JPS6138262A - オイルポンプハウジングの製造方法 - Google Patents
オイルポンプハウジングの製造方法Info
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- JPS6138262A JPS6138262A JP16069484A JP16069484A JPS6138262A JP S6138262 A JPS6138262 A JP S6138262A JP 16069484 A JP16069484 A JP 16069484A JP 16069484 A JP16069484 A JP 16069484A JP S6138262 A JPS6138262 A JP S6138262A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil pump
- plug
- joint surface
- rear end
- fitted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/02—Gearboxes; Mounting gearing therein
- F16H57/029—Gearboxes; Mounting gearing therein characterised by means for sealing the gearboxes, e.g. to improve airtightness
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/02—Gearboxes; Mounting gearing therein
- F16H2057/02039—Gearboxes for particular applications
- F16H2057/02043—Gearboxes for particular applications for vehicle transmissions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
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- F16H57/02—Gearboxes; Mounting gearing therein
- F16H2057/02039—Gearboxes for particular applications
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- F16H2057/02047—Automatic transmissions
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［利用分野］
本発明は、主に車両用自動変速機で使用されるオイルポ
ンプのハウジングに関する。
ンプのハウジングに関する。
［従来技術］
車両用自動変速機では、鉄またはアルミニウム合金の鋳
造で成形したオイルポンプボディの一面に削り加工を施
し、鉄またはアルミニウム合金の鋳造で成形し、接合面
に削り加工を施したオイルポンプカバーを締結などによ
り接合したハウジング内にポンプ、ベーンポンプ、ロー
タポンプなど歯車を嵌め込んでなるオイルポンプが使用
される。
造で成形したオイルポンプボディの一面に削り加工を施
し、鉄またはアルミニウム合金の鋳造で成形し、接合面
に削り加工を施したオイルポンプカバーを締結などによ
り接合したハウジング内にポンプ、ベーンポンプ、ロー
タポンプなど歯車を嵌め込んでなるオイルポンプが使用
される。
またこのオイルポンプボディまたはオイルポンプカバー
は、内部に油路形成のための穴が設けられると共に、必
要部分には盲栓、絞り付栓などの栓が圧入される。前記
オイルポンプボディとオイルポンプカバーとの接合面に
栓を圧入する場合、従来は、該接合面に研削、切削など
により平面加工を施したのち栓を圧入していた。
は、内部に油路形成のための穴が設けられると共に、必
要部分には盲栓、絞り付栓などの栓が圧入される。前記
オイルポンプボディとオイルポンプカバーとの接合面に
栓を圧入する場合、従来は、該接合面に研削、切削など
により平面加工を施したのち栓を圧入していた。
［解決すべき問題点］
従来の方法では栓の後端面と前記平面加工された接合面
とを確実に同一面とすることは困難であり、該栓圧入部
がほとんどの場合凹所となるため、オイルポンプの吐出
油が該凹所を介してオイルボンプボディとオイルポンプ
カバーとの接合面から洩れること、および栓にカップ抗
性を用いた場合にはたとえ前記性の後端と接合面とが完
全に同一面にある場合でも凹所ができるため、前記吐出
油の洩れが生じやすい。
とを確実に同一面とすることは困難であり、該栓圧入部
がほとんどの場合凹所となるため、オイルポンプの吐出
油が該凹所を介してオイルボンプボディとオイルポンプ
カバーとの接合面から洩れること、および栓にカップ抗
性を用いた場合にはたとえ前記性の後端と接合面とが完
全に同一面にある場合でも凹所ができるため、前記吐出
油の洩れが生じやすい。
本発明の目的は、前記性の後端面とオイルポンプカバー
またはオイルポンプボディの平面加工された接合面とを
確実に同一平面に形成でき、これによりオイルポンプボ
ディとオイルポンプカバーとの接合面からの油洩れが低
減できるオイルポンプハウジングの提供にある。
またはオイルポンプボディの平面加工された接合面とを
確実に同一平面に形成でき、これによりオイルポンプボ
ディとオイルポンプカバーとの接合面からの油洩れが低
減できるオイルポンプハウジングの提供にある。
［解決手段］
本発明は、第１図に例示する如く平面加工が施された接
合面で接合されたオイルポンプボディとオイルポンプカ
バー５４からなるオイルポンプハウジングにおいて、オ
イルポンプカバーまたはオイルポンプボディ５４は平面
加工前の接合面５４ａに開口すると共に該開口部に圧入
された栓６を備えた穴を有し、前記性６はたとえば第１
図（１）に示す如く前記穴Ｂに後端６Ａを突出した状態
または同一平面となるよう圧入され、接合面５４Ａの平
面加工時に栓６の後端６Ａを同時加工し、第１図（２）
に示した凹凸を除いた平坦な接合面５４Ａを有する形状
に形成されたことを構成とする。
合面で接合されたオイルポンプボディとオイルポンプカ
バー５４からなるオイルポンプハウジングにおいて、オ
イルポンプカバーまたはオイルポンプボディ５４は平面
加工前の接合面５４ａに開口すると共に該開口部に圧入
された栓６を備えた穴を有し、前記性６はたとえば第１
図（１）に示す如く前記穴Ｂに後端６Ａを突出した状態
または同一平面となるよう圧入され、接合面５４Ａの平
面加工時に栓６の後端６Ａを同時加工し、第１図（２）
に示した凹凸を除いた平坦な接合面５４Ａを有する形状
に形成されたことを構成とする。
この場合栓６の後端６Ａと平面加工前の接合面５４ａと
は圧入後間−面または後端６Ａが穴Ｂ内に幾分入り込ん
だ状態であっても、平面加工時の研削量をそれに対応し
て増大すれば良いことは当然である。
は圧入後間−面または後端６Ａが穴Ｂ内に幾分入り込ん
だ状態であっても、平面加工時の研削量をそれに対応し
て増大すれば良いことは当然である。
［作用効果］
前記性は前記穴に後端を接合面の平面加工時に同時加工
されるよう圧入されているので、前記性の後端面とオイ
ルポンプカバーまたはオイルポンプボディの平面加工さ
れた接合面とを確実に同一面に形成でき、これにより凹
所がなくなるので、オイルポンプボディとオイルポンプ
カバーとの接合面からの油洩れが低減できる。
されるよう圧入されているので、前記性の後端面とオイ
ルポンプカバーまたはオイルポンプボディの平面加工さ
れた接合面とを確実に同一面に形成でき、これにより凹
所がなくなるので、オイルポンプボディとオイルポンプ
カバーとの接合面からの油洩れが低減できる。
［実施例］
つぎに本発明を図に示す実施例に基づき説明する。−
自動変速機は、流体伝動装置（本実施例ではトルクコン
バータ）２００と、トランスミッション３００と、油圧
制御装置４００とから構成される。
バータ）２００と、トランスミッション３００と、油圧
制御装置４００とから構成される。
トランスミッション３００は、第１プラネタリギアセツ
トｐ１、油圧サーボにより作動される１つの多板クラッ
チＣ０１１つの多板ブレーキＢｏ、および１つの一方向
りラッチＦＯを備えるオーバードライブ遊星歯車変速装
置１０と、第２プラネタリギアセツトｐ２、第３プラネ
タリギアセツトｐ３、油圧サーボにより作動される２つ
の多板クラッチＣ１、Ｃ２，１つのベルトブレーキＢ１
．２つの多板ブレーキＢ２、Ｂ３、および２つの一方向
りラッヂＦｌ 、Ｆ２を備える前進３段後進１段のアン
ダードライブ遊星歯車変速装置４０とから構成される。
トｐ１、油圧サーボにより作動される１つの多板クラッ
チＣ０１１つの多板ブレーキＢｏ、および１つの一方向
りラッチＦＯを備えるオーバードライブ遊星歯車変速装
置１０と、第２プラネタリギアセツトｐ２、第３プラネ
タリギアセツトｐ３、油圧サーボにより作動される２つ
の多板クラッチＣ１、Ｃ２，１つのベルトブレーキＢ１
．２つの多板ブレーキＢ２、Ｂ３、および２つの一方向
りラッヂＦｌ 、Ｆ２を備える前進３段後進１段のアン
ダードライブ遊星歯車変速装置４０とから構成される。
自動変速機のケースは、トルクコンバータ２００を収容
するトルクコンバータハウジング１２ｏ１オーバードラ
イブ遊星歯車変速装置１０とアンダードライブ遊星歯車
変速装置４０とを直列的に収容する筒状部４０Ａとその
下がわに一体鋳造される制御機構室部４０Ｂとを有する
トランスミッションケース１３０、自動変速機１００の
後側を蓋するエクステンションハウジング１４０とから
なり、これらトルクコンバータハウジング１２０と、ト
ランスミッションケース１３０と、エクステンションハ
ウジング１４０とはそれぞれ多数のボルトで同軸心を有
するよう締結されている。
するトルクコンバータハウジング１２ｏ１オーバードラ
イブ遊星歯車変速装置１０とアンダードライブ遊星歯車
変速装置４０とを直列的に収容する筒状部４０Ａとその
下がわに一体鋳造される制御機構室部４０Ｂとを有する
トランスミッションケース１３０、自動変速機１００の
後側を蓋するエクステンションハウジング１４０とから
なり、これらトルクコンバータハウジング１２０と、ト
ランスミッションケース１３０と、エクステンションハ
ウジング１４０とはそれぞれ多数のボルトで同軸心を有
するよう締結されている。
トルクコンバータ２００は、前方（エンジン側）が開い
た前記トルクコンバータハウジング１２０のトルクコン
バータ室１２１に収容され、トルクコンバータ２００の
入力軸と連結したフロントカバー１１１、該フロントカ
バー１１１に外周で溶接された円環板状のリアカバー１
１２、該リアカバー１１２の内周壁面の内壁に周設され
たポンプインペラ２０５、該ポンプインペラ２０５に対
向して配置されたタービンランチ２０６、該タービンラ
ンナ２０６を保持しているタービンシェル２０７、一方
向クラッチ２０２を介して固定軸２０３に支持されるス
テータ２０１、および前記フロントカバー１１１とター
ビンシェル２０７との間を直結する直結クラッチ（ロッ
クアツプクラッチ）１１３を備えている。
た前記トルクコンバータハウジング１２０のトルクコン
バータ室１２１に収容され、トルクコンバータ２００の
入力軸と連結したフロントカバー１１１、該フロントカ
バー１１１に外周で溶接された円環板状のリアカバー１
１２、該リアカバー１１２の内周壁面の内壁に周設され
たポンプインペラ２０５、該ポンプインペラ２０５に対
向して配置されたタービンランチ２０６、該タービンラ
ンナ２０６を保持しているタービンシェル２０７、一方
向クラッチ２０２を介して固定軸２０３に支持されるス
テータ２０１、および前記フロントカバー１１１とター
ビンシェル２０７との間を直結する直結クラッチ（ロッ
クアツプクラッチ）１１３を備えている。
前記トルクコンバータ室１２１とその後方に連続する前
記トランスミッションケース１３０の筒状部４０Ａの変
速装置室１３２との間には、内部にオイルポンプギア１
５０が収容されると共に中心部に前向き（トルクコンバ
ータがわ向ぎ）に突出する筒状部５２を有し、後面は研
削による平面加工が施され、後記するオイルポンプカバ
ーとの接合面５１Ａとされたオイルポンプボディ５１が
トランスミッションケース１３０にの前がわ端面に印ｆ
１１嵌合されて複数のボルトにより締結され、また前記
オイルポンプボディ５１の後側（トランスミッション側
）には、前記筒状部５２と同軸芯を有し、後向きに突出
する筒状のフロントサポート５３を有し、前面が研削に
より平面加工が施され、前記オイルポンプボディの接合
面５１Ａとの接合面５４Ａとされたオイルポンプカバー
５４が複数のボルトにより締着されている。
記トランスミッションケース１３０の筒状部４０Ａの変
速装置室１３２との間には、内部にオイルポンプギア１
５０が収容されると共に中心部に前向き（トルクコンバ
ータがわ向ぎ）に突出する筒状部５２を有し、後面は研
削による平面加工が施され、後記するオイルポンプカバ
ーとの接合面５１Ａとされたオイルポンプボディ５１が
トランスミッションケース１３０にの前がわ端面に印ｆ
１１嵌合されて複数のボルトにより締結され、また前記
オイルポンプボディ５１の後側（トランスミッション側
）には、前記筒状部５２と同軸芯を有し、後向きに突出
する筒状のフロントサポート５３を有し、前面が研削に
より平面加工が施され、前記オイルポンプボディの接合
面５１Ａとの接合面５４Ａとされたオイルポンプカバー
５４が複数のボルトにより締着されている。
前記オイルポンプボディ５１とオイルポンプカバー５４
とはオイルポンプハウジング５を構成し、前記トルクコ
ンバータ室１２１と前記変速装置室１３２との隔壁であ
ると共にトランスミッション３００の前部支壁となって
いる。オイルポンプ５は、本実施例ではクレセントタイ
プの歯車ポンプが使用され、５０１は外方（内歯）歯車
、５０３は内方（外歯）歯車、５０５は前記オイルポン
プボディから突設されたクレセント、５０７は吸入口を
示し、これらはいずれもオイルポンプボディ５１の所定
位置に設けられている。
とはオイルポンプハウジング５を構成し、前記トルクコ
ンバータ室１２１と前記変速装置室１３２との隔壁であ
ると共にトランスミッション３００の前部支壁となって
いる。オイルポンプ５は、本実施例ではクレセントタイ
プの歯車ポンプが使用され、５０１は外方（内歯）歯車
、５０３は内方（外歯）歯車、５０５は前記オイルポン
プボディから突設されたクレセント、５０７は吸入口を
示し、これらはいずれもオイルポンプボディ５１の所定
位置に設けられている。
前記オイルポンプカバー５４は、鉄またはアルミニウム
合金の鋳造で製造されて略円盤状を呈し、内部には鋳抜
きまたはドリル加工により前記油圧サーボＣ−０への作
動油供給油路５５が設けられている。油路５５はその開
口がわ端部に剛球５６が盲栓として圧入された半径方向
穴Ａ、前記オイルポンプボディとの接合面５４Ａから形
成された前記フロントサポート５３内まで形成された軸
方向穴Ｂおよび該軸方向穴Ｂの先端とフロントサポート
５３に回転自在に支持された油圧サーボＣ−０とを連通
ずる半径方向穴Ｃとからなる。６は前記軸方向穴Ｂの開
口端に圧入された鉄またはアルミニウム製の中実円柱体
よりなる盲栓であり、第１図に示した前記方法により製
造されている。前記オイルポンプカバー５４の前記オイ
ルポンプボディ５１との接合面５４Ａの前記剛球５６の
圧入位置近傍の所定位置に前記剛球５６の径に対応して
形成され、剛球５６の圧入によって生じるオイルポンプ
カバー５４の前記接合面５４Ａの膨出を逃げ、前記膨出
が接合面５４Ａの主平面から突出することを防止してい
る肉取り部５７が設けられている。この肉取り部５７に
よりオイルポンプボディ５１とオイルポンプカバーとの
接合性は保たれ締着による接合面からの油洩れの増大は
有効に防止される。また剛球５Ｇはボールベアリングが
そのまま利用できるため低コスｌ−であるとともに方向
性がないため傾圧入は発生せず自動化して好適であると
ともに極めて強靭であるためシール性および耐久性に優
れる。
合金の鋳造で製造されて略円盤状を呈し、内部には鋳抜
きまたはドリル加工により前記油圧サーボＣ−０への作
動油供給油路５５が設けられている。油路５５はその開
口がわ端部に剛球５６が盲栓として圧入された半径方向
穴Ａ、前記オイルポンプボディとの接合面５４Ａから形
成された前記フロントサポート５３内まで形成された軸
方向穴Ｂおよび該軸方向穴Ｂの先端とフロントサポート
５３に回転自在に支持された油圧サーボＣ−０とを連通
ずる半径方向穴Ｃとからなる。６は前記軸方向穴Ｂの開
口端に圧入された鉄またはアルミニウム製の中実円柱体
よりなる盲栓であり、第１図に示した前記方法により製
造されている。前記オイルポンプカバー５４の前記オイ
ルポンプボディ５１との接合面５４Ａの前記剛球５６の
圧入位置近傍の所定位置に前記剛球５６の径に対応して
形成され、剛球５６の圧入によって生じるオイルポンプ
カバー５４の前記接合面５４Ａの膨出を逃げ、前記膨出
が接合面５４Ａの主平面から突出することを防止してい
る肉取り部５７が設けられている。この肉取り部５７に
よりオイルポンプボディ５１とオイルポンプカバーとの
接合性は保たれ締着による接合面からの油洩れの増大は
有効に防止される。また剛球５Ｇはボールベアリングが
そのまま利用できるため低コスｌ−であるとともに方向
性がないため傾圧入は発生せず自動化して好適であると
ともに極めて強靭であるためシール性および耐久性に優
れる。
変速装置室１３２中間にはオーバードライブ機構室１３
３とアンダードライブ機構室１３４どを隔壁した後向き
に突出する筒状、のセンターザボート１５８を有する中
間仕壁１５９が設けられている。後部には、前向きに突
出する筒状のリアザボート１５６を有する後部支壁１５
７が設けられている。前記隔壁１５５と後部支壁１５７
の間が変速装置室１３２をなし、後部支壁１５７とエク
ステンションハウジング１４０の間が変速装置の出力軸
室１４１を形成していて、該出力軸室１４１内には電子
制御式センサロータ１４３、スピードメータドライブギ
ア１４４が出力軸に固着して設けられ、また前記フロン
トサポート１５３と同軸心の図示しないスリーブヨーク
が挿通され、出力軸後端にスプライン嵌合されている。
３とアンダードライブ機構室１３４どを隔壁した後向き
に突出する筒状、のセンターザボート１５８を有する中
間仕壁１５９が設けられている。後部には、前向きに突
出する筒状のリアザボート１５６を有する後部支壁１５
７が設けられている。前記隔壁１５５と後部支壁１５７
の間が変速装置室１３２をなし、後部支壁１５７とエク
ステンションハウジング１４０の間が変速装置の出力軸
室１４１を形成していて、該出力軸室１４１内には電子
制御式センサロータ１４３、スピードメータドライブギ
ア１４４が出力軸に固着して設けられ、また前記フロン
トサポート１５３と同軸心の図示しないスリーブヨーク
が挿通され、出力軸後端にスプライン嵌合されている。
フロントサポート１５３の内側にはトルクコンバータ２
００のステータ２０１を支持する前記一方向りラッチ２
０２の固定軸２０３が嵌着され、該固定軸２０３の内側
にトルクコンバータ２００の出力軸であるトランスミッ
ションの入力軸１１が回転自在に支持されている。該入
力＠１１はフロントザボート１５３の後方に、フランジ
部１２ａ付の大径後端部１２を有し、該後端部１２の中
心に後向きの中心穴１３が形成されている。前記入力軸
１１の後方には、入力軸１１に直列的に配された中間伝
動軸１４が回転自在に装着され、該中間伝動軸１４は、
その先端が前記中心穴１３に摺接し、中間伝動軸１４の
後端部１５は大径であり、中心に出力軸３６の先端が摺
接する後向きの中心穴１６が形成されている。出力軸３
６は、中間部３７に外周が第３プラネタリギアセツトｐ
３のリングギアと噛合すると共に後りに突出した軸支部
８１を有する７ランジ板８２とスプライン嵌合し、後部
３８で前記スリーブヨークとスプライン嵌合している。
００のステータ２０１を支持する前記一方向りラッチ２
０２の固定軸２０３が嵌着され、該固定軸２０３の内側
にトルクコンバータ２００の出力軸であるトランスミッ
ションの入力軸１１が回転自在に支持されている。該入
力＠１１はフロントザボート１５３の後方に、フランジ
部１２ａ付の大径後端部１２を有し、該後端部１２の中
心に後向きの中心穴１３が形成されている。前記入力軸
１１の後方には、入力軸１１に直列的に配された中間伝
動軸１４が回転自在に装着され、該中間伝動軸１４は、
その先端が前記中心穴１３に摺接し、中間伝動軸１４の
後端部１５は大径であり、中心に出力軸３６の先端が摺
接する後向きの中心穴１６が形成されている。出力軸３
６は、中間部３７に外周が第３プラネタリギアセツトｐ
３のリングギアと噛合すると共に後りに突出した軸支部
８１を有する７ランジ板８２とスプライン嵌合し、後部
３８で前記スリーブヨークとスプライン嵌合している。
トランスミッション３００は、車速、スロットル開度な
ど車両の走行条件に応じてトランスミッションケース１
３０の下部にボルト４０２により締結されたオイルパン
４０１に内蔵されたバルブボディ４０３内の油圧制御装
置４００から各摩擦係合装置の油圧サーボに選択的に出
力する油圧により、各クラッチおよびブレーキの係合ま
たは解放が行われ、前進４段の変速または後進１段の変
速を行うようになっている。
ど車両の走行条件に応じてトランスミッションケース１
３０の下部にボルト４０２により締結されたオイルパン
４０１に内蔵されたバルブボディ４０３内の油圧制御装
置４００から各摩擦係合装置の油圧サーボに選択的に出
力する油圧により、各クラッチおよびブレーキの係合ま
たは解放が行われ、前進４段の変速または後進１段の変
速を行うようになっている。
第１図（１） 、（２）は本発明の一実施例にかかるオ
イルポンプカバーの加工法を示寸断面図、第２図は本発
明のオイルポンプハウジングを採用した車両用自動変速
機の断面図、第３図は第２図の主要部拡大図である。
イルポンプカバーの加工法を示寸断面図、第２図は本発
明のオイルポンプハウジングを採用した車両用自動変速
機の断面図、第３図は第２図の主要部拡大図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）平面加工が施された接合面で接合したオイルポンプ
ボディとオイルポンプカバーとからなり、前記接合面に
開口すると共に該開口部に圧入された栓を備えた穴を有
するポンプハウジングにおいて、 前記栓の後端は圧入後、前記接合面の平面加工時に同時
加工されたことを特徴とするオイルポンプハウジング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59160694A JPH0686903B2 (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | オイルポンプハウジングの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59160694A JPH0686903B2 (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | オイルポンプハウジングの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6138262A true JPS6138262A (ja) | 1986-02-24 |
| JPH0686903B2 JPH0686903B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=15720444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59160694A Expired - Fee Related JPH0686903B2 (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | オイルポンプハウジングの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0686903B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022031544A (ja) * | 2018-04-18 | 2022-02-18 | スズキ株式会社 | 回転軸の支持構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5518973U (ja) * | 1978-07-25 | 1980-02-06 | ||
| JPS5879163U (ja) * | 1981-11-24 | 1983-05-28 | 日産自動車株式会社 | トルクコンバ−タ |
-
1984
- 1984-07-30 JP JP59160694A patent/JPH0686903B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5518973U (ja) * | 1978-07-25 | 1980-02-06 | ||
| JPS5879163U (ja) * | 1981-11-24 | 1983-05-28 | 日産自動車株式会社 | トルクコンバ−タ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022031544A (ja) * | 2018-04-18 | 2022-02-18 | スズキ株式会社 | 回転軸の支持構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0686903B2 (ja) | 1994-11-02 |
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