JPS6155092A - ジブ起伏式クレ−ンの吊荷の水平引込装置 - Google Patents

ジブ起伏式クレ−ンの吊荷の水平引込装置

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JPS6155092A
JPS6155092A JP17318684A JP17318684A JPS6155092A JP S6155092 A JPS6155092 A JP S6155092A JP 17318684 A JP17318684 A JP 17318684A JP 17318684 A JP17318684 A JP 17318684A JP S6155092 A JPS6155092 A JP S6155092A
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JP
Japan
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hydraulic
hoisting
jib
pump
hook
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JP17318684A
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Inventor
高嘉 村橋
小守 昭尚
坂井 滋豊
寺本 忠義
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ジブ起伏式クレーンの吊荷の水平引込装置に
係り、水平引込ドラムを用いず、しかも特殊なワイヤリ
ングを行うことなく、出荷を水平引込可能なジブ起伏式
クレーンの吊荷の水平引込装置に関する。
〔従来の技術〕
ジブ起伏式クレーンにおけろ吊荷の水平引込技術として
は、起伏ドラムの一端部に水平引込ドラムを連結したド
ラム式水平引込が良く知られている。
前記ジブ起伏式クレーンにおけるドラム式水平引込の従
来技術について、第8図および第9図により説明する。
ジブ起伏式クレーンの第8図に示すものは、定置式のク
レーン本体1上に、旋回輪2を介して旋回自在に旋回フ
レーム3が載置式れている。前記旋回フレーム3の上面
には、その中間部にビン4を中心として起伏自在にジブ
5が取り付けられ、また前部から中間部にわたってAフ
レーム6が架設され、後部にはジブ5の起伏ウィンチ7
とフック21の巻上ウィンチ8とが設置てれている。前
記起伏ウィンチ7は、第9図に示すように、起伏ドラム
7aと、その一端部に連結された水平引込ドラム7bと
を有している。前記Aフレーム60頂部には、起伏ロー
ブ用のシーブ13およびシーブブロック14ト、巻上ロ
ーブ用のシーブ15 、19が設置られ、Aフレーム6
の頂部とジブ5の頂部間の中間部には、ペンダントロー
フ’lOを介してジブ50頂部に結ばれたブライドル9
が配置嘔れ、まtジブ50頂部には、巻上ロープ用のシ
ーブ16 、18が設けられ、ジブ5の頂部の下方には
、巻上ローブ用のシーブ17が設けられている。前記起
伏ウィンチ7の起伏ドラム7aからは、起伏ロープ11
が繰り出嘔れ、その起伏ローブ11はAフレーム6の頂
部のシーブ13に掛けられ、さらにプライドル9と、A
フレーム6の頂部のシーブブロック14との間で数回掛
は回わされ、起伏ウィンチ7の作動に伴いジブ5を起伏
させ得るようになっている。また、巻上ウィンチ8には
巻上ローブ12の始端部が巻き取られていて、巻上ウィ
ンチ8かも繰り出された巻上ローブ12は第9図から分
かるように、Aフレーム60頂部のフープ15→ジブ5
の頂部のシープ16→ジブ5の頂部の下方のシーブ17
→ジブ5の頂部のシーブ18→Aフレーム6の頂部のシ
ーブ19に掛は回わ烙れ、終端部は起伏ウィンチ7に設
けられた水平引込ドラム7bに巻き付けられている。
なお、前記シーブ19はフックブロック2o内に支持て
れており、このフックブロック印には吊荷用のフック2
1が設けられている。
ところで、前記ドラム式水平引込の従来技術では、水平
引込ドラム7bを用いるがゆえに、旋回フレーム3上に
広い据付面積を必要とする欠点があり、かつクレーン全
体の重量が増大する欠点がある。きらに、第9図に示す
ように、巻上ロープ12の終端部を必ず水平引込ドラム
7bに戻さなければならず、クーレーン組立時に多大な
労力を要する欠点がある。また、ジブ5の長さ、起伏1
巻上ローフ’il、12の掛数が変わった場合に、水平
引込精度が著しく悪くなる欠点がある。
他に、水平引込技術には巻上ローブ8をジブ5の頂部の
シーブ18と、Aフレーム6の頂部のシーブ19との間
に数回掛は回わすことにエリ、水平引込を可能としたも
のもある。
しかし、この水平引込ではジブ5に大きな圧縮力が生じ
るため、ジブ5の強度上の制約からクレーン能力を下(
げて使用しなければならないという大きな欠点がある。
また、ト°ラム式水平引込と同様、組立時のワイヤリン
グに多大な労力を要する欠点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、前記従来技術の欠点をなくし、水平引
込ドラムを用いることなく、吊荷を水平引込でき、かつ
クレーン組立時のワイヤリングを簡単に行うことができ
、さらにジブ長さや起伏1巻上ローグの掛数の変更に際
して容易に対応でき、しかもジグに過大な圧縮力を与え
ることのない簡潔な構造のジブ起伏式クレーンの吊荷の
水平引込装置を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ジブ起伏用の第1の制(財)回路の指令圧力
通路に第3のポンプレギーレータを接続シたこと、これ
に両方向吐出型でかつ可変容量型の第3の油圧ポンプを
接続し、この第3の油圧ポンプをフック巻土用の第2の
油圧閉回路に接続したこと、前記第3のポンプレギ二レ
ータと第3のl’[l]圧ポンプを通じて、ジグ上げ時
には第2の油圧閉回路のフック巻下側の油路に、ジブ下
げ時には第2の油圧閉回路のフック巻上側の油路に、水
平引込可能な流量の作動油を供給するように構成し之こ
とに特徴を有する。
〔作用〕
吊荷の水平引込において、ジブ起伏用の第1の油圧モー
タに併給する作動油の流量を鮪、フック巻上用の第2の
油圧モータに供給する作動油の流量をQzi起伏ロープ
と巻上ロープのロープ速度比をdtH/dtz、定数C
とする時、前記第2の油圧モータに供給する作動油の流
量Q2は、 Qz = I dt”/dt41・C−QIとして求め
ることができる。
前記ロープ速度比””/at、は、ジブ起伏角θを関数
となっていて、算式から求めることができる。
本発明では、装置全体の簡単化、単純化を図るため、前
記ロープ速度比dL”/dt、をクレーン作業において
頻繁に用いられるジグ起伏角の平均値θ8かも求め、定
数化し、 とみなす。
そして、本発明における例えば油圧パイロット操作式の
ポンプレギュレータを採用したものではジブ起伏用の第
1の開封回路の指令圧力通路から起伏指令圧力の一部を
第3のIンフ0レギュレータに分岐する。この第3のポ
ンプレギュレータで1前記起伏指令圧カに基づき、ジブ
起伏用の油圧モータに供給する流量。1 に定eIを乗
じた流量。2を吐出ちせるべく、第3の油圧ポンプを制
御する。
ついで、第3の油圧ポンプからフック巻上側の第2の油
圧閉回路へ、ジブ上げ時には7ノタ巷下側に、ジブ下げ
時にはフック巻上側に作動油を供給する。
これにエリ、特別な水平引込ドラムを用いず、また巻上
ロープをジグの頂部のシーブとAフレームの頂部のシー
ブとの間に、数回掛は回すような特殊なワイヤリングを
行うことなく、実用上全く問題のない水平引込に近似の
制御軌跡に従って吊荷の水平引込を行うことができる。
〔実施レリ〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
本発明は、ジブ起伏式クレーンにおいて、ジブ起伏ウィ
ンチとフック巻上ウィンチを、ジブ起伏時に、互いに逆
方向でかつロープ速度の絶対値の比が常に一定となるよ
うに作動させることにより水平引込を行うようにしてい
る。
ジブ起伏式クレーンにおいては、クレーン本体に対する
前後方向のフックの位置、すなわち作業半径は一律にジ
ブ長場とジブ起伏角によって定まる。そして、ジブ長さ
が固定のものに対しては、ジブ起伏角のみによって定ま
ることは明らかである。
そこで、フックの鉛直方向の基準面からの位置(変位)
をジブ起伏角の関数として求め、その値を設定し定軌跡
の鉛直方向の液位に一致するように巻上ロープの繰り出
しあるいは巻取量をジブ起伏角または起伏ロープの繰り
出しあるいは巻取量にエリ制御すれば良いことが分かる
が、吊荷の糸れを防ぐには、巻上ロープの繰り出し、巻
取量のみの制御では不十分で巻上ロープの速度(巻き取
り、繰り出しの方向性を含む)を制(財)する必要があ
る。一方、ジブ起伏の速度は起伏ロープの速度によるも
のであるから、起伏ロープの速度に対して巻上ロープの
速度をジブ起伏角に応じて制御してやれば良い。
第1図は、本発明で対象とするジブ起伏式クレーンのウ
ィンチと、巻上げロープのワイヤリングを示すもので、
ウィンチとして起伏1クインチ7と、巻上ウィンチ8と
を備えており、起伏ウィンチ7は起伏ドラム7aのみ備
え、水平引込ト9ラムは有していない。
第1図は、本発明で対象とするジブ起伏式クレーンのウ
ィンチの配置と、巻上ローン′のワイヤリングとを示す
ウィンチは、起伏ウィンチ7と、巻上ウィンチ8とを備
え、起伏ウィンチ7は起伏′ドラム7aのみ有し、水平
引込ドラムを有していない。
巻上ローf12は、2本引けの場合、Aフレーム(図示
せず)の頂部の7−プ15と、ジブ(図示せス)の頂部
の/−プ16と、フッタブロック(図示せず)の7−ブ
17とに掛は回てれ、その終端部はジブの頂部に固定さ
れている。巻上ウィンチ8の能力(ラインプル)と吊上
能力との関係によっては、ジブ頂部のシーブ16とフッ
クブロックのシーブ17間のロープ掛数は増減させる。
ただし、この場合は必要なシーブを追加するものとする
なお、第1図中11は起伏ロープ、13はAフレームの
頂部に設けられt起伏ロープ用のシーブ、21は吊荷用
のフックを示す。
次に、第1図に示すワイヤリングを施し定ジブ起伏式ク
レーンの各ロープ長さとジブ起伏角との関係を求めるた
め、第2図に示すようにモデル化する。
この第2図に示すように、ジブ5の長さをり1、ジブフ
ットとしてのビン4とAフレーム6の頂部のシーブ13
 、15までの距離をA、ジブ起伏角θ。
Aフレーム6のシーブ13 、15の中心とジブ5の頂
部のシーブ16の中心までの距離をt、ビン4の中心を
通る基準面おからジブ50頂部のシーブ16の中心まで
の高嘔をh、同じ基準面器からフックブロックのシーブ
17の中心までの高感をHとする。
また、起伏ローフ11のAフレーム6のシーブX5ドブ
ライドル9間のロープ掛数をN1、ジブ5の頂部のシー
ブ16とフックブロックのシーブ17間のロープ掛数を
N2として、Aフレーム60頂部のシーブ13.15か
ら先の起伏ロープ長さをtJ、巻上ロープ長さを1.、
ペンダントローブ長埒をtPとし、ここではシーブに対
するa−グ巻き付は分は無視するものとして、Aフレー
ム6の頂部のシーブ13゜15の中心とジブ5の頂部の
シーブ16の中心までの距離tと、基準面おからジブ5
の頂部のシーブ16の中心までの高−ghと、Aフレー
ム6の頂部のシーブ13 、15から先の起伏−一グ長
さt、と、巻上ローゾ長芒tHとを求める。
1 =  L +A −2L−Acxsθ’    ・
−・−−−−−−−・(1)J           
 J ただし、θ′十〇=α  α;一定 h=LJsInθ          ・・・・・・・
・・ (2)1、= N1(t−4p)       
・・・・・・・・・ (3)LH= t +N2(h 
−H)     ・・・・・・・・・(4)次に、ジブ
起伏角θに対する起伏ロープ11と巻上ローフ12の変
化率を求めると、4ンダントロープ長さtPは一定であ
るから次式となる。
いま、ここでは水平引込を対象としているので、基準面
おからフックブロックのシーブ17の中心まは(6)7
式となる。
ここで、(5) 、 (6)’式の右辺にあるd′/、
θ、dh/dθは(1) 、 (2)式、Cす(7) 
、 (8)式として表わされる。
h ” L7 (XBθ         ・・・曲・・(
8)dθ (7) 、 (8)式(5) 、 (6)’式に代入す
ると、起伏ロープ11と巻上ローフ12との相対ロープ
速度比dtH/dtは次の(9)式で表される。
以上の説明から完全な水平引込を行う定めには、巻上ロ
ーf12の速度を起伏ローフ’llの速度に対して(9
)式で与えられる相対ロープ速度比dLH7,t、にな
るように制御すれば良いことが分がる。
この相対ロープ速度比”H/dt、のジブ起伏角0に対
する頌向け、第3図に示すようなものとなる。
この相対ロープ速度比””/dt、が負となっているの
は、起伏ロープ11と巻上ロープ12の方向が逆である
ことを示す。すなわち、起伏ロープ11の巻取時には巻
上a−プ12金繰り出し、起伏ロープ11の繰出時には
巻上ロープ12を巻き取ることを意味している。
ところで、本発明では水平引込装置の簡単化。
単純化を図るべく、前記相対ロープ速度比dZH/dt
を一定とみなすため(9)式のθに、クレーン作業時に
おいて頻繁に使われるジブ起伏角の平均値θ8を代入し
、相対ロープ速度比dLH/dt、を定数とする0前記
相対ロ一グ速度比 H/dt、を定数化することにエリ
、吊荷の軌跡は全作業半径範囲において完全な水平軌跡
にはならないが、現在実用に供されているドラム式水平
引込に比べて実用上の問題は全くない。
次に、前記相対ロープ速度比d tH/、Z Jでジブ
起伏ウィンチとフック巻上ウィンチとを制御する原理を
説明する。
油圧駆動式ウィンチで巻き取るロープ速度Vは、次の(
10)式で与えられる。ここでは、ドラムでのロープの
巻層変化はないものとする。
Q 。
V=π・D・−・l   ・・・・・・・・・ (10
)ここで、 D=ウィンチドラムのロープ中心径 929インチの油圧モータに流入する作動油の流量 q:ウィンチの油圧モータの1回転当たりの押しのけ容
積 i:ウィンチの減速機の減速比 である。
前記(10)式において、ジブ起伏系をvl +DI 
+Ql +ql +llとし、フック巻上系をV2.D
21Q2q2112として表すと、(10)’ 、 (
to)#となる。
t vl=π・Dl・−・ l、  ・・・・・・・・・ 
(10)’I v2=π・D2・−・ 11  ・・・・・・・・・ 
(10)”aツ よって、(10)’ 、 (10)’式より相対ロープ
速度比は、次の(11)式で表される。
前記(11)式において、DI +D2 * ql +
 q2 + it 112  は定数であるから、 Dlqz  II とおき、フック巻上ウィンチ駆動用油王モータに供給す
る作動油の流量Q2 を求める形に変形したものを(1
2)式に示す。
Q2 =(dLH/atρ・C−Ql   ・・・・・
・・・・(12)すなわち、ジブ起伏ウィンチ駆動用の
油圧モータに供給する流量Q1 に定数(”/atz)
・Cを乗じた流量を、フック巻上ウィンチ駆動用の油圧
モータに供給すれば水平引込を行うことができるが、相
対ロープ速度比dLH/dtJは第3図に示す通り、実
用ジブ起伏角である約20〜80°の範囲において負で
あり、(12)式の値も負になるため、(12)式を(
12)’  式に変更する。
Qz = l AtVdt、 I ・C−Ql ・・・
・・・・・・ (12)’つまり、各ウィンチの回転方
向は、ジブ上げの時はフックを巻き下げ、ジブ下げの時
はフックを巻き上げることになり、その時の各ウィンチ
の油圧モータに供給する作動油の流量の関係が前記(1
2式で哀感れる。
前記相対ロープ速度比 H/dt、の正、負号は、ジブ
起伏角θが90  付近で反転するが、90  付近は
実用されることのないジブ起伏角であるため、前述のジ
ブ起伏角θは20〜80°の範囲で考えれば実用上問題
がない。
また、(12)’式を移項したものを(12)”とする
%1 ゆえに、水モ引込を行うためには起伏ウィンチ駆動用の
油圧モータと、巻上ウィンチ駆動用の油圧モータに供給
する作動油の流量化を常に一定にすれば良いことが分か
る。
次に、第4図は本発明の一実施例を示すもので、ジブ起
伏ウィンチ駆動用の第1の油圧モータ33と、フック巻
上ウィンチ駆動用の第2の油圧モータ34と、第1の油
圧ポンプ35を有しかつ前記第1の油圧モータ33に作
動油を供給する第1の油圧閉回路と、第2の油圧モータ
具に作動油を供給する第2の油圧閉回路と、前記第1の
油圧モータ33に供給する作動油の流量と方向を制御す
る第1の制御回路と、前記第2の油圧モータ34に供給
する作動油の流量と方向を制−する第2の制御回路と、
前記第1の制御回路に接続された第3のポンプレギュレ
ータ61と、これに連結されかつ前記第2の油圧閉回路
に接続された第3の油圧ポンプ63とを具備している。
そして、この実施例では前記第30ポンプレギユレータ
61と第3の油圧2ングb3とにより、吊荷の水平引込
装置が構成きれている。
前記第1の油圧モータ33には、減速機31を介してジ
ブ起伏ウィンチ7が連鯖妊れている。前記第2の油圧モ
ータ34には、減速機32を介してフック巻上ウィンチ
8が連glれている。
前記第1の油圧閉回路は、第1の油圧?ン7′35と、
チェック弁37とリリーフ弁39a、39bと、ブラッ
シング弁41と、リリーフ弁43とを備えている。
前記第2の油圧閉回路は、第2の油圧ポンプ36と、チ
ェック弁間と、リリーフ弁40a、40bと、フラッシ
ング弁42と、リリーフ弁44とを備えている。前記第
1.第2の油圧?ンプア、36は、両方向吐出型でかつ
可変容量型のものが便用され、斜板ま之は斜軸の傾転角
を変えることにより作動油の流量と方向が制御されるよ
うになっており、嘔らに原動機または電動機により駆動
場れ、当該第1.第2の油圧モータ33,34に作動油
を送るようになっている。前記チェック弁37は第1の
油圧閉回路においてジブ上げ側、ジブ下げ側油路の作動
油がそれぞれバイパスしないように設けられており、前
記チェック弁38は第2の油圧閉回路においてフック巻
上側、フック巻下側油路の作動油がそれぞれバイパスし
ないように設けられている。ま友、チェック弁37.3
8には油圧源45が接続されており、この油圧源45か
ら第1 、第2の油圧閉回路に作動油を補光するように
なっている。前記リリーフ弁39a、39bは第1の油
圧閉回路の最高圧力を規制し、前記17 リーフ弁40
a、40bは第2の油圧閉回路の最高圧力を規制するよ
うになっている。前記フラッシング弁41 、42は、
第1.第2の油圧閉回路の低圧側の作動油をフラッシン
グ冷却するために回路外へ排出するようになっている。
前記リリーフ弁43.44は、第1.第2の油圧閉回路
内の低圧側の圧力が設定値以下ではフラッシング作用を
行わせないようにしている。なお、第4図中、r46a
は第2の油圧閉回路におけるフック巻上側の油路を示し
、46bは第2の油圧閉回路におけるフック巻下側の油
路を示す。
前記第1の制御回路は、起伏操作レバー47と、遠隔操
作弁49と、これに接続きれた油圧源51と、第1のポ
ンプレギュレータ53と、これに接続された油圧源55
とを備えている。−万、第2の制御回路は巻上操作レバ
ー48と、遠隔操作弁刃と、これに接続され友油圧源5
2と、第2のポンプレギュレータ別と、これに接続嘔れ
た油圧源56とを備えている。前記第1.第2のポンプ
レギュレータ53゜54は、第1.第2の油圧ボンf3
5.36の斜板また。
は斜軸の傾転角を制御し、第1.第2の油圧ポンプ35
.36から吐出される作動油の流量と方向を決めるよう
に構成されている。前記油圧′fA55 、56は、当
該第1.第2の油圧ポンプ35 、36の斜板または斜
軸の傾転角を変更する定めのサー?用に設けられている
前記第3のポンプレギュレータ61は、指令圧力通路6
0a、60bを介して、第1の制御回路の遠隔操作弁4
9と第1のポンプレギュレータ53とを結ぶジブ起伏側
の指令圧力通路57a、57bに接続されてお9、また
第3のポンプレギュレータ61にはサー?用の油圧源6
2が設けられている。
前記第2の油圧ポンプb3は、第3のポンプレギュレー
タ61に連結きれ、かつ油路64a、54bを通じて前
記フック巻上系の第2の油圧閉回路の油路46a 、4
6bに接続されている。
前記第4図に示す実施例の吊荷の水平引込装置は、次の
ように作用する。
すなわち、第1の制御回路の起伏操作レバー47をジブ
上げ1lJI+またはジブ下げ側に操作すると、遠隔操
作弁49かも起伏指令圧力が出力され、この起伏指令圧
力は指令圧力通路57aまたは57bを通じて第1のポ
ンプレギュレータ53に入力され、この第1のポンプレ
ギーレータ53により第1の油圧ポンプ35から吐出烙
れる作動油の流量と方向が制御てれる。そして、第1の
油圧ポンプ35から吐出された作動油は、第1の油圧閉
回路を通じて第1の油圧モータ33に供給され、ジブ起
伏ウィンチ7がジブ上げ側またはジブ下げ側に駆動嘔れ
る。
これ上回時に、前記第1の制御回路の指令圧力通路57
aまたは57bから起伏指令圧力の一部が指令圧力通路
60aまたは60bに分岐てれ、この分岐妬れた起伏指
令圧力は第3のポンプレギーレータ61に入力をれ、こ
の第3のポンプレギュレータ6]により水平引込用の第
3の油圧ポンプb3かも吐出てれる作動油のflf、量
と方向とが制@l爆れる。そして、第3の油圧ポンプb
3から吐出された作動油は、油路64aまたは64bを
通じてフック巻上系の第2の油圧閉回路の油路46aま
たは46bに送られ、フック巻上系の第2の油圧モータ
34には、ジブ上げの場合にはフック巻下11111に
、ジブ下げの場合にはフック巻上側に作動油が供給てれ
る。
この時、〔第1の油圧ポング/第3の油圧ポンプ〕吐出
流量比が常に一定になるように、油圧ポンプの容量とポ
ンプレギーレータとが設定てれる。
その設定の一例を第5図および次の(13a ) 、(
13b)式に示す。
Q+ = at ・S      ・旧−=(13a 
)Ql = a3 j S     ・・・・・・・・
・(13b )ここで、 Ql:  第1の油圧ポンプの吐出流量Q3:  第3
の油圧ポンプの吐出流量al +a3 ”  比例定数 S:指令圧力 この設定例は、ポンプレギーレータの指令圧力の太き芒
と油圧ポンプの吐出流量とが直線関係にあるとみなした
場合である。
前記(13a)式を(13b)式で除せば、〔第3の油
圧ポンプ/第1の油圧ポンプ〕吐出流量比Q 3/Q。
が8V となり、指令圧力の太き芒にかかわらず、l 常に一定になることが明らかである。
前述の作用にエリ、起伏操作レバー47を操作するのみ
で、実用上全く問題のない軌跡に従って自動的に吊荷n
の水平引込を行うことができる。
次に、オペレータがジブ起伏およびフック巻上の複合操
作を行う場合を説明する。
第2の制御回路の巻上操作レバー48をフック巻下側ま
たは巻上側に操作すると、遠隔操作弁間かむ巻上指令圧
力が出力烙れ、指令圧力通路58 aまたtd58bを
通じて第2のポンプレギュレータ54ニ閉回路の油路4
6aまたは46bに流入する。これと同時に、第3の油
圧ポン7’63からも作動油が吐出され、その作動油は
油路64aまたは64bを通じて第2の油圧閉回路の油
路46 aまたは46bに合流する。そして第2.第3
の油圧ポンプ36 、63の作動油の吐出方向が互いに
同じ場合には、第2の油圧ポンプ34に両ポンプの吐出
流量を加算した流量が流れる。また第2.第3の油圧ポ
ンプの作動油の吐出方向が互いに異なる場合には、第2
の油圧ポンプ34に大なる吐出流量から小なる吐出流量
を減算した流量が流れ、第2の油圧ポン7’34は大な
る吐出流量の方向に回転する。
次に、第6図は本発明の他の実施例1を示すもので、こ
の実施例では第1の制御回路のジグ上げ側の指令圧力通
路57aと第2の制御回路のフック巻下側の指令圧力通
路58bとの間、および第lの制御回路のジブ下げ側の
指令圧力通路57bと第2の制御回路のフック巻上側の
指令圧力通路58aとの間に減圧装置65a 、 65
bが設けられている。
前記減圧装置65a、65bには、起伏指令圧力の一部
と巻上指令圧力の一部とが分岐されて並列に入力するよ
うになっている。そして、各減圧装置65a、65bは
オペレータがジブ起伏操作とフック巻上操作の複合操作
を行った場合において、第2の油圧ポンプ36の吐出流
量と第3の油圧ポンプ63の吐出流量とを加算した流量
が第2の油圧モータ34の容量の最大値以下になるよう
に、第3のポンプレギュレータ61に入力嘔れる指令圧
力を減圧するように構成芒れている。
したがって、この第6図に示す実施例では第2゜第3の
油圧ボン7’36.63の加算した吐出流11kを第2
の油圧モータ34の最大容量以下に抑えることができる
ので、既設の油圧閉回路に採用して第2の油圧モータ3
4の破損を防止することが可能となる。
ついで、第7図は本発明の別の実施例を示すもので、こ
の実施例では第1の制御回路のジブ上げ側の指令圧力通
路57aと第2の制御回路のフック巻下側の指令圧力通
路58b間に、シャトル弁66aと電磁切換弁67aを
有する直列回路が接続され、また第10制鉤回路のジブ
下げ側の指令圧力通路57b と第2の制御回路のフッ
ク巻上側の指令圧力通路58a間に、シャトル弁66b
と電磁切換弁67bを有する直列回路が接続濱れている
。さらに、指令圧力通路68aを通じてシャトル弁63
aと第3のポンプレギュレータ61のスプールの一端部
の入力ポートとが接続てれ、指令圧力通路68bを通じ
てシャトル弁66bと第3のポンプレギュレータ61の
スプールの他端部の入力ポートとが接続芒れている。前
記シャトル弁66a、66bは、起伏指令圧力と巻上指
令圧力のいずれか高圧側を選択して出力するように構成
畑れている。
なお、この第7図に示す実施例においては、第2の油圧
モータあの容量は第2.第3の油圧ポンプ36.63の
最大吐出流量の和より大きくするものとする。
そして、この第7図に示す実施例では電磁切換弁67a
、67bを図示の位置に切り換えた状態において、オペ
レータが起伏操作レバー47のみを操作すると、第1の
制御回路の遠隔操作弁49エリ起伏指令圧力が出力され
、この起伏指令圧力は第1のポンプレギュレータ53に
入力され、第1の油圧ボンデ35が制rs 畑れる。こ
れと同時に、指令圧力通路57a−+電磁切換弁67a
→シャトル弁66a→指令圧力通路68a→第3の一ン
グレギュレータ61に入力てれ、または指令圧力通路5
7b→電磁切換弁67b→シャトル弁66b→指令圧力
通路68b→第3のポンプレギュレータ61に入力≧れ
、この指令圧力に基づいて第3の油圧ポンプ63が制闘
埒れる。
また、オペレータが巻上操作レバー48のみを操作する
と、第2の制御回路の遠隔操作弁5oより巻上指令圧力
が出力され、この巻上指令圧力は第2のポンプレギーレ
ータ54に入力嘔れ、第2の油圧ポンプ36が制御てれ
ろ。これと同時に、指令圧力通路58a→シャトル弁6
6b→指令圧力通路68b→第3のポンプレギュレータ
61に入力嘔れ、または指令圧力通路58b→シャトル
弁66a→指令圧力通路68a→第3のポンプレギュレ
ータ61に入力きれ、この指令圧力に基づいて第3のポ
ンプ63が制御される。そして、第2.第3両油圧ボン
7’36.63から吐出式れた作動油は、第2の油圧閉
回路の油路46aまたは4.6 bで合流し、第2の油
圧モータ34に供給爆れる。
さらに、オペレータがジグ起伏およびフック巻上操作の
複合操作を行った場合、第1のポンプレギュレータ53
には起伏指令圧力が入力され、第2のポンプレギュレー
タ54には巻上指令圧力が入力されるため、これらの指
令圧力にエリ制菌される第1の油圧ボンf35および第
2の油圧ポンプ36の吐出流量はそれぞれ単独操作時と
同じである。一方、第3の油圧ボンデ63の吐出流量と
方向は条件により異なり、次のようになる。
すなわち、オペレータがジブ上げおよびフック巻下、ま
たはジブ下げおよびフック巻上側に操作した場合、起伏
および巻上指令圧力はシャトル弁66a、66bに入り
、該シャトル弁66a、66bは起伏指令圧力と巻上指
令圧力のいずれか高圧側を選択し、第3のポンプレギュ
レータ61へ出力し、第3のポンプレギーレータ61け
その高圧側の指令圧力に基づいて第3の油圧ポンプ63
を制御し、第3の油圧−ンプロ3から作動油が吐出され
ろう他方、巻上梗作レバー47の操作に伴い、第2の制
御回路の遠隔操作弁50から第2のポンプレギュレータ
54へ巻上指令圧力が出力され、これに基づいて第2の
油圧ボンデ36が制Haれ、第2の油圧Iン7’36か
ら作動油が吐出てれる。そして、第2の油圧閉回路内で
第2.第3の油圧ポンプ36.63から吐出てれた作動
油が合流し、フック巻上系の第2の油圧モータ34には
第2.第3の油圧ポンプ36 、63の吐出流量を加算
した流量の作動油が供給妊れる。
オペレータがジブ上げおよびフック巻上、またはジブ下
げおよびフック巻下側に操作した場合、起伏および巻上
指令圧力は各別にシャトル弁67a。
67bを通り、第3のポンプレギュレータ61のレギュ
レータの両側の、t=−トに入力埒れる。ここで、第3
のポンプレギュレータ61のサーボ弁の位置は、両側の
ポートに入力てれた起伏および巻上指令圧力の、力のバ
ランスにより決まる。つまり、第3のポンプレギュレー
タ61のサーボ弁は、レギュレータの両側に入力式れた
指令圧力のうちの大きいものから小石いものを減じた圧
力により移動し、その圧力に対応する位置にセットされ
る。このようにして、第3の?ンデレギエレータ610
条件が定まり、この条注に従って第3の油圧Iンプb3
が!III fa14れ1作動油を吐出する。なお、起
伏および巻上指令圧力の大きさが等しい場合には、第3
のポンプレギュレータ61は中立状態にセットされ、第
3の油圧ボンデ63の吐出流量は零になる。そして、第
2.第3の油圧ポンプ36 、63から吐出爆れた作動
油は、第2の油圧閉回路で合流し、起伏指令圧力に対し
て巻上指令圧力が大きい時には、フック巻上系の第2の
油圧モータ34に第2.第3の油圧ポンプ36.63の
吐出流量を加算した流量の作動油が供給され、起伏指令
圧力に対して巻上指令圧力が小さい時には、第2.第3
の油圧ボンデ36゜63の吐出流量の大きいものから小
石いものを減じた流量が、吐出流量の大きい万の方向に
流れ、第2の油圧モータあに供給される。
ま友、前記電磁切換弁67a、67bを第7図に示す位
置から別の位置に切り換えると、第3のポンプレギュレ
ータ61への指令圧力の入力が遮断式れ。
起伏操作レバー47を操作しても水平引込が行われなく
なる。したがって、電磁切換弁67a、67bを切り換
えることによって、起伏操作レバー47の操作をジブ起
伏専用の操作モードに切り換えることができる。
次に、第7図に示す実施例において、電磁切換弁67a
、67bの直前または直後に可変減圧弁を設け、この可
変減圧弁に、ジブ起伏角度に応じた制菌信号を挿入する
ようにすれば、水平引込精度を向上させることができる
。すなわち、前述の実施例では(9)式においてθ=θ
S=一定としていfcが、ジブ起伏角θを変数とし、こ
のジブ起伏角θによって求まる相対ロープ速度比dL’
Vat4を変数として、第3のポンプレギーレータ61
に入力する指令圧力を算出し、この指令圧力により第3
のポンプレギーレータ61を作動場せる工うにすれば、
正確な水平引込が可能となる。
なお、第6図および第7図に示す各実施例の他の構成9
作用については、前記第4の実施例のものと同様である
以上の実施例では、いずれも油圧・セイロット操作弐の
ポンプレギュレータを採用したものについて示している
が、電気操作式の、r9ングレギュレータを用いてもよ
い。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明によれば、ジブ起伏用の第1の制御
回路に、水平引込用の第3のポンプレギュレータを接続
し、これに両方向吐出型でかつ可変容量型の第3の油圧
ボンデを接続し、この第3の油圧ポンプをフック巻上用
の第2の油圧閉回路に接続し、前記第3のポンプレギュ
レータト第3の油圧Iングを通じて、ジブ上げ時には第
2の油圧閉回路のフック巻下側の油路に、ジブ下げ時に
は第2の油圧閉回路のフック巻上側の油路に、水平引込
可能な流量の作動油を供給するように構成しているので
、水平引込ドラムを用いることなく、吊荷の水平引込を
行い得る効果を有する外、特別ブ長嘔や起伏2巻上ロー
ブの掛数の変更に際しても容易に対応でき、しかもジブ
に過大な圧縮力を及ぼ妊ないようになし得る効果があり
、芒らに第3のポンプレギュレータと第3の油圧ポンプ
を付設するだけで足りるので、装置全体を簡潔にまとめ
得る効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明におけろジブ起伏ウィンチおよびフック
巻上ウィンチの配置と巻上ロープのワイヤリングを示す
斜視図、第2図は本発明で対象とするジブ起伏式クレー
ンのジブ起伏角と起伏1巻上ロープ長さ等の関係を求め
るためにモデル化した図、第3図は水平引込を行う場合
の相対ロープ速度比とジブ起伏角の関係を示すグラフ、
第4図は本発明の一実施例を示す回路図、第5図は第4
図に示す実施例における指令圧力と油圧ポンプの吐出流
量との関係を示す図、第6図および第7図はそれぞれ本
発明の他の実施例を示す回路図、第8図は本発明で対象
とするジブ起伏クレーンの一例を示す側面図、第9図は
従来のドラム式水平引込におけるジブ起伏ウィンチおよ
びフック暮上ウィンチの配置と巻上コーグのワイヤリン
グを示す斜視図である。 1・・クレーン本体、2・・・旋回輪、3・・・旋回フ
レーム、5・・・ジブ、7・・・ジブ起伏ウィンチ、8
・・・フック巻上ウィンチ、11・・・起伏コーグ、1
2・・・巻上コーグ、13・・・起伏ロープ用のシーブ
、14・・・同シーブブロック、15〜17・・・巻上
ロープ用のシーブ、に・・・777プロノク、21・・
・フック、22・・・吊荷、33 ・uプ起伏用の第1
の油圧モータ、34・・・フック巻上用の第2の油圧モ
ータ、35 、36・・・第1 、第2の油圧ポンプ、
37〜45・・・第1.第2の油圧閉回路を構成してい
る部材、46a、46b・・・第2の油圧閉回路のフッ
ク巻下、巻上側の油路、47・・・第1の制(3)1回
路の起伏操作レバー、48・・・第2の制御回路の巻上
操作レバー、 49 ’、 50・・・第1.第20制
鉤回路を構成している遠隔操作弁、51.52・・・同
油圧源、53 、54・・・同第1 、第2のポンプレ
ギュレータ、 57a 、57b 。 58a、58b・・・同指令圧力通路、59・・・同作
動油のタンク、 60a 、60b・・・水平引込装置
と第1の制御装置とを接続している指令圧力通路、61
・・・水平引込装置全構成している第3のポンプレギュ
レータ、63・・・同第3の油圧−7グ、64a、64
b・・・第3の油圧ポンプと第2の油圧閉回路とを接続
している油路、b5a、65b・・・水平引込装置を構
成している減圧装置、66a、66b・・・同シャトル
弁、67a、67b・・・同電磁切換弁O

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ジブ起伏、フック巻上ウインチを各別に駆動する第
    1、第2の油圧モータと、両方向吐出型でかつ可変容量
    型の第1、第2の油圧ポンプを有しかつ前記第1、第2
    の油圧モータに各別に作動油を供給する第1、第2の油
    圧閉回路と、第1、第2のポンプレギュレータを有しか
    つ前記第1、第2のポンプを通じて第1、第2の油圧モ
    ータに供給する作動油の流量と方向とを各別に制御する
    第1、第2の制御回路とを備えたジブ起伏式クレーンの
    制御装置において、前記第1の制御回路に第3のポンプ
    レギュレータを接続し、これに両方向吐出型でかつ可変
    容量型の第3の油圧ポンプを接続し、この第3の油圧ポ
    ンプを前記第2の油圧閉回路に接続するとともに、前記
    第3のポンプレギュレータと第3の油圧ポンプを通じて
    、ジブ上げ時には第2の油圧閉回路のフック巻下側の油
    路に、ジブ下げ時には第2の油圧閉回路のフック巻上側
    の油路に、水平引込可能な流量の作動油を供給するよう
    に構成したことを特徴とするジブ起伏式クレーンの吊荷
    の水平引込装置。 2、特許請求の範囲第1項において、前記第1、第2、
    第3のポンプレギュレータは、油圧パイロット操作式の
    ものであることを特徴とするジブ起伏式クレーンの吊荷
    の水平引込装置。 3、特許請求の範囲第1項において、前記第1、第2、
    第3のポンプレギュレータは、電気操作式のものである
    ことを特徴とするジブ起伏式クレーンの吊荷の水平引込
    装置。
JP17318684A 1984-08-22 1984-08-22 ジブ起伏式クレ−ンの吊荷の水平引込装置 Pending JPS6155092A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103663171A (zh) * 2013-12-05 2014-03-26 中联重科股份有限公司 起重机及其扒杆

Cited By (1)

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