JPS6153040A - 広告用および/または装飾用一方向遮視性積層フイルム - Google Patents
広告用および/または装飾用一方向遮視性積層フイルムInfo
- Publication number
- JPS6153040A JPS6153040A JP17417084A JP17417084A JPS6153040A JP S6153040 A JPS6153040 A JP S6153040A JP 17417084 A JP17417084 A JP 17417084A JP 17417084 A JP17417084 A JP 17417084A JP S6153040 A JPS6153040 A JP S6153040A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laminated film
- decoration
- film
- metal
- unidirectional
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は積層フィルム、殊に広告用および/または装
飾用に便宜的に使用される方向遮視性積層フィルムに関
するものである。
飾用に便宜的に使用される方向遮視性積層フィルムに関
するものである。
共重合体樹脂フィルム、ビニル樹脂フィルム、ポリエス
テルフィルムなどの合成樹脂フィルムの表面に金属を層
着した積層フィルムは、その優れた遮光性から、専ら太
陽光線の遮光用フィルムとして利用されているが、この
フィルムに宣伝広告などの文字や装飾を施すと外部が透
視しにくくまた文字や装飾を過度に施すと内部が暗くな
る。
テルフィルムなどの合成樹脂フィルムの表面に金属を層
着した積層フィルムは、その優れた遮光性から、専ら太
陽光線の遮光用フィルムとして利用されているが、この
フィルムに宣伝広告などの文字や装飾を施すと外部が透
視しにくくまた文字や装飾を過度に施すと内部が暗くな
る。
この発明の目的は、合成樹脂フィルムの片面に金属を蒸
着した積層フィルムを使用した一方向遮視性の広告用お
よび/または装飾用フィルムとその使用方法を提供する
にある。
着した積層フィルムを使用した一方向遮視性の広告用お
よび/または装飾用フィルムとその使用方法を提供する
にある。
先の目的を達成するため、この発明に係る広告用および
/または装飾用一方向遮視性積層フィルムは、合成樹脂
フィルムの片面に金属を蒸着し、前記金属表面上に広告
または装飾をグリッドまたは網点印刷することを特徴と
する。
/または装飾用一方向遮視性積層フィルムは、合成樹脂
フィルムの片面に金属を蒸着し、前記金属表面上に広告
または装飾をグリッドまたは網点印刷することを特徴と
する。
この発明の別の特徴によれば、合成樹脂フィルムの片面
に金属を蒸着し、金属表面上にグリ
、ラドまたは網点を印刷し、前記グリッドまたは網点上
に所期の広告および/または装飾を印刷する。
に金属を蒸着し、金属表面上にグリ
、ラドまたは網点を印刷し、前記グリッドまたは網点上
に所期の広告および/または装飾を印刷する。
合成樹脂フィルムとしては、共重合体樹脂フィルム、ビ
ニル樹脂フィルム、ポリオレフィンフィルム、ポリアミ
ドフィルム、ポリエステルフィルムなどが適宜選択的に
使用される。ポリエステル樹脂フィルムとしては、ポリ
エチレンテレフタレート樹脂フィルムが好適に使用され
る。
ニル樹脂フィルム、ポリオレフィンフィルム、ポリアミ
ドフィルム、ポリエステルフィルムなどが適宜選択的に
使用される。ポリエステル樹脂フィルムとしては、ポリ
エチレンテレフタレート樹脂フィルムが好適に使用され
る。
また、樹脂フィルムに蒸着する金属としては、アルミニ
ウム、アルゴン−インジウム合金、酸化インジウム、チ
タン化合物、金属フン化物、金属酸化物、亜鉛−アルミ
ニウム合金、クロム−アルミニウム−鉄合金、銅−クロ
ム−ニッケル合金、銀、錫、ケイ素またはカリウムから
適宜選択されるが就中アルミニウムを蒸着することが好
ましい。
ウム、アルゴン−インジウム合金、酸化インジウム、チ
タン化合物、金属フン化物、金属酸化物、亜鉛−アルミ
ニウム合金、クロム−アルミニウム−鉄合金、銅−クロ
ム−ニッケル合金、銀、錫、ケイ素またはカリウムから
適宜選択されるが就中アルミニウムを蒸着することが好
ましい。
さらに、この発明に係る積層フィルムの使用態様におい
て、合成樹脂フィルムの片面に金属を蒸着し、金属表面
に広告または装飾を印刷して一方向遮視性積層フィルム
を作成し、この積層フィルムを適宜の接着剤を介してガ
ラス表面に貼着する。
て、合成樹脂フィルムの片面に金属を蒸着し、金属表面
に広告または装飾を印刷して一方向遮視性積層フィルム
を作成し、この積層フィルムを適宜の接着剤を介してガ
ラス表面に貼着する。
また、別の使用態様において、合成樹脂フィルムの片面
に金属を蒸着し、この金属表面上にグリッドまたは網点
を印刷し、グリッドまたは網点上に広告および/または
装飾を印刷して一方向遮視性積層フィルムを作成し、こ
の積層フィルムを適宜の接着剤を介してガラス表面上に
貼着する。
に金属を蒸着し、この金属表面上にグリッドまたは網点
を印刷し、グリッドまたは網点上に広告および/または
装飾を印刷して一方向遮視性積層フィルムを作成し、こ
の積層フィルムを適宜の接着剤を介してガラス表面上に
貼着する。
以下、この発明に係る広告用および/または装飾用一方
向遮視性積層フィルムの典型的な実施態様を添付図面を
参照して説明する。
向遮視性積層フィルムの典型的な実施態様を添付図面を
参照して説明する。
第1図において、プラスチックフィルム10の片面にア
ルミ蒸着層12を形成し、この蒸着層の表面上にグリッ
ド印刷14を施す。この様に構成することにより、矢印
の方向に見た場合、積層フィルムの外部をグリッド14
の隙間を介して透視することができるが、外部から内部
を透視することはアルミ金属蒸着1ii12の存在によ
り不可能である。グリッド印刷に代えて網点印刷を施す
こともできる。これらのグリッド印刷または網点印刷を
文字または象形として印刷すれば、それ自体が宣伝広告
または装飾の媒体となる。
ルミ蒸着層12を形成し、この蒸着層の表面上にグリッ
ド印刷14を施す。この様に構成することにより、矢印
の方向に見た場合、積層フィルムの外部をグリッド14
の隙間を介して透視することができるが、外部から内部
を透視することはアルミ金属蒸着1ii12の存在によ
り不可能である。グリッド印刷に代えて網点印刷を施す
こともできる。これらのグリッド印刷または網点印刷を
文字または象形として印刷すれば、それ自体が宣伝広告
または装飾の媒体となる。
次に、第2図に示される実施態様においては、第1図に
示す実施態様におけるグリッド印刷または網点印刷を第
1印刷とし、その表面に所期の宣伝広告文字、図形乃至
は装飾を第2印刷として施す。この構成においても、第
1図の実施態様と同様に矢印の方向に見た場合積層フィ
ルムを介して外部を透視できるか、逆に外部からは第2
印刷、第1印刷並びにアルミ蒸着層のみを見ることがで
き、内部を透視することはできない。
示す実施態様におけるグリッド印刷または網点印刷を第
1印刷とし、その表面に所期の宣伝広告文字、図形乃至
は装飾を第2印刷として施す。この構成においても、第
1図の実施態様と同様に矢印の方向に見た場合積層フィ
ルムを介して外部を透視できるか、逆に外部からは第2
印刷、第1印刷並びにアルミ蒸着層のみを見ることがで
き、内部を透視することはできない。
第3図に示す実施態様においてプラスチックフィルム1
0の印刷側片面に粘着剤層16を形成し、これを第4図
に示す通りガラス18の表面に接着することにより一方
向遮視ガラスを得ることができる。第5図に示される例
はこの発明に係る広告用および/または装飾用一方向遮
視性積層フィルムを眼鏡ガラス20上に貼着した例であ
る。
0の印刷側片面に粘着剤層16を形成し、これを第4図
に示す通りガラス18の表面に接着することにより一方
向遮視ガラスを得ることができる。第5図に示される例
はこの発明に係る広告用および/または装飾用一方向遮
視性積層フィルムを眼鏡ガラス20上に貼着した例であ
る。
以上説明した通り、この発明に係る広告用および/また
は装飾用一方向遮視性積層フィルムによれば、従来のア
ルミ蒸着樹脂フィルムにグリッドまたは網点印刷を施す
ことにより簡単な手段で宣伝広告乃至は装飾機能を有す
る一方向遮視性積層フィルムを得ることができ、その宣
伝広告および装飾媒体としての利用価値は極めて大きい
。
は装飾用一方向遮視性積層フィルムによれば、従来のア
ルミ蒸着樹脂フィルムにグリッドまたは網点印刷を施す
ことにより簡単な手段で宣伝広告乃至は装飾機能を有す
る一方向遮視性積層フィルムを得ることができ、その宣
伝広告および装飾媒体としての利用価値は極めて大きい
。
第1図はこの発明に係る積層フィルムの1部所面図、第
2図は別の実施例を示す1部所面図、第3図はさらに別
の実施例を示す1部所面図、第4図および第5図はこの
発明に係る積層フィルムの使用例を示す正面図である。 10、 、 、プラスチックフィルム 12) 、 、アルミ金属蒸着層 14、、、グリッド印刷層 16.、、粘着剤層1B
、、、ガラス板 20.、、眼鏡ガラス特許出
願人 株式会社 フェニクス ヘ − 手続補正書(方幻 昭和59年 9月19日
2図は別の実施例を示す1部所面図、第3図はさらに別
の実施例を示す1部所面図、第4図および第5図はこの
発明に係る積層フィルムの使用例を示す正面図である。 10、 、 、プラスチックフィルム 12) 、 、アルミ金属蒸着層 14、、、グリッド印刷層 16.、、粘着剤層1B
、、、ガラス板 20.、、眼鏡ガラス特許出
願人 株式会社 フェニクス ヘ − 手続補正書(方幻 昭和59年 9月19日
Claims (7)
- (1)合成樹脂フィルムの片面に金属を蒸着し、金属表
面に広告または装飾をグリッドまたは網点印刷すること
を特徴とする広告用および/または装飾用一方向遮視性
積層フィルム。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の積層フィルムにおい
て、合成樹脂フィルムの片面に金属を蒸着し、金属表面
にグリッドまたは網点を印刷し、前記グリッドまたは網
点印刷上に広告および/または装飾を印刷することから
なる広告用および/または装飾用一方向遮視性積層フィ
ルム。 - (3)特許請求の範囲第1項または第2項記載の積層フ
ィルムにおいて、合成樹脂フィルムは共重合体樹脂フィ
ルム、ビニル樹脂フィルム、ポリオレフィンフィルム、
ポリアミドフィルム、ポリエステルフィルム等から適宜
選択されることからなる広告用および/または装飾用一
方向遮視性積層フィルム。 - (4)特許請求の範囲第3項記載の積層フィルムにおい
て、ポリエステル樹脂フィルムはポリエチレンテレフタ
レート樹脂フィルムである広告用および/または装飾用
一方向遮視性積層フィルム。 - (5)特許請求の範囲第1項または第2項記載の積層フ
ィルムにおいて、蒸着金属はアルミニウム、アルゴン−
インジウム合金、酸化インジウム、チタン合金、金属フ
ッ化物、金属酸化物、亜鉛−アルミニウム合金、クロム
−アルミニウム−鉄合金、銅−クロム−ニッケル合金、
銀、錫、ケイ素またはカリウムから適宜選択されること
からなる広告用および/または装飾用一方向遮視性積層
フィルム。 - (6)特許請求の範囲第1項記載の積層フィルムにおい
て、合成樹脂フィルムの片面に金属を蒸着し、金属表面
に広告または装飾をグリッド印刷または網点印刷をして
一方向遮視性積層フィルムを作成し、前記積層フィルム
をガラス表面に貼着することからなる広告用および/ま
たは装飾用一方向遮視性積層フィルム。 - (7)特許請求の範囲第2項記載の積層フィルムにおい
て、合成樹脂フィルムの片面に金属を蒸着し、前記金属
表面上にグリッドまたは網点印刷を施し、グリッドまた
は網点印刷上に広告および/または装飾を印刷して一方
向遮視性積層フィルムを作成し、この積層フィルムをガ
ラス表面上に貼着することからなる広告用および/また
は装飾用一方向遮視性積層フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17417084A JPS6153040A (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 広告用および/または装飾用一方向遮視性積層フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17417084A JPS6153040A (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 広告用および/または装飾用一方向遮視性積層フイルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6153040A true JPS6153040A (ja) | 1986-03-15 |
Family
ID=15973926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17417084A Pending JPS6153040A (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 広告用および/または装飾用一方向遮視性積層フイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6153040A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010115929A (ja) * | 2010-02-24 | 2010-05-27 | Dainippon Printing Co Ltd | 印画物及びその印画で使用する熱転写リボン |
-
1984
- 1984-08-23 JP JP17417084A patent/JPS6153040A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010115929A (ja) * | 2010-02-24 | 2010-05-27 | Dainippon Printing Co Ltd | 印画物及びその印画で使用する熱転写リボン |
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