JPH0779554B2 - 複写機の除電用高圧電源装置 - Google Patents

複写機の除電用高圧電源装置

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JPH0779554B2
JPH0779554B2 JP58212229A JP21222983A JPH0779554B2 JP H0779554 B2 JPH0779554 B2 JP H0779554B2 JP 58212229 A JP58212229 A JP 58212229A JP 21222983 A JP21222983 A JP 21222983A JP H0779554 B2 JPH0779554 B2 JP H0779554B2
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00Conversion of AC power input into DC power output; Conversion of DC power input into AC power output
    • H02M7/42Conversion of DC power input into AC power output without possibility of reversal
    • H02M7/44Conversion of DC power input into AC power output without possibility of reversal by static converters

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Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、複写機の除電装置への利用に適した複写機の
除電用高圧電源装置に関するものである。
技術的背景およびその問題点 一般に複写機においては、感光体ドラムが直流で5〜6k
Vに帯電されており、これによりコピー紙もかなり高電
圧に帯電されている。したがつて、帯電したコピー紙を
除電して複写機の外に引き出すことが必要なものであ
る。すなわち、除電することにより静電力で感光体ドラ
ムに吸着されているコピー紙の外への引き出しプロセス
を容易にし、また、オペレータがコピー紙に触れたとき
の静電気による感電防止をはかることができる。
そこで、除電のためにAC高電圧を印加するが、帯電コピ
ー紙を感光体ドラムから引きはがすこと、及び電気的中
和を行なうこととの二つの動作を安定的に行なうことは
かなり難かしいものであるが、感光体ドラムとコピー紙
とに印加するAC高電圧はAC電圧波形に直流バイアスを加
えたものとしてコピープロセス性能の向上と安定性をは
かつている。すなわち、第1図において実線で示す波形
はピーク電圧値がEOPの正負対称波形のものであるのに
対し、破線で示したものが直流バイアスを加えたもので
あり、その直流バイアス分はEOP1−EOP2である。
このような破線に示す出力を得るための従来の手段を第
2図に基いて説明する。トランス(1)の一次側N1には
発振トランジスタQ(2)と直流電源E(3)とが接続
されて一石式インバータが形成され、前記トランス
(1)の二次側N2には負荷(4)との間でダイオードD
(5)と抵抗R1(6)、ダイオードD(7)と抵抗R
2(8)とがそれぞれ逆向きに並列接続されている。
このような回路において、抵抗R1(6)と抵抗R2(8)
との間に抵抗値の差をもたせて電圧降下の大きさを変え
ることによりAC出力波形に直流バイアスを加えているも
のである。
そこで、直流バイアス値は通常、数100Vであるが、これ
は抵抗R1(6)と抵抗R2(8)との電圧降下の差である
ため、個々の抵抗部分の電圧降下値はかなり大きい。そ
のため、ダイオードD(5)(7)、抵抗R1(6)、抵
抗R2(8)の耐圧値は高いものが要求され、高電圧部品
となるために高価になり、形状も大型化してセツトスペ
ース上も不利である等の欠点を有する。
また、コピープロセス上、直流バイアス値は可変である
ことが要求されるが、そのためには抵抗を可変抵抗とし
なければならず、さらに高価、大型化してしまうもので
ある。
発明の目的 本発明は、AC高電圧に簡単に直流バイアスを加えること
ができるようにした複写機の除電用高圧電源装置を提供
することを目的とする。
発明の概要 本発明は、複写機の除電用高圧電源装置において、一石
式AC出力インバータの発振トランジスタをON−OFFさせ
るベース巻線と前記発振トランジスタのベース間に2つ
以上の抵抗を接続し、これらの抵抗の中間点より発振ト
ランジスタのエミツタ側にコンデンサを接続することに
より、ベースにON区間とOFF区間との異なつた波形の入
力を与えることでAC出力に直流バイアスを加えるように
したものであり、直流バイアスを発生させるための部品
を高圧側に必要とせず、しかも直流バイアスは発振トラ
ンジスタの入力側にコンデンサを接続することによつて
得られ、その値の可変により直流バイアスの可変も容易
であり、また、トランスの出力側で直流バイアスの変動
分を検出するようにしたので、直流バイアスを一定の状
態に維持することも容易であるように構成したものであ
る。
発明の実施例 まず、第3図及び第4図に基づいて本発明の第一の実施
例を説明する。二次側n2に負荷(16)が接続されたトラ
ンスT(11)に一次側n1には直流電源E(12)と発振ト
ランジスタQ(13)とが接続され、この発振トランジス
タQ(13)のベースに抵抗R1(14)、抵抗R2(17)、抵
抗R3(18)の直列回路を接続し、抵抗R2(17)と抵抗R3
(18)との接続中点と接地間とに可変コンデンサC1(1
9)を接続するとともに抵抗R1(14)と抵抗R2(17)と
の接続中点と接地との間に前記トランス(11)のベース
巻線nB(20)とON・OFFタイミングエネルギー回路を構
成するコンデンサC2(21)と抵抗R4(22)の直列回路を
接線としたものである。
このような構成において、発振トランジスタ(13)のON
・OFFのタイミングエネルギーはベース巻線(20)より
与えられるものであり、可変コンデンサ(19)の選定に
よりコンデンサC1が微小の時は、そのコンデンサC1の影
響を受けずトランスT(11)の固有周波数でベース巻線
によりON−OFFを行うため、ほぼ正負対称の出力波形と
なる。コンデンサC1を増大させると、発振トランジスタ
Q(13)のON時にコンデンサC1を充電するとともに発振
トランジスタQ(13)のベース電流を流すため、コンデ
ンサC1微小時よりベース電流が減少し、出力波高値が低
くなる。また、発振トランジスタQ(13)がON−OFFに
移行時において、コンデンサC1の放電によりON期間が保
持されるため、発振トランジスタQ(13)のON期間が長
くなる。発振トランジスタQ(13)のOFF時において
は、トランスT(11)に蓄積されたエネルギーが放出さ
れるため、コンデンサC1による影響を受けず出力エネル
ギーは同一である。そのため、周期を同じくすると、ON
期間が長くなつた分OFF期間が短くなり、同一エネルギ
ーを与えると波高値が高くなる。発振トランジスタQ
(13)へのベース電圧は第4図(a)に示すように実線
から破線に示すように変化する。ここで発振トランジス
タ(13)のON区間はT1からT1′に変化し、二次電圧は第
4図(b)に示すように変化する。ここで、実線に示す
ものが正負対称であるとすれば、(V2−V2′)+
(V2′−V2)分だけ負の直流バイアスされた出力波
形となるものである。
つぎに、第5図に基いて本発明の第二の実施例を説明す
る。本実施例は前記第一の実施例における可変コンデン
サ(19)を固定してコンデンサC3(23)と可変抵抗(2
4)との直列回路を前記コンデンサ(19)と並列に接続
したものである。
このような構成により、コンデンサ(23)と可変抵抗
(24)とにより大きな容量変化がとれ、とくに可変抵抗
(24)により連続的な波形の可変が可能であり、直流バ
イアスを連続的に調節することが可能である。これは前
記実施例と異なるところである。すなわち、可変コンデ
ンサ(19)のみによる調節は、理論的には連続的に行な
うことが可能なものであるが、この容量は0.1μFぐら
いで大変に大きなものであるため、実際には段階的にし
か可変することができない。
ついで、第6図に基いて本発明の第三の実施例を説明す
る。本実施例はトランス(11)に低圧帰還巻線n(2
5)を設け、この+側と−側とを差動増幅器(26)に入
力し、この差動増幅器(26)の出力をトランジスタ(2
7)、全波整流器(28)、コンデンサC3(23)を介在さ
せて発振トランジスタ(13)に帰還させたものである。
これにより、トランス(11)のAC出力の直流バイアス分
を検出し、規定のベース波形が負荷変動、周囲温度、湿
度等により逸脱した場合、この変動値を検出し、差動増
幅器(26)にて増幅し、この変化を発振トランジスタ
(13)のバイアスに加えてその入力を補正し、常に一定
のAC出力直流バイアス値を保つておくことができるよう
にしたものである。
さらに、第7図に基いて本発明の第四の実施例を説明す
る。本実施例は前記第三の実施例における低圧帰還巻線
(25)に代えて低圧部品によるダイオードD(29)と抵
抗R5(30)、ダイオードD(31)と抵抗R6(32)との直
列回路を逆向きに並列接続し、これらを差動増幅器(2
6)に接続したものである。しかして、ダイオード(2
9)(31)、抵抗(30)(32)の各部品は差動増幅器(2
6)の入力信号用であるので、数Vの電圧が印加される
だけである。
発明の効果 本発明は、複写機の除電用高圧電源装置において、一石
式AC出力インバータの発振トランジスタのベース回路に
抵抗とコンデンサを加えるだけの簡単な手段によつてAC
高電圧出力に直流バイアスを加えることができ、また、
コンデンサによりそのONとOFFとのタイミングに差をつ
けることができ、そのコンデンサを可変にするか、ある
いは可変抵抗を付加するだけの簡単な構成によつてコピ
ープロセス上に必要な直流バイアス分を変化させること
ができ、いずれのものも高圧側に部品を設ける必要がな
いので安価で小型に形成することができ、しかも、低圧
帰還巻線をトランスに設けるか低圧部品による検出回路
を設けるかして出力側の直流バイアス分の変動を検出
し、これを発振トランジスタに帰還させることにより、
常に一定な直流バイアス分を維持することができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は波形図、第2図は従来の回路の一例を示す回路
図、第3図は本発明の第一の実施例を示す回路図、第4
図(a)(b)は波形図、第5図は本発明の第二の実施
例を示す回路図、第6図は本発明の第三の実施例を示す
回路図、第7図は本発明の第四の実施例を示す回路図で
ある。 11…トランス、13…発振トランジスタ、19…コンデン
サ、20…ベース巻線、23…コンデンサ、24…可変抵抗、
25…低圧帰還巻線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一石式AC出力インバータの発振トランジス
    タのベースに固定バイアス電流を供給する直流電源を接
    続するとともに前記発振トランジスタをON−OFFさせる
    ベース巻線と前記発振トランジスタのベース間に、2つ
    以上の抵抗を接続し、これらの抵抗の中間点より前記発
    振トランジスタのエミツタ側にコンデンサを接続してAC
    出力に直流バイアスを加えるようにしたことを特徴とす
    る複写機の除電用高圧電源装置。
  2. 【請求項2】コンデンサを可変コンデンサとしてAC出力
    の直流バイアスを可変としたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の複写機の除電用高圧電源装置。
  3. 【請求項3】コンデンサと可変インピーダンスとを直列
    に接続することによりAC出力の直流バイアスを連続的に
    可変としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の複写機の除電用高圧電源装置。
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