JPH09138254A - 電位センサ用検出回路 - Google Patents

電位センサ用検出回路

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JPH09138254A
JPH09138254A JP29561095A JP29561095A JPH09138254A JP H09138254 A JPH09138254 A JP H09138254A JP 29561095 A JP29561095 A JP 29561095A JP 29561095 A JP29561095 A JP 29561095A JP H09138254 A JPH09138254 A JP H09138254A
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JP
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voltage
potential
signal
sensor
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JP29561095A
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Kazuto Hori
堀  和人
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
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Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成の高圧回路を適用することができ、
しかも、検出精度の高い電位センサ用検出回路を提供す
る。 【解決手段】センサプローブ40の出力信号は、第2回
路部分72で処理され、フォトカプラPCによって第1
回路部分71に伝達される。フォトカプラPCからの信
号は、高圧増幅回路55に与えられて高圧信号に変換さ
れる。この高圧信号は、分圧・バッファ回路57を経
て、検出信号として出力される。また、高圧増幅回路5
5が出力する高圧信号は、フロート電位としてセンサプ
ローブ40にフィードバックされている。 【効果】接地電位基準の第1回路部分71とフロート電
位基準の第2回路部分72とが電気的に分離されている
ので、高圧増幅回路55の回路構成が簡単になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、電子写
真プロセスに従って画像を形成する画像形成装置におい
て用いられ、感光体の表面電位を測定する場合などに用
いられる電位センサに適用される電位センサ用検出回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真プロセスに従って原稿の複写像
を形成する複写機は、たとえば、ドラム状の感光体を備
えている。感光体の表面はメインチャージャによって一
様に帯電された後に原稿からの反射光によって露光さ
れ、これによって、原稿の反転像に対応した静電潜像が
感光体の表面に形成される。この静電潜像は、現像装置
によってトナー像に現像された後に、複写用紙に転写さ
れる。複写用紙に転写されたトナー粒子は、定着装置に
よる加熱および加圧処理を受けて、複写用紙に定着され
る。
【0003】画像の形成を安定に行うためには、感光体
の表面電位を適切に制御する必要がある。そのため、上
記のような複写機には、感光体に関連して、表面電位セ
ンサが配置されている。表面電位センサには、種々の回
路方式のものがあるが、検出精度および出力の安定性の
点では、高圧フィードバック方式のものが最も優れた特
性を持つ。
【0004】図4は、高圧フィードバック方式の表面電
位センサの一般的な構成を示すブロック図である。被測
定物である感光体に近接して配置されるセンサプローブ
1は、音叉2とインピーダンス変換回路3とをシールド
ケース5に収容して構成されている。音叉2は、被測定
物に対向して配置される検出電極を振動させることによ
り、被測定物と検出電極との間の静電容量を変化させる
ためのものである。この静電容量の変化に相当する信号
は、インピーダンス変換回路3を介して、フィルタ増幅
回路6に与えられる。これにより、音叉2の振動周波数
に対応した信号成分が取り出される。
【0005】フィルタ増幅回路6の出力信号は、増幅回
路7で増幅された後に、検波回路8で検波される。検波
回路8は、音叉2を駆動するための駆動回路9と接続さ
れており、音叉2の振動周波数の信号成分を同期検波す
る。検波回路8の出力は、整流回路10で直流電圧に変
換された後、高圧増幅回路11に入力される。高圧増幅
回路11は、発振回路12からの発振信号を利用して、
整流回路10の出力信号に対応した高圧信号を生成す
る。これにより、高圧増幅回路11は、被測定物の電位
と等しい高圧信号を作成する。この高圧信号は、分圧回
路13によって適当な電圧にレベル変換された後に、検
出信号としてマイクロコンピュータなどに入力されて活
用される。
【0006】一方、高圧増幅回路11が出力する高圧信
号は、高圧増幅回路11よりもプローブ1側の回路の基
準電圧であるフロート電位として用いられる。さらに、
このフロート電位は、センサプローブ1のシールドケー
ス5にフィードバックされている。このフロート電位の
フィードバックにより、検出信号が安定化され、精度の
高い電位検出が可能になる。より具体的には、リニアリ
ティ、距離特性、および環境特性に優れた検出を行え
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の構成
では、高圧増幅回路11の構成が複雑であるため、コス
ト高となるという問題がある。すなわち、高圧増幅回路
11よりもセンサプローブ1側の回路は、フロート電位
が基準電圧であるのに対して、高圧増幅回路11よりも
後段の回路は接地電位(GND)が基準電圧とされてい
る。さらには、センサプローブ1からの信号に対応した
整流回路10からの直流電圧も、高圧増幅回路11に入
力されている。したがって、高圧増幅回路11の内部で
は、3つ電圧レベルが混在しており、そのために、高圧
増幅回路11の回路構成はどうしても複雑にならざるを
得なかった。しかも、このような複雑で特殊な回路には
汎用性がないから、コスト高となることを避けることが
できなかった。
【0008】そこで、本発明の目的は、上述の技術的課
題を解決し、簡単な構成の高圧回路を適用することがで
き、しかも、検出精度の高い電位センサ用検出回路を提
供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1記載の発明は、電位センサのセンサプロー
ブの出力に基づいて被測定物の電位に等しいフロート電
位を発生し、このフロート電位をセンサプローブにフィ
ードバックする高圧回路を含む第1回路部分と、上記フ
ロート電位を基準電圧として動作し、上記センサプロー
ブに接続された第2回路部分と、センサプローブの出力
に相当する信号を、電気的に絶縁された状態で、上記第
2回路部分から上記第1回路部分に伝達する信号伝達手
段とを含むことを特徴とする電位センサ用検出回路であ
る。
【0010】上記の構成によれば、センサプローブの出
力は、第2回路部分から、信号伝達手段によって、第1
回路部分に伝達される。信号伝達手段は、第1回路部分
と第2回路部分とを電気的に絶縁された状態に保持しつ
つ、信号を伝達する。そのため、高圧回路が発生するフ
ロート電位を基準電圧として動作する第2回路部分は、
第1回路部分から電気的に分離されることになる。これ
により、第1回路部分に含まれる高圧回路では、多数の
電圧レベルが混在することはなく、したがって、たとえ
ば、高圧回路は、接地電位を基準電圧としてセンサプロ
ーブの出力に相当する信号を処理し、上記フロート電位
を発生するような単純な回路構成をとることができる。
【0011】請求項2記載の発明は、上記電位センサ用
検出回路は、感光体に形成された静電潜像をトナー像に
現像する画像形成プロセスを実行する画像形成装置の上
記感光体の表面電位を測定するための表面電位センサに
接続されて用いられるものであり、上記高圧回路は、上
記画像形成プロセスのために用いられる高圧発生回路と
共通の回路構成を有するものであることを特徴とする請
求項1記載の電位センサ用検出回路である。
【0012】上述のように、フロート電位を発生する高
圧回路は、フロート電位を基準電圧とする第2回路部分
から電気的に絶縁されており、したがって、一般的な高
圧発生回路と同様な構成とすることができる。そこで、
画像形成プロセスのために用いられる高圧発生回路と共
通の回路構成のものを適用することが可能であり、これ
により、コストの削減を図ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下では、本発明の実施形態を、
添付図面を参照して詳細に説明する。図2は、本発明の
一実施形態が適用される複写機の内部構成を示す断面図
である。この複写機は電子写真プロセスに従って原稿D
の複写像を複写用紙上に形成するアナログ複写機であ
る。複写すべき原稿は、透明板で構成された原稿台20
上に下向きに載置される。原稿台20の下方には、走査
光学系21が備えられている。
【0014】走査光学系21は、原稿台20に沿って変
位し、原稿Dを照明しつつ走査する線状の光源22を備
えている。原稿Dからの反射光は、反射板23,24,
25,26によって、ドラム状の感光体30の表面に導
かれる。反射板25と反射板26との間には、原稿Dの
光学像を感光体30に結像させるためのレンズ27と、
原稿Dからの反射光の光量を検出するための光量センサ
28とが備えられている。
【0015】感光体30は、走査光学系21による原稿
Dの走査と同期して、図中時計まわり方向に定速で回転
される。原稿Dからの反射光により露光される以前の感
光体30の表面は、メインチャージャ31によって一様
に帯電される。したがって、原稿Dからの反射光によっ
て露光された後の感光体31の表面には、原稿像に対応
した静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像装置
32によってトナー像に現像される。感光体31の表面
に形成されたトナー像は、転写チャージャ33の働きに
よって、複写用紙Pに転写される。トナー像が転写され
た後の感光体30の表面は、クリーニング装置34によ
って清掃され、次回の複写に備えられる。
【0016】複写用紙Pは、給紙カセット35から取り
出され、転写チャージャ33に向けて搬送される。トナ
ー像が転写された複写用紙Pは、分離チャージャ36の
働きによって感光体30から剥離され、さらに、定着装
置37に導かれる。定着装置37は、複写用紙Pを加熱
および加圧して、用紙上のトナー粒子を定着させる。こ
れにより、原稿Dの複写が達成される。
【0017】現像装置32は、感光体30にトナーを付
着させるための現像スリーブ32aを備えている。この
現像スリーブ32aには、高圧発生回路を内蔵した現像
バイアス発生回路38から、現像バイアス電圧が与えら
れる。現像バイアス電圧を変更することによって、トナ
ーの付着量を制御できるから、トナー像濃度を調整する
ことができる。
【0018】感光体30に近接した位置であって、原稿
Dからの反射光による露光位置EPと現像装置32との
間には、感光体30の表面電位を検出するための表面電
位センサプローブ40が配置されている。センサプロー
ブ40の出力信号は、電位センサ用検出回路50に入力
されている。電位センサ用検出回路50は、センサプロ
ーブ40の出力に相当する検出信号を作成して、マイク
ロコンピュータを含む制御回路70に入力する。
【0019】制御回路70は、複写機の各部を制御する
ものであり、特にトナー像濃度の制御のために、光源2
2の光量を制御したり、メインチャージャ31を制御し
て感光体30の表面電位を制御したり、現像バイアス発
生回路38を制御したりする。39は、感光体30の表
面のトナー像濃度を検出するための濃度センサである。
【0020】図3は、センサプローブ40の構成を説明
するための図解図である。センサプローブ40は、被測
定物である感光体30に近接して配置されるシールドケ
ース41を含んでいる。シールドケース41内には、一
対の発振子42によって発振させられる音叉48が収容
されている。音叉48には、検出電極43が固定されて
いる。この検出電極43は、シールドケース41に形成
された穴47に臨んで配置されており、感光体30に対
向している。
【0021】検出電極43は、インピーダンス変換回路
44に接続されている。インピーダンス変換回路44
は、検出電極43に直列に接続された検出用抵抗45
と、この検出用抵抗45が発生する電圧が入力される電
界効果トランジスタ46とを含む。音叉48の振動によ
り、検出電極43と感光体30との間の距離が変動する
と、両者間の静電容量が変化する。この静電容量の変化
に相当する電流が検出用抵抗45に流れるから、この電
流に相当する電圧がトランジスタ46に入力される。そ
の結果、トランジスタ46は、上記静電容量の変化に相
当する信号を出力することになる。この信号を処理する
ことによって、感光体30の電位を測定することができ
る。
【0022】図1は、センサプローブ40に接続された
電位センサ用検出回路50の構成を説明するためのブロ
ック図である。インピーダンス変換回路44の出力信号
は、AC(交流)アンプ51で増幅された後、同期検波
回路52によって検波される。同期検波回路52には、
音叉48を発振させるための発振子42を一定周波数で
駆動する音叉駆動回路53からの信号が与えられてい
る。これにより、同期検波回路52は、ACアンプ51
の出力信号のうち、音叉48の発振周波数の信号を抽出
する。
【0023】同期検波回路52の出力信号は整流回路5
4によって直流電圧信号に変換される。整流回路54の
出力信号は、信号伝達手段としてのフォトカプラPCを
介して、高圧増幅回路55に入力される。高圧増幅回路
55は、発振回路56からの信号を得て、フォトカプラ
PCからの信号を増幅し、感光体30(被測定物)の電
位に等しい高電圧を生成する。この高電圧信号は、分圧
・バッファ回路57によって適当なレベルにレベル変換
された後、検出信号として制御回路70(図2参照)に
入力される。
【0024】高圧増幅回路55が発生する高圧信号は、
電源回路59を介して、ライン60から、フロート電位
として、センサプローブ40にフィードバックされてい
る。より具体的には、図3に示されているように、セン
サプローブ40のシールドケース41にフロート電位が
与えられている。フロート電位は、フォトカプラPCか
らセンサプローブ40側の各回路51,52,53,5
4の基準電圧として用いられている。これらの回路5
1,52,53,54は、第2回路部分72をなしてお
り、フロート電位および電源回路59が作成する電圧に
より動作する。電源回路59は、フロート電位を基準と
したプラス電圧およびマイナス電圧を発生する。プラス
電圧は、たとえば、フロート電位よりも15Vだけ高い
電圧であり、マイナス電圧は、たとえば、フロート電位
よりも15Vだけ低い電圧である。
【0025】一方、フォトカプラPCから出力側の各回
路55,56,57は、接地電位(GND)を基準電圧
とした回路構成になっており、第1回路部分71を形成
している。以上のように本実施形態によれば、整流回路
54の出力は、フォトカプラPCを介して高圧増幅回路
55に入力されている。これにより、整流回路54と高
圧増幅回路55とは、電気的には絶縁されており、両者
は光結合されている。そのため、高圧増幅回路55は、
フォトカプラPCからセンサプローブ40側の電圧レベ
ルの影響を受けることがない。すなわち、高圧増幅回路
55を設計および製作する際に、センサプローブPC側
の電圧レベルを考慮する必要がなく、接地電位を基準電
位として高圧信号を作成するように回路を作成すればよ
い。このような回路は、3つの電圧レベルが混在してい
た従来の高圧増幅回路に比較して、格段に簡単な構成を
有することができる。
【0026】しかも、たとえば現像バイアス発生回路3
8内の高圧回路のような一般的な高圧回路と同様な構成
とすることができる。したがって、もしも、仕様が類似
していれば、現像バイアス発生用の高圧回路を高圧増幅
回路55として流用または併用することができる。すな
わち、現像バイアス発生回路38の高圧発生回路と、電
位センサ用検出回路50の高圧増幅回路55とに、共通
の回路構成の高圧回路を適用することができる。同様
に、高圧増幅回路55は、現像バイアス発生回路38内
の高圧回路に限らず、複写機の内部で用いられる他の高
圧回路と共通の回路構成の高圧回路を備えることができ
る。
【0027】このように本実施形態によれば、高圧フィ
ードバック方式の電位センサ用検出回路の構成を簡素化
することができ、そのコストダウンを図ることができ
る。これにより、高精度かつ安定な検出性能を保持しつ
つ、安価な電位センサ用検出回路が実現される。本発明
の実施形態の説明は以上のとおりであるが、本発明は上
記の実施形態に限定されるものではない。たとえば、上
記の実施形態では、電気的に絶縁された状態で信号を伝
達する手段としてフォトカプラPCが用いられている
が、光結合の他の手段として光ファイバを用いることも
できる。また、磁気結合により信号を伝達するホール素
子のような素子が信号伝達手段として用いられてもよ
い。
【0028】さらに、上記の実施形態では、複写機内の
感光体の表面電位が検出される場合を例にとったが、本
発明の電位センサ用検出回路は、たとえば、プリント配
線基板の電位分布を検出する場合など、他の任意の用途
に適用できることはいうまでもない。その他、特許請求
の範囲に記載された技術的事項の範囲で種々の設計変更
を施すことが可能である。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、高圧回路
が発生するフロート電位を基準電圧として動作する第2
回路部分と、高圧回路が含まれる第1回路部分とは、電
気的に分離されている。そのため、高圧回路では多数の
電圧レベルが混在することがない。したがって、たとえ
ば、高圧回路は、接地電位を基準電圧としてセンサプロ
ーブの出力に相当する信号を処理し、上記フロート電位
を発生するような単純な回路構成とすることができる。
これにより、高圧回路の構成を簡単にすることができる
から、コストの削減を図ることができる。しかも、高圧
フィードバック方式の回路構成を有しているので、電位
検出の精度および安定性も良好である。
【0030】請求項2記載の発明によれば、高圧回路
は、画像形成プロセスのために用いられる高圧発生回路
と共通の回路構成を有するから、一層のコスト削減が可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電位センサ用検出回
路の構成を説明するためのブロック図である。
【図2】表面電位センサが適用された複写機の内部構成
を示す図解図である。
【図3】表面電位センサのセンサプローブの構成を説明
するための図解図である。
【図4】高圧フィードバック方式の従来の表面電位セン
サ用検出回路の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
30 感光体 32 現像装置 38 現像バイアス発生回路 40 センサプローブ 50 電位センサ用検出回路 55 高圧増幅回路 71 第1回路部分 72 第2回路部分

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電位センサのセンサプローブの出力に基づ
    いて被測定物の電位に等しいフロート電位を発生し、こ
    のフロート電位をセンサプローブにフィードバックする
    高圧回路を含む第1回路部分と、 上記フロート電位を基準電圧として動作し、上記センサ
    プローブに接続された第2回路部分と、 センサプローブの出力に相当する信号を、電気的に絶縁
    された状態で、上記第2回路部分から上記第1回路部分
    に伝達する信号伝達手段とを含むことを特徴とする電位
    センサ用検出回路。
  2. 【請求項2】上記電位センサ用検出回路は、感光体に形
    成された静電潜像をトナー像に現像する画像形成プロセ
    スを実行する画像形成装置の上記感光体の表面電位を測
    定するための表面電位センサに接続されて用いられるも
    のであり、 上記高圧回路は、上記画像形成プロセスのために用いら
    れる高圧発生回路と共通の回路構成を有するものである
    ことを特徴とする請求項1記載の電位センサ用検出回
    路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003090852A (ja) * 2001-09-19 2003-03-28 Tdk Corp プローブ、及び表面電位検出装置
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