JPS61502345A - ゴムバンパ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ゴム　バンパー 技術分野 この発明は、緩衝作用を得るために、［ｉ構造が円形あるいは楕円形のゴムチュ ーブ内に一体的に形成されたゴムバンパーに関する。

従来技術 ゴムあるいは弾性プラスチックを円筒状に形成することにより［ｉ作用を得られ ることは広く知られている。しかしながら、この場合、このようなＭＮ作用の寿 命は短い。つまり、ゴムあるいは弾性プラスチックは、長期の使用により円筒形 状が変形し衝撃を緩和できなくなる。

発明の開示 この発明は、Ｍ１１作用を得るとともに衝撃を受けた直後に元の円形あるいは楕 円形状に復帰できるように、緩衝構造を円形あるいは楕円形状のゴムチューブ内 に一体的に形成したゴムバンパーに関する。この発明によれば、スプリングを設 けることなく大きな衝撃を緩和づる作用を長期に渡って保持するために、Ｘ状構 造が円形あるいは楕円形のゴムチューブ内に一体的に形成されている。

第１図ないし第５図を参照してこの発明の詳細な説明する。

第１図なりし第５図に示されＩζゴムバンパーはそれぞれ短く形成されているが 、ゴムバンパーの長さは必要に応じて決められるとともに、第７図に示づ−よう に、ゴムバンパーの両端は必要に応じて閉塞される。

第１図において、ゴムチューブ（１）内の上部および下部には、ゴム・プレート （２）（２”）が互いに平行に一体的に形成されているとともに、これらのゴム プレート間にはＸ状のゴムプレート（３）が一体向に形成されている。また、ゴ ムチューブの下部には取付はスペース（４）が形成されている。ゴムチューブ（ １）の形状は円形あるいは楕円形でもよく、また、このチューブは弾性プラスチ ックで形成されていてもよい。

第６図に示すように、ゴムチューブ（１）が衝撃を受けると、このチューブは図 示のように間隔（Ｗ＞だけ楕円形状に変形される。同時に、ゴムプレート（２） （２−）およびＸ状プレート（３）はチューブ（１）が容易に変形することを防 止するようにかつチューブ（１）の弾性を保持するように伸張される。そのため 、Ｘ状プレート（３）は均整の取れた衝撃緩衝を達成できるように、左右均一に 伸張される。

第２図に示すように、船つまり港での使用を目的として、チューブ（１）の１衝 部（５）（５−）は並列に形成されていてもよい。この目的のため、接触部（６ ）、接続プレート（７）（７”）みよび取付はスペース（８）は一体向に形成さ れ、必要であれば、緩耐部（５）は大きな幅に形成される。

第３図に示されたゴムあるいはプラスチックの楕円形バンパーによれば、ゴムあ る０はプラスチックのチューブ内に平坦なブレ°−ト（１０）およびＸ状プレー ト（１１）が放射状に一体的に形成されている。また、第４図において、平坦な プレート（１２）およびＸ状プレートは厚く形成され、縦方向の接続プレート（ １４）（１４”）は衝撃を均一に吸収するように簿く形成されている。更に、ゴ ムあるいはプラスチックのチューブ内には、チューブの均一な伸縮性および弾性 を得るために、チューブ状４１１Ｉ造体（１５）（１５−）が一体向に形成され ている。また、第５図に示すように、緩衝構造体は円形デユープ（１６）、小径 の円形チューブ（１７）（１７Ｍおよび（縦方向に形成された）放射状プレート （１８）により形成されていてもよい。

ゴムあるいは（弾性）プラスチックは、必要に応じて、上述した構成から選択さ れる。したがって、ゴムあるいは弾性プラスチックバンパーは、その優れた衝撃 緩訂（吸収）作用により自動車あるいは船の本体を保護することができる。また 、この発明のバンパーは水の漏出を防止するためにダムのゲートの底に使用され てもよい。

上述しｌｃ本発明のバンパーの＠造から分るように、本発明のバンパーは種々の 分野に利用することができる。

図面の簡単な説明 第１図は一部を破断して示すこの発明の斜視図、第２図はこの発明の二重チュー ブを示す斜視図、第３図は楕円状チューブｄ３よび放射状に形成された緩衝４１ ｉｌ造を示す斜視図、 第４図は円形チューブおよび放射状プレートにより形成された緩［造を示づ斜視 図、 第５図は長手方向に伸びる複数の小径の円形チューブおよび放射状に伸びる接続 プレートにより形成された緩衝構造を示す斜視図、 第６図は衝撃を受けて変形した状態の本発明を示づ側面図、 第７図は空気の圧縮作用を得るために両端が気密に閉塞されたバンパーを示”Ｊ ａｒ面図、第８図は本発明を自動車に適用した実施例を示１図、第９図は本発明 を港に適用した実施例を示す図である。

特表昭６１−５０２３４５　（３） Ｆ／Ｇ、９

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. １．複数の平坦なゴムプレート及びＸ状プレートをゴムチューブ内に一体的に形 成し、上記ゴムチューブの下部に取付けスペースを形成したことを特徴とするゴ ムバンパー。
2. ２．複数の木発明のバンパーが一体に形成され、上記平坦なプレート及びＸ状プ レートとともに大きな幅の接触面を有していることを特徴とする請求の範囲第１ 項に記載のゴムバンパー。
3. ３．上記ゴムチューブは楕円形に形成され、上記平坦なプレート及びＸ状プレー トは上記楕円形チューブ内に一体的に形成されていることを特徴とする請求の範 囲第１項に記載のゴムバンパー。
4. ４．上記チューブの両端は空気圧縮作用を生出すように気密に閉塞されているこ とを特徴とする請求の範囲第１項に記載のゴムバンパー。
5. ５．長手方向に伸びる円形チューブ及び放射状のフレートが上記ゴムチューブ内 に形成されていることを特徴とする請求の範囲第１項に記載のゴムバンパー。
6. ６．長手方向に伸びる複数の小径チューブが上記円形チューブの外側に一体的に 形成され、上記放射状のプレートは上記円形チューブ内に形成されていることを 特徴とする請求の範囲第１項に記載のゴムバンパー。