JPS63500353A - ヒトtリンパ球指向性ウイルス3からのsor遺伝子生産物 - Google Patents

ヒトtリンパ球指向性ウイルス3からのsor遺伝子生産物

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JPS63500353A
JPS63500353A JP62501140A JP50114087A JPS63500353A JP S63500353 A JPS63500353 A JP S63500353A JP 62501140 A JP62501140 A JP 62501140A JP 50114087 A JP50114087 A JP 50114087A JP S63500353 A JPS63500353 A JP S63500353A
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カン,ナンシ− チェン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ヒ)Tす/パ球指向性ウィルス履からのSOR遺伝子生産物 と) T !j :yハRWit向性り(kX I (HTLV−111/LA Y )は、ヒトにおける後天性免疫不全症候群〔エイズ(AIDS)Jの病原体 とされているレトロウィルスで6ル、HTLV−履および関連ウィルスの3sの 分離体の公表さnたヌクよび3′匣を予言する。これらの2つの小さな転写解読 枠は%2種類の他のヒトレトロウィルスHTLV−IおよびHTLV−1を含む その他の外因性レトロウィルスのゲノム内における大きさおよび位置において類 似性を有しないという点において、これら2つの小さな転写NR枠は、ルトン( Kd )の分子量を有する193個のアミノ酸からなるタンパク質をエンコード できる。そのイニシェータータンパク質をエンコードする可能性のある他の転写 解読枠を含む、μ堡遺伝子の下流には、3′末端反復配列であることがわかって いる0本発明は、こnもまた生体内で免疫原でろる2 3Kdのタンパク質に相 当するHTLV対する抗体および診断試験キットも開示している。
HTLV−IIは、主にOKT 4+ヒ)T細胞に感染する外因性レトロウィル スである。はとんどの他の欠陥のないレトロウィルスと異な5. HTLV−1 [の感染は、一般に試験管内での細胞死を導き、そしてエイズの患者においてO KT4表#L型を有するT、lfl胞の減少を導(、HTLV−璽グツムに特有 である小さい転写S読枠は、直接または間接のどちらかで細胞の代謝を変えるフ ィルス性タンパク質をエンコードすることにより、上記の細胞変性効果に寄与す る。sor領域から誘導されたDNAグローブは、HTLV−1感染細胞中のR NA 種にハイブリッド形成することが最近わかっている。
発明の詳細な説明 は、ヒトTリンパ球指向性ウィルスタイプ■のクローンのAAu I −AAu  I 7ラグメント(fragment )内に見い出される。 HTLV−1 クローン例えばB)l−10からのヌクレオチドセグメン) (segment ) 4724−5201 t−分離し、そして適当な発現ベクター内に組込む、  5 AtuI部位は、イニシエーターメチオニンからアミノ酸35個下fIt 、g8に位置し・一方3’ Aju I部位はsor転写解読粋の終止コドンま しくはpJL 6に、図面に示される非反復(unique)Hindl[部位 で結合される。プラスミドPJL6は、ラムダ7アージcH遺伝子のイニシエー ターメチオニンを供そのアミノ末端にcl遺伝子から誘導される15個のア大腸 菌内に挿入し得る。このタンパク質は、fii&!L、そしてHTLV−1診断 試験に使用し得、またはsorタンパク質のアミノ酸配列に特異的に結合するモ ノクローナル抗体を主意するために使用し得る。
寄託の声明 グラスミド980R2を、マリ−ランド、ロックグイルにあるアメリカン エイ ズ カルチャー コレクシジン(American Type Cu1ture  Co11ection )にATCC第53457号の下に1986年1月3 1日寄託し、そしてそれは30年の間、tたは該寄託に対する最後の請求後5年 の間、またはこの特許の有効期間のいずれかの最も長い期間保管さnるであろう 、寄託の期間内に培養物が突然変異するか、または生存できなくなった場合には 、再寄託さ扛るで6ろう。
図面の説明 図面は、ヒトTリンパ球指向性ウィルスタイプ■からのAtu I −Atu  Iフラグメントおよびラムダcl遺伝子のイニシェークーメチオニンを含むプラ スミドの構造を示す。
発明の詳細な説明 ヒト1977球指向性ウィルスエイズl1l(HTLV−III )のAtuI  −AtuI 7ラグメントは位置4724−5201に相当するBH−10ク ローンから誘導される。BH−10は、バーン第166頁(1984年)に記載 されているよく知られたHT LV −IIIクローンである。クローンB)i −i oの使用は、好ましいものでちるが、本発明はこれに限定されない。
AtuI−AtuIフラグメントを含むその他のHTLV−l[クローン、例え ばHXB−2、HXB−5tたはBH−s / B)l−8は。
本発明の範囲内に含まれる。さらに上記のアミノ酸配列は、BH−1oクローン に相当し、その他のクローンからのAtuI −Aju I7ラグメントは、わ ずかに異なるアミノ酸配列番号により区別できる〔本発明において使用される番 号付けの方法の記載は、ラットナー(Ratner)等、ネ写解読枠により決定 される最大193個のうち、160個のアミノ酸をエンコードし、このようにH TLV−1sor遺伝子の少なくと一85チに及ぶ、ラムダcl遺伝子のイ二シ エーターメチオニンから下流にアミノ酸15個のところに位置する非反復Hin dB1部位を含む1発現ベクターpJL6に1人tuIフラグメントを結合させ る。ベクターpJL4a1本発明の好ましいベクターであるが、その他のベクタ ーもそれらがcll遺伝子イワシエータ−メチオニン含むならば、使用しても艮 い。
AtuIフラグメントを発現ベクターPJL6に挿入する方法は、十分公知の手 順を含む0図面に示すように。
pJL6DNAをHi n d l[で切断し、そして付着端を大腸菌ポリメラ ーゼによシブラント末端に変える。 HTLV−I!クローンからのAtuI7 ラグメントー 推定されるイニシェークーメチオニンから下流にアミノ酸33個 のところ解読粋の終止コドンに一致する−を、mに直線化pJL6 DNAへT JDN人リガーゼによシブラント末端連結する。
PJL6 K含まれるラムダ7アージcH遺伝子は、sor含有タンパク質のた めのイニシェークーメチオニンを含むN末端に15個のアミノ酸を供給する。p SORlと命名されたグラスミドは、 ALuI 7ラグメントの中央近傍の非 反復5tuI部位を観察することによル、正しい方向にクローン化されるHTL V−1[sor配列を含むことが解った。
挿入さ扛る配列の翻訳の枠を調整するために、psORIDNA t−Cta  Iで切断し、大腸菌ポリメラーゼで処理して付N端を補光、そしてT4リガーゼ によシ再連結する。
この緒釆生成したプラスミド6pSOR2と命名し、これはCLa I部位を置 換している新しいNruI部位を観察することにより、およびベクター−挿入ジ ャンクションの直接配列決定(sequencing)により期待される解読枠 を有することが解っている。
正しい配列がpsOR2内に存在することを確認するために、二重鎖psOR2 DNAを変性させ、ci遺伝子の末端から誘導さnる合成オリゴヌクレオチドの 存在下で再生させ、そして配列分析の公知の方法に従って配列決定する。約10 0ヌクレオチドのDNA配列は、980R2が枠内でsor転写解読枠に延びる ベクター内のcl遺伝子で始まる転写解読枠を含むことを示す、fa菌にニジ合 成されるsorタンパク質は、およそ18Kdの分子量を有し、そしてそのアミ ノ末端にcl遺伝子から誘導さ扛た15個のアミノ酸およびHTLV−1[so r領域から誘導さnた残)の160個の7ミノtRを含む。
腸菌MZ1(温度感受性ラムダリグレッサーを含M)内にpsORZを組込む、 全ての大腸菌のタンパク質を、(55S )メチオニンまたはC55S )シス ティンて代謝的に標識すると、20Kdの新規タンパク質がpSO几2を含む温 度誘発へ1j711細胞内に坐座される。このタンパク質は誘誘発m胞内にも観 察されない。クーマシーブルー染色は。
により記載されたように塩および界面活性剤で連続抽出によシ精製する。
手順によル逆相HPLCを使用して、細菌によシ合成されたsorタンパク質を nyiする。2つの主要なタンパク質バンドをCtsカラムから一緒に溶出させ る。これらの2つのバンドは存在するタンパク質の95−以上を構成する。この 逆相HPLCfi製5Orl 7パク質の1ooug接種3回によシウサギを免 疫感作する。ウェスタンプロットアッセイは、ウサギ抗血清が陽イオン又換HP LCカラムによシ精製した2種のsatタンパク質と強く反応することを示す。
次に、HTLV−IN感染H9細胞内の本来cvsorタンパク質を固定するた めに、このウサギ抗血清を使用する。?a胞を代謝的に標識し、そして細胞抽出 物をウサギ抗血清で免疫沈降させる。グレー免疫血清ではなく、免疫血清のみが 、 HTLV−Ill感染細胞内の25Kd タンパク質を認識する。エイズの 徴候はないが、しかしHTLV−111エンベロープ抗原に対して血清陽性で6 る血友病者の血清は、25Kdタンパク質と一緒に移動する同じ細胞の抽出物か らのタンパク質とも反応する。 HTLV−1g染jfB胞内の同じ大きさのタ ンパク質はまた。 HTLV−111血清陽性の人々からの血清に検出され、そ して部分的なアミノ酸認されている。
実施例 スタンプロットアッセイに使用し、ヒト血清に対するその免疫反応性を試験する 。79棟の血清が、その他のHT LV −Ii1抗JliX(P24オ!ヒ/ lたはgp41(2)いず牡か)に血清陽性である患者から得られ、そして16 種の血清が、 HTLV−111gagおよびenvタンパク質に対する抗体を 検°出できない正常人から得らtた。79人の血清陽性患者の群は=1危険にさ らされている”人29人1例えば同性愛者、■薬剤使用者およびエイズ患者のR 類;エイズ関連症候群(λ1llLC)の患者22人:そしてエイズ患者28人 を含む0分析された全群の幾人かにsorタンパク質と反応する抗体が検出され た。エイズおよび健康な“危険にさらされている″患者からの血清の約半数が、 細菌により合成されたsorタンパク質と反応し、−万Mば患者からの血清の八 だけが陽性だった。結果を表1にまとめて示す。
表 1 対するヒト生抗体の頻度 臨床状態 試験数 陽性数 陽性− 健康供血者 16 4 25 危険にさらさnている健常者 29” 12 41A RC22@ 7 52 エ イ ズ 28” 15 55 − 全てのこれらの血清は、その他のウィルスの抗原(p24および/またはg p41のいずれか)に対しても陽性だった。
われわれの結果は、sorタンパク質は生体内で免疫原性でおること、および正 常人においてよ夕も感染した患者においてHTLV−1[sorタンパク質に対 する抗体の十分によシ高い有症率がおることを示す。
四 グラスミドpson 2をDC646細胞内で増やし。
温度感受性リグレッサー(cI 857 )を含むMZlを形質転換するために 後で使用する。ベクターpJL6、またはグラスミドpsOR2、またはプラス ミドpsOR1を含む威1細胞を、M56補足培地中、32℃で、590での党 学密庭約cL4’jで増殖させる0分取した5 0 utを代謝的に(358) メチオニンで42℃50秒間標識し、そして全人m菌タンパク質を1O−8DB −ポリアクリルアミドゲル上でオートラジオグラフィーによル視党化した。新規 なタンパク質の大きさは、 HTLV−I AtuIフラグメント(160個の アミノ酸)とcI遺伝子のN末端(15aのアミノ酸)との予想さnた分子量と 一致する。(S)システィンで得られた結果も上記のものと同じだった。
(ハ)ベクターp J L 6またはグラスミドI)SOR2のいずれかを含む 大腸菌Mz1細胞を42℃で1時間誘発し、そして全大腸菌タンパク質をクーマ シーブルーで染色した1 0 % 5D8−ポリアクリルアミドゲルで分析した 。
(q c l−s o rハイブリッドタンパク質をpsOR2を含む鷹1の培 養液2tから%物足の開示に記載されているように抽出した。チオシアン酸カリ ウムペレット画分(1−)中のタンパク’X t 50 mM )すX 、 P H7,5、2m1JDTT、7M尿素内に浴解し、そしてその一部をクーマシー ブルーで染色された125チ8DS−ボリアクリルア4 DOugを、20mM 燐酸ナトリウA 、 pn 7.0 および7M尿素で平衡化した陽イオン5! 換ウオーターズ プロティン−バック(Waters Protein −Pa k) SP −5PWHPLCカラムに供給した。2棟類の上ヅメンバク質は、 平衡緩衝液中0−80 ’fi OcL75MNactO稼状25分濃度勾配で 異なる画分に溶出した。ピーク画分の一部を、クーマシープルーで染色された1 2.5% 5D8−ポリアクリルアミドゲルで分析した。
ロ セクション(qで示しためる程度精製したsorタンパク質両分を、15チ 5DS−ポリアクリルアミドゲルで電気泳動し、ニトロセルロースフィルターに 移し、そしてウェスタンプロットアッセイによりヒト血清(1:100希釈)と 反応させた。抗原−抗体複合物をCI)プロティン人を使用して検出した。
ウェスタンイムノプロット試験(5)および免役沈降試験(ロ)に使用した。ク リッペル等により記載さtたように塩と界面活性剤で抽出され、そしてサムエル 等によル記載されたようにCカラムを使用する逆相)LPLCによりn製された 細菌によシ合成されたsorタンパク質を抗体誘引に使用した。最初の免疫感作 t%上記タンパク質1100uで行ない1次いで10日後および20日後の2度 1100uの追加免疫を行なった。10%5D8−ポリアクリルアミドゲルで電 気泳動し、セしてクエスタ/プロットアッセ(ニよpエトpセルロースフィルタ ー上に固定した精製sorタンパク質との反応のために、上記抗血清を用いた。
免役複合体をCI、lプロティンAt−使用して検出した。
HTLV−1f感染H9細胞を等しい活性値の(f9)メチオニンおよび(8) システィンで標識し、そして溶菌させた。細胞抽出物を、ウサギプレ免疫血清; (Alに記載したようなウサギ抗血清;血友病患者からの血清;および別の血友 病思考からの血清と免疫沈降させ、次いで10%5D8−ポリアクリルアミドゲ ル上で電気泳動を行なった。
オートラジオグラムに関するHTLV−1[エンベロープpssとp24は、患 者がウィルスに暴露されたことを示す。
試験キット グラスミドpsOR2を不死化細胞系例えばH9Vc)ランスフエリションさせ ても良く、そして該細胞、抗原または該細胞から生産されるタンパク質を試験キ ット内の抗原として混合しても良い、このようなキットは、固体支持体に結合し た1種もしくはそn以上のプラスミドまたは本発明のプラスミドでトランスフェ クションさせた細胞を含むが、これに限足さ牡るものではない、一般に本発明は 、ヒトの試料中のsor遺伝子の検出に使用するために適当な抗体試薬キットを 含む、さらに、本発明はウェスタンプロットキット、イムノプロットキットまた はABC/エイズ患者からの血清を含むヒト血清中のsorに対する抗体量を測 定するためのエリザ(ELISA)グレートに有用である。
本発明(2)−gtまたは七n以上のプラスミドを含む不死化細胞系、またはそ れらのセグメントを、酵素結合イムノソルベントアッセイ(エリザ)に使用して も良い、エイズ−特異性抗体の検出のための診断試験キットは、使用前、プラス ミドまたはプラスミドから得らnfcDNA配列でトランスフェクションさヒた 細胞から誘導さnた抗W、またはタンパク質で被覆した、複数のウェル(wel l)またはグレート(ンルベン) (5orbent )または多孔性の表面を 使用する)を含む区画された囲いからなる。
そして、多孔性表面に結合したプラスミドまたはDNA配列はヒトの血液の試販 材料と共に培養される。試料を除去し友後、エリザアッセイを行なう公知方法を 行なう:即ち、正常のヤギ血清およびペルオキシダーゼで標識したヤギー抗ヒト 免疫グロブリンおよび変色指示薬(例えば燐酸塩クエン酸塩緩衝液中のオルトフ ェニレンジアミンおよび過酸化水素)でウェルを被覆する。
他の盤の試験キットも考えられる0例えば、競合的ラジオイムノアッセイまたは ドツトプロット(Dot Blot )アッセイハ、カバー、ソルベントもしく はニトロセルロースシートのような多孔性表面、界面活性剤、p)1調節剤(m odif ier )、ウシ血清アルブミン、ヒトFab、希釈した正常のヤギ 血清、および Iで標識した動物の抗ヒト免疫グロブリンを伴なった区画さnた 容器を含む。
国際調査報告

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.HTLV−IIIクローンから得られるAluIフラグメントを適当なブラ スミドベクターに挿入し、そして該ベクターを適当な細菌細胞に形質転換するこ とを特徴とするヒトTリンパ球指向性クイルスタイブIIIsorタンパク質の 製造方法。
  2. 2.該AluIフラグメントが、実質的にヌクレオチド配列4724−5201 に相当するHTLV−IIIクローンBH−10セグメントであることを特徴と する請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 3.アメリカンタイプカルチヤーコレクシヨンに承認番号53457のもとに寄 託され、ヒトTリンパ球指向性ウイルスからのAluI−AluIフラグメント を含むブラスミドpSOR2。
  4. 4.哺乳類の宿主を、精製したsorタンパク質で免疫感作し、そして該sor タンパク質に特異的に結合する抗体を分離および精製することを特徴とするヒト Tリンパ球指向性ウイルスタイブIIIのsor遺伝子に特異的に結合する抗体 の製造方法。
  5. 5.固体支持体に結合した、ブラスミドまたはブラスミドpSOR2でトランス フェクションされた細胞を含むことを特徴とする区画された囲いからなる試験キ ット。
JP62501140A 1986-01-31 1987-01-27 ヒトtリンパ球指向性ウイルス3からのsor遺伝子生産物 Pending JPS63500353A (ja)

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