JPS6152243A - 茶製品の製造方法 - Google Patents

茶製品の製造方法

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JPS6152243A
JPS6152243A JP60111964A JP11196485A JPS6152243A JP S6152243 A JPS6152243 A JP S6152243A JP 60111964 A JP60111964 A JP 60111964A JP 11196485 A JP11196485 A JP 11196485A JP S6152243 A JPS6152243 A JP S6152243A
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extract
acid
clarified
water
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JP60111964A
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ヒン―チヨン、ツエ
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23FCOFFEE; TEA; THEIR SUBSTITUTES; MANUFACTURE, PREPARATION, OR INFUSION THEREOF
    • A23F3/00Tea; Tea substitutes; Preparations thereof
    • A23F3/16Tea extraction; Tea extracts; Treating tea extract; Making instant tea
    • A23F3/163Liquid or semi-liquid tea extract preparations, e.g. gels, liquid extracts in solid capsules
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
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  • Dispersion Chemistry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、濃縮物或いは顆粒状インスタント基などの貯
蔵安定性茶製品の製造方法よりなるものである。本発明
は又、その様な方法により製造された製品よりなるもの
である。
発明の背景 米国において茶製品は顆粒状インスタント茶或いはドリ
ンク用の缶詰め製品として市販されているのが最も普通
である。液体系濃縮物は消費者に直接というよりもむし
ろ食品業者或いは企業顧客に主として販売されている。
これらの濃縮物はインスタント基と同様に消費のための
茶飲料を調製するために水の添加を必要とする。
液体茶製品においては、時間の経過と共に酸触媒による
劣化反応が起こり、その結果悪風味の化合物及び沈澱物
が発生する。これらの茶固形分は酸と反応して悪風味及
び悪臭化合物を形成する。
糖が存在する場合には、それは茶巾の酸と反応してフル
フラールのような悪風味揮発性成分を発生することがあ
る。又、レモンが存在する場合には、酸触媒によるリモ
ネンのテルペン類への劣化が生じ得る。
これらの劣化反応は乾燥インスタント茶製品においては
乾燥したマ) IJソックスために限られたものである
が、このインスタント基を水に溶解することにより調製
された飲料においては実際に生ずるものである。液体系
濃縮物については、液体マ) IJソックスび成分の高
濃度により飲料調製前に劣化の問題が起こる。現在市販
されている液体系ミックス濃縮物は茶を成分として省略
することにより劣化反応を回避している。茶エツセンス
或いは茶芳香成分が代りに用いられている。本物の茶固
形分が存在しないので劣化反応が制限される。
市販されている液体茶製品の殆んどは製品劣化を防止す
るのを助ける防腐剤を含有している。製品の安全性を確
実にするために、抗微生物剤が通常使用されている。酸
化的分解を防止或いは遅延させるためには酸化防止剤が
使用されている。長期間後にこれらの防腐剤は有効性を
失い、他の化合物に劣化し得る。
その様な添加剤の使用を除いて、現在の茶製品の製造方
法は茶製品成分間の劣化反応の抑制或いは防止のための
例等の措置も講じていない。従来技術の方法は微生物的
腐敗及び酸化反応の領域の劣化反応を主として扱ってい
る。その他の可能性のある劣化反応は殆んど注目されて
いないように思われる。典型的な茶の加工法は次の工程
を含むものである:茶の茶菓からの抽出、タンニン−カ
フェイン複合体(クリーム)の沈澱、これらの沈澱物の
分離、及び得られた清澄化液体の濃縮。インスタント製
品については、この後脱水、凝集及び芳香化が行われる
。例えば、米国特許2.g9/、gl、り号明細書参照
。この特許は、茶が向流的に抽出され、揮発分が取り除
かれ、凝縮されて芳香濃縮物を形成するという液体系濃
縮物及び粉末の製造方法を開示する。クリーム形成操作
が茶固形分、時間及び温度について注意深く調節され、
バランスのとれたタンニン類及びカフェインの濃縮物を
達成している。最後に芳香成分及び脱クリーム濃縮物が
合一される。
二つの文献が酸を茶抽出物に添加する茶加工法を開示し
ている。即ち米国特許、2.7g!、979号は酸性化
を用いて抽出物中の茶固形分を最大にしている。冷水抽
出後に残存茶菓が酸性化熱水で抽出される。残渣を次い
でpHfに酸性化し、加熱し、オートクレーブ処理して
更に可溶性の物質を葉の細胞から除去する。次いで冷水
、酸性化熱水及び酸性化オートクレーブ処理抽出物が合
一される。
米国特許/、付’I、062号明細書は熱い茶抽出物或
いは冷却後の茶抽出物を酸性化してクリーム沈澱物を凝
縮させてそれらをより濾過可能にする。酸性化は更に沈
澱を引き起こすもののように認識されているが、沈澱物
の分離の容易さがこの発明の目的である。
従来技術により、イオウ基が劣化反応に関与し得ること
が認識されている。米国特許3.タ19、.lI’l1
号明細書は遊離SH基を除去するための小麦粉或いはデ
ンプンの処理方法を開示する。小麦粉或いはデンゾ7r
’!、、2.20T〜30!;e′F(1051”C,
〜/!2”C,)に加熱され、加圧下にスチームと接触
される。
この処理は、遊離のSH基が存在しないように小麦粉或
いはデンプンを化学的に変性するものである。
処理小麦粉或いはデンプンは貯蔵安定性となり悪臭を発
するものとはならない。
現在市販されている茶製品から調製される氷で冷した茶
飲料は冷蔵庫内において短時間のみ安定であるにすぎな
い。防腐剤が存在する場合においても、氷で冷された茶
飲料は成分が劣化反応において相互作用して沈澱物を形
成するので通常約1週間以内に濁ってしまう。遂には悪
風味が発生してしまう。茶を含有しない茶製品さえも一
定の低割合の濁りを発生1−1濁った外観となる。消費
者にとって貯蔵安定性である茶を含有する防腐剤のない
便利な製品を有することは望ましいことである。明らか
に、その様な製品から調製された飲料が安定であり、冷
蔵庫内で貯蔵時に悪風味及び沈澱物を発生しないことは
有利である。
従って、本発明の目的は貯蔵安定性茶製品の製造方法を
提供することである。
更に、本発明の目的は防腐剤を含有することをく、本物
の茶を含有する安定な液体茶濃縮物或いは液体系ミック
ス濃縮物の製造方法を提供することである。
更に又、本発明の目的は室温で貯蔵時に悪風味或いは悪
臭を発生しない液体茶濃縮物或いは液体系ミックス濃縮
物の製造方法を巷供することである。
更に、本発明の目的は、貯蔵時に悪風味を発生しない氷
で冷された茶飲料を調製することのできる茶製品の製造
方法を提供することである。
更に、本発明の目的は、貯蔵時に濁り或いは沈澱物を発
生しない氷で冷された茶飲料を調製することのできる茶
製品の製造方法を提供することである。
発明の要約 本発明は、貯蔵安定性茶製品の製造方法及びそれにより
調製される製品よりなるものである。本発明の方法にお
いて、茶抽出物が調製され、酸性化され及び加熱され;
悪風味及び悪臭化合物が抽出物より除去され;抽出物が
冷却され沈澱物がそれから除去され;清澄化された抽出
物と風味剤及び甘味料が任意にブレンドされ、及び抽出
物が顆粒或いは粉末形態に任意に乾燥される。酸性化及
び加熱工程は、通常悪風味イオウ化合物及び沈澱物の発
生を引き起こして生ずる酸触媒による劣化反応を促進す
る。これらの反応を強制的に行わせ、生じた揮発性化合
物を除去し、及び形成された沈澱物を分離することによ
り得られた茶製品中のこれらの悪風味、悪臭及び沈澱物
の発生が防止される。この茶製品は貯蔵安定性であり、
酸化防止剤或いは抗微生物剤などの防腐剤の使用は必要
とされない。この製品から調製される茶飲料は風味及び
透明性において貯蔵安定性である。
好ましい実施態様の説明 本発明は、貯蔵安定性茶製品の製造方法及び液体濃縮物
及びインスタント基を含む得られた製品よりなるもので
ある。茶製品の製造方法は、a)。
茶を水と混合する工程、b)、工程a)の抽出物を酸性
化し、及び加熱して酸性化された茶抽出物を得る工程、
c)、工程b)の抽出物から揮発分を除去する工程、及
びd)、工程c)の抽出物を冷却し、及びそれから固形
分を分離して茶濃縮物を得る工程、を含んでなることを
特徴とするものである。甘味料、風味剤或いはそれらの
混合物を任意に濃縮物に添加することができる。茶濃縮
物は必要に応じて任意に乾燥して粉末或いは顆粒形態に
することができる。この方法により調製された茶製品は
貯蔵安定性である。悪風味及び悪臭化合物の発生が実質
的に防止される。この茶製品から調製される茶飲料物は
冷蔵された場合に風味劣化及び物理的相分離に対して安
定である。
本発明において使用する「脱水茶抽出物」なる用語は、
スプレー乾燥或いは同様な手段により乾燥された純粋な
茶煎出物を意味する。
本発明で使用される「茶ミックス」なる用語は甘味料、
酸味剤及び任意の風味剤を添加された茶を意味する。
本発明において使用される「液体茶濃縮物」なる用語は
、消費前に水で稀釈されなければならない濃縮茶抽出物
を意味する。
本発明において使用される「液体茶ミックス濃縮物」な
る用語は、濃縮され甘味料、酸味剤及び任意の風味剤が
添加された茶抽出物であって、消費前に水で稀釈されな
ければならないものを意味する。
本発明において使用される「顆粒茶」、「粉末茶」、或
いは「インスタント基」なる用語は、市販の乾燥茶製品
を意味する。
本発明において使用される「茶飲料」なる用語は消費さ
れる除水で稀釈された上記製品の一つを指す。
本発明において悪風味及び悪臭化合物を生ずる茶ミック
ス製品において起こる劣化反応は酸触媒による反応であ
ることが判明した。茶ミックス製品は通常レモンを風味
剤として及びクエン酸を酸性成分として含有する。これ
らの付加的成分のない茶製品については、酸は茶固形分
において低割合で存在する。これは、酸化防止剤の使用
が製品劣化を防止するのに何故有効でなかったかを説明
するものである。酸化反応は、劣化反応の一種であるに
すぎない。酸触媒による反応は風味劣化の経路を含んで
なるものである。本発明の方法を使用することにより酸
触媒による反応が強制的に行われ、反応生成物が除去さ
れる。かようにして、これらの反応の発生が製品におい
て防止され、製品安定性が得られる。
本発明の方法の各工程は第1図に要約されている。本発
明の方法の第1工程は茶と水を混合することよりなるも
のである。茶は粉砕された茶葉或いは脱水茶抽出物を含
みうる。茶菓が使用される場合には約l:3〜約1 :
 30重量比の茶葉対水の比率が本発明において使用す
るに適したものである。約1:10−/:30の茶葉対
水の重量比が好まシイ。茶葉は約100c′F2 (3
8、”C,) 〜約、110OF(rv”c)の温度に
おいて約3〜約100分間、好ましくは約1りθ’F(
クク℃)において約1j〜約3θ分間抽出される。混合
は、スラリータンク、攪拌装置を備えた蒸気ジャケラ)
!或いはその他の同様な適当な装置中で行われるのが好
ましい。茶菓は次いでデカンタ−遠心分離手段、あるい
は当業者に公知の同様なその他の手段により分離される
抽出は単一バッチ、連続操作、向流多段容器操作成いは
それらの組み合せとして行うことができる。揮発された
茶の芳香成分は操作の後の時点において集められ、濃縮
され、抽出物に戻すことができる。多(の各種抽出操作
が当分野で公知である。最終茶飲料の不快さを避け、真
の茶の風味を保つ操作が望ましい。
茶が脱水茶抽出物よりなる場合には、約0.2重量−〜
約30重量%の脱水茶抽出物が茶−水混合物中において
使用される。混合はスラリータンク、攪拌手段を備えた
蒸気ジャケット釜或いはその他の同様な適当な装置内に
おいて行われる。水は脱水茶抽出物の添加前に加熱する
ことができる。
この茶抽出物には甘味料、風味剤、着色剤及びその他の
任意成分を添加することができる。これらは室温におい
て約7時間攪拌しながらブレンドされる。これらの成分
は操作の後の工程において添加されるのが好ましい。そ
れらの有効性はそれらの添加後に加熱段階を避けること
により高められるように思われる。
本発明の方法の第2、工程は、この茶−水混合物を酸性
化し、加熱することよりなるものである。
茶−酸一水混合物の約O,OS重量−〜約ダO重量%の
酸が使用される。適当な酸としては、食物等級の有機酸
或いは無機酸が挙げられる。一般的には、任意の食物適
合性酸或いは食物適合性有機酸及び無機酸の混合物がp
Hの低下に許容可能である。
本発明において使用することのできる食用有機酸として
は、フマル酸、クエン酸、リンゴ酸、酢酸、乳酸、プロ
ピオン酸、アジピン酸、酒石酸、コハク酸などが挙げら
れる。pHの低下には所定割合の無機酸も又使用するこ
とができる。これらの酸としてはリン酸、炭酸、リン酸
水素ナトリウムその他の適当な酸が挙げられる。本発明
において使用するのに好ましいものはクエン酸、リンゴ
酸、或いはリン酸である。ある種の酸或いは酸の組み合
わせは、製品組成に応じてより満足できる風味を与える
この酸性化された混合物は次いで少なくとも/、20″
F(lI9℃)、好ましくは少なくとも770′F(7
?’c)において約lS分間〜約ダ時間、好ましくは約
1時間加熱される。これは、通常茶製品の成分間におい
て後に生じその貯蔵安定性を減少させる劣化反応を促進
させる。生ずる劣化反応は茶の固形分と酸の反応による
揮発性イオウ化合物を生ずる反応と思われる。メチオニ
ン、シスチン及びシスチェンなどのイオウ含有アミノ酸
が反応体の一つの源であると思われる。糖が存在する場
合には、それは酸と反応してフルフラールなどの悪風味
揮発分な発生する。又、レモンが存在する場合には酸触
媒によるリモネンのテルペン類・・の劣化が生じ得る。
これらの反応は悪臭揮発分並びに悪風味の化合物及び沈
澱物を発生する。これは第2図〜第弘図によりレボされ
る。第2図は脱水茶抽出物、クエン酸及び蒸留水のガス
クロマトグラムのトレースであり、第3図は、12、0
″F(lIq’c)において約り〜10日間熟成された
同一組成物のガスクロマトグラムである。第3図上のピ
ークは製品の熟成と共に生じた劣化反応により得られた
揮発性イオウ化合物を表わす。第り図は/700F(’
/7℃)において約2時間加熱された脱水茶抽出物、ク
エン酸、及び水のガスクロマトグラムのトレースである
この図は、第3図と同様なピークが得られるので加熱が
劣化反応を強制的に生ぜしめることを示している。
本発明の方法の第3工程はイオウ含有及びその他の悪臭
揮発分の除去である。適当な方法としてはストリッピン
グ、蒸発、フラッシュ蒸発及び激しい沸騰などが挙げら
れる。好ましい技術は真空ストリッピングなどのストリ
ッピングである。任意の公知の真空ストリッピングの技
術を使用することができる。好ましくは、酸性化された
茶抽出物を加熱しながら約74(〜約2フインチ水銀(
約36〜lI3Cm水銀)の真空が約3〜約ダ時間かけ
られる。
その他の同様なストリッピング技術、例えばスチームス
トリッピング或いは不活性ガスストリッピングも又使用
することができる。第5図は本発明の方法に従って加工
された脱水茶抽出物、クエン酸及び蒸留水の混合物のガ
スクロマトグラムのトレースである。この図は加熱され
た酸性化抽出物の真空ス) リッピングが劣化反応から
生ずる悪臭揮発性イオウ化合物を除去することを示して
いる。
比較のために、第7図は揮発分がストリッピングされず
或いはその他の方法により除去されなかったことを除い
ては本発明の方法に従って加工された脱水茶抽出物、ク
エン酸及び蒸留水の混合物のガスクロマトグラムのトレ
ースを示す。劣化反応から生ずる揮発性イオウ化合物を
表わすこの図上のピークは、揮発分の除去は本発明の方
法に極めて重要であることを示している。沈澱物のみの
除去は生成物の劣化に寄与する悪臭イオウ化合物の除去
に不十分である。
揮発分除去のためのス) +7ツピング、工程の代替法
は、酸性化抽出物を激しく沸騰させて悪臭及び悪風味劣
化化合物を蒸発させることである。第6図は約2Oo下
〜、2to6Fcq3〜タワ℃)における1時間沸騰後
の脱水茶抽出物、クエン酸及び蒸留水のガスクロマトグ
ラムである。第6図は揮発性イオウ化合物が沸騰により
除去されたことを示している。この代替法は、沸騰に必
要とされる高温が存在する糖類な劣化させるので、得ら
れる生成物中に焼けた悪風味を発生させる。この理由に
より本発明の方法においては酸性化茶抽出物のス) I
Jッピング或いは蒸発が沸騰技術よりも好ましい。
揮発性化合物の除去後加工水を抽出物に添加し、先の加
工工程の際に蒸発した水を置換する。加工水とは本発明
においては蒸留水、脱イオン水或いは蒸留脱イオン水を
意味する。
本発明の方法の第4ニ程は冷却および抽出物から固形分
を分離することよりなる。劣化反応の際に形成される沈
澱物に加えて冷却により沈澱されるその他の固形分は主
としてタンニン類及びクリーム類よりなる。茶のクリー
ム類はポリフェノール化合物とのカフェイン反応から生
ずるものである。テアフシピン(theaf 1avi
n )類及びテアルビギン(th・arubigin)
類は一般的に茶タンニン類と称されるポリフェノール化
合物である。テアフラビン類は紅茶にその風味を与える
ものと思われる。テアルビギン−カフェイン複合体は水
中の溶解性がより少なく、茶製品及びそれから調製され
る飲料に濁り及び沈澱物を生じさせる。茶抽出物が冷却
されると、濁りが広がり、通常クリームと称される凝集
性沈澱物が形成される。このクリームは除去或いは可溶
化されなければならない。
タンニン類は各種化学試薬で複合化することが出来、或
いは酸化を行って不溶性タンニン−カフェイン複合体を
切断することができる。
本発明の方法においては、テアフラビン及びテアルビギ
ンの割合を酸反応及び得られる沈澱物の除去により澱少
させることかできる。これらのポリフェノール類が減少
した割合で存在する結果、テアルビギン−カフェイン複
合体の割合が低下するっこれは液体茶製品及び茶飲料の
物理的相分離に対する安定性を高めるものである。
特許請求された方法において、抽出物は約ts”f(−
9℃)〜約506F(10℃)、好ましくは約3″F(
−ダ℃)〜約ダ5’F(7℃)、最も好ましくは約31
I6F(7℃)の温度まで冷却される。冷却工程により
沈澱した固形分及び酸反応により沈澱した固形分は次い
で濃縮抽出物から好ましくは遠心分離により分離される
。遠心分離中温度は約yo′P(q℃)K維持される。
その他の適当な分離技術、例えばr過なども使用するこ
とができる。
清澄化された抽出物には、甘味料、レモン或いはその他
の風味剤、着色剤及び他の任意の成分を添加することが
できる。甘味料、風味剤及び着色剤は天然のものであっ
ても人工のものであってもよい。これらは室温において
攪拌しながら約1時間でブレンドするのが好ましい。こ
れらの任意成分は又、茶抽出物に酸の添加前の第1工程
において添加することもできる。好ましくは、これらの
成分は最終製品に最大の効果な上げるようにブレンドす
るのがよい。
液体濃縮物は次いで直接的に殺菌容器中にパック詰めす
ることができる。低製品pHのために、微生物学的安定
性のための追加の熱加工は必要としない。任意に、液体
濃縮物を当分野で公知の通常の任意の方法により顆粒状
或いは粉末状に乾燥することができる。
本発明の方法により調製される液体系濃縮物は、茶、水
及び酸を含んでなるものである。典型的には液体系濃縮
物は約0.05重量−〜約lIO重量%の茶、約05O
S重量%〜約40重量%の酸、及び100重量%に達す
るに十分な量の水を含んでなる。本発明の方法により調
製される液体系ミックス濃縮物は、茶、水、酸、甘味料
及び風味剤な含んでなる。典型的には、この液体系ミッ
クス濃縮物は約0.05重量%〜約40重量%の茶、約
O1θり重量−〜約グθ重量%の酸、約θ、夕重量%〜
約to重量%の甘味料、少量の風味剤及び100重量・
チに達するに十分な量の水を含んでなる。両濃縮物共、
周囲温度において貯蔵安定性であり、風味及び芳香の劣
化なしに長期間貯蔵できる。両液体濃縮物とも低pH,
低水活性及び低割合のイオウにより特徴付けられる。こ
の濃縮物を水で稀釈することにより調製される飲料は、
冷蔵された際に風味及び外観において安定である。悪風
味の発生並びに沈澱物或いは濁りの形成は防止される。
本発明の液体濃縮物は約3.0未満、好ましくは約2.
りのpHを有する。この低いp)Iは殺菌その他の熱加
工を行わなくとも製品を微生物学的に安定にする。液体
茶濃縮物或いは液体系ミックス濃縮物の通常のpH範囲
は約3.ll〜約5.2である。
本発明の液体濃縮物の、24Z”Cにおける水活性は約
0.73i〜約θ、gs、好ましくは約O6ざ/である
。本発明において用いる「水活性」なる用語は、その通
常の脈絡において、検討される系における水のツガシテ
ィの同一温度における純水のツガシティに対する割合を
意味する。液体茶濃縮物或いは液体系ミックス濃縮物は
典型的には約0.90〜約0.97の、24(’Cにお
ける水活性を有する。
本発明の液体濃縮物は実質的にイオウ化合物を含まず、
約o、oos重量%の最大イオウ化合物ましくはθ、0
03重量−未満の最大イオウ含量を有する。
通常の液体茶濃縮物或いは液体系ミックス濃縮物は約0
,006重量%〜約0.022重量%のイオウ含量を有
する。特許請求される方法により調製される濃縮物の低
割合のイオウは加工の際の茶の処理によるこれらの化合
物の除去によるものである。この低割合のイオウは濃縮
物の安定性を著しく高める。劣化反応を強制的に起こさ
せ、且つ得られた悪風味、悪芳香揮発分を除去すること
により熟成に際しての劣化の結果としてのこれらの悪風
味及び悪臭の発生が最終茶製品において防止される。
消費用茶飲料は特許請求された方法により調製された製
品を水で稀釈することにより調製される。
この飲料は冷蔵に際して、風味及び外観の両者において
安定である。悪風味及び悪芳香の発生は飲料が実質的に
イオウ成分を含まないために防止される。外観は透明に
留まり、飲料は低割合のテアルビギン類のために物理的
相分離に対して安定である。濁った外観を与える沈澱物
は飲料から分離しない。本発明の飲料に対する3〜lO
日間の冷蔵貯蔵後の濁度測定値は約13比濁分析濁度単
位(以下NTUと称する)まで、好ましくは約6〜約g
NTUの範囲である。通常の液体系濃縮物、液体系ミッ
クス濃縮物及びインスタント茶から調製される飲料は3
〜lO日間の冷蔵貯蔵後それぞれ約19〜約ダ0NTU
、30〜約11ONTU、及び約IIo〜約1l0NT
Uの濁度測定値を有する。
飲料の風味安定性は熟練者の味覚パネリストにより確認
され、彼等は本発明の方法により調製された濃縮物と常
法により作られた茶製品から調製された濃縮物から調製
された茶飲料の味の僅かな相違な見出した。本発明の方
法により調製された茶飲料は2週間熟成した濃縮物から
調製された場合に06F(−tg”c)において貯蔵さ
れた濃縮物から調製された同一の飲料に対比して最大約
0.5、典型的には約o、qの相違度を有する。通常の
茶飲料の相違度はコ週間熟成後の製品から調製された゛
   場合にO′F(−7g℃)において貯蔵された製
品から調製された同一の飲料に対比して約0.1〜約7
、−である。
本発明の更にその他の実施態様は、本発明の範囲及び趣
旨から離れることなく且つその利点な失うことなく工夫
され得ることを了解することができる。加工バラメータ
ーを合理的に変更することができ、小さな加工工程を追
加或いは減少することが出来、ある工程の順序を本発明
の範囲から離れることなく交換することができる。特釦
、本発明の方法は劣化反応を強制的に行わせ、得られる
反応生成物を除去するものである。これは、本発明の方
法に従って調製された茶製品及びそれから調製された茶
飲料中の熟成時の悪風味、悪臭、及び沈澱物の発生な防
止する。
試験及び評価 以下の試験を本発明の液体茶製品について行った。
A、pH ベックマンモデル330θテシタルpHメーター(Ba
ckman Model 3!;00 Digital
 pHMeter )〔ベックマン・インスツルメン)
 社(BeckmanInstrument、 Inc
、)、フラートン(Fullerton)、カリフォル
ニア州926# ]  を用いて液体製品及び全ての茶
飲料のpHを測定した。pHメーターはpHII、7及
びIOの標準緩衝液〔カーティン・マセソン・サイエン
ティック社(CurtlnMatheson 5eie
ntifIc、 Inc、)、オハイオ州シンシナテ4
 (C1ncinnati、 OH)より市販〕を用い
て検量してから試料を測定した。各製品がら3つの異っ
た試料を測定し、次いで平均した。茶飲料は製品包装上
の指示に従って水道水で稀釈して調製した。
B、水活性 ロトロニyり社[Rotronic AG、スイス、チ
ューリッヒ(Zurlch、 5w1tzerland
 ) ]より市販され、カイモント・インスッルメント
・コーポレーション[Kaymont Inatrum
ent Corpora−tion、 P、O,Box
 34#、 ハンチングトン ステーション(Hunt
ington 5tation)、N、Y、 11、’
/lit ]により輸入されたロトロニック・ノ\イグ
ロスコツプDT (Rotronic Hygrosk
op DT)水活性系を使用して、液体製品の水活性を
測定した。測定台及び製品の温度はB。ブラウン・イン
スツルメン) LB、 Braun Instrume
nts、  カリフォルニア州、南すンフランシスコ(
South San Franclsco。
CA))より市販されているサーモミックス/ 1I2
0BKU (Thermomix /4!10 BKU
)の水浴により2グ℃に調節され、制御された。ハイグ
ロスコップDT系(Hygroskop DT sga
tem )はロトロニツク社(Rotronle AG
 )  より提供された標準溶液で検量した。
液体濃縮物をハイグロスコップDT系のプラスチック試
料容器中に置き、容器を測定台内においた。75分間平
衡化後、試料の温度及び水活性を記録した。これらの読
み取りは一定の値が得られるまで10分毎に繰返した。
各液体製品から3つの異った試料を測定し、平均した。
脱水茶抽出物、クエン酸及び蒸留水の溶液中の揮発性イ
オウ化合物の相対割合はガスクロマトグラフィーを用い
て測定した。この技術において、適当な試料を揮発性物
質が蒸発さねる加熱注入口に注入した。揮発性化合物は
クロマトグラフカラムを通して掃過され、ここで成分の
分解が起こった。
これらの成分はカラムから溶出して後光分析検出器内に
入った。イオウ含有化合物は火炎内で分解反応を行った
。これらの反応の生成物は熱的に励起され発光を生じた
。この発光を集光し、無関係の放射線なフィルター除去
し、炎光分析検出器により電気信号に変換した。この電
気信号は試料中の揮発性イオウ化合物の割合に比例した
ヒユーレット−パラカード(Hewlett−Paek
ard)炎光分析検出器及びヒユーレット−バラカード
記録積算計(レベル■)を備えたヒユーレット−バラカ
ードガスクロマトグラフ(モデルsggo ) (各々
ヒユーレット−パッカー)”、  1g20エンバーカ
プロRd 、、パロ拳アルド、 CA 94tJθ、、
? (Hevl e tt−Packard、1g20
 Embarcad@ro  Rd、、Pal。
Al to 、  カリフォルニア州 デ<t3oy 
)より市販〕を使用した。検出器のガス流量は下記の通
りであった: 02− ’l0m1/分、H2−7りd
/分、空気−30al/分及びN2−3oml/分。
注入器温度はsgo℃に維持され、検出器温度は、2g
o℃に維持され、後光分析検出器の付属温度は20θ”
CK維持された。
この機器は60m1/分の分離流及び約1<7psi 
(約o、qky/cnl)のカラム頂部圧で操作され、
x、7txlZ分のカラム流速を得た。JアンドW サ
イエンティフィック社[J&W 5elant目1e 
Inc、ランチ冒 コルドパ(Ranaho Cord
ova )、カリフォルニア州〕より市販されているD
B−/70/融合シリカキャピラリーカラム(30rr
L1 θ、3コ關内径、/μ被被覆を用いた。
試料の大きさはo、rμlから/、0μlまで変化させ
た。試料の溶離はlIO℃で7.5分間〜10℃/分で
26θ℃までのオープン温度分布を用いて達成した。
D、全イオウ分 全イオウ分は[公式分析化学者協会の公式方法」873
版、3.062 、3,043節、AOAC,ワシント
ン D、C、(#ff O)  [:0fficlal
  Methods  of  theAssocia
tion  of  0fficial  Analy
ticalChemists、 /、?th ed、、
 aectlons 、?、θ6コ。
3.043.  AOAC,Washington、 
 D、C,(15、go)”1に記載されている方法を
用いて決定した。
本発明の方法により調製された茶製品を水で/ニアの比
で稀釈して調製された茶飲料及び市販の茶製品から包装
の指示に従って調製された飲料について以下の試験を行
った。
A、濁度 アメリカ公衆健康協会(American Publi
cHealth As5ociation、 Wash
ington D、C,)刊行の「水及び排水の標準的
試験方法」第141版〔”5tandard Meth
ods for the Examinationof
 Water and Waste Water” /
1Ith、 ad、〕に記載されている比濁分析法及び
比濁分析濁度単位を用いて茶飲料の曇度即ち濁度を求め
た。ノ・ツク・ケミカル・カンパ= −(: RaCh
 Chami calCompany、コロラド州、ラ
ブランド(LovelandCol、)]から市販され
ているハック比濁度計(Hach Ratio Tur
bldim@ter)モデル7ざりOθ−o。
を使用した。それはハック・ケミカル・カンパニーより
提供されるラテックス標準溶液(Lat@xStand
ard 5olutions )  を使用して各測定
前に検量された。冷蔵された飲料について濁度は冷蔵温
度において測定された。各飲料からの3つの異った試料
を測定し、平均した。
B、熟練者味覚パネル 茶飲料は本発明の方法により調製された製品から/ニア
に水で稀釈して調製された。茶飲料は市販製品から包装
の指示に従って水で稀釈して調製された。全ての飲料は
1IO6F(4!℃)に冷却された。
液体濃縮物の安定性を評価するために各製品はo′F(
−tg”c)及ヒi:zooF(tsq”c)ノ両方テ
貯蔵された。各々から飲料を調製し、パネリストによる
評価を行った。o’tp(−tg”c)に貯蔵された製
品から作られた飲料を標準として用い、他方の飲料をこ
れと対比した。
茶飲料の安定性を評価するため罠新たに調製された飲料
を標準として用い、3〜70日間冷蔵された同一の飲料
と対比した。標準及び比較飲料間の相違が風味及び芳香
に及ぼす熟成の効果を表わした。
パネリストは両方の飲料を味わい、それらの相違を評価
し、相違度(D、O,D。)の点数を与える。
風味評価に対するり、0.D、を決める評点段階を表/
に示す。各製品に対する全てのパネリストのり。
0、D、値を平均した。パネルにより求められたより低
い相違度は試験された製品の類似性の増加と相関関係な
有するものである。
表  1 、li[−1−agの評価− 〇、コ  試験試料の風味は標準の風味と区別できない
0.3   試験試料の風味が標準の風味と極めて近く
、標準から区別することが困難で ある。
o、r   試験試料の風味が標準の風味から僅かに異
っている。
o、g   試験試料の風味が標準の風味から中程度に
異る。
/、2   この試験試料は標準から風味が極めて異る
次の例は、本発明の特定の実施態様であるが、本発明を
制限するものではない。特に断りのない限り全てのチは
重量%である。
例/ 例/は本発明の貯蔵安定性茶製品の製造方法を例示する
ものである。qoθポンド(約1gコkg)の蒸留水を
蒸気ジャケット付ステンレス製タンク〔/50ガロン(
約tt、ざl)容i、モデルPZ−K。
ウォーカー−ステンレス・スチール、(WalkerS
tainless 5teel )、 ライスコンシン
州(Wisconsin) :]に入れた。タンク内の
攪拌翼の回転を開始し、蒸留水を770′F(クク℃)
に加熱した。、26ボンド(約12に9)の脱水茶粉末
〔インディア 10/ (India 10/ )、 
 トリティー・カンパ= −(Trttea Comp
any ) ]を熱水に溶解した。
この熱い茶溶液に7クボンド(約3<zkg)の無水ク
エン酸顆粒〔マイルス・ラボラトリーズ社(Mile+
+Laboratories Inc、) )  を溶
解した。この茶−酸溶液を攪拌を継続しながら/70〒
(77℃)に1時間保った。
次いで溶液温度を/7o’p(qq℃)に保ちながらタ
ンクに真空をかけた。溶液は沸騰し、気化した。
タンク内の真空は/+インチHg (約3℃r/LHg
)に保った。1時間後加熱を停止した。真空は、2フイ
ンチHg(約49cwHg)に増大し、排気を更に、2
時間継続した。溶液は連続的に泡立ち沸騰した。その温
度は徐々に66′F″(/?’c)に降下した。溶液温
度がA6〒(19、℃)に到達した時点で真空な停止し
た。
、3!0ポンド(約1、t?kg)の茶−酸溶液を加熱
タンクから回収した。この溶液にqooポンド(約1g
1kg)の蒸留水を添加した。稀釈溶液を3<z’p(
1℃)において/晩(約1g時間)貯蔵した。冷却溶液
をウェスト・ファリア・セバレー:fi  (West
Falia 5eparator) (タイプS入/+
−1?−θフ6;ボウルのrpm 7!rAO)を用い
て遠心分離した。遠心分離前の溶液温度は3ダ6F(/
’c)であり、遠心分離後はqo′F(ダ℃)であった
。清澄化溶液を3’1’F(/’c)で貯蔵した。
この安定化された茶−酸溶液を高7ラクトースコーンシ
ロツプ、蒸留水、レモン及びその他の天然風味とブレン
ドした。ライトニン・ミキサー(Lightnln M
ixer) (モデルND−/A、 3AHP。
/7Jtrpm)を用いて常温常圧において全ての成分
を7時間ブレンドした。濃縮物を殺菌容器中に充填した
得られた液体系ミックス濃縮物は2.5のpH及び21
1 ”Cにおける0、II/の水活性及び0.003重
量%のイオウ含量を有した。り日間の冷蔵貯蔵後の濃縮
物から調製された茶飲料は7の濁度及び70日の冷蔵貯
蔵後から得られたものはざの濁度を有した。
この飲料はθ’F(−it:”c)において貯蔵された
濃縮物から調製された新鮮な飲料と熟練者風味パネリス
トにより対比された場合にo、!r未満の相違度を有し
た。
例コ 例コは異った濃度の茶についての本発明の方法を例示し
、又、揮発分を除去するための沸騰の使用を例示するも
のである。
茶−酸溶液は次の配合を用いて調製した。
A     3.OK、2    KgogB    
   タ、デ       150     1g、I
C?、A      コl、、3      A’1.
/D    タ、/     27./    A7J
各試料の半量をコ時間加熱し、例1と同様に真空ストリ
ッピングし、冷却し、遠心分離した。残りの半量を攪拌
を継続しながら蒸気ジャケット付ステンレス製タンク内
で2時間沸騰させた。これらの試料な次いで例/と同様
にして冷却し、遠心分離した。これらの清澄化された試
料を甘味料及び風味剤とブレンドし、全て/io’f2
(lI9℃)でa週間貯蔵し、熟練者風味パネリストに
より評価した。悪臭は発生しなかった。茶飲料は濃縮物
を水で/ニアに稀釈して調製され風味の評価を行った。
悪風味或いは悪臭は存在しなかった。
例3 例3は揮発分の除去にエバポレーターを使用する本発明
の方法を例示するものである。
/、3ボンド(O,akg)の茶、3.7ボンド(約1
、7kg)のクエン酸及びlIoボンド(約1rkg)
の蒸留水をスパチュラを用いて手でブレンドした。この
混合物をルワー(Luwa )の掻擦表面エバポレータ
ー中に注いだ。この茶−酸溶液を約1so”f’:〜コ
θθ下(46℃〜23℃)に加熱し、その温度範囲に約
75分間維持した。
この茶−酸溶液を次いでエバポレーターを通してgsガ
ロン(約tgql’)/時間の割合でポンプ送りし、約
−g〜30インチHg (約7/〜76crILHg)
の真空をエバポレーターにかけた。スチーム外殻は約5
00F(17、7℃)に維持された。蒸発溶液を供給液
と混合して戻し、この混合物を更に揮発性化合物を除去
するためにエバポレーター中に循環した。
この循環操作は約2時間継続された。蒸発生成物を約7
3時間冷蔵した。
この溶液を次いで約yo下(lI’c)に冷却し、ウェ
スト・ファリア・セパレーター(West Filli
Separator) (タイプSA/41−417−
026をフタ6θrpmにおいて)を用いて遠心分離し
て沈澱物を除去した。清澄化溶液を高フラクトースコー
ンシロップ及びレモン風味剤と常温でブレンドした。
試料はtso′F(ダ?”c)で貯蔵した。貯蔵の/。
λ及3週間後試料を熟練風味パネリストにより評価した
。何等の悪臭も検出されなかった。茶飲料を濃縮物を/
;2の割合で水でもって稀釈して調製し、熟練風味パネ
リストにより評価した。何等の悪風味或いは悪臭も検出
されなかった。
例ダ 例りは揮発分の除去に落下フィルムエバポレーターを用
いた本発明の方法を例示するものである。
蒸発に付されなかった例3の約7ガロン(約ムl)の茶
−酸溶液を熱交換器内で17θ’F (77℃)に加熱
した。この加熱された茶−酸溶液を次いで落下フィルム
エバポレーターに通過させた。3インチHg(約&ff
cWLHg)の真空がエバポレーターKかけられた。溶
液は気化し、lso′F″(66℃)に冷却された。エ
バポレーターをスチームで加熱し、溶液を/70’F(
77℃)K再加熱した。全茶−酸溶液なエバポレーター
に1回通過させた。タグ。5ボンド(約コl。りkg)
の茶−酸溶液は/lボンド(約z、okg)の凝縮液を
与えた。−gボンド(約1yky )の茶−酸溶液が濃
縮物として回収された。凝縮液は悪臭を保持したが濃縮
物には悪臭はなかった。
この濃縮物を蒸留水で稀釈し、<zOoF(lI’c)
で−日間貯蔵した。冷却溶液を遠心分離して沈澱物を除
去した。清澄化溶液を甘味料及び風味剤とブレンドした
。/コOo′F(+9’c)で1週間貯蔵後製品は熟練
者風味パネリストにより評価された。悪臭は発生しなか
った。茶飲料は水で/ニアに稀釈して調製され評価され
た。悪臭及び悪風味は検出されなかった。
【図面の簡単な説明】
第7図は本発明の方法の工程を表わす。 第一図は脱水茶抽出物、クエン酸及び蒸留水のガスクロ
マトグラムのトレースを表わす。 第3図は120丁(グ9℃)において7〜IO日間熟成
後の第一図の組成物のガスクロマトグラムのトレースを
表わす。 第9図は/?06F(77℃)で2時間加熱された脱水
茶抽出物、クエン酸及び蒸留水のガスクロマトグラムの
トレースを表わす。 第S図は本発明の方法に従った揮発分の真空ストリッピ
ング及び沈澱物の除去後の第9図の組成物のガスクロマ
トグラムのトレースである。 第1− 図ハ:hoooF−2to”F (?、7℃〜
?2℃)で1時間沸騰された脱水茶抽出物、クエン酸及
び蒸留水のガスクロマトグラムのトレースである。 第7図は/70OF(77℃)でコ時間加熱し、冷却し
遠心分離して沈澱物を除去し、揮発分を除去しなかった
脱水茶抽出物、クエン酸、及び蒸留水のガスクロマトグ
ラムのトレースである。 4子持吋関(今) Fig、 5 Fig、6 4f′持吟閤(今) Fig、フ 4テ  ff’手  間  (分ン 手 李売 ン甫 迂−習]1 (方式)昭和60年9月
/71] 特許庁長官 宇 賀 道 部 1!Q 1、事件の表示 In和f30’f  ft FF m  ff1l 1
19641、発明の名称 茶製品の製造方法 3、補汀゛をす゛る名 事イ′1どの関係  14訂出願人 」)゛、ブに1りり−、Jンド、A′−11ンブル、カ
ンバー− 1、代 理 人 (郵便番号100) 昭和60年8月7日 (発送日 昭和60年8月27 El )6、補正の対
象 Wi?Iの出願人の欄、委(f状、図面。 7 補正の内容 別紙の通り。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記のa)〜d)の工程を含んでなることを特徴と
    する貯蔵安定性を有する茶製品の製造方法a)、茶を水
    と混合する工程、 b)、工程a)の混合物を酸性化し、及び加熱して酸性
    化された茶抽出物を得る工程、 c)、工程b)の抽出物から揮発分を除去する工程、及
    び d)、工程c)の抽出物を冷却し、そしてそこから固形
    分を分離して清澄化された茶濃縮物 を得る工程。 2、工程a)の茶が脱水茶抽出物よりなる、特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 3、脱水茶抽出物が約0.05重量%〜約40重量%の
    茶抽出物と水との混合物を含んでなる、特許請求の範囲
    第2項記載の方法。 4、工程a)の茶が茶葉を含んでなる、特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 5、茶対水の比が約1:3〜約1:50である、特許請
    求の範囲第4項記載の方法。 6、茶対水の比が約1:10〜約1:30である、特許
    請求の範囲第5項記載の方法。 7、工程b)の酸性化が、約0.05重量%〜約40重
    量%の食用品等級の酸を茶及び水の混合物に添加するこ
    とよりなる、特許請求の範囲第1項記載の方法。 8、酸がフマル酸、クエン酸、リンゴ酸、酢酸、乳酸、
    プロピオン酸、アジピン酸、酒石酸、コハク酸などの酸
    よりなる群から選ばれる有機酸よりなる、特許請求の範
    囲第7項記載の方法。 9、酸がクエン酸よりなる、特許請求の範囲第8項記載
    の方法。 10、酸がリン酸、炭酸、リン酸水素ナトリウムなどの
    酸よりなる群から選ばれる無機酸よりなる、特許請求の
    範囲第7項記載の方法。 11、混合物が約120°F(49℃)〜約170°F
    (77℃)に約15分〜約4時間加熱される、特許請求
    の範囲第7項記載の方法。 12、混合物が少なくとも170°F(77℃)に少な
    くとも1時間加熱される、特許請求の範囲第11項記載
    の方法。 13、工程c)の揮発性化合物の除去が真空ストリッピ
    ングにより行なわれる、特許請求の範囲第11項記載の
    方法。 14、真空ストリップリングが約14〜約17インチ水
    銀(約36〜43cm水銀)において約3〜約4時間行
    われる、特許請求の範囲第13項記載の方法。 15、工程c)の揮発性化合物の除去が蒸発により行な
    われる、特許請求の範囲第11項記載の方法。 16、工程c)の抽出物の冷却前に加工水の添加を更に
    含んでなる、特許請求の範囲第1項記載の方法。 17、工程c)の抽出物が約15°F(−9℃)〜約5
    0°F(10℃)の温度に冷却される、特許請求の範囲
    第11項記載の方法。 18、工程c)の抽出物が約25°F(−4℃)〜約4
    5°F(7℃)の温度に冷却される、特許請求の範囲第
    17項記載の方法。 19、固形分が工程d)において遠心分離により分離さ
    れる、特許請求の範囲第17項記載の方法。 20、工程d)の清澄化された抽出物に甘味料及び風味
    剤を更に添加することを含む、特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 21、工程d)の清澄化された抽出物に風味剤を更に添
    加することを含む、特許請求の範囲第1項記載の方法。 22、工程d)の清澄化された抽出物に甘味料を更に添
    加することを含む、特許請求の範囲第1項記載の方法。 23、工程d)の清澄化された抽出物を乾燥することを
    更に含む、特許請求の範囲第1項記載の方法。 24、甘味料及び風味剤が添加された抽出物を乾燥する
    ことを更に含む、特許請求の範囲第20項記載の方法。 25、風味剤が添加された抽出物を乾燥することを更に
    含む、特許請求の範囲第21項記載の方法。 26、甘味料が添加された抽出物を乾燥することを更に
    含む、特許請求の範囲第22項記載の方法。 27、下記のa)〜g)の工程を含んでなる貯蔵安定性
    を有する茶製品の製造方法: a)、脱水茶抽出物を水と混合する工程、 b)、この混合物をクエン酸で酸性化する工程、c)、
    この酸性化された混合物を少なくとも170°F(77
    ℃)に少なくとも1時間加熱して酸性化茶抽出物を得る
    工程、 d)、工程c)の抽出物から揮発分を約5〜29インチ
    水銀(約13〜74cm水銀)において約5分間〜約4
    時間真空ストリッピングにより除 去する工程、 e)、工程d)のストリッピングされた抽出物に加工水
    を添加する工程、 f)、工程e)の抽出物を約34°F(1℃)に冷却す
    る工程、 g)、工程f)の抽出物から固形分を遠心分離により分
    離して清澄化された茶抽出物を得る工 程。 28、工程g)の清澄化された抽出物と甘味料及び風味
    剤をブレンドすることを更に含む、特許請求の範囲第2
    7項記載の方法。 29、工程g)の清澄化された抽出物と風味剤をブレン
    ドすることを更に含む、特許請求の範囲第27項記載の
    方法。 30、工程g)の清澄化された抽出物と甘味料をブレン
    ドすることを更に含む、特許請求の範囲第27項記載の
    方法。 31、工程g)の清澄化された抽出物を乾燥することを
    更に含む、特許請求の範囲第27項記載の方法。 32、甘味料及び風味剤が添加された抽出物を乾燥する
    ことを更に含む、特許請求の範囲第28項記載の方法。 33、風味剤が添加された抽出物を乾燥することを更に
    含む、特許請求の範囲第29項記載の方法。 34、甘味料が添加された抽出物を乾燥することを更に
    含む、特許請求の範囲第30項記載の方法。 35、a)、茶を水と混合する工程、 b)、工程a)の混合物を酸性化し、及び加熱して酸性
    化された茶抽出物を得る工程、 c)、工程b)の抽出物から揮発分を除去する工程、及
    び d)、工程c)の抽出物を冷却し、そしてそこから固形
    分を分離して清澄化された茶濃縮物を 得る工程を含む方法に従って調製された貯 蔵安定性を有する茶製品。 36、工程d)の清澄化された抽出物に甘味料及び風味
    剤を更に添加して調製された貯蔵安定性液体茶ミックス
    濃縮物である、特許請求の範囲第35項記載の茶製品。 37、工程d)の清澄化された抽出物に風味剤を更に添
    加して調製された貯蔵安定性液体茶ミックス濃縮物であ
    る、特許請求の範囲第35項記載の茶製品。 38、工程d)の清澄化された抽出物に甘味料を更に添
    加して調製された貯蔵安定性液体茶ミックス濃縮物であ
    る、特許請求の範囲第35項記載の茶製品。 39、工程d)の清澄化された抽出物を更に乾燥して調
    製されたインスタント茶である、特許請求の範囲第35
    項記載の茶製品。 40、甘味料及び風味剤が添加された抽出物を更に乾燥
    して調製されたインスタント茶ミックスである、特許請
    求の範囲第36項記載の茶製品。 41、風味剤が添加された抽出物を更に乾燥して調製さ
    れたインスタント茶ミックスである、特許請求の範囲第
    37項記載の茶製品。 42、甘味料が添加された抽出物を更に乾燥して調製さ
    れたインスタント茶ミックスである、特許請求の範囲第
    38項記載の茶製品。 43、イオウ含量が最大0.005重量%である、特許
    請求の範囲第35項記載の茶製品。 44、a)、茶を水と混合する工程、 b)、工程a)の混合物を酸性化し、及び加熱して酸性
    化された茶抽出物を得る工程、 c)、工程b)の抽出物から揮発分を除去する工程、及
    び d)、工程c)の抽出物を冷却し、そしてそこから固形
    分を分離して清澄化された茶濃縮 物を得る工程を含む方法に従って調製さ れた貯蔵安定性茶製品から調製した茶飲 料物であって、濁度が10日間の冷蔵貯蔵 後に最大約13NTUである茶飲料物。 45、2週間後の風味相違度が最大0.5である、特許
    請求の範囲44項記載の茶飲料物。
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