JP3064217B2 - 照明装置 - Google Patents

照明装置

Info

Publication number
JP3064217B2
JP3064217B2 JP7149450A JP14945095A JP3064217B2 JP 3064217 B2 JP3064217 B2 JP 3064217B2 JP 7149450 A JP7149450 A JP 7149450A JP 14945095 A JP14945095 A JP 14945095A JP 3064217 B2 JP3064217 B2 JP 3064217B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
self
control element
extinguishing
thyristor
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP7149450A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08321384A (ja
Inventor
尚 西尾
善之 沢田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sansha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Sansha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sansha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Sansha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP7149450A priority Critical patent/JP3064217B2/ja
Publication of JPH08321384A publication Critical patent/JPH08321384A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3064217B2 publication Critical patent/JP3064217B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

Landscapes

  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、白熱ランプ等を用い
て居間、劇場内、スタジオや舞台等の照明に利用される
照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、照明装置は、逆並列に接続した2
個のサイリスタを負荷の白熱ランプと直列に接続し、サ
イリスタのゲートに制御信号を与えて、交流入力電源の
各半サイクルごとにそれぞれサイリスタをスイッチ制御
して、負荷電流を位相制御していた。
【0003】ところが、サイリスタのスイッチング時に
単位時間当たり、大きな電流変化が生じるので、それを
制御するためにサイリスタと負荷との間にリアクトルを
設ける必要があった。また、サイリスタはゲート制御信
号を印加した後、サイリスタが自然転流するまでオンを
続けるので電力の利用率が悪いものであった。
【0004】そこで、最近図4に示すような自己消弧性
のあるバイポーラトランジスタ又はMOSFET,IG
BT等の自己消弧型制御素子42,45と、この制御素
子と逆並列にダイオード43,46とを設けた並列回路
41,44を2組逆方向に直列に接続した照明装置が提
案されている。交流電源1の零電圧時に制御素子の駆動
装置47からの駆動信号により、制御素子42,45を
オンさせる。例えば交流電源1、自己消弧型制御素子4
2、ダイオード46を介して照明負荷の白熱ランプ2に
図5の実線で示すように交流電流を供給させる。そし
て、この半サイクル時の所定位相で駆動信号をオンから
オフへ変化させると、図5(a)に示すように単位時間
当たりの電流変化を低減させて、零にすることができ
る。これによりリアクトルを除いている。また、駆動信
号をオフしたのち、この半サイクル中に駆動信号を出力
させ、制御素子をオンさせると、図5(b)の実線で示
すような交流電流が照明負荷に供給される。これにより
電力の利用率を向上させることができる。
【0005】しかしながら、冷状態の白熱ランプを起動
させると、定常時の約10倍の過大電流が流れる場合が
ある。また、負荷側の短絡時にはさらに大きな電流が流
れる。これら自己消弧型制御素子は安全動作領域(SO
A)の制約を受け、自己消弧型制御素子のチップの容量
に対し、短時間に流しうる電流は2倍程度であり大電流
をとることができなかった。この解決策にチップサイズ
を大きくする方法と過大電流を抑制する方法が考えられ
るが、前者ではコスト高になる。また、後者ではランプ
に与える電力が少なくなり、フィラメントが熱くなるま
で時間がかかり点灯スピードに問題があった。
【0006】そこで、本出願人は、照明負荷へ位相制御
により給電する自己消弧型制御素子と、自己消弧型制御
素子と直列に設けられたダイオードと、自己消弧型制御
素子と並列に設けられたサイリスタと、上記サイリスタ
を駆動するサイリスタ駆動装置と、上記サイリスタの起
動時に所定サイクル全導通を上記サイリスタ駆動装置に
指令する制御装置とを設けた照明装置を提案している。
そして、自己消弧型制御素子は、交流電源電圧の零電位
から通電し、照明負荷に逆位相制御電圧を印加する。ま
た、起動時にはこの自己消弧型制御素子に交流電源電圧
の零電圧から通電し、自己消弧型制御素子に流れる電流
を検出し、この検出電流が基準値に達していると、次の
サイクルにてサイリスタを全導通させ、検出電流が基準
値に達していないと、通常の制御を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、サイリスタ
を全導通させた後、自己消弧型制御素子で通常の位相制
御に行った時、検出電流が再び基準値に達することがあ
り、この場合、出力をオフさせているためにランプの点
灯スピードが遅くなり、次のサイクルにサイリスタを全
導通させると、負荷のランプが加熱されて所定の明るさ
以上の明るさが一瞬出る等の問題点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明の照明装置は、照明負荷へ位相制御によ
り給電する自己消弧型制御素子と、上記自己消弧型制御
素子と直列に設けられたダイオードと、上記自己消弧型
制御素子と並列に設けられたサイリスタと、上記自己消
弧型制御素子を駆動する自己消弧型制御素子用駆動装置
と、上記サイリスタを駆動するサイリスタ駆動装置とに
より構成された照明装置おいて、起動時に上記自己消弧
型制御素子に流れる電流を検出する電流検出器と、上記
電流検出器の検出信号と基準値とを比較し、上記検出信
号が上記基準値に達すると、比較信号を出力する比較器
と、上記比較信号が入力された次のサイクルの交流電源
電圧の零電位から上記自己消弧型制御素子の通電を指令
するとともに、上記零電位から比較信号が入力するまで
のオン時間を記憶し、かつ、次のサイクルに上記サイリ
スタの全導通を1サイクル又は2サイクル指令し、さら
に続く交流電源電圧のサイクルの交流電源電圧の零電位
から上記自己消弧型制御素子の通流を指令するととも
に、上記零電位から比較信号が入力するまでのオン時間
を記憶し次のサイクルに上記自己消弧型制御素子の通流
を上記オン時間より微少時間づつ増加を指令する制御装
置とを設けた。
【0009】また、上記制御装置が上記オン時間が電気
角80度以下13度以上で、上記自己消弧型制御素子の
位相制御時間が制御角90度以上のとき、上記サイリス
タを1サイクル全導通させ、制御角45度以上の時、上
記サイリスタを半サイクル全導通させる指令を出力する
制御装置である。
【0010】
【作用】起動時、自己消弧型制御素子は、照明負荷に位
相制御電圧を印加する。この時、照明負荷に流れる電流
が大きく、照明負荷に流れる電流が電流検出器により検
出され、検出信号が基準電源の基準値と比較され、検出
信号が基準値より大きい時、比較信号が比較器から出力
され、制御装置に入力し、出力を停止する。次に制御装
置から自己消弧型制御素子を零電位から通流させ、検出
信号が基準値を越えるまでのオン時間を記憶し、サイリ
スタを全導通するようにサイリスタ駆動装置を指令し
て、サイリスタを全導通させる。さらに続く交流電源電
圧のサイクルの自己消弧型制御素子が通流する時間をオ
ン時間より微少時間の△T増加させていく。これによ
り、照明負荷はサイリスタの全導通で低インピーダンス
から高インピーダンスに向かわすことができ、照明負荷
の点灯を滑らかに行うことが可能である。また、自己消
弧型制御素子には過大な電流が流れるのを防止すること
が可能である。
【0011】照明負荷が冷状態で、低インピーダンスの
場合、自己消弧型制御素子のオン時間の角度が小さくな
り、80度以下で自己消弧型制御素子の位相制御時間が
制御角45度以上の時は、サイリスタは半サイクル全導
通するように制御装置から指令され、また、位相制御時
間が制御角90度以上のときは、サイリスタは1サイク
ル全導通するように制御装置から指令される。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の実施例の照明装置を主とし
てブロックで示した図であり、図2は図1の照明装置の
各部波形のタイムチャート、図3は図1の照明装置の起
動時の検出信号と電流との関係のフローチャート図であ
る。図1において、1は交流電源、2は白熱ランプ等の
照明負荷であり、交流電源1と照明負荷2との間に照明
装置3が設けられている。照明装置3は互いに逆方向に
直列接続されたトランジスタ,MOSFET,IGBT
などの自己消弧型制御素子4,5と、この自己消弧型制
御素子4,5とそれぞれ逆方向に並列に設けられたダイ
オード6,7と、自己消弧型制御素子4と並列に設けら
れたサイリスタ8と、自己消弧型制御素子5と並列に設
けられたサイリスタ9と、自己消弧型制御素子4,5を
駆動させる自己消弧型制御素子用駆動装置10と、サイ
リスタ8,9を駆動させるサイリスタ駆動装置11と、
CPU(中央演算処理装置)を有し駆動装置10,11
を制御する制御装置12により構成されている。なお、
13は自己消弧型制御素子4,5の位相を指令する指令
信号の入力端子である。また、ダイオード6,7との接
続点と、サイリスタ8,9との接続点との間に電流検出
器31を設け、電流検出器31の検出信号と基準電源3
3の基準値とを比較し、比較信号を制御装置12に入力
する比較器32を設けている。
【0013】まず、定常時の動作について説明する。
今、交流電源1のA端子の電位がB端子の電位より高い
半波の場合、自己消弧型制御素子4に駆動装置10の駆
動信号を入力すると、交流電源1、自己消弧型制御素子
4、電流検出器31、ダイオード7、照明負荷2を介し
て電流が流れる。また、B端子の電位がA端子の電位よ
り高い半波では交流電源1、照明負荷2、自己消弧型制
御素子5、電流検出器31、ダイオード6を介して電流
が流れる。この時、自己消弧型制御素子4,5は交流電
源の所定位相から通電される。なお、この時サイリスタ
8,9には駆動装置11のゲート信号が入力されておら
ずサイリスタ8,9はオフしている。
【0014】次に起動時の動作について説明する。今、
交流電源1のA端子の電位がB端子の電位より高い半波
の場合、時刻t1で自己消弧型制御素子4に駆動装置1
0の駆動信号を入力すると、交流電源1、自己消弧型制
御素子4、電流検出器31、ダイオード7、照明負荷2
を介して電流が流れる。この時、照明負荷2が冷状態で
ある場合、低インピーダンスのために大きな電流が照明
負荷2に流れる。
【0015】照明負荷2に流れた電流が電流検出器31
により検出され、検出信号が基準電源33の基準値に達
すると、比較器32から比較信号を出力し、制御装置1
2に比較信号を入力する。これにより、制御装置12か
ら自己消弧型制御素子4への駆動信号の停止を指令し、
自己消弧型制御素子4への駆動信号は図2(f)に示す
ようにオフする。
【0016】次のサイクルのB端子の電位がA端子の電
位より高いサイクルに入ると、制御装置12から図2
(c)に示すよう自己消弧型制御素子5が零電位から通
電するように駆動信号の出力を指令し、図2(f)に示
すように自己消弧型制御素子5に駆動信号が入力され、
交流電源1、照明負荷2、自己消弧型制御素子5、電流
検出器31、ダイオード6を介して電流が流れる。そし
て、電流検出器31により照明負荷2に流れる電流が検
出され、検出信号が基準電源33の基準値に達すると、
比較器32から制御装置12に比較信号が入力される。
これにより制御装置12は零電位から検出信号が基準値
に達するまでの時間T1を記憶する。
【0017】そして、次のサイクルのA端子の電位がB
端子の電位より高いサイクルに入ると、制御装置12か
らサイリスタ8に図2(d)に示すようにゲート信号を
入力し、サイリスタ8をオンさせ、さらに次のサイクル
にサイリスタ9にゲート信号を入力し、サイリスタ9を
オンさせて、図2(a)に示すように1サイクル間照明
負荷2に電流を流す。これにより、照明負荷2は加熱さ
れ、低インピーダンスから高インピーダンスに向かって
いき、照明負荷2に流れる電流は図2(a)に示すよう
に低減していく。
【0018】そして次のA端子の電位がB端子の電位よ
り高いサイクルに入ると、制御装置12から自己消弧型
制御素子4が零電位から時間T0時間通流するように、
自己消弧型制御素子用駆動装置10を指令する。この
時、照明負荷2は高インピーダンスに向かっているため
に、電流検出器31の検出信号は基準電源33の基準値
より低くなり、比較器32が動作しないことを確認す
る。
【0019】この時、もし電流検出器31の検出信号が
基準電源33の基準値より高い場合には、制御装置12
は、零電位から検出信号が基準値に達するまでの時間T
2を記憶する。
【0020】そして、制御装置12から次のサイクルは
図2(e)に示すように零電位から(半サイクル−T
2)時間停止信号を出力し、自己消弧型制御素子5を図
2(a)に示すようにT3時間通流させる。そして、次
のサイクルに入ると、制御装置12から図2(e)に示
すように零電位から半サイクル−T2より微少時間の△
T短い時間停止信号を出力し、自己消弧型制御素子4に
駆動信号を入力し、自己消弧型素子4を図2(a)に示
すようにT3から微少時間△T長いT4時間通流させ
る。以下順次前サイクルより△T長い時間、自己消弧型
制御素子4又は5を通流させる。
【0021】そして、自己消弧型制御素子4又は5の通
流時間が、当初設定された所定値に達すると、図2
(e)に示すように制御装置12からの停止信号の出力
を停止させ、図2(e)に示すように所定値の通流時間
で自己消弧型制御素子4及び5を通流させる。なお、図
2(b)は当初設定された通流時間で出力させる制御装
置12内部の駆動信号を示す。
【0022】ところで、照明負荷2が起動時に冷状態で
ない場合に、サイリスタ8,9を1サイクルにわたって
オンさせると、照明負荷2がこのサイリスタ8,9のオ
ン期間に発光しすぎることがある。これを防止するため
に、制御装置2に次の動作を行わせる。
【0023】すなわち、まず交流電源の零電位から当初
設定された自己消弧型制御素子4又は5がオンする時刻
t1までの時間をカウントし、通流時間T0を制御装置
12に記憶する。次に、次の半サイクルに零電位から自
己消弧型制御素子4又は5をオンさせ、電流検出器31
の検出信号が基準値より高くなるまでの時間T1を制御
装置12に記憶する。
【0024】そして、図3に示すようにT1が80度を
越える場合、サイリスタ8,9にはゲート信号を入力せ
ずに自己消弧型制御素子4,5に駆動信号を入力し、オ
ンさせる。一方、T1が電気角80度以下の場合には、
T0が制御角90度以上かどうかを確認する。
【0025】もし、T0が制御角90度以上の場合に
は、照明負荷2の発光レベルが高い設定となっているの
で、図3に示すようにサイリスタ8,9を1サイクルに
わたってゲート信号を入力してオンさせ、その後自己消
弧型制御素子4,5に駆動信号を入力し、オンさせる。
そして、T0が制御角90度に満たない場合には、さら
にT0が制御角45度以上かどうか確認する。
【0026】もし、T0が制御角45度以上(90度未
満)の場合には、照明負荷2の発光レベルは中ぐらいの
設定であるので、図3に示すようにサイリスタ8又は9
を半サイクルゲート信号を入力しオンさせ、その後自己
消弧型制御素子4,5に駆動信号を入力し、オンさせ
る。そして、T0が制御角45度に満たない場合には、
自己消弧型制御素子4,5をオンさせる。
【0027】なお、T1が制御角13度に満たない場合
には、照明負荷2が短絡されているとして、サイリスタ
8,9へのゲート信号及び自己消弧型制御素子4,5へ
の駆動信号を停止して、照明装置を保護する。
【0028】
【発明の効果】照明負荷が低インピーダンスの場合、起
動時に過大電流が流れることなくサイリスタを1サイク
ル又は半サイクル全導通させて、起動を速めるととも
に、サイリスタの全導通による負荷のランプが発光しす
ぎるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の照明装置の一実施例のブロック図で
ある。
【図2】(a)〜(f)は図1の各部波形のタイムチャ
ートである。
【図3】図1の照明装置のフローチャート図である。
【図4】従来の照明装置のブロック図である。
【図5】図4の照明装置の電流波形図である。
【符号の説明】
1 交流電源 2 照明負荷(ランプ) 3 照明装置 4,5 自己消弧型制御素子 6,7 ダイオード 8,9 サイリスタ 10 自己消弧型制御素子用駆動装置 11 サイリスタ駆動装置 12 制御装置 13 指令端子 31 電流検出器 32 比較器 33 基準電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 39/08 H05B 37/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明負荷へ位相制御により給電する自己
    消弧型制御素子と、上記自己消弧型制御素子と直列に設
    けられたダイオードと、上記自己消弧型制御素子と並列
    に設けられたサイリスタと、上記自己消弧型制御素子を
    駆動する自己消弧型制御素子用駆動装置と、上記サイリ
    スタを駆動するサイリスタ駆動装置とにより構成された
    照明装置おいて、起動時に上記自己消弧型制御素子に流
    れる電流を検出する電流検出器と、上記電流検出器の検
    出信号と基準値とを比較し、上記検出信号が上記基準値
    に達すると、比較信号を出力する比較器と、上記比較信
    号が入力された次のサイクルの交流電源電圧の零電位か
    ら上記自己消弧型制御素子の通電を指令するとともに、
    上記零電位から比較信号が入力するまでのオン時間を記
    憶し、かつ、次のサイクルに上記サイリスタの全導通を
    1サイクル又は2サイクル指令し、さらに続く交流電源
    電圧のサイクルの交流電源電圧の零電位から上記自己消
    弧型制御素子の通流を指令するとともに、上記零電位か
    ら比較信号が入力するまでのオン時間を記憶し次のサイ
    クルに上記自己消弧型制御素子の通流を上記オン時間よ
    り微少時間づつ増加を指令する制御装置とを設けたこと
    を特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 上記制御装置が上記オン時間が電気角8
    0度以下で、上記自己消弧型制御素子の位相制御時間が
    制御角45度以上のとき、上記サイリスタを半サイクル
    全導通させ、制御角90度以上の時、上記サイリスタを
    1サイクル全導通させる指令を出力する制御装置である
    請求項1の照明装置。
JP7149450A 1995-05-23 1995-05-23 照明装置 Expired - Fee Related JP3064217B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7149450A JP3064217B2 (ja) 1995-05-23 1995-05-23 照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7149450A JP3064217B2 (ja) 1995-05-23 1995-05-23 照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08321384A JPH08321384A (ja) 1996-12-03
JP3064217B2 true JP3064217B2 (ja) 2000-07-12

Family

ID=15475391

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7149450A Expired - Fee Related JP3064217B2 (ja) 1995-05-23 1995-05-23 照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3064217B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08321384A (ja) 1996-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100937306B1 (ko) 전자 제어 시스템 및 방법
US4879639A (en) Power converter for driving an AC motor at a variable speed
JP3695382B2 (ja) 電力供給装置、電動機駆動装置、電力供給装置の制御方法
KR20020036839A (ko) 고장난 사이리스터를 검출하기 위한 방법 및 장치
AU2002346046A1 (en) Electronic control systems and methods
JP3237719B2 (ja) 電力回生制御装置
JP3030527B2 (ja) 電源装置
JP3064217B2 (ja) 照明装置
JP4013846B2 (ja) 位相制御装置
JP3064219B2 (ja) 照明装置
JP3103705B2 (ja) 照明装置
US4486824A (en) PWM Converter with control circuit responsive to minimum holding current
GB2205458A (en) Dynamically braking a squirrel-cage motor
JP3135608B2 (ja) 低ノイズ形の位相制御器
JP3064131B2 (ja) 照明装置
JPS6369428A (ja) パルス電源装置
JP2000092857A (ja) 電力変換装置
JP2595055B2 (ja) 電流形インバータ装置
JPH06505621A (ja) 逆並列ダイオードが導電するときのgtoゲート駆動器の損失の最小化
KR830001532B1 (ko) 교류 모우터의 운전 제어장치
JPS586391B2 (ja) インバ−タソウチ
JPH09232084A (ja) 照明装置
JPH06208422A (ja) 低ノイズ形の位相制御器
JPS5839296A (ja) 交流電動機の回転制御装置
JPS62254672A (ja) インバ−タの制御回路

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees