JPS6152162A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPS6152162A
JPS6152162A JP17249284A JP17249284A JPS6152162A JP S6152162 A JPS6152162 A JP S6152162A JP 17249284 A JP17249284 A JP 17249284A JP 17249284 A JP17249284 A JP 17249284A JP S6152162 A JPS6152162 A JP S6152162A
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JP
Japan
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electrode
output
piezoelectric ceramic
voltage
power generation
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Pending
Application number
JP17249284A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Suzuki
鈴木 孝二
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS6152162A publication Critical patent/JPS6152162A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M11/00Power conversion systems not covered by the preceding groups

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Generation Of Surge Voltage And Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [従来分野〕 本発明は電源装置に係り、更に詳しくは圧電セラミック
トランスを用いた高圧の電源装置に関するものである。
[従来技術〕 従来においては複写装置などの高圧発生用の電源装置と
しては巻線トランスを用いたものがは、とんどであった
一方、巻線トランスとは全く構造の異なったトランスと
しては圧電セラミックトランスが知られている。
圧電セラミックトランスのよく知られた構造例を第1図
に示す。
第1図において符号1で示すものはセラミックの誘電体
で、その一端側には上下に7rL極2.3が固定されて
おり、両者間に一次側の交流電圧4が印加される。
この−次側の交流電圧が印加される電極2.3の部分は
駆動部5と呼ばれている。
一方、駆動部5以外の部分は発電部6と呼ばれ、その一
端である誘電体1の端部には電極7が固定されており、
この電極が出力電極となってl、)る。
この電極7と駆動部5側の電極3との間から出力8が取
り出される。
以上のような構造のもとに電極2,3側に一次側の交流
電圧が印加されると誘電体1は機械的振動を発生する。
この結果、圧電素子であるセラミックの誘電体1の圧電
性の横効果により誘電体1が第1図におりて左右方向に
振動され電極5.7間に高電圧が発生する。
このような構造を有する圧電セラミックトランスは巻線
を必要とせず小型で高電圧を取り出すことができ、複写
装置等の高圧電源としては大きなメリットがある。
しかし、入力側である駆動部5と出力側である発電部6
との間を絶縁することができず、電気の専門家ではない
複写装置の利用者にとっては安全上問題がある。
また、構造が簡単であるだけに種々の高圧出力を得るた
めの制御が困難である。
[目的] 本発明は以上のような従来の欠点を除去するためになさ
れたもので安全で、かつ種々の出力電圧を安定して得る
ことできるように構成した電源装置を提供することを目
的としている。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
[第1実施例コ 第2図及び第3図は本発明の一実施例を説明するもので
第2図には圧電セラミックトランスの概略構成が示され
ている。
第2図において符号10で示すものはセラミックの誘電
体で、その上下にセラミックからなる駆動部11と発電
部12とが接着剤などによって固定されている。
駆動部11はセラミック基板11aの上下に電極14.
15が形成されている。
そして、下側の電極14の一部は分離されて帰還用電極
16を構成している。
帰還用電極16は電力増幅器17の入力側に接続され、
電力増幅器17の出力側は電[14側へ接続されている
発電部12側のセラミック基板13の両端部には電極1
8.19が固定されている。
一方、入力電圧20は前記電力増幅器17に入力され、
出力電圧21は電極18.19間から取り出される。
以上のような構成のもとに電力増幅器17に交流の入力
電圧20を引火すると電力増幅器17が励振し、その高
圧の出力励振は発電部11の電極14を介してセラミッ
ク基板11aの機械的励振に変換される。
セラミック基板11aが振動すると電極15.16間に
電圧が生じ、帰還用電極16を介してこの電圧が電力増
幅器18に帰還され電力増幅器18は自動発振するよう
になる。
この結果、駆動部18も自動発振するようになる。
一方、駆動部18のセラミック基板11aは第2図に矢
印Yで示す方向へ分極しており、前記自動発振によりY
方向に交流電界が印加されると圧電性の横効果により第
2図に矢印Xで示す方向にセラミック基板が振動される
このX方向の振動は誘電体10を介して、発電部12の
セラミック基板13に伝達される。
発電部12のセラミック基板13はX方向に分極処理が
なされており、X方向に残留分極を有する。
従って、圧電性の縦効果により電極18.19間に高電
圧が発生する。
駆動部11側の周波数は自動作用により駆動部11、誘
電体10、発電部12を含めた系の機械的固有振動数に
自動的に一致するため、系全体は機械的共振を生じ、大
振幅は振動する。
この結果、発電部12の電極18.18間には高電界が
発生する。
一方、駆動部11の電極14.15間のインピーダンス
は最小となるため、−次側、二次側の電圧比として極め
て大きな値が得られる。
ところで、以上のように構成された電圧セラミックトラ
ンスを複写装置に適用した例を第3図に示す。
fJtJ3図において第2図と同一部分または相当する
部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
第3図に示す例にあっては電力増幅器を17a〜17c
の3個有し、圧電セラミックトランスを22a〜22b
の3個有する構造のものとして例示しである。
符号23で示すものは発振回路である。
一方、符号24で示すものは感光ドラムで、その周囲に
は一次帯電器25、現像器26、転写帯る。
符号29で示すものはトナーをかき落すブレード、符号
30で示すものは記録紙、符号31で示す矢印は原稿か
ら反射されてきた反射光を示す。
一次帯電器25と転写帯電器27には圧電セラミックト
ランス22の出力が高圧ダイオードD1によって整流さ
れて印加されている。
また、現像器26には圧電セラミックトランス22bの
出力が高圧ダイオードD2により整流されて印加されて
いる。
又、クリーナー除電器28には圧電セラミックトランス
22cの出力が印加されている。
以上のような構成のもとに感光ドラム24は矢印で示す
ように第3図中時計方向に回転されると、−成帯電器2
5により感光ドラム24の表面は一様に帯電され、さら
に原稿からの反射光31により露光部分の電荷を取り除
き、静電潜像が形成される。
続いて、現像器26により感光ドラム24上の静電潜像
により逆極性の電荷をもつトナーと結合され粉像となる
この粉像は記録紙30に対し転写帯電器27により発生
されるコロナ(トナーとは逆極性)により転写される。
粉像を転写された転写紙は図示していない定着器で定着
された後、外部に排出される。
感光ドラム24上に残ったトナーはブレード29によっ
てかき落され、残留電荷はクリーナ帯電器28によって
取り除かれる。
なお、第3図において圧電セラミックトランス22a〜
22c内に示された矢印は誘電体10による駆動部から
発電部への機械的エネルギーの伝達状態を示している。
[第2実施例] 第4図は本発明の第2の実施例で図中第2図と同一部分
または相当する部分には同一符号を付し7、その説明は
省略する 第4図において符号31で示すものは圧電セラミックト
ランスで駆動部11の帰還電極16の出力は帯域フィル
タ32を介して差動増幅器33に入力される。
帯域フィルタ32は圧電セラミックトランス31−全体
の機械的固有振動数fOを中心周波数とするフィルタで
ある。この帯域フィルタ32によりfO以外のスプリア
ス部分を除去して安定して発振を行なう。
ところで、発電部12側の電極19の一部は分離されて
出力検出用の電極19aとなっている。
この電極19aは電極19に発生する出力電圧の所定の
分圧比の電圧が発生するような位置に設けられている。
電極19aに発生した電圧は整流回路36によって整流
された後、差動増幅器37に導かれる。
差動増幅器37は端子38に印加される基準電圧と、整
流された電圧とを比較し、差動増幅器33と入力側との
間に挿入されている抵抗可変素子39の抵抗値を制御す
る出力を出す。
抵抗可変素子39の抵抗値により差動増幅器33、電力
増幅器17の出力が変化し、発電部12の出力は一定に
保たれる。
ところで、帯域フィルタ32、差動増幅器33、電力増
幅器17は圧電セラミックトランス31と閉ループを形
成した時発振条件が最良になるような位相関係を満足す
るようにそれぞれの定数が選ばれている。
いま、第4図に示すように抵抗可変素子39と、差動増
幅器3゛3の出力との間に挿入された抵抗器R1の抵抗
値をR1抵抗可変素子39の抵抗値をRXとすると差動
増幅器33の利得Aは次式%式% このような回路構成を採用すれば発電部12の出力を定
電圧化することができる。
なお、第4図に示した実施例にあっては定電圧制御のた
めの電圧検出用の電極19aを設けた例を示したがこの
電極19aを設けず、出力電圧を抵抗分割し、検出用の
電圧を取り出してもよい。
また、定電圧制御のための検出電圧は駆動部側から取り
出してもよい。
また、1個の駆動回路で複数個の圧電セラミックトラン
スを駆動するようにしてもよい。
なお、発電部側で出力電圧の検出を行なうと一次側だけ
で処理でき、構造が簡略化される。
[効 果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、誘電
体を挟んで駆動部と発電部とが分離され絶縁された構造
となっているため極めて安全である。
圧電セラミックトランスの出力の一部を整流し、この整
流出力を基準電圧と比較して駆動部の発振強度を制御す
ることができるように構成しであるため発電部の出力電
圧を一定値に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の圧電セラミックトランスを説明する斜視
図、第2図は本発明の一実施例を説明する斜視図、第3
図は第2図に示した圧電セラミックトランスを用いた複
写機用電源回路のブロック図、第4図は本発明の他の実
施例を説明するブロック回路図である。 10・・・誘電体    11・・・駆動部11a、1
3・・・セラミック基板 12・・・発電部 14.15,18.19・・・電極 16・・・帰還用電極  L9a・・・出力検出用電極
22a〜22c 、31・・・圧電セラミックトランス
32・・・帯域フィルタ 33.37・・・差動増幅器  36・・・整流器39
・・・抵抗可変素子 第1図 第2図 フ1

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力側に接続される駆動部と、出力側に接続され
    る発電部とを有する圧電セラミツクトランスを備えた電
    源装置おいて、圧電セラミツクトランスの駆動部と発電
    部とを誘電体を挟んで分離して配置し、駆動部の電極の
    一部を分離して帰還用電極とし、電力増幅器の入力側と
    帰還用電極とを接続し、電力増幅器の出力側と駆動部の
    残つた電極とを接続し、駆動部を自励発振させるように
    構成したことを特徴とする電源装置。
  2. (2)圧電セラミツクトランスの出力の一部を整流し、
    この整流出力と基準電圧とを比較し、駆動部の発振強度
    を制御するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の電源装置。
  3. (3)圧電セラミツクトランスの出力を抵抗分解し、出
    力検出用信号を取り出すことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の電源装置。
  4. (4)圧電セラミツクトランスの発電部に出力検出用の
    電極を用い、この電極からの出力を整流することを特徴
    とする特許請求の範囲第2項に記載の電源装置。
JP17249284A 1984-08-21 1984-08-21 電源装置 Pending JPS6152162A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5598881A (en) * 1979-01-20 1980-07-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd Method of driving piezoelectric transformer
JPS5671472A (en) * 1979-11-15 1981-06-15 Nec Home Electronics Ltd Driving method of piezoelectric porcelain transformer
JPS56140683A (en) * 1980-04-04 1981-11-04 Nec Corp Piezoelectric transformer

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