JPS6153568B2 - - Google Patents
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- JPS6153568B2 JPS6153568B2 JP56208197A JP20819781A JPS6153568B2 JP S6153568 B2 JPS6153568 B2 JP S6153568B2 JP 56208197 A JP56208197 A JP 56208197A JP 20819781 A JP20819781 A JP 20819781A JP S6153568 B2 JPS6153568 B2 JP S6153568B2
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- JP
- Japan
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- block
- recess
- layered band
- band
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G5/00—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
- F16G5/16—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、Vベルト式伝動装置に使用されるV
ベルトに関するものである。
ベルトに関するものである。
従来のVベルトとしては第1〜3図に示すよう
なものがある。Vベルト1は、第1図に示すよう
に、V字状みぞ間隔が可変である2つのプーリ2
及び3に巻き掛けられて使用されるが、このVベ
ルト1は無端環状の層状バンド4と、この層状バ
ンド4に結合された多数のブロツク5とから成つ
ている。ブロツク5は、第2及び3図に示すよう
に、両側部にプーリに接触する斜面5aを備えた
略台形板状の形をしており、また上部には層状バ
ンド4と結合するための凹部5bが形成されてい
る。ブロツク5は、一方の面に突起5cを、他方
の面の同じ位置にくぼみ5dを、それぞれ有して
おり、この突起5cとくぼみ5dとを順次はめ合
わせることによつて隣接するブロツク5間の位置
決めが行なわれる。また、ブロツク5は、凹部5
b内の層状バンド4に組み付けるためのつめ部5
eを凹部5b上に有しているが、このつめ部5e
は組み付け前は層状バンド4を凹部5b内に押し
込むことができるように上方に開かれており、層
状バンド4を凹部5b内に押し込んだ後で第2図
に示すように曲げられる。このようなブロツク5
を多数互いに隣接した状態で層状バンド4の全周
長にわたつて組み付けることによりVベルト1が
構成される。
なものがある。Vベルト1は、第1図に示すよう
に、V字状みぞ間隔が可変である2つのプーリ2
及び3に巻き掛けられて使用されるが、このVベ
ルト1は無端環状の層状バンド4と、この層状バ
ンド4に結合された多数のブロツク5とから成つ
ている。ブロツク5は、第2及び3図に示すよう
に、両側部にプーリに接触する斜面5aを備えた
略台形板状の形をしており、また上部には層状バ
ンド4と結合するための凹部5bが形成されてい
る。ブロツク5は、一方の面に突起5cを、他方
の面の同じ位置にくぼみ5dを、それぞれ有して
おり、この突起5cとくぼみ5dとを順次はめ合
わせることによつて隣接するブロツク5間の位置
決めが行なわれる。また、ブロツク5は、凹部5
b内の層状バンド4に組み付けるためのつめ部5
eを凹部5b上に有しているが、このつめ部5e
は組み付け前は層状バンド4を凹部5b内に押し
込むことができるように上方に開かれており、層
状バンド4を凹部5b内に押し込んだ後で第2図
に示すように曲げられる。このようなブロツク5
を多数互いに隣接した状態で層状バンド4の全周
長にわたつて組み付けることによりVベルト1が
構成される。
しかしながら、このような従来のVベルトで
は、上述のように、最初は開かれていたつめ部5
e間を通して凹部5b内に層状バンド4を押し込
み、次いでつめ部5eを曲げることによつて、層
状バンド4とブロツク5とを結合するようにして
あつたため、ブロツク5を層状バンド4に押し込
む際につめ部5eによつて層状バンド4の両側面
が傷ついて層状バンド4の耐久性が低下するとい
う問題点、及びつめ部5eを折り曲げたときに各
ブロツク5間の平行度が不十分になるという問題
点があつた。各ブロツク5間の平行度が不十分で
あると、全ブロツク5を組み付けた状態で各ブロ
ツク間に作用するスラスト力が所定どおりになら
ないという欠点を生じ、また平行でないブロツク
5がプーリと接触した場合には平行になろうとす
る力を受けるために層状バンド4に余分な張力が
作用してその寿命を縮めることとなつていた。
は、上述のように、最初は開かれていたつめ部5
e間を通して凹部5b内に層状バンド4を押し込
み、次いでつめ部5eを曲げることによつて、層
状バンド4とブロツク5とを結合するようにして
あつたため、ブロツク5を層状バンド4に押し込
む際につめ部5eによつて層状バンド4の両側面
が傷ついて層状バンド4の耐久性が低下するとい
う問題点、及びつめ部5eを折り曲げたときに各
ブロツク5間の平行度が不十分になるという問題
点があつた。各ブロツク5間の平行度が不十分で
あると、全ブロツク5を組み付けた状態で各ブロ
ツク間に作用するスラスト力が所定どおりになら
ないという欠点を生じ、また平行でないブロツク
5がプーリと接触した場合には平行になろうとす
る力を受けるために層状バンド4に余分な張力が
作用してその寿命を縮めることとなつていた。
本発明は、従来のVベルトにおける上記のよう
な問題点に着目してなされたもので、一方の案内
壁にフツクを有するブロツクを交互に裏、表を逆
にして層状バンドに組み付けることにより、上記
問題点を解決することを目的としている。
な問題点に着目してなされたもので、一方の案内
壁にフツクを有するブロツクを交互に裏、表を逆
にして層状バンドに組み付けることにより、上記
問題点を解決することを目的としている。
以下、本発明をその実施例を示す添付図面の第
4〜14図に基づいて説明する。
4〜14図に基づいて説明する。
第4〜6図に、本発明によるVベルトのブロツ
ク11を示す。ブロツク11は、両側部にプーリ
に接触する斜面11aを備えた略台形板状の形を
しており、また上部には後述の層状バンド12と
結合するための凹部11bが両側部の案内壁によ
り形成されている。凹部11bを形成する一方の
案内壁から凹部11bの上方にフツク11cが伸
びている。ブロツク11は、一方の面に突起11
d及びくぼみ11eを有しており、また他方の面
の同じ位置にくぼみ11e′及び突起11d′を有し
ている。この突起11d,11d′とくぼみ11
e,11e′とは、中心線Cに関して回転対称とな
るように配置してある。従つて、2つのブロツク
11を同じ向きにして重ね合わせた場合には、前
方のブロツクのくぼみ11e′に後方のブロツクの
突起11dがはまり込むと共に前方のブロツクの
突起11d′が後方のブロツクのくぼみ11eには
まり込む。また、2つのブロツク11を逆向きに
して重ね合わせた場合(例えば後方のブロツクを
裏返しにして重ね合わせた場合)には、前方のブ
ロツクのくぼみ11e′に後方のブロツクの突起1
1d′がはまり込むと共に前方のブロツクの突起1
1d′が後方のブロツクのくぼみ11e′にはまり込
む。すなわち、2つのブロツク11を裏、表いず
れの向きであつても重ね合わせれば突起11d,
11d′とくぼみ11e,11e′とははまり合つて
ブロツクの位置決めが行なわれる。
ク11を示す。ブロツク11は、両側部にプーリ
に接触する斜面11aを備えた略台形板状の形を
しており、また上部には後述の層状バンド12と
結合するための凹部11bが両側部の案内壁によ
り形成されている。凹部11bを形成する一方の
案内壁から凹部11bの上方にフツク11cが伸
びている。ブロツク11は、一方の面に突起11
d及びくぼみ11eを有しており、また他方の面
の同じ位置にくぼみ11e′及び突起11d′を有し
ている。この突起11d,11d′とくぼみ11
e,11e′とは、中心線Cに関して回転対称とな
るように配置してある。従つて、2つのブロツク
11を同じ向きにして重ね合わせた場合には、前
方のブロツクのくぼみ11e′に後方のブロツクの
突起11dがはまり込むと共に前方のブロツクの
突起11d′が後方のブロツクのくぼみ11eには
まり込む。また、2つのブロツク11を逆向きに
して重ね合わせた場合(例えば後方のブロツクを
裏返しにして重ね合わせた場合)には、前方のブ
ロツクのくぼみ11e′に後方のブロツクの突起1
1d′がはまり込むと共に前方のブロツクの突起1
1d′が後方のブロツクのくぼみ11e′にはまり込
む。すなわち、2つのブロツク11を裏、表いず
れの向きであつても重ね合わせれば突起11d,
11d′とくぼみ11e,11e′とははまり合つて
ブロツクの位置決めが行なわれる。
第7,8及び9図に、層状バンド12に多数の
ブロツク11を取り付けた状態を示す。層状バン
ド12は、無端の環状のバンド13,14,1
5,16及び17を重ね合わせることにより構成
されている。ブロツク11のフツク11c先端と
他方の案内壁との間の寸法は層状バンド12の幅
よりもわずかに大きくしてあるため、ブロツク1
1を容易に層状バンド12に組み付けることがで
きる。この実施例の場合、隣接するブロツク11
は互いに裏、表が逆になるようにして組み付けて
ある。従つて、ブロツク11のフツク11cは1
枚おきに層状バンド12の同じ側に位置する。前
述のようにブロツク11の突起11d,11d′と
くぼみ11e,11e′とはブロツクが裏、表いず
れであつても互いにはまり合うようになつている
ため、組み付けた後は互いに位置決めされて整列
する。こうして、層状バンド12の全周にわたつ
てブロツク11を組み付けた状態では、各ブロツ
ク11は互いに突起11d,11d′及びくぼみ1
1e,11e′においてはまり合つているため、ブ
ロツク11が層状バンド12から外れて脱落する
ことはない。
ブロツク11を取り付けた状態を示す。層状バン
ド12は、無端の環状のバンド13,14,1
5,16及び17を重ね合わせることにより構成
されている。ブロツク11のフツク11c先端と
他方の案内壁との間の寸法は層状バンド12の幅
よりもわずかに大きくしてあるため、ブロツク1
1を容易に層状バンド12に組み付けることがで
きる。この実施例の場合、隣接するブロツク11
は互いに裏、表が逆になるようにして組み付けて
ある。従つて、ブロツク11のフツク11cは1
枚おきに層状バンド12の同じ側に位置する。前
述のようにブロツク11の突起11d,11d′と
くぼみ11e,11e′とはブロツクが裏、表いず
れであつても互いにはまり合うようになつている
ため、組み付けた後は互いに位置決めされて整列
する。こうして、層状バンド12の全周にわたつ
てブロツク11を組み付けた状態では、各ブロツ
ク11は互いに突起11d,11d′及びくぼみ1
1e,11e′においてはまり合つているため、ブ
ロツク11が層状バンド12から外れて脱落する
ことはない。
上記のようにして製造されたVベルト10がプ
ーリ2及び3に巻き掛けられた状態を第10図に
示す。一方のプーリとブロツクの斜面との間の摩
擦力がブロツクを介して伝えられ、他方のプーリ
はブロツクの斜面との間の摩擦力によつて駆動さ
れる。各ブロツクは、互いに十分な平行度をもつ
て整列しているので、プーリに接触したときにブ
ロツクの向きを変えようとするような力を受ける
ことなく円滑に動力伝達が行なわれる。
ーリ2及び3に巻き掛けられた状態を第10図に
示す。一方のプーリとブロツクの斜面との間の摩
擦力がブロツクを介して伝えられ、他方のプーリ
はブロツクの斜面との間の摩擦力によつて駆動さ
れる。各ブロツクは、互いに十分な平行度をもつ
て整列しているので、プーリに接触したときにブ
ロツクの向きを変えようとするような力を受ける
ことなく円滑に動力伝達が行なわれる。
上記実施例では、ブロツク11を1枚おきに逆
向きに配置したが、第11図に示すように、例え
ば3枚単位で向きを変えるようにしても差し支え
ない。
向きに配置したが、第11図に示すように、例え
ば3枚単位で向きを変えるようにしても差し支え
ない。
また、前述の実施例では、ブロツク11のフツ
ク11c先端と他方の案内壁との間の寸法を層状
バンド12の幅よりも大きくしてあつたが、上記
寸法が層状バンド12の幅よりも小さいブロツク
11′の場合であつても、第12〜14図に示す
ように、層状バンド12に対してブロツク11′
を傾斜させた状態で層状バンド12に組み込めれ
ば差し支えない。
ク11c先端と他方の案内壁との間の寸法を層状
バンド12の幅よりも大きくしてあつたが、上記
寸法が層状バンド12の幅よりも小さいブロツク
11′の場合であつても、第12〜14図に示す
ように、層状バンド12に対してブロツク11′
を傾斜させた状態で層状バンド12に組み込めれ
ば差し支えない。
以上説明してきたように、本発明によると、ブ
ロツクの両端部に案内壁を設けて層状バンドを案
内可能な断面略長方形の凹部を形成し、層状バン
ドが凹部から離脱することを阻止するように凹部
開放側上に一方の案内壁上端から層状バンドの幅
方向に延びるのフツクを設け、ブロツクの一方の
面に突起及びくぼみを設け、またブロツクの上記
一方の面とは反対側の他方の面にも同様の形状の
突起及びくぼみを設け、両者の突起及びくぼみ
は、2つのブロツクを重ね合わせたとき両ブロツ
クの向きにかかわらず2対の突起とくぼみとがは
まり合うように、ブロツクの中心線に関して回転
対称の位置に配置し、このブロツクを1枚毎に又
は複数枚毎にフツク部の向きを変えて層状バンド
を組み付けることによりVベルトを構成したの
で、層状バンドとブロツクの組み付けの際に層状
バンドの両端面を損傷することがなくなり、また
従来のようにつめ部を折り曲げる必要がなくなつ
て各ブロツクの平行度が改善され円滑な運転が行
なわれてVベルトの耐久性が向上するという効果
が得られる。
ロツクの両端部に案内壁を設けて層状バンドを案
内可能な断面略長方形の凹部を形成し、層状バン
ドが凹部から離脱することを阻止するように凹部
開放側上に一方の案内壁上端から層状バンドの幅
方向に延びるのフツクを設け、ブロツクの一方の
面に突起及びくぼみを設け、またブロツクの上記
一方の面とは反対側の他方の面にも同様の形状の
突起及びくぼみを設け、両者の突起及びくぼみ
は、2つのブロツクを重ね合わせたとき両ブロツ
クの向きにかかわらず2対の突起とくぼみとがは
まり合うように、ブロツクの中心線に関して回転
対称の位置に配置し、このブロツクを1枚毎に又
は複数枚毎にフツク部の向きを変えて層状バンド
を組み付けることによりVベルトを構成したの
で、層状バンドとブロツクの組み付けの際に層状
バンドの両端面を損傷することがなくなり、また
従来のようにつめ部を折り曲げる必要がなくなつ
て各ブロツクの平行度が改善され円滑な運転が行
なわれてVベルトの耐久性が向上するという効果
が得られる。
第1図は従来のVベルト式伝達装置の図、第2
図は従来のVベルトの図、第3図は第2図に示す
Vベルトの−線に沿う断面図、第4図は本発
明によるVベルトのブロツクの正面図、第5図は
第4図に示すブロツクの平面図、第6図は第4図
に示すブロツクの側面図、第7図は本発明による
層状バンドの図、第8図は第7図に示す層状バン
ドの平面図、第9図は第7図に示す層状バンドの
側面図、第10図は本発明によるVベルトの使用
状態を示す図、第11図は本発明の別の実施例の
Vベルトの平面図、第12〜14図は本発明の更
に別の実施例のVベルトの層状バンドにブロツク
を組み付ける各段階を順次示す図である。 10……Vベルト、11……ブロツク、11a
……斜面、11b……凹部、11c……フツク、
11d,11d′……突起、11e,11e′……く
ぼみ、12……層状バンド、13,14,15,
16,17……バンド。
図は従来のVベルトの図、第3図は第2図に示す
Vベルトの−線に沿う断面図、第4図は本発
明によるVベルトのブロツクの正面図、第5図は
第4図に示すブロツクの平面図、第6図は第4図
に示すブロツクの側面図、第7図は本発明による
層状バンドの図、第8図は第7図に示す層状バン
ドの平面図、第9図は第7図に示す層状バンドの
側面図、第10図は本発明によるVベルトの使用
状態を示す図、第11図は本発明の別の実施例の
Vベルトの平面図、第12〜14図は本発明の更
に別の実施例のVベルトの層状バンドにブロツク
を組み付ける各段階を順次示す図である。 10……Vベルト、11……ブロツク、11a
……斜面、11b……凹部、11c……フツク、
11d,11d′……突起、11e,11e′……く
ぼみ、12……層状バンド、13,14,15,
16,17……バンド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の無端環状のバンドを重ね合わせて構成
した層状バンドと、層状バンドに滑動可能に組み
付けられると共に側部にプーリと接触する斜面を
有する多数のブロツクとから成る動力伝達用のV
ベルトにおいて、 ブロツクの両側部に案内壁を設けて層状バンド
を案内可能な断面略長方形の凹部を形成し、層状
バンドが凹部から離脱することを阻止するように
凹部開放側上に一方の案内壁上端から層状バンド
の幅方向に延びるのフツクを設け、ブロツクの一
方の面に突起及びくぼみを設け、またブロツクの
一方の面とは反対側の他方の面にも同様の形状の
突起及びくぼみを設け、両者の突起及びくぼみ
は、2つのブロツクを重ね合わせたとき両ブロツ
クの向きにかかわらず2対の突起とくぼみとがは
まり合うように、ブロツクの中心線に関して回転
対称の位置に配置し、このブロツクを1枚毎に又
は複数枚毎にフツク部の向きを変えて層状バンド
に組み付けたことを特徴とするVベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56208197A JPS58109748A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | Vベルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56208197A JPS58109748A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | Vベルト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58109748A JPS58109748A (ja) | 1983-06-30 |
JPS6153568B2 true JPS6153568B2 (ja) | 1986-11-18 |
Family
ID=16552262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56208197A Granted JPS58109748A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | Vベルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58109748A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4419998B2 (ja) | 2006-08-28 | 2010-02-24 | トヨタ自動車株式会社 | 伝動ベルトおよびその組み付け方法 |
JP4862844B2 (ja) * | 2008-02-28 | 2012-01-25 | トヨタ自動車株式会社 | ベルト組立装置およびベルト組立方法 |
NL1040811B1 (en) * | 2014-05-22 | 2016-03-07 | Bosch Gmbh Robert | Drive belt for a continuously variable transmission with generally V-shaped transverse members. |
NL1042203B1 (en) | 2016-12-30 | 2018-07-23 | Bosch Gmbh Robert | A transverse segment for a drive belt for a continuously variable transmission |
NL1042210B1 (en) * | 2016-12-30 | 2018-07-23 | Bosch Gmbh Robert | Method for manufacturing a transverse segment for a drive belt for a continuously variable transmission |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5834253A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-02-28 | Nissan Motor Co Ltd | 伝動vベルト |
-
1981
- 1981-12-24 JP JP56208197A patent/JPS58109748A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5834253A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-02-28 | Nissan Motor Co Ltd | 伝動vベルト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58109748A (ja) | 1983-06-30 |
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