JPS60204222A - 電源回路装置 - Google Patents

電源回路装置

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Publication number
JPS60204222A
JPS60204222A JP5901984A JP5901984A JPS60204222A JP S60204222 A JPS60204222 A JP S60204222A JP 5901984 A JP5901984 A JP 5901984A JP 5901984 A JP5901984 A JP 5901984A JP S60204222 A JPS60204222 A JP S60204222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
power supply
circuit device
predetermined value
inverter
Prior art date
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Pending
Application number
JP5901984A
Other languages
English (en)
Inventor
隆 渡辺
康夫 佐藤
達彦 杉本
玉利 純次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP5901984A priority Critical patent/JPS60204222A/ja
Publication of JPS60204222A publication Critical patent/JPS60204222A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、インバータにより周波数制御を行う電源回
路装置、特に負荷に対する過電流を検出して負荷の異常
を検知可能な電源回路装置に関するものである。
〔従来技術〕
インバータにより負荷電源の周波数制御を行うようKし
たこの種の従来の電源回路装置としては、例えば第1図
に示すようなものが知られている。これは、空気調和装
置の圧縮機モータを作動させる電源回路を示すもので、
電源端子板1に入力された3相交流電源は、整流回路2
で直流に変換された後、事情コンデンサ3によシ平滑さ
れて、整流回路2と共にインバータを構成するトランジ
スタモジュール4に供給される。一方、空気調和装置と
して必要な制御を行うコントローラ5には、トランス6
を介して単相電源が供給され、このコントローラ5によ
りトランジスタモジュールの出力周波数が制御され、圧
縮機モータ7は所定の周波数電源で駆動される。
しかしながら、負荷である圧縮機モータ7に異常が発生
したとき、過負荷状態となって過電流が流れ、負荷の焼
損あるいはインバータの故障などが生じる虞れがある。
このため、プレーカー(breaker)を取り付けた
シ、あるいけ保護回路等を設けて、負荷に異常が発生し
た場合等自動的に供給電源を遮断するようにしているが
、負荷の起動開始時など過渡的に過電流が流れる場合が
あり、この場合にその都度再起動させなければならない
という使用上の問題点があった。即ち、過渡的に流れる
過電流、あるいけ一時的な負荷異常によって流れる過電
流に対してもその都度再起動を行わなければならず、ま
た負荷の異常状態を検知できないという問題点があった
〔発明の概要〕
この発明は、上記のような従来の問題点に着目してなさ
れたもので、過電流が検出された時に負荷への供給電源
を一旦遮断させると共に、一定時間インバータの出力周
波数を所定値以下に制御して負荷を自動的に再起動させ
ることにより、負荷の起動開始時など一時的に流れる過
電流に対して自動的に再起動を行い、負荷の異常状態を
検知でき、使用に際して都合の良い電源回路装置を提供
することを目的としている。
〔発明の実施例〕 以下、この発明の一実施例を図面について説明する。な
お、従来の第1図と同一または相当部分については同一
符号を付して説明する。
第2図は、この発明に係る電源回路装置の回路構成を示
す電気回路図で、圧縮機モータの周波数制御を行う空気
調和装置に適用した場合を示しているつ図において、l
け3相交流電源(R,S。
T)が入力される電源端子板、2はダイオードスタック
により3相全波整流を行5整流回路、3は整流回路2か
ら出力される直流を平滑する平滑コンデンサ、4fi整
流回路2と共にインバータを構成するトランジスタモジ
ュール、5け空filll和装着として必要な入出力回
路の制御を行うコントローラで、トランス6を介して単
相電源が供給され、上記トランジスタモジュール4の出
力周波数を制御し所定の周波数電源で圧縮機モータ7を
駆動する。8は整流回路2とトランジスタモジュール4
との間に接続された抵抗、9f′i圧縮機モータ1に流
れる負荷電流を検出する検出回路で、以下のように構成
されている。即ち、10.11け上記抵抗8の両端に発
生する電位差を分圧する抵抗、12けダイオード、%3
けフォトダイオードとフォトトランジスタが一対になっ
たフォトカプラ、14rt電界効果トランジスタ、15
UNPIlランジスタ、16.+7.18.19d抵抗
である。
なお、トランジスタ+5ri抵抗19を介して、フォト
カプラ13および電界効果トランジスタ14rj直接直
流電源に接続されており、トランジスタ15のコレクタ
はコントローラ5に接続されている。
また、コントローラ5は、検出回路9により検出した負
荷電流が所定値以上になったときに負荷を停止させ且つ
一定時間インバータの出力周波数を所定値以下に制御し
て負荷を再起動させる手段と、その一定時間内に再度検
出電流が所定値以上になったことを検知する手段として
の機能を備えている。
上記のように構成された電源回路装置において、電源端
子板1に3相交流電源が投入されると、トランス6を介
してコントローラ5に電源が供給され、空気調和装置の
運転制御が開始される。同時に、整流回路2に入力され
た3相交流は、直流に変換された後平滑コンデンサ3に
より平滑され、トランジスタモジエール4に供給される
。トランジスタモジュール4の出力周波数はコントロー
ラ5によって制御され、圧縮機モータ7は所定周波数の
電源で駆動される。そして、圧縮機モータ7が駆動され
ると負荷電流が流れ、抵抗8の両端には電位差が発生し
、検出回路9はその電位差によシ負荷電流を検出する。
即ち、抵抗80両端の電圧を抵抗10.11で分圧し、
そのレベルがダイオード12およびフォトカプラI3の
フォトダイオードの順電圧を越えるとフォトカプラ13
は発光し、電界効果トランジスタ14はONとなる。
これにより、トランジスタ15はペース電流が流れてO
Nとなり、コントローラ5にけL信号(ローレベルの信
号)が入力されるうつまシ、負荷電流が所定値以上にな
ると抵抗8の両端の電位差が大きくなシ検出回路9から
コントローラ5へL信号が入力され、負荷電流が所定値
以下であればコントロー→5へけH信号()・イレペル
の信号)が入力される。
コントローラ5は、圧縮機モータ7を駆動中に検出回路
9からL信号が入力されると一旦圧縮機モータ1を停止
させ、同時にタイマ(図示せず)をセットし、一定時間
トランジスタモジュール4の出力周波数が所定値以下と
なるように制御して圧縮機モータ7を再起動させる。こ
のタイマでセットした期間中は、たとえ上記出力周波数
を所定値以上に上げる命令が出力されてもその所定値以
上での圧縮機モータ7の運転が禁止され、頻繁な過電流
検出を防止している。そして、再起動後に最高出力周波
数を規制しているにもかかわらず、その一定時間内に再
[L信号が入力されて検出電流が所定値以上になったこ
とを検知すると、圧縮機モータ7を再び停止させ、この
時は圧縮機のロック等による故障の虞れがあるので再起
動を行わずに点検モードとして運転を禁止する。
次に、第3図のフローチャートに基づいて上述した負荷
電流を検出して空気調和装置の運転を制御する過程を詳
細に説明する。なお、上記のタイマがカウント中であれ
ば1、そうでなければ0をフラグFTにそれぞれセット
するものとして説明する。
先スステップ20でコントローラ5は検出回路9からの
入力信号によって過電流を検出したかどうかを判定し、
過電流を検出していればステップ21に進みフラグFT
が1にセットされているかを判定する。フラグFTがO
にセットされていれば、ステップ22でタイマをセット
すると共にステップ23でインバータの最高出力周波数
(Fjmax)を設定し、同時にステップ24で圧縮機
モータ7を停止させ、ステップ25でフラグFTに1を
セットする。また、フラグFTが既に1にセットされて
いれば、ステップ26で点検モードとし、全出力の運転
を禁止するっ 上記ステップ20において過電流を検出していなければ
ステップ27に進み、タイマがカウント動作を完了して
いるかを判定する。完了していれば、ステップ28でイ
ンバータの最高出力周波数(Fjmax)の規制をリセ
ットし、ステップ29で7ラグFTに0をセットする。
上述したように、負荷に異常が発生して過電流が流れる
と負荷を一旦停止させると共に、タイマをセットして一
定時間インバータの最高出力周波数を規制し、負荷の再
起動を行う。このタイマがカウント中に負荷の異常が除
去されれば、自動的に運転が継続される。例えば起動開
始時の突入電流など、過渡的に流れる過電流に対しては
、自動的に再運転が行われ、その都度再起動を行う必要
はない。また、再起動してタイマがカウント中に再度過
電流が検出されると、この時は負荷の故障が考慮される
ため、運転を停止して点検モードとする。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、過電流が検出
された時に負荷への供給電源を一時遮断させると共に、
一定時間インバータの出力周波数を所定値以下に制御し
て負荷を自動的に再起動させるようにしたため、負荷の
起動開始時など一時的に流れる過電流に対して自動的に
再起動されるのでその都度再運転を行う必要がなく、し
かもインバータあるいけ負荷の焼損等を防止でき、負荷
の異常状態が検知でき、使用に際して都合の良い効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電源回路装置を示す電気回路図、第2図
はこの発明に係る電源回路装置を示す電気回路図、第3
図は過電流を検出して運転制御を行う過程を示すフロー
チャートである。 2・・・・・・・・・整流回路 4・・・・・・・・・トランジスタモジュール5・・・
・・・・・・コントローラ 7・・・・・・・・・圧縮機モータ 9・・・・・・・・・検出回路 なお、図中同一符号は、同一または相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 第1図 笛2M

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 負荷への供給電源を周波数制御するインバータを備えた
    電源回路装置において、負荷電流を検出する検出回路を
    設け、検出した負荷電流が所定値以上になったときに負
    荷を停止させ且つ一定時間インバータの出力周波数を所
    定値以下に制御して負荷を再起動させる手段と、その一
    定時間内に再度検出電流が所定値以上になったことを検
    知する手段とを具備したことを特徴とする電源回路装置
JP5901984A 1984-03-27 1984-03-27 電源回路装置 Pending JPS60204222A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5901984A JPS60204222A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 電源回路装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5901984A JPS60204222A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 電源回路装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60204222A true JPS60204222A (ja) 1985-10-15

Family

ID=13101153

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5901984A Pending JPS60204222A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 電源回路装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS60204222A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63114528A (ja) * 1986-10-31 1988-05-19 本田技研工業株式会社 インバ−タ式発電機
JPS63131536U (ja) * 1987-02-17 1988-08-29

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63114528A (ja) * 1986-10-31 1988-05-19 本田技研工業株式会社 インバ−タ式発電機
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