JPS6152370B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6152370B2 JPS6152370B2 JP17092381A JP17092381A JPS6152370B2 JP S6152370 B2 JPS6152370 B2 JP S6152370B2 JP 17092381 A JP17092381 A JP 17092381A JP 17092381 A JP17092381 A JP 17092381A JP S6152370 B2 JPS6152370 B2 JP S6152370B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- body case
- air
- quartz tube
- tube heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000010453 quartz Substances 0.000 claims description 21
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 21
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C1/00—Stoves or ranges in which the fuel or energy supply is not restricted to solid fuel or to a type covered by a single one of the following groups F24C3/00 - F24C9/00; Stoves or ranges in which the type of fuel or energy supply is not specified
- F24C1/14—Radiation heating stoves and ranges, with additional provision for convection heating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は縦に使用可能な石英管ヒータを有する
縦長の電気フアンヒータに関する。
縦長の電気フアンヒータに関する。
従来の技術
従来反射板の前面に縦型の石英管ヒータを設け
た縦長の電気フアンヒータにおいては送風装置が
無く、本体ケースとスタンドが固定され一方向に
のみ放熱されるものであつた。
た縦長の電気フアンヒータにおいては送風装置が
無く、本体ケースとスタンドが固定され一方向に
のみ放熱されるものであつた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような縦長の電気フアンヒ
ータでは、製品前面においては、石英管ヒータか
らの熱は輻射されるが、石英管ヒータによつて昇
温した石英管ヒータ前面の空気は、本体ケースの
上方へ上昇してしまうと共に、幅の狭い縦長の電
気フアンヒータでは左右の放熱範囲が狭く石英管
ヒータで発生した熱を効率よく使用者に与えるも
のではなかつた。
ータでは、製品前面においては、石英管ヒータか
らの熱は輻射されるが、石英管ヒータによつて昇
温した石英管ヒータ前面の空気は、本体ケースの
上方へ上昇してしまうと共に、幅の狭い縦長の電
気フアンヒータでは左右の放熱範囲が狭く石英管
ヒータで発生した熱を効率よく使用者に与えるも
のではなかつた。
本発明は上記問題点に鑑み、石英管ヒータで発
生した熱を効率よく使用者に供給することのでき
る電気フアンヒータを提供することを目的とす
る。
生した熱を効率よく使用者に供給することのでき
る電気フアンヒータを提供することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明の電気フ
アンヒータは、反射板の後側を空気を通し、本体
ケースの上部より前方に吹出すと共に、本体ケー
スを左右に揺動駆動せしめる構成としたものであ
る。
アンヒータは、反射板の後側を空気を通し、本体
ケースの上部より前方に吹出すと共に、本体ケー
スを左右に揺動駆動せしめる構成としたものであ
る。
作 用
上記構成により、石英管ヒータにより昇温され
た石英管ヒータの周囲の空気の上昇気流を上方へ
逃がさないこととなると共に、石英管ヒータで発
生した熱が本体ケースの左右の首振り運転に伴な
い広範囲に拡がることとなる。
た石英管ヒータの周囲の空気の上昇気流を上方へ
逃がさないこととなると共に、石英管ヒータで発
生した熱が本体ケースの左右の首振り運転に伴な
い広範囲に拡がることとなる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図と第2図にも
とづいて説明する。
とづいて説明する。
図において、1は電気フアンヒータの本体ケー
スで、内部には上反射保持板3と下反射保持板4
により上下両側から保持されている縦に使用可能
な石英管ヒータ2およびこの石英管ヒータ2を焦
点に位置するように形成した放熱線形状の反射板
5を石英管ヒータ2から発する熱を製品前方に反
射させると共に、前記本体ケース1との間に空気
流路16が形成されるように設けられている。6
は下反射保持板4に取付けられ、電源の入切を行
うスイツチ、7は送風用フアンモータで本体ケー
ス1を支えるスタンド8内部に設置され、吸込ま
れた空気は本体ケース1と放物線形状反射板5と
の間に設けられた空気流路16を通り、本体ケー
ス1の頂部前方に設けられた吹出口17より前方
に向かいほぼ水平に送風されている。
スで、内部には上反射保持板3と下反射保持板4
により上下両側から保持されている縦に使用可能
な石英管ヒータ2およびこの石英管ヒータ2を焦
点に位置するように形成した放熱線形状の反射板
5を石英管ヒータ2から発する熱を製品前方に反
射させると共に、前記本体ケース1との間に空気
流路16が形成されるように設けられている。6
は下反射保持板4に取付けられ、電源の入切を行
うスイツチ、7は送風用フアンモータで本体ケー
ス1を支えるスタンド8内部に設置され、吸込ま
れた空気は本体ケース1と放物線形状反射板5と
の間に設けられた空気流路16を通り、本体ケー
ス1の頂部前方に設けられた吹出口17より前方
に向かいほぼ水平に送風されている。
次に本体ケース1とスタンド8を水平方向に駆
動させる首振り装置について説明する。
動させる首振り装置について説明する。
9は支持台10に固定されている第1のジヨイ
ントで、スタンド8および本体ケース1を支える
バー11を回動自在に支持している。12は弓形
状のアームで、一端を第1のジヨイント9にピン
12aにて連結し、他端は中心部をタイミングモ
ータ13に固定されている第2のジヨイント14
の偏心位置に連結されている。15はタイミング
モータ13をスタンド8および本体ケース1に固
定する支持部である。
ントで、スタンド8および本体ケース1を支える
バー11を回動自在に支持している。12は弓形
状のアームで、一端を第1のジヨイント9にピン
12aにて連結し、他端は中心部をタイミングモ
ータ13に固定されている第2のジヨイント14
の偏心位置に連結されている。15はタイミング
モータ13をスタンド8および本体ケース1に固
定する支持部である。
上記構成において、スイツチ6を入れると、石
英管ヒータ2に通電され、石英管ヒータ2より発
する熱が直接もしくは放物線形状の反射板5によ
り反射され製品前方に輻射される。一方送風用フ
アンモータ7より送られた全風量の空気は本体ケ
ース1と放物線形状反射板5の間の空気流路16
を通過する間に昇暖され吹出口17より吐出す
る。このとき、石英管ヒータ2の前方の空気が加
熱されて上昇するが、上昇する空気は吹出口17
より水平方向に吹き出す温風に合流し、吹出口1
7より吹出された風を更に昇温させる。また吹出
口17より出る温風はエアーカーテン機能をも
ち、石英管ヒータ2の前方の加温された空気が上
方に逃げるのを防ぐ。したがつて前方の採暖者は
有効に暖められる。
英管ヒータ2に通電され、石英管ヒータ2より発
する熱が直接もしくは放物線形状の反射板5によ
り反射され製品前方に輻射される。一方送風用フ
アンモータ7より送られた全風量の空気は本体ケ
ース1と放物線形状反射板5の間の空気流路16
を通過する間に昇暖され吹出口17より吐出す
る。このとき、石英管ヒータ2の前方の空気が加
熱されて上昇するが、上昇する空気は吹出口17
より水平方向に吹き出す温風に合流し、吹出口1
7より吹出された風を更に昇温させる。また吹出
口17より出る温風はエアーカーテン機能をも
ち、石英管ヒータ2の前方の加温された空気が上
方に逃げるのを防ぐ。したがつて前方の採暖者は
有効に暖められる。
同時にタイミングモータ13に通電されること
により第2のジヨイント14が回転しはじめる。
しかし第2のジヨイント14は弓形形状のアーム
12と連結されており、アーム12も他端を第1
のジヨイント9にて連結されているため、タイミ
ングモータ13の回転はアーム12と第1のジヨ
イント9の連結箇所を支点とした円弧の往復運動
となり、結果的には、タイミングモータ13が固
定されているスタンド8および本体ケース1が首
振り運動を行なうものである。
により第2のジヨイント14が回転しはじめる。
しかし第2のジヨイント14は弓形形状のアーム
12と連結されており、アーム12も他端を第1
のジヨイント9にて連結されているため、タイミ
ングモータ13の回転はアーム12と第1のジヨ
イント9の連結箇所を支点とした円弧の往復運動
となり、結果的には、タイミングモータ13が固
定されているスタンド8および本体ケース1が首
振り運動を行なうものである。
このように本実施例によれば送風用フアンモー
タ7により送られる全風量の空気が石英管ヒータ
2に直接接触することなく本体ケース1内で暖め
られた温風が本体ケース1上方の前方に設けられ
た吹出口17より前方水平方向に吹き出すので、
この吹出流に本体ケース1の前方を上昇する加温
気流が合流して採暖者に届き、輻射熱と相まつて
早く暖かさを感じさせると共に吹出口17より吹
出す吹出流は本体ケース1の前方で加温された空
気の上方への逸散を防ぎ、暖房効率を高める。ま
た本体ケース1が支持台10に首振り装置18に
より揺動自在に設けられているため、本体ケース
1を任意の方向に向けることができ、製品全体の
向きを変える必要も無く使い勝手がよくなると共
に、放熱する本体ケース1が縦長に形成されてい
るため首振りを行なつた際の採暖範囲は非常に拡
大される。また首振りを行なうため一定箇所が集
中して加熱されることも無くなり火災の発生が防
止できる。床面積が小さくなるように本体ケース
1が縦長に形成されているため、本体ケース1が
首振りを行なう場合においても省スペースで行な
うことができるので、部屋の隅等にも容易に設置
できる効果をもたらす。
タ7により送られる全風量の空気が石英管ヒータ
2に直接接触することなく本体ケース1内で暖め
られた温風が本体ケース1上方の前方に設けられ
た吹出口17より前方水平方向に吹き出すので、
この吹出流に本体ケース1の前方を上昇する加温
気流が合流して採暖者に届き、輻射熱と相まつて
早く暖かさを感じさせると共に吹出口17より吹
出す吹出流は本体ケース1の前方で加温された空
気の上方への逸散を防ぎ、暖房効率を高める。ま
た本体ケース1が支持台10に首振り装置18に
より揺動自在に設けられているため、本体ケース
1を任意の方向に向けることができ、製品全体の
向きを変える必要も無く使い勝手がよくなると共
に、放熱する本体ケース1が縦長に形成されてい
るため首振りを行なつた際の採暖範囲は非常に拡
大される。また首振りを行なうため一定箇所が集
中して加熱されることも無くなり火災の発生が防
止できる。床面積が小さくなるように本体ケース
1が縦長に形成されているため、本体ケース1が
首振りを行なう場合においても省スペースで行な
うことができるので、部屋の隅等にも容易に設置
できる効果をもたらす。
発明の効果
このように本発明によれば、本体ケース内で送
風フアンモータの全風量の空気を石英管ヒータに
直接接触することなくある程度昇温し、本体ケー
スより前方に吹出すので、石英管ヒータから発す
る熱が効率よく使用者に与られると共に、放熱す
る本体ケースを縦長に形成し首振りを行なうた
め、採暖範囲が拡くなる。また一箇所に集熱し受
熱部分が高温になり火災が発生することも防止で
きると共に設置スペースが小さくて済むので省ス
ペース化となり使用勝手がよくなる効果が発揮さ
れるものである。
風フアンモータの全風量の空気を石英管ヒータに
直接接触することなくある程度昇温し、本体ケー
スより前方に吹出すので、石英管ヒータから発す
る熱が効率よく使用者に与られると共に、放熱す
る本体ケースを縦長に形成し首振りを行なうた
め、採暖範囲が拡くなる。また一箇所に集熱し受
熱部分が高温になり火災が発生することも防止で
きると共に設置スペースが小さくて済むので省ス
ペース化となり使用勝手がよくなる効果が発揮さ
れるものである。
第1図は本発明の一実施例における電気フアン
ヒータの断面図、第2図は同首振装置の分解斜視
図である。 1……本体ケース、2……石英管ヒータ、5…
…反射板、7……送風用フアンモータ、10……
支持台、16……空気流路、17……吹出口、1
8……首振り装置。
ヒータの断面図、第2図は同首振装置の分解斜視
図である。 1……本体ケース、2……石英管ヒータ、5…
…反射板、7……送風用フアンモータ、10……
支持台、16……空気流路、17……吹出口、1
8……首振り装置。
Claims (1)
- 1 前面が開口した縦長の本体ケースと、この本
体ケースの開口に面して本体ケースとの内壁面間
に空気流路が形成されるように設けた略放物線形
状の反射板と、この反射板の焦点に設けた石英管
ヒータとを有し、前記本体ケースの前面上部に前
記空気流路と連通して設けた吹出口と、前記空気
流路に全風量を送風せしめるように設けた送風用
フアンモータと、前記本体ケースを水平方向に揺
動自在に支持する支持台と、前記本体ケースを左
右に揺動駆動する首振り装置を設けてなる電気フ
アンヒータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17092381A JPS5872823A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 電気フアンヒ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17092381A JPS5872823A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 電気フアンヒ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5872823A JPS5872823A (ja) | 1983-04-30 |
JPS6152370B2 true JPS6152370B2 (ja) | 1986-11-13 |
Family
ID=15913855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17092381A Granted JPS5872823A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 電気フアンヒ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5872823A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2816394B1 (fr) * | 2000-11-06 | 2003-05-02 | Butagaz | Appareil de chauffage domestique par rayonnement et par convection |
JP4514600B2 (ja) * | 2004-12-27 | 2010-07-28 | リンナイ株式会社 | 床置き型温風暖房機 |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP17092381A patent/JPS5872823A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5872823A (ja) | 1983-04-30 |
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