JPS6152812A - 炊飯器の検査方法 - Google Patents

炊飯器の検査方法

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JPS6152812A
JPS6152812A JP17478984A JP17478984A JPS6152812A JP S6152812 A JPS6152812 A JP S6152812A JP 17478984 A JP17478984 A JP 17478984A JP 17478984 A JP17478984 A JP 17478984A JP S6152812 A JPS6152812 A JP S6152812A
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JP
Japan
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capacitor
rice cooking
rice
cooking process
power outage
Prior art date
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JP17478984A
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輝任 青嶋
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、炊飯行程を炊飯制御回路により制御すると共
に、タイマ手段により前記炊飯行程の実行を待機させ得
るようにした炊飯器、特には前記タイマ手段による待機
動作中に訃ける停電に対処するために、その待機動作時
に充電されるコンデンサを設け、停電からの復帰時に前
記コンデンサの端子電圧が所定値以上あることを条件に
炊飯行程を開始させるようにし几炊飯器の検査方法に関
する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来より、炊飯行程をマイクロコンピュータ等の炊飯制
御回路により制御するようにした炊飯器におりて、上記
炊飯行程の実行をタイマ手段に設定し次時間だけ待機さ
せ得るようにしたものがある。そして、そのタイマ手段
としては、マイクロコンピュータを利用してデジタMタ
イマを構成したり、タイマモータを用いて機械式タイマ
を構成したりすることが一般的である。
ところが、タイマ手段により待機TIJ作が実行されて
―る際に停電が起こると、デジタνタイマによるもので
は停電からの復帰時にデジタνタイマがリセット状態に
なってしま5九め、設定時間が経過しても炊飯行程が開
始されないという欠点がある。ま九、機械式タイマによ
るものでは、停電が6つた時間だけ遅れて炊飯行程が再
開される九め、例えば就寝時に朝食時間に炊き上がるよ
うタイマ手段をセット・したにもかかわらずその時間に
は炊飯が完了していないという事態が生ずる欠点がある
しかして、斯様な欠点に対処するための一つの手段とし
て、前記タイマ手段による待機動作時に充電されるコン
デンサを設けると共に、停電からの復帰時に前記コンデ
ンサの端子電圧が所定値以上あることを条件に炊飯行程
t−關始させる構成とし、以て待機動作中に停電が6つ
九場合には、炊Fi、t−早期に完了させるようにした
炊飯器が考えられている。
ところで、斯様に構成され次炊飯器では、待機動作時に
おいて充電され九コンデンサの端子電圧が停電の発生に
伴い漸次放電されて所定値より低くなるまでの時間、即
ち待機動作時における停電からの復帰時に炊M動f)’
iを自動的に開始させ得る許容停電時間は、停電期間中
での上記コンデンサの放電電流によって左右されるもの
であり、従って炊飯器の製造に轟たってにコンデンサの
放電電流が適正か否かを検査する必要がある。ととろが
、上記;ンデンサは、炊飯制御回路と共にプリント配線
基板に組み込まれるのが通常であって、炊飯器の製造工
程において前記コンデンサの放電電流を検査できないと
いう事情下にらる。このため、コンデンサの放電電流が
適正か否かを検査するには、タイマ手段による待機動作
を突行させると共に、その待機wJrf−中に英際に停
電させて一定時間(例えば1時間以上ン後に停電解除さ
せ、その停電解除時に炊飯行程が自動的に開始されるか
否かt−調べると埴り面倒なmrfを行なわねばならず
、その検査に非常に長い時間を要する不具合があり、炊
飯器の製造工程における全数検査が東際には不  ト可
能になる問題点があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に鑑みてなされ九ものであり、その目
的は、タイマ手段により炊飯行程の火打を待機させ得る
ようにし几炊飯器であって、猶且前記タイマ手段による
待機動作時に充M、されるコンデンサを設けると共に、
停電からの復帰時に前記コンデンサの端子電圧が所定値
以上あることを条件に炊飯行程を開始させる構成とし、
以て待am作中に停電が6つ次場合には、炊飯を早期に
完了させるようにし次炊飯器が検査対象でhりながら、
その検査t−短時間内に存易に行ない得て、製造工程に
おける全数検査も可能になる・等の効果を奏する炊飯器
の検査方法を提供するにある。
〔発明の概要〕
本発明は上記目的を達成する几めに、待機動作時におけ
る停電に対処すべく設けられ次コンデンサと直列にスイ
ッチング要素を予め介在させておき、前記コンデンサに
充電し次後に前記スイッチング要素をオフすると共にそ
のスイッチング要素の両端に電流計を接続し、その電流
計の指示値に基づいて前記コンデンサの放電電流を検査
するようにした点に特徴を有するものである。
〔発明の!!l!俺例〕
以下本発明の一笑施例につき第1図乃至第5図を参照し
て説明する。1は電源プフグ、2は炊飯ヒ−p、sは保
温ヒータである。炊飯ヒータ2はリレースイッチ4によ
9通断制御され、保温と−タ3はリレースイッチ5によ
り通断制御される。
6は定電圧電源回路、7は炊飯制御回路に相当するマイ
クロコンピュータで、マイクロコンピュータ7はタイマ
手段に相当するデジタMタイマとしての機能も備えてい
る。8及び9は操作部10(第2図参照ンに設は九7セ
グメント形の表示器及び操作スイッチで、操作スイッチ
9はタイマセットスイッチ9a、炊飯行程セットスイッ
チ9b。
保温行程セットスイッチ9c、スタート・取消スイッチ
9dから成る。タイマセットスイッチ9&を抑圧操作し
て表示器8に所望の待機時間を設定し、然る後スタート
・取消スイッチ9dを抑圧操作することにより待機動作
が開始され、設定された待機時間(以下設定時間と称す
ンが経過するとひ穴し炊き及び炊飯を順に火打する炊飯
行程が開始され、炊飯行程の終了によりむらし行程及び
保温行程に順に移行する。ま九、炊飯行程セットスイッ
チ9btいは保温行程セットスイッチ9Cを押圧操作し
危後、スタート・取消スイッチ9dを押圧操作すると、
当該行程が直ちに開始される。
尚、炊飯行程におけるひたし炊き及び炊飯の実行時並び
にむらし行程及び保温行程の実行時に框、第3図にひt
し炊き実行時について例示するように、表示器8の一部
のセグメントのみを点灯させることによって何れの行程
t′東行中であるかを表示させるようにしている。
さて、11は比°較回路で、これの出力端子はマイクロ
コンピュータ70入力端子に2に接続されテイル、マイ
クロコンピュータ7は、電源の立上がり時に入力端子に
2がTIVぺνにあることを条件に出力端子R2から信
号を出力してリレースイッチ4t−作動させ、以て炊飯
と一部2に通電して炊飯行程を興行させるようデログフ
ムされて鱒る。
一方、比較回路11の反転入力端子は定電圧電源回路6
のVssフィンに接続し九分圧回路12に接続されて常
時定電圧Vcが印加されている。13はコンデンサで、
これの(ト)側端子は比較回路11の非反転入力端子に
スイッチング要素する手動スイッチ14を直列に介して
接続されると共に、抵抗15及び図示甑性のダイオード
16を順に介してマイクロコンピュータ7の出力端子R
4に接続されてしる。マイクロコンピュータ70出力端
子R4は、待機動作の実行時にのみHレペ/Vとなって
ダイオード16及び抵抗15並びに常時においてオン状
部にめる前記手動スイッチ14を介してコンデンサ1s
tm記電源回路6のフィン電圧Vss(Vss)Vc 
) tで充電する。従って、待機動作が開始されるとコ
ンデンサー3の端子電圧がフィン電圧Vssまで上昇す
るから、比較回iI&itはIIIvぺν信号を出力す
る。17は放電用トフンジスタで、七のコレクタは抵抗
18及び前記手wJス! イツチ14を介してコンデンサー3の(ト)側端子に妥
続されると共にエミッタはグフンドフィンに接続され、
且りベー7−は抵抗19t−介してマイクロコンビュー
タフの出力端子R3に接続されている。
マイクロコンピュータ7の出力端子R5は、電源投入時
から炊飯行程が終了するまでの間はLレベμにあり、む
らし行程が開始されるとHvぺνとなり、以てコンデン
サ13の電荷を放電させるものである。尚、20は鍋の
温度を検出してマイクロコンピュータ7に温度情報を与
える温度検出回路である。
次に上記構成Ofv、J@につき述べる。電源投入時、
マイクロコンピュータ70出力端子R4がLレベμにあ
ると共にコンデンサ1′5が放電状態にらり、比較回路
110反転入力端子は非反転入力端子工すも低電位とな
り、比較回路11の出力即ちマイクロコンピュータ7の
入力端子に2はLレベμとなる。電源の立上り時にマイ
クロコンピュータ7が炊飯行程を火付させる条件は入力
端子に2が■レベμvcあることであるから、この状態
では炊飯行程は開始されない。この後、操作部10のタ
イマセットスイッチ9&を操作して所望の待機時間を設
定した後、スタート・取消スイッチ9dt−操作すると
、待機wJ乍が開始される。そして、この待機動作の開
始と共にマイクロコンピュータ7の出力端子R4が■レ
ベμとなるから、コンデンサ13に電圧Vssまで充電
されてその端子電圧が比較回路11の非反転入力端子に
印加される。この後、待機wJ作中に停電が起り、暫く
して停電から復帰したとする。この場合、停電期間中も
コンデンサ13の端子電圧が一定時間以上Vc以上に保
持されるから、停電が上記一定時間内に復帰し九時には
コンデンサ13の端子電圧即ち比較回路11の非反転入
力端子の電圧は反転入力端子のそれより高位にあり、停
電からの復帰に伴5?4f源の立上り時に比較回路11
からマイクロコンピュータ7の入力端子に2にHvべν
信号が出力される。
このため、マイクロコンピュータ7の出力端子R2から
信号が出力されてリレースイッチ4が閉じ、もって炊飯
ヒータ2に通電されて炊飯行程が開始される。斯くして
本笑沌例では、停電から復帰後、マイクロコンピュータ
7がリセット状態になったり、待機[1iが再開され次
りせずに直ちに炊飯行程を興行するので、確冥に炊飯を
完了させることができる。
ところで斯様な炊飯器において停電からの復帰時に炊飯
!IJ作を自動的に開始させ得る許容停電時間は、停電
期間中におけるコンテ°ンサ13の放電電流に1って左
右される。従って炊飯器の製造に当たって、コンデンサ
13の放YJL電流が適正か否かに基づいて前記許容停
電時間が所定時間以上あるか否かを検査する必要かめる
。しかして、このような検斎時には、まず前述し次待機
wJ作を開始させてコンデンサ13に電圧Vssまで充
電し、斯かる充電状態で第5、図に示すように手動スイ
ッチ14をオフしてその手動スイッチ14の両端に微小
℃流を測定可能な電流計21t−接続し、その電流計2
1の指示値に基づいてコンデンサ13の放電電流を検査
する。
以上要するに本突麹例によれば、コンデンサ13がマイ
クロコンピュータ7、トランジスタ1フ等と共にプリン
ト配線基板に組込まれている場合でも、そのコンデンサ
13の放tX流の検査を製造工程において容易且つ短時
間内に行ない得るものであり、以て製造行程における全
数検査も可能になるものでおる。
尚、上記突症例ではスイッチング要素として手動スイッ
チ13t″設ける構成としたが、第6図に示す本発明の
他の笑他例のように、スイッチング要素としてコネクタ
22t−設ける構成としても良い。この場合、コネクタ
22は、常時において端子22&、22b間をオンして
おり、その端子226.22b間に電流計21が図示し
ないデフグを介して接続されたときにはその接続に応じ
て端子2za、22bfiliをオフする構成になされ
ている。
尚、本発明は上記し且つ図面に示す各*施例に限定され
るものではなく、タイマ手段としてはマイクロコンピュ
ータを利用し九デジタMタイマに限らずタイマモータを
使用し次機械式タイマであってもよい等、要旨を逸脱し
ない範囲内で種々変  ト更して笑范することができる
〔発明の効果〕
本発明によれば以上説明したように、タイマ手段により
炊飯行程の実行を待機させ得るようにした炊飯器であっ
て、猶且前記タイマ手段による待機wJ作時に充電され
るコンデンサを設けると共に、停電からの復帰時に前記
コンデンサの端子電圧が所定値以上あることを条件に炊
飯行程を開始させる構成とし、以て待機動作中に停電が
あった場合には、炊Fiを早期に完了させるようにした
炊飯器が検査対象で69ながら、その検査を短時間内に
容易に行ない得て、製造工程における全数検査も可能に
なる等の優れた効果1に*するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の−*施例を示し、第1@は
全体の回路図、第2図は操作部の正面図、第3図は行程
表示状態を示す同正面図、第4図は停電があった場合に
おける行程表示状態を示す第3図相当図、第5図はコン
デンサの放電電流検査状態を示す要部の回路図、第6図
は本発明の他の*捲例を示す第5図相当図である。 図中、7はマイクロコンピュータ(炊飯制御回路、タイ
マ手段)、13は;ンデンサ、14は手動スイッチ(ス
イッチング要素ン、21は電流計、22はコネクタ(ス
イッチング要素ンヲ示す。 毬2図 第3 図 第4 口 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、炊飯行程を炊飯制御回路により制御すると共に、タ
    イマ手段により前記炊飯行程の実行を待機させ得るよう
    にしたものであつて、待機動作時に充電されるコンデン
    サを設け、停電からの復帰時に前記コンデンサの端子電
    圧が所定値以上あることを条件に炊飯行程を開始させる
    ように構成された炊飯器において、前記コンデンサと直
    列にスイッチング要素を予め介在させておき、前記コン
    デンサに充電した後に前記スイッチング要素をオフする
    と共にそのスイッチング要素の両端に電流計を接続し、
    その電流計の指示値に基づいて前記コンデンサの放電電
    流を検査するようにしたことを特徴とする炊飯器の検査
    方法。
JP17478984A 1984-08-21 1984-08-21 炊飯器の検査方法 Pending JPS6152812A (ja)

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JP17478984A JPS6152812A (ja) 1984-08-21 1984-08-21 炊飯器の検査方法

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JPS6152812A true JPS6152812A (ja) 1986-03-15

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6654618B2 (en) 1999-10-28 2003-11-25 Fujitsu Limited Variation compensating unit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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