JP3519064B2 - 電子写真装置およびそのクリーニング装置 - Google Patents

電子写真装置およびそのクリーニング装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レーザを用い
た、プリンタ・複写機・ファクシミリなど、電子写真方
式によって用紙に記録を行う電子写真装置に適用しう
る。詳しくは、その電子写真装置において、感光体に接
触しながら回転する被クリーニング回転体にクリーニン
グブレードを押し当ててその被クリーニング回転体の周
面に付着する現像剤を除去するクリーニング装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のクリーニング装置により
クリーニングする被クリーニング回転体の中に、例えば
図4中符号1で示すような転写ベルトがある。この転写
ベルト1は、ドラム状の感光体2に接触しながら回転
し、その感光体2に現像剤を付着して可視像化した画像
を、バイアスローラ3に所定のバイアス電圧を印加して
用紙Pに転写するためのベルトである。
【0003】そして、このクリーニング装置では、その
転写ベルト1のローラ巻付け部1aにクリーニングブレ
ード4を押し当て、そのクリーニングブレード4で転写
ベルト1の周面に付着する現像剤を除去していた。
【0004】また、転写ベルト1をより確実にクリーニ
ングするために、クリーニングブレード4の長さLを、
感光体2上の有効現像領域Dに対応する転写ベルト1の
現像剤付着領域Eの幅より長くし、その長い部分に対応
する両端部1bにおいて転写ベルト1に付着する現像剤
も除去していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種のク
リーニング装置では、十分なクリーニング性能を得るた
め、クリーニングブレード4を所定の押当力で転写ベル
ト1に押し当てる必要がある。
【0006】しかしながら、転写ベルト1に現像剤が付
着していないと、それに接触するクリーニングブレード
4との摩擦力が大きくなる。とりわけ、クリーニングブ
レード4を現像剤付着領域Eより長くした両端部1bに
おいて転写ベルト1に現像剤が付着していないことが多
く、また、現像剤が付着していないことが永く続くと、
そこに接触するクリーニングブレード4の両端部4aと
の摩擦力が特に大きくなる。したがって、従来では、例
えば図5に示すように、その摩擦力によって特に両端部
4aにおいてクリーニングブレード4がめくれを生ずる
問題があった。
【0007】そこで、この発明の目的は、上述のような
クリーニング装置において、特に両端部においてクリー
ニングブレードがめくれを生ずることを防ぐことにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載の発明は、例えば以下の図示例に示すように、感光体
10に接触しながら回転する、転写ベルト25のような
被クリーニング回転体をクリーニングする電子写真装置
のクリーニング装置29において、被クリーニング回転
体に押し当ててその周面に付着する現像剤を除去するク
リーニングブレード30と、そのクリーニングブレード
30の、被クリーニング回転体の現像剤付着領域Eより
長い両端部30aの上流位置で、被クリーニング回転体
に押し当てるとともに、被クリーニング回転体の回転に
ともない、その被クリーニング回転体に付着する現像剤
の量が多いときはその現像剤を拭き取り、少ないときは
その拭き取った現像剤を被クリーニング回転体に付着す
る現像剤保持部材35・35と、を備えてなる、ことを
特徴とする。
【0009】請求項2に記載の発明は、例えば以下の図
示例に示すごとく、請求項1に記載の電子写真装置のク
リーニング装置29において、現像剤保持部材35・3
5をブラシ部材で形成してなる、ことを特徴とする。
【0010】請求項3に記載の発明は、例えば以下の図
示例に示すごとく、請求項2に記載の電子写真装置のク
リーニング装置29において、ブラシ部材を取付ブラケ
ット36を介してクリーニングケース29aで支持して
なる、ことを特徴とする。
【0011】請求項4に記載の発明は、例えば以下の図
示例に示すごとく、請求項1に記載の電子写真装置のク
リーニング装置29において、現像剤保持部材35・3
5を発泡部材で形成してなる、ことを特徴とする。
【0012】請求項5に記載の発明は、例えば以下の図
示例に示すごとく、請求項1ないし4のいずれか1に記
載の電子写真装置のクリーニング装置において、被クリ
ーニング回転体として、感光体10上の画像を用紙Pに
転写する転写位置aに設けて画像転写後の用紙Pを定着
装置へと搬送する転写ベルト25を用いてなる、ことを
特徴とする。
【0013】請求項6に記載の電子写真装置は、例えば
以下の図示例に示すごとく、請求項1ないし5のいずれ
か1に記載のクリーニング装置29を備えてなる、こと
を特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、この発
明の実施の形態につき説明する。図3は、この発明によ
るクリーニング装置を備えるカラーレーザ複写機であ
り、その概略構成を示す。
【0015】このカラーレーザ複写機は、図示しない
が、複写機本体の上部にカラースキャナを備える一方、
内部に、図3中ほぼ中央に示すドラム状の感光体10を
備える。カラースキャナは、図示省略するが、原稿セッ
ト台上にセットした原稿の画像を、2色例えば黒と赤の
色分解光毎に読み取って電気的なデジタル画像信号に変
換する。
【0016】感光体10の周りには、その下側から矢示
する回転方向に順に、転写装置11、分離爪12、感光
体クリーニング装置13、除電装置14、第1帯電装置
15、第1現像装置16、第2帯電装置17、第2光書
込み装置18、第2現像装置19、転写前除電装置20
を備える。また、第1帯電装置15の上側に第1光書込
み装置21を備える。そして、第1現像装置16の現像
容器16a内には、黒トナーとキャリアとからなる現像
剤を収容する一方、第2現像装置19の現像容器19a
内には、図示実施例では赤トナーとキャリアとからなる
カラー現像剤を収容してなる。
【0017】さて、例えば赤・黒2色のカラー原稿のコ
ピーを取りたいとき、図示省略するが、まず操作パネル
部を操作して2色カラーモードを選択する。そして、カ
ラー原稿を上述の原稿セット台上にセットし、用紙サイ
ズなどを適宜選択してコピーを開始する。しかして、上
述したカラースキャナは、カラー原稿上の赤・黒カラー
画像を色画像別に読み取り、それを電気的なデジタル画
像信号に変換する。一方、図示しない給紙カセット内の
用紙を図3中矢印A方向に送り出し、その用紙Pをレジ
ストローラ23でタイミングをとって感光体10と転写
装置11の間の転写位置aへと搬送する。
【0018】他方、感光体10は、矢示する時計方向に
回転駆動し、その際、第1帯電位置bで第1帯電装置1
5によりその表面を一様に帯電し、読取りに基づく黒色
画像信号に従い、その表面に第1光書込み装置21でレ
ーザ光を照射して黒色画像成分に対応した静電潜像を形
成する。そして、第1現像装置16位置を通るとき現像
スリーブ16b・16bで黒色の現像剤を付着し、その
静電潜像を黒色で可視像化する。
【0019】次いで、感光体10は、第2帯電位置cに
進み、そこで第2帯電装置17によりその表面を再び帯
電し、今度は読取りに基づく赤色画像信号に従い、その
表面に第2光書込み装置18でレーザ光を照射して赤色
画像成分に対応した静電潜像を形成する。そして、第2
現像装置19位置を通るとき現像ローラ19bで赤色の
現像剤を付着し、その静電潜像を赤色で可視像化する。
【0020】しかる後、感光体10の表面を転写前除電
装置20で除電する。そして、転写位置aにおいて、転
写装置11により赤黒2色のカラー画像を用紙Pに転写
する。しかして、そのカラー画像転写後の用紙Pを、そ
のまま転写装置11で図3中矢印Bで示すように左側の
定着装置(図示省略)へと搬送し、その定着装置でカラ
ー画像を定着する。画像定着後、用紙Pを図示しない排
紙ローラで外部へと排出する。
【0021】一方、このカラー画像の転写後、感光体ク
リーニング装置13のクリーニングブラシ13aおよび
クリーニングブレード13bにより、感光体10の表面
に残った残留現像剤を除去する。そして、感光体10の
表面を除電装置14により除電する。なお、この画像転
写後の用紙Pが感光体10の表面に付着したときは、分
離爪12により分離する。
【0022】さて今度、上述のカラーレーザ複写機で、
原稿のモノクロコピーを取るときは、操作パネル部を適
宜操作して白黒モードを選択する。そして、上述したと
同様に、原稿をセットしてコピーを開始する。しかし
て、上述のカラースキャナで、原稿の画像を読み取り、
それを電気的なデジタル画像信号に変換する。一方、用
紙Pを転写位置aへと搬送する。
【0023】次いで、上述したと同様に、感光体10の
表面を第1帯電位置bで第1帯電装置15により一様に
帯電し、読取りに基づく黒色画像信号に従い、その表面
に第1光書込み装置21で黒色画像成分に対応した静電
潜像を形成する。そして、第1現像装置16で黒色の現
像剤を付着し、その静電潜像を黒色で可視像化する。
【0024】この場合、白黒モードを選択しているた
め、第2帯電装置17と第2光書込み装置18と第2現
像装置19は作動しない。したがって、感光体10は、
第1現像装置16位置を通過後、その表面を転写前除電
装置20で除電する。そして、転写位置aへ進み、そこ
で転写装置11によりモノクロ画像を用紙Pに転写す
る。そして、そのモノクロ画像を定着装置で定着し、用
紙Pを外部へと排出する。
【0025】他方、このモノクロ画像の転写後、感光体
クリーニング装置13で感光体10の表面を清掃し、除
電装置14で除電する。なお、その感光体10の表面に
付着する用紙Pは、分離爪12により分離する。
【0026】また、上述した実施例のカラーレーザ複写
機では、例えば赤一色の原稿のコピーを取ることもでき
る。その場合は、操作パネル部を適宜操作してモノカラ
ーモードを選択する。そして、上述したと同様に、原稿
をセットしてモノカラーコピーを開始する。しかして、
上述のカラースキャナで、原稿の画像を読み取り、それ
を電気的なデジタル画像信号に変換する。一方、用紙P
を転写位置aへと搬送する。
【0027】この場合、モノカラーモードを選択してい
るため、第1帯電装置15と第1光書込み装置21と第
1現像装置16は作動しない。したがって、感光体10
は、第2帯電位置cを通るとき第2帯電装置17により
その表面を一様に帯電し、読取りに基づく赤色画像信号
に従い、その表面に第2光書込み装置18で静電潜像を
形成する。そして、第2現像装置18で赤色の現像剤を
付着して静電潜像を赤色に可視像化する。
【0028】しかる後、感光体10の表面を転写前除電
装置20で除電し、転写装置11でモノカラー画像を用
紙Pに転写する。そして、そのモノカラー画像を定着装
置で定着し、用紙Pを外部へと排出する。
【0029】他方、このモノカラー画像の転写後、感光
体クリーニング装置13で感光体10の表面を清掃し、
除電装置14で除電する。なお、その感光体10の表面
に付着する用紙Pは、分離爪12により分離する。
【0030】ところで、上述した転写装置11は、図3
に示すように、エンドレスの転写ベルト(被クリーニン
グ回転体)25を駆動ローラ26と従動ローラ27間で
張り渡し、転写位置aで感光体10に接触して設ける。
そして、駆動モータ(図示省略)から伝達する駆動力を
適宜制御して感光体10と等速度で転写ベルト25を回
転駆動可能とする。一方、転写ベルト25には、その裏
面に転写位置a近くでバイアスローラ28を接触して設
ける。
【0031】しかして、この転写装置11では、画像転
写時に、転写ベルト25を図3中矢印B方向に回転駆動
し、バイアスローラ28に所定のバイアス電圧を印加し
て上述のカラー画像などを用紙Pに転写する。そして、
その画像転写後の用紙Pを、そのまま転写ベルト25で
定着装置へと搬送する。
【0032】さて、上述したカラーレーザ複写機には、
この転写装置11の駆動ローラ26側に、請求項1に記
載の発明によるクリーニング装置29を備える。このク
リーニング装置29は、転写ベルト25を清掃する、例
えばゴム製のクリーニングブレード30を備える。そし
て、そのクリーニングブレード30を、図示省略するブ
レードホルダで支持し、そのブレードホルダから先端を
突き出して転写ベルト25のローラ巻付け部25aに押
し当ててなる。また、クリーニングケース29aの底部
には、現像剤搬送コイル31を備える。
【0033】しかして、転写ベルト25の清掃時、クリ
ーニングブレード30で転写ベルト25上に付着した現
像剤を掻き落とし、その掻き落とした廃現像剤を現像剤
搬送コイル31により、図示しないが、例えば廃現像剤
タンクへと搬送する。
【0034】ところで、上述のクリーニング装置29
は、さらに図1に示すように、クリーニングブレード3
0の長さLを、感光体10上の有効現像領域に対応する
転写ベルト25の現像剤付着領域Eの幅より長く形成し
てなる。そして、その現像剤付着領域Eより長い部分に
相当する両端部30aの上流位置で、転写ベルト25に
現像剤保持部材35・35をそれぞれ押し当ててなる。
現像剤保持部材35・35は、例えばナイロンやポリエ
ステル等からなるブラシ部材で形成し、図2に示すよう
に、そのブラシ部材を取付ブラケット36に取り付け
る。そして、その取付ブラケット36をクリーニングケ
ース29aに取り付けて支持してなる。なお、現像剤保
持部材35・35として、発泡ポリウレタンなどの発泡
部材を用いてもよい。
【0035】しかして、このクリーニング装置29で
は、転写ベルト25の清掃時、その転写ベルト25の回
転にともない、その両端部25bに付着する現像剤の量
が多いときは、それを現像剤保持部材35・35により
拭き取る。一方、その両端部25bに付着する現像剤の
量が少ないときは、その拭き取った現像剤を現像剤保持
部材35・35で転写ベルト25に付着する。そして、
現像剤付着領域Eより長いために、特に現像剤が付着す
ることが少ない両端部25bで現像剤がない場合をなく
してその転写ベルト25に対する摩擦力を低減する。
【0036】なお、以上の図示実施例では、クリーニン
グ装置29で転写ベルト25を清掃する場合を示した
が、それに限らず、感光体に接触しながら回転するもの
であれば、例えば転写ローラや帯電ローラ等を清掃する
場合にも適用しうる。
【0037】
【発明の効果】したがって、請求項1に記載の発明によ
れば、被クリーニング回転体の回転にともない、現像剤
保持部材で、被クリーニング回転体に付着する現像剤の
量が多いときはその現像剤を拭き取り、少ないときはそ
の拭き取った現像剤を被クリーニング回転体に付着する
から、被クリーニング回転体の両端部において現像剤が
ない場合をなくしてその被クリーニング回転体に対する
摩擦力を低減することにより、特に両端部においてクリ
ーニングブレードがめくれを生ずることを防ぐことがで
きる。その結果、クリーニング不良による画像品質の低
下や用紙の汚れを防止することができる。
【0038】請求項2に記載の発明によれば、現像剤保
持部材をブラシ部材で形成するから、ブラシ部材よりな
る現像剤保持部材により、被クリーニング回転体に対す
る現像剤の拭き取りと付着を効果的に行うことができ
る。
【0039】請求項3に記載の発明によれば、ブラシ部
材を取付ブラケットを介してクリーニングケースで支持
するから、現像剤保持部材であるブラシ部材を簡単に支
持することができる。
【0040】請求項4に記載の発明によれば、現像剤保
持部材を発泡部材で形成するから、発泡部材よりなる現
像剤保持部材により、被クリーニング回転体に対する現
像剤の拭き取りと付着を効果的に行うことができる。
【0041】請求項5に記載の発明によれば、被クリー
ニング回転体として転写ベルトを用いるから、その転写
ベルトの両端部においてクリーニングブレードがめくれ
を生ずることを防止し、クリーニング不良による画像品
質の低下や用紙の汚れを防止することができる。
【0042】請求項6に記載の発明によれば、請求項1
ないし5のいずれか1に記載のクリーニング装置を備え
るから、上記各効果を有するクリーニング装置を備えた
電子写真装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるクリーニング装置の部分概略斜
視図である。
【図2】そのクリーニング装置の現像剤保持部材を取付
ブラケットで支持して転写ベルトに押し当てた状態を示
す状態説明図である。
【図3】そのクリーニング装置を備えるカラーレーザ複
写機を示し、その感光体まわりの概略構成図である。
【図4】従来のクリーニング装置におけるクリーニング
ブレードの長さと転写ベルトの現像剤付着領域の長さと
の関係を説明する概略説明図である。
【図5】従来のクリーニングブレードのめくれ状態を説
明する状態説明図である。
【符号の説明】
10 感光体 25 転写ベルト(被クリーニング回転体) 29 クリーニング装置 29a クリーニングケース 30 クリーニングブレード 30a クリーニングブレードの両端部 35 現像剤保持部材 36 取付ブラケット E 現像剤付着領域 L クリーニングブレードの長さ P 用紙 a 転写位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−80682(JP,A) 特開 平5−72949(JP,A) 特開 平7−36341(JP,A) 特開 平1−292393(JP,A) 特開 平5−6131(JP,A) 実開 昭63−20177(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/00 G03G 21/10 - 21/12 G03G 15/16 - 15/16 103 G03G 15/02 - 15/02 103

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体に接触しながら回転する被クリー
    ニング回転体をクリーニングする電子写真装置のクリー
    ニング装置において、 前記被クリーニング回転体に押し当ててその周面に付着
    する現像剤を除去するクリーニングブレードと、 そのクリーニングブレードの、前記被クリーニング回転
    体の現像剤付着領域より長い両端部の上流位置で、前記
    被クリーニング回転体に押し当てるとともに、前記被ク
    リーニング回転体の回転にともない、その被クリーニン
    グ回転体に付着する現像剤の量が多いときはその現像剤
    を拭き取り、少ないときはその拭き取った現像剤を前記
    被クリーニング回転体に付着する現像剤保持部材と、 を備えてなる、電子写真装置のクリーニング装置。
  2. 【請求項2】 前記現像剤保持部材をブラシ部材で形成
    してなる、請求項1に記載の電子写真装置のクリーニン
    グ装置。
  3. 【請求項3】 前記ブラシ部材を取付ブラケットを介し
    てクリーニングケースで支持してなる、請求項2に記載
    の電子写真装置のクリーニング装置。
  4. 【請求項4】 前記現像剤保持部材を発泡部材で形成し
    てなる、請求項1に記載の電子写真装置のクリーニング
    装置。
  5. 【請求項5】 前記被クリーニング回転体として、前記
    感光体上の画像を用紙に転写する転写位置に設けて画像
    転写後の用紙を定着装置へと搬送する転写ベルトを用い
    てなる、請求項1ないし4のいずれか1に記載の電子写
    真装置のクリーニング装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1に記載の
    クリーニング装置を備えてなる、電子写真装置。
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