JPS6154086A - テ−プリ−ル - Google Patents
テ−プリ−ルInfo
- Publication number
- JPS6154086A JPS6154086A JP17594084A JP17594084A JPS6154086A JP S6154086 A JPS6154086 A JP S6154086A JP 17594084 A JP17594084 A JP 17594084A JP 17594084 A JP17594084 A JP 17594084A JP S6154086 A JPS6154086 A JP S6154086A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- reel hub
- wall
- peripheral wall
- outer peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ビデオテープレコーダ等の磁気記録再生装置
に用いられるチーデカセントの磁気テープが巻回される
テープリールに関するものである。
に用いられるチーデカセントの磁気テープが巻回される
テープリールに関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、磁気記録再生装置に用いられるチーデカセントは
小型化されてきている。この小型テープカセクトにおい
て長時間記録に使用し得るようにするには、磁気テープ
の厚みを極めて薄くし、磁気特性を向上させた薄型磁気
テープを限られたスペース内でテープリールに巻回し収
納しなければならない。
小型化されてきている。この小型テープカセクトにおい
て長時間記録に使用し得るようにするには、磁気テープ
の厚みを極めて薄くし、磁気特性を向上させた薄型磁気
テープを限られたスペース内でテープリールに巻回し収
納しなければならない。
従来、ビデオテープレコーダに使用されているチーデカ
セントにおいては、第１図に示すような構造のテープＩ
Ｊ−／し１に磁気テープ２を巻回し収納している。
セントにおいては、第１図に示すような構造のテープＩ
Ｊ−／し１に磁気テープ２を巻回し収納している。
第１図において、テープリール１は、磁気テープ２の巻
回軸としてのリールハブ３と、このり−ルハプ３の下端
よシ外周へ延設された下リールフランジ４と、この下り
一ルフランジ４と平行に上記リールハブ３の上端に固着
された上り一ルフランジ５から構成されている。
回軸としてのリールハブ３と、このり−ルハプ３の下端
よシ外周へ延設された下リールフランジ４と、この下り
一ルフランジ４と平行に上記リールハブ３の上端に固着
された上り一ルフランジ５から構成されている。
ところで、前述の薄型磁気テープは、テープ厚みが薄い
ためテープの腰が弱く、前述のチープリー）ｖｌのリー
ルハブ３の円筒度、またリールハブ３と下フランジ４の
コーナーＲによシ第２図に示す如く、薄型磁気テープ６
の端面６ａが片伸びした状態でリールハブ３に巻回され
てしまう。この端面６ａが片伸びした状態の薄型磁気テ
ープ６は、テープリール１から引き出すと第３図に示す
ように、上記端面６ａ部分がいわゆるワカメ状になって
しまい磁気記録再生装置の磁気ヘッドとの接触状態に不
良を生じ、記録・再生に使用することができなくなって
しまう。
ためテープの腰が弱く、前述のチープリー）ｖｌのリー
ルハブ３の円筒度、またリールハブ３と下フランジ４の
コーナーＲによシ第２図に示す如く、薄型磁気テープ６
の端面６ａが片伸びした状態でリールハブ３に巻回され
てしまう。この端面６ａが片伸びした状態の薄型磁気テ
ープ６は、テープリール１から引き出すと第３図に示す
ように、上記端面６ａ部分がいわゆるワカメ状になって
しまい磁気記録再生装置の磁気ヘッドとの接触状態に不
良を生じ、記録・再生に使用することができなくなって
しまう。
発明の目的
本発明は、上記従来の欠点を解消し、薄型磁気テープを
巻回するテープリールを提供することを目的とするもの
である。
巻回するテープリールを提供することを目的とするもの
である。
発明の構成
本発明は、薄型磁気テープを巻回するリールハフ２上端
内ルフランジとリールハブに固着された上リールフラン
ジからなるテープリールにおいて、リー／レハプの下端
付近を厚肉にし射出成形加工におけるヒケ現象を発生さ
せ、またリールハフ２上端を中央部付近の外径寸法より
やや小さめに形成することによシ、リールハブを太鼓状
に形成した構成からなり、薄型磁気テープを巻回した際
、リールハブの上端・下端が中央部付近よシ外径寸法が
小さいため、テープの片伸び防止という点できわめて有
利である。
内ルフランジとリールハブに固着された上リールフラン
ジからなるテープリールにおいて、リー／レハプの下端
付近を厚肉にし射出成形加工におけるヒケ現象を発生さ
せ、またリールハフ２上端を中央部付近の外径寸法より
やや小さめに形成することによシ、リールハブを太鼓状
に形成した構成からなり、薄型磁気テープを巻回した際
、リールハブの上端・下端が中央部付近よシ外径寸法が
小さいため、テープの片伸び防止という点できわめて有
利である。
実施例の説明
以下に本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。第４図〜５図は、本発明の実施例におけるテー
プリールを示すものである。７はリールハブ、８はり＋
）Ｖハブ７が一体的に立設された下り一ルフランジ、９
はリールハブ７の上端に固着された上リールフランジ、
１０はリールハブ７に巻回された薄型磁気テープであり
、リールハブ７は、駆動軸挿入穴１１と周面を形成する
り−ｐハブ内周壁１２とテープ巻回面を形成するリール
ハブ外周壁１３と肉盗み凹部１４と駆動爪係合突起１Ｓ
が形成され、前記肉盗み凹部１４にはリールハブ内周壁
１２とリールハブ外周壁を互いに連結する放射状の補強
リプ（図示せず）が数箇′所立設されている。上記構成
において、リールハブ外周壁１３の上側外径ｄを中心部
外径りよりも小さくしてあり、またリールハゲ外周壁１
３の下端は肉盗み凹部１４の下部をテーパー状に形成し
厚肉部１３＆となるため射出成形加工後内側へヒケが発
生し中心外径りよりも小さくなシ、薄型磁気テープ１０
をリールハブ外周壁１３に巻回する際、中心外径りより
も大きくなることがなく薄型磁気テープの片伸びを防止
できる。
明する。第４図〜５図は、本発明の実施例におけるテー
プリールを示すものである。７はリールハブ、８はり＋
）Ｖハブ７が一体的に立設された下り一ルフランジ、９
はリールハブ７の上端に固着された上リールフランジ、
１０はリールハブ７に巻回された薄型磁気テープであり
、リールハブ７は、駆動軸挿入穴１１と周面を形成する
り−ｐハブ内周壁１２とテープ巻回面を形成するリール
ハブ外周壁１３と肉盗み凹部１４と駆動爪係合突起１Ｓ
が形成され、前記肉盗み凹部１４にはリールハブ内周壁
１２とリールハブ外周壁を互いに連結する放射状の補強
リプ（図示せず）が数箇′所立設されている。上記構成
において、リールハブ外周壁１３の上側外径ｄを中心部
外径りよりも小さくしてあり、またリールハゲ外周壁１
３の下端は肉盗み凹部１４の下部をテーパー状に形成し
厚肉部１３＆となるため射出成形加工後内側へヒケが発
生し中心外径りよりも小さくなシ、薄型磁気テープ１０
をリールハブ外周壁１３に巻回する際、中心外径りより
も大きくなることがなく薄型磁気テープの片伸びを防止
できる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、テープリールの磁気テー
プ巻回部を太鼓状にすることによシ、磁気テープが薄い
ものでも片伸びを発生させることなく最適なテープリー
ルを提供することができ、その実用的効果は大なるもの
がある。
プ巻回部を太鼓状にすることによシ、磁気テープが薄い
ものでも片伸びを発生させることなく最適なテープリー
ルを提供することができ、その実用的効果は大なるもの
がある。
第１図はビデ才力セントに使用されている従来のテープ
リールの断面図、第２図イ２口は同要部拡大図、第３図
は巻回した薄型磁気テープの平面図、第４図は本発明の
一実施例を示すテープリールの断面図、第５図は同要部
拡大図である。 ７・・・・・・リールハブ、８・・・・・下リールフラ
ンジ、９・・・・・上り一ルフランジ、１０・・・・・
薄型磁気テープ、１３・・・・・リールハブ外周壁、１
４・・・・・・肉盗み凹部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図
リールの断面図、第２図イ２口は同要部拡大図、第３図
は巻回した薄型磁気テープの平面図、第４図は本発明の
一実施例を示すテープリールの断面図、第５図は同要部
拡大図である。 ７・・・・・・リールハブ、８・・・・・下リールフラ
ンジ、９・・・・・上り一ルフランジ、１０・・・・・
薄型磁気テープ、１３・・・・・リールハブ外周壁、１
４・・・・・・肉盗み凹部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図
Claims (1)
- 互いに平行な上リールフランジと下リールフランジと磁
気テープを巻回するリールハブからなり、このリールハ
ブの上端部・下端部を中央部外径より若干小さくし略太
鼓状に形成したテープリール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17594084A JPS6154086A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | テ−プリ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17594084A JPS6154086A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | テ−プリ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6154086A true JPS6154086A (ja) | 1986-03-18 |
| JPH0583990B2 JPH0583990B2 (ja) | 1993-11-30 |
Family
ID=16004914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17594084A Granted JPS6154086A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | テ−プリ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6154086A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03174901A (ja) * | 1989-12-01 | 1991-07-30 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 熱間圧延方法 |
| EP1775727A2 (en) * | 2005-10-11 | 2007-04-18 | Fujifilm Corporation | Recording tape cartridge and driving device |
| EP1975937A3 (en) * | 2007-03-27 | 2009-04-29 | FUJIFILM Corporation | Tape reel, recording tape cartridge, take-up reel, and drive device |
| EP1947646A3 (en) * | 2007-01-19 | 2009-05-27 | FUJIFILM Corporation | Tape reel, recording tape cartridge, take-up reel, and drive device |
| WO2024202720A1 (ja) * | 2023-03-31 | 2024-10-03 | ソニーグループ株式会社 | テープリールおよびテープカートリッジ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6080513U (ja) * | 1983-11-08 | 1985-06-04 | 土田 正志 | 巻きずれのないカセツト・テ−プ |
-
1984
- 1984-08-24 JP JP17594084A patent/JPS6154086A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6080513U (ja) * | 1983-11-08 | 1985-06-04 | 土田 正志 | 巻きずれのないカセツト・テ−プ |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03174901A (ja) * | 1989-12-01 | 1991-07-30 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 熱間圧延方法 |
| EP1775727A2 (en) * | 2005-10-11 | 2007-04-18 | Fujifilm Corporation | Recording tape cartridge and driving device |
| EP1775727A3 (en) * | 2005-10-11 | 2008-03-05 | Fujifilm Corporation | Recording tape cartridge and driving device |
| US7407125B2 (en) | 2005-10-11 | 2008-08-05 | Fujifilm Corporation | Recording tape cartridge and driving device |
| EP1947646A3 (en) * | 2007-01-19 | 2009-05-27 | FUJIFILM Corporation | Tape reel, recording tape cartridge, take-up reel, and drive device |
| US7802751B2 (en) | 2007-01-19 | 2010-09-28 | Fujifilm Corporation | Tape reel, recording tape cartridge, take-up reel, and drive device |
| EP1975937A3 (en) * | 2007-03-27 | 2009-04-29 | FUJIFILM Corporation | Tape reel, recording tape cartridge, take-up reel, and drive device |
| US8157198B2 (en) | 2007-03-27 | 2012-04-17 | Fujifilm Corporation | Tape reel, recording tape cartridge, take-up reel, and drive device |
| WO2024202720A1 (ja) * | 2023-03-31 | 2024-10-03 | ソニーグループ株式会社 | テープリールおよびテープカートリッジ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0583990B2 (ja) | 1993-11-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |