JPS6153647B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6153647B2 JPS6153647B2 JP54109601A JP10960179A JPS6153647B2 JP S6153647 B2 JPS6153647 B2 JP S6153647B2 JP 54109601 A JP54109601 A JP 54109601A JP 10960179 A JP10960179 A JP 10960179A JP S6153647 B2 JPS6153647 B2 JP S6153647B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- suction pipe
- tip
- conically tapered
- conical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 7
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims 1
- 239000003153 chemical reaction reagent Substances 0.000 abstract description 7
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 3
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001010 compromised effect Effects 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 239000012895 dilution Substances 0.000 description 1
- 238000010790 dilution Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000005375 photometry Methods 0.000 description 1
- 210000002966 serum Anatomy 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/02—Burettes; Pipettes
- B01L3/021—Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids
- B01L3/0217—Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids of the plunger pump type
- B01L3/0227—Details of motor drive means
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Clinical Laboratory Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Advance Control (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は予め定められる液量の正確な計量ま
たは適量に分けること〔dosage〕のためのピペ
ツトおよび計量または適量に分ける〔dosing〕装
置に関するもので、この装置は、内筒サクシヨン
パイプを含み、このパイプは中央孔を有する円錐
状テーパ付け末梢端部およびパイプの内壁に対し
てシールしながら前記サクシヨンパイプ内で軸方
向に移動可能なピストンを持ち、ピストンの端部
はサクシヨンパイプの末梢端部に対面しサクシヨ
ンパイプの円錐状テーパ付け端部に実質的に対応
する円錐状先端を形成し、さらに前記サクシヨン
パイプ内で良好に規定された態様でピストンを軸
方向に移動させるためにピストンに連結される駆
動手段を含み、それによつて予め定められる液量
が、末梢端部にある孔を介して、それぞれパイプ
内へ吸い上げられかつパイプから排出されること
ができる、そのような形式のものである。このよ
うなピペツトおよび計量装置はたとえば臨床分析
のための自動装置に用いることができ、この装置
では、血清等のような液体サンプルおよびサンプ
ルと混合される試薬の極めて正確に定められた量
が測定されかつクベツト(〔cuvette〕、分光比色
計の吸収管)内に分配され、ここにおいてサンプ
ルと試薬との間の反応が生じ、その後これら反応
の結果が、たとえば測光法によつて、サンプルを
分析するために研究される。
たは適量に分けること〔dosage〕のためのピペ
ツトおよび計量または適量に分ける〔dosing〕装
置に関するもので、この装置は、内筒サクシヨン
パイプを含み、このパイプは中央孔を有する円錐
状テーパ付け末梢端部およびパイプの内壁に対し
てシールしながら前記サクシヨンパイプ内で軸方
向に移動可能なピストンを持ち、ピストンの端部
はサクシヨンパイプの末梢端部に対面しサクシヨ
ンパイプの円錐状テーパ付け端部に実質的に対応
する円錐状先端を形成し、さらに前記サクシヨン
パイプ内で良好に規定された態様でピストンを軸
方向に移動させるためにピストンに連結される駆
動手段を含み、それによつて予め定められる液量
が、末梢端部にある孔を介して、それぞれパイプ
内へ吸い上げられかつパイプから排出されること
ができる、そのような形式のものである。このよ
うなピペツトおよび計量装置はたとえば臨床分析
のための自動装置に用いることができ、この装置
では、血清等のような液体サンプルおよびサンプ
ルと混合される試薬の極めて正確に定められた量
が測定されかつクベツト(〔cuvette〕、分光比色
計の吸収管)内に分配され、ここにおいてサンプ
ルと試薬との間の反応が生じ、その後これら反応
の結果が、たとえば測光法によつて、サンプルを
分析するために研究される。
大量のサンプルを計量しかつこれを自動分析装
置に移送するとき、計量および移送装置は、同じ
計量および移送装置を使用している状態では異な
るクベツトに次々と移送される異なるサンプル間
で汚染が生じ得ないように設計されることがまず
重要である。それゆえに、計量および移送装置は
次のサンプルとの間で容易にかつ効果的に洗浄さ
れることや、洗浄操作の後で次に移送されるサン
プルの希釈をまねく結果となる洗浄液(通常、純
水)の残分が計量および移送装置内に全く残らな
いことが必要である。このような計量および移送
装置が異なる試薬を連続して計量しかつこれを異
なるクベツトに分配するための自動分析装置に用
いられるときには、同一条件であることが満足さ
れなければならない。さらに、このような装置で
は反応および測定クベツトに移送されるべき液体
すなわちサンプルおよび試薬の量は極めて少な
く、しばしば数マイクロリツトルのオーダであ
り、かつこのことにもかかわらず計量は移送され
る量について極めて正確でなければならない。こ
のことは、たとえただ1滴のサンプルまたは試薬
でもクベツト内に分配されずにピペツトおよび計
量装置内またはその先端に残れば必要な正確さは
危うくされるということを意味する。したがつ
て、上述した種類のピペツトおよび計量装置に関
して、この装置はピストンの排出または分配スト
ロークの完了後にサンプルまたは試薬の残分がサ
クシヨンパイプの末梢端部に全く残らないように
完全に空にされることが必須の要件である。この
ように、ピストンの排出ストロークが完了したと
き、ピストンの先端とサクシヨンパイプの円錐状
テーパ付け末梢端部との間に全く空間が存在すべ
きでない。さらに、ピストンのストロークの軸方
向の長さはサクシヨンパイプ内へ吸い上げかつ続
いて分配される液量を決定することになるので、
サクシヨンパイプ内でのピストンの軸方向の移動
は極めて正確な態様に制御され得ることがまた必
要である。
置に移送するとき、計量および移送装置は、同じ
計量および移送装置を使用している状態では異な
るクベツトに次々と移送される異なるサンプル間
で汚染が生じ得ないように設計されることがまず
重要である。それゆえに、計量および移送装置は
次のサンプルとの間で容易にかつ効果的に洗浄さ
れることや、洗浄操作の後で次に移送されるサン
プルの希釈をまねく結果となる洗浄液(通常、純
水)の残分が計量および移送装置内に全く残らな
いことが必要である。このような計量および移送
装置が異なる試薬を連続して計量しかつこれを異
なるクベツトに分配するための自動分析装置に用
いられるときには、同一条件であることが満足さ
れなければならない。さらに、このような装置で
は反応および測定クベツトに移送されるべき液体
すなわちサンプルおよび試薬の量は極めて少な
く、しばしば数マイクロリツトルのオーダであ
り、かつこのことにもかかわらず計量は移送され
る量について極めて正確でなければならない。こ
のことは、たとえただ1滴のサンプルまたは試薬
でもクベツト内に分配されずにピペツトおよび計
量装置内またはその先端に残れば必要な正確さは
危うくされるということを意味する。したがつ
て、上述した種類のピペツトおよび計量装置に関
して、この装置はピストンの排出または分配スト
ロークの完了後にサンプルまたは試薬の残分がサ
クシヨンパイプの末梢端部に全く残らないように
完全に空にされることが必須の要件である。この
ように、ピストンの排出ストロークが完了したと
き、ピストンの先端とサクシヨンパイプの円錐状
テーパ付け末梢端部との間に全く空間が存在すべ
きでない。さらに、ピストンのストロークの軸方
向の長さはサクシヨンパイプ内へ吸い上げかつ続
いて分配される液量を決定することになるので、
サクシヨンパイプ内でのピストンの軸方向の移動
は極めて正確な態様に制御され得ることがまた必
要である。
それゆえにこの発明の主たる目的は上述の種類
の改良されたピペツトおよび計量装置を提供する
ことであり、これによつて上述の要求は、ピスト
ンの排出ストロークにおいてサクシヨンパイプの
末梢端部にまたは末梢端部内に液体の残分が少し
も残ることなしにサクシヨンパイプは正確にかつ
完全に空にされるという点で、およびサクシヨン
パイプ内でのピストンの位置およびそのようなピ
ストンのストロークの軸方向の長さが極めて正確
に制御され得るという点で満たされる。
の改良されたピペツトおよび計量装置を提供する
ことであり、これによつて上述の要求は、ピスト
ンの排出ストロークにおいてサクシヨンパイプの
末梢端部にまたは末梢端部内に液体の残分が少し
も残ることなしにサクシヨンパイプは正確にかつ
完全に空にされるという点で、およびサクシヨン
パイプ内でのピストンの位置およびそのようなピ
ストンのストロークの軸方向の長さが極めて正確
に制御され得るという点で満たされる。
この発明によれば、この目的は、ピストンの円
錐状先端がサクシヨンパイプの円錐状テーパ付け
末梢端部の頂角よりいくらか大きい頂角を有する
という点によつて、およびこれら2個の要素、す
なわちピストンの先端およびサクシヨンパイプの
テーパ付け端部の一方が弾力のある変形可能な材
料からなる点によつて、達成され、それによつて
ピストンの排出ストロークの端部においてサクシ
ヨンパイプの円錐状テーパ付け端部に当接するよ
うにピストンの先端が移動することに基づいて、
ピストンの円錐状先端およびサクシヨンパイプの
円錐状テーパ付け端部は、変形可能な要素の弾力
的な変形のために液体の残分が残り得るようなそ
れらの間の空間が少しも残らない状態で完全な適
合状態にもたらされる。
錐状先端がサクシヨンパイプの円錐状テーパ付け
末梢端部の頂角よりいくらか大きい頂角を有する
という点によつて、およびこれら2個の要素、す
なわちピストンの先端およびサクシヨンパイプの
テーパ付け端部の一方が弾力のある変形可能な材
料からなる点によつて、達成され、それによつて
ピストンの排出ストロークの端部においてサクシ
ヨンパイプの円錐状テーパ付け端部に当接するよ
うにピストンの先端が移動することに基づいて、
ピストンの円錐状先端およびサクシヨンパイプの
円錐状テーパ付け端部は、変形可能な要素の弾力
的な変形のために液体の残分が残り得るようなそ
れらの間の空間が少しも残らない状態で完全な適
合状態にもたらされる。
この発明による装置の好ましい実施例は、ピス
トンとサクシヨンパイプとの間の優勢な軸方向の
力を検出するための、およびピストンの軸方向移
動の駆動手段のための制御手段への対応信号を発
生するためのトランスデユーサ手段を含む。これ
らの制御手段は、サクシヨンパイプの円錐状テー
パ付け端部に対するピストンの先端の当接の結果
としてピストンとサクシヨンパイプとの間の軸方
向の力が予め定められた上限値に到達したとき、
ピストンの排出移動を妨げるためのトランスデユ
ーサ信号に応答する。これは、ピストン先端とサ
クシヨンパイプのテーパ付け端部との間の残余の
空間の消去のために必要な弾力的な変形を生み出
すためにこれらの要素(ピストン先端とサクシヨ
ンパイプの円錐状テーパ付け端部)の間に軸方向
の力が必要であるにもかかわらず、ピストン先端
またはサクシヨンパイプの円錐状テーパ付け端部
の破損または損傷に対して極めて有利な態様で危
険防止手段を提供する。トランスデユーサ信号は
またピストンの排出ストロークのための良好に定
められた終端位置の表示を与え、かつこの終端位
置はコントロール手段でピストンの参考または基
準位置として用いられることができ、この基準位
置から、ピストンの軸方向の移動はピストンのス
トロークの軸方向の長さを必要な正確さで制御す
るために決定されることができる。
トンとサクシヨンパイプとの間の優勢な軸方向の
力を検出するための、およびピストンの軸方向移
動の駆動手段のための制御手段への対応信号を発
生するためのトランスデユーサ手段を含む。これ
らの制御手段は、サクシヨンパイプの円錐状テー
パ付け端部に対するピストンの先端の当接の結果
としてピストンとサクシヨンパイプとの間の軸方
向の力が予め定められた上限値に到達したとき、
ピストンの排出移動を妨げるためのトランスデユ
ーサ信号に応答する。これは、ピストン先端とサ
クシヨンパイプのテーパ付け端部との間の残余の
空間の消去のために必要な弾力的な変形を生み出
すためにこれらの要素(ピストン先端とサクシヨ
ンパイプの円錐状テーパ付け端部)の間に軸方向
の力が必要であるにもかかわらず、ピストン先端
またはサクシヨンパイプの円錐状テーパ付け端部
の破損または損傷に対して極めて有利な態様で危
険防止手段を提供する。トランスデユーサ信号は
またピストンの排出ストロークのための良好に定
められた終端位置の表示を与え、かつこの終端位
置はコントロール手段でピストンの参考または基
準位置として用いられることができ、この基準位
置から、ピストンの軸方向の移動はピストンのス
トロークの軸方向の長さを必要な正確さで制御す
るために決定されることができる。
この発明の好ましい実施例において、ピストン
のための駆動手段のための制御手段は、第1のカ
ウンタを含み、これは前記基準位置に関連するサ
クシヨンパイプ内のピストンの現実の軸方向の位
置を表わすカウントをいつも含むように、ピスト
ンのための駆動手段と同期して駆動され、さらに
第2のカウンタを含み、これはサクシヨンパイプ
内のピストンの所望の軸方向の位置を表わすカウ
ントに、予め定められたプログラムにしたがつて
プリセツトされ得るものであり、ピストンのため
の駆動手段の動作は前記第1および第2のカウン
タにある両カウント間の比較に基づいて制御され
る。
のための駆動手段のための制御手段は、第1のカ
ウンタを含み、これは前記基準位置に関連するサ
クシヨンパイプ内のピストンの現実の軸方向の位
置を表わすカウントをいつも含むように、ピスト
ンのための駆動手段と同期して駆動され、さらに
第2のカウンタを含み、これはサクシヨンパイプ
内のピストンの所望の軸方向の位置を表わすカウ
ントに、予め定められたプログラムにしたがつて
プリセツトされ得るものであり、ピストンのため
の駆動手段の動作は前記第1および第2のカウン
タにある両カウント間の比較に基づいて制御され
る。
さて、この発明は添付の図面を参照してより詳
細に説明され、図面はこの発明によるピペツトお
よび計量装置を概略的にかつ一例として示す。
細に説明され、図面はこの発明によるピペツトお
よび計量装置を概略的にかつ一例として示す。
図示されたこの発明によるピペツトおよび計量
装置は支持ハウジング1を含み、ここに中空軸2
が2個のボルト3および4によつて取付けられ
る。中空軸2は正方形状断面の内径を有しかつそ
の他方端において筒状の内径を持つサクシヨンま
たはピペツトパイプ5を支持する。サクシヨンパ
イプ5は中央孔18を持つ円錐状テーパ付け末梢
端部17を有し、中央孔18を介して液体がそれ
ぞれパイプ5内に吸い上げられかつそこから排出
されることができる。ピストンロツド6の端部に
あるピストン7は、サクシヨンパイプ5の内壁に
対してシールしながらサクシヨンパイプ5内で軸
方向に移動可能である。ピストン7は円錐状先端
7aを形成する。ピストンロツド6の上方端はナ
ツト8に連結され、ナツト8は中空軸2の正方形
状内径において軸方向に移動可能であるが回転不
能である。ナツト8は軸ねじ9と協働し、ねじ9
は支持ハウジング1内でボールベアリング10に
よつて軸受される。軸9の上方端は歯車11を備
え、歯車11は支持ハウジング1によつて支持さ
れた駆動モータ13の軸12上のピニオンと噛み
合う状態にある。
装置は支持ハウジング1を含み、ここに中空軸2
が2個のボルト3および4によつて取付けられ
る。中空軸2は正方形状断面の内径を有しかつそ
の他方端において筒状の内径を持つサクシヨンま
たはピペツトパイプ5を支持する。サクシヨンパ
イプ5は中央孔18を持つ円錐状テーパ付け末梢
端部17を有し、中央孔18を介して液体がそれ
ぞれパイプ5内に吸い上げられかつそこから排出
されることができる。ピストンロツド6の端部に
あるピストン7は、サクシヨンパイプ5の内壁に
対してシールしながらサクシヨンパイプ5内で軸
方向に移動可能である。ピストン7は円錐状先端
7aを形成する。ピストンロツド6の上方端はナ
ツト8に連結され、ナツト8は中空軸2の正方形
状内径において軸方向に移動可能であるが回転不
能である。ナツト8は軸ねじ9と協働し、ねじ9
は支持ハウジング1内でボールベアリング10に
よつて軸受される。軸9の上方端は歯車11を備
え、歯車11は支持ハウジング1によつて支持さ
れた駆動モータ13の軸12上のピニオンと噛み
合う状態にある。
駆動モータ13の動作は制御ユニツト14から
制御されかつモータ13を一方または他方の方向
に駆動することによつてナツト8かつまたピスト
ンロツド6およびピストン7をそれぞれ軸2およ
びサクシヨンパイプ5内でそれぞれ軸方向に上方
または下方に移動させることができる。ピストン
7が上方に移動されたとき、液体がパイプ5内へ
その円錐状テーパ付け末梢端部17の中央孔18
を介して吸い上げられることができ、液量がピス
トン7の上方ストロークの軸方向の長さによつて
決定されることがわかる。ピストン7が次に下方
へ移動したとき、ピストン7の排出ストロークの
終端において円錐状のピストン先端7aとサクシ
ヨンパイプ5の円錐状テーパ付け端部17との間
に残余の空間が少しも残らなければ、この液量は
サクシヨンパイプ5の端部の孔18を介して排出
される。この要求を満たすために、ピストン7の
円錐状先端7aはサクシヨンパイプの円錐状テー
パ付け端部17の頂角よりいくらか大きい頂角を
有し、かつ、さらに、ピストン7の円錐状先端7
aは弾力のある変形可能な材料から成る。排出ス
トロークの終端においてピストンの先端7aがサ
クシヨンパイプ5の円錐状テーパ付け端部17に
当接するように駆動されたとき、弾性変形可能な
ピストン先端7aはサクシヨンパイプの円錐状テ
ーパ付け末梢端部17の形状に完全に適合するよ
うに変形され、それによつてピストン先端7aと
サクシヨンパイプのテーパ付け端部17の内壁と
の間のいかなる残余の空間も消去される。この結
果として、ピストン7の排出ストロークの完了後
ではサクシヨンパイプ5内でその末梢端部に液体
の残分は少しも残らない。代替として、サクシヨ
ンパイプ5の円錐状テーパ付け末梢端部17はピ
ストン7の円錐状先端7aの代わりに弾力のある
変形可能な材料から構成され得ることがわかる。
しかしながら、弾性変形可能な材料からピストン
7およびその円錐状先端7aを作ることが実用上
の理由のために好ましいと信じられる。
制御されかつモータ13を一方または他方の方向
に駆動することによつてナツト8かつまたピスト
ンロツド6およびピストン7をそれぞれ軸2およ
びサクシヨンパイプ5内でそれぞれ軸方向に上方
または下方に移動させることができる。ピストン
7が上方に移動されたとき、液体がパイプ5内へ
その円錐状テーパ付け末梢端部17の中央孔18
を介して吸い上げられることができ、液量がピス
トン7の上方ストロークの軸方向の長さによつて
決定されることがわかる。ピストン7が次に下方
へ移動したとき、ピストン7の排出ストロークの
終端において円錐状のピストン先端7aとサクシ
ヨンパイプ5の円錐状テーパ付け端部17との間
に残余の空間が少しも残らなければ、この液量は
サクシヨンパイプ5の端部の孔18を介して排出
される。この要求を満たすために、ピストン7の
円錐状先端7aはサクシヨンパイプの円錐状テー
パ付け端部17の頂角よりいくらか大きい頂角を
有し、かつ、さらに、ピストン7の円錐状先端7
aは弾力のある変形可能な材料から成る。排出ス
トロークの終端においてピストンの先端7aがサ
クシヨンパイプ5の円錐状テーパ付け端部17に
当接するように駆動されたとき、弾性変形可能な
ピストン先端7aはサクシヨンパイプの円錐状テ
ーパ付け末梢端部17の形状に完全に適合するよ
うに変形され、それによつてピストン先端7aと
サクシヨンパイプのテーパ付け端部17の内壁と
の間のいかなる残余の空間も消去される。この結
果として、ピストン7の排出ストロークの完了後
ではサクシヨンパイプ5内でその末梢端部に液体
の残分は少しも残らない。代替として、サクシヨ
ンパイプ5の円錐状テーパ付け末梢端部17はピ
ストン7の円錐状先端7aの代わりに弾力のある
変形可能な材料から構成され得ることがわかる。
しかしながら、弾性変形可能な材料からピストン
7およびその円錐状先端7aを作ることが実用上
の理由のために好ましいと信じられる。
ピストン7の排出ストロークのための良好に定
められた終端位置を達成しかつまた排出ストロー
クの終端におけるピストン先端7aからの圧力の
影響のもとにサクシヨンパイプの円錐状テーパ付
け端部17の破損または損傷に対する危険防止手
段を提供するために、たとえば圧電トランスデユ
ーサを含むような1個または数個の圧力トランス
デユーサ15および16が、ピストン7とサクシ
ヨンパイプ5との間の優勢な軸方向の力によつて
影響されるように軸2の上方端と支持ハウジング
1との間に設けられる。ピストンの排出ストロー
クの終端においてボルト3および4内の張力はサ
クシヨンパイプの円錐状テーパ付け端部17に対
するピストン先端7aの圧力によつて増加するこ
とがわかり、これは圧力トランスデユーサ15お
よび16にかかる圧力の相応の減少をもたらす。
圧力トランスデユーサ15および16からの信号
は駆動モータ13のための制御ユニツト14に与
えられ、かつこの信号がピストン先端7aとサク
シヨンパイプ5の円錐状端部17との間の軸方向
の圧力に対する予め定められた上限値に相当する
値に到達したとき、制御ユニツト14はトランス
デユーサのこの限値に応答し駆動モータ13の回
転かつまたピストン7の軸方向の排出移動を妨げ
るように設計される。
められた終端位置を達成しかつまた排出ストロー
クの終端におけるピストン先端7aからの圧力の
影響のもとにサクシヨンパイプの円錐状テーパ付
け端部17の破損または損傷に対する危険防止手
段を提供するために、たとえば圧電トランスデユ
ーサを含むような1個または数個の圧力トランス
デユーサ15および16が、ピストン7とサクシ
ヨンパイプ5との間の優勢な軸方向の力によつて
影響されるように軸2の上方端と支持ハウジング
1との間に設けられる。ピストンの排出ストロー
クの終端においてボルト3および4内の張力はサ
クシヨンパイプの円錐状テーパ付け端部17に対
するピストン先端7aの圧力によつて増加するこ
とがわかり、これは圧力トランスデユーサ15お
よび16にかかる圧力の相応の減少をもたらす。
圧力トランスデユーサ15および16からの信号
は駆動モータ13のための制御ユニツト14に与
えられ、かつこの信号がピストン先端7aとサク
シヨンパイプ5の円錐状端部17との間の軸方向
の圧力に対する予め定められた上限値に相当する
値に到達したとき、制御ユニツト14はトランス
デユーサのこの限値に応答し駆動モータ13の回
転かつまたピストン7の軸方向の排出移動を妨げ
るように設計される。
圧力トランスデユーサ15および16からの信
号によつて表わされるように、ピストン7の排出
ストロークの前記良好に定められた終端位置はま
た制御ユニツト14においてサクシヨンパイプ5
内のピストン7の軸方向の移動を必要な正確さで
制御するための参考または基準位置として用いら
れることができ、これは装置によつて移送される
液量の正確な制御のために必要である。この目的
のために制御ユニツト14は第1のカウンタおよ
び第2のカウンタを含むマイクロプロセサを含
み、第1のカウンタは駆動モータ13の回転に応
答してサクシヨンパイプ5内のピストン7の現実
の軸方向の位置を表わすカウントをいつも含むよ
うに駆動され、第2のカウンタはプログラムにし
たがつてサクシヨンパイプ5内のピストン7の所
望の位置を表わすカウントにプリセツトされるこ
とができ、さらに制御ユニツト14は前記2個の
カウンタ内にあるカウントを比較するためのおよ
び駆動モータ13の動作かつしたがつてピストン
7の軸方向の移動を制御するための手段を含み、
そのためにピストン7は前記第2のカウンタでプ
リセツトされたカウントによつて表わされた位置
に動かされかつ停止される。駆動モータ13は、
その回転角についてはそのようなモータの動作が
極めて正確に制御されることができるように、好
ましくはステツピングモータから構成される。制
御ユニツト14は、上記の情報に基づいて当該技
術分野におけるいかなる熟達者によつても実現さ
れることができるので、図示されずかつ詳細に説
明されない。
号によつて表わされるように、ピストン7の排出
ストロークの前記良好に定められた終端位置はま
た制御ユニツト14においてサクシヨンパイプ5
内のピストン7の軸方向の移動を必要な正確さで
制御するための参考または基準位置として用いら
れることができ、これは装置によつて移送される
液量の正確な制御のために必要である。この目的
のために制御ユニツト14は第1のカウンタおよ
び第2のカウンタを含むマイクロプロセサを含
み、第1のカウンタは駆動モータ13の回転に応
答してサクシヨンパイプ5内のピストン7の現実
の軸方向の位置を表わすカウントをいつも含むよ
うに駆動され、第2のカウンタはプログラムにし
たがつてサクシヨンパイプ5内のピストン7の所
望の位置を表わすカウントにプリセツトされるこ
とができ、さらに制御ユニツト14は前記2個の
カウンタ内にあるカウントを比較するためのおよ
び駆動モータ13の動作かつしたがつてピストン
7の軸方向の移動を制御するための手段を含み、
そのためにピストン7は前記第2のカウンタでプ
リセツトされたカウントによつて表わされた位置
に動かされかつ停止される。駆動モータ13は、
その回転角についてはそのようなモータの動作が
極めて正確に制御されることができるように、好
ましくはステツピングモータから構成される。制
御ユニツト14は、上記の情報に基づいて当該技
術分野におけるいかなる熟達者によつても実現さ
れることができるので、図示されずかつ詳細に説
明されない。
ピストンの排出ストロークの終端において円錐
状ピストン先端7aとサクシヨンパイプ5の円錐
状テーパ付け端部17の内壁とのいかなる消耗を
も妨げるために、ピストンはサクシヨンパイプ5
に対してその軸線の回りに回転することを妨げら
れるべきである。したがつて、ピストン7は好ま
しくは軸方向に移動可能であるがその軸線の回り
に回転不能であるような態様でサクシヨンパイプ
5内に案内される。このことは、ナツト8上でそ
の軸線の回りにいかなる回転も妨げるように、軸
2内の正方形状内径内で極めて正確な態様でナツ
ト8を案内することによつて達成されることがで
きる。しかしながら、ピストン7のその軸線の回
りのいかなる回転も妨げるがピストンの軸方向の
移動を許容するためのなおも他の装置が用いられ
得る。
状ピストン先端7aとサクシヨンパイプ5の円錐
状テーパ付け端部17の内壁とのいかなる消耗を
も妨げるために、ピストンはサクシヨンパイプ5
に対してその軸線の回りに回転することを妨げら
れるべきである。したがつて、ピストン7は好ま
しくは軸方向に移動可能であるがその軸線の回り
に回転不能であるような態様でサクシヨンパイプ
5内に案内される。このことは、ナツト8上でそ
の軸線の回りにいかなる回転も妨げるように、軸
2内の正方形状内径内で極めて正確な態様でナツ
ト8を案内することによつて達成されることがで
きる。しかしながら、ピストン7のその軸線の回
りのいかなる回転も妨げるがピストンの軸方向の
移動を許容するためのなおも他の装置が用いられ
得る。
この発明によるピペツトおよび計量装置のなお
も他の変形がこの発明の範囲内で可能である。こ
のように、ピストンのための駆動手段はピストン
と同軸的に連結される移動可能な部分を有するリ
ニアモータから構成されてもよい。また駆動モー
タとピストンとの間の結合はいかなる他の適宜の
態様でも設計されることができる。
も他の変形がこの発明の範囲内で可能である。こ
のように、ピストンのための駆動手段はピストン
と同軸的に連結される移動可能な部分を有するリ
ニアモータから構成されてもよい。また駆動モー
タとピストンとの間の結合はいかなる他の適宜の
態様でも設計されることができる。
図面はこの発明によるピペツトおよび計量装置
を概略的にかつ一例として示す。 図において、5はサクシヨンパイプ、7はピス
トン、7aは円錐状先端、8はナツト、9はね
じ、10はボールベアリング、11は歯車、12
は軸、13は駆動モータ、14は制御ユニツト、
15,16は圧力トランスデユーサ、17は円錐
状テーパ付け端部、18は中央孔である。
を概略的にかつ一例として示す。 図において、5はサクシヨンパイプ、7はピス
トン、7aは円錐状先端、8はナツト、9はね
じ、10はボールベアリング、11は歯車、12
は軸、13は駆動モータ、14は制御ユニツト、
15,16は圧力トランスデユーサ、17は円錐
状テーパ付け端部、18は中央孔である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 頂点に中央孔を有する円錐状にテーパの付い
た末梢端部を持つ内筒サクシヨンパイプと、 サクシヨンパイプの内壁に対して密閉しながら
前記サクシヨンパイプ内で軸方向に移動可能であ
るピストンとを備え、前記サクシヨンパイプの末
梢端部に面した前記ピストンの端部は、サクシヨ
ンパイプの円錐状にテーパの付いた端部の頂角よ
りも幾分大きな頂角を有する円錐状先端が設けら
れ、前記ピストンの前記円錐状先端および前記サ
クシヨンパイプの前記円錐状にテーパの付いた端
部のいずれかは弾力のある変形可能な材料から作
られ、そのためサクシヨンパイプの円錐状にテー
パの付いた端部に対してピストンが当接するよう
に移動したとき、ピストンの円錐状先端およびサ
クシヨンパイプの円錐状にテーパの付いた端部
は、前記変形可能な材料の与えられた弾性変形に
よつて、それらの間にいかなる残余の空間もなし
に完全な適合状態にもたらされることができ、 前記ピストンに連結され、前記サクシヨンパイ
プ内で十分な距離にわたり軸方向にピストンを移
動させて、それぞれ前記孔を介して予め定められ
た液量をそれぞれ吸い上げかつ排出するための駆
動手段と、 円錐状のピストン先端と、サクシヨンパイプの
円錐状にテーパの付いた端部との間の優勢な軸方
向の力を検出するための、かつ、対応する信号を
発生するための圧力検知トランスデユーサ手段
と、 前記駆動手段のための制御手段とを備え、前記
制御手段は前記トランスデユーサからの信号に応
答して、円錐状ピストン先端がサクシヨンパイプ
の円錐状にテーパの付いた端部に対して当接する
とき前記力が前記与えられた弾性変形のために十
分な予め定められた上限値に達すると、ピストン
の排出運動を妨げる、ピペツトおよび計量装置。 2 前記サクシヨンパイプは反対側端部で、前記
ピストンおよび駆動手段が支持される支持ハウジ
ングへ取付けられ、前記圧力検知トランスデユー
サ手段は支持ハウジングと、サクシヨンパイプの
前記反対側端部間に設けられる、特許請求の範囲
第1項記載の装置。 3 前記トランスデユーサ手段は少なくとも1個
の圧電トランスデユーサを含む、特許請求の範囲
第1項または第2項記載の装置。 4 サクシヨンパイプ内でのその軸方向の移動を
許容するがピストンのその軸線のまわりの回転を
妨げる手段を備えることを特徴とする、特許請求
の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の装
置。 5 前記サクシヨンパイプの円錐状にテーパの付
いた端部の前記孔は周囲の雰囲気と直接連通す
る、特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれ
かに記載の装置。 6 前記制御手段は、ピストンの移動を定めるた
めの初期位置として、前記トランスデユーサ手段
からの前記信号によつて示されるようなピストン
の排出移動の終端位置を用いる、特許請求の範囲
第1項ないし第5項のいずれかに記載の装置。 7 前記駆動手段は、特に、ステツプモータのよ
うな同期モータを含み、これは歯車手段を介して
ピストンへ連結される、特許請求の範囲第1項な
いし第6項のいずれかに記載の装置。 8 前記駆動手段は前記モータによつて駆動され
るねじと前記ねじ上のナツトとを含み、前記ナツ
トはピストンとともに軸方向に移動可能であるよ
うに前記ピストンに連結される、特許請求の範囲
第6項記載の装置。 9 前記駆動手段はリニアモータを含む、特許請
求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の
装置。 10 前記制御手段は、サクシヨンパイプ内のピ
ストンの瞬時の位置を規定するように前記駆動手
段の動作に応答して駆動される第1のカウンタ
と、ピストンの所望の位置に従つてセツト可能な
少なくとも1個の第2のカウンタと、前記2個の
カウンタ内のカウントを比較するためのかつそれ
に応答して駆動手段の動作を制御するための手段
とを備えた、特許請求の範囲第1項ないし第9項
のいずれかに記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE7809267A SE7809267L (sv) | 1978-09-04 | 1978-09-04 | Motorpipett |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5537995A JPS5537995A (en) | 1980-03-17 |
JPS6153647B2 true JPS6153647B2 (ja) | 1986-11-19 |
Family
ID=20335717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10960179A Granted JPS5537995A (en) | 1978-09-04 | 1979-08-27 | Pipet and register |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4298575A (ja) |
EP (1) | EP0009013B1 (ja) |
JP (1) | JPS5537995A (ja) |
AT (1) | ATE1160T1 (ja) |
DE (2) | DE2963009D1 (ja) |
SE (1) | SE7809267L (ja) |
Families Citing this family (50)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3104617A1 (de) * | 1980-02-12 | 1982-01-14 | List, Hans, Prof. Dipl.-Ing. Dr.Dr.h.c., Graz | Analysengeraet zur messung von fluessigkeitsproben und einrichtung zur einstellung eines bestimmten betriebszustandes desselben |
DE3032054C2 (de) * | 1980-08-26 | 1986-07-03 | Heinz 7230 Schramberg Scheithauer | Vorrichtung zum Dosieren von Flüssigkeiten oder von halbflüssigen Stoffen |
SE8008086L (sv) * | 1980-11-18 | 1982-05-19 | Clinicon Ab | Sett att driva en doseringsanordning for vetska |
JPS57191518A (en) * | 1981-05-21 | 1982-11-25 | Olympus Optical Co Ltd | Dispensing method |
JPS5850465A (ja) * | 1981-07-21 | 1983-03-24 | アメリカン ホスピタル サプライ コ−ポレ−シヨン | 自動液体分与装置 |
JPS58182160U (ja) * | 1982-05-29 | 1983-12-05 | 日本テクトロン株式会社 | 液体秤取・注入装置 |
US4498510A (en) * | 1982-08-20 | 1985-02-12 | Minshew Jr Edward C | Device for drawing, holding and dispensing liquid |
US4487081A (en) * | 1982-08-27 | 1984-12-11 | Donald H. De Vaughn | Pipetting techniques using replaceable tips |
IL72661A (en) * | 1983-12-05 | 1989-10-31 | Harris Arthur M | Precision reagent metering and delivery device |
DE3411204C2 (de) * | 1984-03-27 | 1986-06-05 | Telefonbau Und Normalzeit Gmbh, 6000 Frankfurt | Dosiervorrichtung für die Abgabe einer genau vorgegebenen Flüssigkeitsmenge |
FI852704L (fi) * | 1985-07-08 | 1987-01-09 | Labsystems Oy | Eldriven pipett. |
NL8501983A (nl) * | 1985-07-10 | 1987-02-02 | Stork Bepak Bv | Plunjerdoseerinrichting. |
CH671526A5 (ja) * | 1985-12-17 | 1989-09-15 | Hamilton Bonaduz Ag | |
GB8617508D0 (en) * | 1986-07-17 | 1986-08-28 | Flow Lab | Liquid handling station |
FR2607407B1 (fr) * | 1986-11-27 | 1991-08-02 | Marteau D Autry Eric | Procede et dispositif de calibrage d'une pipette de prelevement et de dosage |
US5022556A (en) * | 1989-10-25 | 1991-06-11 | Raytheon Company | Programmable volume dispensing apparatus |
US5089229A (en) * | 1989-11-22 | 1992-02-18 | Vettest S.A. | Chemical analyzer |
US5250262A (en) * | 1989-11-22 | 1993-10-05 | Vettest S.A. | Chemical analyzer |
US5783451A (en) * | 1994-04-15 | 1998-07-21 | Van Praet; Peter | Pipetting unit and method for liquids |
US5650124A (en) * | 1995-07-24 | 1997-07-22 | Gilson; Warren E. | Adjustable pipette |
US6083762A (en) * | 1996-05-31 | 2000-07-04 | Packard Instruments Company | Microvolume liquid handling system |
DE19840992A1 (de) * | 1998-09-08 | 2000-03-09 | Disetronic Licensing Ag | Drucküberwachung eines bei einer Infusion oder Injektion dosiert zu verabreichenden Produktfluids |
US7081228B1 (en) | 1999-09-21 | 2006-07-25 | Olympus America Inc. | Apparatus for preparing a fluid sample aliquot |
WO2001036100A1 (en) * | 1999-10-12 | 2001-05-25 | Glaxo Group Limited | Non-contact droplet dispensing system and methods |
US6428750B1 (en) * | 2000-02-17 | 2002-08-06 | Rainin Instrument, Llc | Volume adjustable manual pipette with quick set volume adjustment |
AU2001275195A1 (en) * | 2000-06-26 | 2002-01-08 | Vistalab Technologies, Inc. | Automatic pipette identification and detipping |
US7125727B2 (en) * | 2003-01-29 | 2006-10-24 | Protedyne Corporation | Sample handling tool with piezoelectric actuator |
US7273591B2 (en) | 2003-08-12 | 2007-09-25 | Idexx Laboratories, Inc. | Slide cartridge and reagent test slides for use with a chemical analyzer, and chemical analyzer for same |
US7396512B2 (en) | 2003-11-04 | 2008-07-08 | Drummond Scientific Company | Automatic precision non-contact open-loop fluid dispensing |
US7588733B2 (en) | 2003-12-04 | 2009-09-15 | Idexx Laboratories, Inc. | Retaining clip for reagent test slides |
MXPA06011227A (es) * | 2004-03-31 | 2007-02-21 | Ch & I Technologies Inc | Sistema de transferencia de material recargable. |
US10221059B2 (en) | 2004-03-31 | 2019-03-05 | Ch&I Technologies, Inc. | Refillable material transfer system |
US20060073609A1 (en) * | 2004-10-04 | 2006-04-06 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Sample supplying method and device |
FI20050340A0 (fi) * | 2005-04-01 | 2005-04-01 | Thermo Electron Oy | Kalibroitava pipetti |
DE102005033378B4 (de) * | 2005-07-16 | 2012-05-31 | Eppendorf Ag | Kolbenhubpipette |
CN103072933B (zh) | 2005-10-21 | 2015-10-07 | Ch&I技术公司 | 集成材料传递和分配系统 |
US9116129B2 (en) | 2007-05-08 | 2015-08-25 | Idexx Laboratories, Inc. | Chemical analyzer |
US8413856B2 (en) * | 2008-04-21 | 2013-04-09 | Ch&I Technologies, Inc. | Portable constant-pressure refillable material transfer system |
US8684238B2 (en) | 2008-04-21 | 2014-04-01 | C.H.&I. Technologies, Inc. | Aerosol refill cartridge |
EP2362116B1 (de) * | 2010-02-18 | 2017-02-01 | Grundfos Management A/S | Zahnrad sowie Pumpenaggregat mit einem solchen Zahnrad |
JP2012220301A (ja) * | 2011-04-07 | 2012-11-12 | Medica Tekku Kk | 分注装置 |
GB2511644B (en) * | 2012-07-26 | 2017-03-22 | Ttp Labtech Ltd | Liquid dispensing device |
CN102847566B (zh) * | 2012-08-23 | 2015-05-20 | 浙江硕华医用塑料有限公司 | 巴氏吸管半成品 |
JP6353635B2 (ja) * | 2013-05-13 | 2018-07-04 | 株式会社アイカムス・ラボ | 分注装置 |
WO2015106008A1 (en) | 2014-01-10 | 2015-07-16 | Idexx Laboratories, Inc. | Chemical analyzer |
CN106068164B (zh) * | 2014-03-21 | 2018-12-07 | 福尔哈贝尔彼斯德有限公司 | 用于给予流体产物的装置 |
DE102017110388A1 (de) * | 2017-05-12 | 2018-11-15 | Hamilton Bonaduz Ag | Verfahren zum berührungslosen Bestimmen der Position eines angetriebenen Läufers eines Elektromotors, Elektromotor, und Pipettiersystem zum Aspirieren und Dispensieren von Pipettierflüssigkeit mit einem solchen Elektromotor |
CN110455582A (zh) * | 2019-07-12 | 2019-11-15 | 中国神华煤制油化工有限公司 | 液体抽吸装置、液体抽吸方法以及液体检测组件 |
KR20230047123A (ko) | 2020-07-10 | 2023-04-06 | 아이덱스 래보러토리즈, 인코포레이티드 | 현장 의료 진단 분석기 및 샘플의 의료 진단 분석 장치, 시스템, 및 방법 |
CN113546704B (zh) * | 2021-07-15 | 2022-06-03 | 南通市妇幼保健院 | 一种防止回液的加样枪 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2602446A (en) * | 1950-02-27 | 1952-07-08 | Antonina S Glass | Automatic medical injection apparatus |
US2952386A (en) * | 1957-10-07 | 1960-09-13 | Jr Edwin M Knights | Ultramicro buret |
FR1193899A (fr) * | 1958-03-27 | 1959-11-05 | Commissariat Energie Atomique | Perfectionnements apportés aux instruments, du genre des pipettes, permettant de doser de faibles quantités de liquides |
CH381452A (de) * | 1961-01-10 | 1964-08-31 | Sandoz Ag | Einrichtung zur Dosierung einer Flüssigkeit |
FR1305752A (fr) * | 1961-10-28 | 1962-10-05 | Engis Equipment Company | Perfectionnements apportés aux seringues pour distribuer de la pâte ou un produit analogue |
US3216616A (en) * | 1964-03-02 | 1965-11-09 | Jr Homer Blankenship | Syringe with upper and lower bores |
GB1031950A (en) * | 1964-10-26 | 1966-06-02 | Baxter Don Inc | Plastic syringe |
CH456051A (de) * | 1966-06-30 | 1968-05-15 | Contraves Ag | Medizinisches Kontrastmittel-Einspritzgerät |
DE1598160A1 (de) * | 1966-12-15 | 1970-10-29 | Bodenseewerk Perkin Elmer Co | Geraet zur automatischen Durchfuehrung chemischer Analysen |
US3701345A (en) * | 1970-09-29 | 1972-10-31 | Medrad Inc | Angiographic injector equipment |
US3738493A (en) * | 1971-09-24 | 1973-06-12 | Analytical Instr Spec | Apparatus for simultaneous application of samples to thin layer chromatography plates |
JPS4912401A (ja) * | 1972-05-17 | 1974-02-02 | ||
GB1441983A (en) * | 1973-03-06 | 1976-07-07 | British American Tobacco Co | Dispensing of liquids by motor driven syringes |
US3858581A (en) * | 1973-07-02 | 1975-01-07 | Dean Kamen | Medication injection device |
DE2448353B2 (de) * | 1974-10-10 | 1977-05-05 | W.C. Heraeus Gmbh, 6450 Hanau | Vorrichtung zur verschleppungsfreien ueberfuehrung eines vorgegebenen volumens von nacheinanderfolgenden fluessigkeitsproben |
DE2541642C3 (de) * | 1975-09-18 | 1979-07-26 | Labora Mannheim Gmbh Fuer Labortechnik, 6800 Mannheim | Pipertier-Handpipette |
US4086062A (en) * | 1977-02-23 | 1978-04-25 | Hach Chemical Company | Digital titration device |
DE2711124C2 (de) * | 1977-03-15 | 1979-05-10 | Labora Mannheim Gmbh Fuer Labortechnik, 6800 Mannheim | Handpipette |
-
1978
- 1978-09-04 SE SE7809267A patent/SE7809267L/ not_active Application Discontinuation
-
1979
- 1979-08-27 JP JP10960179A patent/JPS5537995A/ja active Granted
- 1979-08-27 US US06/070,268 patent/US4298575A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-08-29 EP EP79850080A patent/EP0009013B1/en not_active Expired
- 1979-08-29 AT AT79850080T patent/ATE1160T1/de not_active IP Right Cessation
- 1979-08-29 DE DE7979850080T patent/DE2963009D1/de not_active Expired
- 1979-09-04 DE DE19797925075U patent/DE7925075U1/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0009013B1 (en) | 1982-06-02 |
SE7809267L (sv) | 1980-03-05 |
DE2963009D1 (en) | 1982-07-22 |
DE7925075U1 (de) | 1980-01-24 |
JPS5537995A (en) | 1980-03-17 |
US4298575A (en) | 1981-11-03 |
EP0009013A1 (en) | 1980-03-19 |
ATE1160T1 (de) | 1982-06-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6153647B2 (ja) | ||
US6094966A (en) | Method for verifying proper operation of a liquid sample dispenser | |
US4452899A (en) | Method for metering biological fluids | |
JP4719692B2 (ja) | ピペット検査装置及びそれを取り付けたピペット | |
EP0188265B1 (en) | Method of dispensing liquid | |
US4340390A (en) | Method and apparatus for metering biological fluids | |
US4351799A (en) | Micrometering liquid sample dispenser | |
JP2001021572A (ja) | 流体の吸引体積を確認する方法 | |
US4563907A (en) | Direct reading automatic pipette | |
US5554811A (en) | Automatic chemical analyzers with sampling systems | |
US5183765A (en) | Means and method of measuring and dispensing | |
JPH01141357A (ja) | 自動分析装置のサンプル分注方法 | |
EP0042337B1 (en) | Method and apparatus for metering biological fluids | |
CA2121500A1 (en) | Liquid viscosity measuring device | |
WO1998014785A1 (fr) | Procede de formation d'aliquote pour examen automatique de prelevements et instrument de mesure | |
JP2000227428A (ja) | 滴定方法及び装置 | |
US4309912A (en) | Micro-analysis process and device | |
JPH0340343B2 (ja) | ||
EP0588236A2 (en) | Liquid dispensing apparatus | |
JPH06289032A (ja) | 自動分析装置の分注方法および分注システム | |
JPH06205962A (ja) | 所定の一定量の液体の吸引及び吐出用装置 | |
JPH03137562A (ja) | 自動滴定装置 | |
JPH02134568A (ja) | 液体分注装置 | |
JPH05288757A (ja) | 自動分析装置 | |
JPS59182368A (ja) | 多項目自動分析装置の分注機構 |