である。 1・・・爪先部、3・・・連結板、5・・・左右指先部
、6・・・係合凸縁、7・・・回動爪、8・・・解錠孔
、9・・・係止溝、10・・・係止切込、14・・・解
錠突起。 特許出願人 動力炉・核燃料開発事業団(ほか2名)
Claims (1)
- (1)マニピュレーターのハンド部分を、マニピュレー
ター本体に連なる接合部と、所要の作動部分を有する開
閉自在の爪先部に分割形成するとともに、この接合部と
爪先部は、上記開閉方向に沿う係合溝および係合凸縁を
介して脱着可能に接続され、かつ係止切込および適宜の
解錠機構を介してかけ外し自在の回動爪を介して相互に
錠止されているマニピュレーターの爪先脱着機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17960084A JPS6156882A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | マニピユレ−タ−の爪先脱着機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17960084A JPS6156882A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | マニピユレ−タ−の爪先脱着機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6156882A true JPS6156882A (ja) | 1986-03-22 |
JPS6222755B2 JPS6222755B2 (ja) | 1987-05-19 |
Family
ID=16068571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17960084A Granted JPS6156882A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | マニピユレ−タ−の爪先脱着機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6156882A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0322891U (ja) * | 1989-07-13 | 1991-03-11 | ||
JP2013091121A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | ロボットハンド用交換爪モジュール |
JP2020055093A (ja) * | 2018-09-26 | 2020-04-09 | 株式会社アールティ | 多関節ロボット |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4728856U (ja) * | 1971-04-28 | 1972-12-01 |
-
1984
- 1984-08-29 JP JP17960084A patent/JPS6156882A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4728856U (ja) * | 1971-04-28 | 1972-12-01 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0322891U (ja) * | 1989-07-13 | 1991-03-11 | ||
JP2013091121A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | ロボットハンド用交換爪モジュール |
JP2020055093A (ja) * | 2018-09-26 | 2020-04-09 | 株式会社アールティ | 多関節ロボット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6222755B2 (ja) | 1987-05-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |