JPS6156339A - 画像形成方法 - Google Patents

画像形成方法

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JPS6156339A
JPS6156339A JP17903584A JP17903584A JPS6156339A JP S6156339 A JPS6156339 A JP S6156339A JP 17903584 A JP17903584 A JP 17903584A JP 17903584 A JP17903584 A JP 17903584A JP S6156339 A JPS6156339 A JP S6156339A
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temperature
dye
photosensitive material
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Yasuo Aozuka
康生 青塚
Masahiro Komiya
小宮 正弘
Kimiharu Takahashi
公治 高橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は画像形成方法に関し、更に詳しくは、発光ダイ
オード等の光源を用いて感光材料を露光して画家全形成
させる方法に関する。
(背景技術) 発光ダイオード(LED)、半導体レーザーなどを光源
として感光材料を走査して像露光する方法は、几とえば
特開昭!7−/j/り33号、proc−、、of  
5PIE 、3り0.  /l’ターij+(/PtJ
)などにょシ知られている。
このうち発光ダイオードは半導体のpn接合に順方向電
流を流し、電気エネルギー全光に変換するものであり、
その組成により、その発光波長は赤外領域から可視域ま
での広い範囲にわたっている。またその組成も、GaA
3 (赤外)、GaAsP(赤)、GaASP : N
 (赤、黄)、GaAIAS(赤外、赤)、GaN  
(青)、SjC(7)、GaP(赤、緑)など、種々の
ものが知られている。こ1らの光源を用いて感光材料を
露光して画像全形成する方法としては、友とえは、ビデ
オカメラなどによって撮影され几画諌やテレビ局から送
られてくる画像の電気信号、あるいは、原画全光電管や
CCDなどの受光素子により読み取ることによって見ら
れた電気信号(これらは必要により、メモリーに入れ、
加工する画家処理を施してもよい)金用いて発光ダイオ
ード又は半導体レーザー等の発光?制御し、これと同期
させて、感光材料、これらの光源又はその両者金移動さ
せて走査露光する方法がある。
一般に、上記のような発光ダイオードは、環境温度の変
動(発光ダイオードの外部の熱源による発光ダイオード
の温度の変動、あるいは季節的な外部温度の変動)や発
光ダイオード自身の通電による自己発熱に=す、発光特
性が変動する。この特性変動の第1は、発光波長の変動
であり、一般に、自己発熱又は外部温度の上昇により長
波ヘシフトする。この発光波長のシフトは、発光波長極
太のシフトと共に半値巾の変化を伴う場合もあるが、1
側音あげると発光ダイオードの温度(自己発熱、外部要
因とも問わず)が10C上昇するごとに、Ga1A8 
赤外発光ダイオードでは約O0μnm%GaAlAs 
 赤色発光ダイオードでは約0、/7nm%GaP緑色
発光ダイオードでは約0、lnm程度、発光極大波長が
長波側ヘシフトする場合がある。
発光ダイオードの温度による特性変動の第2は、発光出
力の低下であ夛、7例として、温度上昇10Cにつき、
発光出力(I)はへlogl=0.00λ〜0.003
程度低下する場合がある。
したがって、比とえば発光ダイオードの温度が7°C上
昇したとすると感光材料に与えられる有効露光智(E)
の変動は、波長のシフトによるものと、出力低下による
ものの両方で、△log  E=O07〜00.2程度
に達する。発光ダイオード自身の自己発熱による温度上
昇としては、この程度あり、これに更に、外部要因によ
る温度の上昇が加わるため、実際にはこの値は更に犬き
(なる。
このLうな光源の特性変動の結果として感光材料に対し
て適正な露光が与えられなくなり、画像濃度の低下、画
はの濃度ムラ、カラー感光材料の場合の画像の色バラン
スの変動などの不都合を生ずる。
(発明の目的) 本発明は、上記のごとき発光ダイオードの発光特性の変
動があった場合にも、最終的に見られる画しの濃度変動
やカラーバランスの変動全減少させること全目的とし友
ものである。
(発明の構成) 本発明の上記の目的は、温度により発光強度および発光
スペクトル極大波長が変動する光源を用いて感光材料を
露光し、画情を形成する方法において、前記光源の発光
スはクトル極大波長の変動の中心波長と、前記感光材料
の分光感度極大波長とをほぼ一致させると共に、前記光
源の温度による発光強度変動を補償するようにして、前
記感光材料を露光することを特徴とする画像形成方法に
より達せられる。
一般に発光ダイオードの発光出力は、はぼ電流に比例し
て増加する。したがって、ダイオード電流全変「ヒさせ
ることにより発光素子の明るさは容易に制御できる。前
述の発光ダイオードの特性変動の・うちの温度上昇に伴
う発光出力の低下は、危とえば、発光ダイオードの温度
を温度検出素子によって測定し、その測定値に逆対応さ
せてダイオード電流を増加させることにより補償するこ
とができる。又は、発光tを受光素子により直接測定し
て、補償するようにしてもよい。
一般にある光源を用いて感光材料を露光する楊会の有効
露光tti″光源のエネルギー分布Pλと感光材料の分
光感度分布Sλとの積frPλSλdλで与えられるが
、上記のような温度上昇に伴う出力低下の補償を行うこ
とにょ9fg:′Pλdλの[’を一定に保つことがで
きる。そこで、発光ダイオードの温度上昇に伴って発光
極大波長が長波側ヘシフトしfc場会にも感光材料に与
えられる有効露光−xt7pλSλdλ が変化しない
ようにするには、発光極大波長の変動する範囲内で、感
光材料の分光感度がほぼ一定になるようにしておけばよ
い。
すなわち、光源の発光スイクトル極大波長と感光材料の
分光感度極大波長と?はぼ一致させておけばよ込、 本発明に用いられる感光材料は銀塩感光材料、非銀塩感
光材料のいずれであってもよい。非銀塩感光材料として
は友とえば酸化亜鉛又はセレンを感光物質として用いる
電子写真法によるもの、フォトポリマーを用いるものな
どがあるが、分光的に増感しうるものであることが望ま
しい。銀塩感光材料としては、ハロゲン化銀等の無機錯
塩を用いるもの、無機錯塩に加えて有機銀塩音用いるも
ののいずれであってもよいが、分光的に増感しうること
が望ましい。銀塩感光材料は、画線形成工程を湿式で行
うものであっても乾式で行うものであってもよい。銀塩
感光材料は、銀を画は形成物質として用いる黒白感光材
料、カプラー、可動性色素供与性物質などをカラー画像
形成物質として用いるカラー感光材料であってもよい。
ハロゲン化銀感光材料に用いられるノ\ロゲンfヒ銀乳
剤としては、たとえば写真工学の基礎(銀塩写真編)2
≠O頁〜2tr頁(lり7り年コロナ? 社)に記載されたごときものを用いることができる。
本発明に用いられる乾式の処理を行う感光材料はたとえ
ば、写真工学の基礎(釧塩写真編)J−よ3頁〜jjj
頁(コロナ社、lり72年)、映1象情報/?7を年≠
月号ti−o頁、NeblettsHandbook 
 of  Photography  andRepr
ography  7th Ed+(Yan Nort
rsndReinhold Companいの32〜3
3頁、米国特許第3./j2.り0≠号、第j 、 3
0/ 、 j71号、第3,392,020号、第J、
LJ’7゜076号、英国特許第1.13/ 、108
’号、第1、/j7,777号および、リサーチディス
クロージャー誌127r年6月号2〜l!ページ(RD
−/702り)に記載されている。
本発明には、前述のように、銀を画像形成物質として用
いることもできるし、電子写真感光材料の場合には、カ
ーボンを主体とするトナー金画滓形成物質として用いる
こともできる。また他の画r*ig*’x、=t、−c
h+u顛00化崎1孔1      (画r、I’を形
成するカプラー(例えばマゼンタカプラーとしては、j
−ピラゾロンカプラー、ピラゾロベンツイミダゾールカ
プラー、シアノアセチルクマロンカプラー、開鎖アシル
アセトニトリルカプラー等;イエローカプラーとしては
、アシルアセトアミドカプラー(例えばベンゾイルアセ
トアニリド類、ピバロイルアセトアニリド類)等ニジア
ンカプラーとしては、ナフトールカプラー、及びフェノ
ールカプラー等)を用いることができる。
これらのカプラーは分子中にパラスト基とよばれる疎水
基を有する非拡散性のもの、またはポリマー比されたも
のが望ましい、カプラーは、銀イオンに対し≠当量性あ
るいは2当量性のどちらでもよい。又、色補正の効果を
もつカラードカプラー、あるいは現(象にともなって現
橡抑制剤を放出するカプラー(いわゆるDIRカプラー
)であってもよい。
また感光銀色素漂白法によシ、色画@を形成する色素、
たとえば、リサーチディスクロージャー誌/り76年φ
月号30〜j、2−e−ジ(RD−/≠≠33)、同誌
/り7゛6年72月号llA〜l!ページ(RD−/r
227)、米国特許≠、23j、り57号などに記載さ
れている色素、米国特許第3.9♂J、夕べ!号、第ダ
、Oココ、377号に記載されているロイコ色素も画像
形成物質として使用することができる。
またリサーチディスクロージャー誌/り7/年!月号よ
e2夕とベージ几D−/乙?≦6に記載されている含窒
素へテロ環基を尋人した色素も画像形成物質として使用
することができる。
更に欧州特許第29.θ!g号、西独特許第3゜−2/
7,213号、欧州特許第≦7.グ!!号に記載されて
いる高温下でハロゲン化銀又は有機の銀塩との酸化還元
反応によシ酸化でれた還元剤とのカップリング反応を利
用(1,て可動性の色素を離脱する色素供与性物質、欧
州特許第7≦、/lt?λ号、西独特許第j 、 2/
! 、グ♂!号、欧州特許第g乙、2F、2号、特願昭
!♂−2?ツー2?タコ? でハロゲン化銀又は有機の銀塩と酸化還元反応を行い、
その結果、可動性の色素を放出する色素供与性物質を画
像形成物質として用いることができる。
上記の色素供与性物質は、好ましくrrx下記一般(I
)式で表わされるものである。
IDYe −Xl  −Y    (I 1Dyeは分
子ニジ放出されると可動性となる色素?あられし、好ま
しくは親水性基をもつものである。利用できる色素には
アゾ色素、アゾメチン色素、アントラキノン色素、ナフ
トキノン色素、スチリル色素、ニトロ色素、キメ9フ色
素、カルボニル色素、フタロシアニン色素などがあり、
これらの色素は現数処理時に複色可能な、一時的に短波
化した形で用いること本できる。
具体的ICは欧州特許公開7A、≠22号に記載の色素
が利用できる。
Xは嘔なる結合ま7’Cは連結基金あられし、例えば−
NF−(Rは水素原子、アルキル基または置換アルキル
基金あられす)基、−5o2−基、−〇〇−基、アルキ
レン基、置換アルキレ/基、フェニレン基、tmフェニ
レン基、ナフチレン基、置換ナフチレン基、−〇−基、
−8〇−基およびこれら全2つ以上組合せて底室する基
金あられ丁。
Yは画数状にm@w +する感光性銀塩に対応または逆
対応してDy e’r放出し、放出され九色素とDYe
−X−Yであられされる化合物との間に拡散性において
差を生じさせるような性質ヲ有する基金あられす。
一般式(11で表わされる色素供与性物質の具体例は、
7’jとえは特願昭jr−≠20?2号に記載されてい
るごとき本ので友とえば、以下のものをあげることがで
きる。
C4H9(t) C4[−19(tl OC16H33 0H H QCs sHa a(n) (8)        0f−( OC1aH33n α0)   。□ 5O2CH35O2N(に3H7−iso)zH 0CtsHaa 本発明の感光物質、好ましくはハロゲン化銀は、メチン
色素類等によシ分光増感されていることが望ましい。
用いられる色素には、シアニン色素、メロシアニン色素
、複合シアニン色素、複合メロシアニン色素、ホロポー
ラ−シアニン色素、ヘミシアニン色素、スチリル色素お
よびヘミオキソノール色素が包含される。特に有用な色
素は、シアニン色素、メロシアニン色素、および複合メ
ロシアニン色素にJ’Aする色素である。これらの色素
類には、塩基性典範環核としてシアニン色素類に通常利
用される核のいずれをも適用できる。すなわち、ピロリ
ン核、オキサゾリン核、チアゾリン核、ピ胃−ル核、オ
キサゾール核、チアゾール核、セレナゾール核、イミダ
ゾール核、テトラゾール核、ピリジン核など;これらの
核に脂環式炭化水素環が融合した核;及びこれらの核に
芳香族炭化水素環が融合した核、即ち、インドレニン核
、ベンズインドレニン核、インドール核、ベンズオキサ
ゾール核、ナフトオキサゾール核、ベンゾチアゾール核
、ナフトチアゾール核、ベンゾセレナゾール核、ベンズ
イミダゾール核、キノリン核などが適用できる。
これらの核は炭素原子上に置換されていてもよい。
メロシアニン色素または複合メロシアニン色素にはケト
メチレン構造を有する核として、ピ2ゾリンー!−オン
核、チオヒダントイン核、λ−チオオキサゾリジンーー
、ダージオン核、チアゾリジン−x、4t−ジオン核、
ローダニン核、チオバルビッール酸核などのr、を員典
範環核を適用することができる。
これらの増感色素は単独に用いてもよいが、それらの組
合せを用いてもよく、増感色素の組合せは特に、強色増
感の目的でしばしば用いられる。
その代表例は米国特許2,677、おけ号、同2、?7
7.2.22号、同3,322.θgθ号、同!、jλ
、2 、0!λ号、同!、127.ざダ/号、同3.乙
/7.コタ3−号、同!、t、2♂、り6グ号、同j、
j6g、ダ!θ号、同j、472゜♂り2号、同3.ご
7り、グ2r号、同3,2Qj 、、?77号、同3.
7≦2,307号、同3゜r/¥、t!、09号、同3
,737.♂≦λ号、同4t、02t 、707号、英
国特許/、3ダグ、2?/号、同/ 、 J−07,2
03号、特公昭4t3一グデ36号、同!3−72,3
7タ号、特開昭!コー/10.≦/♂号、同12−10
9.り2!号に記載されている。
増感色素とともに、それ自身分光増感作用をもたない色
素あるいは可視光を実質的に吸収しない物質であって、
強色増感を示す物質を乳剤中に含んでもよい。例えば、
含窒素異部環基で置換されたアミノスチリル化合物(た
とえば米国特許コ。
り33,3り0号、同j 、63j 、72j号に記載
のもの)、芳香族有機酸ホルムアルデヒド縮合物(たと
えば米国特許! 、74tj 、110号に記載のもの
)、カドミウム塩、アザインデン化合物などを含んでも
よい。米国特許!、6/j、t/1    3号、同!
、6/J’、64t/号、同3.乙/7゜2?J−号、
同3,63タ、72/号に記載の組合せは特に有用であ
る。
上記のごとくして分光増感された分光増感極大は、露光
に用いられる光源の発光波長極大の温度による変動領域
よシも長波側にあることが必要でおる。本発明の感光材
料が多層カラー感光材料であって、複数の分光増感領域
を有する場合には、上記のごとく分光増感領域の波長化
に伴ない、各層の分光増感領域が重なシ合う場合が生ず
る。このような場合には、染料で感光層、中間層、フィ
ルタ一層、保護層等を染色することによシ、分光増感領
域の重なシを防ぐことができる。
本発明において特に好ましい実施態様はハロゲン化銀と
有機銀塩とを併存させたものであるが、感光したハロゲ
ン化銀の存在下で温度zooc以上、好ましくは700
0C以上に加熱されたときに、上記画像形成物質または
必要に応じて画像形成物質と共存させる還元剤と反応し
て銀像を形成するものである。有機銀塩酸化剤を併存さ
せるととによシ、よシ高濃度に発色する感光材料を得る
       (ことができる。
この場合に用いることができるハロゲン化銀は、ハロゲ
ン化銀単独で使用する場合の純沃化銀結晶を含むという
特徴を有することが必ずしも必要でなく当業界において
知られている塩化銀、塩臭化銀、塩沃化銀、臭化銀、沃
臭化銀、塩沃臭化銀。
沃化銀などハロゲン化銀総てを使用することができる。
上記のハロゲン化銀は、サイズおよび/又はハロゲン化
銀組成の異なるコ踵以上を併用してもよい。
本発明で用いられるハロゲン化銀粒子のサイズは平均粒
径が0.007μmから10μmのものが好ましく、更
に好ましくは0.00jμmから!μmである。
本発明で用いられる)・ロゲン化銀はそのまま使用して
もよいが更に硫黄、セレン、テルル等の化合物、金、白
金、パラジウム、ロジウムやイリジウムなどの化合物の
ような化学増感剤、ハロゲン化錫逃どのような還元剤ま
たはこれらの組合せの使用によって化学増感されてもよ
い0詳細には、−The、theory  of  t
he  Photo graphicProCess”
4を版、T、 H,J ame s著の第!章の/4t
り頁〜/6り頁に記載されている。
本発明において感光性ハロゲン化銀の塗布世は銀に換算
して/mW〜10r/fn2が適当である。
上記の有機銀塩酸化剤の例としては特開昭!♂−よ?!
4t3号に記載のものがアシ、その1例としては次のも
のをあげることができる。
カルボキシ基を有する有機化合物の銀塩をまず挙げるこ
とができ、この中の代表的なものとして脂肪族カルボ/
酸の銀塩や芳香族カルボン酸の銀塩などがある。
その他にメルカプト基またはチオ/基を有する化合物お
よびその誘導体の銀塩がある。
その他に、イミノ基を有する化合物の銀塩がある。例え
ば特公昭4t4t−40270号、同グ!−7r?tI
t号公報記載のベンゾトリアゾールおよびその誘導体の
銀塩、例えばベンゾ) IJアゾールの銀塩、メチルベ
ンゾトリアゾールの銀塩などのアルキル置換ベンゾトリ
アゾールの銀塩、!−クロロベンゾトリアゾールの銀塩
のようなハロゲン直換ベンゾトリアゾールの銀塩、プチ
ルカルボイミドベンゾトリアゾールの銀塩のようなカル
〆イミドベンゾトリアゾールの銀塩、米国特許第り。
220.709号明細書記載の/、’2.ダートリアゾ
ールや/−H−テトラゾールの銀塩、カルバゾールの銀
塩、サッカリンの銀塩、イミダゾールやイミダゾール誘
導体の銀塩などがある。
またリサーチディスクロージャー770号の/7θ2り
に記載の銀塩やステアリン酸銅などの有機金属塩も本発
明に使用できる有機金属塩酸化剤である。
これらのハロゲン化銀や有機銀塩の作)方や両方の混合
の仕方などについては、リサーチディスクロージャー7
70号の/7Q2りや特開昭!Q−32り2?、特開昭
!/−グ2!λワ、特開昭ジター/3λ2グ、特開昭J
θ−772/4.米国特許j 、700 、4tj?号
に記載されている。
本発明において感光性ハロゲン化銀および有機銀塩の塗
布量は銀に換算して合計でjOtnf〜10y/m2が
適当である。
上記の画像形成物質と共存させる還元剤とじては、ハイ
ドロキノン化合物(例えばハイドロキノン、 、2 、
 r−ジクロロハイドロキノン、コークロロハイドロキ
ノン)、アミンフェノール化合物(例えばグーアミノフ
ェノール、N−メチルアミノフェノール、3−メチル−
グーアミノフェノール、3.j−ジブロモアミノフェノ
ール)、カテ:’−ル化合物(例、l’カテコール、ク
ーシクロヘキシルカテコール、3−メトキシカテコール
、グー(N−オクタデシルアミノ)カテコール)、フェ
ニレンジアミン化合物(例えばN、N−ジエチル−p−
フェニレンジアミン、JJfルーN。
N−ジエチル−p−フェニレンジアミン、3−メトキシ
−N−エチル−N−エトキシ−p −7二二レンジアミ
ン、N 、 N 、 N′、 N′−テトラメチル−p
−フェニレンジアミン)、3−ピラゾリドン化合物(例
えば/−フェニル−3−ヒラゾリドン、/−フェニル−
x 、 4t’−ジメチル−3−ピラゾリドン、ターヒ
ドロキシメチル−グーメチル−/−フェニル−3−ピラ
ゾリドン、/−m−トリル−3−ピラゾリドン、/ −
p−)ジル−3−ピラゾリドン、/−フェニル−グーメ
チル−3−ピラゾリドン、/−フェニル−よ−メチル−
3−ピラゾリドン、/−フェニル−クツクービス−(ヒ
ドロキシメチル)−3−ピラゾリドン、/、4t−ジ−
メチル−3−ピラゾリドン、弘−メチル−3−ピラゾリ
ドン、4t、4t−ジメチル−3−ピラゾリドン、/−
(3−クロロフェニル)−グーメチル−3−ピラゾリド
ン、/−(4t−クロロフェニル)−グーメチル−3−
ピラゾリドン、/−(4を一トリル)−9−メチル−3
−ピラゾリドン、/−(2−トリル)−グーメチル−3
−ピラゾリドン、7− (% −)リル)−3−ピラゾ
リドン、/−(j−)リル)−3−ピラゾリドン、/−
(3−トリル)−り、クージメチル−3−ピラゾリドン
、/−(,2−)IJフルオロエチル)−x、%−ジメ
チルー3−ピラゾリドン、!−メチルー3−ピラゾリド
ン)などをあげることができる。
上記の還元剤の添加量は銀1モルに対して0゜07〜2
0モル、特に好ましくは0.7〜/Qモルである。
本発明においては、還元性色素供与性物質を用いる場合
でも、必要に応じて所謂補助現像薬を用いることができ
る。この場合の補助現像薬とは、ハロゲン化銀によって
酸化され、その酸化体が、色素供与性物質中の還元性基
質を酸化する能力を有するものである。
有用な補助現像薬にはハイドロキノン、t−ブチルハイ
ドロキノ/、λ、!−ジメチルハイドロキノンなどのア
ルキル置換ハイドロキノン類、カテコール類、ピロガロ
ール類、りμロハイドロキノンやジクロロハイドロキノ
ンなどのハロゲン置換ハイドロキノン類、メトキシハイ
ドロキノンなどのアルコキシ置換ハイドロキノン類、メ
チルヒドロキシナフタレンなどのポリヒドロキシベンゼ
ン訪導体がある。更に、メチルガレート、アスコルビン
酸、アスコルビン酸誘導体類、N、N′−ジー(2−エ
トキシエチル)ヒドロ中ジルアミンなどのヒドロキシル
アミンp、/−フェニル−3−ピラゾリドン、Z−メチ
ル−Z−ヒドロキシメチル−7−フェニル−3−ピラゾ
リドンなどのピラゾリドン類、レダクトン類、ヒドロキ
シテトロン酸顛が有用である。
本発明において画像形成物質は、米国特許λ。
322.027号記載の方法などの公知の方法により感
光材料の層中に導入することができる。その場合下記の
如き高沸点有機溶媒、低沸点有機溶媒を用いることがで
きる◇ たとえばフタール酸アルキルエステル(ジブチルフタレ
ート、ジオクチルフタレートなど)、リン酸エステル(
ジフェニルホスフェート、トリフェニルホスフェート、
トリクレジルホスフェート、ジオクチルブチルホスフェ
ート)、クエン酸エステル(例えばアセチルクエン酸ト
リブチル)、安息香酸エステル(安息香酸オクチル)、
アルキルアミド(例えばジエチルラウリルアミド)、脂
肪酸エステル類(例えばジブトキシエチルサクシネ・1
     −ト、ジオクチルアゼレート)、トリメシン
酸エステル類(例えばトリメシン酸トリブチル)などの
高沸点有機溶媒、または沸点約30°C乃至/1ooc
の有機溶媒、例えば酢酸エチル、酢酸ブチルの如き低級
アルキルアセテート、プロピオン酸エチル、二級ブチル
アルコール、メチルイソブチルケトン、β−エトキシエ
チルアセテート、メチルセロソルブアセテート、シクロ
ヘキサノンなどに溶解したのち、親水性コロイドに分散
される。
上記の高沸点有機溶媒と低沸点有機溶媒とを混合して用
いてもよい。
また特公昭!/−39♂り3号、特開昭!/−!り94
t3号に記載されている重合物による分散法も使用でき
る。また画像形成物質を親水性コロイドに分散する際に
、種々の界面活性剤を用いることができ、それらの界面
活性剤としてはこの明細書の中の別のところで界面活性
剤として挙げたものを使うことができる。
本発明で用いられる高沸点有機溶媒の量は用いられる画
像形成物*/?に対して10?以下、好ましくけ!2以
下である。                 (本発
明においては、色素放出助剤として、塩基又は塩基プレ
カーチーを用いることが好ましい。
この場合、塩基又は塩基プレカーチーは、感光材料又は
色素固定材料のいずれにも用いることができる。感光材
料中に含ませる場合には、特に塩基プレカーサーを用い
るのが有利である。ここでいう塩基プレカーサーとは、
加熱によシ塩基性成分を放出するものでらって、放出さ
れる塩基性成分は無機塩基、有機塩基のいずれであって
もよい。
好ましい無機塩基としては、アルカリ金属又はアルカリ
土類金属の水酸化物、第λもしくは第3リン酸塩、ホウ
数基、炭酸塩、キノリン酸塩、メタホウ酸塩、アンモニ
ウム水酸化物、グ級アルキルアンモニウムの水酸化物、
その他の金属の水酸化物等があげられる。好ましい有機
塩基としては、脂肪族アミン類、芳香族アミン類、複素
環状アミン類、アミジン類、環状アミジン、グアニジン
類、環状グアニジン類Aが挙けられ、特に、pKa?以
上のものが本発明において特に有用である。
塩基プレカーサーとしては、加熱によシ脱炭酸して分解
する有機酸と塩基の塩、分子内求核置換反応、ロッセン
転位、ベックマン転位等の反応によシ分解してアミン類
を放出する化合物など、加熱によシ何らかの反応を起こ
して塩基を放出するものが好ましく用いられる。好まし
い塩基プレカーサーとしては英国特許第タタr、デZデ
号等に記載のトリクロロ酢酸の塩、米国特許第tx、o
tO,’120号に記載のα−スルホニル酢酸の塩、特
願昭J″?−!f、700号に記載のプロピオール酸類
の塩、米国特許第ダ、 o、rtr 、グツg号に記載
のコーカルボキシカルボキサミド誘導体、塩基成分に有
機塩基の他にアルカリ金属、アルカリ土類金属を用いた
熱分解性酸との塩(特願昭タt−19.!27号)、ロ
ッセン転位を利用した特Hate −’;t3.rto
号に記載のヒドロキサムカルバメート類、加熱によυニ
トリルを生成する特願昭j?−37,に/弘号に記載の
アルドキシムカルバメー)Mなどが挙げられる。その他
、英国特許第?5′♂、り4tJ′号、米国特許第3,
22o、rグ≦号、特開昭!0−2λ、62よ号、英国
特許第2,079.4trO号等に記載の塩基プレカー
サーが有用である。
本発明において特に有用な塩基プレカーサーの具体例を
以下に示す。
トリクロロ酢酸グアニジン、トリクロロ酢酸メチルグア
ニジン、トリクロロ酢酸ロリウム、フエ5 ニルスル不
ニル酢酸グアニジン、P−クロロフェニルスルホニル酢
酸グアニジン、P−メタンスルホニルフェニルスルホニ
ル酢酸グアニジン、フェニルプロピオール酸カリウム、
フェニルプロピオール酸セシウム、フェニルプロピオー
ル酸グアニジン、P−クロロフェニルプロピオール腋り
アニジン、21弘−ジクロロフェニルプロピオール酸グ
アニジン、P−フェニレン−ビス−プロピオール酸ジグ
アニジン、フェニルスルホニルWF−Dilテ)ラメチ
ルアンモニウム、フェニルプロピオール酸テトラメチル
アンモニウム。
本発明に用いられる感光材料は、支持体上に感光層、た
とえば、ハロゲン化銀写真乳剤層を塗布してなるもので
あるが、多層構成をとることもできる。本発明に用いら
れる感光材料がカラー写真感光材料である場合の7例は
支持体上に赤感性感光層、緑感性感光層、青感性感光層
をこの順に塗布してなるもの、又は、赤外感光性感光層
、赤感性感光層、緑感性感光層をこの順に塗布してなる
もので、各感光層は、それぞれシアン、マゼンタ、イエ
ローの画像を形成することが奸才しい。この場合、各感
光層は2層以上の多層構成をとることもでき、また、各
感光層の間には中間層又はフィルタ一層を設けることも
できる。また支持体から最も遠い層として保護層を設け
ることもできる。
また、感光材料の各感光層の分光感度特性と、色画像形
成特性は上記の例に限定されるものではなく、たとえば
、赤外感光性感光層がマゼンタ画像、赤感性感光層がシ
アン画像、緑感性感光層がイエロー画像を形成するよう
な組合せ、あるいは赤感性感光層がマゼンタ画像、緑感
性感光層がシアン画像、青感性感光層がイエロー画像を
形成するような組合せをとることもできる。感光層の塗
布の順序も上記の例に限定されるものではなく、たとえ
ば、支持体側から赤感性感光層、緑感性感光層、赤外感
光性感光層の順に塗布してなるもの、あるいは、青感性
感光層、赤感性感光層、緑感性感光層の順に塗布してな
るものであってもよい。
本発明に用いられる感光材料の好ましい態様のひとつは
、前述のごとき分光増感色素によって分光増感されたハ
ロゲン化銀を感光性物質として用い、画像形成物質とし
て、前述のごとき、現像薬の酸化体と反応して色素を形
成するカプラー、あるいは、高温化でハロゲン化銀又は
有機銀塩と酸化還元反応を行って可動性の色素を放出す
る色素供与性物質、好ましくは一般式(I)で表わされ
る化合物を用いるものである。上記の可動性色素を放出
する色素供与性物質を用いる場合は、感光材料に画像状
露光を与え、加熱(熱現像)して画像を形成させたのち
、色素固定材料と重ね合せて画像を色素固定材料に転写
して画像をうることかできる。この場合、加熱による画
像形成工程と転写工程とをひとつの工程で行うこともで
きる。
上記の色素固定材料は、支持体上に色素固定層、および
必要によシ二酸化チタンのごとき白色材料を含む白色反
射層を有するものである。色素固定層はバインダーと色
素固定のだめの媒染剤とを含有させてなるもので好まし
くは二級又は三級アミノ基を含むポリマー、含窒素複素
環基を有するポリマー、これらのダ級カチオン基を有す
るポリマーなどの分子量t 、ooo〜コθo、ooo
、特に10,00θ〜to 、oooの範囲の媒染剤が
好ましい。色素固定層には、これらの媒染剤のほかに、
塩基、塩基プレカーサー、熱溶剤などを含有させること
かできる。また、感光性物質を含有する感光層と色素固
定層は同一支持体上に設けることもできる。
本発明に用いられるバインダーは、単独であるいは組み
合わせて含有することができる。このバインダーには親
水性のものを用いることがでもる〇親水性バインダーと
しては、透明か半透明の親水性バインダーが代表的であ
シ、例えはゼラチン、ゼラチン訪導体、セルロース誘導
体等のタンパク質や、デンプン、アラビヤゴム等の多糖
類のような天然物質と、ポリビニルピロリドン、アクリ
ルアミド重合体等の水溶性のポリビニル化合物のような
合成重合物質を含む。他の合成重合物質には、ラテック
スの形で、とくに写真光材の寸度安定性を増加させる分
散状ビニル化合物がちる0また本発明においては現像の
活性化と同時に画像の安定化を図る化合物を用いること
ができる。
その中で米国特許第J 、30/ 、47/号記載の2
−ヒドロキシエチルイソチウロニウム−トリクロロアセ
テートに代表されるイソチウロニウム類、米国特許第3
,6乙り、620号記載の/、?−(3,6−シオキサ
オクタン)ビス(イソチウロニウム・トリクロロアセテ
ート)などのビス(イソチウロニウム類、西独特許第ツ
、/62,7/グ号公開記載のチオール化合物類、米国
特許ffsダ。
0/2.240号記載のコーアミノー2−チアゾリウム
・トリクロロアセテート、−一アミノー!−ブロモエチ
ルーコーチアゾリウム・トリクロロアセテートなどのチ
アゾリウム化“合物類、米国特許第グ、O≦0.4t2
θ号記載のビス(2−アミノ−コーチアゾリウム)メチ
レンビス(スルホニルアセテート)、コープミノ−2−
チアゾリクムフエニルスルホニルアセテートなどのよう
に酸性部としてα−スルホニルアセテートを有する化合
物類、米国特許第Z、θ♂tr、ayt号記載の酸性部
としてコーカルボキシカルボキシアミドをもつ化合物類
などが好ましく用いられる。
さらにベルギー特許第76r、θ7/号記載のアゾール
チオエーテル及びブロックドアゾリンチオン化合物、米
国特許第3+’y3+♂!り号記載のグーアリール−/
−カルバミル−λ−テトラゾリンー!−チオン化合物、
その他米国特許第3゜?3り、θグツ号、同31♂ダグ
、7と2号、同J、d”77、’1lltO号に記載の
化合物も好ましく用いられる。
本発明に於ける感光材料および場合によって用いられる
色素固定材料に使用される支持体は、処理温度に耐える
ことのできるものである。一般的な支持体としては、ガ
ラス、紙、金属およびその類似体が用いられるばかシで
なく、アセチルセル       (ローズフィルム、
セルローズエステルフィルム、ポリビニルアセタールフ
ィルム、ポリスチレンフィルム、ポリカーボネートフィ
ルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム及びそれら
に関連したフィルムまたは樹脂材料が合間れる。またポ
リエチレン等のポリマーによってラミネートされた紙支
持体も用いることができる。米国特許32g3グ、Q♂
り号、同第3,7コj−,070号記載のポリエステル
は好ましく用いられる。
本発明の写真感光材料及び色素固定材料には、写真乳剤
層その他のバインダ一層に無機または有機の硬膜剤を含
有してよい。例えばクロム塩(クロムミョウバン、酢酸
クロムなど)、アルデヒド類(ホルムアルデヒド、クリ
オキサール、ゲルタールアルデヒド々ど)、N−メチロ
ール化合物(ジメチロール尿素、メチロールジメチルヒ
ダントインナト)、ジオキサン酸訪導体(J、j−シt
=)”ロキシジオキサンなど) 、活性i’=ル化1z
 (、/ +j、j−)リアクリロイル−へキサヒドロ
−5−トリアジン、/、3−ビニルスルホニルーコーフ
ロパノールなど)、活性ノ・ロゲン化合物(x、g−ジ
クロル−に−ヒドロキシ−5−)!Jアジンなど)、ム
コハロゲン酸類(ムコクロル酸、ムコフェノキシクロル
酸など)、などを単独または組み合わせて用いることが
できる。
色素の感光層から色素固定層への色素移動には、色素移
動助剤を用いることができる。
色素移動助剤には、外部から移動助剤を供給する方式で
は、水、または苛性ソーダ、苛性カリ、無機のアルカリ
金属塩を含む塩基性の水溶液が用いられる。また、メタ
ノール、N、N−ジメチルホルムアミド、アセトン、ジ
イソブチルケトンなどの低沸点溶媒、またはこれらの低
沸点溶媒と水又は塩基性の水溶液との混合溶液が用いら
れる。
色素移動助剤は、受像層を移動助剤で湿らせる方法で用
いてもよい。
移動助剤を感光材料や色素固定材料中に内蔵させれば移
動助剤を外部から供給する必要はない。
上記の移動助剤を結晶水やマイクロカプセルの形で材料
中に内蔵させておいてもよいし、高温時に溶媒を放出す
るプレカーサーとして内蔵させてもよい。更に好ましく
は常温では固体でるシ高温では溶解する親水性熱溶剤を
感光材料又は色素固定材料に内蔵させる方式である。親
水性熱溶剤は感光材料、色素固定材料のいずれに内蔵さ
せてもよく、両方に内Mlせてもよい。また内蔵させる
層も乳剤層、中間層、保@層、色素固定層いずれでもよ
いが、色素固定層および/またはその隣接層に内蔵させ
るのが好ましい。
親水性熱溶剤の例としては、尿素類、ピリジン類、アミ
ド類、スルホンアミド類、イミド類、アルコール類、オ
キシム類その他の複素環類がある。
本発明において感光材料中に用いることができる他の化
合物、例えばスルファミド誘導体、ピリジニウム基等を
再するカチオン化合物、ポリエチンンオギサイド鎖を有
する界面活性剤、フィルター染料ハレーションおよびイ
ンジエーション防止染料、硬収剤、媒染剤等については
欧州特許761グ?λ号、同≦ご222号、西独特許j
、j/J。
4t?!号、vf願昭!♂−2とタコ♂号、同!♂−−
2≦00♂号に記載されているものを用いることができ
る。
本発明に用いられる銀塩感光材料は、感光性物質として
のハロゲン化銀の選択によシ、ポジ型画像、ネガ型画像
のいずれも形成させることができる。例えば、直接ポジ
型画像を形成させるために米国特許第コ、!りλ、コよ
0号、同3,20≦。
373号、同3,3≦7.77r号、同3.ググ7.2
27号に記載の内部画像ハロゲン化銀乳剤を、また米国
特許第2.タタ≦、3?=号に記載されているような表
面画像ハロゲン化銀乳剤と内部画像ハロゲン化銀乳剤と
の混合物を使用することができる。
熱現像工程での加熱温度は、約♂0°C〜約コ500c
で現像可能であるが、特に約//θ0C〜約/1oOc
が有用である。転写工程での加熱温度は、熱現住工程に
おける温度から呈温の範囲で転写可能であるが、特に約
to0c以上で熱現像工程における温度よシも約1oO
c以上低い温度の範囲が好”ましい。
熱現像工程における加熱手段は、熱板の間を通したシ、
熱板に接触させる加熱(例えば特開昭!0−4263!
号)、熱ドラムや熱ローンを回転貞せながら接触させる
加熱(例えば特公昭4t3−7079/号)、熱気中を
通すことによる加熱(例えば特開昭jj−J17j7号
)、一定温度に保たれた不活性液体中を通すことによる
加熱、その他ローラやベルトあるいはガイド部材によっ
て熱源に沿わせることによる加熱(例えに特公昭4t4
t−23’lt号)などを用いることができる。
また熱現像感光材料に、グラファイト、カーボンブラッ
クあるいは金属等の導電性材料の層を重ねて施しておき
、この導電性層に電流を通じ、直接的に加熱するように
してもよい(例えば特開昭グ♂−66414t2号)。
転写工程における加熱手段も、上述の熱現像工程の場合
と同様のものを用いることができる。
本発明に用いられる光源の発光ダイオードとしては、G
aAsP(赤)、GaP(赤、緑)、GaAsP:N(
赤、黄)、GaAs(赤外)、GaAtAs(赤外、赤
)、GaP : N (赤、緑、黄)、GaAs i 
S i(赤外)、GaN(青)、5ic(1)など、各
種のものを用いることができる。
また上記のごとき赤外発光ダイオードの赤外光を螢光体
によシ可視光に変換する赤外可視変換素子を用いること
もできる。このような螢光体としては、希土類で付活し
た螢光体が好ましく用いられ、希土類としては、Er”
、Tm   Yba+    3+ などを用いることができる。
本発明において、光源の温度を検出する素子としては、
各種のサーミスタ、CTR(Criticattemp
erature  resistor )パイリスタな
ど各種のものが用いられる。これらの感温素子をできる
だけ光源に近い位置に配置し、検出温度が高いほど入力
電流を増加させるようにすることによシ発光出力を一定
に保つことができる。
また、LEDのよりなP −n接合部の発光素子を用い
た場合定電流下でのP −n接合の順方向電圧降下Vi
fを計測しこのVifが接合部温度Tjに比例して減少
する特性を用いて、光源の入力電流をフィードバック制
御を行なう方法がある。この場合には発光素子自身が温
度検出素子になるためよシ精密な制御が可能となる。
また、本願出願人が昭和!り年ご月l♂日に、「画像出
力装置における光量補正装置」の名称で出願した明細書
に記載されたごとき、光源の発光量を測定して電圧信号
に変換するモニタ回路からの電圧信号を基準電圧と比較
してえられる偏差を画像信号に与える補正回路を設け、
発光出力を一定に保つ方法を用いることもできる0 第3図は感温素子を用いた温度出力補償回路を示す図で
ある。
画像信号を増幅する演算増幅器の入力抵抗R1に負特性
のサーミスタを用いた例を示すものであ、る。
反転型増幅器の増幅率には に=− で表わされる。サーミスタR1は温度が上昇した場合値
が小さくなるため、Kが大となり、電圧電流、1   
  変換回路を通してLEDに流れる電流が増大し、発
光量が増大する。R1の温度係数を発光量の低下率と等
しくなるように選定すれば、光量は一定に制御可能であ
る。
第弘図はLEDの順方向電圧向電圧降下を用い温度出力
補償回路を示す図である。
画像を記録する直前、例えばラスター走査で記録してい
る場合1こは、ブランキング期間中に81をOFFし、
S2をONすることによりLEDに定電漆工。を流し、
このときの順方向電圧降下Vifを反転増幅器でK =
 K o −K aV i fの値に増幅する。
この時のKの値をサンプルホールド回路で記憶し、その
後lこS2をOF Fl、、s、=i接続する事で、画
像信号にKが乗算された値でLEDに流れる電流が制御
される6 Vif は温度が上昇した場合小さくなるの
で、K→大となり、LEDを流れる電流は増大し発光量
は増大する。Kaの値を適切にすることで、温度が変化
しても発光量が一定に制御できる〇 本発明の感光材料への画像露光は、発光ダイオードを用
いて走査露光により行われる。この場′合の走査の方法
としては例えば、本願出願人の出願である特開昭17−
7!/り33号あるいは特願昭77−224j3−1号
に記載されている如く、ディスク状のロータにLED、
半導体レーザ等の光源を円周方向に配し、このロータを
回転させると共に回転軸方向に移動させることKよシ走
査する方法、あるいは所謂スキャナー等において知られ
ているように、感光材料をドラムに巻付け、このドラム
を回転させると共に1光源が設けられるかあるいは光源
からの光が光ファイバー等で専かれたヘッドをドラムの
回転軸方向に移動することにより走査する方法などを用
いることができる。
実施例1゜ 通常の方法で作られた沃臭化銀乳剤700?(ゼラチン
!?、銀10fを含有する)に対し、下記構造式/〜6
を有する分光増感色素のメタノール溶液(0,0OJ−
%)(/〜グの場合)又はメチルセロソルブ溶液(o、
ooz%)(j、aの場合)をそれぞれ10CC加え、
常法により、カブリ防止剤、硬膜剤、塗布助剤等を加え
たのち、ポリエチレンテレフタレート支持体上に/m2
当たシ銀塗布量が!2になるように塗布し感光材料A−
Fを作った。この感光材料に特開昭!7−/11933
号に記載されたのと同様の走査製露光装置を用いて画像
露光を与え、常法によシ現像・定着処理を行い黒白画像
をえた。露光に用いた発光ダイオードの発光特性および
分光増感色素の分光増感特性は、それぞれ第1図および
第2図に示す通シである。第1図において、発光ダイオ
ードPG!dGaPからなるものであシ、入力電流値?
OmAにおける発光特性、PRはGaAtAsからなる
ものであシ、入力電流値trOmkにおける発光特性、
FIRはGaAlAsからなるもので入力電流値J’ 
Om Aにおける発光特性を示す。
第2図は、分光増感色素7〜乙を用いて分光増感した感
光材料A−Fの分光増感特性を示す図である。
分光増感色素の構造式 に2H5 感光層の分光感度極大波長を光源の発光スペクトルの波
長極大の変動の中心波長とほぼ一致させた感光材料A(
分光増感色素/を用いたもの)、感光材料C(分光増感
色素3を用いたもの)、感光材料E(分光増感色素夕を
用いたもの)は、それぞれ感光材料B(分光増感色素コ
を用いたもの)感光材料D(分光増感色素ダを用いたも
の)、感光材料F(分光増感色素6を用いたもの)にく
らべ、ムラの少ない画像であった。
実施例2゜ 実施例工と同様の方法により作られた分光増感された感
光性ハロゲン化銀乳剤2Ofに、特開昭tターr3/J
”jl号に記載の方法で作られたベンゾトリアゾール銀
乳剤101および下記の方法により作られた画像形成物
質分散物339を下表のごとく添加し、さらにグアニジ
ントリクロロ酢酸の1%水溶液10ccとジメチルスル
7オンアミドのt%水溶液10CCを添加したのちポリ
エチレンテレフタレート支持体上に塗布し、感光材料G
、Lを作った。
画像形成物質分散物(1)の調製 画像形成物質(7)をjl、コノ1り酸−ツーエチルー
ヘキシルエステルスルホン酸ソーp”0.!f、トリク
レジルフォア7エートtp、酢酸エチル3Q−を加熱溶
解し、10重量%ゼラチン水溶液100dlに加え攪拌
して分散する。
画像形成物質分散物(1)の調製 画像形成物質(ヨ)を5g用いたほかは、画像形成物質
(1)と同様に調製した。
画像形成物質分散物(3)の調製 画像形成物質(ワ)を7.!f用いたほかは、画像形成
物質分散物(1)と同様に調製した。
感光材料 分光増感色素(増感極大) 画像形成物質分
散物 o      /(j70nm)     (/ )H
、,2(jJ’rnm)     (1)I     
  j(470nm)     (コ)J      
 4t(≦りjnm)     (’)L      
j(7/jnm)     (j )L       
g(、rlOnm)     (J’ )上記の感光材
料G−Lに対し、特開昭タフ−/!/り33号に記載さ
れたのと同様の走査型露光装置を用いて画像露光を与え
た。露光に用いた発光ダイオードの発光特性は、第1図
に示すものと同じである。
つぎに上記の露光温感光材料G−Lを約/J−0色素固
定材料とを剥離して色素固定材料上に画(8)をえた。
色素固定材料の作成 ポリ(アクリル酸メチルーコーN、N、N−トリメチル
−N−ビニルベンジルアンモニウムクロライド)(アク
リル酸メチルとビニルベンジルアンモニウムクロライド
の比率は/:/)/θfを200−の水に溶解し、70
重量%の石灰処理ゼラチン10θfと混合した。この混
合液を二酸化チタンを分散したポリエチレンで2ミネー
トした紙支持体上に塗布し、乾燥して色素固定材料を作
った。
感光層の分光感度極大波長を光源の発光スはクトルの波
長極大の変動の中心波長とほぼ一致させた感光材料G(
分光増感色素/を用いたもの)、感光材料工(分光増感
色素3を用いたもの)、感光材料K(分光増感色素!を
用いたもの)を用いてえられた画像は、それぞれ感光材
料H(分光増に 感色素コを用いたもの)、感光材料J(分光増感色素グ
を用いたもの)、感光材料L(分光増感色素≦を用いた
もの)を用いてえられた画像にくらべて、ムラの少ない
鮮明な画像であった。
実施例3゜ 実施例2で用いたのと同様の感光層を下記のように多j
感光材料  支持体側からの塗布順    分光増感色
(感光層として) 上記の感光材料MとNK対して実施例2と同様の方法醋
塗布し、感光材料MとNを作った。
牡(増感極大)   画像形成物質分散物)     
    コ )         コ T:露光を与え、加熱現像後色素固定材料に転写して画
像をえた。
感光材料Mを用いて見られた画像は、感光材料Nを用い
て見られた画像にくらべてムラがなく、カラーバランス
の変化が少なかった。
(発明の効果) 本発明の方法を用いることによシ、温度によシ発光強度
と発光スパクトル極大波長が変化する光源を用いて感光
材料に露光を与える場合に感光材料に与えられる有効露
光量が、光源の温度に依存しなくなるので、画像濃度の
変動やカラーバランスのくずれなどを防ぐことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いられる発光ダイオードの発光特性
の一例を示す図である。第2図は本発明に用いられる感
光材料および比較のための感光材料の分光感度分布特性
の一例を示す図である。 第3図は感温素子を用いた出力補償回路、第Z図はLE
Dの順方向電圧向電圧降下を用いた出力補償回路を示す
図である。 PIR・・・・・・G a A tA s発光ダイオー
ドの発光特性PR・・・・・・GaAtAs発光ダイオ
ードの発光特性PG・・・・・・GaP発光ダイオード
の発光特性/・・・・・・・・・緑感性感光層の分光感
度特性(本発明)コ・・・・・・・・・緑感性感光層の
分光感度特性(比較)3・・・・・・・・・赤感性感光
層の分光感度特性(本発明)グ・・・・・・・・・赤感
性感光層の分光感度特性(比較)!・・・・・・・・・
赤外感光性感光層の分光感度特性(本発明)ぶ・・・・
・・・・・赤外感光性感光層の分光感度特性(比較)A
・・・・・・・・・画像信号   10・・・・・・・
・・サーミスタ//・・・・・・・・・抵抗器   /
2・・・・・・・・・演算増巾器/3、/ご・・・・・
・・・・電圧電流変換器/4t−・・・・・・・・LE
D     it・・・・・曲アナログ乗算器/7・・
・・・・・・・増巾器   /♂・1曲サンプルホール
ドB・・・・・・・・・温度測定タイミング信号特許出
願人 冨士写真フィルム株式会社第1 図 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)温度により発光強度および発光スペクトル極大波
    長が変動する光源を用いて感光材料を露光し、画像を形
    成する方法において、前記光源の発光スペクトル極大波
    長の変動の中心波長と、前記感光材料の分光感度極大波
    長とをほぼ一致させると共に、前記光源の温度による発
    光強度変動を補償するようにして、前記の感光材料を露
    光することを特徴とする画像形成方法。
  2. (2)前記第1項の記載において、光源の発光強度変動
    の補償を温度検出素子を用いた補償回路により行うこと
    を特徴とする画像形成方法。
  3. (3)前記第1項の記載において、光源の発光強度変動
    の補償を受光素子を用いた補償回路により行うことを特
    徴とする画像形成方法。
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