JPS6152785A - 図面読取装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 不発明は図形１文字の認識を行なう図面読取装置に関す
る。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

一般に図面読取装置は誓かれている図形９文字が予じめ
登録されている辞書と比較することにより内容を認識し
ているが、書かれる図形９文字は書く人間の個性によυ
登録されている辞書とずれている場合がら９、認識でき
なかった時、認識不能等を弐示し操作員に訂正要求を行
なっている。

しかしこの方式は操作員に多大な手数をかけるものであ
った。

〔発明の目的〕

本発明は上記の如き問題を解決することを目的とし認識
不能が発生した時、操作員一度は訂正操作をしなければ
ならないことに注目し、図面作成者単位の訂正用辞簀を
、この操作の中から自動作成し、認識不能が発生した時
訂正用辞書と比較し再認識処理を行ない認識率の同上を
図ることができる装置を提供するものである。

〔発明の概要〕

不発明は予じめ定められた基準に従い、任かれた図形と
文字とが混在する図面を読みとυ認識する装置において
、認識するための辞書を２種類もち、その１種類は図面
作成者個別に設けられたものであυ、この辞書は認識不
能部を訂正する処理を行なうたびに自動的に作成されて
いくことを特徴とする図面読取装置である。

〔発明の実施例〕

次に本発明の詳細な説明する。第１図は図面を読取！ｌ
１２値化パターンとして出力する図面入力部１と、線を
追跡して接続線と文字９図形とに分解する画像処理部２
と、認識する文字９図形の不偏データを格納する不偏辞
書部４゛と、個人別訂正データを格納する個人辞書部５
と、個人辞書部５に格納された個人別訂正データ及び不
偏辞書部４（；格納された不偏データを画像処理部２で
分解した文字１図形と比較して画像を認識する認識処理
部３と、認識処理部３で認識された結果な堀示し、誤υ
があった場合に訂正操作を行なう編集処理部６と、編集
処理部６で訂正された結果及び認識処理部３からの不偏
データを比較し、個人辞書部５の個人別訂正データを抽
出する知識処理部７とを具備してなる図面読取装置を示
している。

第２図は不偏辞書部４のデータの一例を表わしたもので
、スイッチの場合人出方点８が２個、線分の端を表わす
端点９が３個、３分岐部１ｏが１個の特徴から成ってい
る図形であることを表わしている。第３図は個人のくぜ
によシデータが変、形した例であυ、３分岐部１ｏが無
くなっておυ、４分岐部１１が１個発生していることを
表わしている。

本発明は電気回路図等を読み込み、ＣＡＤ装置の入力デ
ータを出力するものである。回路を読む前に図面作成者
を入力しておく。今回略図が１図面入力部よシ読込まれ
るとＣＯＤ七ンテ等で読み取られ２値化パターンとして
出力される。このデータは２画像処理部内のメモリに貯
えられそして２値データを追跡してゆき回路の接続線と
図形シンボ　　）・ルとを分離し、また文字は小さな線
分の塊であることをとらえその塊単位に分離し出力する
。認識処理部３は前記データを入力し特種データとじて
メモリに貯わえ第１回目の認識処理として不偏辞書部４
と比較する。この処理で認識できなかった時は第２回目
の認識処理として個人辞書部５と比較し認識を行ない認
識結果をメモリに貯わえる。

認識結果は文字、シンボル等の座標位置とコードデータ
であるが認識不能部についてはりジエクトシンボルが貯
わ見られる。操作員は編集処理部６により認識結果をＣ
ＲＴディスプレイを使用し確認することができる。認識
不能部についてはりジエクトシンボルが戒示されてｊ３
−９このシンボル単位に編集処理部６と操作員との対話
方式でもって正゛しいデータを入力していくことができ
るよう（ニなっている。また、リジェクトシンボルが訂
正された時、正しいコードとりジエクトシンボル位置が
知識処理部７に転送さオする。

知識処理部７では前記シンボル位置よυ認識処理部３の
中に貯えられている％（ａデータを入力し、編集処理部
６より転送された正しいシンボルコードな付加しすでに
入力されている図面作成者の個人辞８都５に登録する。

すでに同一コードの特徴データが個人辞書部５にある場
合、フィルタ処理を行ない新しいデータとして登録する
。

〔発明の効果〕

本発明によれば認識不能データを訂正していく過程で自
動的に個入用の辞書が作成でき特別な操作をしなくても
辞書が作成できることとなる。この叫入用の辞書は個人
の個性二より作成されたものであるため不偏辞書と併用
することにより認識率を向上することができる。また個
人辞書は認識不能シンボルのみ辞書化されるため不偏辞
書と比較し小さく作られ図面作成者の人数が多くなって
も個人辞書の大きさは余り大きく／よらない利点がある
。

即ち、個人の個性を自動的に辞書化することによシ認識
率の同上を図ることができ又辞書作成も特別な操作を必
要としないため特に操作員に余分の手数をかけることも
なく行なうことができ、図面の読取ｐにあたって不発明
の効果は頗る犬である。

る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す図面読取装置の溝底図
、第２図は辞書の一例を示す説明図、第３図は読取った
個人データの説明図である。 １・・・図面入力部、　　２・・・画像処理部３・・・
認識処理部、　　４・・・不偏辞書部５・・・個人辞書
部、　　６・・・偏集処理部７・・・知識処理部 代理人　升理士　則　近　憲　佑（ほか１名）第　１　
図 第２図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 図面を読取り２値化パターンとして出力する図面入力部
   と、線を追跡して接続線と文字、図形とに分解する画像
   処理部と、認識する文字、図形の不偏データを格納する
   不偏辞書部と、個人別訂正データを格納する個人辞書部
   と、この個人辞書部に格納された個人別訂正データ及び
   前記不偏辞書部に格納された不偏データを前記画像処理
   部で分解した文字、図形と比較して画像を認識する認識
   処理部と、この認識処理部で認識された結果を表示し、
   誤りがあつた場合に訂正操作を行なう編集処理部と、こ
   の編集処理部で訂正された結果及び前記認識処理部から
   の不偏データを比較し、前記個人辞書部の個人別訂正デ
   ータを抽出する知識処理部とを具備してなる図面読取装
   置。