JPS6154403A - レンズ位置検出装置 - Google Patents

レンズ位置検出装置

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JPS6154403A
JPS6154403A JP17627384A JP17627384A JPS6154403A JP S6154403 A JPS6154403 A JP S6154403A JP 17627384 A JP17627384 A JP 17627384A JP 17627384 A JP17627384 A JP 17627384A JP S6154403 A JPS6154403 A JP S6154403A
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JP
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light
lens
position detection
luminous flux
detection device
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JP17627384A
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Hideo Ando
秀夫 安東
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D5/00Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
    • G01D5/26Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light
    • G01D5/32Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light
    • G01D5/34Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light the beams of light being detected by photocells

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技1・n分野〕 本発明は、たとえば、DAD用のCD(コンパクトディ
スク)やビデオディスクのような情報記・に媒体から集
束光を用いて情報を読取ることが可1iヒな光学ヘッド
、文書ファイルやCOM (コンピュータアウトプット
メモリー)用等の情報記憶媒体に対して情報の追加記録
を行なうことができる情報記録再生装置の一部としての
光学ヘッド、あるいはi肖去可能な情報記憶再生装置の
光学ヘッド等に適用されるレンズ位置検出装置に関する
〔発明の技術的背景とその問題点〕 上記した14報記憶媒体は、現在、円板(ディスク)形
状のものが多く、円周に沿って同心円状もしくはスパイ
ラル状に情報が記録されている。
このような情報記憶媒体から情報を読取る上記した光学
ヘッドは、情報記憶媒体自体に幅心が存在しても情報が
一列ずつ並んでいるトラックに沿って情報に読取りもし
くは記録を行なう必要がある。そのため、上記光学ヘッ
ドは、通常、情報記憶媒体上に集光させる対物レンズが
情報記憶媒体の半径方向に平行移動できる1!造となっ
ている。
この駆動υ1溝としては、リニヤモータ一方式やボイス
コイル方式等の電気的な力により移動可能なように対物
レンズがばねにより支持されている場合が多い。
ところで、このような光学ヘッドで再生もしくは記録時
に高速でアクセスしようとすると非常に高速で光学ヘッ
ド自体を移動させなければならず、このとき、対物レン
ズが光学ヘッドの内部で振動してしまうため、光学ヘッ
ドの移動直後すぐにトラックをトレースするのが難しく
なる。以上の状況から光学ヘッド内部での対物レンズの
相対的位置を検出しフィードバックをかけて振動を防止
するレロ[しが望まれるが、現在対物レンズの位置を検
出する方法は余り知られていない。また、光学的ないし
は電気的に対物レンズ単体の位置を検出しようとすると
、対物レンズもしくはその周辺が大きくなってしまい光
学ヘッド全体としての薄型化もしくは小型化がはばまれ
るだけでなく、対物レンズが徂くなり周波数特性が悪く
なる等の危険性が生じてくる。
〔発明の目的〕
本発明は上記事1hにもとづいてなされたもので、その
目的とするところは、非常に簡単な構造で安くかつ信頼
性良く製造することができるとともに、レンズの移動に
対する周波数特性を悪化させることなくレンズの位置検
出を行なうことができるようにしたレンズ位置検出装置
を提供することにある。
(発明の概要〕 本発明は、上記目的を達成するために、所定方向へ移動
フ゛ることか可能なレンズの移動位置を検出するレンズ
位置検出装置において、光源と、この光源から発せられ
た光束の光量を検出づる光検出手段と、上記光源から発
せられ上記光検出手段に達する光束の光Φを上記レンズ
の移りノMに応じて変化せしめる光量変化手段とを具備
したことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の第1の実施例を第1図および第2図を参
照しながら説明する。第2図は本発明に係るレンズ位置
検出装置を適用した情報記録再生装置を示すもので、こ
の図中1は光ディスク(ti!1報記憶媒体)である。
この光ディスク1は、一対の円板状透明プレート2.3
を内外スペーサ4゜5を介して貼り合せて形成され、そ
の透明プレート4.5のそれぞれの内面上には情報記録
層としての光度II)1116.7が蒸着によって形成
されている。これら光反射層6.7のそれぞれには、ヘ
リカルにドラッギングガイド(図示しない)が形成され
、このトラッキングガイド上にビットの形で情報が記録
される。、また、光ディスク1の中心には孔が穿けられ
、ターンテーブル8上に光ディスり1が載置された際に
、このターンテーブル8のセンタースピンドル9が光デ
ィスク1の孔に挿入され、ターンテーブル8と光ディス
ク1の回転中心が一致される。ターンテーブル8のセン
タースピンドル9には、さらにチャック装置10が装着
され、このチャック8110によって光ディスク1がタ
ーンテーブル8上に固定される。ターンテーブル8は、
回転可能に支持台(図示しない)によって支持され、駆
動モータ11によって一定速度で回転される。
また、12はリニアアクチュエータ13(あるいは回転
アーム)によって光ディスク1の半径方向に8動可能に
設けられた光学ヘッドであり、この光学ヘッド12内に
は、半導体レーザー光源13、コリメートレンズ14、
偏向ビームスプリッタ15.1/4波長板16、対物レ
ンズ17、ハーフミラ−18、投射レンズ19.20、
情報検出およびトラックずれ検出用光検出器21、焦点
ぼけ検出用光検出器22、遮光板23等によって構成さ
れている。上記情報検出およびトラックずれ検出用光検
出器21は投射レンズ19によって結像される光を電気
信号に変換する光検出セル21a、21bによって(R
成されてd′−3つ、これら光検出セル21a、21b
からは、それぞれγ信号、β信号が出力されるようにな
っている。また、焦点ぼけ検出用光検出器22は投射レ
ンズ20によって結像される光を電気信号に変換する光
検出セル22a、22t)によって構成されており、こ
れら光検出セル22a、22bからは、それぞれα信号
、β信号が出力されるようになっている。
上記対物レンズ17は、軸方向用ボイスコイル24によ
ってその光軸方向に、また径方向用ボイスコイル25に
よってその光軸ど直交する方向(径方向)にそれぞれ移
動可能に支持されており、また、第1図に示すように、
対物レンズ位置検出装置26によって径方向への移動位
置が検出されるようになっている。すなわち、この対物
レンズ位置検出装置26は、光源27から発した光束を
コリメートレンズ28によりスポット径の大きな平行光
束に変換し、その平行光束を集光レンズ29で位置検出
用光検出器30上に集光しその受光光りを検出するとと
もに、対物レンズ17を固定するレンズフレーム31が
その移動最に応じてコリメートレンズ28と集光レンズ
28との間の平行光束を遮光して透過光束を上記位置検
出用光検出530に心くことによりこの位置検出用光検
出器30の受光光量を変化せしめるようになっている。
しかして、第1図b に示すように、対物レンズ17が
中央に位置するときはレンズフレーム31が光路の略光
軸まで入り込んでおり、この位置から対物レンズ17が
、第1図a に示すように、図中左方向へずれると位置
検出用光検出器30の受光光量が増え、第1図Cに示す
ように、図中右方向へずれると位置検出用光検出器30
の受光光0が減るようになっている。なお、この位置検
出用光検出器30は集光レンズ29によって結像される
光を電気信号に変換する光検出セル30aによって(ひ
成されており、この光検出セル30aからはε信号が出
力されるようになっている。
上記光学ヘッド12の各光検出セル21a、2Ib、2
2a、22b、30aからの出力信号α。
β、γ、δ、εは、第2図に示すように、それぞれjL
1幅器32.33,34.35.36に供給される。上
記増幅器32.33の出力は、それぞね減算回路37、
加算回路38に供給される。上記増幅器35.36の出
力は、それぞれ減算回路39、加算回路40に供給され
る。上記増幅器34の出力は、減算回路41に供給され
る。上記減障回路37は光検出セル21a、21bから
のγ信号とβ信号との差をとることにより、通常のトラ
ッキング時のトラックずれに応じた信号を出力するもの
である。上記加算回路38は光検出セル21a、21b
からのγ信号とβ信号との和をとることにより、情報信
号として出力するものである。
上記減算回路41は光検出セル30aからのε信号と基
準電圧発生装置42から発生される基準電圧信号との差
をとることにより、高速アクセス時のトラックずれに応
じた信号を出力するものである。上記減算回路39は光
検出セル22a、22bからのα信号とβ信号との差を
とることにより、5、ζ点ぼけに応じた信号を出力する
ものである。上記加σ回路40は光検出セル22a、2
2bからのα信号とβ信号との和をとることにより、情
報信号として出力するものである。
上記’+K R回路37.39の出力および加算回路3
8.40の出力は、CPU43に供、恰される。
このCPU43は光学ヘッド12全体を制御するもので
、イニシャル時、スイッチング回路44に対してイニシ
ャル信号を出力するとともに、イニシャル引込み信号を
出力するようになっている。
また、高速アクセスを判断している時、スイッチング回
路45に対して切換信号を出力するようになっている。
上記減算回路39の出力は、波形Lr形回路46で整形
され、上記スイッチング回路44に供給される。上記減
算回路37の出力は、波形整形回路47で整形され、上
記スイッチング回路45に供給される。これにより、ス
イッチング回路44は、CPU43からイニシャル信号
が供給されたとき、CPU43から供給されるイニシャ
ル引込み信号を軸方向用ボイスコイル駆動回路48へ出
力し、イニシャル時以外は、波形整形回路46から供給
される信号を軸方向用ボイスコイル駆動回路48へ出力
するようになっている。また、スイッチング回路45は
、通常時、上記波形整形回路47から供給される信号を
径方向用ボイスコイル駆動回路47へ出力し、上記CP
U43からの切換信号が供給されている時、上記減算回
路41から供給されるトラックずれ検出信号を径方向用
ボイスコイル駆動回路49へ出力するようになっている
上記軸方向用ボイスコイル駆動回路48は、スイッチン
グ回路44から供給される信号に応じて上記軸方向用ボ
イスコイル24に対応する電流を印加するようになって
いる。上記径方向用ボイスコイル駆動回路49は、スイ
ッチング回路45から供給される信号に応じて上記径方
向用ボイスコイル25に対応する電流を印加するように
なっている。
次に、以上の構成において動作を説明する。すなわち、
先ず、半導体レーザー光源13から発散性のレーザービ
ームが発生される。この場合、情報を光ディスク1に凹
き込むに際しては、占き込むべき↑[1報に応じてその
光強度が変調されたレーザービームが発生され、情報を
光ディスク1から読み出す際には、一定の光強度を有す
るレー(トービームが光学される。そして、半導体レー
ザー光源13から発生された発散性のレーザービームは
、コリメーターレンズ14によって平行光束に変換され
、隔向ビームスプリッタ15に4かれる。このIq向ビ
ームスプリッタ15に導かれたレーザービームは、この
協同ビームスプリッタ15で反射した後、1/4波長板
16を通過して対物レンズ17に入射され、この対物レ
ンズ17によって光ディスク1の光反射層7に向けて集
束される。ここで、対物レンズ17は、上述したように
、軸方向用ボイスコイル24によってその光軸方向に、
また径方向用ボイスコイル25によってその光軸と直交
する方向(径方向)にそれぞれ移動可能に支持されてお
り、対物レンズ17が所定位置に位置されると、この対
物レンズ17から発せられた集束性レーザービームのビ
ームウェストが光反射層7の表面上に投射され、最小ビ
ームスボッ1−が光反射層7の表面上に形成される。こ
の状態において、対物レンズ17は後述するように合焦
点状態および合トラック状態に保たれ、情報の書き込み
および読み出しが可能となる。そして、情報を書き込む
際には、光強度変調されたレーザービームによって光反
射層7上のトラッキングガイドにビットが形成され、情
報を読み出す際には、一定の光強度を有するレーザービ
ームが、トラッキングガイドに形成されたビットによっ
て光強度変調されて反射される。
光ディスク1の光反射層7から反射された光敗性のレー
ザービームは、合焦点時には対物レンズ17によって平
行光束に変換され、再び1/4波長板16を通過して鍋
内ビームスプリッタ15に戻される。レーザービームL
が1/4波長板16を往復することによってレーザービ
ームは、隔向ビームスプリッタ15で反射した際に比べ
て隔波面が90度回転しており、この90度だけ偏波面
が回転したレーザービームは、偏向ビームスプリッタ1
5で反射されずに、この偏向ビームスプリッタ15を通
過する。偏向ビームスプリッタ15を通過したレーザー
ビームはハーフミラ−18によって2系統(情報検出お
よびトラックずれ検出系と焦点ぼけ検出系)に分けられ
、その一方(情報検出およびトラックずれ検出系)は、
投射レンズ1つによって情報検出およびトラックずれ検
出用光検出器21の光検出セル21a、21bに照射さ
れる。また、ハーフミラ−°18によって分けられた他
方(焦点ぼけ検出系)のレーザービームは、遮光板23
によって光軸から離間した領域を通過する成分のみが取
出され、投射レンズ20を通過した後、焦点ぼけ検出用
光検出器22の光検出セル22a、22bに照射される
。さらに、このとき、位置検出用光検出器30の光検出
セル3Qaには位置検出用光が照射されている。したが
って、光検出セル21a、21b、22a、22b、3
Qaから、照射光に応じた信号が出力され、それらの信
号はそれぞれ増幅器32.33.35゜36.34を介
して出力される。これにより、加算回路38は、光検出
セル21a、21bからの検出信号の和を取ることによ
り、読取り信号としてCPIJ43へ出力する。この結
果、CPU43は、加峰回路38からの読取り信号によ
りデータの読取りを行なうようになっている。
また、上記の状態におけるフォー力ツシング動作につい
て説明すると、イニシャル時、CPU43は、イニシャ
ル引込み信号をスイッチング回路44を介して軸方向用
ボイスコイル駆動回路48に供給する。これにより、軸
方向用ボイスコイル駆動回路48は、軸方向用ボイスコ
イル24を駆動してレンズフレーム31すなわち対物レ
ンズ17を軸方向へ移動する。そして、CPU43は、
減算回路37の減算結果が「±0」となったとき、対物
レンズ17が適正焦点位置に対応したと判断し、スイッ
チング回路44を切換える。これにより、減算回路39
から出力される焦点ぼけに応じた信号、つまり光検出セ
ル22a、22bからの検出信号α、βの差を取ること
により得られる信号が、波形整形回路46およびスイッ
チング回路44を介して、軸方向用ボイスコイル駆動回
路48に供給される。これにより、軸方向用ボイスコイ
ル駆動回路48は、波形整形回路46からの信号に応じ
て軸方向用ボイスコイル24を駆動することにより、レ
ンズフレーム31すなわち対物レンズ17を軸方向へ移
動し、通常のフォー力ツシングを行なう。
また、トラッキング動作について説明すると、減算回路
37からの通常のトラッキング時のトラックずれに応じ
た信号、つまり光検出セル21a。
21bからの検出信号γ、δの差を取ることにより(q
られる信号が、波形整形回路47およびスイッチング回
路45を介して径方向用ボイスコイル駆動回路4つに供
給される。これにより、径方向用ボイスコイル駆動回路
49は、波形整形回路47からの信号に応じて径方向用
ボイスコイル25を駆動し、これにより、レンズフレー
ム31すなわち対物レンズ17を径方向へ移動し、通常
のトラッキングを行なう。
また、CPU43により高速アクセスが判断された場合
、CPU43はスイッチング回路45を切換える。これ
により、減算回路41からの高速アクセス時のトラック
ずれに応じた信号、つまり光検出セル30aからの検出
信号εと基準電圧発生装置42からの基準電圧信号との
差を取ることにより得られる信号が、スイチング回路4
5を介して径方向用ボイスコイル駆動回路49に供給さ
れる。これにより、径方向用ボイスコイル駆動回路49
は、減算回路41からの信号に応じて径方向用ボイスコ
イル25を駆動し、これにより、レンズフレーム31す
なわち対物レンズ17を径方向へ移動し、高速アクセス
時のトラッキングを行なう。
以上の構成によれば、比較的簡単な原理および構造で対
物レンズ17の位置を検出することができるため、製造
コストが安く、しかも装置として高い信頼性を得るこた
ができる。
また、対物レンズ17に対して手を加えるところがない
ため、本発明に係る装置を従来の光学系に追加形成した
としても対物レンズ17の移動に対する周波数特性を悪
化させることがない。
また、高速アクセス時、対物レンズ17が定位置からず
れても、補正する、つまり、定位置へ固定することがで
きる。これにより、高速アクセスが柊了し、対応するト
ラックの内容を読込もうとした場合、すぐに対物レンズ
17からのレーザービームをそのトラックに照射するこ
とができる。
この結果、従来、高速アクセスを行なった場合、対物レ
ンズ17をロックさせてからトラックの読取りを行なう
ようにしていたものに比べ、その読取りを行なうまでの
時間(セトリングタイム)を短縮することができる。
さらに、対物レンズ17に対する懇械的変更を必要とす
る箇所がないため、本発明に係る装置を従来の光学系に
追加形成してもレンズ自体およびその周辺の寸法に変化
が生じないので、光学系全体としての高さあるいは厚さ
は低いまま(または薄いまま)で保たれる。
なお、対物レンズ位置検出装置26 f、t、上記実施
例に限定されることはなく、たとえば第3図〜第5図に
示すように構成してもよい。
すなわち、第3図に示す第2の実施例では、光源27か
ら発した発散性の光束が凸レンズ50により一個所で集
束され、その集束後の光束が集光レンズ51で位置検出
用光検出器30上に集光されその受光光■が検出される
ようになっている。
また、対物レンズ17を固定するレンズフレーム31に
は1枚の板からのる遮光部材52が一体的の連結されて
おり、その遮光部材52がレンズフレーム31の移動m
に応じて上記集光部分に差込まれて光束を遮光し、その
透過光束が上記位置検出用光検出器30に導かれること
によりこの位置検出用光検出器30の受光光量が変化さ
れるようになっている。このような構成によれば、対物
レンズ17の所定位置からのずれに対する検出感度を大
幅に向上させることができる。
また、第4図に示す第3の実施例では、レンズフレーム
31の外周壁の一部に光反射性スケール53が設けられ
ていて、これは、光束を反射させる白い部分からなる反
射部54と、光束を乱反射させたり、あるいは色素やカ
ーボンブラックのように光束を吸収させることにより、
光束を反射さけない黒い部分からなる非反射部55とを
交互に配列した構成となっている。そして、光源27か
ら発せられた光束が集光レンズ56により光反射性スケ
ール53の表面に集光される。そして、反射部54・・
・に集光された光束はそこで反射され。
集光レンズ57によって位置検出用光検出器30上に集
光され、先口が検出される。また、非反射部55・・・
に集光された光束は反射が抑えられる。
したがって、光反射性スケール53が広い範囲で移動す
ると位置検出用光検出器30で検出する反射光口は周期
的に増減を繰返す。このような構成では、広範囲に亘る
対物レンズ17の絶対位置を検出することはり1しく、
光反射性スケール53の周期的に続く反射・非反射の1
相の長さの範囲での位置を検出することができるのみで
あるが、位置検出後の対応の用途によってはこの実施例
の構成は有用となる。
さらに、第5図に示す第4の実施例では、レンズフレー
ム31の外周壁の一部に、光束を位置検出用光検出器3
0に向けて反射する第1の反射部58と、光束を位置検
出用光検出器30以外の方向へ反射する第2の反射部5
9とを周期的に交互に配置した光反射性スケール60が
設けられている。そして、光源29から発せられた光束
がコリメートレンズ61によって大きなスポッl〜サイ
ズを有する平行光束に変換されて、光反射性スケール6
0に照射される。そして、第1の反射部58・・・に照
射された光束が集光レンズ62によって位置検出用光検
出器30に照射される。また、集光レンズ62と光反射
性スケール60との間には光束を格子状に透過させるマ
スクからなる位置検出用スケール63が配置されていて
、位置検出用光検出器31に到達する光束の光量を対物
レンズ17の位置に応じて変化するようになっている。
(R明の効果ン 以上説明したように本発明によれば、所定方向へ移動す
ることが可能なレンズの移動位置を検出するレンズ位置
検出装置において、光源と、この光源から発せられた光
束の光量を検出する光検出手段と、上記光源から発せら
れ上記光検出手段にjニスる光束の光量を上記レンズの
移動mに応じて変化せしめる光量変化手段とを具備した
から、非常に簡単な(14造で安くかつ信頼性良く製造
することができるとともに、レンズの移動に対する周波
数特性を悪化させることなくレンズの位置検出を行なう
ことができる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の第1の実施例を示すもの
で、第1図は清報記録再生装置を示す構成図、第2図は
対物レンズ位置検出装置の作用説明図、第3図は本発明
の第2の実施例を示す構成図、第4図は本発明の第3の
実施例を示す(M成因、第5図は本発明の第4の実施例
を示す構成図である。 17・・・対物レンズ、26・・・対物レンズ位置検出
装置、27・・・光源、30・・・位置検出用光検出器
、31・・・レンズフレーム、52・・・遮光部材、5
3・・・光層Q(性スケール、54・・・反射部、55
・・・井原q1部、58・・・第1の反射部、5つ・・
・第2の反IJJ部、60・・・光反射性スケール。 第3図 r 第4図 第5図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定方向へ移動することが可能なレンズの移動位
    置を検出するものにおいて、光源と、この光源から発せ
    られた光束の光量を検出する光検出手段と、上記光源か
    ら発せられ上記光検出手段に達する光束の光量を上記レ
    ンズの移動量に応じて変化せしめる光量変化手段とを具
    備したことを特徴とするレンズ位置検出装置。
  2. (2)光量変化手段は、レンズと連動して移動し、光源
    から発せられた光束が光検出手段に達するのを上記レン
    ズの移動量に応じて妨げる構成としたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のレンズ位置検出装置。
  3. (3)光量変化手段は、光源から発せられた光束の一部
    を透過もしくは反射により抜出して光検出手段に導く構
    成としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項または
    第2項記載のレンズ位置検出装置。
  4. (4)光量変化手段は、レンズを固定するレンズフレー
    ムで遮光する構成としたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第3項のいずれかに記載のレンズ位置検
    出装置。
  5. (5)光量変化手段は、レンズと一体化された少なくと
    も1枚板を含む遮光部材で遮光する構成としたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項記載のレン
    ズ位置検出装置。
  6. (6)光量変化手段は、光束を光検出手段に向けて反射
    する反射部と、光束を反射しない非反射部とを設けて構
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    3項記載のレンズ位置検出装置。
  7. (7)光量変化手段は、光束の一部を光検出手段に向け
    て反射する第1の反射部と、光束の他部を上記光検出手
    段以外の方向へ反射する第2の反射部とを設けて構成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項
    のいずれかに記載のレンズ位置検出装置。
  8. (8)レンズは、その光軸方向に対し略直交する方向に
    移動することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    レンズ位置検出装置。
  9. (9)レンズは、入射平行光を収束光に変換する光学特
    性を有する構成としたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項または第7項記載のレンズ位置検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007047652A (ja) * 2005-08-12 2007-02-22 Canon Inc 光学機器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5920811A (ja) * 1982-07-28 1984-02-02 Yokogawa Hokushin Electric Corp 光式変位変換器

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