JPS6150833A - 自動変速機のオイルポンプハウジング - Google Patents

自動変速機のオイルポンプハウジング

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Publication number
JPS6150833A
JPS6150833A JP59173910A JP17391084A JPS6150833A JP S6150833 A JPS6150833 A JP S6150833A JP 59173910 A JP59173910 A JP 59173910A JP 17391084 A JP17391084 A JP 17391084A JP S6150833 A JPS6150833 A JP S6150833A
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JP
Japan
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oil pump
automatic transmission
cover
pump body
pump housing
Prior art date
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Pending
Application number
JP59173910A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Kato
栄治 加藤
Koji Kobayashi
康二 小林
Koji Sumiya
角谷 孝二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、オイルポンプを収納するオイルポンプボデー
とオイルポンプカバーの材質を異にする自動変速機のオ
イルポンプハウジングに関する。
[従来技術] 軽量化等によりオイルポンプを収納するオイルポンプボ
デーとオイルポンプカバーの材質を異にする場合、従来
の自動変速機のオイルポンプハウジング500は第9図
に示す如く、オイルポンプ501を収納するVi鉄(熱
膨張係数:10.3・ 100℃)袈のオイルポンプボ
デー502と、該オイルポンプボデー502にボルト5
03によりn結されたアルミニウム装(熱膨張係数:2
3.0・ 100度)のオイルポンプカバー504と、
オイルポンプボデー502とオイルポンプカバー504
との嵌合部505とからなる。
[発明が解決しようとする問題点] しかるに第9図の自動変速機のオイルポンプハウジング
500は、鋳鉄とアルミニウムの熱膨脹率の差により、
両者とも互いに熱応力を発生し、歪みによる変形が嵌合
部に生じ、オイルポンプ501の吐出J−3よび吸入性
能が低下する場合があった。
本発明は、異る材質からなるオイルポンプボデーとオイ
ルポンプカバーの1医合部にJ3いて、熱影響を局部的
に吸収することにより、いかなる熱膨脹率の異る材質の
組み合せでも自動変速1幾のオイルポンプハウジングを
構成することを目的とする。
し問題点を解決するための手段] 本発明の自動変速機のオイルポンプハウジング1は、第
1図に示す如く、自動変速機の流体伝動装置近傍に設け
られ、該流体伝動装置へ作動流体を吐出するオイルポン
プ2を収納する!Xi yN製のオイルポンプボデー3
と、該オイルポンプボデー3の材質とは異る材質である
アルミニウム製であり、オイルポンプボデー3の自動変
速機がわにボルト4により締結されたオイルポンプカバ
ー5と、1)す記オイルポンプボデー3の外周3aのボ
ス部3bの内周面3Cとオイルポンプカバー5の外周面
5aとの嵌合部6に設けられた熱影響吸収部7である間
隙7aとからなることを構成とする。
[作用] 本発明の作用は、第1図に示す如く熱膨脹率の差を右す
るオイルポンプボデー3とオイルポンプカバー5により
自動変速懇のオイルポンプハウジング1を+i’J成し
、熱応力が発生した時、熱fi服率の高いがわのオイル
ポンプカバー5が膨張しても嵌合部6に歪みが生じない
よう所定の間隙を形成しており、この間隙により熱影響
を吸収し、いかなる熱膨脹率の異る材質の組み合せでも
自動変速機のオイルポンプハウジング1を構成する。
[実施例] 本発明の実施例を第2図ないし第8図に基づき説明する
第2.3.4図は本発明の第1実施例を示す。
第2図は本発明の自動変速機のオイルポンプハウジング
を示し、第3.4図は本実施例を組込んだ前進4速後進
1速用車両用自動変速懇を示す。
本発明の自動変速鶴のオイルポンプハウジング1は、流
体伝動装置である1〜ルクコンバータ200と自動変速
jl(トランスミッション)300との間に配され、ト
ルクコンバータ全と変速装置至132とを隔壁するもの
であり、外歯歯車2aと内閲歯1i2bとを有し、トル
クコンバータ200への作+jJ曲を吐出および吸収す
る内接歯車ポンプであるオイルポンプ2と、トランスミ
ッション300の入力軸を挿通し図示左方に突出した筒
状部3d、該筒状部3dより半径方向へ延設され、オイ
ルポンプ2を収納する円環板状部3e、該円環板状部3
eの外周3aのボス部3bの内周面3Cをオイルポンプ
カバー5との1医合部6とする鋳鉄製のオイルポンプボ
デー3と、該オイルポンプボデー3のトランスミッショ
ン300がわにボルト4により締結され、オイルポンプ
ボデー3の筒状部3dと同軸上に設けられ、図示右方へ
突出し、外周5bにシールリング5Cを嵌合するシール
リング溝5dを形成した筒状部5e、該筒状部5eより
半径方向外方へ延設され、外周面5aをオイルポンプボ
デー3の内周面3Cとの嵌合部6とした円環板状部5[
を設けたアルミニウム%7Jイルポンプカバー5と、オ
イルポンプボデー3の内周面3Cとオイルポンプカバー
5の外周面5aとの嵌台部6に設けられた熱影響吸収部
7とからなる。
熱影響吸収部7は、オイルポンプカバー5の外周面5a
に形成されたリング溝7C1該リング溝7Cに嵌合する
ゴム製のOリング7b、所定の間隙1aからなり、オイ
ルポンプカバー5の熱膨服による嵌合部6の歪みによる
変形を防止する。
自動変速礪100は、流体伝ipH装置(本実施例では
トルクコンバータ)200と、トランスミッション30
0と、油圧制御装置400とからUi成される3゜トラ
ンスミッション300は、第1プラネタリギアセツト2
0、油圧サーボにより作動される1つの多板クラッチC
011つの多板ブレーキBO1および1つの一方向りラ
ッチFOを備えるオーバードライブ3!!2星歯1変速
装置10と、第2プラネタリギアセツト50、第3プラ
ネタリギアセツト80、油圧サーボにより作動される2
つの多板クラッチC1、C2,1つのベルトブレーキB
1.2つの多板ブレーキB2.83 、および2つの一
方向りラッチFl 、F2を備える前進3段後進1段の
アンダードライブ遊星歯車変速装置40とから!+’+
i成される。
自動変速襞100のケース110ta、トルクコンバー
タ200を収容するトルクコンバータハウジング120
、オーバードライブ″iti星歯車変速装置10とアン
ダードライブ遊星両市変速装置40とを直列的に収容す
るトランスミッションケース130、自動変速義100
の後側を蓋するエクステンシコンハウジング140とか
らなり、これらトルクコンバークハウジング120と、
トランスミッションケース130と、エクステンション
ハウジング140とはそれぞれ多数のボルトで締結され
ている。
トルクコンバータ200は、前記トルクコンバークハウ
ジング120の前方(エンジン側)が聞いたトルクコン
バータ至121に収容され、エンジンの出力軸に連結し
たフロントカバー111、該フロントカバー111に外
周で溶接された円環根状のリアカバー112、該リアカ
バー112の内周壁面の内壁に周設されたポンプインペ
ラ205、該ポンプインペラ205に対向して配防され
たタービンランナ20G、該タービンランナ206を保
持しているタービンシェル207、一方向クラッチ20
2を介して固定軸203に支持されるステータ201、
および前記フロントカバー111とタービンシェル20
7との間を直結する直結クラッチ(ロックアツプクラッ
チ)113を協えている。前記トルクコンバータ蛮12
1とその後方に連続する前記トランスミッションケース
130の筒状の変速装置室132との間には、内部に前
記オイルポンプ2が設けられるとともに中心部に前向き
に突出する筒状部3dを有する環状オイルポンプボデー
3がトランスミッションケース130の前がね端面にイ
ンロー嵌合されるとともに締結され、また前記オイルポ
ンプボデー3の後側には、前記筒状部3dと同軸心を有
し後向きに突出する筒状のフロントカバート50を有す
るオイルポンプカバー5が締着されている。前記オイル
ポンプボデー3とオイルボンアカバー5とは本発明の自
動変速礪のオイルポンプハウジング1を形成し、前記ト
ルクコンバータ至121と変速装置室132どの隔壁で
あるとともにトランスミッション300の前部支壁とな
っている。また、前記トランスミッションケース130
の変速装置室132中間にはオーバードラ1゛ブMl 
構室133とアンダードライブ我14室134とを区隔
するとともに後向きに突出する筒状のセンターザボー1
−158を有する中間女装159が別体で鋳造されて設
けられている。
トランスミッションケース130の後部には、前向きに
突出する筒状のリアサポート156を有する後部支壁1
57がトランスミッションケース130と一体鋳造され
て設けられている。前記自動変速別のオイルポンプハウ
ジング(前部支壁または隔壁)1と後部支壁157の間
が前記トランスミッション300を収納する変速装置室
132をなし、後部支壁157とエクステンションハウ
ジング140の間が変速装置の出力軸至141を形成し
ていて、エクステンションハウジング140には電子制
御式センザロータ143、スピードメータドライブギア
144を設け、また後端部には前記フロントサポート5
0と同軸心にブロベラシ1シフl〜(図7JXIAず)
に連結されて図示しないスリーブヨークが挿通される。
。 前記フロントサポート50の内側には前記固定軸203
の内側にトルクコンバータ200の出力軸であるトラン
スミッションの入力軸11が回転自在に支持されている
。該入力@11はフロントサポート5eから後方に突出
したフランジ部12aを有する後端部12が大径であり
、該後端部12の軸心には後向きの中心穴13が形成さ
れている。前記入力fN111の後方には、入力@11
に同軸心を有し直列的に配された中間像!l!IJ軸1
4が回転自在に設けられている。該中間伝動軸14は、
その先端が前記中心穴13内に差し込まれて、該中心穴
13の内周壁とメタルベアリングを介して回転自在に摺
接し、その後端部15は大径であり、軸心に後向きの中
心穴16が形成されている。中間伝動軸14の後方には
該中間伝動軸14と同軸心を右し直列的に配された出力
軸36が回転自在に設けられている。該出力軸36はそ
の先端が前記中間部1Fllij1114の中心穴16
内に差し込まれ該中心穴16の内壁とメタルベアリング
を介して2接している。出ツク軸36は、中間部37で
第3プラネタリギアセツト80のリングギアR2と噛合
する後方に突出した軸支部81を設けているフランジ板
82とスプライン嵌合し、後部38で前記スリーブヨー
クとスプライン嵌合しており、出力軸至141において
前記センサロータ143とスピードメータドライブギア
144を固着している。
オーバードライブ灘構空133において、前記入力軸1
1の後側に第1プラネタリギアセツト20が設けられ、
そのリングギアROは中間伝動軸14にフランジ板22
を介して結合され、プラネタリキャリアPOは入力@1
1のフランジ部12aと結合され、サンギアSOはイン
ナレース軸23に形成されている。第1プラネタリギア
セツト20の前側には、後方に開口する第1油圧サーボ
ドラム24がインナレース軸23に固着され、その外周
壁とインナレース軸23の間に環状ピストン25が嵌め
込まれてクラッチCOの油圧サーボC−0を形成すると
共にインナレース軸23側にリターンスプリング26、
外周壁の内側にクラッチCOが装着され、該クラッチC
Oを介してプラネタリキャリアPOと連結されている。
第1油圧サーボドラム24の内周にインナレースir*
23をインナレースとする一方向りラッチFOが設けら
れ、その外周にアウタレース27とトランスミッション
ケース130の間にクラッチCOおよびブレーキBOが
設けられ、その後側の中間支壁159の前側にピストン
29が嵌め込まれブレーキBOの油圧サーボB−oを形
成し、中間支壁159の先端内周部31に設けられたリ
ターンスプリング32が嵌め込まれている。
アンダードライブ義411至134内において、まず前
方には、後方に同口する第2油圧サーボドラム41がセ
ンターサポート159に回転自在に外嵌され、その内外
周壁間に環状ピストン42が嵌め込まれてクラッチC2
の油圧サーボC−2を形成すると共に内周壁側にリター
ンスプリング44、外周壁の内側にクラッチC2が装着
されている。前記第2油圧1ナーボドラム41の後側に
は、後方に開口すると共に前方に環状突起35を有する
第3油圧サーボドラム46が中間像!l!IJ軸14の
後9^部15に固着され、該後端部15と外周壁との間
に環状ピストン47が嵌め込まれて、クラッチC1の油
圧り゛−ボC−,1を形成すると共に内周側にリターン
スプリング49、さらに環状突起35の外周にクラッチ
C2が装着され、クラッチC2を介して第2油圧サーボ
ドラム41、および第3油圧サーボドラム46が連結さ
れている。
該第3油圧サーボドラム46の後側には、第2プラネタ
リギアセツト50が設けられ、そのリングギアR1は環
状突起48およびクラッチC1を介して第3油圧サーボ
ドラム46に連結され、プラネタリギヤリアP1は前記
出力軸36の先端部にスプライン嵌合し、サンギアS1
はサンギア軸45に一体に形成されている。また、第2
油圧サーボドラムおよび第3油圧サーボドラム41.4
6および第2プラネタリギアセツト50を最小空間でカ
バーするよう成型された連結ドラム60が、その先端で
第2油圧サーボドラム41の外周に固着され、後端は、
第2プラネタリギアセツト50の後側でサンギア軸45
に連結され、外周側にベルトブレーギB1が設けられて
いる。
前記ブレーキB2の後側のトランスミッションケース1
30内側に形成されたスプライン75には、前方からブ
レーキB2のブレーキディスクb2、第4油圧サーボド
ラム12のアウタスプライン725、ブレーキB3のブ
レーキディスクb3がスプライン嵌合され、その後側の
後部支壁157のリア状ボート156外周側とトランス
ミッションケース130の間の環状穴にピストン77が
嵌め込まれてブレーキB3の油圧ザーボ3−3を形成し
、また該油圧サーボB−3のリターンスプリング79は
リアサボーh 156先端に装着されたフランジ板82
により支持されている。
第3プラネタリギアセツト80は、サンギアS2がサン
ギア軸45と一体に形成され、プラネタリキャリアP2
が前側の一方向りラッヂF2のアウタレース86に連結
されると共にブレー゛)B3と連結され、外周にパーキ
ングギア85を周設したリングギアR2が出力軸36の
中間部37に′&結されている。
前記パーキングギア85は自動変速(幾のシフトレバ−
をパーキング(P)位δに選択したとき、パーキング爪
84がパーキングギア85に噛み合い出力軸36を固定
する。
前記ブレーキB2の内側に、サンギア軸45をインナレ
ースとする一方向りラッヂF1が設けられ、アウタレー
ス39がブレーキB2と接続され、前記一方向クラッチ
F1の後側にインナレース83を後記づ°る第4油圧サ
ーボドラムと小径部83aの外周側831)に形成され
たアウタスプライン83c i、:J3いてスプライン
1■合した一方向クラッチF2が装着され、第2プラネ
タリギアセツト50外側の連結ドラム60の後側の余剰
空間61に、前方に開口して設けられた環状の第4油圧
リーボドラム72と、該第4油圧サーボドラム72内の
所定位Uより突設し、前記第4油圧Iナーボドラム72
と溶接部71Aにより連結され、油圧サーボの油圧もれ
を防止する中間筒71をプレス成型し、前記第4油圧サ
ーボドラム72の外1721 と中間筒11との間に1
収め込まれた環状ピストン73ど、第4油圧サーボドラ
ム72の内周壁と中間gI71との間にリターンスプリ
ング74と第4油圧サーボドラム72とピストン73と
リターンスプリング14からブレーキB2の油圧サーボ
B−2を形成すると共に外周壁の内側にブレーキB2が
IXWされている。前記中間筒71はピストン13の面
積を最適な径としている。
トランスミッション300は、車速、スロットル開度な
ど車両の走行条件に応じてトランスミッションケース1
30の下部にボルト402により締結されたオイルパン
401に内蔵されたバルブボディ403内の油圧制御装
置400から各摩擦係合装研の油圧サーボに選択的に出
力する油圧により、各クラッチおよびブレーキの係合ま
たは解放が行われ、前進4段の変速または後進1段の変
速を行うようになっている。各クラッチ、ブレーキ、一
方向クラッチの作動と達成される変速段(RANGE)
の−例を表1に示す。
表1 表1において、Eは対応ザるクラッチ、ブレーキ、一方
向クラッチが係合していることを示T、。
(L)は対応する一方面クラッチがエンジンドライブ状
態においてのみ係合し、エンジンブレーキ状態において
は係合しないことを示す。さらにしは対応する一方向り
ラッヂはエンジンドライブ状態において係合しているが
、その係合はこれと並列に組込まれたクラッチあるいは
ブレーキによって動力の伝達が保訃されていることから
必ずしも必要とされないことくロック)を示す。さらに
rは対応する一方面クラッチがフリーであることを示す
。ざらにXは対応するクラッチおよびブレーキが解放し
ていることを示す。
第5図は本発明の第2実施例を示す。
本実施例の自動変速銭のオイルポンプハウジング1は、
嵌合部6の熱影響吸収部7の間隙7aにウェーブリング
7「を設けたものであり、オイルポンプボデー3とオイ
ルポンプカバー5の嵌め合いによる芯出しの効果を有す
る。
第6図は本発明の第3実施例を示す。
本実施例の自動変速典のオイルポンプハウジング1は、
嵌合部6の熱影響吸収部71L歪吸収形状部9となって
おり、該歪吸収形状部9はオイルポンプカバー5の外周
面5aの中心部9a付近より半径方向に突設された突設
部9b、該突設部9bの端部9Cより図示左方へ延設さ
れ、先QW9dをオイルポンプボデー3の円膿板状部3
eの側壁3tに嵌合し、外周9rをオイルポンプボデー
3の内周面3cど嵌合した軸方向部9eからなり、軸方
向部9eは組付は時の芯出し効果を有する。
第7図は本発明の第4実施例を示す。
本実施例の自動変速機のオイルポンプハウジング1は、
歪吸収形状部9はオイルボンアカバー5の外周曲面5a
の中心部9o(4近より半径方向に突設され、先端91
1をオイルポンプボデー3の内周面3cと嵌合した突設
部91からなり、突設部91は組付時の芯出し効果を右
づる。
第8図は本発明の第5実施例を示す。
本実施例の自動変速感のオイルポンプハウジング1は、
歪み吸収形状部9はオイルポンプボデー3のボス部3b
の内周面3cのイ」根39よりオイルポンプカバー5の
外周面5aの中心9j付近力向へ突設された突設部9h
、該突設部9hの9t1部9Cより軸方向へ延設され、
内周9mをオイルポンプカバー5の外周面5aに嵌合さ
れた軸方向部9nからなり、!ht+方向部9nは組付
時の芯出し効果を有する。
熱影響による変位のための嵌合部6の歪みを防止するも
のならば熱影響吸収部1は本実施例のものに限定されな
い。
[発明の効果] 以上の如く本発明の自動変速機のオイルポンプハウジン
グ1は次の効果を奏する。
いかなる熱膨服率の巽る材質をオイルポンプボデーとオ
イルポンプカバーに使用しても自vノ変速機のオイルポ
ンプハウジング1を(16成できるため自動変速機のオ
イルポンプハウジング1の軽量化、安価な材質によるコ
スト低減ができる。。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動変速機のオイルポンプハウジング
の断面図、第2図は自動変速機のオイルポンプハウジン
グの第1実施例の断面図、第3図は自θノ変速別のオイ
ルポンプハウジングの第1実施例を組込んだ車両用自動
変速賎の断面図、第4図は第3図の主要拡大図、第5図
は本発明の自動変速機のオイルポンプハウジングの第2
実施例の断面図、第6図は本発明の自動変速機のオイル
ポンプハウジングの第3実施例の断面図、第7図は本発
明の自動変速機のオイルポンプハウジングの第4実施例
の断面図、第8図は本発明の自動変速機のオイルポンプ
ハウジングの第5実施例の断面図、第9図は従来の自動
変速機のオイルポンプハウジングの断面図である。 図中  1・・・自動変速機のオイルポンプハウジング
 2・・・オイルポンプ 3・・・オイルポンプボデー
 4・・・ボルト 5・・・オイルポンプカバー 6・
・・嵌合部 7・・・熱影響吸収部 9・・・歪吸収形
状部200・・・トルクコンバータ 300・・・自動
変速(火弟1図 3a 第5図 ・)16図 第7図 第8図 7・3b

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)自動変速機の流体伝動装置近傍に設けられ、該流体
    伝動装置へ作動流体を吐出するオイルポンプを収納する
    オイルポンプボデーと、該オイルポンプボデーの材質と
    は異る材質でなり、オイルポンプボデーの変速機がわに
    締結されたオイルポンプカバーと、前記オイルポンプボ
    デーとオイルポンプカバーとの嵌合部に設けられた熱膨
    脹吸収部とからなる自動変速機のオイルポンプハウジン
    グ。 2)前記熱影響吸収部は、前記嵌合部に設けられた所定
    の間隙であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の自動変速機のオイルポンプハウジング。 3)前記熱影響吸収部は、前記嵌合部のオイルポンプカ
    バーの外周に形成されたリング溝と、該リング溝に嵌入
    されたOリングとからなることを特徴とすることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の自動変速機のオイル
    ポンプハウジング。 4)前記熱影響吸収部は、前記間隙に嵌合されたウェー
    ブリングであることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    記載の自動変速機のオイルポンプハウジング。 5)前記熱影響吸収部は、熱膨脹率または熱収縮率の高
    い材質を使用した前記オイルポンプボデーまたはオイル
    ポプカバーの嵌合部に設けられた歪吸収形状部であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動変速機
    のオイルポンプハウジング。
JP59173910A 1984-08-20 1984-08-20 自動変速機のオイルポンプハウジング Pending JPS6150833A (ja)

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