JPS6153311A - 親水性共重合体の製造方法 - Google Patents

親水性共重合体の製造方法

Info

Publication number
JPS6153311A
JPS6153311A JP59173195A JP17319584A JPS6153311A JP S6153311 A JPS6153311 A JP S6153311A JP 59173195 A JP59173195 A JP 59173195A JP 17319584 A JP17319584 A JP 17319584A JP S6153311 A JPS6153311 A JP S6153311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
tables
formulas
general formula
chemical formulas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59173195A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0436169B2 (ja
Inventor
Kozo Nakao
中尾 公三
Susumu Hirokawa
廣川 進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyowa Gas Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Gas Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyowa Gas Chemical Industry Co Ltd filed Critical Kyowa Gas Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP59173195A priority Critical patent/JPS6153311A/ja
Publication of JPS6153311A publication Critical patent/JPS6153311A/ja
Publication of JPH0436169B2 publication Critical patent/JPH0436169B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、親水性共重合体、その製造方法、ガラス用防
曇剤およびガラスの防曇化方法に関するものである。
(従来の技術) 一般に、温度差を有する湿気を含む大気を1Ili!壁
によって仕切った場合、該隔壁の高温側の表面側の温度
が露点以下に低下すると、その表面に水分が凝縮し、露
が表面に付着する。その結果、該隔壁がガラスのように
透明な物体である場合には、その結露水の細かい粒のた
めに光が散乱され、透明性が失なわれる。このような現
象は、冬期の家屋の窓あるいは、冬期または降雨時の自
動車の窓等においてしばしば観察される現象であり、特
に自#J!IIの窓のvi露は、運転者の視界を妨げる
ために重大な問題となっている。
このような問題を解決する方法としては、(1)ガラス
を多重@道とし、その空間部を真空にするかあるいは乾
燥空気で満たすことにより、実質的に結露条件に達しく
りないようにする方法、(2)ガラス表面に温風を吹き
つけて結露を防ぐ方法、 (3)ガラスの内部あるいは表面に発熱体を取付けて加
熱することにより結露を防ぐ方法等の物理的な方法、あ
るいは (4)ガラスの表面に界面活性剤等の液を塗布し、ガラ
ス表面上における水の接触角を小さくし、結露した水が
大きく濡れ拡がるようにして実質的に光が取乱しないよ
うにする方法、 (5)ガラスの表面に吸水性の透明な膜を形成させ、結
露した水を吸収させて光の散乱を防ぐ方法、(6)ガラ
スの表面を撥水性にして、結露した水分を転落せしめて
視界を確保する方法 等の化学的な方法等が提案されている。
しかしながら、(1)の方法は1Q4Irr費が高くな
るだけでなく、曲面の場合には表面反射が複雑となって
見えにくくなる等の不便があり、また(2)および(3
)の方法は、設備のロス1−1運転のためのエネルギー
消費等のために設置条件に制限がある。(4)の方法は
、現在、防曇剤スプレー等の形態で市販されているが、
水溶性のために結露水とともに防曇剤が流出してしまう
ため、その効能が短期間で失われてしまうという欠点を
有している。(5)の方法は、水不溶性の吸水性樹脂を
用いるので、該樹脂がその飽和吸水率に達するまでは結
露水が目に見える形とはならないので、全くクリヤーな
視界となるが、飽和に達した後は、透明性が損なわれる
。また、従来から知られている吸水性樹脂は、基材、特
にガラスとの接着強度および表面硬度が低く、このため
架橋剤ないし硬化剤を配合する必要があったが、これら
の配合比率が増大するにつれて吸水率が低下し、また水
を吸収して膨潤した後は、膜の強度が大幅に低下する等
の問題があった。(6)の方法は、これが実現できれば
好ましいが、未だクリヤーな視界を保証するほどのもの
は得られていないのが実情である。
(発明が解決しようとする問題点) 前記水不溶性の吸水性樹脂ないし組成物としては種々の
ものが知られている。−例を挙げると、例えば(1)2
−ヒドロキシエチルアクリレートまたは2−1ニトロキ
シエチルメタクリレ−1・を主体とする重合体(特公昭
49−37.197号)、(2ンカルボキシル基を有す
るエチレン性不飽和単四体5=301ffi%、アミノ
基を有するエチレン性不飽和11fl1体5〜90重量
%および残部が前記単量体と共重合し得る他の*a体よ
りなる14!量体混合物を共重合させて4qられる親水
性1合体く特開[51−148,788号)、(3)ビ
ニル基およびアルコキシ基含有シラン化合物と一分子中
に2個以上のビニル基を持つ架橋剤とからなる樹脂組成
物を硬化後に加水分解して得られる防曇性樹脂被覆組成
物(特開昭56−43,367号)、<4>アルコキシ
基含有シラン化合物の反応変性物と重合性ビニル系単量
体またはその重合体と溶媒よりなるコーティング剤(特
開昭54−74.291号)等がある。
しかしながら、(1)の重合体は防曇性を有するとはい
え、防曇性の持続する時間は防曇剤が結露した水分を吸
収する能力すなわち、(飽和吸水率)×(厚み)に規制
され、持続時間を長くしようとすれば必然的に厚みを厚
くする必要があり、またこれらの材料は吸水後の表面張
力があまり大きくないため、飽和に達した後に結露した
水分は細かい粒状となり、透視性はよくない。また、該
重合体はガラス等の基材との密着性が満足すべきもので
ないだけでなく、表面硬度が極めて低いという欠点があ
る。
また、(2ンの重合体は、そのままでは接着性および硬
度が不充分であるので、架橋剤ないし硬化剤を必要とし
、しかもその配合量が増大するにつれて接着性および硬
度は増大するが吸水率が低下して防曇硬化が不充分とな
るという欠点があった。さらに(3)および(4)の組
成物は、吸水率が飽和に達した後は、透明性が損なわれ
るという欠点があった。
したがって、本発明の目的は、新規な親水性共重合体、
その製造方法、ガラス用防暑剤およびガラスの防曇化方
法を提供することにある。本発明の他の目的は、ガラス
に対する密着性に優れ、防曇化に充分な吸湿能力を有し
、飽和母吸湿侵も充分な視界が確保され、吸湿後も充分
な被fIQ強度を有し、透明でかつ耐久性に優れた親水
性共重合体、その製造方法、該共重合体を用いたガラス
用防曇剤およびガラスの防曇化方法を提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段〉 これらの諸目的は、分子中に(A)一般式r−CI−1
2−C−(1) OX [ただし、式中、R1は水素原子またはメチル基、Xは
一0R20H(ただし、R2は一〇H20H(R3) 
−(R3は水素原子またはメチル基))またはNtlC
(CH3)2 C820OCR3である。]で表わされ
る繰返し単位と、(B)一般式%式%( (ただし、式中R1はIyI記のとおりであり、Mはア
ルカリ金属であり、またnは2または3である。
)で表わされる繰返し単位と、(C)一般式%式%(1
) (ただし、式中R4は炭素原子数1〜2のアルキル基で
あり、またR1およびnは前記のとおりである。)で表
わされる繰返し単位を、1≦8≦9CでかつA≧50(
ただしA+B+C−100)の重量割合で有してなる親
水性共重合体により達成される。
これらの諸目的はまた、(A′)一般式I′CF+2=
C(1’) ■ OX (ただし、式中、R1およびXは前記のとおりである。
)で表わされるアクリル単」体、(B′)一般式■′ Cl−12=C;           (N’ )C
oo (CH2)0803 M (ただし、R1およびMは前記のとおりである。)で表
わされるスルホアルキル(メタ)アクリレート塩および
(C′ )一般式■′ R+ 「 CH2=IC(Ill’) Coo(CH2)n Si  (OR’ )3くただし
、R1、R4およびnは前記のとおりである。)で表わ
されるトリアルコキシシリルアルキル(メタ)アクリレ
ートを、1≦B′≦90’でかつA′≧50(ただしA
’ +s’  +c’ −100)のmm割合で反応さ
せることを特徴とする一般式1.Iおよび■で表わさせ
る繰返し単位を前記割合で有してなる親水性共重合体の
製造方法によっても達成される。
これらの諸目的は、前記親水性共重合体および溶媒より
なる防曇剤組成物によっても達成される。
これらの諸目的は、さらにガラスの表面に前記防曇剤組
成物を塗布したのち、加熱処理することを特徴とするガ
ラスの防曇化方法によっても達成される。
本発明において原料として使用される一般式■′で表わ
されるアクリル単量体(A′ )としては(a’)2−
ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチル
メタクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート
、2−ヒドロキシピロピルメタクリレート、(b′ )
ジアセトンアクリルアミドおよびジアセトンメタクリル
アミドがあり、これらのうち好ましくは2−ヒドロキシ
エチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレ
ートおよびジアセトンアクリルアミドである。
これらのアクリル単母体は、1種または2g!以上が使
用され、たとば2−ヒドロキシエチルアクリレート単独
、 2−ヒドロキシエチルメタクリレート単独あるいは
2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートとジアセト
ンアクリルアミドとの混合吻が使用される。(a′)と
(b′)は任意の割合でよいが、好ましくはa′≧b′
である。
また、一般式π′で表わされるスルホアルキル(メタ)
アクリレート塩(B’)としては2−スルホエチルアク
リレート、2−スルホエチルメタクリレート、3−スル
ホプロピルアクリレートおよび3−スルホプロピルメタ
クリレ−1〜の金1a塩、特にナトリウム塩およびカリ
ウム塩があり、好ましくは3−スルホプロピルアクリレ
ートおよび3−スルホプロピルメタクリレートのナトリ
ウムおよびカリウム塩である。これらのスルホアルキル
(メタ)アクリレート塩は1Piまたは2種以上が使用
される。
さらに、一般式1′で現わされるトリアルコキシシリル
アルキル(メタ)アクリレート(C′)としては、2−
トリメトキシシリルエチルアクリレ−!・、2−トリメ
トキシシリルエチルメタクリレート、2−トリエトキシ
シリルエチルアクリレート、2−トリエトキシシリルエ
チルメタクリレート 3−トリメトキシシリルプロピル
アクリレート、3−トリメキシシリルプロピルメタクリ
レート、3−トリエトキシシリルプロビルアクリレート
、−トリエトキシシリルプロビルメタクリレート等があ
り、好ましくは3−トリメトキシシリルプロピル(メタ
)アクリレートおよび3−トリエトキシシリルプロビル
(メタ)アクリレートである。これらのトリアルコキシ
シリルアルキル(メタ)アクリレートは、isまたは1
f!以上が使用される。
本発明による親水性共重合体を製造するには、前記各単
量体を所定の割合で溶媒に溶解し、ラジカル重合開始剤
の存在下に30〜70”C1好ましくは40〜60℃の
温度で5〜12時間、好ましくは7〜10時間反応させ
ることにより得られる。
ラジカル重合開始剤としては10時間半減期が60″C
以下、好ましくは40〜55℃の重合開始薬剤が望まし
く、−例を挙げると、例えばアゾどスイソバレロニトリ
ル、t−プチルパーオキシヒバレ−1−12,4−ジク
ロロベンゾイルパーオキシド、【−ブチルパーオキシネ
オデカノエート、ジ(3−メチル−3−メトキシブチル
)パーオキシカーボネート、ジ(2−エチルヘキシル)
パーオキシジカーボネート、ジ(メトキシイソプロピル
)パーオキシジカーボネート、ジ(2−エトキシエチル
)パーオキシジカーボネート、シミリスチルパーオキシ
ジカーボネート、ジn−プロピルパーオキシジカーボネ
ート、ジイソプロピルパーオキシカーボネート等がある
。これらの重合開始剤は単量体の合計■に対して0.1
〜2fl!ffi%、好ましくは0.2〜1重量%使用
される。
溶媒としては、エチレングリコールモノメチルエーテル
、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレング
リコールモノイソプロビルエーテル、エチレングリコー
ルモノプロビルエーテル、エチレングリコ−モノブチル
エーテル、ジメチル□ホルアミド、ジメチルスルホキサ
イド、N−メチルピロリドン、メタノール、エタノール
、プロパツール、イソプロパツール、ブタノール等があ
る。
前記単量体の使用割合は、重量割合で1≦B′≦90’
でかつA′≧50(ただし、A I + 31+C’−
100)であり、好ましくは1≦B′ ≦6G’ 、C
’ ≦0.37B’ +12でかつA′≧60(ただし
、A’ +B’ +C’ −100)である。この場合
、特にa′≧b′が好ましい。
前記アクリル系単量体(A′)にスルホアルキル(メタ
)アクリレートを共重合さ辻てゆくと、その共重合の比
率により吸水率が上昇してゆくが、ある比率を越えると
共重合体は水溶性となるため、本発明の目的とする耐久
性のある防暑剤を得るこは°できない。水に対する)d
解性を低下せしめるためには共重合体を架橋する方法が
考えIうれるが、架橋した共重合体は水に対してのみな
らず、他の溶媒に対しても不溶となるため、ガラス表面
に塗布することができない−0このような矛盾した状況
を打破するために種々検討した結果、本発明者らは、こ
の系にさらにトリアルコキシシリルアルキル(メタ)ア
クリレートを共重合して、溶媒に対して可溶な共重合体
を得ることに成功したものであり、該共重合体溶液は、
ガラスに塗布したのち、加熱して架橋することにより不
溶性の共重合体に変換することにより防曇被覆を形成す
ることができるのである。このような共重合体が、前述
の各種の要求性能を満たすためには、共m合体中の単a
体組成の適切な割合の範囲か存在し、要求性能の重要性
のバランスに応じ適宜その範囲の中から組成が選択され
る。その結果、前記範囲が好適であることが見出された
のである。
まず、ガラスに対する密着性は、前記アクリル単量体が
多いほど良好であり、処理後の皮膜の密着性をゴバン目
試験で評価すると、前記I!囲が好ましい。つぎに、ス
ルホアルキル(メタ)アクリレート塩(B′)は、皮膜
の吸水率を向上させ、防曇性能を向上させる効果があり
、前記範囲で適宜選択される。さらに、トリアルコキシ
シリアルキル(メタ)アクリレート(C′ )は、塗膜
の水溶性を抑制し、かつ塗膜の物理的性状を改善し、ま
たガラスに対する密−W性を向上させる効果があるが、
あまり加えすぎると防曇性能を低下させるので、全体の
バランスを考慮すると前記範囲が好ましい。なお、塗膜
表面の堅さ、耐擦傷性等を改善するために、さらに他の
(メタ)アクリル系単量体、例えばメチルメタクリレー
ト、メチルアクリレート、エチルアクリレート、ラウリ
ルメタクリレート、アクリルアミド、メタクリルアミド
等を配合することもできる。
このようにして得られる本発明による親水性共重合体は
、前記繰り返し単位を重母割合で1≦8≦9CでかつA
≧50(ただし、A+B+C−100)で有し、好まし
くは、1≦B≦6C、、C≦0.37B+12でかつA
≧60(ただし、A+3+C−100)である。この場
合、特に一般式(ただしR′およびR2は前記のとおり
である。
)で表わされる繰り返し単位<a >と、一般式VR+ −C1−h −C−(V) CONHCCH33CH2C0CH5 (ただし、R’ は前記のとおりである。)で表わされ
る繰り返し単゛位((b〉とは、a≧bが好ましい。
該親水性共重合体は、通常前記のごとき有機溶媒の溶液
として得られるが、必要によりさらに希釈ないし濃縮し
て所定の濃度にして防曇剤組成物となる。該防・曇剤組
成物中の親水性共重合体の濃度は、通常5〜35mm%
であるが、好ましくは10〜25重山%である。該防曇
剤組成物は、種々の基材の表面に塗布して該基材を防曇
化できるが、特にガラス基材に対して優れた効果を発揮
する。
防曇化方法は、基材表面に該防曇剤組成物を塗布し、乾
燥して溶剤を除去したのち、145〜190℃好ましく
は、150〜180℃の温度で15〜180分間、好ま
しくは30〜90分間加熱処理することにより行なわれ
る。このようにして得られる防曇性皮膜の乾燥膜厚は、
通常5〜60μ債であるが、好ましくは15〜45μm
である。
ガラス基材としては、自動車、車両、屋根等の窓に使用
されるフロートガラス、眼鏡レンズ、スキーゴーグル等
があるが、特にフロートガラスが好ましく、その場合ト
ップ表面側に塗布すると特にその効果が大である。なお
、フロートガラスにおけるトップ表面とボトム表面の見
分は方は、ガラスの表面に紫外線を照射すると、Snの
発光によりボトム表面側が光るので、これにより行なう
ことがで、きる。ガラス基材に塗布する場合には、ガラ
ス基材の表面を予め酸処理しておくことが望ましい。使
用される酸としては、塩酸、硫酸、硝酸。
リン酸等の鉱酸やギ酸、酢酸、プロピオン酸、スルホン
酸等の有礪酸等があるが、好ましくは鉱酸であり、特に
J!酸である。
(実施例) つぎに、実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明する
。なお、下記実施例における部および%は、特にことわ
らない限り重量による。
実施例 1 温度計、還流冷加器、窒素ガス導入管および撹拌機を備
えたセパラブルフラスコに、エチレングリコールモノメ
チルエーテル160部、2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート37.2部、3−スルホプロピルメタクリレート
カリウム塩2部、3−トリメトキシシリルプロビルメタ
クリレート08部およびアゾビスイソバレロニトリル0
.08部を仕込み、窒素置換したのち、60°Cで8時
間反応さVて重合を行なった。なお、重合開始2時間語
に、アゾビスバレロニトリルを最初と同量追加して反応
を継続し、11度20%の親水性共重合体溶液を得た。
このようにして得−うれた親水性共重合体溶液の25℃
における粘度は2.2ボイズであり、またその紫外線吸
収スペクトルは第1図のとおりであった。
実施例 2〜9 実施例1と同様な方法において、第1表に示す組成の原
料を仕込み、親水性重合体溶液@1りた。
なお、実施例2で得られた親水性共重合体の赤外線吸収
スペクトルは、第2図のとおりであった。
(以下余白) ヨし二L」き二 実  施  例 Lユiよ一4567影ター MC8−160−−−+ E CS  160160 = ieo 160160
1601602HEMA3034 −−−−2834.
42)−IEA −−24−−−一− 21−(PMA−−−20−−−− 2HPA −−−−14−−− OAAM 6− −814− 6− 6−8Pに2・−−26724 SPM−Na−2−−−−−− 8部M−に−−13,2−−−−− MOPS−M2−2.8106120.8M0PS−E
−4−−−−+ MMA  −−−−−−2− アクリル −−−−−−−0,8 アミド *  数値は重量部を表わす** MC8:エチレングリコ−モノメチルエーテルEC8:
エチレングリコ−モノエチルエーテル2HEMA:  
2−ヒドロキシエチルメタクリレート 2HEA:  2−ヒドロキシエチルアクレート2)I
PMA:  2−ヒドロキシプロピルメタクリレート 2HPA:  2−ヒドロキシエチル アクレート DAAM ニジアセトンアクリルアミドSPM−に: 
 3−スルホプロピル メタクリレートカリウム塩 S P M −N a :  3− ス)Lt * フ
ロL’ /L/メタクリレートナトリウム塩 SEM−に:  2−スルホエチル メタクリレートカリウム塩 MOPS−M:  3−トリメトキシシリルプロピルメ
タクリレート MOPS−E:  3−トリエトキシシリルブロビル 
       メタクリレート MMA :メチルメタクリレート 比較例 1 重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリルを用い、
反応温度を80’Cとした以外は実茄例1と同様な方法
を行なったところ、反応開始3111iJ後には、系全
体がゲル化してしまった。
比較例 2〜4 実施例1と同様な方法において、第2表に示ず組成の原
料を仕込み、親木+Ii重合体溶液を得た。
EC8160160160 2HEMA      40  36  36SPM−
K                        
        4       −MOPS−M  
   −−4 実施例 10 実施例1で得られた親水性共重合体溶液を厚さ3mmの
フロートガラストップ面にバータコ−ターを用いて塗布
し、室温で1時間自然乾燥させたのち、150℃に保っ
た熱風循環式の空気オーブンに入れて30分間加熱処し
た。塗膜の厚みは重量による指定値による推定値で平均
33μmであった。このようにして得られた塗膜につい
て、っぎのごとき試験を行なった。
外  観 塗膜は無色透明で、−見して元のガラスと外観の異なら
ない状態であった(これを0とする。)。
このガラスの塗膜′rfJPlに麿を吐きかけても全く
曇りを生じなかった。
ゴバン目試験 コハン目試験にて塗膜の密着性を試験したところ、10
0/100で良好であった。
耐湿性試験 該試料を40℃、相対湿度98%の雰囲気に24C1t
lJIM置したが、外観に変化はなく、また2■間隅の
ゴバン目試験において25/25で良好な密着性を保持
していた。
防曇性試験 ガラス板の塗膜側を45℃の飽和水蒸気に、裏側を10
℃に保ってlI!察したところ、24分後に部分的に曇
り始め、30分後には水滴が表面にきれいに流れ、再び
対面が明瞭に見え始めた。さらにそのまま60分後まで
継続し、試験後のナンブルを通常の空気中に一昼夜放置
し、再び上述の防曇性試験を繰り返したが、10回操り
返しても曇り始めの時間は低下せずむしろ延長する傾向
にあった。また塗膜にも剥離等の異常は認められなかっ
た。
低温防曇性試験 内容積2m3の箱に、前記試験片を窓として取付け、−
5℃の低温苗に放置し、充分冷却してから、人間が一人
入って窓に向って対面して腰掛けて曇りの状態をII!
察したが、1時間後にも全く曇りを乗じず、明瞭な視界
が確保されていた。
′lA湿条件での耐久試験 塗膜面を内側にして前記試験片を取付けた箱にスチーム
を少量ずつ導き入れ、10日間放置したが、塗膜には剥
離等の異常は認められなかった。
実施例 11〜20 実施例1〜9および比較例2〜5で得られた親水性共重
合体溶液をフロートガラスのトップ面にバーコーターで
塗布し、実施例10と同様の方法で塗n桑を形成したの
ち、実IN(9410と同様の試験を行なったところ、
第3表の結果が得られた。
(以下余白) 比較例 5〜9および実施例21〜22実施例1および
比較例2〜4で得られた親水性共重合体溶液を厚さ3I
IIIllのフロートガラストップ面にバータコ−ター
を用いて塗布し、実施例10と同様の方法で塗膜を形成
したのち、実施例10と同様の試験を行なったところ、
第4表の結果が得られた。
(以下余白)
【図面の簡単な説明】
第1〜2図は、本発明による現水性共重合体の赤外線吸
収スペクトルの一例を示すものである。 特許出願人    協和ガス工業株式会社第1図 31L  数(cm一つ 手続ネ甫正1i磨 昭和59年10月16日 特許庁長官   志 賀   学  殿1、事件の表示 昭和59年 特許願 第173.195M2、発明の名
称 親水性共重合体およびその製造方法 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所  東京都中央区日本橋3丁目8番2号名 称 
 協和ガス化学工業株式会社 代表者   上 野  他 − 4、代理人 住 所  東京都千代田区二番町11番地9ダイアパレ
ス二番町5、補正命令の日付 自発補正 6、補正の対象 明細書の[発明の詳111な説明]の欄7、補正の内容 明細書を以下の通り補正する。 (1)第18頁第14〜15行に記載の「2−ヒドロキ
シピロピルメタクリレート」を、 「2−ζドロキシプロピルメタクリレートJと訂正する
。 (2)第20頁第7〜8行に記載の 「−トリエトキシシリルプロピルメタクリレート」を 「3−トリエトキシシリルプロピルメタクリレート」と
訂正する。 (3)第20頁第12行に記載の 「1種または1種以上」を、 rlPlまたは2種以上」と訂正する。 (4)第23頁第18〜19行に記載の「トリアルコキ
シシリアルキル(メタ)アクリレート」を、 [トリアルコキシシリルアル4ニル(メタ)アクリレー
ト」と訂正する。 (5)第25頁第2〜4行に記載の一般式VF    
 R+ CH2−C− C0NHCCH33CH2COCH3Jを、 「    卜 ■ −CH2−C− C0NHC(CH3)2 CH2C0CH:+ Jと訂
正する。 (6)ffi27頁第12行第12行 「語」を、 「後」と訂正する。 (7)第27頁第16行に記載の 「紫外線」を、 「赤外線」と訂正する。 (8)第30頁第2行に記載の [エチレングリコ−モノメチルエーテル」を、 「エチレングリコールモノメチルエーテル」と訂正する
。 く9)第30頁第3行に記載の 「エチレングリコ−モノエチルエーテル」を、 「エチレングリコールモノメチルエーテル」と訂正する
。 (10)第30頁第6行に記載の 「2−ヒドロキシエチルアクレート」を、[2−ヒドロ
キシエチルアクリレート]と訂正する。 (11)第30頁第9〜10行に記載の「2−ヒドロキ
シエチルアクレート」 を、 「2−ヒドロキシプロピルアクリレート」と訂正する。 (12)第32頁第3行および第36真第4行に記載の 「バータコ−ター」を、 「バーコーター」と訂正する。 (13)第33頁第8行に記載の 「まて」を、 「まで」と訂正する。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)分子中に(A)一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [ただし、式中、R^1は水素原子またはメチル基、X
    は−OR^2OH(ただし、R^2は−CH_2CH(
    R^3)−(R^3は水素原子またはメチル基))また
    はNHC(CH_3)_2CH_2COCH_3である
    。]で表わされる繰返し単位と、(B)一般式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (ただし、式中R^1は前記のとおりであり、Mはアル
    カリ金属であり、またnは2または3である。 )で表わされる繰返し単位と、(C)一般式III▲数式
    、化学式、表等があります▼(III) (ただし、式中R^4は炭素原子数1〜2のアルキル基
    であり、またR^1およびnは前記のとおりである。)
    で表わされる繰返し単位を、1≦B≦9CでかつA≧5
    0(ただしA+B+C=100)の重量割合で有してな
    る親水性共重合体。
  2. (2)繰返し単位(A)、(B)および(C)は、1≦
    B≦6C、C≦0.37B+12でかつA≧60(ただ
    しA+B+C=100)の重量割合である特許請求の範
    囲第1項に記載の親水性共重合体。
  3. (3)繰り返し単位(A)は一般式IV ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (ただし、R^1およびR^2は前記のとおりである。 )で表わされる繰返し単位(a)と、一般式V▲数式、
    化学式、表等があります▼(V) (ただし、R^1は前記のとおりである。)で表わされ
    る繰返し単位(b)とよりなり、その重量割合がa≧b
    である特許請求の範囲第2項に記載の親水性共重合体。
  4. (4)(A′)一般式 I ′ ▲数式、化学式、表等があります▼( I ′) (ただし、式中、R^1は水素原子またはメチル基、X
    は−OR^2OH(ただし、R^2は−CH_2CH(
    R^3)−(R^3は水素原子またはメチル基))また
    はNHC(CH_3)_2CH_2COCH_3である
    。)で表わされるアクリル単量体と、一般式II▲数式、
    化学式、表等があります▼(II′) (ただし、R^1は前記のとおりであり、Mはアルカリ
    金属であり、またnは2または3である。)で表わされ
    るスルホアルキル(メタ)アクリレート塩と、(C′)
    一般式III′ ▲数式、化学式、表等があります▼(III′) COO(CH_2)nSi(OR^4)_3(ただし、
    式中R^4は炭素原子数1〜2のアルキル基であり、ま
    たR^1およびnは前記のとおりである。)で表わされ
    るトリアルコキシシリルアルキル(メタ)アクリレート
    とを、1≦B′≦9C′でかつA′≧50(ただしA′
    +B′+C′=100)の重量割合で30〜70℃の温
    度で反応させることを特徴とする一般式 I 、IIおよび
    IIIで表わさせる繰返し単位をそれぞれ分子中に有する
    親水性共重合体の製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )、 ▲数式、化学式、表等があります▼(II)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (ただし、R^1、R^4、Mおよびnは前記のとおり
    である。)
  5. (5)アクリル単量体(A′)と、スルホアルキル(メ
    タ)アクリレート塩(B′)と、トリアルコキシシリル
    アルキル(メタ)アクリレート(C′)とが1≦B′≦
    6C′、C′≦0.37B′+12でかつA′≧60(
    ただし、A′+B′+C′=100)の重量割合である
    特許請求の範囲第4項に記載の方法。
  6. (6)アクリル単量体(A′)は一般式IV′▲数式、化
    学式、表等があります▼(IV′) (ただし、R^1およびR^2は前記のとおりである。 )で表わされる単量体(a′)と、一般式V′▲数式、
    化学式、表等があります▼(V′) (ただし、R^1は前記のとおりである。)で表わされ
    る単量体(b′)とよりなり、その重量割合がa′≧b
    ′である特許請求の範囲第5項に記載の方法。
  7. (7)分子中に一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [ただし、式中、R^1は水素原子またはメチル基、X
    は−OR^2OH(ただし、R^2は−CH_2CH(
    R^3)−(R^3は水素原子またはメチル基))また
    はNHC(CH_3)_2CH_2COCH_3である
    。]で表わされる繰返し単位と、(B)一般式▲数式、
    化学式、表等があります▼(II) (ただし、式中R^1は前記のとおりであり、Mはアル
    カリ金属であり、またnは2または3である。 )で表わされる繰返し単位と、(C)一般式III▲数式
    、化学式、表等があります▼(III) (ただし、式中R^4は炭素原子数1〜2のアルキル基
    であり、またR^1およびnは前記のとおりである。)
    で表わされる繰返し単位を、1≦B≦9CでかつA≧5
    0(ただしA+B+C=100)の重量割合で有してな
    る親水性共重合体および有機溶媒よりなるガラス基材用
    防曇剤組成物。
  8. (8)親水性共重合体中の繰り返し単位(A)、(B)
    および(C)が1≦B≦6C、、C≦0.37B+12
    でかつA≧60(ただし、A+B+C=100)の重量
    割合である特許請求の範囲第7項に記載の防曇剤組成物
  9. (9)ガラス基材がフロートガラスである特許請求の範
    囲第7項または第8項に記載の防曇剤組成物。
  10. (10)分子中に(A)一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [ただし、式中、R^1は水素原子またはメチル基、X
    は−OR^2OH(ただし、R^2は−CH_2CH(
    R^3)−(R^3は水素原子またはメチル基))また
    はNHC(CH_3)_2CH_2COCH_3である
    。]で表わされる繰返し単位と、(B)一般式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (ただし、式中R^1は前記のとおりであり、Mはアル
    カリ金属であり、またnは2または3である。 )で表わされる繰返し単位と、(C)一般式III▲数式
    、化学式、表等があります▼(III) (ただし、式中R^4は炭素原子数1〜2のアルキル基
    であり、またR^1およびnは前記のとおりである。)
    で表わされる繰返し単位を、1≦B≦9CでかつA≧5
    0(ただしA+B+C=100)の重量割合で有してな
    る親水性共重合体および有機溶媒よりなる防曇剤組成物
    を、ガラス基材に塗布したのち、145〜190℃の温
    度で加熱処理することを特徴とするガラス基材の防曇化
    方法。
  11. (11)親水性共重合体中の繰返し単位(A)、(B)
    および(C)が、1≦B≦6C、C≦0.37B+12
    でかつA≧60(ただしA+B+C=100)の重量割
    合である特許請求の範囲第10項に記載の防曇化方法。
  12. (12)ガラス基材がフロートガラスである特許請求の
    範囲第10項または第11項に記載の防曇化方法。
  13. (13)防曇剤組成物の塗布面がフロートガラスのトッ
    プ面である特許請求の範囲第12項に記載の防曇化方法
  14. (14)ガラス基材は予め酸処理されたものである特許
    請求の範囲第10項ないし第13項のいずれか一つに記
    載の防曇化方法。
JP59173195A 1984-08-22 1984-08-22 親水性共重合体の製造方法 Granted JPS6153311A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59173195A JPS6153311A (ja) 1984-08-22 1984-08-22 親水性共重合体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59173195A JPS6153311A (ja) 1984-08-22 1984-08-22 親水性共重合体の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6153311A true JPS6153311A (ja) 1986-03-17
JPH0436169B2 JPH0436169B2 (ja) 1992-06-15

Family

ID=15955856

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59173195A Granted JPS6153311A (ja) 1984-08-22 1984-08-22 親水性共重合体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6153311A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02180233A (ja) * 1988-12-29 1990-07-13 Tokyo Electric Co Ltd 延長管およびこの延長管を用いた電気掃除機
JPH02228308A (ja) * 1989-01-03 1990-09-11 Ppg Ind Inc シリル基含有付加重合反応生成物および該シリル基含有付加重合反応生成物の乾燥残渣を有するガラス繊維
US4957989A (en) * 1989-01-27 1990-09-18 Toshiba Silicone Co., Ltd. Vehicle for slow dissolving coating material
JPH04361672A (ja) * 1991-06-04 1992-12-15 Nikka Chem Co Ltd 疎水性合成繊維の染色助剤
WO2008143143A1 (ja) * 2007-05-15 2008-11-27 Fujifilm Corporation 親水性コーティング組成物及びこれを用いた親水性部材
WO2009119689A1 (ja) * 2008-03-25 2009-10-01 富士フイルム株式会社 親水性部材、フィン材、アルミニウム製フィン材、熱交換器およびエアコン
WO2010001813A1 (ja) * 2008-06-30 2010-01-07 富士フイルム株式会社 親水性部材
WO2010076872A1 (ja) * 2009-01-05 2010-07-08 富士フイルム株式会社 親水性部材及び熱交換器用フィン材の製造方法
WO2021045136A1 (ja) * 2019-09-06 2021-03-11 株式会社カネカ 水溶性(メタ)アクリル系樹脂およびその利用

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02180233A (ja) * 1988-12-29 1990-07-13 Tokyo Electric Co Ltd 延長管およびこの延長管を用いた電気掃除機
JP2630455B2 (ja) * 1988-12-29 1997-07-16 株式会社テック 延長管およびこの延長管を用いた電気掃除機
JPH02228308A (ja) * 1989-01-03 1990-09-11 Ppg Ind Inc シリル基含有付加重合反応生成物および該シリル基含有付加重合反応生成物の乾燥残渣を有するガラス繊維
US4957989A (en) * 1989-01-27 1990-09-18 Toshiba Silicone Co., Ltd. Vehicle for slow dissolving coating material
JPH04361672A (ja) * 1991-06-04 1992-12-15 Nikka Chem Co Ltd 疎水性合成繊維の染色助剤
JP2008308661A (ja) * 2007-05-15 2008-12-25 Fujifilm Corp 親水性コーティング組成物及びこれを用いた親水性部材
WO2008143143A1 (ja) * 2007-05-15 2008-11-27 Fujifilm Corporation 親水性コーティング組成物及びこれを用いた親水性部材
US8415419B2 (en) 2007-05-15 2013-04-09 Fujifilm Corporation Hydrophilic coating composition and hydrophilic member using the same
WO2009119689A1 (ja) * 2008-03-25 2009-10-01 富士フイルム株式会社 親水性部材、フィン材、アルミニウム製フィン材、熱交換器およびエアコン
JP2009255500A (ja) * 2008-03-25 2009-11-05 Fujifilm Corp 親水性部材、フィン材、アルミニウム製フィン材、熱交換器およびエアコン
WO2010001813A1 (ja) * 2008-06-30 2010-01-07 富士フイルム株式会社 親水性部材
WO2010076872A1 (ja) * 2009-01-05 2010-07-08 富士フイルム株式会社 親水性部材及び熱交換器用フィン材の製造方法
WO2021045136A1 (ja) * 2019-09-06 2021-03-11 株式会社カネカ 水溶性(メタ)アクリル系樹脂およびその利用

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0436169B2 (ja) 1992-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080292800A1 (en) Hydrophilic member and process for producing the same
US20080300359A1 (en) Aqueous coating material composition
EP0327906B1 (en) Hard coating agents
JP2873855B2 (ja) 被覆材組成物及びそれを用いた耐摩耗性合成樹脂成形品の製造方法
JP3197918B2 (ja) 被覆用組成物及び合成樹脂成形品の表面改質方法
JPS6153311A (ja) 親水性共重合体の製造方法
JPH0546394B2 (ja)
CN113637345B (zh) 一种水性环保耐磨型有机无机杂化防雾涂料及其制备
EP0212508B1 (en) Fluorine-containing copolymer
JP3007105B2 (ja) 水溶性多価金属化合物を含有する改善された含燐重合体組成物
EP0896608A1 (en) A paint resin emulsion having weatherability
KR100297952B1 (ko) 김 서림 방지용 코팅용액
WO2020111128A1 (ja) 防曇塗料用組成物
JP2003206435A (ja) 防曇塗料、防曇性成形品及び防曇性シート
JP3216262B2 (ja) 車両灯具用加熱硬化型防曇剤組成物及び車両灯具
JPH0330492B2 (ja)
US5494645A (en) Process for producing abrasion-resistant synthetic resin molded articles
JPH04372674A (ja) 水性常乾架橋型塗料用樹脂組成物
JPH0653862B2 (ja) 防曇性被覆用硬化性樹脂組成物
JP2535185B2 (ja) 防曇性農業用被覆資材
EP1041094B1 (en) Water-based coating composition
WO2021230005A1 (ja) 防曇層を備えた透明材料
JPH01249818A (ja) 光硬化型防曇性被覆組成物
JPH0632997A (ja) 紫外線硬化型被覆組成物
WO2010030015A1 (ja) ポリマー組成物及びその製造方法、親水性組成物並びに親水性部材