JPS6156797B2 - - Google Patents

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JPS6156797B2
JPS6156797B2 JP11121779A JP11121779A JPS6156797B2 JP S6156797 B2 JPS6156797 B2 JP S6156797B2 JP 11121779 A JP11121779 A JP 11121779A JP 11121779 A JP11121779 A JP 11121779A JP S6156797 B2 JPS6156797 B2 JP S6156797B2
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JP
Japan
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schedule
time
contents
schedules
key
Prior art date
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Application number
JP11121779A
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English (en)
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JPS5635085A (en
Inventor
Kosuke Nakanishi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPS5635085A publication Critical patent/JPS5635085A/ja
Publication of JPS6156797B2 publication Critical patent/JPS6156797B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、時刻とその時刻に関連した情報を記
憶する機能を具備し、予め設定入力した「時刻及
びその時刻に関連した情報」を該設定時刻等に報
知することのできる電子機器に関するものであつ
て、以下、該機器を「スケジール管理機」と称し
説明を行なう。 上記スケジユール管理機の付加的な機能として
は、例えば、設定時刻を経過した後はその設定時
刻に関連した情報即ちその時刻に対応して記憶さ
れたスケジユール内容を自動的に消去させ次のス
ケジユールの設定に備えるようにしたもの、或い
は設定時刻に関連した情報を必ずキー操作で消去
する構成になすことによつて、設定時刻が経過し
た後の情報であつても上記キー操作で消去しない
限りはその設定時刻の情報の閲覧が可能であるよ
うになした機能をもたせたものが考えられる。こ
こで上記2つの付加的な機能の欠点としては、前
者に於いては報知時刻経過後に前のスケジユール
内容の呼出し確認が出来ないという不便さがあ
り、後者に於いては、前者の不便を補うことはで
きるが、不用となつた過去のスケジユールはその
都度消去操作を行なわねばならず、甚だ煩雑であ
る。又、これらの不便さを解消する方法として
は、例えばスケジユールの設定容量が一杯であつ
て、その上に遂次新たなスケジユール設定をした
際に初めて過去のスケジユールを1つずつ自動的
に消去する方法が考えられる。この様にすれば、
上記新たなスケジユールの設定を行なう前であれ
ば、経過スケジユール内容の呼出し確認が可能と
なり、例えば1日の行動終了直前にその日の1日
の経過スケジユールの再確認等が出来ることにな
る。しかしこの方法によると、例えばスケジユー
ルの報知に対しての確認を未だ行つていない場合
でも、新たなスケジユールが次々と設定されれば
過去の全てのスケジユールは自動消去される。つ
まりスケジユール管理機の使用者にスケジユール
が確実に伝達されたか否かに関係なく過去スケジ
ユールが破壊される場合があるのでスケジユール
管理機としてその使用者に対してスケジユールを
全て報知できない可能性があるという問題があつ
た。加えて一日に幾つものスケジユール設定を行
い、設定時刻が極めて接近している場合など一つ
のスケジユール報知が終了するとすぐ次のスケジ
ユール報知が始まることもあり、この様な場合は
先のスケジユール内容が充分に使用者に伝達でき
ず、結果的にスケジユールの見落しが生じる。そ
して上記方式でいけばスケジユールの報知される
時点での確認を逃した場合その逃したスケジユー
ルを特に保存して置いたり、再確認を促すような
手段がないので、確認漏れのままスケジユールが
クリアされてしまうのである。 本発明は以上の欠点を解消するものであつて、
スケジユール管理機の使用者が、スケジユール報
知内容を確認したか否か、即ち確認動作の有無を
記憶装置にて記憶させることによつて、現在時刻
から見て過去にあたるスケジユールのうち確認済
スケジユールと未確認スケジユールの判別を行な
い、かつ未確認スケジユールの存在を知らせる手
段を備えることにより未確認スケジユールの内容
が使用者によつて確認される迄未確認スケジユー
ルの記憶の保存を継続すると共に、新たなスケジ
ユールの設定に対しては、確認済の情報の中の最
も古いスケジユールに対し順に書替えを行ない、
未確認スケジユールについてはその保護を行な
い、その呼だし確認を可能となすことを目的とす
るものである。 以下、本発明を一実施例を用いて詳細に説明す
る。 第1図は本発明に係るスケジユール管理機の本
体を示し、表示部及びキー入力部の配置を示す平
面図である。同図で、1は表示部、2はキー入力
部であつて、該キー入力部2には数値キー、アル
フアベツトキー、時刻指示キー、等が配置せられ
るが、上記キー以外のキーとして、確認用CFM
キー3、読出し用RDキー4、書込み用WRTキー
5がある。又、6はPAST記号表示であつて、未
確認の過去スケジユールの存在を報知する。上記
表示部1において上段では時刻を表示し、下段で
はメツセージを表示する。 第2図は第1図に示したスケジユール管理機の
内部回路のブロツク図を示す。同図を用いて説明
すれば、クロツクジエネレータCGからのパルス
を分周器DVで分周し、これをクロツク/日付カ
ウンタCCでカウントすることにより日付及び現
時刻を計数する。又、キー入力部Kの所望キーN
を操作することにより日付及びスケジユールが入
力されスケジユー記憶部Yに記憶保持される。該
スケジユール記憶部Yの内部は3種に分かれ、ス
ケジユール日時レジスタ(AT1,AT2,…)とス
ケジユール・メツセージ・レジスタ(AM1
AM2,…)とスケジユール確認フリツプフロツ
プ(A1,A2,…)から構成される。この3者が
例えばAT1・AM1・A1或いはAT2・AM2・A2
いうようにユニツトを形成し、該ユニツト毎で1
つの内容のスケジユールの記憶を行なう。同図の
実施例ではスケジユール記憶部Yは9ユニツトか
ら構成され、9種のスケジユールの記憶が可能と
なつている。上記スケジユール記憶部Yにおける
スケジユールの書込みに於いては時間的に遅いス
ケジユールの方をより後のレジスタに書込む様に
なされる。例えばAT1よりもAT2の方に後の時刻
のスケジユールが書込まれ、AT2よりAT3の方に
後の時刻スケジユールが書込まれている。CAは
アラーム・アドレス・カウンタであつて、該カウ
ンタでは操作者の操作時点に最も近い先の時刻の
スケジユールを記憶したスケジユール日時レジス
タのアドレス値を記憶するものである。JAは一
致検出回路であつて、上記アラーム・アドレス・
カウンタCAで指定されるスケジユール日時レジ
スタの時刻内容とクロツク/日付カウンタCCの
計時内容との一致を検出する。この一致検出回路
Aで一致検出がなされた場合はフリツプフロツ
プFがセツトされアラーム音発生回路ALMが動
作し、スピーカSPよりアラーム音が発生され
る。これらの制御はシーケンシヤル制御回路CU
にて行なわれる。そして一致したスケジユール日
時レジスタの内容及び該レジスタと同ユニツト内
のスケジユール・メツセージ・レジスタの内容が
表示レジスタXに移され、表示部駆動回路DRを
介して上記内容が表示体DSPにて表示される。こ
こで上記アラーム報知音は確認用キー
【式】を操作者が押すことによつて止む。 ここで表示スケジユールを操作者が確認しないま
ま、新たなキー入力あるいは次のスケジユールの
報知等によつて、Xレジスタの内容がクリアされ
る時には未確認スケジユール記号表示バツフアZ
を1とし、表示体DSPで“PAST”の記号を点灯
する。 次にスケジユール記憶部Yへの書き込みについ
て説明する。 前述した如く本発明のスケジユール管理機の書
き込みには次の点において特徴がある。即ちスケ
ジユール報知内容を操作者が確認したかどうかの
確認動作の有無を記憶可能としており、過去のも
のであつても未確認スケジユールの内容は記憶保
持され、新しいスケジユールの書き込みに対して
は、確認済の最も古いスケジユールから順に書替
えを行なう点である。ここで書き込みについて例
を挙げて説明する。今、表示体DSPにおいてAT2
とAM2の表示を行つているとする。(スケジユー
ルは前述した様に古いものから順番に記憶され
る。)その時新たなスケジユールの書込み操作と
して年、月、日、時、分の時刻指示のキー操作を
行ない、続いて書込み用キー
【式】を操作 する。その時上記操作によつて書込み/読出しア
ドレス・カウンタCRはスケジユール記憶部にお
ける最後のユニツトのAT9を指示する。そして上
記カウンタCRはその内容がアラーム・アドレ
ス・カウンタCAの内容(この場合CAはAT2
AM2が表示中であつたのでAT3・AM3のユニツト
を指示する内容となつている)と一致する迄1つ
づつカウントダウンすることにより空レジスタを
捜す。そして空レジスタが多くあればその中で一
番前に位置する空レジスタに書込みを行なう。し
かし第3図に示す様に全記憶部に情報の書き込み
がなされている場合は、空レジスタに書き込む動
作ができないのでその操作時点において既に確認
済のスケジユールがあればそれをクリアする動作
を行ない、そのユニツトを空レジスタになす処理
を行なつて後書き込みをする。ここで問題となる
のはその操作時点以前のスケジユール(この場合
AT1,AM1及びAT2,AM2)が全て未確認であつ
て、しかも全てのユニツトに書き込みがなされて
いる場合である。この場合は一旦未確認の過去分
のスケジユールの確認操作を操作者が行ない、そ
の後に書き込みを行なう。今、AT2のスケジユー
ルが表示されているとする。この時、確認用キー
【式】を押せば、次のように動作する。ま ず、カウンタCAの内容(この場合AT3を指示)
がカウンタCRに移される。その次に該カウンタ
CRの内容が1つカウントダウンされ、AT2
AM2を指定する。そしてこのAT2,AM2がXレジ
スタに送られ、表示体DSPにて表示されるので操
作者はスケジユールを確認できる。この時確認用
フリツプフロツプA2がセツトされる。これで
AT2,AM2の確認動作が終了する。この後上記カ
ウンタCRは1つずつカウントダウンしつつスケ
ジユール確認フリツプフロツプがリセツト状態
(未確認)のものがあるか否かを見ていく。ここ
で次の確認用フリツプフロツプA1はリセツトさ
れている為、上記カウンタCRはAT1を指定す
る。その時確認用キー
【式】を押すと上記 カウンタCRが指定するAT1,AM1がXレジスタ
に移され表示体DSPにてその表示がなされ確認が
なされるとともにA1がセツトされる。この時A1
迄きているので上記カウンタCRのカウントダウ
ンはもう無く、従つてフリツプフロツプFがリセ
ツトされ、アラーム音発生回路ALMが停止され
ると共に記号表示バツフアZは0となり表示体
DSPの“PAST”記号が消灯される。以上の動作
によつて現在時刻に近い順に未確認スケジユール
内容の確認がなされるのである。 次に実際に書き込みの動作について説明する。
但し前述の操作により第1、第2ユニツトA1
A2はセツト済み(確認済)とする。例として□1
□9□7□9
【式】□1□0
【式】□5
【式】 □1□1
【式】とキー操作する。勿論
【式】…年、
【式】…月、
【式】 …日、
【式】…時、の指示キーである。この時 書込み/読出しアドレス・カウンタCRがAT9
設定されアラーム・アドレス・カウンタCAの内
容と一致する迄1つづつカウントダウンし空レジ
スタを探す。第3図に示す様に空レジスタはな
く、従つて上記カウンタCRはその内容がAT1
指示し、スケジユール確認フリツプフロツプの状
態を見ていく。ここでA1は既に確認済であるの
でAT1,AM1はクリアされ、アラーム・アドレ
ス・カウンタCAのカウントを1つダウンさせる
とともに、スケジユール記憶部Yの内容を順次ダ
ウンさせる。即ちAT2,AM2,A2の内容をAT1
AM1,A1に移し、CRを1つカウントアツプさ
せ、AT3,AM3,A3の内容をAT2,AM2,A2
移し、CRを1つカウントアツプさせ…という動
作を続け、既にスケジユール記憶される情報の中
の報知時刻が、新しく書込むスケジユールの時刻
より以前の場合は上記動作を続ける。その判断は
大小判定回路JRにて行なう。その条件を式に示
せばX≧ATiとなる。この条件が満たされなくな
る時は第3図におけるATiが1979年10月9日9時
25分であり、この時のCRはAT5を指定してい
る。この後キー操作によるスケジユールメツセー
ジがXレジスタに入り、
【式】キーを操作 することでXレジスタの内容がCRで指定される
AT5,AM5に書込まれる。以上の動作によりスケ
ジユール設定容量が一杯になつた時に、新たなス
ケジユール設定を行なう際は、確認済のスケジユ
ールのうち最も古いものを自動的に消去し新たな
スケジユール設定を可能とする。 次に読み出しの操作について説明する。一例を
挙げれば、1979年10月2日という日付をキー入力
(これは読出し条件)し、続いて、読出し用キー
【式】を操作する。するとカウンタCRは AT1を指定し、大小判定回路JRにより上記読出
し条件としその入力値とAT1との大小比較を行な
う。そしてこの入力値より以前の時刻の内容が日
付レジスタに入つていた場合(例えば1979年10月
1日等)カウンタCRを1つカウントアツプさ
せ、次のATiの内容と読出し条件の入力値との比
較を行なう。そして読出し条件の入力値と同じか
それ以降の内容を記憶しているレジスタを見つけ
た時、そのAT1,AMiをXレジスタに移すと共に
表示体DSPにて表示する。今、AT2は1979年10月
2日10時を記憶しているので、読出し条件の入力
値と一致するので、AT2,AM2がXレジスタに移
され表示体DSPにて“1979年10月2日10時来客”
と表示される。以上の様に過去のスケジユールで
あつてもスケジユール設定容量内で保持し、この
内容を読出すことができる。 以上説明した如く本発明によれば設定時刻に関
連した情報を報知した際の操作者確認動作の有無
を記憶する手段と、確認がなされていない情報が
記憶される情報の過去分の中に存在することを報
知する手段とを備えることによつて、未確認の情
報があれば後になつても容易にそのことを知つて
確認できる。又、未確認の情報を保存させ、確認
済の情報を消去させて新しい情報を入力するとい
つた使い方もでき、情報を見逃すことがないもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるスケジユール管理機の
本体平面図、第2図は本発明に係わるスケジユー
ル管理機の内部回路ブロツク図、第3図は本発明
に係わるスケジユール管理機の説明に供する図を
示す。 図中、1:表示部、2:キー入力部、3:確認
用キー、4:読出し用キー、5:書込みキー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 設定時刻と、その設定時刻に関連した情報と
    を記憶する手段と、該記憶情報を上記設定時刻等
    に報知する手段を備えた電子機器であつて、 上記設定時刻に関連した情報を報知した際の操
    作者確認動作の有無を記憶する手段と、確認がな
    されていない情報が、記憶される情報の過去分の
    中に存在することを報知する手段とを備えたこと
    を特徴とする電子機器。
JP11121779A 1979-08-30 1979-08-30 Electronic apparatus Granted JPS5635085A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11121779A JPS5635085A (en) 1979-08-30 1979-08-30 Electronic apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11121779A JPS5635085A (en) 1979-08-30 1979-08-30 Electronic apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5635085A JPS5635085A (en) 1981-04-07
JPS6156797B2 true JPS6156797B2 (ja) 1986-12-04

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JP11121779A Granted JPS5635085A (en) 1979-08-30 1979-08-30 Electronic apparatus

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59103505U (ja) * 1982-12-28 1984-07-12 新明和工業株式会社 高所作業車の作業台装置
JPS60163132U (ja) * 1984-04-07 1985-10-30 株式会社 犬塚製作所 等速マスト昇降式高所給水車
US5568451A (en) * 1992-06-24 1996-10-22 Sharp Kabushiki Kaisha Compact electronic apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5635085A (en) 1981-04-07

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