JPS61501480A - 電線端部に接続部材を圧着する圧着機 - Google Patents

電線端部に接続部材を圧着する圧着機

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JPS61501480A JP60501168A JP50116885A JPS61501480A JP S61501480 A JPS61501480 A JP S61501480A JP 60501168 A JP60501168 A JP 60501168A JP 50116885 A JP50116885 A JP 50116885A JP S61501480 A JPS61501480 A JP S61501480A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 線端スリーブなどの接続部材を備えた ケーブル線端部の押圧取付装置 本発明は、特許請求の範囲第1項の上位概念にしたがう′tJA端スリーブなど の接続部材を備えたケーブル線端部の押圧取付装置に関するものである。
本発明の目的は、この種の装置をさらに改善すること、特に著しく簡単化するこ とである。
本発明によれば、この目的は特許請求の範囲第1項の特徴部分の教示にしたがっ て達成される。
本発明の好適実施Li fffiについては、特許請求の範囲の実施B様項に示 す。
スライダの移動に際し下記するような一時的に固定された線端スリーブが作用し 、そのプラスチックカラ一部をスライダの上方に突出させると共に、その金属チ ューブ片を移動したスライダの上部フィンガにおけるキーホール状第1開口部の 幅狭い長形断面に位置せしめ、この第1開口部は移動が終るとスライダガイドの ステムにおける開口部がスライダの下部フィンガにおける第2開口部と整列する 際スライダガイドのステムにおける開口部に既に存在している線端スリーブとは 同時には連通せず、静止位置へのスライダの逆移動に際し初めてステム開口部と 連通しくそこには既に線端スリーブが貫通しているので)、金属チューブ片の下 端部を下部フィンガの閉鎖面に当接させる。勿論、他のvA端ススリーブ後続さ せることもできる(第23゜24.25.26図参照)。
この問題に関し、「スリーブ」を針金もしくは素線の端部に押圧する装置(図示 せず)しか従来知られていない(DE3205413−AI号参照)。
この装置は詳細には: 素線を移動しえないように固定するグリップ装置と、押圧室を備えた押圧装置、 芯出室を備えた所定の芯出装置およびエゼクタよりなる押圧装置と、ストリンパ 装置と、 互いに垂直な2つの運動が可能でありしかも押圧装置とストリンパ装置とを担持 する「スライド体」とを備えている。
この場合、ストリンパ装置は素線の突入に際しグリッパ装置中に位置する。
線端部をスリップした後、スライド体の移動により押圧装置がグリップ装置に到 達すると共に、スライド体がさらに移動するとスリツブされた自由線端部に達し 、その後押圧が行なわれる0次いで、スライド体は逆移動し、これによりエゼク タロフトを備えたエゼクタは押圧されたスリーブを有する線端部を押圧室および 芯出室から押し出す。
この公知の装置においては、芯出装置および押圧装置に対する「スリーブ」の供 給並びにストリップ装置の構造が充分に開示されている一方、芯出装置および押 圧装置については専ら次のような構造しか開示されていない(特許請求の範囲に も図面の説明にも):「スリーブ」を収容する移動自在な押圧室はその断面が「 スリーブ」を押圧するために直線プリズム状を有する4個のセグメント体により 縮小することができ、正方形の押圧室の周囲にこれらセグメント体を配置して各 セグメント体の側面が押圧室の側壁部を形成するようにし、かつそれぞれセグメ ント体の長手軸線に対し垂直な横断面において直線に沿って移動自在に案内し、 さらに 押圧室内に存在する「スリーブ」中へ針金もしくは素線の端部を導入するための 芯出装置を設け、押圧室の前方に直線プリズム状の4個のセグメント体が針金も しくは素線の挿通方向に位置して、これらセグメント体を芯出室の周囲に配置さ せ、各セグメント体の側面が芯出室の側壁部を形成するようにし、かつそれぞれ セグメント体の長手軸線に対し垂直な横断面にて直線に沿って移動自在に案内し 、さらに 針金もしくは素線の挿入側における接続位置において芯出室は挿通開口部から芯 出室の内部方向へ細まる円錐台状の断面およびこれに接続されて芯出室の残部の 長さにわたり延在する円筒状断面を有し、さらに特に円錐台状断面を存する芯出 装置は個々の針金がその線端部の長手軸線から側方にずれた際にも線端部をスト リップ状態に確実に誘導することができる。
この構成において、さらに下記の特徴を有する1、5■鳳NYAF−針金に対し 専ら1.5flX10nの線端スリーブDTN46218のための「線端スリー ブ自動取付装置」が知られている(ワイスツアール社の仕様書、「クレムフィッ クス2001J)ニ ス ト リ ッ ブ 装 置 : 切込み深さが正確に調整されてストリフピングに際し素線を傷付けない2個のメ スと1個の固定部;スリーブ供給装置: マガジン盤上に巻き付けた「スリーブバンド」 (スリーブベルト)を介する導 入部に対する線端スリーブの自動供給; 押圧装置: 四角形プレスはベルクランクと一定ばね圧力とにより一定の押圧作用を達成する ; 運動制御部: 磁気連結部および磁気ブレーキ並びに「硬質カム」を備えた機構。
この従来公知の技術の欠点は特に次の通りである二線端スリーブの無駄なベルト が不可欠であり、これは手作業が必要となるため自動的ストリッピングによる要 求された時間節約がかなり問題となり(回避すべき「線端スリーブの単純化」が 全く得られない−)、全く余計なベルト材料の調達が必要となり、さらに軸支も 困難となり、かつスリーブベルト−マガジン盤の要求される寸法のため全装置が 著しく複雑となり、特にストリップすべき線端部の確実な導入のための無駄な芯 出装置を必要とし、 特に数多くのセグメント体およびそのヘアリングのため押圧装置の面倒な構造を 必要とし、 特に押圧装置のエゼクタは全装置を無駄の多い複雑なものとし、操作上信頼のお けない比較的遅い「硬質カム」の形態の制御となり、種々異なるスリーブ寸法に 対する装置の調節を困難かつ極めて制約された殆んど不可能に近いものにする。
したがって、この[クレムフィックス2001 Jは全く限られた針金(1,5 m 、NYAF)および全く限られた線端スリーブ(1,5tm X 10 t m DIN 46218)にしか使用されず、このことは実用上の用途を極めて 制約する。
さらに、押圧装置のベルクランク−ばね機構のため一定の押圧操作とそれによる ばねの交換とが不可能となる。
さらに、従来から適当とされたベルト付クリンプ−れらはベルト状として供給し かつ加工せねばならないという無駄がある。
以下、添付図面を参照して本発明をさらに説明する:第1図は本発明による装置 の第1実施例の平面図(尺度は正確でなく傾斜面とする)であり、第1a図はケ ーブル線端部に押圧する線端スリーブの拡大断面図ごあり、 第2図は第1図による装置の実施例の■−n線断面図であり、 第3図は第2図による装置の平面図であり、第4図はステンペルーチャックとし てのケーブル線−緊張装置の縦断面図であり、 第4a図は第4図のIVa−IVa線断面図であり、第5図は第4図および第4 a図のケーブル線導入部に位置せしめたケーブル線端部をストリフピングするた めのストリップ装置の軸線断面図であり、第6図は第5図によるストリップ装置 の90″変位した軸線断面図であり、 第7図はストリッピングする前のストリップ用鉗子接続した第5図のストリップ 装置の拡大図であり、第8図はストリフピングを完了する直前の第5図のストリ ップ装置の拡大図であり、 第9図はケーブル線導入部に位置せしめたストリップケーブル線端部に対し線端 スリーブを押圧するための押圧取付装置の軸線断面図であり、 第10図は他の換作位置における第9図の押圧取付装置の軸線断面図であり、 第11図は垂直な線端スリーブ導入縦穴の開口部に開放受入部を位置せしめた線 端スリーブを受入れるための押圧取付装置の第9図のXLXI線断面図であり、 第12図は第11図のX[I−XII線断面図であり、第13図は第11図のX IIT−Xlll線断面図であり、第14図は第11図のXIV−XIV線断面 図であり、第15図は第11図のXV−XV線断面図であり、第16図は開放し た線端スリーブ−鉗子における押圧ダイの間に線端スリーブの金属チューブ片を 受入れる第13図のXVLXVI線拡大断面口拡大断面図17図は緊張状態にし た線端スリーブ−鉗子における鉗子ダイの第16図に対応する拡大断面図であり 、第18図は線端スリーブの金属チューブ片をストリップされたケーブル線端部 に押圧した後の押圧ダイの第16図に対応する図面であり、 第19図および第20図はそれぞれ第2図のXIX−XIX線断面図であって、 第1端部−揺動位置および第2もしくは第1端部移動位置に存在する揺動−移動 架台がこの架台の調整に際し、鉗子ダイの移動方向に軸線を中心とする線端スリ ーブ−鉗子の線端部調整と共に第1端部−移動位置から第2端部−移動位置に変 化し、或いはその逆となる状態を示し、 第21図は押圧取付装置を設けた線端スリーブ−供給装置の第2図によるXXI 線拡線断大断面図って、点線で示した線端スリーブ−貯蔵容器と上方を切り欠い た線端スリーブ供給縦穴部とを示し、 第22図は第21図による線端スリーブ−供給装置のxXll線側面図であり、 第23図は装着した線端スリーブを静止位置にした線端スリーブ−供給装置にお ける線端スリーブ−分離装置の第22図のXXIII線断面図であり、第24図 は第23図のXχIV−XXIV線断面図であり、第25図は第23図による作 動状態の線端スリーブ−分離装置の断面図であり、 第26図は第25図のXXVI−XXVI線断面図テアリ、第27図は第24図 のXXVII−XXVII m断面図テアリ、第28図は第23図(7)XXV III−XXVIII線断面図であり、 第29図は線端スリーブ−分離装置のスライダおよびスライダガイドの斜視図で あり、 第30図は本発明による装置の第1実施例における自動操作経過図であり、 第31図は本発明による装置の第2実施例におけるハウジングの切欠側面図であ り、 第32図は第31図(7)XXXII−XXXII線断面図テアリ、第33a、 bおよび0図は第31図に対応するが、縮小しかつ単純化した3つの順次の操作 状態を示し、第34図はハウジング前壁部を外した際の第31図のXXXIV線 拡大図であり、 第35図は第31図のXXXV−XXXV線拡大線面大断面図リ 、 第36図は第33C図の操作状態に対応する第35図と同様な図面であり、 第37図は第35図および第36図よりも拡大した第32図のXXXVII線断 面図であり、第38図は第33C図の操作状態に対応する第37図と同様な図面 であり、 第39図は第37図のXXXIX−XXXIX線断面図テアリ、第40図は第3 7図のXL−XL vA断面図であり、第41図は第37図のXLI−XLI線 断面図であり、第423およびb図はケーブル線−緊張状態から外れた或いはそ の状態におけるケーブル線緊張装置の第41図のXLII線拡大線面大断面図、 第43図はケーブル線緊張装置の芯出パネルの斜視図であり、 第44図は本発明による装置の第2実施例の自動操作経過図である。
第1〜30図を参照して、ケーブル線端部KEにてケーブル線Kをストリフピン グしかつこれを押圧取付けるための本発明による装置の第1実施例を説明し、第 1a図には金属チューブ片aと円錐台上のプラスチックカラ一部すとからなる線 端スリーブAを示す。
装置ハウジング10、 ハウジング10の前壁部におけるケーブル線導入部20、ハウジング10におけ る揺動−移動−架台30、ストリップ工具51が揺動−移動−架台30により支 持されてケーブル線導入部20まで揺動自在かつ移動自在にされたケーブル線端 部KEをストリフピングするためのストリップ装置50゜ ストリップされたケーブル線端部KEに線端スリーブAを装着しかつ次いで押圧 するための、同様に揺動−移動架台30により支持されかつストリップ装置50 およびケーブル線導入部20まで交互に旋回しうる押圧取付装置100、並びに 押圧取付装置100を供給する線端スリーブ−分M装置203を備える固定され た線端スリーブ−供給装置200 (第2図参照)。
ケーブル線導入部20: 特に第1図、第4図および第4a図によれば、これはハウジング前壁部11の外 部に水平軸線方向の導入ゲート21を備えると共に、その背後には前記ハウジン グ前壁部11の内側にケーブル線緊張装置22を備え、空圧式のケーブル線緊張 圧縮シリンダZ1により操作される。このケーブル線緊張装置22は図示したよ うにたとえば複数ダイ−ラジアルチャック或いはチャ7り24とすることができ 、第4凹および第4a図によれば固定支持部25に対して作用するぎざ付ノーズ 部27を備えた緊張ラム26を有する。
揺動−移動架台30: 特に第1〜3図によれば、これはケーブル線導入部20の軸線に対し平行であっ て2つの端部揺動位置の間で水平軸36により揺動自在であり、ストリップ装2 50または押圧取付装置100のいずれかをケーブル線導入部20に位置決定す ると共に、軸36の軸線方向に変位してストリップ装置50を作動させる。
この揺動−移動架台30は、第1〜3図および第5図に詳細に示したように、ハ ウジング前壁部11に隣接した前部パネル31と後部パネル32とを備え、こ− スペーサボルト33により互いに接続され、かつ軸受34および35を設けてこ れらにより揺動−移動架台30を軸36に対し摺動案内する。
装置ハウジング10内に2個の軸受37および38(第1図)により回転自在で あるが軸方向に移動しえないよう装着した軸36には、揺動−移動架台30の前 部パネル31と後部パネル32との間にレバー39を固定し、これにそのピスト ンロッドを介し空圧式揺動−圧縮シリンダz4を連結して、揺動−移動架台30 をケーブル線導入部20に対しストリップ装置50または押圧装置100の互い に対向する端部揺動位置に移動させ、第1図および第2図によれば揺動−移動架 台30にはその揺動軸線に対し平行なキャリヤロッド40を係合させ、これによ り揺動−移動架台30の前部パネル31と後部パネル32とをスペーサボルト3 3と同様に互いに接続すると共に、そこに摺動自在に挿通ずる。
レバー39は同時に、揺動−移動架台30の前部パネル31に対しピストンロッ ドによって係合させた空圧式移動−圧縮シリンダZ3に対する支持部を形成して 、揺動−移動架台30を2つの互いに対向する端部移動位置に調整する。
揺動−移動架台30をストリップ装置50または押圧取付装置100と共にケー ブル線導入部20に対しその第1および第2端部揺動位置に制限するため、第2 図によればレバー39用の2個の言周節自在なストッパ41および42を設ける 。
揺動−移動架台30のキャリヤロフト40はハウジング10の前壁部11に対し 架台30の前部ツマネル31から突出する端部(第1図)に固定ボルト45を形 成して、揺動−移動架台3oを第2端部移動位置から第1端部移動位置までの短 い移動経路の後に端部揺動位置に固定する。この固定ボルト45は2個の固定孔 部46と連携し、これら孔部は第1図および第2図によれば軸36用の前壁部− 軸受け37の/’tウジング固定された軸受ブロック47に設けられ、ここに揺 動−移動架台30を軸方向に移動自在に軸支する。
ストリフツブ装置50; 特に第5〜8図によれば、この装置はストリッパ鉗子51を備え、この鉗子はそ れぞれ交換自在な切断板52を相対作動させるアーム状脚部53を有して、これ を揺動−移動架台30の前部パネル31におけるその第1端部揺動位置にてケー ブル線導入部20の軸線と整列する軸線を中心として回転自在に支承された管状 スリーブ54の内部にその横ポルト55で軸支すると共に、管状スリーブ54か ら突出するその鉗子口部と共に揺動−移動架台30の前部パネル31をハウジン グ前壁部11の方向へ突出させる。管状スリーブ54には吊鑵円筒状のチューブ スライダ56を摺動案内して、その壁部には管状スリーブ54の横ポルト55を 挿通した2個の直径方向に対向するスロット57を設け、さらにその開放端部に 設けた内錐部58をストリンパ鉗子51用の作動部材として作用させ、脚部53 を圧縮螺旋ばね59により内錐部58に対し当接させる。ストリンパ鉗子51の 開放および閉鎖操作は空圧式のストリッパー圧縮シリンダZ2(第1図をも参照 )によって行ない、そのピストンによりチューブスライダ56をその底部60と 回転自在に連結する。
揺動−移動架台30の後部パネル32に指向する端部には、管状スリーブ54が ギヤリム61を備えて、これを電動モータ62の軸におけるピニオン63と噛合 させ、ループリング71と集電ブラシ(図示せず)とを介し電気を供給する。
第1図および第5図による揺動−移動架台30の前部パネル31にはストリッパ 鉗子の口部近傍に案内ゲ、+ トロ 4を固定し、ケーブル線案内部26中へ導 入したケーブルIKのストリップすべきケーブル線端部KEをストリッパ鉗子の 口部中へ管状スリーブ54に対し正確に軸整列して案内する。
ストリッパ鉗子51をケーブル”dAKの芯材と絶縁材との強度に正確に調整す るため(第1a図参照)、第5図によればストリッパ51の閉鎖を行なうストリ ッパ圧縮シリンダZ2を支持体65に固定し、この支持”体を揺動−移動架台3 0の前部パネル31と後部パネル32とを結合する2つの離間支持体−スペーサ ボルト33の上にストリッパ圧縮シリンダZ2の軸方向に移動自在に支承すると 共に、揺動−移動架台30の前部バふル31に軸支された調整スピンドル66に より調節自在にする。調整スピンドル66には支持体65におけるねじ孔部68 と係合するねじ端部67を設け、かつ前部パネル31からハウジング10の前壁 部11の方向へ突出する端部に回転ハンドル69と対抗ハンドル70とを設ける 。
押圧取付装置100: 第9〜11図によれば、この装置は線端スリーブ鉗子101を備え、これは一方 では押圧ダイ102および103によって押圧鉗子を、かつ他方ではそれぞれ押 圧ダイ102および103に設けた摺動案内される圧縮螺旋ばね104に対向支 持した緊張ダイ105により緊張鉗子を同時に形成して、ストリップしたケーブ ル線端部KEに対し供給された線端スリーブAを押圧しかつ取り付けるための押 圧取付値W 100を受け入れると共に、プラスチックカラ一部すにて緊締させ 圧することができる(第9図および第10図)。
二腕状の鉗子レバー106および107は揺動−移動架台30の前部プレート3 1における支持プレート対108の間に軸方向に離間支持され、かつ各1個の歯 セグメント109を介し反対揺動方向に互いに揺動連結される。鉗子レバー10 6および107は、押圧ダイ102および103を支持する短腕部110により ハウジングlOの前壁部11の方向へ揺動−移動架台30の前部プレート31を 越えて突出するように紀要腕部111において、鉗子レバー106および107 はそれぞれ1個のロール112を介し空気式押圧圧縮シリンダZ6のピストンロ ッドにおける円錐台型拡開部材113に当接自在に位置せしめて、鉗子101を 押圧鉗子として作動させる。
押圧ダイ102および103並びに緊張ダイ105を互いに反対方向に整列して 作動させうるよう、押圧ダイ102および103を鉗子レバー106および10 7の短腕部110にてボルト114もしくは115により連結する。鉗子レバー 106の短腕部110には、連結軸としての押圧ダイ102用の連結ボルト11 4により連結部材116を連結し、その切欠部117に空気式のvA端スリーブ 緊張/逆行圧縮シリンダZ5を設けて、鉗子101を緊張鉗子として作動させる と共に鉗子101を開放位置まで逆行作動させ、ピストンロフト端部に設けた接 続部118には線端スリーブ−鉗子101に対し空転の後に初めて反対方向に作 動しうるような形状の軸遊びを設ける。
これにより、空圧式圧縮シリンダZ5およびZ6によって鉗子101の独立した 作動が確保される。
第11図および第13図によれば、押圧ダイ102および103を反対方向に案 内するため押圧ダイ102には2個の案内ピン119を設け、これらを押圧ダイ 、103の対応する案内孔部120に嵌合させる。ばね支持した緊張ダイlO5 を第11図および第12図にしたがって2つの案内ロフト121に摺動案内し、 これら室内ロフトを一方では押圧ダイ102の突出部122に固定すると共に、 他方では押圧ダイ103の突出部123に摺動案内する。
押圧ダイ突出部122および123は圧縮螺旋ばね104用の同時的支持部であ って、これらに対し緊張ダイiosをばね支持する。
第9−11図によれば、押圧ダイ102および103には、運動方向に指向する 長手溝部124を設け、そこにそれぞれ押圧ダイに取り付けた圧縮ばね負荷され た緊張ダイ105を係止ピン125で係合させる。
押圧ダイ102および103並びに緊張ダイ105は第11〜13図に示すよう な相対的な寸法とし、第11図および第12図における開放した鉗子101の場 合案内ピン119および案内ロフト121により側方に整列した金属チューブ片 aを有する鉗子101用の受入口部126を導入される線端スリーブAの前方に 形成し、これは緊張ダイ105に対する導入部を有する。
第11図および第12図によれば、緊張ダイ105は互いに対向する前面部にそ れぞれ1個の半円状口部127を備え、これにより緊張過程に際し線端スリーブ Aのプラスチックカラ一部すを固定係合させる。
第12.14.16〜18図によれば、押圧ダイ102に対向する押圧ダイ10 3の前面部128には円錐台状の溝部129を設け、その基礎面により押圧過程 に際し線端スリーブへの金属チューブ片aに対し作用させ、かつその側面により 受入口部126を線端スリーブAに対し整列させる。他方の押圧ダイ102は線 端スリーブAの金属チューブ片aに対し押圧ダイズ130により作用させる。
鉗子101が押圧取付けのためにストリップされたケーブル線端部KEへ供給さ れた線端スリーブAを垂直軸線位置に受け入れかつ次いでストリップされたケー ブル線端部に対し水平軸線位置となし、次いで押圧しうるよう、押圧ダイ102 および103並びに緊張ダイ105により形成された構造部はその運動方向に対 し平行な軸線131 (この軸線は押圧ダイ102および103の連結軸線並び に受入口部121の軸線に対し直角である)を中心して傾斜することができる( 第9.11〜14.19.20図参照)。
この目的で、第9〜11および14図によれば、押圧ダイ102および103は それぞれ鉗子レバー106および107の短腕部110における連結部として作 用する連結フォーク132に対し傾斜自在に固定され、その支持孔部を設けたス テム133にボルト134もしくは135を挿通し、これに押圧ダイ102およ び103をその運動方向に指向する孔部135によって挿通固定する。
一方の押圧ダイ102のボルト134は、他方の押圧ダイ103の孔部136中 に突入して線端スリーブAの金属チューブ片aに対する受入口部126の深さを 規定するストッパを形成するような長さを有する(第14図)。
第2.19 (15)、20図によれば、押圧ダイ103は揺動−移動架台3o の調節終期において第1端部揺動位置に支持され、揺動軸線131に対し偏心し たピン137をハウジング固定されたフォーク139の案内部138の間に調整 部材として形成しくたとえば第2図右側中央部参照)、これにより揺動−移動架 台30を端部移動位置(第19図における矢印)に調整する際、押圧ダイ102 および103並びに緊張ダイ105により形成された構造部は新たな線端スリー ブAを受け入れるための垂直傾斜位置(第19図)から押圧取付けのための水平 傾斜位置(第20図)まで移動する。揺動−移動架台3oを他方の端部移動位置 まで調整する際、ダイ102,103.105のこの揺動位置変化が反復される (第19図および第20図参照)。
線端スリーツー−供給装置200: この装置は押圧取付装置100を供給すると共に、第2図および第21図によれ ばハウジング10の外部に配置した揺動供給装置(詳細には図示せず)の形態の 線端スリーブ貯蔵容器201と、線端スリーブAを垂直軸線方向から金属チュー ブ片aと共に収容して揺動−移動架台30の前壁部11と前部パネル31との間 のハウジング10中へ上方から押通する受入用の垂直な線端スリーブ供給縦穴2 02と、この線端スリーブ供給縦穴202を制御するW!端ススリーブ分離装置 203を備え、この分74 ’A置はその作動に際し各1個の線端スリーブAを 押圧取付装置100に供給する。
線端スリーブ分離装置2o3: 第21〜29図によれば、この装置はU−スライダ204を備え、特に第29図 を参照してこのスライダは2本のフィンガ205および206を有し、これらフ ィンガを線端スリーブ供給縦穴202に互いに離間して配置しかつスライダハウ ジング207の形態のスライダ案内部に案内し、スライダハウジングはその断面 に対応する案内切欠部208を有する。案内切欠部208の長さにわたって延在 しスライダ204をフィンガ205および206と係合させるハウジングステム 209には、スライダフィンガ205および206により画成された孔部210 に対し線端スリーブの長さよりも若干大きい長さを与え、一方が上方から上部フ ィンガ205へかつ他方が下方から下部フィンガ206ヘスライダハウジング2 07中に挿通ずる2個のチューブ211および212と一緒になって線端スリー ブ供給纒穴202を形成する。
スライダ204をスライダハウジング207中へさらに案内するため、スライダ ハウジング207に挿通した2個の支持ボルト213を設け、これらボルトをス ライダ204の移動方向にスライダ204の本体214に設けた案内孔部21S 中へ装着する。スライダ204は、これとスライダハウジング207゛とに支持 された2個の予備緊張した圧縮螺旋ばね216 (これは支持ポル)213を貫 通する)によって端部位置に保持され、この端部位置はスライダハウジング20 7に螺着された当接ヰ反217により規定される。
上部スライダフィンガ205は、特に第28図および第29図によれば、線端ス リーブ供給縦穴202の光iI過に対応する孔部218を備えると共に、当接板 217に対しスここから延在するスリット219を備え、その幅は線端スリーブ Aの金属チューブ片aの直径よりも若干太き(、これら両者(218および21 9)はチューブ211により形成された線端スレーブ供給縦穴202の上部断面 に対し拡開すると共に、連携して連結孔部を形成する。
下部スライダフィンガ206は、特に第28.29図を参照して、線端スリーブ 供給縦穴202の光通過に対応する孔部220のみを有する。上部フィンガ20 5における孔部218と下部フィンガ206における孔部220とは互いに相対 変位して、固定板217により規定されたスライダ204の端部位置にて上部フ ィンガ205の孔部217が供給縦穴202と整列し、かつ下部フィンガ206 の孔部220が線端スリー゛ブ供給縦穴202の領域から変位するようにする。
これにより線端スリーブAは上方から上部スライダ。
フィンガ205にてスライダハウジング207中へ挿通したチューブ211に達 し、このチューブはvA端ススリーブ供給縦穴202上部断片として線端スリー ブマガジンを形成し、ここにスライダハウジング孔部210により形成された線 端スリーブ供給縦穴202の孔部を装着する。供給される線端スリーブAのプラ スチックカラ一部すに対し金属チューブ片aの部分長さを支持した線端スリーブ マガジンに後続する線端スリーブから供給される線端スリーブは、金属チューブ 片aと共にスライダハウジング孔部210中へ突入する(第25図、26図)。
次いで、スライダ204が圧縮螺旋ばね216の力に抗して固定板217により 規定された端部位置から他方の端部位置まで移動すると、下部スライダフィンガ 206の孔部220は線端スリーブ供給縦穴202と整列する一方、上部スライ ダフィンガ205の孔部218は線端スリーブ供給縦穴202から外れ、その際 孔部218から出発する上部スライダフィンガ205におけるスリット219が 線端スリーブ供給縦穴202を横断する。これにより、スライダハウジング孔部 210に供給された線端スリーブは、線端スリーブ供給縦穴202の断面を形成 するチューブ212中へ突入して、押圧取付装置100の移動を自由にすると共 に、金属チューブ片aと一諸にスライダハウジング孔部210へ突入する後続の 線端スリーブは案内ハウジング孔部210に対する通路を上部スライダフィンガ 205によって遮断する。
線端スリーブ供給縦穴202は、第2図によれば、第1端部揺動位置まで揺動し かつ第1端部移動位置まで移動した揺動−移動架台30中へその開口部を押圧取 付装置100の線端スリーブ受入口126近傍に位置決定するよう配置される( 第11図)。
置100を移動させるための線端スリーブ分離装置203の作動は、揺動−移動 架台30の前部パネル31に取付けられたボルト227によって行なわれ(第2 図)、このボルトは第1端部揺動位置における第2・端部移動位置から第1端部 移動位置まで調整された振動−移動架台30において線端スリーブ分離装置20 3の固定板217における孔部221を貫通して線端スリーブ分離装置203の スライダ204に押圧される(第21.22.27図)。
線端スリーブ供給縦穴202の上部断面として線端スリーブマガジンを形成する チューブ211はそれぞれ光検知器用の2個の受光部222および223を備え 、この光検知器は線端スリーブマガジンの最低および最高充填位置を監視すると 共に、マガジン充填位置に応じて線端スリーブ貯蔵容器201を揺動供給機とし て作動させる。
装置の第1実施例の操作: 特に第1図および第2図並びに第30図の操作計画図を参照して説明すれば、ス イフチ81〜510により作動される空圧式圧縮シリンダZ1〜Z6および電動 モータ62の自動操作経過が装置の始動状態から次の新たな始動準備位置まで全 体として図示され、その際順次に装置の始動状態から次の新たな始動準備位置に 到る運転図工1〜T9を参照することができる。運転図TI−T9の詳細につい ては、できるだけ以下の記載で反復するのを避けるため第30図で説明する。
最後の工程ff3T9の後に新たな始動状態となった装置において、揺動−移動 架台30は第1端部揺動位置かつ第1端部移動位置に存在し、これによりストリ ップ装置50はケーブル線導入部20まで揺動しかつケーブル線導入ゲート64 によってケーブル線緊張装置22の近傍まで移動する。その際、押圧取付位置1 00は開放した線端スリーブ−鉗子口部126を線端スリーブ供給装置200の 供給縦穴202における口部に位置決定しく第11図)、ここから最後の工程T 9の終末期に線端スリーブAを受け取る。
次いでケーブル線導入部20の導入ゲート21および調整されたケーブル線緊張 装置22、並びにストリップ装置50の窓内ゲート64を貫通して線端スリーブ Aを有するケーブル線端部KEを押圧取り付けのために装置中へ充分挿通するこ とによりストリンパ鉗子51の口部中へ突出して端部スイッチs1を作動させる と、これは工程TIを開始するためケーブル線緊張装置22の閉鎖をケーブル線 緊張圧縮シリンダZlにより解除すると共に、ストリンパ鉗子51の閉鎖をスト リンパ圧縮シリンダZ2によって解除し、押圧取付装置100における線端スリ ーブAの緊張が線端スリーブ緊張/逆行−圧縮シリンダZ5により解除される。
工程T1の経過後、工程T2を開始するため圧縮シリンダZ5のピストン位置を 把握する端部スイッチS2によって第2端部移動位置に対する揺動−移動架台3 0の制御を移動圧縮シリンダZ3により解除し、若干遅延して電動モータ62を 付勢し、ピニオン63およびギヤリム61を介しチューブスライダ56と閉鎖状 態においてケーブル線にの絶縁材をその金属線芯材まで切断板52によって削ぎ 取るストリッパ鉗子51とを1回転作動させると同時に揺動−移動架台30の制 御によって第2端部移動位置まで前進移動させ、ケーブル線末部KEの絶縁材を 切除し、その際切断板52は金属芯材に沿って旋回運動を行なうことによりこれ をさらに穿ち、線端スリーブの取り付けを困難にしまたは阻害さえするような切 除物を排除する。
工程T2の経過後、揺動−移動架台30が第2端部移動位置で移動しかつストリ ップされたケーブル線端部KEをストリンパ装置50の案内ゲート64を介して 開放すると共に調時された電動モータ62を減勢すると直ちに、工程T3を開始 させるための揺動−移動架台30の第2端部移動位置をその後部パネル32で把 握する端部スイッチS3により第2#A部揺動位置に対する揺動−移動架台30 の制御を揺動圧縮シリンダZ4によって行ないかつストリンパ鉗子51の制御を ストリンパ圧縮シリンダZ2によって解除する。
工程T3の経過後、揺動−移動架台30が第2揺動位置に制御されかつ押圧−取 付装置100がケーブル線導入部20に揺動されると直ちに、工程T4を開始す るため揺動−移動架台3oの第2揺動位置をそのレバー39で把握する端部スイ ッチS4(第2図)により、第1端部移動位置に対する揺動−移動架台3oの移 動を移動−圧縮シリンダZ3によって解除し、これにより押圧取付装置100に 緊張された線端スリーブAをストリップされたケーブル線端部KEの上に位置せ しめる。
工程T4の経過後、線端スリーブAがストリップされたケーブル線端部KEの上 に位置したら直ちに、工程T5を開始するため揺動−移動架台3oの第1端部移 動位置をその後部パネル32で把握する端部スイッチS5により、ストリップさ れたケーブル線端部KEに対する線端スリーブAの押圧を押圧圧縮シリンダZ6 により解除する。
押圧圧縮シリンダZ6における圧力が線端スリーブAの金属チューブ片aを押圧 ダイ102.103により押圧するのに必要な値に達したら直ちに、工程T6を 開始するためこれを把握制御するスイッチs6により圧縮シリンダZ5およびZ 6の逆転を解除し、かつ押圧された線端スリーブを押圧取付Wl 100におけ る線端スリーブ鉗子101から解放する。
工程T6の経過後、工程T7を開始するため押圧された線端スリーブを押圧取付 装置100における緊張から解放する線端スリーブ緊張/逆行圧縮シリンダZ5 を把握する端部スイッチs7により、第2端部移動位置に対する揺動−移動架台 3oの制御を移動圧縮シリンダz3および端部スイッチs3もしくはs8によっ て行ない、ケーブル線−緊張装置22の制御をスイッチS8(たとえば光検知器 )により把握されたく第1図)取付ケーブル線端部KEの完全引出位置に対しケ ーブル線緊張圧縮シリンダZlにより解除して、端部スイッチ510(第1図) を作動させる。
揺動−移動架台30の第2端部移動位置を把握する端部スイッチS3により揺動 圧縮シリンダZ4のビス部揺動位置まで逆旋回させる。
最後に、工程T8の経過後、工程T9を開始するため揺動−移動架台30の第1 端部揺動位置を把握する端部スイッチS9により、揺動圧縮シリンダZ3のピス トン作動を解除し、揺動−移動架台3oを第1端部移動位置まで逆行させて装置 を新たな出発位置に復帰させる。
第31〜44図を参照して本発明による装置の第2実施例につき説明する。この 実施例は上記第1実施例とは次の点で実質的に相違している: より少ない運動部材による一層箇車な全体的構造、(特に)線端スリーブ押圧装 置とストリンパ装置との共通の駆動圧縮シリンダによる充分な機械的連結、回転 機構のないストリッパ装置、および分分離された駆動。
第1実施例に対応する第2実施例のスイッチSおよび圧縮シリンダZにはたとえ ば圧縮シリンダにつき「Z」およびスイッチについては「S」に関し第2実施例 において「1」を付加することにより第1実施例の「Zl」、「Sl」に対応し て第2実施例ではたとえばrZ’lj、rs’lJとしてそれぞれ示す、この場 合、ストリッパ装置および押圧装置の駆動に対する第1実施例の圧縮シリンダZ 2およびZ6は、第2実施例においてそれぞれストリッパ/押圧圧縮シリンダZ  ’ 2/6 として示し、これはストリンパ装置と押圧装置とに対する共通の 駆動圧縮シリンダを備えている。
同様に、第1実施例のスイッチS2およびS6は、第2実施例のスイッチS ’  2/6に対応する。
この装置は次の構造部品を備える: 装置ハウジング500、 ハウジング500の前壁部506に対するケーブル線導入部520、 ハウジング500内で移動する移動架台550 (特に第31〜33図参照)、 移動架台550により揺動支持される揺動架台570、ケーブル線端部をストリ フピングするためストリフバ工具601または揺動架台570と移動架台550 とにより支持されてケーブル線導入部520の方向へ揺動かつ移動しうるストリ ンパ装置600゜同様に揺動架台570と移動架台550とにより支持されてス トリンパ装置600のストリフピング601と共に交互にケーブル線導入部52 0まで揺動かつ移動しうる線端スリーブAを備えたケーブルfiKのストリップ されたケーブル線端部KEを取り付けるための線端スリーブ取付装置650、 取付装置650の背後の揺動架台570に配置されて予め取付装置650により 線端スリーブが取り付けられているストリップされたケーブル線端部に対し線端 スリーブを押圧するための線端スリーブ押圧装置700、線端スリーブ貯蔵容器 752と線端スリーブ供給縦穴754とこの供給された線端スリーブの分離装置 756とを備えて、第1実施例(特に第23〜29図参照)とは分離装置756 が液圧作動式の圧縮シリンダZ′7により作動される点のみ相違しているvA端 ススリーブ供給装置750特に第31〜34図参照)、および覗きガラス758 ゜ 以下、個々に説明する。
装置ハウジングSOO: 特に第31.32,34.37図を参照して、これは基脚部501を設けた基板 502とその下側で側方の案内レール503に案内される移動槽504とを備え 、この移動槽はストリンピングくずを収容するため基板502における切欠部5 05の下に移動する。さらに、ケーブル線導入部520を支持する前壁部506 を備え、この前壁部は丁番507によりフラップ壁部としてハウジング500の 基板502に対し連結され、かつ上方には閉鎖作動しうる回転棒508をハウジ ング500との取り付けのために備える。
工具交換のため前壁部506を下方に下げた際、装置を損傷しないよう、回転棒 508には安全スイッチ(図示せず)を配置する。
ケーブル線導入部520: 第37.38,40,41,42a、42b図を参照すれば、これは前壁部50 6を外側がら挿通ずる水平軸線方向のケーブル線導入ゲート521と前壁部50 6の内側に背後から基板523により固定したケーブル線緊張装置522とを備 え、この緊張装置はケーブル線緊張圧縮シリンダZ’lを緊張作動のため配ケー ブル線緊張装置522は互いに対向して基板523に支持された2個の2腕状鉗 子レバー526を備えた鉗子525で構成され、この鉗子レバーは緊張グイ突起 部527を有する一方のアーム528によって螺旋圧縮ばねとして形成されたば ね52づを挟持すると共に、他方のアーム530によりロール531を介してハ ウジング500の1vi502におけるシリンダ部分536と固定したケーブル 線緊張圧縮シリンダZ’lのピストンロフト535に対し円錐状拡開部材532 で支持する。
ケーブル線緊張装置522によって緊張されるケーブル線をケーブル線導入部5 20の軸線に整列させるため、鉗子口部の背後にそれぞれ鉗子レバー526の緊 張ダイアーム528に対し固定した2個の芯出パネル538 (特に第37.3 8.43図参照)を作用させ、この芯出パネルは互いに重なり合ってそれぞれ重 なった縁部539から出発する三角形切欠部541によりケーブル線導入部52 0の軸線に位置する四角形通路543を画成し、ケーブル線緊張装置522が開 放された際その側部長さはケーブル線直径の数倍となり、ケーブル線はこのケー ブル線緊張装置522の閉鎖作動に際し鉗子レバー526の緊張グイ突起部52 7によって緊張され、ケーブル線の直径まで減寸される。
特に第37.38図を参照して、ケーブル線導入ゲート521はケーブル線緊張 装置522の基板523 −における切欠部545を貫通し、小さい直径まで縮 小したハウジング内側の端部を鉗子レバー526の間で芯出プレート538近傍 まで至らしめ、その端部には幅がゲート首孔部546の直径に対応する横溝部5 48を備え、ここに鉗子レバー526の緊張グイ突起部527を嵌合させる。
その把持力を高めるため、緊張グイ突起部527の互いに向き合った緊張面を鋸 歯状に形成する。
移動架台550: 特に第31.32.33a、33b図を参照して、これはハウジング500内に 摺動案内されかつ基板551を備えて、その下側に2個の支持体対553を設け 、これによりハウジング500の基板502に固定された案内ロンド対555に 対しケーブル線導入部520の軸線方向へ移動させる。
案内ロンド対555の間にはこれに対し平行な移動圧縮シリンダZ’3を設け、 移動架台55(lを制御するためこれを2つの対向する端部移動位置PL、P2 において第33a、33b図に示すように作用させ、この目的でハウジング50 0の基板502にはシリンダ部分557を、また基板551の下部突出部560 にはピストンロフト557を固定する。
揺動架台570: 特に第31.32図を参照して、これはケーブル線導入部520の軸線を直角に 切断する軸線を中心として移動架台550における基板551の側壁部562に 旋回自在に軸支される。移動架台550の基板551には揺動圧縮シリンダZ’ 4を設けて、揺動架台570を90”変位した2つの端部揺動位置P3.P4ま で特に第31,33a、33b図にしたがって調整し、そのシリンダ部分573 を移動架台550の基板551に連結すると共に、第31.35図を参照して支 持体575を設けたそのピストンロフト577を揺動架台570に対しその揺動 軸線に偏心して係合させる。
移動架台550の端部移動位置を制限しかつ揺動架台570の端部揺動位置を制 限するため、それぞれ2個のストッパ(図示せず)を設ける。
ストリンパ装置600: 特に第31滴〜37図を参照して、これはケーブル線導入部520の長手軸線の 両側に延在する2個の2腕式鉗子レバー603を備えたストリッパ鉗子601を 有し、レバーはそれぞれ垂直支持軸を中心として移動架台550の基板551へ 揺動自在に軸支し、かつハウジング500の前壁部506から離間した長レバー アーム604により連結部材対605を介してストリッパ/押圧圧縮シリンダZ ’2/6のピストンロッドヨーク606と連結して、ストリンパ鉗子601を開 放および閉鎖作動させ、そのシリンダ部分607を移動架台550の基板551 に固定する。
特に第35.36.39図を参照して、鉗子レバー603はその短レバーアーム 608によりストリンパ鉗子601から離間した鉗子グイ対610に対し固定係 合され、揺動架台570においてその揺動軸線に対し平向な案内ロフト対611 まで摺動案内され、かつ揺動架台57Qの第1端部揺動位WP3°において第3 1゜第33図にしたがい案内ロンド対611によりケープに整列させる。鉗子ダ イ対610のダイは交換刃613を装着した各1個の切断板614を支持し、こ れによ、リストリッパ鉗子口部631を整列させる。
切断板614は、鉗子グイ対610のダイに対し特に第35.39図によればね じ616によって固定され、このねじは緊張ダイ孔部617中に挿入されて、第 35図に゛したがいピン618により固定した内ネジスリーブ619に螺着され 、その際クロスパー621を設けた円筒体622を挿通し、これを緊張ダイ孔部 617から突出する内ネジスリーブ619の端部に支持し、偏心突出部624に よって切断板614の孔部中へ突入し、切断板614用の調整カムを形成する。
ストリンパ鉗子601と他方の鉗子グイ対610との間の固定は、鉗子レバー6 03の短レバーアーム608がフォークロ部626により鉗子グイ対610のダ イに設けたカム突出部627と係合するように行なわれる。
揺動架台570の前部パネル578には、特に第37図にしたがって、ストリッ パ鉗子口部631をほぼ所定の案内ゲート629の近傍に固定し、このゲートは 第31.33a図によれば第1端部揺動位置P3まで揺動架台570が旋回しか つ第1端部移動位置P1まで移動架台550が移動した際ケーブル線導入部52 0中に挿入されたケーブル線Kをストリップすべき端部KEと共にケーブル線導 入部520の軸線に対し正確に整列させて、ストリンパ鉗子口部531中へ案内 する。
ストリンパ装置600は移動架台550に固定したストリッパ633を備え、こ れは第2端部揺動位置P4まで揺動架台570が移動した際ストリンパ装置60 0の切断板614の前後に案内され、ストリフピングの後、適宜切断板614に 或いは切断vi614とスイッチS’lとの間に位置するケーブル線の絶縁材を 切除する。スイッチS’lはこの場合周知の誘導近接スイッチとして形成され( 第37図の中央に見られる)、シかも固定したチューブ状部分637を有し、線 端スリーブ取付装置650: 特に第37図を参照して、これは揺動架台570における揺動架台旋回軸に対し 平行な共通の案内ウッド対652の上を摺動案内される2個のスライダ654か らなり、これらスライダは揺動架台570に固定された各1個の線端スリーブ緊 張圧縮シリンダZ’5により操縦され各1個の緊張ダイ656によって鉗子を形 成し、この鉗子は開放状態において金属チューブ片aと共に予め導入された線端 スリーブAをプラスチックカラ一部すによって受け取りかつ閉鎖位置に緊張させ る。
特に第32.37.38図を参照すれば、緊張ダイ656は互いに対向する前面 部に各1個の半円状口部660を備え、これにより緊張過程に際し線端スリーブ へのプラスチックカラ一部すを固定係合する。
特に第37図を参照して、緊張ダイ656は互いに対向する前面部に2個の案内 ロフト対662,663を受け取るための孔部を備え、これらロンド対を緊張ダ イ656内に摺動案内すると共に、他方の緊張ダイ656には開放した緊張ダイ 656により形成された受取口部665を線端スリーブAに対し整列させる。
取付装置650は、第1′pJ部揺動位置P3に揺動架台570が第31.33 a図にしたがって位置する際、線端スリーブ受取口部および緊張口部665が第 37図にしたがって線端スリーブ供給装置750の垂直線端スリーブ供給縦穴7 54の口部に位置しかつ第2端部揺動位置P4に揺動架台570が特に第33図 にしたがって位1する際、ケーブル線導入部520の軸線に整列するように揺動 架台570に配置し、緊張された線端スリーブAをプラスチックカラ一部すと共 にストリップされたケーブル線端部KEに対し摺動させることができる。
線端スリーブ押圧装置700: 詩に第37図によれば、これは取付装置650の線端スリーブ受は取り−かつ緊 張口部665の背後に互いに対向配置した2つの押圧ダイア02,703を備え 、これらダイはプラスチックカラ一部すにより取付装置650から受け取られか つ取付装置650から突出する線端スリーブAと金属チューブ片aとを整列させ る。
押圧ダイア02,703は、特に第36.37.39図によれば、その押圧端部 により案内溝部705に位置するチャック707に案内され、案内溝部705に よって取付装置650の線端スリーブ受は取りかつ緊張口部665の中間に設定 し、かつ案内溝部705の基部によって取付装置650からプラスチック−カラ 一部すにより受け取られかつ緊張された線端スリーブへのための位置停止部を形 成する。
第39図によれば、押圧ダイア02に対向する押圧ダイア03の前面部には円錐 台状の溝部709を設け、取付装置650によりプラスチックカラ一部すをスト リップされたケーブル線端部に押圧した線端スリーブAをその金属チューブ片a に対し押圧する際に作用させる。他方の押圧ダイア02は、金属チューブ片aに 対し線端スリーブAをその前側に設けた棒状のノーズ711によって作用させ、 押圧ダイア03の溝部709に適合した円錐台状断面を有する。
570においてその揺動軸線に対し平行な案内ロンド対715に摺動案内され、 かつ線端スリーブ取付装置650の線端スリーブ受は取りかつ緊張口部665と 整列させる。
線端スリーブ押圧装置700を作動させるには、ストリッパ/押圧圧縮シリンダ Z’276によって揺動架台570の第2端部揺動位置P4にはストリンパ装置 600の鉗子ダイ対61O(揺動架台570の第1端部揺動位置)の代りに押圧 装置700の支持ダイ対713がストリンパ装置600の鉗子レバー603中へ 突出部718によって嵌合する。
第37.39図によれば、支持ダイ対713の間の押圧チャック707は案内ロ ッド対715上に配置されて、固定ネジ720により位置決定される。
装置の第2実施例の操作: 特に第31.3.3a〜33c図、並びに第44図の操作経過図を参照して説明 し、スイッチS’l〜S′8により作動される空圧式圧縮シリンダZ’l〜Z′ 7の自動的操作図を装置の始動からその新たな始動状態まで全体として示し、順 次の操作部分子’l〜T′11により装置の始動からその新たな始動状態まで示 す、T′1〜T′11の詳細な操作部分については第44図を参照することがで きる。
最後の工程T’llの後に装置が新たな始動状態に位置する際、第31.33a 図にしたがって移動架台550は第1@部移動位置P1に存在しかつこれにより 支持された揺動架台570は第1端部揺動位置P3に位置し、揺動架台570に より支持されたストリンパ装置600のストリフバ工具614はケーブル線導入 ゲート629によってケーブル線緊張装置522の方向へ旋回し、かつこの近傍 まで移動する。取付装置650とその背後に存在する押圧1a 置700とは開 放された線端スリーブ受は取りかつ緊張口部665または開放された押圧口部に よって線端スリーブ導入装置750の線端スリーブ導入縦穴754の口部と整列 し、ここから取付装置650は所定の工程T′10が終るとIJ端ススリーブ受 は取る。
次いで、線端スリーブを設けたケーブル線端部を取り付けるため、導入ゲート5 21およびケーブル線導入部520の調節されたケーブル線緊張装置522を介 し、かつストリンパ装置600の導入ゲート629を介し装置中に充分挿入され て、ストリンパ鉗子601の口部中へ挿入して端部スイッチS’lを特に第37 図にしたがい作動させると、これは工程T’lを開始するためケーブル線緊張装 置522の閉鎖状態をケーブル線緊張圧縮シリンダZ’lにより解除すると共に 、ストリッパ鉗子601の閉鎖状態をストリッパ/押圧圧縮シリンダZ ’ 2 /6により解除し、さらに取付装置650における線端スリーブAの緊張を線端 スリーブ緊張圧縮シリンダZ’5によって解除する。
工程T’lの経過後、工程T’2を開始するため、ストリッパ/押圧圧縮シリン ダZ’2/6のピストン位置を把握する端部スイッチS’2/6によって、第3 3図にしたがう第2端部移動位置P2に対する移動架台570の制御を移動圧縮 シリンダZ’3により解除し、これにより端部閉鎖状態においてケーブル線端部 KEの絶縁材またはその金属芯材まで切断機614を当接したストリッパ鉗子6 01は、第33b図にしたがう第2端部移動位置P2への移動架台550の移動 に際し、接触により部分的に分離された金属線芯材から絶縁材の断片を除去する 。
工程T’2の経過後に移動架台550が第2端部移動位置P2まで移動しかつス トリップされたケーブル線端部KEがストリンパ装置の案内ゲート629により 開放されると、工程T’3を開始するため移動架台550の第2端部移動位置P 2を把握する端部スイ。
チS’3によって、第2端部揺動位置P4に対する揺動架台570の制御が第3 3b図にしたがい揺動圧縮シリンダZ’4によって解除されると共に、ストリッ パ鉗子601の制御がストリッパ/押圧圧縮シリンダZ’2/6によって解除さ れる。
工程T’3の経過後、揺動架台570が第2端部揺動位置P4に調整されかつ取 付装置650およびその背後の押圧装置700がケーブル線導入部620の軸線 まで旋回すると、工程T’4を開始するため揺動架台570の第2端部揺動位置 P4を把握する端部スイッチS′4によって、第1端部移動位置PIに対する移 動架台550の移動が移動圧縮シリンダZ’3により解除され、これにより取付 装置650に緊張されたi端スリーブはストリップされたケーブル線端部KEま で移動しかつ位置決定される。
工程T’4の経過後、線端スリー°プAがストリップされたケーブル線端部に当 接すると直ちに、工程T′5を開始するため移動架台550の第1端部移動位置 P1を把握する端部スイッチS’5によって、ストリップされたケーブル線端部 KEに対する線端スリーブAの押圧がストリッパ/押圧圧縮シリンダZ ’ 2 /6により解除される。
線端スリーブAが押圧されると直ちに、工程T’6を開始させるため、ストリッ パ/押圧圧縮シリンダZ′276のピストン位置を把握するスイッチS’2/6 (好ましくは簡単な磁石スイッチ)によってストリッパ/押圧圧縮シリンダZ  ’ 2/6および′4iA端スリーブ緊張圧縮シリンダZ’5の逆行が解除され 、かつ押圧された線端スリーブは取付装置650における緊張から開放されかつ 押圧装置700の押圧ダイア02,703から開放される。
工程T’6の経過後、工程T’7を開始するため、押圧された線端スリーブの開 放を押圧装置700の押圧ダイア02.703によって、ストリッパ/押圧圧縮 シリンダZ’2/6のピストンにて把握する端部スイッチS’7はより、第2端 部移動位置P2に対する移動架台570の制御を移動圧縮シリンダZ’3により 解除される。
工程T’7の経過後、移動架台550が第2端部移動位置P2まで移動すると直 ちに、工程T’8を開始するため移動架台550の第2端部移動位置を把握する スイッチS’3によって、ストリンパ/押圧圧縮シリンダZ’2/6に作用する ことなく、第1端部揺動位置P3に対する揺動架台570の制御を揺動圧縮シリ ンダZ’4により解除すると共に、ケーブル線緊張装置522の制御をケーブル 線緊張圧縮シリンダZ’1により解除する。
工程T’8の経過後、工程T’9を開始するため、揺動架台570の第1端部揺 動位置P3を把握するスイッチS’8により第1端部移動位置P1に対する移動 架台550の制御を移動圧縮シリンダZ’3によって解除する。
工程T’9の経過後、移動架台550が第1端部移動位置P1まで移動すると直 ちに、工程T’IOを開始するため、移動架台55oの第1端部移動位置P1を 把握するスイッチs′5によって、ストリッパ/押圧圧縮シリンダZ’2/6に 対し作用することなく、線端スリーブ分離装置756からの線端スリーブの開放 が分離圧縮シリンダZ’7により第31図、34図にしたがって解除され、これ により線端スリーブ供給装置750における線端スリーブ供給縦穴7540ロ部 の受入側に位置する取付装置650に線端スリーブAが供給される。
工程T’IOの経過後に分離圧縮シリンダZ’7の圧力解除を行なって、最後の 工程T″11を開始させ、分離圧縮シリンダZ’7のピストンが工程T’IOの 前の出発位置まで逆行してこの工程が終了する。
最後の工程T′11の経過後、装置は新たな出発状態となる。
h々・6 製蓋始動 国際¥A交報告 、”l−’JNEX TOr−21NTER)IATZONAL 5EAFLC :(REPORτ、N

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.開放されもしくは閉鎖された押圧もしくは圧接しうる接触スリーブを外套面 に有する線端スリーブ(A)(第1a図)または接続部材、特にクリンプー接触 部材と; 線端スリーブ貯蔵容器と; 線端スリーブまたは接続部材を貯蔵容器から別々に供給するための線端スリーブ 分離装置(203,756)を備える線端スリーブ供給装置(200,750) と;ケーブル線導入部(20,520)と;押圧取付装置(100,650,7 00)とを備えたケーブル線端部(KE)の押圧取付装置において、 線端スリーブ分離装置(203,756)は2個のフィンガ(205,206) を線端スリーブ(A)または接続部材の2個以下の長さ間で線端スリーブ供給装 置(220)に離間して有するスライダ(204)と、 スライダガイド(207)と、 スライダ(204)およびスライダガイド(207)にてスライダ(204)の 移動に際し線端スリーブ供給装置(202)に対し横方向にそれぞれ線端スリー ブ(A)または接続部材の1個のみを通過させる開口部(218,219,21 0,220)とを備えることを特徴とする装置(第28,29,24,25図) 。 2.接続部材が少なくとも1個のカラー部、接続部、ノーズ部を大きい角度で有 する請求の範囲第1項記載の装置において、 スライダ(204)は、線端スリーブ(A)のプラスチックカラー部(b)また は接続部材のカラー部の直径よりも小さくかつ線端スリーブ(A)の金属チュー ブ片(a)またはカラー部以外の接続部材の直径よりも大きい幅のスリット(2 19)を有する上部フィンガ(205)における第1鍵穴状の開口部(218, 219)と、第1開口部(218,219)のスリット(219)の端部の下で 線端スリーブ(A)のプラスチックカバー部(b)または接続部材の最大カラー 部よりも小さい下部フィンガ(206)における第2開口部(220)とを備え 、かつスライダガイド(207)はスライダ(204)のフィンガ(205,2 06)と係合するステム(209)と、線端スリーブ供給装置(202)におけ るステム(209)における開口部(210)とを備え、この開口部は線端スリ ーブ(A)のプラスチックカラー部(b)または接続部材などの最大カラー部よ りも幅広く、スライダ(204)の静止位置(第23,24図)に際しスライダ (204)の第1開口部(218,219)の拡大部(218)と整列すると共 に、スライダ(204)の移動位置(第25,26図)に際しスライダ(204 )の第2開口部(220)と整列することを特徴とする装置(第28,29,2 4,25図)。 3.第1開口部(218,219)のスリット(219)がその縁部にて線端ス リーブ(A)のプラスチックカラー部(b)または他の接続部材のカラー部に対 応する輪郭を有し、特に傾斜していることを特徴とする請求の範囲第2項記載の 装置(第23.25.28,29図)。 4.スライダ(204)が静止位置においてばね(216)により緊張されてい ることを特徴とする請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の装置(第2 1,23,25.27.28図)。 5.スライダ(204)が押圧取付装置(220.650,700)に付設され た作動部材(227,S′5)によって作動されることを特徴とする請求の範囲 第1項乃至第4項のいずれかに記載の装置(第2,34図).6.作動部材(2 27,S′5)が押圧取付装置(200,650,700)の駆動により解除さ れることを特徴とする請求の範囲第5項記載の装置(第2,34図).7.作動 部材(227)がケーブル線導入部(20)に対し押圧取付装置(100)用の 揺動一移動機構(30)に配置されたことを特徴とする請求の範囲第6項記載の 装置(第1,2図)。 8.作動部材がケーブル線導入部(520)に対し押圧/取付装置(650,7 00)用の揺動/移動機構(550,570)の位置を把握するスイッチ(S′ 5)であることを特徴とする請求の範囲第6項記載の装置(第31〜41図)。
JP60501168A 1984-03-09 1985-03-08 電線端部に接続部材を圧着する圧着機 Granted JPS61501480A (ja)

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