JPS6155687B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6155687B2 JPS6155687B2 JP56005629A JP562981A JPS6155687B2 JP S6155687 B2 JPS6155687 B2 JP S6155687B2 JP 56005629 A JP56005629 A JP 56005629A JP 562981 A JP562981 A JP 562981A JP S6155687 B2 JPS6155687 B2 JP S6155687B2
- Authority
- JP
- Japan
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- delay
- area
- read
- seconds
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- Expired
Links
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 7
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Recording Measured Values (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は計算機に入力されるデータをメモリに
一旦記憶して、所定の時間後に処理を行なうよう
にした遅延処理方式に関するものである。
一旦記憶して、所定の時間後に処理を行なうよう
にした遅延処理方式に関するものである。
上述の遅延処理方式は、たとえば計算機による
地震波形の解析システムで使用される。第1図は
地震波形解析システムの概念図である。本図にお
いて1は地震計、2,3は伝送装置、4は処理装
置、5はペンレコーダ、6は時計装置、7はタイ
プライタ装置、8は伝送装置、9は地震テレメー
タ、10は計算機システムである。地震計1にて
観測された地震波形のデータは地震テレメータ9
により計算機システムに伝送される。このような
地震波形解析システムでは地震判定時から数十秒
さかのぼつた時点から地震終了時までの連続した
データが必要とされる。
地震波形の解析システムで使用される。第1図は
地震波形解析システムの概念図である。本図にお
いて1は地震計、2,3は伝送装置、4は処理装
置、5はペンレコーダ、6は時計装置、7はタイ
プライタ装置、8は伝送装置、9は地震テレメー
タ、10は計算機システムである。地震計1にて
観測された地震波形のデータは地震テレメータ9
により計算機システムに伝送される。このような
地震波形解析システムでは地震判定時から数十秒
さかのぼつた時点から地震終了時までの連続した
データが必要とされる。
そこで従来は、処理装置4内に2つのデータフ
アイルを設け、一方のデータフアイルに現在入力
中のデータを書き込み、同時に他方のデータフア
イルに記憶された数十秒前のデータを読み出して
いた。第2図は従来の遅延処理方式の説明図であ
る。本図においてPRは読み出しポインタ、PWは
書き込みポインタ、Fa,Fbはデータフアイル、
D1〜D30は地震判定時より1秒前から30秒前のデ
ータ、D′1〜D′30は地震判定時より1秒後から30
秒後のデータである。なお本図では30秒前までさ
かのぼつて解析処理を行なう場合を示している。
アイルを設け、一方のデータフアイルに現在入力
中のデータを書き込み、同時に他方のデータフア
イルに記憶された数十秒前のデータを読み出して
いた。第2図は従来の遅延処理方式の説明図であ
る。本図においてPRは読み出しポインタ、PWは
書き込みポインタ、Fa,Fbはデータフアイル、
D1〜D30は地震判定時より1秒前から30秒前のデ
ータ、D′1〜D′30は地震判定時より1秒後から30
秒後のデータである。なお本図では30秒前までさ
かのぼつて解析処理を行なう場合を示している。
従来は第2図に示すように一方のデータフアイ
ルFaより30秒前のデータから読み出し、同時に
入力されるデータをデータフアイルFbに書き込
み、1秒前のデータD1まで読み出した時点でデ
ータフアイルFaを書き込み用フアイルとしデー
タフアイルFbを読み出し用のフアイルとして使
用することにより地震判定時より30秒さかのぼつ
た時点からの波形データの解析を行つていた。
ルFaより30秒前のデータから読み出し、同時に
入力されるデータをデータフアイルFbに書き込
み、1秒前のデータD1まで読み出した時点でデ
ータフアイルFaを書き込み用フアイルとしデー
タフアイルFbを読み出し用のフアイルとして使
用することにより地震判定時より30秒さかのぼつ
た時点からの波形データの解析を行つていた。
以上が従来の遅延処理方式であるが、従来の方
法では遅延時間に対応するデータを記憶するメモ
リ容量の2倍の容量を必要とするため遅延時間を
長くしたり、単位時間あたりのデータ量が増加し
た場合には非常に大きなメモリ容量を必要とする
という欠点があつた。
法では遅延時間に対応するデータを記憶するメモ
リ容量の2倍の容量を必要とするため遅延時間を
長くしたり、単位時間あたりのデータ量が増加し
た場合には非常に大きなメモリ容量を必要とする
という欠点があつた。
本発明は上述の欠点を除去し、少ないメモリ容
量でデータ遅延用のフアイルを構成することを目
的とし、データ処理装置に入力されるデータを一
旦メモリに蓄積することにより該データを遅延さ
せる遅延処理方式において、遅延時間に対応する
記憶領域からなる遅延用データフアイルを設け、
同一の遅延用データフアイルに対して同時に書き
込み及び読み出しの操作を行ない、書き込み領域
が読み出し領域の少なくとも一領域前になるよう
にしたことを特徴とするものである。
量でデータ遅延用のフアイルを構成することを目
的とし、データ処理装置に入力されるデータを一
旦メモリに蓄積することにより該データを遅延さ
せる遅延処理方式において、遅延時間に対応する
記憶領域からなる遅延用データフアイルを設け、
同一の遅延用データフアイルに対して同時に書き
込み及び読み出しの操作を行ない、書き込み領域
が読み出し領域の少なくとも一領域前になるよう
にしたことを特徴とするものである。
以下に図を用いて本発明を詳細に説明する。
第3図は本発明の一実施例である。本図におい
てPR,PW,D1〜D30は第3図と同一であり、
D′ioは現在入力中のデータである。
てPR,PW,D1〜D30は第3図と同一であり、
D′ioは現在入力中のデータである。
本実施例は30秒の遅延を得るためのデータフア
イルの構成を示すもので1秒分のデータを記憶す
る領域31個で構成される。本実施例においては書
き込みポインタPWは必ず読み出しポインタPRの
示す領域に対して少なくとも一領域前を示すよう
にしている。たとえば30秒前のデータD30が読み
出されると、その領域には現在入力中のデータが
書き込まれると同時に、29秒前のデータが読みだ
される。以上のように本実施例では遅延されたデ
ータが順次読み出された領域には新しい現在入力
中のデータが順次書き込まれ内容が更新されるの
で従来の約1/2のメモリ容量で従来と同じ遅延時
間が得られる。
イルの構成を示すもので1秒分のデータを記憶す
る領域31個で構成される。本実施例においては書
き込みポインタPWは必ず読み出しポインタPRの
示す領域に対して少なくとも一領域前を示すよう
にしている。たとえば30秒前のデータD30が読み
出されると、その領域には現在入力中のデータが
書き込まれると同時に、29秒前のデータが読みだ
される。以上のように本実施例では遅延されたデ
ータが順次読み出された領域には新しい現在入力
中のデータが順次書き込まれ内容が更新されるの
で従来の約1/2のメモリ容量で従来と同じ遅延時
間が得られる。
なお、地震波形の解析システムを例にとり本発
明を説明したが本発明の用途はこれにかぎるもの
ではない。
明を説明したが本発明の用途はこれにかぎるもの
ではない。
以上、説明したように本発明によれば従来の約
1/2のメモリ容量で必要な遅延時間を得ることが
できメモリを有効利用できる。
1/2のメモリ容量で必要な遅延時間を得ることが
できメモリを有効利用できる。
第1図は地震波形解析システムの概念図、第2
図は従来の遅延処理方式の説明図、第3図は本発
明の一実施例である。 PR……読み出しポインタ、PW……書き込みポ
インタ、D1〜D30……1秒前から30秒前のデー
タ、D′io……現在入力中のデータ。
図は従来の遅延処理方式の説明図、第3図は本発
明の一実施例である。 PR……読み出しポインタ、PW……書き込みポ
インタ、D1〜D30……1秒前から30秒前のデー
タ、D′io……現在入力中のデータ。
Claims (1)
- 1 データ処理装置に入力されるデータを一旦メ
モリに蓄積することにより該データを遅延させる
遅延処理方式において、遅延時間に対応する記憶
領域からなる遅延用データフアイルを設け、同一
の遅延用データフアイルに対して同時に書き込
み、読み出しの操作を行ない、書き込み領域が読
み出し領域の少なくとも一領域前になるようにし
たことを特徴とする遅延処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56005629A JPS57120155A (en) | 1981-01-16 | 1981-01-16 | Delay process system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56005629A JPS57120155A (en) | 1981-01-16 | 1981-01-16 | Delay process system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57120155A JPS57120155A (en) | 1982-07-27 |
JPS6155687B2 true JPS6155687B2 (ja) | 1986-11-28 |
Family
ID=11616440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56005629A Granted JPS57120155A (en) | 1981-01-16 | 1981-01-16 | Delay process system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57120155A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61105075A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-23 | 三菱電機株式会社 | 3温度式冷蔵庫 |
JPH05782Y2 (ja) * | 1986-05-20 | 1993-01-11 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6351119A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-04 | Fanuc Ltd | 成形条件設定容易な射出成形機 |
JP2800808B2 (ja) * | 1996-11-13 | 1998-09-21 | 日本電気株式会社 | 拡散符号の位相シフト回路 |
-
1981
- 1981-01-16 JP JP56005629A patent/JPS57120155A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61105075A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-23 | 三菱電機株式会社 | 3温度式冷蔵庫 |
JPH05782Y2 (ja) * | 1986-05-20 | 1993-01-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57120155A (en) | 1982-07-27 |
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