JPS6150992A - アンスラサイクリン誘導体とその製法 - Google Patents

アンスラサイクリン誘導体とその製法

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JPS6150992A
JPS6150992A JP17348684A JP17348684A JPS6150992A JP S6150992 A JPS6150992 A JP S6150992A JP 17348684 A JP17348684 A JP 17348684A JP 17348684 A JP17348684 A JP 17348684A JP S6150992 A JPS6150992 A JP S6150992A
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JP
Japan
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hydrogen atom
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general formula
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Pending
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JP17348684A
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English (en)
Inventor
Kikuo Sasajima
笹島 紀久雄
Masaharu Hayashi
正治 林
Yoshikazu Yanagi
義和 柳
Masaru Fukui
優 福井
Shinya Morisada
森貞 信也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアンスラサイクリン誘導体及びその製造方法に
関する。
更に詳しくは一般式い〕 〔式中几は水素原子、ヒドロキシル基または低級アルコ
キシル基を意味し、几2は水素原子、低級アルカノイル
基またはトリフルオロアセチル基を意味し、几は、几が
水素原子の場合、水素原子またはトリフルオロアセチル
基を、またR2が水素原子以外の場合、トリフルオロア
セチル基を意味し、Bおよび几は、いずれも水素原子を
意味するか、または一方が水素原子を、他方がヒドロキ
シル基を意味する。〕 で示されるアンスラサイクリン誘導体及びその製造方法
に関する。
ここで云う低級アルカノイル基とは、例えば炭素数2〜
8のフルカッイル基であり、さらに具体的には、アセチ
ル、エタノイル、n−プロパノイル、イソプロパノイル
、n−ブタノイル、t−ブタノイル、n−ペンタノイル
、n−ヘキサノイル、n−ヘプタノイルおよびn−オク
タノイル基等をあげることが出来る。また低級アルコキ
シル基としては、例えばメトキシ、エトキシ、プロポキ
シなどの炭素数1〜8のフルコキシル基をあげることが
できる。
アンスラサイクリン系抗生物質として、ダウノマイシン
(米国特許第3,616,242号明細書)及びアドリ
アマイシン(米国特許第8.590,028号明細δ)
等が刈られており、これらの化合物はかなり強力な抗腫
瘍活性を示すが、心臓毒性に代表される強い副作用(C
,Praga等Cancer Treat 、 1Le
p、 、 53 、327(1979))があり決して
満足出来る制癌剤でない。その為、より強力でかつ:副
作用が軽減された安全性の高い化合物を見出すべく種々
の試みが行なわれている。
本発明もまた、より制癌活性が強力で、かつより副作用
の軽減された安全性の高い抗M瘍活性化合物を見出すこ
とを目的としている。本発明化合物(1)はすぐれた抗
腫瘍活性を有しており、安全性の高い制癌剤として期待
することが   □出来る有用な化合物である。  。
本発明に係わる前記一般式(1)で示されるアンスラサ
イクリン誘導体は、例えば以下に述べる反応式(A3お
よび(B)で示される方法により製造することが出来る
〔反応式人〕
〔式中It及びIt  は、前記と同じ意味を有し、几
および几 はいずれも水素原子を意味するか、または一
方が水素原子を、他方がトリフルオロアセトキシ基を意
味する。〕 即ち、第1の方法嬶〕では一般式C11)で示される化
合物を一般式[IV) 〔式中R6およびBは、前記と同じ意味を有する。又は
水素原子またはハロゲン原子を意味し、点線はXが水素
原子であるときにのみ意味を有し、結合を表わす。〕 で示される糖誘導体と反応させて一般式[111]で示
される化合物とし u4またはR6がトリフルオロアセ
トキシ基である場合には次いでこれを加溶媒分解反応に
付することにより本発明化合物(1)を製造することが
出来る。     □ここで、Xで示されるハロゲン原
子としては、例えば塩素原子、臭素原子をあげることが
出来る。
一般式〔■〕で示される化合物のグリコジル化反応は、
可溶性銀塩または水銀塩の存在下に溶媒中で行なうこと
が出来るつ 可溶性銀塩としては、例えばトリフルオロメタンスルホ
ン酸銀等を、水銀塩としては例えば酸化水銀、シア化水
銀、臭化水銀等が用いられる。反応溶媒としては、例え
ばジクロロメタン、ジクロロエタン等のハロゲン化アル
キル系溶媒、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル等
のエーテル系溶媒あるいはこれらの混合溶媒等が用いd
れる。
一般式(II[)で示される化合物の加溶媒分解反応は
、例えばメタノール等のアルコール類で処理する方法あ
るいは含水アセトン等の含水溶媒中で炭酸水素ナトリウ
ム等の塩基で処理する方法を実施することが出来る。
反応式Aで示される製造法の原料化合物(II)は一般
式(V) °〔式中凡は前記と同じ意味を有する。〕で示されるア
ンスラサイクリノンを、通常の方法に従って14位をハ
ロゲン化することにより、一般式〔■〕 〔式中帽よ前記と同じ意味を有し、Yはハロゲン原子を
意味する。〕 で示される化合物とし、次いでこのものを一般式〔■〕 −H2NC0几8      ゛〔■〕〔式中R8は低
級アルキル基またはトリフルオロメチル基を意味する。
〕 で示されるアミドと反応させることによって製造出来る
。また一般式〔…〕で、Bが水素原子であるものを得る
為には、得られたアミド体をフルカリ加水分解すること
によって実施することが出来る。
ここで、Yで示されるハロゲン原子としては、例えば臭
素原子および沃素原子をあげることが出来る。  ・ 本発明化合物を製造する第2の方法CB)は次の反応式
で示される。
↓ 〔式中、R1,几4.几5 及びYは前記と同じ意味を
有する。〕 即ち一般式(V)で示されるアグリコンを前記一般式(
tV)で示される糖誘導体と反応させ、さらに通常の方
法により14位をハロゲン化することにより一般式〔■
〕で示される化合物としてこのものを前記一般式〔■〕
で示されるアミドを、沸化銀または沸化セシウムの存在
化で反応させて一般式(1)で示される化合物を製造す
ることが出来る。
ここでtに於ける低級アルキル基とは前述の低級アルカ
ノイル基のアルキル部分に対応する。
本反応は、好ましくは塩基の存在下で行なわれるが必ず
しも塩基が必要ではない。塩基としては、例えばトリエ
チルアミン、ピリジン等の有機塩基が好ましい。また本
反応は、通常は溶媒中で実施され、溶媒としては例えば
ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラン等が好まし
い。反応温度は通常0°C〜40℃の、範凹で実施され
、反応時間は数時間程度である。
次いで前記一般式〔1〕に於いて、 It2および凡3
が水素原子である化合物を製造する場合には、上記の様
にして得られたアミド化合物のアミド結合を加水分解す
ることにより一般式(IX)〔式中B、−几およびBは
前記と同じ意味を百する。〕 で示されるアミノ化合物を得ることが出来る。
本反応は、通常のアルカリ性条件下での加水分解条件に
従って実施する−ことが出来るが、例えばアルカリとし
ては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸カリウ
ム等の無機塩基が、また溶媒ζしてはメタノール、エタ
ノール等のアルコール類、アセトンおよびテトラヒドロ
フラン、ジオキサン等のエーテル類の溶媒と水との混合
溶媒が用いられる。
次に実施例をあげて本発明を説明するが1本発明はもと
よりこれに限定されるものではない。
実施例1 ヱー 4−デメトキシ−14−7セトアミドダウノマイシン5
5ηをジクロロメタン20−に俗解シ、% レキz ラ
ーシーフ(4A ) 551ftgを加えた後、氷水冷
却した。これに2.8.6−ドリデオキシー8−トリフ
ルオロアセトアミド−4−0−トリフルオロアセチル−
d−L−リキソヘキソピラノシルクロリド188キをジ
クロロメタンlO艷に溶解したものと、トリフルオロメ
タンスルホン酸銀109m9をジエチルエーテル2.n
lに溶解したものを加え、氷水帝王30分間反応させた
反応液に飽和重曹水20rnt、次いでジクロロメタン
10G−を肩木、不溶物を炉去してから有機層を分液し
た。有機層を水洗後、濃縮して得られる残渣をメタノー
ル15−に溶ベンゼン/、酢、酸エチル=2/1)にて
精製し、4−デメトキシ−14−7セト7ミドー3−N
−トリフルオロアセチルダウノマイシン74■を得た。
m、p 92−94℃ Rf値:010.(シリカゲル薄層クロマト;ベンゼン
/酢酸エチル=2/l) N M R(’9 Q゛MHz 、 CD’CI ! 
)δ(ppm) : 1.32″、’ (3H−、’−
d 、 F46’Hz ) 、 1.8−2.1 (4
K9m) 。
2.20 (8H,s ) 、 a、l −8,8,(
2H,m) 。
8.64(IH,bs)、4.1−4.5(4H,m)
5.22 (211,d ) 、 5.2−5J5 (
lH,m) 。
5.45−5.55(m、 1K) 、7J−7,4(
1h[。
m ) 7.72−8.0 (2H、m) 、 8.2
−8.5 (2”、In) 、 jl、64(LH,S
 ) 、 11.76 (111,s) 実施例2 ン 4−デメトキシ−14−アセトアミド−8−N−トリフ
ルオロアセトアミドダウノマイシン79りをメタノール
8mlに溶かし、氷水冷下lO%炭酸カリウム水溶液を
加え2日間反応させた。反応液に希塩酸を加えPH4と
した後、飽和重町水30−を加え、クロロポルム抽出し
た。抽出液を飽和食塩水3o−で洗浄した後、無水硫酸
ナトリウム乾燥し、濃縮乾固することにより4−テ゛メ
トキシー14−7ミノダウノマイシン28■を得た。。
m、p、97−98℃ Rf値:0.i(シリカゲル85クロマト;クロロホル
ム:メタノール(4:1)) NΔI R(9QMHz 、 CD013 ) δ(p
pm) :  t、a 。
(8H,d、J=6Hz)、1.6−2.4(4H,m
)。
2.8−4.5 (9Jm) 、 4.7−5.0 (
In、m) 。
5.1−5J (2H、m ) 、 5.3−5.5 
(lfi 、m) 。
7、’l−7.95(21i、m) 、 8.2−8.
5 (2M、m)実施例8 シン 4−デメトキシ−14−ブロモ−8−N−トリフルオロ
アセトアミドダウノマイシン20’fをテトラヒドロフ
ラン5−に溶解し、室温にて7セトアミド9〜、膨化セ
シウム23〜、次いでピリジン2.4ηを順次加え、同
温度で24時間反応させた。反応液にクロロホルム10
0−を1口え、水で洗浄、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た後、溶媒を減圧留去して赤色残渣を得た。残渣を実施
例1と同様の方法で精製することにより、4−デメトキ
シ−14−7セトアミドー3−N−トリフルオロアセト
アミドダウノマイシン8キが得られた。融点、薄層クロ
マトグラフィーのRf値およびスペクトルデータは、実
施例1で得た生成物のものと一致した。
本発明アシスラサイクリン誘導体はマウス白血病P38
8の増殖に顕著な阻害作用を示した。
具体的には、本発明アンスラサイクリン誘導体A及びB
の各種濃度溶液を調製し、5X10 cells7.z
  のP888浮遊液とともに48時間インキュベート
して、細胞数をカウントして増殖抑制率を算出した。下
表に結果を示す。
A:4−デメトキシ−14−7セトアミドー3’−N−
トリフルオロアセトアミドダウノマイシン B:4−デメトキシ−14−アミノダウノマイシンなお
、前記一般式(1)であられされる本発明化合物は、こ
れを制癌剤として用いるにあたり、例えば錠剤、カブ士
ル剤、液剤等の通常の剤型で経口的または非経口的に投
与することが出来る。この様な剤型は、通常の担体、賦
型剤、結合剤、安定剤などと本発明化合物を配合するこ
とにより製造することが出来る。
また注射剤型で用いる場合には緩衝剤、溶解補助剤、等
張剤等を添加することも出来る。
投与量、投与回数は、症状、年令、体重、投与形態によ
って異なるが通常は成人に対し、1日あたり2r!t9
〜巨0η好ましくは59〜20■を1回または数回にわ
けて投与することが出来る。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^1は水素原子、ヒドロキシル基または低級ア
    ルコキシル基を意味し、R^2は水素原子、低級アルカ
    ノイル基またはトリフルオ ロアセチル基を意味し、R^3はR^2が水素原子の場
    合、水素原子またはトリフルオロアセ チル基を、またR^2が水素原子以外の場合、トリフル
    オロアセチル基を意味し、R^4およびR^5はいずれ
    も水素原子を意味するか、または一方が水素原子を、他
    方がヒドロキシ ル基を意味する。〕 で示されるアンスラサイクリン誘導体。
  2. (2)R^1で示される基が水素原子である特許請求の
    範囲第1項記載のアンスラサイクリン誘導体。
  3. (3)R^4で示される基がヒドロキシル基で、R^3
    で示される基が水素原子である特許請求の範囲第2項記
    載のアンスラサイクリン誘導体。
  4. (4)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1は水素原子、ヒドロキシル基または低級ア
    ルコキシル基を意味し、R^2は水素原子、低級アルカ
    ノイル基またはトリフル オロアセチル基を意味し、R^3は、R^2が水素原子
    の場合、水素原子またはトリフルオロ アセチル基を、またR^2が水素原子以外の場合トリフ
    ルオロアセチル基を意味し、R^4およびR^5はいず
    れも水素原子を意味するか、または一方が水素原子を他
    方がヒドロキシ ル基を意味する。〕 で示されるアンスラサイクリン誘導体を製造するにあた
    り、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^1およびR^2は前記と同じ意味を有する。 〕 で示される化合物を一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^6およびR^7はいずれも水素原子を意味す
    るか、一方が水素原子を他方がトリフ ルオロアセトキシ基を意味する。Xは水素 原子またはハロゲン原子を意味し、点線は Xが水素原子であるときにのみ意味を有し、結合を表わ
    す。〕 で示される糖誘導体と反応させて、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1、R^2、R^6およびR^7は前記と
    同じ意味を有する。〕 で示される化合物を得、R^6またはR^7がトリフル
    オロアセトキシ基である場合には、次いでこれを加溶媒
    分解反応に付し、必要に応じてさらにアミド部分を加水
    分解することを特徴とする前記アンスラサイクリン誘導
    体の製造法。
  5. (5)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^1は水素原子、ヒドロキシル基または低級ア
    ルコキシル基を意味し、R^2は水素原子、低級アルカ
    ノイル基またはトリフル オロアセチル基を意味し、R^3はR^2が水素原子の
    場合は水素原子またはトリフルオロ アセチル基を、またR^2が水素原子以外の場合はトリ
    フルオロアセチル基を意味し、R^4およびR^5はい
    ずれも水素原子を意味するか、または一方が水素原子を
    、他方がヒドロキ シル基を意味する。〕 で示されるアンスラサイクリン誘導体を製造するにあた
    り、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^1、R^4およびR^5は前記と同じ意味を
    有し、またYはハロゲン原子を意味する。〕で示される
    化合物と一般式 〔式中R^1は低級アルキル基またはトリフルオロメチ
    ル基を意味する。〕 で示されるアミドを、弗化銀または弗化セシウムの存在
    化で反応させて、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^1、R^4、R^5およびR^8は前記と同
    じ意味を有する。〕 で示されるアミド化合物とし、必要に応じてさらに2つ
    のアミド部分を加水分解することを特徴とする前記アン
    スラサイクリン誘導体の製造法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01153694A (ja) * 1987-11-10 1989-06-15 Farmitalia Carlo Erba Spa 新規4‐デメトキシアントラサイクリン誘導体
US5147860A (en) * 1988-12-27 1992-09-15 Takeda Chemical Industries, Ltd. Tan-1120, its derivatives, production and use thereof

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