JPS6012610A - ケ−ブルを切断し移送する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の適用分野〕 本発明はケーブルを切断してセグメントとし、このセグ
メントを加工区域に移送してその端部を処理する装置に
関するものである。

本発明は特に一対のエンドレス可撓ベル１・型コンヘア
ユニットとこのユニ・ノドにケーブルセク゛メントを挿
入するためのａ’ｒｊｌとより成る移送機＋ｇｃこ関す
るものである。

〔発明の背景〕

米国特許第４．ｌ’１５，３１６号明細書に″は連続し
たケーブルを比較的長いセグメントに高速切断し、移送
し、その両端に端子を取り付けるための装置が示されて
いる。この装置は複数のケーブルリールから複数の分離
した絶縁ケーブルを同時に引き出すための往復動ケーブ
ル送りクランプを含む送り機構と・共通の水平面内で互
いに平行に離間した関係でケーブルを同時に整線するた
めの機構と、ケーブルから所定の長さのセグメントの組
を同時に切断するための切断機構と、セグメントの組を
挟持し送るためのコンベアクランプと、このコンベアク
ランプとセグメントの組を処理機構を介して回収区域に
送るだめのコンヘア機構とより成る。

この装置は更にコンヘアクランプによって初めセグメン
トの組を送りクランプから受け取ゲＣ送り、次に回収区
域で仕上げられたセグメントを釈放するよう作動せしめ
るコンベアクランプ附勢機構を有する。この装置におけ
るコンヘア機構は２つの横方向に離間した位置調節自在
のエントルスチェ−ン型コンヘアより成り、クランプは
コンベアチェーンと共に移動可能なａ械的な機構より成
る。

この装置では往復動自在なケーブル送りクランプが所定
長さのセグメントを作るため所定距離だけコンベアの入
口端を横切って前後に移動し、セグメントは次いでその
両端近くをコンベアクランプによって挟持される。この
装置は多くの比較的大型で重い可動部分を有しており、
その幾つかのものは比較的長い距離移動しなければなら
ずその速度も制限される。更にこの装置は極めて正確で
あるが精密な構成部品を多く必要とするので高価となる
。更にセグメントの長さを変えるためには多（の時間を
必要とする。

米国特許第４，０７７．１１８号明細書、米国特許第３
．９９６，８２６号明細書、米国特許第３，９６１，７
０３号明細再、米国特許第３．９１０．３２１号明細書
には一対の横方向に離間したチェーンクランプ型コンヘ
アを用いた他の型のケーブル送り装置が示されている。

この装置では送り機構が所望長さのセグメントをコンヘ
アに送り処理するための駆動ローラと、関連する機構と
より成る。上記４つの米国特許明細書には更にケーブル
から所定長さのセグメン１−を切断する前にケーブルを
コンへアクランプ内に正確に指向せしめるためのケーブ
ルガイド′機構が示されている。米国特許第４．０７７
、１１８号明細書及び米国特許第３，９９６．８２６号
明細書にはケーブルの先端を第１のコンベアから外側コ
ンベアの開放されたクランプを介して外側チャンネル部
材に正確に案内せしめるための一対のチェーン型コンベ
ア間の中心チャンネル部材が示されている。中心チャン
ネル部材が次いで開き、送り機構が操作されたとき一対
のコンベア間に所定長さのケーブルのループが形成され
、これを切断することによって所望長さのセグメントが
作られる。上記４つの米国特許に示されたチェーン型コ
ンヘアは米国特許第４．１７５，３１６号と同様、複雑
で高価である。

米国特許出願第３６３．９６８号明細書には連続した複
数導体ケーブルを切断機構によってセグメントに切断し
、絶縁部分除去機構や、端子数イ」機構等の他の処理装
置に送るための改良されたベルト型コンヘアが示されて
いる。このベルト型コンベアは製造が１１ｎ単で米国特
許第４，１７５，３１６号のものより廉価であり且つ複
雑ではない。米国特許出願第３６３、９６８号明細書に
はスプロケットとガイドレールによって互いに上下に支
持された一対のエンドレス可撓ベルトを有するコンベア
が示されており、下方のベルトの上方走行路が上方のベ
ルトの下方走行路と対向しこの間にセグメントが挟持さ
れ送られる。各セグメントはその軸が移送路と直角にさ
れその両端が走行路の側面を越えて延び処理機構と係合
されるようになっている。駆動機構によって対向走行路
が同一方向に同一速度で段階的に駆動される。この対向
走行路はセグメントを強固に保持するよう互いに接近す
る方向に抑制されるようベルトとガイドレールが構成さ
れている。ガイドレールの枢支部分を含む機構がセグメ
ントを対向走行路間に挿入し得るよう走行路の入口端を
周１…的に分離する。一対の分離可能な部材より成　゛
るケーブルガイドが走行路の分離する位置でその両Ｉｌ
ｌにおいて対向走行路に隣接して配置されている。分離
機構が閉じたとき対向走行路はセグメントを受容する孔
をその間に形成する二分離機構が開いたときセグメント
は対向走行路から離脱可能となる。

上述の米国特許出願第３６３，９６８号の改良されたベ
ルト型コンベアは例えば５〜２５ｃｍの長さの比較的短
いセグメントを送るのに好適である。然しなから長いケ
ーブルセグメントを移送する場合には一度にその一端し
か処理することができない。

〔発明の目的〕

本発明の目的は連続したケーブルを順次セグメントに切
断しこれを処理区域に送りセグメントの一端又は両端を
処理セしめるようにした改良された装置を得るにある。

〔発明の要約〕

本発明のケーブルを切断し移送する装置は、第１の通路
Ｐ１に沿ってケーブル１５の先端を送るためのケーブル
駆動機構２３と、前記第１の通路Ｐ１に対して横切る方
向に配置され、ケーブル１５から切断されたセグメント
１１を第２の通路Ｐ２に沿って移送するだめの互いに離
間された一対のコンベアユニット４０．４１　と、この
各コンベアに設けられた対向走行面ＵＦ、ＬＦを有する
一対のエンドレス可撓ベルｌ−４９，５０と、前記第１
の通路Ｐ１に一線をなす位置で各コンベア１８内）４０
．４１内の前記対向走行面ＵＦ、ＬＦを間歇的に分離す
るよう操作されるヘルド分離機構６４と、各コンベア１
８内ｌ−４０，４１に隣接し、前記第１の通路Ｐ１に一
線をなす位置に設けられた、前記ケーブル１５の先端を
案内するだめの第１のケーブルガイド６６、６８と、前
記一対のコンベアユニット４０．４１間で前記第１の通
路Ｐ１に一線をなす位置に設けられた、ケーブル１５の
先端を第１のケーブルガイド６６．６８を介して一方の
コンベアユニット４０から他方のコンベアユニット旧に
案内するための中間ケーブルガイド６７と、前記各ケー
ブルガイド６６　、６８に設けた、ケーブルガ・イド孔
１５０を形成する閉位置とセグメン）１１を釈放する開
位置間に移動可能なアセンブリ１２０．１２２と、前記
ケーブル１５からセグメン目１を切ｌυｉするため前記
ケーブル駆動機構２３と前記一方のコンベアユニット４
０の前記第１のケーブルガイド６６．６８間に設けられ
たカックーヘッド機構２５と、前記ケーブル駆動機構２
３と前記各コンベアユニソ１−４０．４１内の前記ベル
ト分離機構６４と、前記各ケーブルガイド６６．６８内
の相対的可動アセンブリ１２０，１２２と前記カンタ−
ヘッド機構２５と及び前記コンベアユニット４０．４１
とを操作するための制御機構ＰＣとより成ることを特徴
とする。

〔発明の実施例〕

以下図面によって本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明の平面図であって、この装置はリール１
６から連続した複数導体ケーブル１５を引き出し、この
ケーブル１５の先端を通路Ｐ１に沿って内側コンヘアユ
ニット４０と外側コンベアユニット４１を有するコンヘ
ア１８の入口端に送り、コンヘア１８の両側に配置され
た処理装置に向かって通路Ｐ２に沿ってコンヘア１８に
よって段階的に送るためケーブル１５を所望の長さのセ
グメント１１に周期的に切断しこのセグメント１１の一
端又は両端を部分的に又は完全に仕上げて完成されたコ
ード１０とするだめの機械１４を有する。

機械１・１は第２図に示すように支持キャビネット１１
）、ケーブル整線器２０．測定エンコーダ輪２１及び位
置決め加圧輪２２．一対の送り輪とこの一対の送り輸分
離のための流体シリンダ２４を含む駆動機構２３と、カ
ッターヘッド２６とその操作シリンダ２７を含む力、７
クーへ、ド機構２５と、押釦型プログラム制御機構ＰＣ
とより成る。加圧輪２２はサーボモータ（図示せず）に
よって駆動され流体機構によってケーブルに保合又は非
保合とされる。

機械Ｉ４とコンヘア１８は直径２．Ｏｍｍ迄の複数λグ
体コンヘアを処理することができ、その長さが４２０Ｗ
ＩＩＩ〜１００ｍのものに切断でき、その絶縁を３．０
〜１００ｍｍの範囲で除去し、最大秒速４．５ｍで送る
ことができろ。制御機構１）　Ｃはケーブルの長さを加
算する長さカウンタＣ１と、切断されたケーブル駆動機
構１〜１１の数を加算するセグメントカウンタＣ２とを
有する。制御機構ｐｃは更に所定のケーブル長さ及びセ
グメントの数を記憶する２つのメモリを含む。

コンヘア１８はキャビネット１９に連結されキャビネッ
ト１９内の駆動機構６０によって同・期して駆動される
一対の横方向に離間したヘルド型のユニ・ノド４０．４
１を有する。第４図に示すように各ユニ・ノド４０．４
１は夫々移送路の一誦においてケーブル１５を受け取る
ため周期的に分離しセグメン目１をつかむため閉じる軟
らかい対向走行面ＵＦとＬＦを有する上方及び下方の一
対のエンドレス可撓ベルト４９．５０を有する。ケーブ
ル１５をコンベア１８内に送るための機構が設けられて
いる。第１０図に示すように各ユニソ１−４０．旧の両
側に配置されたケーブルガイド６６　、６８を周期的に
分離せしめるため分離機構６４が設＆Ｊられている。細
長い中間ケーブルガイド６７がユニノ１−４０．４１間
でキャビネ・ノド９の前面に配置され流体シリンダ１７
５によって操作される。制御機構ｐｃはケーブルを切断
して所定長さのセグメント１１とするため所望のシーケ
ンスで機械１４．ユニット４０．４１及び関連する総て
の部分と機構を操作する。

ケーブル１５はセグメント１１に切断され、このセグメ
ン目１は通路Ｐ１に対して平面内で直交する通路Ｐ２に
沿って互いに離間した状態でコンベア１８によって移動
され、各セグメントＩＩの長手方向の軸は通路Ｐ２に対
して平面内で直交するようにされる。各セグメント１１
の両端はユニット４０．４１に隣接するテーブル４ａ上
に設けられたケーブル処理機構４２．４３．４５〜４８
に近づき得るようユニット４゜４１の外側に突出して位
置される。

この処理機構４３．４７は、例えば各電気ｍ８体部分く
図示せず）がその周りの絶縁端を越えて延びコネクタ１
２内の接点（図示せず）に確実に係合されるようセグメ
ントの両端絶縁部分（図示せず）を除去するための既知
の除去機構とする。又、処理機構４５．４８は各セグメ
ン目ｌの両端にコネクタ１２を機械的及び電気的に接続
するためのコネクタ取イーＪ機構とする。

このコネクタ取付機構である処理機構４５．４８はユニ
ット４０．４１の夫々外側に隣接しユニットから延びる
セグメント１１の端部にコネクタ１２を取り付りるよう
に作動する。各処理機構４５．４８はセグメント１１の
端部にコネクタ１２を機械的及び電気的に取り付ける。

第２図〜第９０に示すようにコンヘア１８はケーブル１
５をコンベア１８内に挿入できるよう第４図。

第１０図〜第２０図に示ずユニソ）’４０．４１及び機
構６２を駆動するためのコンベア駆動機構６０を有する
。

第７Ａ図及び第８Ａ図は本発明の他の実施例におけるコ
ンヘア駆動機構６０Ａを示す。ユニソ１−４０．４１は
後述する部分を除いて構造的１作動的に同一であるので
以下ユニット４０について詳細に説明する。

第４図に示すようにユニット４０はケーブル１５をその
間に挟むため分離可能でセグメントの端部近くをつかむ
ため閉じる対向走行面ＵＦ、ＬＦを夫々有する一対の上
方及び下方エンドレス可撓ヘルド４９．５０を有する。

ケーブルを挿入するための機構６２は走行面Ｕ’Ｆ、Ｌ
Ｆを周期的に分離するための各ユニソ）４０，４１内の
分離機構６４と、関連する分離機構６４によって操作さ
れるよう接続された各ユニ７１・４０．４１の両側に配
置された一組の分離可能なケーブルガイド６６．６８と
、ユニット４０．４１間に設りられた細長い中間ケーブ
ルガイド６７とを有する。制御機構ＰＣはケーブル１５
から所望長さのセグメン目１を切断し、移送するため適
当なシーケンスで機械１４とユニット４０．４１を操作
する。

第２図〜第９０．第７図、第８図に示すように支持キャ
ビネソ）１９は垂直前壁６５と、この壁６５の下側の水
平棚６６′　とを含む剛性フレームを有する。

一対の４ノへ方向に離間したコンベアユニット４０．４
１はその入口端が壁６５によって支持され、ケーブル１
５を受け取り、これから切断して得たセグメント１１を
通路１）　２に沿って移送する。第４図に示すようにコ
ンヘアユニット４０はその入口端をボルト７２によって
壁６５に固定しその他端をブラケット７５とボルト７６
とによって支持脚７４に支持した上方及び下方ガイドレ
ール７０．７１とを有する。各ガイドレール７０．７１
　はその入口端に回動自在に設＆Ｊた被動スプｌ」ケノ
１−８０とその他端に回動自在に設＆Ｊたアイドラスプ
ロケソ１−８１とを有する。この両スプロケット８０．
８１　は互いに同一構造である。第６図に示すようにス
プロケット８１はヘルド係合歯８２を有し、軸８３に固
定されている。各被動スプロケット８０はその軸８３に
連結されたスプロケット駆動ブーＩＪ８５を有する。各
軸８３は第７図、第８図に示すように壁６５の後側に設
り、ｌられた軸受８６によって回動自在に支持される。

各アイドラスプロケット８１は関連するガイドレール７
０．７１に連結されたブラケット８４上に回動自在に支
持された軸８３を有する。

各ベルト４．９．５０は被動スプロケット８０とアイド
ラスプロケット８１に巻かれ各ガイドレール７０．７１
上で耐摩擦トランク７７に沿って摺動する。

第７図〜第９図に示すようにコンヘア駆動機構６０はキ
ャビネット１９の１ｌＩＩＩ６６′　の下側に設けられ
、同期して各コンヘアユニソＬ４０，４１内のベルト４
９゜５０を駆動するよう配置される。駆動機構６０は棚
６６′の下側に設のだ電動ａ９０と駆動軸９Ｉとを有す
る。

間歇的に操作されるクラッチ９２がモータ駆動軸９１に
連結される。第７図、第９図に示ずようにゼネバ駆動機
構９３がクラッチ９２の出力軸９４に連結される。メイ
ン駆動軸９６がゼネバ駆動’ａ　４Ｒ９３によって駆動
されるベルト９７によって駆動される。駆動軸９６は棚
６６′　の上側に設けた軸受９９によって回転自在に支
持され、且つ一対の駆動ブーＩＪ９８を有する。

棚６６′　の下側に設りられたゼネバ駆動機構９３はハ
ウジング１００と、クラッチ９２の出力軸９４によって
駆動されるよう連結された回転入力軸１０１　と、１つ
の歯を有し入力軸１０１によって駆動される駆動カム１
０３と、カム１０３に係合された出力軸１０６駆動のた
めのセネハギャ１０５とを有する。この構成により出力
軸１０６が間歇的に駆動される。駆動軸９６上のプーリ
１１０に巻回したベルト９７を駆動するプーリ１０７が
出力軸１０６により駆動される。ベル１−９７は棚６６
′　内の開口６６Ａを通して延びアイドラプーリ１１１
がベルトを緊張状態に維持する。

第８図に示すようにベルト１１２が走行面ＵＦ。

ＬＦを同一方向に移動するため設りられる。

第７Ａ図及び第８Ａ図に示すコンベア駆動機構６０Ａは
キャヒネソト１９の棚６６′　の頂部に設けられた、モ
ータ駆動軸９１Ａを有する電動機９０Ａを有する。間歇
的に操作されるクラッチ９２Ａがモータ駆動軸９１Ａに
連結される。第７図、第９図に示されるものと同様のゼ
ネバ駆動機構９３Ａが棚６６′　の上側に設けられ、ク
ラッチ９２Ａの出力軸９４Ａに連結される。メイン駆動
軸９６Ａがゼネバ駆動機構９３Ａによって駆動されるチ
ェーン９７Ａによって駆動される。駆動軸９６Ａは棚６
６′　の上側に設けた軸受９９Ａによって回動自在に支
持され、且つ一対の駆動スプロケッｌ−９８Ａを有する
。ゼネバ駆動機構９３Ａはゼネバ駆動出力軸１０６八を
駆動するためクラッチ９２Ａの出力軸９４Ａによって駆
動される回転入力軸１０１Ａを有する。この構成により
出力軸１０６Ａが間歇的に駆動される。駆動軸９６Ａ上
のダブルスブロケソ目１〇八に巻回したチェーン９７Ａ
を駆動するダブルスプロケット１０７Δが出力軸１０６
八によって駆動される。アイドラスプロケット１１１八
がチェーン９７Ａを緊張状態に維持するために設けられ
ている。第７Ａ図、第８Ａ図に示すように駆動軸９６Ａ
上の各駆動スプロケット９８Ａはこれに巻回され、且つ
ベル）４９．５０を駆動するスプロケット８０を回転す
る駆動スプロケット８５Ａとアイドラスプロケット１１
１＾に巻回された駆動チェーン１１２八を有する。チェ
ーン１１２へのためのアイドラスプロケットＩＩＩＡは
；トヤビネソ目９の壁６５の後部にもうけられた支持機
構８６Ａ上に設けられる。駆動チェーン１１２Ａによっ
て走行面ＵＦ、ＬＦが同一方向に移動される。

駆動機構６０Ａとしては駆動機構６０におけるベルトと
プーリの代わりにチェーンとスプロケットが用いラレ、
コンベアユニット４０．４１　内のベルト４９．５０の
動作がより確実とされる。

′　第１７図〜第２０図に示すようにケーブル１５をコ
ンヘア１８内に導入する機構が設けられている。この機
構はケーブル１５をセグメントに切断する前にケーブル
１５の先端をコンベアユニット４０．４１の走行面ＵＦ
、ＬＦ間に挿入するため走行面ＵＦ、ＬＦを周期的に分
離する機構を有し、これば各コンヘアユニット４０．４
１内の分離機構６４である。

各分離機構６４は対称的であることを除いて互いに同一
構造の下方及び上方アセンブリ１２０．１２２を有する
。従って以下下方アセンブリ１２０のみを詳細に説明す
る。下方アセンブリ１２０は下方ガイドレール７１の上
縁から内方、下方に延びるくぼみ１２４を有する。バン
クアップブロック１２５が垂直方向に摺動自在にこのく
ぼみ１２４内に設けられている。

ブラケット１２６がねじ１２７によってブロック１２５
の両側面に固定され、下方走行面ＬＦが通過する溝を形
成するブロック１２５の下面１２９に協働するＬ壁端部
１２８を有する。流体シリンダ１３０がブラケット１３
２とねし１３４．１３６によって下方ガイドレール７１
の下縁に設けられ、七ノドねじ１４１によってバンクア
ップブロック１２５に連結されているピストンロッド１
３８を有する。流体シリンダ１３０はブロック１２５と
これによって挟持された走行面ＬＦを第１８図〜第２０
図に示ず開位置と第１７図に示ず閉位置間で摺動せしめ
る。

コンベアユニット４０．４１　内の走行面ｔＪＦ、ＬＦ
のための流体シリンダ１３０及びバンクアップブロック
１２５は一体に作動してケーブル１５の挿入及び挟持の
ため走行面を開閉する。コンベアユニット４０．４１内
の分離機構６４はあるシーケンスで独立に作動する。

４個の分離可能なワイヤガイドセントが設けられている
。各セントはコンベアユニット４０．４１の１側に隣接
した内側セント及び外側上ノドであり、又各セントは上
方及び下方ケーブルガイド６６．６８及びコンヘアユニ
ット４０．４１間に配置された細長い中間ケーブルガイ
ド６７を有する。各セントにおける上方及び下方ケーブ
ルガイド６６、６８はコンベアユニット４０又は４１の
分離機構６４の上方及び下方アセンブリ１２２．１２０
に夫々連結される。分離機構６４が走行面ＵＦ、ＬＦを
第１７図のように閉じたとき、２つの関連するワイヤガ
イドセントが開き、分嵩１１機構６４が走行面ＵＦ、Ｌ
Ｆを第１８図のように開いたとき、２つの関連するワイ
ヤガイドセットが閉じる。

各上、下ケーブルガイド６６．６８は夫々第２０図に示
ずように枢支ピン１４２によって支持板１４０に枢支さ
れる。各支持板１４０はキャビネソ目９の壁６５に固定
される。各ケーブルガイド６６．６８の前端は半円筒状
の第１のくぼｃ７ｊ１４４と半円錐形の第２のくほみ１
４６とを形成した平面１４３を有する。第１８図、第１
９図に示すように上、下のケーブルガイド６６．６８が
閉じたとき平面１４３が合致し、第１のくぼみ１４４が
長円形の孔を形成し、第２のくぼみ１４６が円錐孔を形
成する。これら２つの孔は共同して漏斗状ケーブルガイ
ド孔１５０を形成する。各ケーブルガイド６６．６８の
後端はスプリング収容孔１５４が形成された面１５３を
有する。螺旋形圧縮スプリング１５５がこの収容孔１５
４内に配置され上下ケーブルガイド６６．６８を閉位置
に抑制せしめる。第１７図、第１８図に示すように補助
バイアススプリング１５７がケーブルガイド６６．６８
が閉じるのを助けるため設けられている。スプリング１
５７の一端はボルトによって壁６５に固定されたブラケ
ット１５８に取り付けられている。スプリング１５７の
他端は上方ケーブルガイド６６から後方に延びる伸長ア
ーム１６０に対接されている。調節ねじ１６１　とロッ
クナツト６２が伸長アーム１６０の上方移動を制限する
ためブラゲソ目５８に設けられている。

ケーブルガイド６６．６８は垂直に延びるねし部材１６
４によって第１８図に示ず閉位置から第１７図に示す開
位置に傾動される。ねじ部材１６４はねじ１６６によっ
て関連するバンクアップブロック１２５に固定したブラ
ケット１６５内に螺合される。各ねじ部材１６４はブラ
ケソ目６５に調節可能に位置決めされロックナツト１６
７によって固定される。

ケーブルガイド６６　、６８が閉じたときケーブルガイ
ド孔１５０が形成され、この孔によってケーブル１５の
先端が内側コンベアユニット４０．中間ケーブルガイド
６７及び外側コンベアユニ、Ｉ・４１に案内される。然
しながらケーブルガイド６６．６８が開き、中間ケーブ
ルガイド６７も開けば、ガイド孔１５０の前側が開きこ
の孔１５０内に先に挿入されたセグメント１１がコンヘ
ア１Ｂによって通路Ｐ２に沿って側力に移動可能となる
。

第１０図〜第１６図に示すように中間ケーブルガイドｌ
ｉ７はブラケット１７１によってキャビネソ目９の壁６
５の前側に固定されたＬ字状断面の細長い水平第１固定
部材１７０と、枢支機構によって壁６５の前側に枢支さ
れ流体シリンダ１７５によって第１６図の開位置と第１
５図の閉位置間に移動可能なＬ字状断面の細長い水平第
２枢支部材１７３とを有する。前記枢支機構は固定部材
１７０上の固定枢支板１７７と、枢支部材１７３上の枢
支板１７８と、前記枢支板１７７と１７８を結合する枢
支ビン１７９とを有する。流体シリンダ１７５の基端は
ピン１８０によって壁６５上のブラケット１８１に枢支
され、そのピストンロッド１８３はビン１８４によって
枢支部材１７３の前側のブラケット１８６に枢支されて
いる。

枢支部材１７３が閉じたとき、固定部材１７０が第１３
図の左端の入口端に形成された円錐孔１９１を有するケ
ーブル受容通路１９０を形成する。通路１９０はケーブ
ルガイド６６．６８を有する分離可能なケーブルガイド
のセントのケーブルガイド孔と一致し、更にコンヘアユ
ニット４０．４１の走行面ＵＦ、ＬＦ間の開孔に一致す
る。

枢支部材１７３が開いたとき、通路１９０がその底側で
開き、その中のケーブル１５が第１１図、第１２図に示
すようにループ状にたれ下がり、外側コンヘアユニット
４１の走行面ＵＦ、ＬＦが閉じ、ケーブル１５の供給が
続けられる。

本発明装置は、下記のプログラムによって操作される。

先ず、各コンヘアユニソ１−４０．４１内の分離□構６
４が附勢され、走行面ＵＦ、ＬＦが分離され、４組のケ
ーブルガイド６６．６８が閉じられる。

流体シリンダ１７５が附勢されず、中間ケーブルガイド
６７が閉じられる。機械１４が附勢され、コンベアユニ
ソ）　４０．４１の駆動機構６０が附勢される。機械１
４の駆動機構２３によってケーブル１５の先端が引き出
され、通路Ｐ１に沿ってカンタ−ヘッド機構２５に入り
、内側コンヘアユニット４ｏの外側ケーブルガイドセン
ト内にお６ノる走行面ＵＦ、ＬＦ間のケーブルガイド孔
１５０に入り、内側コンベアユニット４０の内側ケーブ
ルガイドセント内のケーブルカイト′孔１５０に入り、
中間ケーブルガイド６７の通路１９０内に入り、外側コ
ンヘアユニット４１の内側ケーブルガイドセント内にお
ける走行面ＵＦ、ＬＦ間のケーブルガイド孔１５０に入
り、且つ外側コンベアユニソ１−４１の外側ケーブルガ
イドセット内のケーブルガイド孔１５０に入る。

操作の間、機械１４によって所定長さだけケーブル１５
が送られる。この長さは２つのコンベアユニソ１−４０
．４１間の直線距離と、外側コンヘアユニット４１から
突出するセグメント端部の長さの和に等しい。従って測
定エンコーダ輸２１がケーブル１５のこの長さを検知し
たときケーブル駆動機構２３が停止する。次に外側コン
ヘアユニット４１の分離機構６４が閉じられケーブルが
挟持される。分離機構６４のこの作動によって外側コン
ヘアユニット４１に関連する２組のケーブルガイド６６
、６８が開く。次いで、流体シリンダ１７５が操作され
中間ケーブルガイド６７が開く。第１１図、第１２図に
示すようにケーブル駆動ａ　’ｒ？ｌ　２３が再び附勢
され、コンヘアユニ７１〜４０．４１間にケーブルのル
ープが形成される。所望長さのループが形成されたとき
駆動機構２３が停止し、内側コンヘアユニット４０の分
離機構６４が附勢されてコンヘアユニット４０の走行面
ＵＦ、ＬＦを閉じてケーブル１５を挟持し、コンベアユ
ニット４０のケーブルガイドが開き、カッターヘッド機
構２５が附勢されてケーブルが切断される。最後にコン
ベアユニット４０．４１が同時に附勢されセグメント１
１がコンベアユニットに関連する開いたケーブルガイド
から横方向外方に通路Ｐ２に沿って送られ幾つかの加工
区域で処理される。この操作は必要に応じて繰り返され
る。

本発明の前記の実施例においては機械１４とコンヘア１
））が複数導体ケーブルを処理し、このケーブルの両端
に複数接点コネクタ１２を機械的、電気的に取り伺ける
ものとして説明したがこれに限定されるものではない。

例えば単一導体で絶縁されたもの又は絶縁されないもの
、円形又は平らな複数導体ケーブル等をも処理できるよ
うにすることは可能である。

コンヘア１８の放出端から放出される仕上げられたコー
１”１０は容器１７内に集められる。この容器１７は各
コンヘアユニット４０．４１の放出端に設けられこれか
らコート１０が手動によって周期的に取り出される。

〔発明の効果〕

本発明装置においてはケーブルの先端を直接コンヘアに
送り込むサーホモーク駆動送りローラを往復動ヘッドの
代わりに用い、且つ一対の互いに離間した改良されたベ
ルト型コンベアユニットを低速チェーン型コンベア及び
クラシブの代わりに　用いたので、高速で正確な操作を
行うことができる。又プログラム可能な制御機構と、コ
ンベアユニットを互いに同期して操作するためのゼネバ
駆動機構と、ザーボモータ駆動送りローラとを用いたの
でセグメントの長さの正確な測定、切断及び移送を行う
ことができる。本発明装置によれば一対のコンヘアユニ
ットの横方向間隔を広く定めることができ、又コンベア
ユニ７１・間にケーブルをループ状にして位置できるの
で比較的長いセグメントを製造することができる。本発
明においてはセグメントの長さを変える場合従来のよう
に機械的構成部分の位置を変えることなく制御機構の押
釦をセットするのみで簡単にこれを行うことかできる。

本発明のベルト型コンヘアは米国特許出願第３６３．９
６８号のものより優れている。例えば入口端で枢支され
たガイドレールとベル１−抑制機構が省略されている。

更に本発明装置におけるベルト駆動機構はコンベアユニ
ットの両端ではなく入口端に設りられており、より構成
が簡単で経済的であり、より高速のコンヘアユニットを
得ることができる。

又本発明装置ではベルト走行面を開閉するため及び関連
するケーブルガイド部材を操作するだめの改良された機
構が用いられている。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明装置の平面図、第２図はその正面図、第
３図はその側面図、第４図はコンヘア部分の側面図、第
５図は第４図の５−５線断面図、第６図は−・ルト駆動
スプロケットの拡大断面図、第７図は第４図の７−７線
断面図、第７Ａ図は駆動機構の他の実施例を示す説明図
、第８図は第７図に示す駆動機構の説明図、第８Ａ図は
第７図に示す装置の端面図、第９図は第７図の９−９綿
面図、第１０図は第２図に示すケーブル受取部分の正面
図、第１１図、第１２図は夫々ケーブル受取部分の作動
説明図、第１３図はケーブルガイドの正面図、第１４図
はその平面図、第１５図はその端面図、第１６図はその
異なる作動位置説明図、第１７図、第１８図は夫々コン
ヘアの入口端説明図、第１９図は第１８図の１９−１９
線断面図、第２０図は第１８図の２０’−２０線断面図
である。 １０・・・コード、１１・・・セグメント、１２・・・
コネクタ、１４・・・機械、１５・・・ケーブル、１６
・・・リール、１７・・・容！、１８・・・コンベア、
１９・・・支持キャビネット、２１・・・測定エンコー
ダ輸、２２・・・位置決め加圧輪、２３・・・ケーブル
駆動機構、２４．１３０．１７５・・・流体シリンダ、
２５・・・カッターヘッド機構、２６・・・カッターヘ
ッド、２７・・・操作シリンダ、４０・・・内側コンベ
アユニット、４１・・・外側コンベアユニット、４９．
５０・・・可撓ヘルド、６６．６８　・・・ケーブルガ
イド、６７・・・中間ケーブルガイド、ＰＬ、Ｐ２・・
・通路、Ｃ１・・・長さカウンタ、Ｃ２・・・セグメン
トカウンク、ＵＦ、ＬＦ・・・走行面、ｐｃ・・・制御
機構。 ｆｆｉユ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）第１の通路Ｐ１に沿ってケーブル１５の先端を送
   るだめのケーブル駆動機構２３と、前記第１の通路Ｐ１
   に対して横切る方向に配置され、ケーブル１５から切断
   されたセグメント１１を第２の通路ｐ　２に沿って移送
   するだめの互いに離間されタ一対のコンヘアユニ７　＋
   −４０，４１ト、この各コンヘアに設けられた対向走行
   面ＵＦ、ＬＦを有する一対のエンドレス可撓ベルト４９
   ．５０と、前記第１の通＋ＹＢ　Ｐ　Ｉ　に一線をなす
   位置で各コンベアユニノ１−４０．４１内の前記対向走
   行面ＵＦ、ＬＦを間歇的に分離するよう操作されるヘル
   ド分離機構６４と、各コンヘアユニ７　ト４０．４１に
   隣接し、前記第１の通路Ｐ１に一線をなす位置に設けら
   れた、前記ケーブル１５の先端を案内するための第１の
   ケーブルガイド６６．６８と、前記一対のコンベアユニ
   ット４０．４１間で前記第１の通路Ｐ１に一線をなす位
   置に設けられた、ケーブル１５の先端を第１のケーブル
   ガイド６６．６８を介して一方のコンベアユニット４０
   フら他方のコンヘアユニット４１に案内するための中間
   ケーブルガイド６７と、前記各ケーブルガイド６６．６
   ８に設けた、ケーブルガイド孔１５０を形成する閉位置
   とセグメント１１を釈放する開位置間に移動可能なアセ
   ンブリ１２０．１２２と、前記ケーブル１５からセグメ
   ン目１を切断するため前記ケーブル駆動機構２３と前記
   一方のコンヘアユニット４０の前記第１のケーブルガイ
   ド６６．６８間に設けられたカンタ−ヘッド機構２５と
   、前記ケーブル駆動機構２３と前記各コンヘアユニット
   ４０．４１内の前記ベルト分離機構６４と、前記各ケー
   ブルガイド６６．６８内の相対的可動アセンブリ１２０
   ．１２２と前記カッターヘッド機構２５と及び前記コン
   ベアユニット４０゜４１とを操作するだめの制御機構Ｐ
   Ｃとより成ることを特徴とするケーブルを切断し移送す
   る装置。 （２）前記制御機構ＰＣは、各コンベアユニット４０゜
   ４１内のベルト分離機構６４を操作してその走行面ＵＦ
   、ＬＦを分離し、各ケーブルガイド６６．６８内の可動
   アセノブ１月２０，１２２を操作してこれを閉位置とし
   、前記ケーブル駆動機構２３を操作して前記ケーブル１
   ５の先端が前記ケーブルガイド孔１５０を介して両コン
   ベアユニット４０．４１の走行面ＵＦ、ＬＦ間に移動し
   所定位置に達する迄前記第１の通路Ｐ１に沿って前記ケ
   ーブル１５を送るようにし、前記他方のコンベアユニッ
   ト４１内のペル１〜分離機構６４を操作してこのコンベ
   アユニノ１−４１の走行面ＵＦ、ＬＦが再び閉じるよう
   にし、前記他方のコンベアユニット４１のための第１の
   ケーブルガイド６６．６８内の可動アセンブリ１２０．
   ｌ’２２を操作してこれを開位置に移動せしめ、前記中
   間ケーブルガイド６７内の枢支部材１７３を操作してこ
   れを開位置に移動せしめ、前記ケーブル駆動機構２３を
   操作して前記コンベアユニット４０．４１間で所定長さ
   のケーブルループを形成するため前記一方のコンヘアユ
   ニット４０を介して前記ケーブル１５を送るようにし、
   前記一方のコンヘアユニッｌ−４０内のベルト分離機構
   ６４ヲｔｉ作してこの一方のコンベアユニット４０の走
   行面Ｕ’Ｆ、ＬＦを再び閉じるようにし、前記第１のケ
   ーブルガイド６．６．＋３８内の可動アセンブリ１２０
   ，１２２を操作してこれを開位置に移動せしめ、前記カ
   ッターヘッド機構２５を操作してケーブル１５からセグ
   メント１１を切断せしめ、及び前記コンヘアユニット４
   ０．４１を操作して前記セグメン）１１を前記第２の通
   路Ｐ２に沿って移動せしめる特許請求の範囲第１項記載
   のケーブルを切断し移送する装置。 （３）前記ベルト分離機構６４が関連する第１のケーブ
   ルガイド６６．６８の可動アセンブリ１２０．１２２を
   操作し、その結果走行面ＵＦ、ＬＦが分離したとき可動
   アセンブリ１２０．１２２が閉位置となり、走行面ＵＦ
   、ＬＰが閉じたとき可動アセンブリが開位置となる特許
   請求の範囲第１項又は第２項記載のケーブルを切断し移
   送する装置。 （４）前記各コンベアユニット４０．４１が垂直方向に
   離間した細長い一対のガイドレール７０．７１　とこの
   各ガイドレールに対応するエンドレス可撓ベル１−４９
   ．５０とを有し、前記ベルト分離機構６４が関連するガ
   イドレール７０，７１に相対的に垂直方向に摺動自在で
   且つ関連するヘルド４９．’５０の走行面ＵＦ、ＬＦに
   保合可能な一対のバンクアップブロック１２５を有し、
   前記バックアンプブロック１２５が流体シリンダ１３０
   によって互いに離。 接する垂直方向に移動され走行面ＵＦ、ＬＦを開、閉し
   、関連する第１のケーブルガイド６６．６８の可動アセ
   ンブｉ月２０，１２２を特徴とする特許請求の範囲第３
   項記載のケーブルを切断し移送する装置。 （５１Ｑ：ｆ記中間ケーブルガイド６７の枢支部材１７
   ３が流体シリンダ１７５によって駆動される特許請求の
   範囲第４項記載のケーブルを切断し移送する装置。 （６）　前記第１のケーブルガイド６６．６８が前記コ
   ンベアユニット４０．４１の両側におけ・る−組のケー
   ブルガイド６６．６８を有しこの各組は一対の相対的に
   移動するガイド部材より成る特許請求の範囲第１項記載
   のケーブルを切断し移送する装置。 （７）一対の互いに離間した細長いガイドレール７０゜
   ７１と、このガイドレール７０．７１の周りに配置され
   た一対のエンドレス可撓ベル１−４９．５０と、その間
   にケーブルセグメント１１を挟持して移送するため前記
   ベルト４９．５０の隣接する走行路に形成した対向走行
   面ＵＦ、ＬＦと、セグメント１１をその軸方向に移送す
   るために前記走行面ｔＪＦ。 ＬＦを分離するためのヘルド分離機構６４と、このベル
   ト分Ｐｆｌ１機構６４に設げた、関連するガイドレール
   ７０，７１に摺動自在で関連するベル１−４９．５０の
   走行面ＵＦ、ＬＦに係合する一対のバックアンプブロッ
   ク１２５と、このバックアンプブロック１２５を互いに
   離、接する方向に移動し前記走行面ＵＦ、ＬＦを分離、
   係合せしめるための流体シリンダ１３０とより成ること
   を特徴とするケーブルを切断し移送する装置。 （８）前記セグメン目ｌがケーブルガイド６６．６８に
   よって案内され、この少なくとも１組のケーブルガイド
   ６６．６８が前記走行面ＵＦ、ＬＦが分離する位置で前
   記ベル）４９．５０に隣接して配置され、前記ケーブル
   ガイド６６．６Ｅｌは分離された前記走行面ＵＦ、ＬＦ
   間に一線をなすケーブルガイド孔１５０を形成するよう
   になる閉位置と、前記セグメント１１が閉じた走行面Ｕ
   Ｆ、ＬＦによって前記第２の通路Ｐ２に沿って移送され
   るとき前記ケーブルガイド６６　、６８間からセグメン
   ト１１を横方向に移動可能ならしめるための開位置間で
   移動可能である特許請求の範囲第７項記載のケーブルを
   切断し移送する装置。 （９）　前記ケーブルガイド６６．６８が関連するバッ
   クアンプブロック１２５によって開位置に移動可能であ
   り、スプリング１５７によって閉位置とされる特許請求
   の範囲第８項記載のケーブルを切断し移送する装置。 Ｑｌｌｌ　各ガイドレール７０．７１が対向走行面ＯＦ
   、ＬＦに隣接する各ガイドレール７０．７１の縁から内
   側に延びるくぼみ１２４を有し、前記バックアンプブロ
   ック１２５が関連するガイドレール７０．７１のくぼみ
   １２４内で摺動自在である特許請求の範囲第９項記載の
   ケーブルを切断し移送する装置。 （ＩＩ）　各ケーブルガイド６６．６８がガイドレール
   ７０．７１に相対的に枢支され関連するバックアンプブ
   ロック１２５の一部に保合可能であり、前記スプリング
   １５７が前記一対のケーブルガイド６６．６８間に配置
   されている特許請求の範囲第１０項記載のケーブルを切
   断し移送する装置。 （Ｉ２）前記バソクア・７プブロソク１２５を移動する
   ための前記流体シリンダ１３０が各ガイドレール７０゜
   ７１のため一対をなし、各流体シリンダが関連するガイ
   ドレール７０，７１に設けられ、関連するバックアンプ
   ブロック１２５に連結されている特許請求の範囲第１１
   項記載のケーブルを切断し移送する装置。 （１３）　内側コンヘアユニット４０と、この内側コン
   ベアユニット４０から離間した外側コンベアユニット４
   １と、ベルト分離機構６４と、ケーブルガイド６６．６
   ８　ト、’７−−７’ル１５ヲ一方のコンベアユニット
   ４０から他方のコンベアユニット４１に案内するための
   細長い中間ケーブルガイド６７とより成り、前記各コン
   ベアユニット４０．４．１は一対の互いに離間した細長
   いガイドレール７０．７１　と、このガイドレールＴｏ
   、７１の周りに配置された一対のエンドレス可撓ベルト
   ４９．５０と、その間にケーブル１５のセグメント１１
   を挟持し移動するため前記ベル１−４９．５０の隣接す
   る走行路に形成した対向走行面ＵＦ、ＬＦとより成り、
   前記ベルト分離機構６４は夫々関連するガイドレール７
   ０．７１に相対的に摺動自在とされ関連するベルｌ−４
   ９，５０の走行路ＵＦ、ＬＰに係合される一対のバック
   アンプブロック１２５と、このバックアンプブロック１
   ２５を互いに離、接する方向に移動しこれにより走行面
   ＵＦ、ＬＦを開閉せしめるための流体シリンダ１３０と
   より成り、前記ケーブルガイド６６．６８は各コンベア
   ユニット４０．４１に隣接され分離した走行路間に一線
   となるケーブルガイド孔１５０を形成する閉位置とセグ
   メン目ｌを横方向に移動可能な閉位置間に移動自在であ
   り、ケーブルガイド６６．６８は関連するバックアンプ
   ブロック１２５が閉位置に移動することによって開位置
   になる少なくとも１組のケーブルガイドと、前記ケーブ
   ルガイド６６．６８を閉位置に移動するためのスプリン
   グ１５７とより成り、前記中間ケーブルガイド６７は前
   記ケーブルガイド孔１５０に一線をなすケーブルガイド
   通路１９０を形成する閉位置と前記セグメン目１が移動
   可能となる開位置間で移動自在な固定部材１７０と枢支
   部材１７３と、前記固定部材１７０と枢支部材１７３を
   前記ケーブルガイド６６．６８の移動と無関係に開及び
   閉位置間で移動するだめの流体シリンダ１７５とより成
   ることを特徴とするケーブルを切断し移送する装置。 （＋４）　前記ケーブルガイド６６．６８の１組が前記
   内側コンベアユニット４０の両側にあり、且つ他の１組
   が前記外側コンベアユニット４１と前記中間ケーブルガ
   イド６７間にある特許請求の範囲第１３項記載のケーブ
   ルを切断し移送する装置。 （１５）前記ケーブルガイド６６．６８の１組が各コン
   ヘアユニットの両側にある特許請求の範囲第１３項記載
   のケーブルを切断し移送する装置。 （１６）前記各ガイドレール７０．７１が走行面ＵＦ、
   ＬＦに隣接するガイドレールの縁から内方に延びるくぼ
   み１２４を有し前記各ハックアッププロ・ツク１２５が
   関連するガイドレール７０，７１のくぼみ１２４内に設
   けられている特許請求の範囲第１３項又は第１４項記載
   のケーブルを切断し移送する装置。 （１７）　前記各ケーブルガイド６６．６８がガイドレ
   ール７（１，７１に相対的に枢支され且つ関連するバ・
   ノクアノプブロソク１２５の一部に係合され、前記スプ
   リング１５７が前記一対のケーブルガイドＧ６，６８間
   に介挿されている特許請求の範囲第１６項記載のケーブ
   ルを切断し移送する装置。 （Ｉ８）前記バンクアンプブロック１２５を移動するた
   めの流体シリンダ１３０が各ガイトレール７０．７１の
   ための一対より成り、各流体シリンダが関連するカイト
   レール７０．７１に設けられ関連するノλノクアノプブ
   ロソク１２５に連結されている特許請求の範囲第１７項
   記載のケーブルを切断し移送する装置。 （１９）ケーブル１５の先端を第１の通路Ｐ１に沿って
   移送するだめのケーブル駆動機構２３と、前記ケーブル
   １５から切断されたセグメント１１を前記第１の通路Ｐ
   １に対して横切る方向の第２の通路Ｐ２に沿って移送す
   るための互いに横方向に離間した内側及び外側コンベア
   ユニット４０．４１　と、このコンヘアユニットに設け
   られた対向走行面ＵＦ、ＬＦを有する一対のエンドレス
   可撓ベル１−４９．５０と、前記第１の通路Ｐ１に一線
   をなす位置で周期的に前記走行面ＵＦ、ＬＦを開閉する
   各コンヘアユニット４０．４１のための分離機構６４と
   、前記第１の通路に一線をなし関連する分離機構６４に
   よって操作され関連する走行面ＵＦ。 ＬＦが開、閉したとき開、閉するように作動する、各コ
   ン・＼アユニア　ト４０．４１の両側に設けたケーブル
   ガイド６６．６８の組と、このケーブルガイド６６．６
   ８の組と一線をなし前記コンベアユニソ１−４０．４１
   間に配置された独立に操作される細長い中間ケーブルガ
   イド６７と、内側コンベアユニノ１〜４０の外側でケー
   ブル駆動機構２３とケーフ゛ルガイド６６．６８の紐間
   に配置された力・ツタ−ヘッド（１隻構２５と、ケーブ
   ル駆動機構２３とコンベアユニット４０．４１　と関連
   する分離機構６４とケーフ゛ルガイド６６．６８と力・
   ツタ−へ・ノド機構２５とを周１υｊして操作するため
   の制御機構ｐｃとより成ることを特徴とするケーブルを
   切断し移送する装置。