JPS6151184A - 電子写真装置 - Google Patents
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- JPS6151184A JPS6151184A JP17355684A JP17355684A JPS6151184A JP S6151184 A JPS6151184 A JP S6151184A JP 17355684 A JP17355684 A JP 17355684A JP 17355684 A JP17355684 A JP 17355684A JP S6151184 A JPS6151184 A JP S6151184A
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- photoreceptor
- electrophotographic apparatus
- peeling
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- G—PHYSICS
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- G03G2221/0026—Cleaning of foreign matter, e.g. paper powder, from imaging member
- G03G2221/0068—Cleaning mechanism
- G03G2221/0084—Liquid
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- G—PHYSICS
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- G03G2221/0068—Cleaning mechanism
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明はアモルファスシリコン感光体を用いた電子写真
装置に関する。
装置に関する。
[発明の技術的711r景とその問題点)電子写真装置
における電子写真プロセスを第2図を参照して説明する
。第2図において、感光体ドラム1は例えばSe又はS
e −−r e系の[〕型型光光であり、直流のコロ
ナ帯電器2によってこの感光体ドラム1の表面をプラス
の表面電位Vsに帯電するようになっている。また、原
稿載置台3上のDmに対して光源4より光照射を行い、
この反射光をミラー5,6及び集光レンズ7によって前
記感光体ドラム1上に結像させ、感光体ドラム1上に静
電層a V +−を形成するようになっている。
における電子写真プロセスを第2図を参照して説明する
。第2図において、感光体ドラム1は例えばSe又はS
e −−r e系の[〕型型光光であり、直流のコロ
ナ帯電器2によってこの感光体ドラム1の表面をプラス
の表面電位Vsに帯電するようになっている。また、原
稿載置台3上のDmに対して光源4より光照射を行い、
この反射光をミラー5,6及び集光レンズ7によって前
記感光体ドラム1上に結像させ、感光体ドラム1上に静
電層a V +−を形成するようになっている。
この感光体ドラム1上の図示矢印の回転方向に沿った先
方には現像装置8が配置されている。この現像装置8は
、例えば乾式二成分現像剤(以下、トナーともいう)T
を現像ローラ9に、」;って前記1、 感光体ドラ
ム1に対向するように搬送し・このトナーTを感光体ド
ラム1上に付着させて1)ひ記静電潜像VLを現像して
可視像とJるようになっている。
方には現像装置8が配置されている。この現像装置8は
、例えば乾式二成分現像剤(以下、トナーともいう)T
を現像ローラ9に、」;って前記1、 感光体ドラ
ム1に対向するように搬送し・このトナーTを感光体ド
ラム1上に付着させて1)ひ記静電潜像VLを現像して
可視像とJるようになっている。
−・方、晋通紙等の記録媒体11は、給紙ローラ12に
よって取り出されて前記感光体ドラム1の回転と同期さ
れて転写装置14に導かれ、この転写装置13にJ5い
て記録媒体11上に前記トナーTを転写するJ:うにな
っている。そして、この記録媒体11は剥離コロナ′a
14によって感光体ドラム1より分離され、110送ベ
ルト15によってさらに先方に搬送され−(ヒートロー
ラ対16A、16Aで構成された定着装置16を通過す
る。ここで、記録媒体11上に転写されたトナー像TT
が永久可視像として定着されることになる。
よって取り出されて前記感光体ドラム1の回転と同期さ
れて転写装置14に導かれ、この転写装置13にJ5い
て記録媒体11上に前記トナーTを転写するJ:うにな
っている。そして、この記録媒体11は剥離コロナ′a
14によって感光体ドラム1より分離され、110送ベ
ルト15によってさらに先方に搬送され−(ヒートロー
ラ対16A、16Aで構成された定着装置16を通過す
る。ここで、記録媒体11上に転写されたトナー像TT
が永久可視像として定着されることになる。
また、感光体ドラム1の表面に残留した未転写トナー像
TRは、除電コロナ帯電器17によって電荷を消去され
、クリーニングH置19におけるしリーニングブレード
18によって感光体ドラム1の表面より回収される。そ
して、ざらに感光体ドラム1上の残留電位が除電ランプ
20によつ又消去され、2回目のコピーサイクルに供す
るようになっている。
TRは、除電コロナ帯電器17によって電荷を消去され
、クリーニングH置19におけるしリーニングブレード
18によって感光体ドラム1の表面より回収される。そ
して、ざらに感光体ドラム1上の残留電位が除電ランプ
20によつ又消去され、2回目のコピーサイクルに供す
るようになっている。
ところで、従来にり重子写真感光体とじ一〇は、前述し
たSe又は5e−Te系のものの池、5e−As系、C
dS系、有機光導電体(OPC)又・はZnO系等が用
いられてきた。
たSe又は5e−Te系のものの池、5e−As系、C
dS系、有機光導電体(OPC)又・はZnO系等が用
いられてきた。
ところが、Se系感光体はビッカース硬度が40前後と
低いため故械的I!J擦に弱く、またガラス転移点が4
5℃近辺にあるため複η機内温度が45℃を越えてしま
うと結晶化が生じ、表面電位の低下等の特性の劣化が起
こる。
低いため故械的I!J擦に弱く、またガラス転移点が4
5℃近辺にあるため複η機内温度が45℃を越えてしま
うと結晶化が生じ、表面電位の低下等の特性の劣化が起
こる。
CdS系感光体は、CdS自体が右、;j物質であると
いう基本的問題を内在している。
いう基本的問題を内在している。
OPC,ZnO系感光体は塗布によつτ形成できため安
価であるが、寿命が短く耐湿性が劣るという欠点がある
。
価であるが、寿命が短く耐湿性が劣るという欠点がある
。
そこで、近年アモルファスシリコン(以下a−81と略
記する)感光体が行目されてきた。このa−3i悪感光
は、ビッカース硬度が1000以上と硬い上、ガラス転
移点が300℃以上であり感光体の長寿命化が可能であ
る。さらに、分光感度がs o o nmと長波長の光
に対しても適用可能であるため、その応用範囲がSe、
CdS系の感光体に比べて広いという利点を有する。
記する)感光体が行目されてきた。このa−3i悪感光
は、ビッカース硬度が1000以上と硬い上、ガラス転
移点が300℃以上であり感光体の長寿命化が可能であ
る。さらに、分光感度がs o o nmと長波長の光
に対しても適用可能であるため、その応用範囲がSe、
CdS系の感光体に比べて広いという利点を有する。
このように、a−3i悪感光は従来の他の感光体よりも
優れた14性を有するものであるが、このa−8i悪感
光を前述の電子写真プロセスに適用すると、RI−(8
5W%を越える多湿時に複写画像がぼ【プるという欠点
が判明した。この現像は下記の理由により起因するもの
と考えられる。
優れた14性を有するものであるが、このa−8i悪感
光を前述の電子写真プロセスに適用すると、RI−(8
5W%を越える多湿時に複写画像がぼ【プるという欠点
が判明した。この現像は下記の理由により起因するもの
と考えられる。
■ RH85W%以上の多湿時では、a−3i悪感光表
面に水分が付着りることかある。そして、この結果感光
体表面の電気抵抗が低下し、直流のコロナ帯電(身の像
露光時に表面電位が横方向に流れて形成画像にぼヤけが
生ずる。
面に水分が付着りることかある。そして、この結果感光
体表面の電気抵抗が低下し、直流のコロナ帯電(身の像
露光時に表面電位が横方向に流れて形成画像にぼヤけが
生ずる。
■ a−8i悪感光は、他のものに比べて強いコロナ放
電にて表面を帯電させる必要があり、このため空猟中の
タバコタールやバクテリアなどの有機物等がコ[1す放
電により分解し易く、その生成物が感光体表面に付着し
易い。このような異物が感光体表面に(=J着する結果
、感光体表面が吸湿性を帯びることになる。。85 %
以上の多湿時においては、感光体表面に吸湿した水分の
ため■の理由と同様にして形成画像にぼや()が生ずる
5゜■ a−3i感光体は長寿命化が図れるため、長期
間の使用によりa−3i感光体表血にフィルムフオーム
されたトナーは通常のブレードでは除去できず、多湿時
には吸湿性を帯びることになる。
電にて表面を帯電させる必要があり、このため空猟中の
タバコタールやバクテリアなどの有機物等がコ[1す放
電により分解し易く、その生成物が感光体表面に付着し
易い。このような異物が感光体表面に(=J着する結果
、感光体表面が吸湿性を帯びることになる。。85 %
以上の多湿時においては、感光体表面に吸湿した水分の
ため■の理由と同様にして形成画像にぼや()が生ずる
5゜■ a−3i感光体は長寿命化が図れるため、長期
間の使用によりa−3i感光体表血にフィルムフオーム
されたトナーは通常のブレードでは除去できず、多湿時
には吸湿性を帯びることになる。
この結果■、■の理由と同様にして形成画像にぼやけが
生ずる。
生ずる。
このように、従来よりa−8i@光体を用いた゛電子写
真装置にあっては、多湿時における形成画像のはヤけの
発生を防止する何らの手段も提供されていなかった。
真装置にあっては、多湿時における形成画像のはヤけの
発生を防止する何らの手段も提供されていなかった。
[発明の目的]
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、アモル
ファスシリコン感光体を用いながらもこの感光体表面に
付すした異物の吸湿性に起因1゛る表面電位の低下を防
止することができ、もって常時鮮明な画像を形成するこ
とができる電子写真装置f。
ファスシリコン感光体を用いながらもこの感光体表面に
付すした異物の吸湿性に起因1゛る表面電位の低下を防
止することができ、もって常時鮮明な画像を形成するこ
とができる電子写真装置f。
1 を提供することを目的とするものである。
[発明の概要]
上記目的を達成するための本発明の概要は、アモルファ
スシリコン感光体と、この感光体を帯電する帯電装置v
(と、この帯電装置により帯電された前記感光体に光を
照射して電荷パターンを形成する光源゛と、この光源か
らの光照射により前記感光体上に形成された電荷パター
ンを現像し−(可視像を形成する現象装置と、この現像
装置により形成された可視像を記録媒体に転写する転写
装置と、未転写現像剤を前記感光体表面より回収して清
浄するクリーニング装置とを具備する電子写真装置にお
いて、11q記クリーニング装置によるクリーニング1
kに前記感光体表面になお付召し1いる異物を剥離して
除去する異物除去手段を設けたこと特徴とするものであ
る。
スシリコン感光体と、この感光体を帯電する帯電装置v
(と、この帯電装置により帯電された前記感光体に光を
照射して電荷パターンを形成する光源゛と、この光源か
らの光照射により前記感光体上に形成された電荷パター
ンを現像し−(可視像を形成する現象装置と、この現像
装置により形成された可視像を記録媒体に転写する転写
装置と、未転写現像剤を前記感光体表面より回収して清
浄するクリーニング装置とを具備する電子写真装置にお
いて、11q記クリーニング装置によるクリーニング1
kに前記感光体表面になお付召し1いる異物を剥離して
除去する異物除去手段を設けたこと特徴とするものであ
る。
[発明の実施例]
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明に係る電子写真装置の概略断面図であり、
同図に承り部材のうち第2図に示す部材と同一機能を有
する部材については同−符丹を付してその詳細な説明を
省略する。第1図に示す電子写真装置が、第2図に示す
電子写真装置と相違する点は、感光体1をアモルファス
シリ1ン感光体としたことと、このa−3i悪感光1の
図示矢印の回転方向に沿った前記クリーニング装置19
の後段側に異物除去手段30を配置したことである。前
記a−8i感光体1とは、例えばドラム状の基体の表面
に光yJ電性のアモルファスシリコン膜を形成したもの
である。また、前記異物検出手段3oは、a−3i悪感
光1の表面に接離自在に配置された例えば金属材より成
る5?物剥嗜用ブレード31と、この異物剥離用ブレー
ド31の前段側に配置されて前記a−8i感光体1の表
面に有l11溶剤を滴下する有機溶剤滴下装置32と、
前記異物剥離用ブレード31の後段側に配置されてa−
3i悪感光1の表面上に滴下された右別溶剤を拭き取る
有機溶剤拭取装置33とからなっている。前記異物剥離
用ブレード31は、支点31Aを中心として図示矢印方
向に回動自在となっていて、例えば電子写真装置の始動
時における空回転時及び多湿雰囲気においZa−Si感
光体1の表面に接触されるようになっている。尚、前記
クリーニング装置19におけるクリーニングブレード1
8は、従来よりウレタン等の材質の部材で形成して感光
体ドラム1の表面上の残留トナーTRの除去を効率的に
行っているのに対し、異物剥離用ブレード31は、鉄、
銅、アルミニウム等の金属材を用いるのが好ましい。即
ち、クリーニングブレード18で除去しぎれなかりたト
ナー、多湿時に感光体1の表面に付着する水分、又はコ
ロナ放電により分解されて感光体1の表面に付着するタ
バコタール、バクテリアなどの有機物等の異物を除去す
るには、金属性ブレードが適しているのである。これは
、これらの異物を最も確実に除去するためには、金属性
ブレードにより機械的に剥離する必要があるからである
。a−8i悪感光1のビッカース硬度が1000以上と
極めて硬いた ″めに上記の除去法が可能となっ
ている。
1図は本発明に係る電子写真装置の概略断面図であり、
同図に承り部材のうち第2図に示す部材と同一機能を有
する部材については同−符丹を付してその詳細な説明を
省略する。第1図に示す電子写真装置が、第2図に示す
電子写真装置と相違する点は、感光体1をアモルファス
シリ1ン感光体としたことと、このa−3i悪感光1の
図示矢印の回転方向に沿った前記クリーニング装置19
の後段側に異物除去手段30を配置したことである。前
記a−8i感光体1とは、例えばドラム状の基体の表面
に光yJ電性のアモルファスシリコン膜を形成したもの
である。また、前記異物検出手段3oは、a−3i悪感
光1の表面に接離自在に配置された例えば金属材より成
る5?物剥嗜用ブレード31と、この異物剥離用ブレー
ド31の前段側に配置されて前記a−8i感光体1の表
面に有l11溶剤を滴下する有機溶剤滴下装置32と、
前記異物剥離用ブレード31の後段側に配置されてa−
3i悪感光1の表面上に滴下された右別溶剤を拭き取る
有機溶剤拭取装置33とからなっている。前記異物剥離
用ブレード31は、支点31Aを中心として図示矢印方
向に回動自在となっていて、例えば電子写真装置の始動
時における空回転時及び多湿雰囲気においZa−Si感
光体1の表面に接触されるようになっている。尚、前記
クリーニング装置19におけるクリーニングブレード1
8は、従来よりウレタン等の材質の部材で形成して感光
体ドラム1の表面上の残留トナーTRの除去を効率的に
行っているのに対し、異物剥離用ブレード31は、鉄、
銅、アルミニウム等の金属材を用いるのが好ましい。即
ち、クリーニングブレード18で除去しぎれなかりたト
ナー、多湿時に感光体1の表面に付着する水分、又はコ
ロナ放電により分解されて感光体1の表面に付着するタ
バコタール、バクテリアなどの有機物等の異物を除去す
るには、金属性ブレードが適しているのである。これは
、これらの異物を最も確実に除去するためには、金属性
ブレードにより機械的に剥離する必要があるからである
。a−8i悪感光1のビッカース硬度が1000以上と
極めて硬いた ″めに上記の除去法が可能となっ
ている。
前記有機溶剤滴下装置32は、有機溶剤とし1例えばメ
チルフルコール。エチルアルコール、lPA等のアル:
コール類、あるいはアセトン、トリクロールエチレン等
を微4(感光体ドラム1回転当り例えば2cc以内)滴
下して、前記異物&!I yt用アブレード31剥離効
果を高めるために用いられる。前記有)幾溶剤拭取t装
置33は、前記異物剥離用ブレード31では除去しきれ
なかった有機溶剤を拭き取つτ清掃するものである。
チルフルコール。エチルアルコール、lPA等のアル:
コール類、あるいはアセトン、トリクロールエチレン等
を微4(感光体ドラム1回転当り例えば2cc以内)滴
下して、前記異物&!I yt用アブレード31剥離効
果を高めるために用いられる。前記有)幾溶剤拭取t装
置33は、前記異物剥離用ブレード31では除去しきれ
なかった有機溶剤を拭き取つτ清掃するものである。
以上のように構成された電子7j真装置の作用について
説明でる。本実施例による像形成動作は第2図に示す電
子写真装置と全く同一であるためその説明を省略し、以
下、感光体ドラム1のクリーニング作用について説明す
る。感光体ドラム1の表面上に残留している未転写トナ
ーTRは、クリーニングブレード18によって回収され
感光体ドラム1の表面の清掃が行われる。しかし、この
クリーニングブレード18による清1+il mにあっ
てら、感光体ドラム1の表面には異物がなおも(J若し
ていることがある。この異物として(よ、クリーニング
ブレード18によって除去しきれなかった未転写トナー
TRの他、多湿時に感光体ドラム1の表面に付着する水
分、あるいは、コロナ放電により分解されて感光体ドラ
ム1上に付着するタバコタール、バクテリアなどの41
別物などがある。これらの異物(よ、多I!I11時に
吸湿性を帯びて感光体ドラム1の表面の電気抵抗を低下
ざゼ、形成画像のほやけを生じさけるものである。そこ
で、本実施例装置において(よ異物除去手段30により
これらの異物を感光体ドラム1の表面より除去せしめて
いる。即ら、異物剥離用ブレード31を感光体ドラム1
の表面に接触させ、前記異物を機械的に剥離して除去せ
しめている。そして、この剥離動作は電子写真装置の始
動時にJシける感光体ドラム1の空転時に自動的に行わ
れるようにしている。あるいは、操作者の判断により多
湿時には選択的に剥# iFJ+作を行うJ:うにして
もよい。異物剥離用ブレード31に金属材を採用した場
合には、いかにa−3i感光体1の硬度が高いといって
も常時剥離動作を行うことにより感光体ドラム1の寿命
が短くなるため、上述したように所望の一時期に剥離動
作を行うムのが望ましい。
説明でる。本実施例による像形成動作は第2図に示す電
子写真装置と全く同一であるためその説明を省略し、以
下、感光体ドラム1のクリーニング作用について説明す
る。感光体ドラム1の表面上に残留している未転写トナ
ーTRは、クリーニングブレード18によって回収され
感光体ドラム1の表面の清掃が行われる。しかし、この
クリーニングブレード18による清1+il mにあっ
てら、感光体ドラム1の表面には異物がなおも(J若し
ていることがある。この異物として(よ、クリーニング
ブレード18によって除去しきれなかった未転写トナー
TRの他、多湿時に感光体ドラム1の表面に付着する水
分、あるいは、コロナ放電により分解されて感光体ドラ
ム1上に付着するタバコタール、バクテリアなどの41
別物などがある。これらの異物(よ、多I!I11時に
吸湿性を帯びて感光体ドラム1の表面の電気抵抗を低下
ざゼ、形成画像のほやけを生じさけるものである。そこ
で、本実施例装置において(よ異物除去手段30により
これらの異物を感光体ドラム1の表面より除去せしめて
いる。即ら、異物剥離用ブレード31を感光体ドラム1
の表面に接触させ、前記異物を機械的に剥離して除去せ
しめている。そして、この剥離動作は電子写真装置の始
動時にJシける感光体ドラム1の空転時に自動的に行わ
れるようにしている。あるいは、操作者の判断により多
湿時には選択的に剥# iFJ+作を行うJ:うにして
もよい。異物剥離用ブレード31に金属材を採用した場
合には、いかにa−3i感光体1の硬度が高いといって
も常時剥離動作を行うことにより感光体ドラム1の寿命
が短くなるため、上述したように所望の一時期に剥離動
作を行うムのが望ましい。
また、本実施例装置にあっては、右別溶剤滴上装!δ3
2により感光体ドラム1の表面に有機溶剤を滴下し、前
記異物のうちの有別物を予め溶解している。そして、異
物剥離用ブレード31による剥f11t IFJJ作終
了後に有機溶剤拭取5A置33によって有薇溶剤を拭き
取るようにしている。このように構成することにより、
異物剥離用ブレード31による剥離効果を向上させるこ
とができ、異物を確実に除去することができる。
2により感光体ドラム1の表面に有機溶剤を滴下し、前
記異物のうちの有別物を予め溶解している。そして、異
物剥離用ブレード31による剥f11t IFJJ作終
了後に有機溶剤拭取5A置33によって有薇溶剤を拭き
取るようにしている。このように構成することにより、
異物剥離用ブレード31による剥離効果を向上させるこ
とができ、異物を確実に除去することができる。
このように、異物の除去を行った場合の本実施例装置に
よる形成画像と、従来装置による形成画像との良否につ
いて、各湿度80 %、85W%。
よる形成画像と、従来装置による形成画像との良否につ
いて、各湿度80 %、85W%。
90W%、95 %のそれぞれの状況下で実験を行った
結果を下記の表に示す。
結果を下記の表に示す。
上記表にJ3いて、○印は形成画像にぼやけが生ビなか
ったことを示し、Δ印は形成画(pの一部にぼやけが生
じたこと示し、X印は形成画1象全体にぼやけが生じた
ことを示している。尚、実験で用いたクリーニングブレ
ード18はウレタン製であり、異物剥離用ブレード31
は鉄製のものを用いた。上記表より明らかなように、異
物の除去を行った本実施例装置においてはR890%の
高湿になっても鮮明な形成画像を得ることができた。
ったことを示し、Δ印は形成画(pの一部にぼやけが生
じたこと示し、X印は形成画1象全体にぼやけが生じた
ことを示している。尚、実験で用いたクリーニングブレ
ード18はウレタン製であり、異物剥離用ブレード31
は鉄製のものを用いた。上記表より明らかなように、異
物の除去を行った本実施例装置においてはR890%の
高湿になっても鮮明な形成画像を得ることができた。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものに限らず本発
明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。異物
除去手段30は必らずしも行別溶剤滴下装置32と有機
溶剤拭取装置33を具備していなくてしよく、異物剥離
用ブレード31としても金属材の他種々の部材で構成す
ることもでき、その形状も問わない。
明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。異物
除去手段30は必らずしも行別溶剤滴下装置32と有機
溶剤拭取装置33を具備していなくてしよく、異物剥離
用ブレード31としても金属材の他種々の部材で構成す
ることもでき、その形状も問わない。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明によればアモルフ?スシリ
コン感光体を用いながらもこの感光体表面に付着づ゛る
異物を除去することにより、この異物の付着に基因する
表面の電位の低下を防止して多湿時においても鮮明な画
像を形成することができる電子写真装置を提供すること
ができる。
コン感光体を用いながらもこの感光体表面に付着づ゛る
異物を除去することにより、この異物の付着に基因する
表面の電位の低下を防止して多湿時においても鮮明な画
像を形成することができる電子写真装置を提供すること
ができる。
第1図は本発明に係る電子写真装置の概略断面図、第2
図は従来の電子写真装置の概略断面図である。 1・・・アモルファスシリコン感光体、2・・・帯電装
置、4・・・光源、8・・・現像装置、11・・・記録
媒体、13・・・転写装置、19・・・クリーニング装
置、30・・・異物除去手段、31・・・異物剥離1用
ブレード、 32・・・有機溶剤拭取装置、 33・・・有機溶剤拭取装置。
図は従来の電子写真装置の概略断面図である。 1・・・アモルファスシリコン感光体、2・・・帯電装
置、4・・・光源、8・・・現像装置、11・・・記録
媒体、13・・・転写装置、19・・・クリーニング装
置、30・・・異物除去手段、31・・・異物剥離1用
ブレード、 32・・・有機溶剤拭取装置、 33・・・有機溶剤拭取装置。
Claims (6)
- (1)アモルファスシリコン感光体と、この感光体を帯
電する帯電装置と、この帯電装置により帯電された前記
感光体に光を照射して電荷パターンを形成する光源と、
この光源からの光照射により前記感光体上に形成された
電荷パターンを現像して可視像を形成する現像装置と、
この現像装置により形成された可視像を記録媒体に転写
する転写装置と、未転写現像剤を前記感光体表面より回
収して清掃するクリーニング装置とを具備する電子写真
装置において、前記クリーニング装置によるクリーニン
グ後に前記感光体表面になお付着している異物を剥離し
て除去する異物除去手段を設けたことを特徴とする電子
写真装置。 - (2)異物除去手段は、前記感光体表面に接離自在な異
物剥離用ブレードで構成したものである特許請求の範囲
第1項に記載の電子写真装置。 - (3)異物除去手段は、前記感光体表面に接離自在な異
物剥離用ブレードと、この異物剥離用ブレードによる剥
離動作前に感光体表面に有機溶剤を滴下する有機溶剤滴
下装置と、前記異物剥離用ブレードの剥離動作後に前記
有機溶剤を拭き取る有機溶剤拭取装置とから構成したも
のである特許請求の範囲第1項に記載の電子写真装置。 - (4)異物剥離用ブレードは、金属材より形成されたも
のである特許請求の範囲第2項又は第3項に記載の電子
写真装置。 - (5)異物除去手段は、電子写真装置始動時における感
光体の空転時に異物剥離動作を行うものである特許請求
の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の電子写真装
置。 - (6)異物除去手段は、多湿時に選択的に異物剥離動作
を行うものである特許請求の範囲第5項に記載の電子写
真装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17355684A JPS6151184A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17355684A JPS6151184A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 電子写真装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6151184A true JPS6151184A (ja) | 1986-03-13 |
Family
ID=15962731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17355684A Pending JPS6151184A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 電子写真装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6151184A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6343168U (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-23 |
-
1984
- 1984-08-20 JP JP17355684A patent/JPS6151184A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6343168U (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-23 |
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