JPS61501431A - Htlv−3のゲノムの分子クロ−ン - Google Patents

Htlv−3のゲノムの分子クロ−ン

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JPS61501431A JP60503937A JP50393785A JPS61501431A JP S61501431 A JPS61501431 A JP S61501431A JP 60503937 A JP60503937 A JP 60503937A JP 50393785 A JP50393785 A JP 50393785A JP S61501431 A JPS61501431 A JP S61501431A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 HTLV−Iffのゲノムの分子クローン関連する発明においてHTLY−11 tを検出0分離し、HT細胞株で不死化した。HTLV−瓜が後天性免疫不全症 候群(人ID8.エイズ)に関係して、いることが強く証拠づけられたので、こ のウィルスの産生を強め得ることおよびこのウィルスのDNA配列を決め得るこ とがエイズの治療法、あるいはエイズに対する薬剤を開発する上で決定的に重要 である。本発明は、HTI、V−1ウイルスの完全なゲノムを分子クロー二/グ する方法を示すことにより、意味ある一歩となるものである。要約すれば、H9 /HTLV−厘と名付けられたひとつの株によシ産生されるHTLV−mウィル スの完全なゲノムの分子クローニングを開示している。非常に関連を持つがいく つかの制限酵素切断部位を異にするこのウィルスの二つのmを同定してhる。両 変株は1感染細胞株に組込まれた形および組込まれない形で存在する。二つの型 のHTLV−逼の完全なゲノムを分子クローニングし、多クローン的に組込まれ たプロウィルスおよび組込まれなりウィルスDNAとして長期間感染細胞株に存 在することを示している。これらのクローンを、種々のエイズ患者から採りたH 9/HTLY−1以外の細胞株における、およびエイズ患者の新鮮なリンパ様組 織におけるウィルス配列を検出するプローブとして使用し、更にこのクローン化 ゲノムがほとんどエイズの病原゛体の)ITLV−lから成っている証拠を与え ている。
有用性の記述 HTLV#のウィルスについての従来の研究成果により三種の変株が認められた 。これらの内、HTLV−#がエイズの病原体と信じられた。本発明によってつ くられたクロー y f 使イ、)(TLV−III カHTLV −1オ上U  HTLV−nと明らかに異ることが示され、この際、HTLV−1とHTLV −亘は高す同一性を持っていて、このために血清中のエイズウィルスの同定が良 好にできた。
図面の説明 第1図はHTLV−利の組込まれないDNAのプザーンプロット(5outhe rn blot )分析を表わす。4時間後に未消化DNAにはウィルスの配列 は検出できなかった。しかし、10.15.24および48時間で採取したもの Kは約10 Kbの長さのウィルスの主要な分子種が存在し、ウィルスの直線状 の組込まれない形を示している。いくつかの制限酵素で消化した15時間後の試 料の代表的なナザーン プロット(8outhern blot )を本図に示 す。方法:8X10”個の新鮮で未感染H9細胞K 4 X 10”粒子O)i TLy−m k含trM!d胞株Hq/HTLV−III ollkm上泄ft Xを感染させた。感染させた細胞を5個のローラーびんに分注し、4.10.1 5.24および48時間後に採取した。
低分子jtDNAをバー)(Hirt)分画法を使って調製した。
未消化および消化DNA30μ2を18チアガロース グルテ分履、ニトロセル ロース紙に移し、1xS8C,40−ホルムアミドおよび10%硫酸デキストラ ン中、37℃で24時間、 HTLV−■cDNλcDNAとハイプリダイゼイ シ璽ンを行った。cDNAはオリゴ(dT)グ2イマーの存在下に二にバンド化 処理した)iTLY−厘ウィルスから調製したポリ(人)選択RN人から合成し た。フィルターは1xSSCKよシロ5℃で洗浄した。
第2図は組込まれていないウィルスDNAからクローン化した関連性の高い二つ のHTLY−1変株の制限エンドヌクレアーゼ地図を表わす。三種0組換えクロ ーン(λBH10,λBH5およびλBH8)を分析し、その挿入(それぞれ9 Kb、 5.5KbおよびA5Kb)t−示した酵素によって地図をつくった。
これには太字とアステリスクで描かれた5個所の酵素部位で異っているHTLV  −11[の二種の変株型が示されている。Sst lはHTLv−mのLTR を切断するので、三種のクローンはひとつのLTRを持つ二つの全長のゲノムを 表わしている。LTRの全長は大体であるが、このウィルスゲノムの図式的地図 を図の下部に示す。方法=15および24時間採取物から集めた低分子JiDN A61o −40% 1ieWit a度勾配テ分画した。画分の一部をα5チ アガロース ゲルで電気泳動し、ニトロセルロース紙に移し、第1図に記載した 条件下にHTLV cDNAとハイブリダイゼイシ璽ンを行った。ハイプリダイ ゼイショ/によシ示された組込まれない直線のHTLV−flゲノムを含む一分 を集め、七のDNAを次いでSst l ′″CC消化λftWesλBのホス ファターゼ処理5stl枝部Kg合した。 in vitroでパッケージング した後、組換え7アー シf HTLV−IIlcDNA Kよpウィルス配列 をスクリーニングした。
第S 図FiN&染1a胞株H9/HTLV−1itKおけるHTLV−瓜つイ ルス配列t−我わす、HTLV−厘の両変株型は感染細胞株の内でプロウィルス および組込まれないウィルスDNAとして検出された。しかし、非感染H9i胞 、非感染)IT細胞にも、正常ヒト胸腺(NT)にもウィルス配列は見い出せな かった。方法:高分子量DNA10μtを示されたようK II限酵素で消化し 、第1図において記載したものと同じ条件下でBHloのニック翻訳7アージ挿 入部とハイプリダイゼイン1ノを行った。
第4図はHTLV詳の他の本OとHTLV−1の配列の同一性tNbf、H’r LY−j、HTLY−1bおよび)iTLV−4の図式化した制限地図を描き、 相当するゲノム部分に関して生じ九7ラグメントの長さと位置を下に示す。LT R。
fat、 pop、 envおよびpX i分はHTLV−1の公表されたヌク レオチド配列にしたがったスケールで描いた。厳密さの増加として最も高度に保 存されるバンドは)iTLV−i(1,l3KbのPstl、yラグメント)お よび)ITLV−jIb(!1KbPst17ラグメント)の?af/poj9 続部分(相当し、また重)合わない)iTLY −1(2,IKb 5rnaI /Bゴ■フラグメント)のpoj部分の3′部分に相当し、EiTLY−1[に おけるものと同じゲノム組立てを推定させる。HTLV−1(2,IKb 5s tIPst 7 ラf)7 ) ) オL(iHTLV−1b(l4Kb Ps t 7ラグメント)のpXK相当するフラグメントは保存されることが少いが、 元のオート2ジオグラム1(’I’m−28℃でまだ見ることができる。GaL V f消化すると6個の7ツグメントを生ずるが、そのいずれも中装置または高 度の厳密さでハイブリダイゼイン1ンを示さナイ。方法:プロトタイプOHTI 、Y−1,HTL’V−1b、 HTLV−1およびGaLV (5eato株 )の全長を持つゲノムのサブクローンを下記の酵素で消化した。Pst lとS  s t l (HTLv−エおよびHTLV −1b ) 、 BamHI  、!−5rna I (HTLv−!I )およびHi nd lIlとSma iとXho l (GaLV) 。4枚の複製フィルターを用意し、λBH10 のニック翻訳挿入と低紙密度で(8x Sac、 20 %ホルムアきド、10 チ硫酸デキストラン、37℃)56時間ハイブリダイゼイシ璽ンを行った。次い でフィルターを異った温度、フィルター1ハ22℃(Tm−70℃) 、7 イ ”ター2は37℃(Tm−56℃)、フィルター3は50℃(Tm−42℃)お よび6sc(Tm−28℃)で1xSSCKよシ洗浄した。
発 明 本発明は急性的に感染し九細胞において組込まれなAプロウイルスの濃厩を高め た両分からHTLY−厘の分子クローンを製造する方法に関する。HTIv−瓜 ゲツムのための三種のクローンを、組込まれないウィルスDNAを分離し、同定 し、適当な制限#素を使りてこのDNA t−切断し、ウィルスcDNAKより てスクリーニングされ得る7アージライブラリーを構築することKよる組換えD N人技術t−便って製造した。この方法によシ三種のクローンが製造できた:完 全なHTLV−Ii1ゲノムに相当する9゜OKbのウィルス挿入を含むBH1 0; L5Kbの挿入を含むクローンBH8;および15Kbのウィルス挿入を 含むクローンB)15゜これら三種のクローン間の差を図示した第3図を参照。
一般に、HTLV−11のクローニングには、濃縮したHTLV−mウィルスt −H9細胞に感染後、組込まれないウィルスDNAを分離すること、および2ム ダ7アージ ライブラリーでこのDNAをクローニングしてウィルスcDNAで スクリーニングすることが含まれる。細胞株H9/)iTLY −m n、多i のHTLV−I[1ウイ#スを産生t、、エイズ血清中のウィルス特異抗原およ び抗体を検出するために使用する免疫的分析用の主要な産生細胞株として働く。
H9/HTLY−11細胞(感染細胞)を培養し、細胞を集・め、次いで新たに 感染したiEJ胞から低分子量DNAを抽出する。これによシ組込まれないウィ ルスDNAが得られる。cDNAライブラリーをHTLV−1[cDNA t− 使ってつくる。次いで、このc D N Aを組込まれていないウィルスDNA 分析のためのグローブとして使用する。次に組込まれていない直1ijADN人 (プロウィルスDNA)iiるが、これは全HTLV−厖ゲツムを含み、すなわ ち組換え能を持つ。次いでこのDNAを消化し、プ之スミドラムダ11Was  −−yムダBK入れラムダBHIOクローンを形成させる。他のクローンはHT Lv−1llゲノム全体は含んでいないグロウイルスDNA′t−消化すること によりてつくる。
上記の方法の内のふたつの要素が組換えDNA法で、すなわちDNAライブラリ ーとcDNDNA−ブである。ライブ)!j−a、h9/HTLY−I[Jtf ljll−ラ全DNht−取り、適当な制限酵素を使ってそのDNAを72グメ ン)K切断し、放射標識したcDNDNA−ブとその7,9グメントとをノ・イ ブリダイゼイシ璽ンを行い、7ツグメントをプラスミドベクターに接続し、次い でこの組換えDNAを適当な宿主に導入するととKよりてつくられる。
cDNDNA−ブは二度ノ(ンド化処理したH’l’LV−1mRN人からツく ったHTLV−DIcDN人グローラグローブ短いオリゴdT鎖をm几N人鎖0 ポリ人尾部とI・イブリダイゼイ7璽/l−行う、オリゴTセグメ/トが逆転写 5#素作用のプライマーとして働く。この酵素は相補DNA鎖合成のための鋳型 としてmRN人を使用する。得られIcDNAは末端がヘアピンルーズ状である 0m几NA鎖をNaOH処理によシーに分解すると、ヘアピンループはDNAボ リメ之−ゼIのプライマーとなプ、対になったDNA鎖を完結させる。次いでル ープをSIヌクレアーゼで切断して二重gcDN人分子全分子。次にDNAリガ ーゼを使用することによシ、この二重ill CDNA Kリンカ−を加える。
リンカ−を制限#素により切シ開いた後に、pBR322のような、同じ酵素で 切断した適当なプラスミドにこのcDNAを挿入する。得られたものがcDN人 含有組換えグラスミドである。
答託の陳述 本発明の細胞株とクローンは、特許の有効期間中一般への制限なしKW託が永続 されていることに関してパテント アンド トレードマーり オフィス(Pat ent andTr鳳demark 0ffice )によシ決められたように アメリカンタイプ カルチャー コレクシ璽ン(AmericJ+n Type Culture Co11ectムon))(寄託されている。
詳細な説明 H9/HTLY−1からの濃縮ウィルスを使い、新鮮な非感染H9#l胞に5G ウィルス粒子/細胞の割合で感染させる;培養物から4.10.15.24およ び48時間後に細胞を集める。染色体外DNA t−バー)(Hirt)の方法 によって抽出し、HTLV −1[cDNA t−グは−ブとして使って組込ま れていないウィルスDNAの量を分析する。このcDNAはオリゴ(dT)Kよ りてプライマーをっけ、庶塘密度勾配で温度バンド形成させたウィルス粒子から のポリ(人)含有几NAから転写した。組込まれない直線ウィルスDNAは10 時間後に初めて検出され、以降の時点でも存在する。15時間で採取したものの サザーン プロブ) (5outhernblot )を第1図に示す。未消化 DNA Kおける約10 Kbのバンドは組込まれていない組換i、能のあるH TLv−1i1f) 直Mm’fc示f。10.15オ!ヒ24時rsQ採取物 には閉じた、または切れ目を持つ環状DNAは検出できなかったが、48時間採 取物には両型が少量認められた(データは示していなlA)。ウィルスゲノムt −Xbalで切っていないが、8st lでは9Kb、 a5Kb >よび五5 Kbの主要な5個のバンドが生じた(第1図)。これらのバンドは二つの型のH TLV−瓜の完全なゲノムを表わし、両方共にSst lによ?)LTRで切断 され、一方はそのゲノムの中火に更KSst1部位を持つ。りcy −:/ B Hlo Fiq、。
Kbのウィルス挿入全台み、これは完全なHTLV−逼グツムに一致する大きさ である。クローンBHI3およびBH5Fiそれぞれ55Kbとx5Kbの挿入 を含み、BH5の二三の制限酵素部位多形性を除き、これらは共にBHloと完 全く重ナル。シfcybK−zテ、B)110とBHI3 オj ヒBH5d  HTLV−瓜の二つの変株を表わしている。
元の細胞株にこれら二種の変株が存在することを示すために、ニック翻訳したラ ムダBuboの挿入をいくつかの制限#素で消化したH9/)(TLV−INゲ ノムcDN人のサザーン プロット(5outhera blot )とハイプ リダイゼイシ璽ンを行った(第3図)。期待されたρOKb、五5Kbおよび五 5Kbの3個のバンドを生成する酵素Sst lを使って両型を検出することが できた。プロウィルスを切断しないXbalはプロウィルスの多クローン組込み を表わす高分子量ゲノム、および消化されていない最初の標品にも同一バンドが 存在することから組込まれていな−ウイルスDNAを表わすものと解釈され得る 約10 Kbのバンドを生成する(第1図)。これは消化されていない細胞DN 人のサザーン ブCXyト(5outhern blot ) zsイプリダイ ゼイシ璽ンによって確認され次、シたがって、組込まnていないライ・ルスDN 人が存在するということから、最初および全&fi胞DNA標品の両方に見られ る4Kbおよび45Kb Eco几夏フラグメントの存在を説明できる(第1図 および第3図ン。B2澹およびHind瓜は両方ともI、TRを切断し、期待さ れる内側のバンドが生じた。内側のバンドに加えて、Hind[消化物中おるい くつかの薄めバンドは、欠陥プロウィルスかまたは)if ad Ill制限パ ターンで差異を持つもうひとつの変株を表わす。非感染H?Mi胞株および非感 染の母株HT、更には正常ヒト胸腺にHTLV−1it配列が存在しないことは 、HTLY−[1は外来性のものであシ、またウィルスがいかなるヒト細胞配列 をも含んでいないことを示している。同じ結果がラムダBH5およびラムダBH 11からのニック翻訳挿入を使りて得られた。
実施例2 1 a−y化HTLY−LH’l/ ムK ヨp HTLY−III、 HTL V −1および)iTLV−1間の配列の同一性を示し得るかどうカを杆(if fiLり。HTLY−1,HTLV−1b、 HTLV−1オZ ヒ対照として のGAL”/の完全なゲノムを表わす制@′#素消化クローンの複製サザーン  プOyト(5outhern blot )を全長のHTLY−111グローブ と緩和条件下でハイプリダイゼイ7璽ンを行った。次に)(TLY−11とこれ らのウィルスとの同一性の程度を調べるために低、中および高度の敵密さの条件 下で洗浄した(λBH10i) (第4図)。
コO実MカラHTLY−1!、 )iTLY−1,)ITLY−1b > !  ヒ)ITLV−1の間には特異的な同一性がある25j%)iTI、V−臘とG ALVKついてはないことがわかった。ここに示されたように%)ITLY−厘 と他のHTLV群のものとのハイプリダイゼイシ■ンFi−42℃および一28 ℃の値で検出され、この条件下ではGALYとのハイプリダイゼイシ冒ンは見ら れなかった(第4図、パネルCおよびD)、註について、最大の同一性を示す制 限72グメントは、HTLY −1OP at/’pOJ 部分、オヨQ: H TLV −HtD poJ部分の見かけ上型なり合わない部分く相当している( ゲノム配置がHTLV−1のものに類似していると推定)。
更に解析することKよl)、fafの5′側の半分、およびfafとpojの間 のギャップがHTL”i’iで最も同一性を持つことがわかった。i後に、 H TI、V−1b (HTLV−1(09株)において、元のオートラジオグラム 上で、pX部分(L4Kb Pst7うf)7) ) お!びHTLV−1O相 ”kするPX7ラグメント(2,I Kb Psi/Sst )とのハイプリダ イゼイシ叢ンを認めることができた。
実施例3 第2図はλBH10,λBH5およびABHaと名付けられ、大きさが第1図に 示す三種のSst lフラグメントに相当する三種クローンの制限S図を表わす 。これら地図の比較から、λBH5とABHaを加えたものが1個のHTLV− 11ゲノムを購成し、λBH10がもうひとつt−揖成していることが示唆され る。二種のウィルスの型は内側のSst1部位を含め21の地図化された92部 位の内の只3個が異るだけでちる。期待されたように、λB)15および1BH 8のファージ挿入は、ナザーン プロット(5outhern blot )ハ イプリダイゼイ7冒ンおよび電子顕微鏡へテロデ為7・レックス分析で分析した 所、高紙密度条件下でλBHIσとハイブリダイゼイシ璽ンを行うが、たがいK は行なはな一、クローン中のLTR配列の存在を示し、またその方向性を決める ために、cDN人クローン(CI5)tプローグとして使用し、これはU3およ び几配列を含んでいた。このクローンはλBH10およびλB)413のasK b BPm 7ラグメントと強くハイプリダイゼイシ璽ンを行い、この方向が3 ′でちゃ、また、λBH5およびλBHIのα7Kb Sst l/Pst l  7ラグ)17トとわずかに′ハイプリダイゼイシ璽ンを行匹、この方向が5′ で6るeとt示L、Sst IdHTLv−mOLT几を几部分で切断すること を示した。
実施例4 元の細胞株にHTLV−111の二種の変株型が存在することを、λBH10の 放射標臓挿入といくつかの制限酵素によって消化したH9/HTLY−瓜ゲツム DN人のサザーンプロット(8outhern blot )とハイプリダイゼ イシ璽ンを行うことによって示した(第3図)。期待される?Kb。
5、5 Kbおよび15Kbの長さの3個のバンドを生ずる酵素Sst lを使 ってこの型を検出した。これらはH9,メHTLV−■ゲノムライブラリーから の側面を見せる細胞の配列といっしょにクローン化されたので、これら両型も組 込まれたプロウィルスとして存在する。丈に、グロウイルス全切断しないXba lは、プロウィルスの多クローン性組込みを表わす高分子量染色帯、および組込 まれていないウィルスDNAを表わす約10 Kbのバンドを生成した。
組込まれて−ないウィルスDNAが存在することKよシ、バー1−(Hirt) および全細胞DNA標品中に4 Kbおよび4.5Kb EcoRIフラグメ/ トが見られることも説明できる( 第1図オx □: 第s図)、Bljllお よび1(ind[は共にLT几を切断して期待された内側のバンドを生ずる。
Hindlを使った時に内側のバンドに加えて存在するいくつかの弱いバンドは 欠陥プロウィルスまたは複製数の少いもうひとつの変株型を表わす。非感染H9 細胞株および非感染母細胞株HT、更に正常ヒト胸腺のDNA K HTLV− ■配列が無いことはHTLY−Illが外来性であることを強く示し、またウィ ルスがヒト細胞の配列を含んでいないことを示している。グローブ挿入としてλ BH5およびλBHaを使って同じ結果が得られた。
FIG、1 FIG、2 FIG、3 H!IHT1.、V、l11 89 8’r N’rFIG、4 国際調査報告

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.完全なHTLV−IIIゲノムを含むことを特徴とする組換えクローンBH 10。
  2. 2.HTLV−IIIウイルスからの5.5Kbアイルス挿入を含むことを特徴 とする組換えクローンBH8。
  3. 3.HTLV−IIIからの3.5Kbウイルス挿入を含むことを特徴とする組 換えクローンBH5。
  4. 4.HTLV−III細胞からの組込まれていないウイルスDNAを制限酵素を 使つて切断してプロウイルスを得て、放射標識cDNAと上記プロウイルスとの ハイプリタイゼイションを行い、このウイルスを消化して適当なプラスミド中に 入れることから本質的に成るHTLV−IIIの組換え分子クローンの製造法。
  5. 5.H9/HTLV−III細胞から全細胞mRNAを分離すること; 上記mRNAから二重鎖cDNAをつくり、このcDNAをフアージラムダ中に 挿入して組換えDNA分子をつくること; 上記組換えDNA分子と放射標識プローブとハイブリダイゼイションを行うこと ; 上記分子からcDNAを放し、このcDNAを適当なプラスミド中に挿入するこ と;および 上記プラスミドをHTLV−IIIDNA配列を表現可能な適当な宿主に移入す ること から本質的に成るHTLV−IIIのcDNA配列を分子クローニングおよび表 現する方法。
  6. 6.プラスミドが■BH10である請求の範囲第5項記載の方法。
  7. 7.プラスミドが■BH8でわる請求の範囲第5項記載の方法。
  8. 8.プラスミドが■BH5である請求の範囲第5項記載の方法。
  9. 9.cDNA配列が9.0Kb配列に相当する請求の範囲第5項記載の方法。
  10. 10.cDNA配列が5.5Kb配列に相当する請求の範囲第5項記載の方法。
  11. 11.cDNA配列が3.5Kb配列に相当する請求の範囲第5項記載の方法。
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