JPS6154686A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
- Publication number
- JPS6154686A JPS6154686A JP59176787A JP17678784A JPS6154686A JP S6154686 A JPS6154686 A JP S6154686A JP 59176787 A JP59176787 A JP 59176787A JP 17678784 A JP17678784 A JP 17678784A JP S6154686 A JPS6154686 A JP S6154686A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- electrode
- output
- amplifier
- power generation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 45
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 26
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 claims description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 230000005284 excitation Effects 0.000 abstract description 4
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000006071 cream Substances 0.000 description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 3
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 229920006332 epoxy adhesive Polymers 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N30/00—Piezoelectric or electrostrictive devices
- H10N30/40—Piezoelectric or electrostrictive devices with electrical input and electrical output, e.g. functioning as transformers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は電源装置に係り、更に詳しくは圧電セラミック
トランスを用いた高圧の電源装置に関するものである。
トランスを用いた高圧の電源装置に関するものである。
[従来技術]
従来においては複写装置などの高圧発生用の電源装置と
しては巻線トランスを用いたものがほとんどであった・ 一方、巻線トランスとは全く構造の異なった小ランスと
しては圧電セラミックトランスが知られている。
しては巻線トランスを用いたものがほとんどであった・ 一方、巻線トランスとは全く構造の異なった小ランスと
しては圧電セラミックトランスが知られている。
圧電セラミックトランスのよく知られた構造例を第1図
に示す。
に示す。
第1図において符号1で示すものはセラミックの誘電体
でその一端側には上下に電極2,3が固定されており、
両者間に一次側の交流電圧4が印加される。
でその一端側には上下に電極2,3が固定されており、
両者間に一次側の交流電圧4が印加される。
この−次側の交流電圧が印加される電極2,3の部分は
駆動部5と呼ばれている。
駆動部5と呼ばれている。
一方、駆動部5以外の部分は発電部6と呼ばれ、その一
端である誘電体lの端部には電極7が固定されており、
この電極が出力電極となっている。
端である誘電体lの端部には電極7が固定されており、
この電極が出力電極となっている。
この電極7と駆動部5側の電極3との間から出力8が取
り出される。
り出される。
以上のような構造のもとに電極2,3側に一次側の交流
電圧が印加されると誘電体1は機械的振動を発生する。
電圧が印加されると誘電体1は機械的振動を発生する。
この結果、圧電素子であるセラミックの誘電体1の圧電
性の横効果により誘電体1が第1図において左右方向に
振動され電極5.7間に高電圧が発生する。
性の横効果により誘電体1が第1図において左右方向に
振動され電極5.7間に高電圧が発生する。
このような構造を有する圧電セラミックトランスは巻線
を必要とせず小型で高電圧を取り出すことができ、複写
装置等の高圧電源としては大きなメリットがある。
を必要とせず小型で高電圧を取り出すことができ、複写
装置等の高圧電源としては大きなメリットがある。
しかし、入力側である駆動部5ど出力側である発電部6
との間を絶縁することができず、電気の専門家ではない
複写装置の利用者にとっては安全上問題がある。
との間を絶縁することができず、電気の専門家ではない
複写装置の利用者にとっては安全上問題がある。
また、構造が簡単であるだけに種々の高圧出力を得るた
めの制御が困難である。
めの制御が困難である。
また、構造が簡単であるだけに種々の高圧出力を得るた
めの’7制御が困難である。
めの’7制御が困難である。
また、巻線トランスでは二次側に複数の巻線を巻いてそ
れぞれ絶縁された複数の出力を得ることができるが、圧
電セラミックトランスの従来構造では複数の出力を得る
ことができない。
れぞれ絶縁された複数の出力を得ることができるが、圧
電セラミックトランスの従来構造では複数の出力を得る
ことができない。
[目 的コ
本発明は以上のような従来の欠点を除去するために成さ
れたもので、安全でかつ種々の出力電圧を安定して得る
ことができる構造の簡単な電源装置を提供することを目
的としている。
れたもので、安全でかつ種々の出力電圧を安定して得る
ことができる構造の簡単な電源装置を提供することを目
的としている。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳′ 細
を説明する。
を説明する。
[第1実施例]
第2図及び第3図は本発明の一実施例を説明するもので
第2図には圧電セラミックトランスの概略構成が示され
ている。
第2図には圧電セラミックトランスの概略構成が示され
ている。
第2図において符号10で示すものはセラミックの誘電
体で、その上下にセラミックからなる駆動部11と発電
部12とが接着剤などによって固定されている。
体で、その上下にセラミックからなる駆動部11と発電
部12とが接着剤などによって固定されている。
駆動部11はセラミック基板11aの上下に電極14.
15が形成されている。
15が形成されている。
そして、下側の電極14の一部は分離されて帰還用電極
16を構成している。
16を構成している。
帰還用電極16は電力増幅器17の入力側に接続され、
電力増幅器17の出力側は電極14側へ接続されている
。
電力増幅器17の出力側は電極14側へ接続されている
。
発電部12側のセラミック基板13の両端部には電極1
8.19が固定されている。
8.19が固定されている。
一方、入力電圧20は前記電力増幅器17に入力され、
出力電圧21は電極18.19間から取り出される。
出力電圧21は電極18.19間から取り出される。
以上のような構成のもとに電力増幅器17に交流の入力
電圧20を印加すると電力増幅器17が励振し、その高
圧の出力励振は発電部11の電極14を介してセラミッ
ク基板11aの機械的励振に変換される。
電圧20を印加すると電力増幅器17が励振し、その高
圧の出力励振は発電部11の電極14を介してセラミッ
ク基板11aの機械的励振に変換される。
セラミック基板11aが振動すると電極15゜16間に
電圧が発生し、帰還用電極16を介してこの電圧が電力
増幅器18に帰還され電力増幅器18は自動発振するよ
うになる。
電圧が発生し、帰還用電極16を介してこの電圧が電力
増幅器18に帰還され電力増幅器18は自動発振するよ
うになる。
この結果、駆動部18も自励発振するようになる。
一方、駆動部18のセラミック基板11aは第2図に矢
印Yで示す方向へ分極しており、前記自動発振によりY
方向に交流電界が印加されると圧電性の横効果により第
2図に矢印Xで示す方向にセラミック基板が振動される
。
印Yで示す方向へ分極しており、前記自動発振によりY
方向に交流電界が印加されると圧電性の横効果により第
2図に矢印Xで示す方向にセラミック基板が振動される
。
このX方向の振動は誘電体10を介して、発電部12の
セラミック基板13に伝達される。
セラミック基板13に伝達される。
発電部12のセラミック基板13はX方向に分極処理が
なされており、X方向に残留分極を有する。
なされており、X方向に残留分極を有する。
従って圧電性の縦効果により電極18.19間に高電圧
が発生する。
が発生する。
駆動部11側の周波数は自動作用により駆動部11、誘
電体lO2発電部12を含めた系の機械的固有振動数に
自動的に一致するため、系全体は機械的共振を生じ、大
振幅へ振動する。
電体lO2発電部12を含めた系の機械的固有振動数に
自動的に一致するため、系全体は機械的共振を生じ、大
振幅へ振動する。
この結果発電部12の電極18.18間には高電界が発
生する。
生する。
一方、駆動部11の電極14.15間のインピーダンス
は最小となるため、−次側、二次側の電圧比として極め
て大きな値が得られる。
は最小となるため、−次側、二次側の電圧比として極め
て大きな値が得られる。
ところで、以上のように構成された圧電セラミックトラ
ンスを複写装置に適用した例を第3図に示し、発電部を
第4図に示す。
ンスを複写装置に適用した例を第3図に示し、発電部を
第4図に示す。
第3図及び第4図において第2図と同一部分には同一符
号を付し、その説明は省略する。
号を付し、その説明は省略する。
まず、発電部の構造について説明する。
発電部は第2図に示した原理を応用して複数種類の出力
が取り出される構造となっている。
が取り出される構造となっている。
すなわち、誘電体10上に細長い複数個のセラミック基
板13a〜13cを固定し、それぞれのセラミック基板
13a−13cの両端部に電極18a−18c、19a
〜19cが設けられている。
板13a〜13cを固定し、それぞれのセラミック基板
13a−13cの両端部に電極18a−18c、19a
〜19cが設けられている。
また、セラミック基板13aの途中には電圧検出用の電
極19dが設けられている。
極19dが設けられている。
この電極19dは電極19aに発生する出力電圧の所定
の分圧比が発生するような位置に設けられている。
の分圧比が発生するような位置に設けられている。
このような構造により複数個の出力が得られるように構
成しである。
成しである。
このような構造を有する圧電セラミックトランス全体を
第3図において符号Aで示しである。
第3図において符号Aで示しである。
次に上述した構造を有する圧電セラミックトランスを用
いた複写装置について説明する。
いた複写装置について説明する。
第3図において、符号24で示すものは感光ドラムで、
その周囲には一次帯電器25.現像器26、転写帯電器
27.クリーナ除電器28が配置されている。
その周囲には一次帯電器25.現像器26、転写帯電器
27.クリーナ除電器28が配置されている。
符号29で示すものはトナーをかき落とすブレード、符
号30で示すものは記録紙、符号31で示す矢印は原稿
から反射されてきた反射光を示す。
号30で示すものは記録紙、符号31で示す矢印は原稿
から反射されてきた反射光を示す。
現像ローラ26には現像バイアスとして電極19dから
1〜2KVの交流電圧が供給される。
1〜2KVの交流電圧が供給される。
また、クリーナー帯電器28には電極19aか−ら9〜
12KVの交流電圧が印加されている。
12KVの交流電圧が印加されている。
そして、転写帯電器27には電極19bの出力を高圧ダ
イオードD1により整流し、−5〜−7KVの直流電圧
が印加される。
イオードD1により整流し、−5〜−7KVの直流電圧
が印加される。
−成帯電器22には電極19cの出力を高圧ダイ−オー
ドD2により整流して、−5〜−7KVの直流電圧が印
加される。
ドD2により整流して、−5〜−7KVの直流電圧が印
加される。
以上のような構成のもとに感光ドラム24が矢印で示す
ように第3図中時計方向に回転されると、−成帯電器2
5により感光ドラム24の表面は一様に帯電され、さら
に原稿からの反射光31により露光部分の電荷を取り除
き、静電潜像が形成される。
ように第3図中時計方向に回転されると、−成帯電器2
5により感光ドラム24の表面は一様に帯電され、さら
に原稿からの反射光31により露光部分の電荷を取り除
き、静電潜像が形成される。
続いて、現像器26により感光ドラム24上の静電潜像
は逆極性の電荷をもつトナーと結合され粉像となる。
は逆極性の電荷をもつトナーと結合され粉像となる。
この粉像は記録紙30に対し転写帯電器27により発生
されるコロナ(トナーとは逆極性)により転写される。
されるコロナ(トナーとは逆極性)により転写される。
粉像を転写された転写紙は図示していない定着器で定着
された後、外部に排出される。
された後、外部に排出される。
感光ドラム24上に残ったトナーはブレード29によっ
てかき落され、残留電荷はクリーナー帯電器28によっ
て取り除かれる。
てかき落され、残留電荷はクリーナー帯電器28によっ
て取り除かれる。
なお、第3図において圧電セラミックトランスA内に示
された矢印が誘電体10による駆動部から発電部への機
械的エネルギーの伝達状態を示している。
された矢印が誘電体10による駆動部から発電部への機
械的エネルギーの伝達状態を示している。
このようにして駆動部と発電部とが誘電体10O
によって絶縁され、極めて安全であり、かつ複数種類の
出力が安定して得られる圧電セラミックトランスを用い
た電源装置を得ることができる。
出力が安定して得られる圧電セラミックトランスを用い
た電源装置を得ることができる。
[第2実施例]
第5図は本発明の第2の実施例で図中第2図〜第4図と
同一部分または相当する部分には同一符号を付し、その
説明は省略する。
同一部分または相当する部分には同一符号を付し、その
説明は省略する。
第5図において符号31で示すものは圧電セラミックト
ランスで駆動部11の帰還電極16の出力は帯域フィル
タ32を介して差動増幅器33に入力される。
ランスで駆動部11の帰還電極16の出力は帯域フィル
タ32を介して差動増幅器33に入力される。
帯域フィルタ32は圧電セラミツクトランス31全体の
機械的固有振動数fOを中心周波数とするフィルタであ
る。この帯域フィルタ32によりfO以外のスプリアス
部分を除去して安定した発振を行なう。
機械的固有振動数fOを中心周波数とするフィルタであ
る。この帯域フィルタ32によりfO以外のスプリアス
部分を除去して安定した発振を行なう。
電極19dに発生した電圧は整流回路36によって整流
された後、差動増幅器37に導かれる。
された後、差動増幅器37に導かれる。
差動増幅器37は端子38に印加される基準電圧と、整
流された電圧とを比較し、差動増幅器33と入力側との
間に挿入されている抵抗可変素子39の抵抗値を制御す
る出力を出す。
流された電圧とを比較し、差動増幅器33と入力側との
間に挿入されている抵抗可変素子39の抵抗値を制御す
る出力を出す。
抵抗可変素子39の抵抗値により差動増幅器33、電力
増幅器17の出力が変化し、発電部12の出力は一定に
保たれる。
増幅器17の出力が変化し、発電部12の出力は一定に
保たれる。
ところで、帯域フィルタ32.差動増幅器33、電力増
幅器17は電圧セラミックトランス31と閉ループを形
成した時発振条件が最良になるような位相関係を満足す
るようにそれぞれの定数が選ばれている。
幅器17は電圧セラミックトランス31と閉ループを形
成した時発振条件が最良になるような位相関係を満足す
るようにそれぞれの定数が選ばれている。
いま、第5図に示すように抵抗可変素子39と、差動増
幅器33の出力との間に挿入された抵抗器R1の抵抗値
をR9抵抗可変素子39の抵抗値をRxとすると差動増
幅器33の利得Aは次式%式% このような回路構成を採用すれば発電部12の出力を定
電圧化することができる。
幅器33の出力との間に挿入された抵抗器R1の抵抗値
をR9抵抗可変素子39の抵抗値をRxとすると差動増
幅器33の利得Aは次式%式% このような回路構成を採用すれば発電部12の出力を定
電圧化することができる。
なお、第5図に示した実施例にあっては定電圧制御のた
めの電圧検出用の電極19aを設けた例を示したがこの
電極19aを設けず、出力電圧を抵抗分割し、検出用の
電圧を取り出しても+い。
めの電圧検出用の電極19aを設けた例を示したがこの
電極19aを設けず、出力電圧を抵抗分割し、検出用の
電圧を取り出しても+い。
また、定電圧制御のための検出電圧は駆動部側から取り
出してもよい。
出してもよい。
また、1個の駆動回路で複数個の圧電セラミックトラン
スを駆動するようにしてもよい。
スを駆動するようにしてもよい。
なお、発電部側で出力電圧の検出を行なうと一次側だけ
で処理でき、構造が簡略化される。
で処理でき、構造が簡略化される。
ところで、駆動部及び発電部の具体的構造は例えば第6
図に示すように構成されている。
図に示すように構成されている。
即ち、誘電体10の上下の側面で電極14゜15及び1
8.19と電気的に接続を必要とする部分は印刷法によ
って電極10a〜10dをパターンとして形成しておく
。
8.19と電気的に接続を必要とする部分は印刷法によ
って電極10a〜10dをパターンとして形成しておく
。
そして、駆動部11.12のセラミック基板11a、1
3を接着剤40によって接着する際エポキシ系の接着剤
を塗布するとともに接続すべき各電極間にクリームハン
ダ41を塗布しておき、炉内で加熱し、エポキシ系の接
着剤40とともにクリームハンダ41を固化して導通を
取る。
3を接着剤40によって接着する際エポキシ系の接着剤
を塗布するとともに接続すべき各電極間にクリームハン
ダ41を塗布しておき、炉内で加熱し、エポキシ系の接
着剤40とともにクリームハンダ41を固化して導通を
取る。
誘電体lOには電極10a−10dの他に必要とする回
路パターンが同じく印刷法によって形成されており、こ
れらの回路パターンを利用して入力信号用のコネクタ4
2.高圧出力用コネクタ43等が固定され、抵抗44あ
るいはコンデンサ45等の電子部品が実装される。
路パターンが同じく印刷法によって形成されており、こ
れらの回路パターンを利用して入力信号用のコネクタ4
2.高圧出力用コネクタ43等が固定され、抵抗44あ
るいはコンデンサ45等の電子部品が実装される。
なお、抵抗やコンデンサは印刷法や蒸着法によって形成
してもよい。
してもよい。
このような構造を採用すれば圧電セラミックトランスの
製造が極めて容易で巻線型のトランスに比較すれば工程
が大幅に簡略化され、大幅なコストダウンが実現できる
。
製造が極めて容易で巻線型のトランスに比較すれば工程
が大幅に簡略化され、大幅なコストダウンが実現できる
。
[効 果コ
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、圧電
セラミックトランスの駆動部と発電部を誘電体を挟んで
分離した構造を採用しているため、駆動部と発電部の絶
縁が図れ、極めて安全である。
セラミックトランスの駆動部と発電部を誘電体を挟んで
分離した構造を採用しているため、駆動部と発電部の絶
縁が図れ、極めて安全である。
圧電セラミックトランスの出力の一部を整流し、この整
流出力を基準電圧と比較して駆動部の発振強度を制御す
る構成を採用しているため、低電圧出力を得ることがで
きる。
流出力を基準電圧と比較して駆動部の発振強度を制御す
る構成を採用しているため、低電圧出力を得ることがで
きる。
駆動部2発電部及び誘電体に対して接合を必要とする部
品はクリームハンダを用いて炉内で一度に接着できるた
め組立ては極めて容易である。
品はクリームハンダを用いて炉内で一度に接着できるた
め組立ては極めて容易である。
第1図は従来構造を示す説明図、第2図〜第4図は本発
明の第1の実施例を説明するもので、第2図は原理を説
明する斜視図、第3図は複写装置に適用した概略構成図
、第4図は発電部の詳細を示す説明図、第5図は本発明
の第2実施例を説明するブロック回路図、第6図は誘電
体に対する部品の接合方法を説明する拡大断面図、第7
図は圧電セラミックトランスの側面図である。 10・・・誘電体 12・・・発電部11a、
13・・・セラミック基板 10.15,18a N18c、19a 〜19d ・
−電極16・・・帰還用電極 31・・・圧電セラミックトランス 32・・・帯域フィルタ 33 、37・・・差動増
幅器3B・・・整流器 39・・・抵抗可変素
子〜49゜
明の第1の実施例を説明するもので、第2図は原理を説
明する斜視図、第3図は複写装置に適用した概略構成図
、第4図は発電部の詳細を示す説明図、第5図は本発明
の第2実施例を説明するブロック回路図、第6図は誘電
体に対する部品の接合方法を説明する拡大断面図、第7
図は圧電セラミックトランスの側面図である。 10・・・誘電体 12・・・発電部11a、
13・・・セラミック基板 10.15,18a N18c、19a 〜19d ・
−電極16・・・帰還用電極 31・・・圧電セラミックトランス 32・・・帯域フィルタ 33 、37・・・差動増
幅器3B・・・整流器 39・・・抵抗可変素
子〜49゜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)入力側に接続される駆動部と、出力側に接続する
発電部とを有する圧電セラミックトランスを備えた電源
装置において、駆動部と発電部を誘電体を挟んで分離し
て設け、駆動部の電極の一部を分離して帰還用電極とし
、この電極は電力増幅器の入力側に接続し、残りの電極
部分を電力増幅器の出力側に接続し、駆動部を自動発振
させ電気的信号を機械的信号に変換し、この振動を誘電
体を介して発電部に伝え、この発電部において機械的信
号を電気的信号に変換するように構成したことを特徴と
する電源装置。 (2)圧電セラミックトランスの出力の一部を整流し、
この整流出力を基準電圧と比較して駆動部の発振強度を
制御するように構成したことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の電源装置。(3)圧電セラミックトラン
スの出力を抵抗分割することにより出力検出用の信号を
取り出すように構成したことを特徴とする特許請求の範
囲第1項又は第2項記載の電源装置。 (4)圧電セラミックトランスの発電部に出力検出用の
電極を設け、この出力を整流して基準電圧と比較するよ
うに構成したことを特徴とする特許請求の範囲第2項記
載の電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59176787A JPS6154686A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59176787A JPS6154686A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6154686A true JPS6154686A (ja) | 1986-03-18 |
Family
ID=16019839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59176787A Pending JPS6154686A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6154686A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0451479A (ja) * | 1990-06-19 | 1992-02-19 | Enplas Corp | コンタクトピンの製造方法 |
US5329200A (en) * | 1992-07-17 | 1994-07-12 | Nec Corporation | Piezoelectric transformer converter for power use |
US5811913A (en) * | 1995-06-22 | 1998-09-22 | Nec Corporation | Piezoelectric transformer having four-terminal structure |
EP1803169A2 (en) * | 2004-10-22 | 2007-07-04 | Agilent Technologies, Inc. | Piezoelectric isolating transformer |
US9859205B2 (en) | 2011-01-31 | 2018-01-02 | Avago Technologies General Ip (Singapore) Pte. Ltd. | Semiconductor device having an airbridge and method of fabricating the same |
-
1984
- 1984-08-27 JP JP59176787A patent/JPS6154686A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0451479A (ja) * | 1990-06-19 | 1992-02-19 | Enplas Corp | コンタクトピンの製造方法 |
US5329200A (en) * | 1992-07-17 | 1994-07-12 | Nec Corporation | Piezoelectric transformer converter for power use |
US5811913A (en) * | 1995-06-22 | 1998-09-22 | Nec Corporation | Piezoelectric transformer having four-terminal structure |
EP1803169A2 (en) * | 2004-10-22 | 2007-07-04 | Agilent Technologies, Inc. | Piezoelectric isolating transformer |
EP1803169A4 (en) * | 2004-10-22 | 2008-03-19 | Agilent Technologies Inc | PIEZOELECTRIC INSULATION TRANSFORMER |
US9859205B2 (en) | 2011-01-31 | 2018-01-02 | Avago Technologies General Ip (Singapore) Pte. Ltd. | Semiconductor device having an airbridge and method of fabricating the same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6154686A (ja) | 電源装置 | |
JPS6155980A (ja) | 電源装置 | |
JPS6155979A (ja) | 電源装置 | |
JP2008051951A (ja) | 画像形成装置の定着器 | |
JPS6155978A (ja) | 電源装置 | |
JP2009251099A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS6154685A (ja) | 電源装置 | |
JPH0530146B2 (ja) | ||
JPH07241083A (ja) | 高電圧発生装置 | |
JPS6152162A (ja) | 電源装置 | |
US20100020580A1 (en) | High-voltage power supply | |
JP2006129673A (ja) | 高圧電源装置及び高圧電源装置の制御方法 | |
JPS6155977A (ja) | 電源装置 | |
JP3591557B2 (ja) | 荷電装置および画像形成装置 | |
JP4926388B2 (ja) | 画像形成装置に用いる高圧電源装置 | |
US7002816B2 (en) | Power supply apparatus and image forming apparatus using the same | |
JP5329933B2 (ja) | 高電圧電源装置及び前記電源装置を有する画像形成装置及びその回路基板 | |
JPS56167173A (en) | Cleaning assisting device for electrophotographic photoreceptor | |
JP2000242060A (ja) | プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置及び帯電器 | |
JPH10127051A (ja) | 圧電トランス直流電源 | |
KR890004107B1 (ko) | 전자 복사기의 전사 및 분리장치 | |
EP0078864A1 (en) | Transistor inverter device | |
JPS6147971A (ja) | 画像形成装置用電源装置 | |
JPH0779554B2 (ja) | 複写機の除電用高圧電源装置 | |
SU668032A1 (ru) | Устройство дл питани пьезоэлектрического вибродвигател |