JPS5850465A - 自動液体分与装置 - Google Patents

自動液体分与装置

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JPS5850465A
JPS5850465A JP12224182A JP12224182A JPS5850465A JP S5850465 A JPS5850465 A JP S5850465A JP 12224182 A JP12224182 A JP 12224182A JP 12224182 A JP12224182 A JP 12224182A JP S5850465 A JPS5850465 A JP S5850465A
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JP
Japan
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syringe
valve
piston
servo
microprocessor
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JP12224182A
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English (en)
Inventor
ロバ−ト・エ−・ピルプレイ
ブル−ス・ア−ル・コボ−ル
ジヨン・エス・エツチ・ロ−ラム
ジヨン・エフ・エツカ−ト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAIENTEIFUITSUKU Manufacturing IND Inc
SCIENT Manufacturing IND
Original Assignee
SAIENTEIFUITSUKU Manufacturing IND Inc
SCIENT Manufacturing IND
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は全般的に自動液体分与装置、更に具体的に云
えば、プログラム形マイクロプロセッサ又はコンピュー
タの制御に応答して往復動じ、選択的に試薬を分与した
り、サンプルを試薬で希釈したり、或いはその他の普通
の、通常は手動の実験室作業を行う、取外し易い1つ又
は更に多くの精密計量用注射器を用いた作業台実験機器
に対する電子制御装置に関する。
この発明は、普通の多くの、通常は手動の液体処理実験
室手順を、正確度、精度、速度並びに再現性を改善して
自動化し、局部的にマイクロプロセッサで又は遠隔地点
でコンピュータで制御することが出来、注射器のピスト
ンの速度、方向並びに位置に応答して、機械的なバック
ラッシを補償する精密なサーボ制御を行う様な精密級実
験室機9− 器を提供することによって、従来技術を改良すると共に
、面の磨耗を最小限に抑える様な平面状の坐着面を持つ
プラスチック弁に対する簡単な弁作動装置及び制御装置
を開示する。
具体的に云うと、この発明は、枠と、該粋に取付けられ
ていて、取外すこのが出来る少なくとも1つの精密計量
用注射器と、各々の計量用注射器に対するモータ駆動の
注射器作動装置と、各々の計量用注射器のシリンダを、
サンプル・プローブ、試薬貯蔵槽、大気又は別の注射器
のシリンダの内の1つに選択的に接続する弁手段と、各
々の弁の位置を選択する弁作動装置と、予め選ばれた順
序の動作指令に応答してプログラムされる注射器作動装
置及び弁作動装置に対するマイクロプロセッサ制御装置
とを有する自動液体分与装置を提供する。
この発明は、枠、精密級の中ぐリシリンダ並びにピスト
ン棒に支持されていて該シリンダ内で往復動し得るピス
トンを持つ少なくとも1つの精密計量用注射器、注射器
のシリンダを一組の取入及10− び送出し弁ポートの内の1つ又は更に多くに選択的に接
続する弁手段、及び枠に設けられて0て注射器を往復動
させるモータ駆動の注射器作動装置を持つ自動液体分与
装置に用いる為、シリンダのめくら側の端に設けられた
第1の取付は手段と、第1の取付は手段及びシリンダを
流密な連通関係を持つ様に弁手段に機械的にクランプす
るクランプ手段と、シリンダの外部でピストン棒に設け
られた第2の磁気取付は手段と、注射器作動装置に設け
られていて磁気取付は手段を作動装置にしっかりと保持
する永久磁石手段とを有する改良された速離しチャック
装置をも提供する。
更にこの発明は、弁座並びに弁座の面を通抜けて夫々別
々の流体導管と連通するポートを持つ弁体と、弁座と同
形であって、弁座と流密に接触する様に坐着する坐着面
を持つ弁回転子と、該回転子の坐着面に形成されていて
、1対の弁ボートを選択的に互いに連通させる流体連通
溝と、回転子の坐着面を弁座と流密に接触する様に押圧
するばね偏圧手段とを有する弁を提供する。
更にこの発明は、中ぐりした精密なシリンダ及び該シリ
ンダ内で往復動じ得るピストンを持つ少なくとも1つの
計量用注射器、該注射器のシリンダを一組の取入及び送
出し弁ボートの内の1つ又は更に多くに選択的に接続す
る弁手段、及びねじ山を設けた親ねじと親ねしナツトを
持っていて、ピストンを注射器のシリンダ内で往復動さ
せる注射器作動装置を持つ自動液体分与装置で、親ねし
及びナツトの内の一方又は他方の回転させる両方向可変
速度モータと、モータの回転か呟その繰返し速度がピス
トン速度を表わす様な、ピストンの移動増分を夫々表わ
すパルス列を発生する符号化器と、前記モータに対する
駆動器と、前記符号化器のパルス列のパルスを累算する
位置計数器と、位置計数器を調べて、その累算カウント
を、ピストンの行程の長さを表わす、記憶装置に貯蔵さ
れた予定のカウントと比較し、位置計数器の累算カウン
トが、予め選ばれた行程の長さに対応する記憶装置に貯
蔵されたカウントに達した時、モータに対する駆動器を
不作動にするマイクロプロセッサとを有する、親ねし及
び親ねしナツトを相対的に回転させるサーボ制御駆動手
段をも提供する。
更にこの発明は、中孔を持つ把手と、該把手の中孔の中
にスリーブ状にはまり、それ自体は可撓性ピペット管を
受入れる中心孔を持つ管保持体とを有し、管保持体の1
端は把手の近くに逆転曲率の形を持っていて、可、鳩性
ビベ・ノド管が逆転曲率の所で中心孔の壁に摩擦係合す
ることにより、可撓性ピペット管の移動を制止する様に
した、自動液体分与装置で可撓性ピペット管を繰作する
手持ちプローブを提供する。
この発明の目的並びに利点は、以下図面について説明す
る所から明らかになろう。
第1図に示す装置は、2つの精密計量用注射器を作動す
る様に設計されている。この発明は第17図に示す単一
の注射器の形でも、或いは以下の説明から明らかになる
様に、適当な弁及び作動装置の変更を加えれば、2つよ
り多くの注射器の場合にも有用である。
図示の装置は、例えば試験管3からプローブ213− によってサンプルを吸出し、或いは第1図及び第17図
に破線で示す様に、試験管3′にサンプル又は試薬で希
釈したサンプルを分与する様に配置された1つ又は更に
多くの精密計量用注射器1を含む。この装置はビー力4
の様な貯蔵槽から試薬を吸出し、それを使ってサンプル
を希釈したり、或いはその他の形でプローブ2から分与
することが出来る。
各々の計量用注射器1は第2図に全体を5で示した注射
器作動装置にその棒の端で取付けられ、第2図の弁手段
6と流密な連通関係を持つ。注射器作動装置5、弁手段
6並びに全体を7で示した弁作動装置が頑丈な枠8に取
付けられている。薬品耐力のある材料から成るハウジン
グ9が装置の動作部品を計量用注射器から離して封じ込
んでおり、注射器は観察出来る様に並びに取外し及び取
替えが容易に出来る様に開放している。局部マイクロプ
ロセッサ制御装置に対するキーボード10が、計量用注
射器の近くの装置の前面でハウジング9に取付けられて
いる。
14− 第14図乃至第16図に具体的に示す様に、各々の計量
用注射器は磨硝子の精密シリンダ15と、ピストン棒1
7に支持されていて、シリンダ内を往復動じ得るピスト
ン16とで構成される。シリンダのめくら側の端に接続
7ランジ兼用坐着部18が封着している。この坐着部は
枠8に取付けられた弁手段6内の四部にはまる。接続フ
ラン718がクランプ22及び留めねヒ23により、弁
手段6にクランプされる。
ピストン16から遠い方のピストン棒17の端が磁気材
料で作られた取イ]け7ランシ19を担持している。図
示の特定の実施例では、取(=t lす7ランジ19の
周縁にO’Jング20が設けられており、これによって
中心合せスリーブ21を7ランジに固定する。第7図に
詳しく示しであるが、中心合せスリーブは、このスリー
ブがその外側にはまる、外ねじを持つ親ねしナツト25
の端に対して、取付け7ランシ19を中心合せする。ナ
ツト25が永久磁石26を担持しており、これが磁気材
料から成る7ランジ19を親ねしナツトの頂部にしっさ
れる様にする。Oリング20によって取付け7ランジ1
9に封着したスリーブ21は、壊れ易い硝子の注射器が
破損した場合、漏れた液体を収容したり、或いはこぼれ
ない様に保護する為の開放貯蔵槽としても作用する。
親ねしナツト25の外ねじ27が、枠8に玉軸受30を
介して回転自在に装着された親ねしスリーブ29の内面
に形成された対応するねし山28と螺合する。スリーブ
29は、第2図に示すサーボ・モータ駆動手段33がら
駆動ベルト32及び歯つ外ベルト歯車31を介して回転
させられる。
親ねしナツト25は、第7図に示す様に、1端で枠8に
取付けられた1対のブラケット34により、スリーブ2
9に対して回転しない様に拘束される。ブラケットは親
ねしナツト25に形成された溝孔35を通抜ける。ブラ
ケットの下端は溝孔つぎ板36によって、やはり枠8に
固定される。
この板が各々のブラケットの自由端にはまり、第5図に
示す様に、枠にねし留めされる。
各々の計量用注射器のめくら側の端と流体が連通する様
に取付けられる弁手段6が第8図乃至第11図に更に詳
しく示されている。各々の弁手段が弁体40を含み、こ
の弁体は第10図に示す様に、4つのポート42.43
.44.45を穿孔した全体的に平面状の弁座41を持
っている。図示のポートは直径上で向い合った対に配置
されていて、いずれもがその相手の回転子46の回転軸
線から等しい距離の所にある。ばね荷重の回転子46が
交換可能な坐着面47を持ち、その弁作用をする面には
流体連通溝48があって、これが弁作動手段7によるプ
ログラムされた選択順序で、対のポート42.44又は
43.45を互いに連通させる。
弁作動装置は駆動軸50に歯車結合されたギアヘッド・
モータ又は図示の駆動モータ49であってよい。駆動軸
50がばね51、ボール52及びスリーブ53によって
回転子46に対して偏圧され、回転子を弁座41と流密
坐着関係を保つ様にしている。駆動軸50に設けられた
ビン54がス17− リーブ53の凹部55にはまり、スリーブに設けられた
ビン56が回転子46の四部57にはまって、作動手段
7が選ばれた対の弁ボート42.44又は43.45の
間の連通を生ずる様に溝48を回転させることが出来る
様にしている。
手持ちプローブ2は、弁作動装置7を付勢することによ
って送出し及び吸入サイクルを作動する電気スイッチを
持っていてよい。プローブは、逐次的な動作様式の瞬時
的な状態を示す表示手段をも持っていてよい。プローブ
の把手が化学的に不活性な管にクランプされ、この管が
1つ又は幾つかの計量用注射器に対する弁手段6とプロ
ーブを連通させる。プローブのスイッチ、マイクロプロ
セッサ及び弁作動手段を接続する電気導体が管と一緒の
束になっている。
第1図及び第17図に示した特定の手持ちプローブ2が
、第18図乃至第20図に更に詳しく示されている。こ
れはプラスチックの様な管状又は矩形の断面を持つ材料
の細長い棒で形成された把手60を有し、図示の実施例
では、これが縦方向18− の円形中孔61を持っている。
管保持体62が好ましくは締りぽめで、この中孔にはま
っている。管保持体は全体的に管状であって中孔63を
持ち、1端は1対の逆向きの弯曲64.65を持つグー
ズネック形になっている。
管保持体62はグーズネックの先で7一ズ部分66に終
端している。
管保持体62の中にはピペット動作によく使われるテフ
ロンの可撓性ピペット管67が入っており、これが弁手
段6と連通する。管67が保持体62の中孔63になじ
んでいる。逆方向の古曲64.65は、管67が中孔6
3の内壁に締り係合又は摩擦係合する様にし、通常の動
作中、管67をしっかりと管保持体62内に保持する。
他方、管67は管保持体から引張り出して、別のテフロ
ンのピペット管を挿入することにより、容易に取替える
ことが出来る。管保持体は、第20図に示す様に、その
周縁の環状溝68と留めねし69を使って、把手60内
に固定□することが出来る。この配置は、利用者が把手
60の中で管保持体u友つて、利用者が適当と思う様に
、ノーズ部分66を360°にわたって任意の向きにす
ることが出来る。締りばめによって選ばれた向きが保た
れる。
第18図乃至第20図に示すプローブでは、1対の圧力
スイッチ71.72が押ボタン73の近くで把手60に
取付けられている。押ボタン73は74の所で枢着され
ていて、利用者の親指75の圧力により、圧力スイッチ
71.72の一方又は他方と接触する。適当な電気導体
76が、分与装置の枠に取付けられたマイクロプロセッ
サ及び電子式の弁作動手段にプローブ・スイッチ71.
72を接続する。プローブ2は、分与装置の逐次的な動
作様式の瞬時状態を表示する為に、光放出ダイオード7
7.78の様な表示手段をも含んでいてよい。例えばL
ED77が点灯すれば、プローブがサンプル又は試薬を
分与する用意が出来たことを表わし、LED78が点灯
すれば、プローブがサンプル又は試薬を吸込む用意が出
来たことを表わす。
図示の分与装置の動作が、キーボード10を用いた局部
マイクロプロセッサ制御装置によって自動化される。分
与装置の動作は、プログラムされた遠隔のコンピュータ
によって制御することも出来るし、或いは専用の予めプ
ログラムされた局部ROMカートリッジによって制御す
ることが出来る。
フンピユータが計量用注射器による各々ピストン16の
行程及び速度を制御すると共に、その瞬時位置を感知す
る。こうしてキーボード10又は遠隔のコンピュータ・
インタフェイスを介して入力された指令に応じて、これ
らのパラメータを変えることが出来る。
試薬貯蔵槽から各々の注射器に流体を吸込み、注射器か
らの流体を試薬貯蔵槽に分与し、サンプル・プローブ管
から注射器に流体を吸込み、或いは注射器からサンプル
・プローブ管に流体を分与するという基本的な液体の移
送を含めて、種々の動作様式を選び、図示のマイクロプ
ロセッサに予めプログラムすることが出来る。測定され
た容積の液体を試薬貯蔵槽から注射器に吸込み、その後
21− 分与する分与様式を含めて、種々の動作様式を達成し得
る。ピペット/希釈様式では、測定された容積の液体を
試薬貯蔵槽から吸出し、次に1つ又は更に多くの別々の
サンプルをサンプル・プローブ管に吸入し、空隙が1つ
のサンプルを別のサンプルから並びに試薬から分離する
。この後、注射器の全部の内容をサンプル・プローブ管
を介して送返すことが出来る。種々の洗滌、浄化及びそ
の他の様式もマイクロプロセッサにプログラムすること
が出来る。
以上説明した分与装置に対するマイクロプロセッサ及び
電子制御装置が第21図に略図で示されている。これは
電源81を持つマイクロプロセッサ8゜を含む。両方向
システム母線82がマイクロプロセッサ80をランダム
・アクセス記憶装置83、プログラムされた記憶装置8
4、プローブ・スイッチ、弁作動装置及び注射器作動装
置に対するビット入出力回路85及び内部タイマ86と
相互接続する。
キーボード−表示装置インタ7工イス回路88がキーボ
ード及び表示装置10をマイクロプロセッ22− サ80に接続すると共に、可聴警報器89を持っている
。システム母線82は、外部コンピュータ制御装置の様
な他の装置、或いは専用の予めプログラムされた局部カ
ートリッジ記憶装置と接続すル為に、マイクロプロセッ
サ80を万能同期/非同期送受信器(USART)及び
インタフェイス回路90に相互接続してもよい。
上に挙げた部品は、種々の用途で一般的に利用し得るチ
ップであり、1実施例のシステムでは次の通りである。
マイクロプロセッサ80      インテル808S
RAM  83.ビット110回路85   インテル
8156及びタイマ86 ROM  84       インテル2716又は2
732キ一ボード/表示装置88  インテル8279
USART  90      R82324インタ7
エイスを持インテル825仏 各々のサーボ制御回路87が注射器のピストンの速度、
方向及び位置に応答し、第5図に示す様な、各々のピス
トン棒17を駆動する親ねしナラ−23= ト25及び親ねじスリーブ29を相互に正確に位置ぎめ
する。第21図に示すハイブリット形サーボ装置が、第
2図及び第3図に示す両方向可変速度直流サーボ・モー
タ33を含む。第2図を参照すれば判る様に、軸符号化
器91が、モータ軸上に設けられた溝孔つぎ円板92と
、互いに直角位相になる様に配置されていで、円板92
に設けられた等間隔の155個の溝孔95の存在を感知
する1対の充電式感知手段93.94とを含む。
各々の充電式感知手段は、例えば土EDと対応する7オ
トトランジスタで構成することが出来、回転円板92が
光の結合を遮断する時、注射器のピストンの位置、移動
方向並びに速度をディジタル符号にする。
符号化器91が直角位相の2つのパルス列をタコメータ
変換器96に供給して、モータの回転速度並びに回転方
向を制御する。符号化器91は位置計数器97にもパル
スを供給する。この計数器がパルスの数を累算し、その
合計は定位置からのピストンの瞬時位置を表わす。タコ
メータ変換器24− 96及び速度制御DAC99が夫々、速度又は位置様式
で動作する誤差増幅器98に対して、アナログ出力を供
給する。その出力は、可変速度直流モータ33に対する
パルス幅変調モータ駆動器99を駆動することにより、
速度及び位置を調節する。
マイクロプロセッサ8()が8本の出力線でハイブリッ
ト形サーボ装置87を制御すると共に、5本の入力線で
サーボ装置から情報を受取る。100で示したマイクロ
プロセッサ出力線の内の5本はサーボ装置のDAC99
に対する5ビツトの速度指令を構成し、DACがこの指
令アナログ電流に変換する。100に示したもう1つの
出力線が速度指令の符号を選択し、モータ駆動器99の
極性、従ってモータの回転方向を制御する。101に示
した別の出力線がサーボ動作の速度様式又は位置様式を
選択する。図に示してないが、別の出力線がサーボ・モ
ータ駆動器99に対するチップの付記として作用する。
102に示す4本の入力線が、位置計数器97からマイ
クロプロセッサに対する4ビツトの位置ワード入力にな
る。マイク25− ロプロセッサの5番目の入力線103は定位置感知装置
の入力であり、これは注射器のピストン16がゼロの容
積、即ちシリンダ15内の定位置にあることを表わす。
ハイブリット形サーボ装置は速度様式又は位置様式の2
つの様式で動作することが出来る。マイクロプロセッサ
が、速度用ディジタル・アナログ変換器99に対し、方
向符号ビットと共に次第に大きくなる5ビツトの速度指
令ワードを100の所で出力する時、サーボ装置は速度
様式で始動する。相次ぐ速度指令の間の時間は可変であ
って、変換器の出力電圧に可変の加速特性を持たせる。
このパラメータは、現在プログラムされている速度、現
在の注射の寸法、プローブの先端の寸法及び流体の粘度
の様なシステムの他の種々のパラメータに合せる。サー
ボ装置が、これに応答して、注射器用モータ33をプロ
グラムされた方向に指示された速度まで加速する。
モータ33が動いている間、位置計数器97がカウント
を累算し、マイクロプロセッサ80から=26− 周期的にポーリングされる。こうして、マイクロプロセ
ッサはピストン16、親ねしナツト25及びスリーブ2
9の瞬時位置を追跡している。部品が所望の目的位置に
接近すると、マイクロプロセッサは、DAC99に対し
て、次々に一層小さな指令ワードを出力することにより
、注射器用モータ33を減速する。各々の指令が出力さ
れる点は、ソフトウェアの可変ルックアップ・テーブル
によって決定される。テーブルの各項目は、現在の行程
で残っている位置カウントの数を表わし、テーブルの位
置は、その数のカウントをDAC99に送るのに適切な
速度DAC指令を表わす。マイクロプロセッサが残って
いるカウント数を、現在の速度DAC指令に対するテー
ブルの項目と周期的に比較する。テーブルの項目が残っ
ている現在のカウント数より小さい場合、速度DAC指
令は変更しない。テーブルの項目が残っている位置カウ
ント数より大きいか又はそれに等しい場合、速度DAC
ワード1だけ減数し、カウント数より小さい項目がみつ
かるまで、茨のテーブルの項目と比較する。この過程が
、ピストンの末端に達するまで繰返される。この方法は
、液体のキャビテーション、泡だち、飛散り並びに変質
と云う様な望ましくない影響を最小限に抑えることによ
り、液体の送出し動作を最適にする様にピストン速度を
制御する。
ピストン及び親ねヒ要素が所望の位置に達すると、マイ
クロプロセッサがゼロ速度ワードを出力し、サーボ装置
を位置様式に切換える。これによって注射器用モータが
停止し、電子式の係止作用によって、それを所定位置に
固定する。符号化器91がこの位置様式でタコメータ変
換器96にパルスを供給する場合、誤差増幅器98は反
作用をする出力を供給する様に指示されて、ピストンの
位置を保持する。
親ねしナツト25とスリーブ29の間、又は駆動ベルト
32、又は注射器のピストン棒17とテフロンの注射器
先端との間で起って、精度の低下並びに不正確さを招く
装置の機械的なバックラッシは、マイクロプロセッサ8
0がピストンのことごとくの下向外の変位に対して少量
のピストン移動量ヲ加えて、ピストンがピストンの運動
の末端まで、即ち常にピストンが復帰する定位置まで、
上向きに移動する時、同し分だけ上向すに復帰させるこ
とにより、装置から取去られる。この為、サーボ制御に
より、常にバックラツシを差し引く様に上向きに移動し
なが呟最終的な定位置に接近し、こうしてバックラッシ
が装置の精度並びに正確さに影響しない様にする。
」二に述べた分与装置の「ソフト」定位置検出器104
は、第6図及び第7図に示す別の光結合したLEDとフ
ォトトランジスタから成る感知装置112を含む。その
光結合は、「ソフト」定位置で枠8に固定された撓み部
材114に取付けたフラグ113により、親ねしす・ン
) 25の衝合ねじ115が7ラグ113を上向トに移
動させる時、このフラグによって遮られる。ねし115
は精密な「ソフト」定位置を、ピストンの行程の絶対的
な即ちハードの端よ1)手前に調節することが出来る様
にする。
一29= 弁のモータ49は永久磁石同期モータであってよく、こ
れが電源81にある電力変圧器の2次巻線からの交流電
流により、一方の向きに駆動される。これはマイクロプ
ロセッサ80により、充電式弁位置符号化器105及び
トリアツクを介して制御される。弁位置符号化器105
は、第2図及び第3図に示した光結合の光放出ダイオー
ド及び光変換器106で構成された1対の感知装置から
成る。これらの感知装置が、弁回転子46に対する駆動
軸50に取付けられた円板109の異なる位置に設けら
れた2組の溝孔107.108の内の一方の存在を感知
する。−組の溝孔は、第2A図の107に示す様に、デ
ィスクの周縁に直径上で向い合った1対として設けられ
、溝48がボート43.45と連通する弁の位置を表わ
す。もう−組は直径上で向い合った1対108として円
板の縁から内向きに切込まれ、溝がポート42.44の
位置にあることを表わす。対のL E I)及びフォト
トランジスタから成る感知装置106の間で結合される
光が弁の位置を検出し、溝48は一方又30− は他方の対のボート43.45又は42.44を連通さ
せる。
この位置情報が、マイクロプロセッサ80とインタフェ
イス接続された弁制御装置110に送られる。弁の溝4
8の位置を切換えるには、マイクロプロセッサ80が弁
モータ49をオンに転じ、このモータが弁回転子46を
一方の内外に回転させ、その後所望の弁位置に達するま
で、弁位置検出器の状態をポーリングする。
第4図のキーボード10について説明すると、利用者は
最初に様式キーを押し、その後、所望の様式を選択する
為に、例えば分与、ピペット、移送等のキーを押すこと
により、他のキーで1つの様式を選択することが出来る
。分与様式を選択した場合、文字DBが「様式」表示装
置に現われ、分与すべき試薬の量に対する現在値が[試
薬]表示装置に現われる。利用者は「記入」ボタンを押
して表示された試薬量を受入れてもよいし、或いは適当
な数字キーを押し、そあ後やはり「試薬]表示装置に現
われるその数値を記入することによってRAM  83
に新しい値を記入することが出来る。新しい値を記入し
た時、プローブ2に設けられた取入用の表示LED  
78が付勢され、この後、プローブの押ボタ゛ン73を
押してスイッチ72を作動することにより、表示された
試薬量を注射器に吸込むことが出来る。
次にマイクロプロセッサが注射器用モータ33を下向外
行程の向きに付能する。その速度は、位置計数器97に
累算された工程の瞬時値に対して、ROM  84に貯
蔵されているプログラムに従って加速される。
測定された容積の試薬が試薬容器4がら注射器に吸込ま
れる。
マイクロプロセッサはモータ33を減速し、選ばれた行
程容積でモータを停止する。分与LED77が点灯し、
押ボタン73を押してスイッチ71を作動すると、ピス
トン16がソフト定位置に復帰することにより、プロー
ブ2のピペット管67に試薬が分与される。マイクロプ
ロセッサは、ソフト定位置検出器104によってその位
置が検出された時、モータ駆動器を不作動にする。
弁回転子46の対応する位置ぎめがマイクロプロセッサ
によって同様に行われる。例えば流体連通溝48を、第
2図の右側の注射器に対して示した取入位置に切換え、
注射器のボート43を試薬取入ポート45と接続して、
注射器に試薬を吸込む。行程の下端で、弁モータ49が
溝48を切換えて、注射器の吐出ポート42を右側の注
射器に対して第13図に示す様に、ピペット管67と連
通するボート44を連通させる。
前に述べた様に試薬を吸込む為に、キーボードでピペッ
ト様式及びその他の様式にも同様に入ることが出来る。
ピペット様式では、利用者が適当な様式キー及び数字キ
ーを押すことにより、各々の試薬に対する容積及び所望
のサンプルの数を選択し、それらの数値を記入する。
この数値が各々の特定のサンプルを表わす数字と共に、
試薬表示装置及びサンプル表示装置に現われる。マイク
ロプロセッサがモータ駆動器99を付能し、注射器が記
入した量の試薬を吸込んで33− 停止する。
弁が分与位置に切換わり、ピストンが下降して、管67
の端に大気から空隙を吸込み、試薬を第1のサンプルか
ら分離し、弁か取入位置に復帰する。
この後利用者はプローブをサンプル貯蔵槽に入れ、ボタ
ン72.73を押して、サンプルーブに吸込む。利用者
は他にもキーボードで記入されているものがあれば、そ
れに対してサンプルの取入を繰返し、毎回その間に空隙
を入れる。次に利用者は、ピペット管の中味全体を分与
する装置にプローブをおき、分与ボタン71を押して上
に述べた様にする。
当業者には、特許請求の範囲の記載したこの発明の範囲
内で、上に述べた分与装置のマイクロプロセッサ及び制
御回路の種々の変更が考えられよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は2つの注射器を持つ液体分与装置の全体的な斜
視図、第2図は典型的な計量用注射器及びその作動装置
及び弁手段を示す部分斜視図、第34− 2A図は第2図に示した位置検出器の円板の形を示す側
面図、第3図は第1図の線3−3で切った装置の垂直断
面図、第4図は第3図の線4−4から見た装置に対する
1形式のキーボードの平面図、第5図は第1図の線5−
5で切った1つの注射器作動装置に対する親ねし駆動装
置の垂直断面図、第6図は第5図の線6−6から見た親
ねしナツト及びそのクランプ装置の平面図、第7図は各
々の注射器作動装置に対する内部親ねし駆動装置の分解
図、第8図は第1図の線8−8で切った各々の注射器に
対する弁手段の垂直断面図、第9図は第8図の線9−9
で切った、弁手段及び弁作動装置の一部分を断面で示し
た平面図、第10図は第8図の線10−10で切った弁
手段の垂直部分断面図、第11図は各々の計量用注射器
に対する弁手段及び弁作動装置の分解図、第12図は第
1図に示す様な2つの注射器を持つ分与装置の弁構成を
示す図、第13図は3つの注射器を持つ分与装置に対す
る弁の構成を示す。%1..4図は装置に使われる中孔
の小さな注射器の垂直断面図、第15装置に使われる中
孔の大きな注射器の垂直断面図、第16図は計量用注射
器の部品の分解図、第17図は1個の注射器を持つ液体
分与装置の全体的な射視図、第18図は第1図及び第1
7図に示したプローブの拡大斜視図、第19図はプロー
ブの断面図で、その内部の構成を示す。第20図は第1
9図の線20−20で切ったプローブの断面図、第21
図は図示の分与装置に対するマイクロプロセッサ制御装
置及びその他の検出回路のブロンク図である。 主な符号の説明 1 : 注射器    5 : 注射器作動装置6 :
 弁手段    7 : 弁作動装置8 : 枠   
   80:  マイクロプロセッサ 特許出願人 代理人 弁理、士  門  間  正  −。 第1頁の続き 優先権主張 ■1981年8月31日■米国(US)[
有]297955 @1981年8月31日[相]米国(US)[有]29
7956 ■1981年8月31日■米国(US)[有]2979
60 0発  明 者 ジョン・エフ・エラカートアメリカ合
衆国カリフォルニア 州サン・ラフアニル・フォーレ スト・レーン24 手続補正書((ホ) 昭和♂2年/7月4日 0勿染櫻夕f叉置 5、補正命令の日付  昭和  年  月  日(rs
K)x7、シ(褐Iゆ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)   枠と、該粋に装着された取外しの出来る少な
    くとも1つの精密計量用注射器と、各々の計量用注射器
    に対するモータ駆動の注射器作動装置と、各々の計量用
    注射器のシリンダを、サンプル・プローブ、試薬貯蔵槽
    、大気又は別の注射器のシリンダの内の1つに選択的に
    接続する弁手段と、各々の弁の位置を選択する弁作動装
    置と、予め選ばれた順序の動作指令に応答してプログラ
    ムされる注射器作動装置及び弁作動装置に対するマイク
    ロプロセッサ制御装置とを有する自動液体分与装置。 2)   枠、精密に中ぐりしたシリンダ並びにピスト
    ン棒に支持されていて前記シリング内で往復動じ得るピ
    ストンを持つ少なくとも1つの精密計量用注射器、該注
    射器のシリンダを一組の取入及び送出し弁ポートの内の
    1つ又は更に多くに選択的に接続する弁手段、及び前記
    枠に設けられていて注射器を往復動させるモータ駆動の
    注射器作動装置を持つ自動液体分与装置に用いる速離し
    チャック装置に於て、前記シリンダのめくら側の端に設
    けられた第1の取付は手段と、該第1の放向は手段及び
    シリンダを弁手段に対して流密な連通関係を持つ様に機
    械的にクランプするクランプ手段と、前記シリンダの外
    部でピストン棒に設けられた第2の磁気取付は手段と、
    前記注射器作動装置に設けられていて、前記磁気取付は
    手段を作動装置にしっかりと保持する永久磁石手段とを
    有する速離しチャック装置。 3)   特許請求の範囲2)に記載しtこ速離しチャ
    ック装置に於て、前記磁気取付は手段が、それに接する
    注射器作動装置と同じ直径を持つ7ランシ゛であり、更
    に、前記7ランジ゛並びに注射器作動装置のそれに接す
    る部分の上にスリーブ状にはめた中心合せ管を有する速
    離しチャック装置。 4)   特許請求の範囲2)又は3)に記載した速離
    しチャック装置に於て、前記注射器作動装置が分与装置
    の枠に回転自在に装着された内ねしを持つ親ねしスリー
    ブと、該親ねしスリーブを回転させる駆動手段と、前記
    スリーブ内にあって前記注射器のピストン棒側の端に坐
    着する、外ねしを持つ親ねしナツトと、前記枠に設けら
    れていて、前記親ねしナンドがスリーブに対して回転し
    ない様に拘束するクランプ手段とで構成されている速離
    しチャック装置。 5)   弁座並びに弁座の面を通抜け、夫々別々の流
    体導管と連通するボートを持つ弁体と、該弁座と同形の
    坐着面を持っていて、該弁座と流密に接触する様に坐着
    する弁回転子と、該回転子の坐着面に形成されていて、
    1対の弁ポートを選択的に互いに連通させる流体連通溝
    と、回転子の坐着面を弁座と流密に接触する様に押圧す
    るばね偏圧手段とを有する弁。 6)   特許請求の範囲5)に記載した弁に於て、回
    転子を一組のボート連通位置から別の位置へ歩進させる
    弁作動手段を有する弁。 7)   特許請求の範囲5)に記載した弁に於て、前
    記ボートが直径上で向い合った対に配置されていで、各
    々のボートが回転子の回転軸線から等しい距離の所にあ
    る弁。 8)   中ぐりした精密シリンダ及び該シリンダ内で
    往復動じ得るピストンを持つ少なくとも1つの計量用注
    射器、該注射器のシリンダを一組の取入及び送出し弁ボ
    ートの内の1つ又は更に多くに選択的に接続する弁手段
    、及びねじtl−+を持っ親ねし及び親ねしナツトを持
    っていて、注射器のシリンダ内でピストンを往復動させ
    る注射器作動装置を有する自動液体分与装置で、前記親
    ねし及び親ねしナツトを相対的に回転させるサーボ制御
    駆動手段に於て、前記親ねし並びにナツトの内の一方又
    は他方を回転させる両方向可変速度モータと、該モータ
    の回転か呟その繰返し速度がピストン速度を表わす様な
    、ピストンの移動増分を夫々表わすパルス列を発生する
    符号化器と、前記モータに対する駆動器と、前記符号化
    器からのパルス列のパルスを累算する位置計数器と、該
    位置計数器を調べて、その累算カウントをピストンの行
    程長を表わす、記憶装置に貯蔵された予定のカウントと
    比較し、位置計数器の累算カウントが、予め選ばれた行
    程長に対応する、記憶装置に貯蔵されたカウントに達し
    た時に、前記モータに対する駆動器を不作動にするマイ
    クロプロセッサとを有するサーボ制御駆動手段。 9)   特許請求の範囲8)に記載したサーボ制御駆
    動手段に於て、前記モータに対する駆動器に可変速度制
    御信号を供給する誤差増幅器と、符号化器からのパルス
    列を、誤差増幅器に供給される、ピストン移動速度に比
    例するアナログ電圧に変換するタフメータと、誤差増幅
    器に対してアナログ電圧を出力するディジタル・アナロ
    グ変換器と、行程の端に対する記憶装置に貯蔵されてい
    る値に従って、前記ディジタル・アナログ変換器に対し
    速度指令信号を供給して、ピストン行程の予め選ばれた
    加速部分の間、変換器の出力電圧を増加すると共に、予
    め選ばれた減速部分の間、変換器の出力電圧を減少する
    マイクロプロセッサとを有す5− るサーボ制御駆動手段。 10)   特許請求の範囲9)に記載したサーボ制御
    駆動手段に於て、前記マイクロプロセッサ位置計数器を
    周期的に調べて、ピストンの行程中の瞬時位置を確認し
    、そのカウントをピストンに対する予め選ばれた行程の
    長さの中の残っているカウントの数と比較し、この位置
    に対応する速度制御指令をディジタル・アナログ変換器
    に出力するサーボ制御駆動手段。 11)   特許請求の範囲8)、9)又は10)に記
    載したサーボ制御駆動手段に於て、取入及び送出し弁ボ
    ートの位置を表わす位置信号をマイクロプロセッサに供
    給する弁位置符号化器を有し、前記マイクロプロセッサ
    が注射器のピストンの往復動と合せて、記憶装置に貯蔵
    されている順序で弁位置を切換えるサーボ制御駆動手段
    。 12)   特許請求の範囲9)に記載したサーボ制御
    駆動手段に於て、ソフト定位置検出器がピストンの行程
    の一方の端の近くで定位置にピストンが到着したことを
    感知して、マイクロプロセッサ6− により、ピストンが定位置に到着した時にモータの駆動
    器を不作動にする様にしたサーボ制御駆動手段。 13)   特許請求の範囲9)に記載したサーボ制御
    駆動手段に於て、ピストンの各々の変位の末端でマイク
    ロプロセッサが誤差増幅器を位置様式に切換えて、タコ
    メータ変換器からの信号を受取った時、モータの駆動器
    に対する補正信号を出力する様にしたサーブ制御駆動手
    段。 14)   特許請求の範囲8)乃至13)に記載した
    サーボ制御駆動手段に於て、マイクロプロセッサが、定
    位置から遠ざかる内外のピストンのことごとくの変位に
    対し、ピストンの移動増分を加え、ピストンが前記定位
    置に復帰する時、該増分を減算するサーボ制御駆動手段
    。 15)自動液体分与装置の可罠性ピペット管を繰作する
    手持ちプローブに於て、中孔を持つ把手と、該把手の中
    孔の中にスリーブ状にはまる管保持体とを有し、該管保
    持体は可撓性ピペット管を受入れる中心中孔を持ち、管
    保持体の1端が把手の近くに逆転曲率の形を持ち、可撓
    性ピペット管が逆転曲率の所で中孔の壁に摩擦係合する
    ことにより、可撓性ピペット管の移動を拘束する様にし
    た手持もプローブ。 16)   特許請求の範囲15)に記載した手持ちプ
    ローブに於て、管保持体が把手の中孔の中で締りばめで
    回転自在であって、利用者の希望により、把手に対して
    逆の曲率の内外を決める様にした手持ちプローブ。 17)   特許請求の範囲16)に記載した手持ちプ
    ローブに於て、管保持体が環状溝を持っていて、把手に
    取付けられた留めねじを受入れて、管保持体を把手の内
    部に固定する様にした手持ちプローブ。 18)   特許請求の範囲15)、16)又は17)
    に記載した手持ちプローブに於て、把手に取付けられた
    少なくとも1つの圧力スイッチと、プローブを掴む利用
    者の手の親指の操作により、圧力スイッチを選択的に作
    動する押ボタン手段とを有する手持ちプローブ。 19)   特許請求の範囲15)乃至18)に記載し
    た手持ちプローブに於て、分与装置の動作様式の状態を
    示す少なくとも1つの表示手段を有する手持ちプローブ
JP12224182A 1981-07-21 1982-07-15 自動液体分与装置 Pending JPS5850465A (ja)

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US28551681A 1981-07-21 1981-07-21
US285516 1981-07-21
US297955 1981-08-31
US297960 1981-08-31
US297956 1981-08-31

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JPS5850465A true JPS5850465A (ja) 1983-03-24

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JP12224182A Pending JPS5850465A (ja) 1981-07-21 1982-07-15 自動液体分与装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014509731A (ja) * 2011-03-11 2014-04-21 キアゲン インストゥルメント アクチェンゲゼルシャフト 試料容器を球形状の封止部材で封止する装置

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