JPS6154894A - 駆動制御装置 - Google Patents

駆動制御装置

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JPS6154894A
JPS6154894A JP59175626A JP17562684A JPS6154894A JP S6154894 A JPS6154894 A JP S6154894A JP 59175626 A JP59175626 A JP 59175626A JP 17562684 A JP17562684 A JP 17562684A JP S6154894 A JPS6154894 A JP S6154894A
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JP
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voltage
circuit
transistor
turned
power supply
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JP59175626A
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English (en)
Inventor
Minoru Yamada
稔 山田
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6154894A publication Critical patent/JPS6154894A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/10Controlling by adding a dc current

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (技術分野) この発明は各種機器を電気的に駆動させる駆動回路を制
御する駆動装置に関するものである。
(従来技術) 従来、各種機器を電気的に駆動させる駆動回路とその駆
動回路を電気的に制御する制御回路は共通の交流電源を
使用している。そして、この交流電源を整流し、前記駆
動回路は高電圧の直流電源を前記制御回路は低電圧の直
流電源をそれぞれ動作電源としていた。
又、前記制御回路には前記交流電源が異常に下がった時
、その交流電源の異常低下に基づく動作電源の低下によ
って制御回路が不安定動作する店があるために、その不
安定動作する前に制御回路をリセットするリセット回路
が設けられている。
そして、このリセット回路は前記制御回路に供給される
低電圧の直流動作電源の電圧を検知し、同検知結果に基
づいて制御回路をリセットさせるようにしていた。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、このリセット回路は前記したように、制御回
路に供給される低電圧の直流動作電源の電圧を検知して
いることから、この直流動作電源電圧の範囲での小さい
電圧変動を検知J゛るため、検知感度を上げることは難
しかった。しかも、リセット回路がこの動作電源の異常
低下を検知した時にはその低い動作電源が制御回路にも
供給されていることになり、前記制御回路のリセットが
遅れる虞があった。
この発明の目的は交流電源の異常低下の検知感度を上げ
、その交流電源の異常低下に基づく動作電源の低下によ
って制御回路が不安定動作する前に同制御回路をリセッ
トすることのできる駆動装置を提供するにある。
発明の構成 (問題を解決するための手段) この発明は上記問題点を解決するために、交流電源に整
流回路を介して接続された高電圧回路と、この高電圧回
路に定電圧回路を介して接続され、前記交流電源若しく
は高電圧回路に接続された駆動回路を制御するための制
御部を有する低電圧回路と、前記高電圧回路の電圧を検
出しその電圧が所定電圧より低下した時、前記駆動回路
の作動を停止するように前記制御部をリセットするため
のリセット回路とを備えた駆動装置をその要旨とするも
のである。
(作用) 高電圧回路は整流回路を介して交流電源に接続されてい
る。駆動回路を制御するための制御部を有する低電圧回
路は定電圧回路を介して前記高電圧回路に接続させる。
一方、リセット回路は前記交流電源若しくは高電圧回路
に接続させ、交流電源若しくは高電圧回路の電圧を検出
する。
そして、リセット回路は前記交流電源若しくは高電圧回
路の電圧が所定電圧より低下した時、前記駆動回路の作
動を停止するように前記制御部をリセットする。
(実施例) 以下、この発明を具体化した好適な一実施例を図面に従
って説明する。
第1図は三相モータを正逆転に駆動制御する駆動装置の
電気回路を示し、三相モータ(以下、単にモータという
)1は電源投入スイッチ2を介して200Vの三相交流
電源を入力し、その二つの相線に正転駆動用のトライア
ックTD1、TD2がそれぞれ接続されている。そして
、このトライアックTD1.TD2のゲート端子にダイ
オードD1と直列に接続されたパルストランスPTIの
二次側電圧が印加されると、トライアックTDI。
TD2は導通しモータ1に交流電源が投入され、同モー
タ1は正転駆動する。
又、前記二つの相線間に逆転駆動用のトライアックTD
3.TD4がたすき掛けに接続されて°いる。そして、
このゲート端子にダイオードD2と直列に接続されたパ
ルストランスPT2の二次側電圧が印加されると、トラ
イアックTD3.TD4は導通しモータ1に交流電源が
投入され、同モータ1は逆転駆動する。
電源トランス3はその一次側端子を前記二つの相線に接
続して200Vの交流電源を入力し、二次側端子間に1
8Vの交流電源を出力する。
整流回路としてのブリッジ回路4は公知の4周のダイオ
ードで構成され、前記18Vの交流電源を全波整流する
。高電圧回路としての平滑コンデンサ5は前記整流され
た直流電源を平滑し、その平滑にした直流電源を母線L
1を介して後記するトライアック駆動用の駆動回路に動
作電源どして出力する。
定電圧回路としての安定化回路6は前記平滑されて直流
電源を入力し、12Vの低い電圧の直流電圧を母線L2
を介して後記する低電圧回路に動作電源として出力する
。コンデンサ7は平滑用のコンデンサである。
ツェナーダイオード8は一端が前記母線L1に他端が分
圧回路を構成する抵抗9,10を介してアース線L3に
接続されていて、本実施例では12V以上の逆方向電圧
が印加されると、ツエナ−降伏(ブレークダウン)が生
じるようになっている。従って、前記交流電源が正常の
状態では前記ブリッジ回路4を介して整流され次段の平
滑コンデンサ5で平滑された直流電源の電圧は12V以
上なので、常時ツェナーダイオード8は導通状態となり
、前記分圧回路には12Vの電圧が印加されることにな
る。
なお、本実施例ではこの12Vのブレーク電圧は前記安
定化回路6を介して出力される直流電源の電圧値(12
V)と一致させていて、平滑コンデンサ5の端子間電圧
が12V以下に下がったとき、前記安定化回路6を介し
て出力される直流電圧も12Vから相対的に下がり始め
る値である。
トランジスタTr1はそのベース端子が前記分圧回路の
抵抗9,10間に接続されているとともにコレクタ端子
が抵抗11を介して前記母線L・1に接続されていて、
前記ツェナーダイオード8がブレークダウンしている場
合にはオ゛ンし、反対にブレークダウンしていない場合
にはオフするようになっている。そして、このオン・オ
フ状態を駆動停止信号として後記するトライアック駆動
用の駆動回路に出力する。
抵抗12.13は分圧回路をIM成し、その分圧回路の
一端を前記トランジスタTr1のコレクタ端子に接続し
、他端をアース線1−3に接続させている。
トランジスタTr2はそのベース端子が抵抗12.13
間に接続されているとともにコレクタ端子が抵抗14を
介して前記母線L2に接続されていて、前記トランジス
タTr1がオンしている場合にはオフし、反対にオフし
ている場合にはオンするようになっている。そして、こ
のオン・オフ状態をリセット信号として後記する低電圧
回路に出力する。
すなわち、前記ツェナーダイオード8がブレークダウン
している場合(正常な電圧の交流電源が供給されていて
平滑コンデンサを介して出力されている直流電圧が12
V以上の場合)にはトランジスタTr2はオフじ、反対
にブレークダウンしていない場合(異常に低い電圧の交
流電源が供給されていて平滑コンデンサ5を介して出力
されている直流電圧が12V以下の場合)にはトランジ
スタTr2はオンすることになる。
そして、本実施例ではこれらツェナーダイオード8、l
・ランジスフTr1.Tr2、抵抗9〜14等でリセッ
ト回路を植成している。
低電圧回路としてのタイマ回路16は前記12■の直流
電源を入力するとともに、前記トランジスタTr2のオ
ン・オフ信号を入力し、同トランジスタTr2がオフの
時予め定められた周期のクロック信号SGIを出力し、
反対に、同トランジスタTr2がオンの時、前記クロッ
ク信号SGIの発信を停止する。
制御部としての制御回路17は前記12Vの直流電源を
入力し、それぞれインバータ回路18゜19を介して正
転指令信号SG2又は逆転指令゛信号SG3を後記する
トライアック駆動用の駆動回路に出力する。又、制御回
路17は前記トランジスタTr2のオン・オフ信号を入
力し、同トランジスタTr2がオフの時予め定められた
正転若しくは逆転指令信号SG2.SG3を出力し、反
対に、同トランジスタTr2がオンの時、正転及び逆転
指令信号SG2.SG3のいずれの信号も出力しないよ
うになっている。
次に、前記トライアックTD1〜TD4を駆動制御する
駆動回路について説明する。
トランジスタTr3はそのベース端子が抵抗20を介し
て前記トランジスタTriのコレクタ端子に接続され、
トランジスタTr1がオフ状態のの場合にはオンし、反
対に、オン状態の場合にはオフするようになっている。
又、トランジスタTr3のベース端子には抵抗21を介
してタイマ回路16からのクロック信号SG1が入力さ
れ、トランジスタTr3が前記トランジスタTr1がオ
フ状態に基づいてオン状態にある場合において、同トラ
ンジスタTr3はこのクロック信@SG1に応答してオ
ン・オフ動作する。トランジスタTr3のベース・エミ
ッタ間には抵抗22が接続されている。
トランジスタTr4はそのベース端子にダイオ−ドD3
を介して入ノコされる前記正転指令信号SG2に基づい
てオンし、このオン状態において前記トランジスタTr
3がオン状態の場合にはオフする。なお、前記インバー
タ18を介して制御回路17から出力される正転指令信
号SG2が出力されていない場合にはトランジスタTr
4は常時オフ状ΩLになっている。
前記トランジスタTr4のコレクタ端子は前記パルスト
ランス1DT1の一次側を介して前記母線L1に接続さ
れている。そして、同トランジスター「r4がオンする
ことによりパルストランスPT1の一次側は通電し、前
記二次側を介して前記トライアックTD1.TD2のゲ
ート端子にゲート信号を出力する。従って、トランジス
タTr4のオン・オフ動作によってトライアックTD1
.TD2がオン・オフされることにより、モータ1°は
位相制御されて正転駆動することになる。
なお、抵抗23は前記ダイオードD3とトランジスタT
r4のエミッタ端子間に接続され、ダイオードD4はパ
ルストランスPTIの一次側に並列に接続されている。
トランジスタTr5はそのベース端子が抵抗24を介し
て前記トランジスタTr1のコレクタ端子に接続され、
トランジスタTr1がオフ状態のの場合にはオンし、反
対に、オン状態の場合にはオフするようになっている。
又、トランジスタTr5のベース端子には抵抗25を介
してタイマ回路16からのクロック信号SGIが入力さ
れ、トランジスタTr5が前記トランジスタTr1がオ
フ状態に基づいてオン状態にある場合において、同トラ
ンジスタTr5はこのタロツク信号SGIに応答してオ
ン・オフ動作する。トランジスタTr5のベース・エミ
ッタ間には抵抗26が接続されている。
トランジスタTr6はそのベース端子にダイオードD5
を介して入力される前記逆転指令信号S03に基づいて
オンし、このオン状態にcBいて前記トランジスタT’
r5がオン状態の場合にはオフする。なお、前記インバ
ータ19を介して制御回路17から出力される逆転指令
信号SG3が出力されていない場合にはトランジスタT
r6は常時オフ状態になっている。
前記トランジスタTr6のコレクタ端子は前記パルスト
ランスPT2の一次側を介して前記母線L1に接続され
ている。そして、同トランジスタTr6がオンすること
によりパルストランスPT2の一次側は通電し、前記二
次側を介して前記トライアックTD3.TD4のゲート
端子にゲート信号を出力する。従って、トランジスタT
r6のオン・オフ動作によってトライアックTD3.T
D4がオン・オフすることにより、モータ1は位相制御
されて逆転駆動することになる。
なお、抵抗2′7は前記ダイオードD5とトランジスタ
Tr6のエミッタ端子間に接続され、ダイオードD6は
パルストランスPT2の一次側に並列に接続されている
次に上記のように溝成された駆動装置の作用について説
明する。
今、正常な電圧の交流電源が供給されていて、制御回路
17はインバータ回路18を介して正転指令信号SG2
を出力し、又、タイマ回路16はクロック信号SG1を
出力している状態において、ツエーナーダイオード8は
導通状態にあり、トランジスタTriがオンしているこ
とから次段の1〜ランジスタTr2はオフ状態になって
いる。
従って、逆転指令信号SG3が出力されていないことか
らトランジスタTr6ばオフ状態になっている。一方、
正転指令信号SG2が出力されていること、及び、クロ
ック信号SGIに1ルづいて前段のトランジスタTr3
がオン・オフ動作していることからトランジスタTr4
はオフ・オン動作を行なう。このトランジスタTr4の
動作に基づいてパルストランスPTIを介してトライア
ックTD1.TD2にゲート信号が出力され、モータ1
は正転駆動される。
反対に、制御回路17から逆転指令値@SG3が出力さ
れている場合にはトランジスタTr4はオフし、反対に
トランジスタTr6がオン・オフ動作される。そして、
このトランジスタTr6の動作に基づいてパルストラン
スPT2を介して1〜ライアックTD3.TD4にゲー
ト信号が出力され、モータ1は逆転駆動される。
今、上記の方法でモータ1を例えば正転駆動させている
状態で交流電源の電圧が下がり、平滑コンデンサ5の端
子間電圧、すなわち、母線L1を介して供給される直流
電源の電圧が12V以下に下がると、前記ツェナーダイ
オード8は非導通となる。
その結果、トランジスタTriはオフし、次段のトラン
ジストTr2がオンされる。トランジスタTr1のオフ
に基づいて、前記クロック信号SG1に基づいてオン・
オフ動作されているトランジスタTr3はオン状態に保
持される。そして、このトランジスタTr3のオン状態
に基づいて次段のトランジスタTr4はオフされる。
一方、これと同時に前記トランジスタT r 2゛のオ
ン信号はタイマ回路16及び制御回路17に出力される
。そして、このオン信号に応答して直ちにタイマ回路1
6及び制御回路17はリセットしてクロック信号SG1
、及び、正転及び逆転指令信号SG2.SG3の出力を
停止する。
従って、交流電源の電圧が下がり、母線L1を介して供
給される直流電源の電圧が12V以下に下がると、すな
わち、タイマ回路16及び制御回路17に供給される直
流電源の電圧が同各回路16.17が不安定動作する式
のある値にまで下がると、直ちにタイマ回路16及び制
御回路17がリセットされ、トライアックTD1.TD
2は遮断される。
このように本実施例では母線L1を介して駆動回路に出
力される直流電源の電圧を検出してタイマ回路16及び
制御回路17に供給される直流電源の電圧低下を判断す
るようにしたので、従来のように前記駆動回路に出力さ
れる直流電源の電圧より低いタイマ回路16及び制御回
路17に供給される直流電源の電圧を直接検出して同直
流電源の電圧低下を判断するのに比べて検出感度を上げ
ることができるとともにいち速くその異常を検出するこ
とができる。
すなわち、タイマ回路16及び制御回路17に供給され
る直流電源は安定化回路6を介して出力されるため、交
流電源の電圧が下がっても同安定化回路6に入力される
直流電圧が12V以下に下がらないと同安定化回路6か
ら出力される直流電源は12V以下に下がらないので、
タイマ回路16及び制御回路17に供給される直流電源
の電圧を直接検出して交流電源の電圧低下の判断は遅く
なる。又、タイマ回路16及び制御回路17に供給され
る直流電源の電圧を直接検出する場合、この低い直流電
源電圧の範囲での小さな電圧変動を検知しなければなら
ないことから検知感度を上げることはできないのに比べ
て、本実施例ではタイマ回路16及び制御回路17に供
給される直流電源の電圧より高い電圧の母線L1の直流
電源を検出することができるので、その電圧変動も大ぎ
く   ゛検知感度を上げることができる。
なお、本実施例では前記ツェナーダイオード8   ]
のブレーク電圧を12V、すなわち、タイマ回路16等
に供給される直流電源の電圧に一致させたが、これより
高い電圧にして実施してもよい。こ  (の場合、余裕
を持って交流電圧の箕1δ電圧低下を検出することがで
きる。
次にこの発明の第2実施例を第2図に従って説明する。
第2図は交流電源の周波数が異なる場合(本実施例では
50)−1zと60)−1z)においてその異なる場合
ごとにモータを駆動制御する駆動装j市の電気回路を示
し、単相誘導モータ(以下、単に単相モータという)3
1は50 l−1z用サイリスタ32と60)(Z用の
サイリスタ33とが並列に接続された並列回路を介して
電源トランス34に接続され、その電源l・ランス34
を介して100Vの交流電源Gを入力する。サイリスタ
32.33のゲート端子にはそれぞれ抵抗35.36が
接続され、その抵抗35.36端子間にそれぞれゲート
電圧が印加されると、サイリスタ32.33が心通し1
■相モータ31に交流電源が投入され、同モータ31は
駆+)Jする。
前記電源トランス34の二次側には半波整流用Dダイオ
ード37を介して電圧検出器38が接続されている。電
圧検出器38は半波整流された電源の電圧を検知し、予
め定めた周期の5Of−tz及び601−1 z用のパ
ルス駆動信号SG1.SG2を出力する。
又、電源トランス34の二次側端子間には整流回路とし
てのブリッジ回路39が接続され公知の4個のダイオー
ドで植成され、降圧された交流電源を全波整流し高電圧
回路としての平滑コンデンサ40で前記整流された直流
電源を平滑し、その平滑にした24Vの直流電源を母線
L4を介して各種機器を駆動制御する駆動回路としての
リレー回路41に動作電源として出力する。
前記母′gAL 4には分圧用の抵抗42が接続され、
その抵抗42の他端は後記する低電圧回路の母線L5に
接続されている。又、低電圧回路の母線L5とアース線
L6間には前記抵抗42とで定電・迂回路を(ト1成す
るツェナーダイオード43が接続されている。ツェナー
ダイオード43はブレーク電圧が12Vであって、前記
母線L4を介して出力される24Vの直流電源を12V
の直流電源にして低電圧回路のiE!+作電源としてい
る。
周波数検出器44は前記ブリッジ回路39の端子間に接
続され、同ブリッジ回路39からの出力される全波整流
された直流電源に基づいて前記交流電源Gの周波数を検
出する。
そして、周波数検出器44は交流電源Gが50Hzの場
合にはプラス電位(以下、Hレベルという)の、又、6
0Hzの場合にはゼロ電位(以下、しレベルという)の
信号を出力する。
周波数検出器44の出力信号は抵抗45.46の直列回
路に印加される。そして、出力信号がHレベルのとき、
抵抗46の並列に接続したコンデンサ47が充電される
。サイリスタ48は一端が抵抗49を介して母線L5に
接続され、他端が発光ダイオード50を介してアース線
L6に接続されている。従って、前記コンデサ47が充
電されてゲート端子にゲート信号が印加されると、サイ
リスタ48は導通し、発光ダイオード50は発光する。
トランジスタTr11はそのベース端子が分圧回路の抵
抗51.5’2の間に接続されているとともにそのコレ
クタ端子が発光ダイオード53及び抵抗54を介して母
線L5に接続されている。又、トランジスタTrllは
ダイオード55を介して前記サイリスタ48の一端に接
続され、同サイリスタ48が非導通の時オンし、反対に
、導通の時オフする。そして、トランジスタTr11が
オンされることにより前記発光ダイオード53は発光す
る。
従って、検出回路44がHレベルの出ノ〕信号を出力し
てる時(交流電i7MGの周波数が501−1 zの時
)、発光ダイオード50が発光し、反対に、Lレベルの
出力信号を出力してる時(交流電源Gの周波数が60)
12の時)、発光ダイオード53が発光することになる
ホトトランジスタTr12はコレクタ端子が・母線L5
に接続され、エミッタ端子が抵抗56を介してアース線
L6に接Mされていて、前記発光ダイオード50からの
光を受光してオンし12Vの前記直流電源を次段のトラ
ンジスタTr13に印加させる。トランジスタTr13
はそのベース端子に前記電圧検出器38の駆動信号SG
Iを入力し、12Vの前記直流電源が印加された状態で
同駆動信号SG1に基づいてオン・オフ動作を行なう。
パルストランス57は前記トランジスタTr13のオン
・オフ動作に基づいて前記抵抗35に50H1用サイリ
スタ32のゲート信号を出力する。
ホトトランジスタTr14はコレクタ端子が母線L5に
接続され、エミッタ端子が抵抗58を介してアース線L
6に接続されていて、前記発光ダイオード53からの光
を受光してオンし12Vの前記直流電源を次段のトラン
ジスタTr15に印加させる。トランジスタTr15は
そのベース端子に前記電圧検出器38の駆動信号SG2
を入力し、12Vの前記直流電源が印加された状態で同
駆動信号SG2に基づいてオン・オフ動作を行なう。パ
ルストランス59は前記トランジスタTr15のオン・
オフ動作に基づいて前記抵抗36に60H2用サイリス
タ33のゲート信号を出力す従って、交流電源Gの周波
数が50Hzの時、501−1 z用のサイリスタ32
がオン・オフ制御され、同サイリスタ32のオン・オフ
動作に基づいて単相モータ31は駆動制御され、反対に
、交流電源Gの周波数が60Hzの時、60Hz用のサ
イリスタ33がオン・オフ制御され、同サイリスタ33
のオン・オフ動作に基づいて単相モータ31は駆動制御
されることになる。
ツェナーダイオード60は一端が前記母わ1iL1に他
端が分圧回路を構成する抵抗61.62を介してアース
線L6に接続されていて、本実施例では12V以上の逆
方向電圧が印加されると、ブレークダウンが生じるよう
になっている。従って、前記交流電源が正常の状態では
前記ブリッジ回路39を介して整流され次段の平滑コン
デンサ4°Oで平滑された直流電源の電圧は24Vなの
で、常時ツェナーダイオー−ドロ0は導通状態となり、
前記分圧回路には12Vの電圧が印加されることになる
なお、本実施例ではこの12Vのブレーク電圧は前記母
線L5に印加されている直流電源の電圧値(12V)と
一致させていて、平滑コンデンサ40の端子間電圧が1
2V以下に下がったとき、前記母線し5の直流電圧も1
2Vから相対的に下がり始める値である。
トランジスタ1r16はそのベース端子が前記分圧回路
の抵抗61.62間に接続されているとともにコレクタ
端子が抵抗63を介して前記母線L5に接続されていて
、前記ツェナーダイオード60がブレークダウンしてい
る場合にはオンし、反対にブレークダウンしていない場
合にはオフするようになっている。
トランジスタTr17はそのベース端子が前記トランジ
スタTr16のコレクタ端子に接続され1、前記トラン
ジスタTr16がオンしている場合にはオフし、反対に
オフしている場合にはオンするようになっている。トラ
ンジスタ17のベース・エミッタ間には前記抵抗63と
で分圧回路を構成する抵抗64が接続されている。
充電回路を構成する抵抗65とコンデンサ66は母線L
5とアース線し6間に接続され、その接続点は抵抗67
を介して前記トランジスタTr17のコレクタ端子に接
続されている。
従って、トランジスタTr17がオフ状態の時、コンデ
ンサ66は充電され、反対に、トランジスタTr17が
オン状態の時、コンデンサ66に充電された電荷は放電
される。
すなわち、前記ツェナーダイオード60がブレークダウ
ンしている場合にはオフしコンデンサ66は充電し、反
対にブレークダウンしていない場合コンデンサ66は放
電することになる。
コンパレータ68はそのプラス入力端子に抵抗69.7
0で設定された基準電圧V1が入力され、マイナス入力
端子に前記コンデンサ66の充電電圧が入力される。そ
して、充電電圧が前記基準“電圧V1より小さい時、コ
ンパレータ68はトルベルの信号を出力し、その信号を
トランジスタTr18のベース端子に出力する。従って
、コンデンサ66が基準電圧V1より高い値に充電され
ている状態で、トランジスタTr17がオンし同コンデ
ンサ66が放電して同コンデンサ66の電圧が基準電圧
v1より小さくなると、コンパレータ68はトルベルの
信号を出力する。
トランジスタTr18はこの1−ルベルの信号かを入力
するとオンし、前記トランジスタTr11をオフさせる
とともにサイリスク48をオフさせる。従って、発光し
ている発光ダイオード50゜53があればそのダイオー
ドを消灯するようになっている。そして、この発光ダイ
オード50.53の消灯に基づいてホトトランジスタT
r12゜14はオフするため、前記サイリスタ32.3
3はオフし、モータ31は交流電源の供給が遮断され停
止する。
コンパレータ71はマイナス入力端子に抵抗72.73
で設定された基準電圧■2が入力され、プラス入力端子
に前記コンデンサ66の充電電圧が入力される。そして
、充電電圧が前記基準電圧V2より大ぎい時、コンパレ
ータ71はトルベルの信号を出力し、その信号を1−ラ
ンジスフT r 19のベース端子に出ノjする。
前記基準電圧V2は本実施例では前記基準電圧v1より
大きな値に設定されていて、前記コンデンサ66が充電
し、その充電電圧が基準電圧v1に達して前記コンパレ
ータ68がトルベルの信号を出ノjした後、さらに充電
電圧が上昇して基準電圧v2に達すると前記コンパレー
タ71はトルベルの信号を出力することになる。
トランジスタTr19はこのトルベルの信号かを入力す
るとオンし、前記周波数検出器44のコンデンサ47へ
の充電を禁止し、以後のサイリスタ48へのゲート信号
を禁止するようになっている。
次に上記のように構成した駆動装置の作用について説明
する。
今、50H2の正常な電圧の交流電源Gが投・入されて
いる場合、周波数検出器44は投入されいてる交流電源
が50H7であることに基づいてトルベルの出力信号を
出力する。このトルベルの信号に基づいてコンデンサ4
7は充電されサイリスタ48をオンさせ発光ダイオード
50を発光さl“る。
この発光ダイオード50の発光にともなって、ホトトラ
ンジスタTr12がオンし、次段の1〜ランジスタTr
13に直流電源を印加する。トランジスタTr13は電
圧検出器38からの出力信号SG1に基づいてオン・オ
フしてパルストランス57を介してサイリスタ32に5
0Hzによる単相モータ駆動のためのゲート信号を出力
する。従って、単相モータ31はこのサイリスタ32の
オン・オフ動作に基づいて50 l−1zのための駆動
制御がなされる。
なお、単相モータ31が501−(Zの交流電源で駆v
)中はトランジスタTr11がオフ状態で発光ダイオー
ド53が発光することはないので、60Hz駆動用のサ
イリスタ33は動作することはない。
一方、60Hzの交流電源Gが投入されている場合、前
記周波数検出器44は投入されいてる交流電源が60H
7であることに基づいてトルベルの出力信号を出力する
。このトルベルの信号に基づいてサイリスタ48はオフ
状態に保持される。
このサイリスタ48のオフ状態に基づいてトランジスタ
Tri 1はオンし、発光ダイオード53を発光させる
この発光ダイオード53の発光にともなって、ホトトラ
ンジスタTr14がオンし、次段のトランジスタTr1
5に直流電源を印加する。1ヘランジスタTr15は電
圧検出器38からの出力信号SG2に基づいてオン・オ
フしてパルストランス5つを介してサイリスタ33に6
0Hzによる単相モータ駆動のためのゲート信号を出力
する。従って、単相モータ31はこのサイリスタ33の
オン・オフ動作に基づいて60Hzのための駆動制御が
なされる。
次に、上記の方法で単相モータ31を駆動させている状
態で交流電源Gの電圧が下がり、コンデンサ40の端子
間電圧、すなわら、母線1−4を介して供給される直流
電源の電圧が12V以下に下がると、前記ツェナーダイ
オード60は非導通となる。
その結果、トランジスタTr16はオフし、次段のトラ
ンジスタTr17がオンされる。トランジスタTr16
のオフに基づいて、コンデンサ66は放電を開始しする
。そして、コンデンサ66の電圧が基準電圧V1より小
さくなると、コンパレータ68はトルベルの信号を出力
してトランジスタTr18をオンさぜる。このオン動作
に基づいて発光している発光ダイオード50若しくは5
3は消灯するため、オン・オフ動作しているサイリスタ
32若しくは33はオフされ単相モータ31への電源供
給を遮断する。
このように、本実施例ではリレー回路41に供給される
高い電圧の母線L4の直流電源を検出し、交流電源Gの
電圧低下を検出するので、前記実施例と同様にその電圧
変動も大きく検知感度を上げることができるとともにい
ら速くその異常を検出することができる。
発明の効果 以上詳述したように、本発明によれば交流電源の異常低
下の検知感度を上げることができ、その交流電源の異常
低下に基づく動作電源の低下によって駆動回路の制御部
が不安定動作する前に確実に同f、l n部をりCット
することのできる優れた効果を有ザる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した第一実施例の駆動装置の
電気回路図、第2図は第二実施例の駆動装置の電気回路
図である。 図中、1は三相誘導モータ、4.39はブリッジ回路、
5は平滑コンデンサ、6は安定化回路、8.43.60
はツェナーダイオード、16はタイマ回路、17は制御
回路、31は単相モータ、32.33.48はサイリス
タ、44は周波数検出器、50.53は発光ダイオード
、68.71はコンパレータ、Tri 〜Tr6.Tr
11.Tr131丁r15〜丁r16はトランジスタ、
Tr12.Tr14ばホトトランジスタ、TD1〜TD
4はトライアックである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 交流電源に整流回路(4、39)を介して接続された高
    電圧回路(5、40、L1、L4)と、この高電圧回路
    (5、40、L1、L4)に定電圧回路(6、43)を
    介して接続され、前記交流電源若しくは高電圧回路(5
    、40、L1、L4)に接続された駆動回路(TD1、
    TD2、Tr4、PT1、32、33等)を制御するた
    めの制御部(17、48、50等)を有する低電圧回路
    (16、44等)と、 前記高電圧回路(5、40、L1、L4)の電圧を検出
    しその電圧が所定電圧より低下した時、前記駆動回路(
    TD1、TD2、Tr4、PT1、32、33等)の作
    動を停止するように前記制御部(17、48、50等)
    をリセットするためのリセット回路(8、Tr1、Tr
    2、60、Tr16、Tr17等)と を備えていることを特徴とする駆動装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63184630A (ja) * 1987-01-28 1988-07-30 松下電器産業株式会社 衛生洗浄装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63184630A (ja) * 1987-01-28 1988-07-30 松下電器産業株式会社 衛生洗浄装置
JPH076220B2 (ja) * 1987-01-28 1995-01-30 松下電器産業株式会社 衛生洗浄装置

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