JPS6153623A - 顔撮影方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は動物の顔を撮影する方法に関するものである。

従来例の構成とその問題点 人間やその他動物等で目のまばたきをする動物の顔を撮
影する場合の従来例を第１図に示す。

第１図は従来の撮影動作タイミングを示したもので、動
物はまぶたの動作、即ちまばたきに於いて、その周期は
変化しても、閉じている時間Ｔｍは太きく変わらない。

一般に撮影動作時間Ｔｓ　に比べてまぶたの閉じている
時間Ｔｍは充分に大きいので、第１図のようにまぶたの
閉じている時に撮影動作が重なる確率も高く、結果とし
てまぶたを閉じた顔が記録され問題となっていた。

発明の目的 本発明は上記欠点を解決する方法を提供するものである
。

実施例の説明 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。第２図は本発明の一実施例における顔撮影装置の
全体構成を示すものである。

第２図に於いて１は顔を結像する光学系、２は結像した
顔の像を電気信号へ変換する光電変換器、３は動作全体
を制御する回路、４はタイマー、５は一画面記録用フレ
ームメモリ、６も５と同じ一画面記録用フレームメモリ
である。

第２図に示した本発明の一実施例の動作を第３図に示す
。顔撮影の起動が制御回路３に入ると光電変換器２で光
電変換された顔の電気信号が画面記録用フレームメモリ
１に記録され撮影１が終了し、次にタイマー４でＴＤ時
間経過後もう一度制御回路３が働いて前記顔の電気信号
が画面記録用フレームメモリ２に記録され撮影２が終了
する。タイマー４のＴｐを詳しく説明したのが第４図で
あり、たまたま、まぶたの閉じているタイミングで撮影
の起動をかけ、撮影１で撮影した内容がまぶたの閉じだ
顔を記録しても、タイマーＴＤはまぶたの閉じている時
間Ｔｍより大きな値に設定してあり、撮影２ではまぶた
の開いている顔を撮影している。

逆に撮影２でまぶたの閉じるタイミングになっても、撮
影１にはまぶたの開いた顔を撮影している。

発明の詳細 な説明したように本発明による顔撮影方法によれば必ず
まぶたの開いている顔を撮影でき、後で撮影をやり直す
というような事はなく重要なタイミングの記録には大変
効果がある。

なお実施例では電気的記録の例を示したが、化学的記録
、例えば写真フィルム等、でも同様に構成できる事は明
らかである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の撮影動作タイミングを示した図、第２図
は本発明による一実施例の具体的構成図、第３図は同動
作説明図、第４図は第２回動作の詳細なタイミング図で
ある。 １・・・・・・光学系、２・・・・・・光電変換器。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名１！ 第１図 第２図 第３図 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 動物の顔を光学的に結像する手段と、結像した像を電気
   的又は化学的に記録する手段とを使用し、撮影の起動直
   後の記録と、一定時間の時間遅れでの記録とを、一度の
   撮影起動で行う事を特徴とした顔撮影方法。