JPH02138978A - 新型蛋白質、該遺伝子を含有する配列、ベクター、製造方法及び用途 - Google Patents

新型蛋白質、該遺伝子を含有する配列、ベクター、製造方法及び用途

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JPH02138978A
JPH02138978A JP1120229A JP12022989A JPH02138978A JP H02138978 A JPH02138978 A JP H02138978A JP 1120229 A JP1120229 A JP 1120229A JP 12022989 A JP12022989 A JP 12022989A JP H02138978 A JPH02138978 A JP H02138978A
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hiv
gene
dna fragment
virus
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JP1120229A
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William A Haseltine
ウイリアム・アラン・ハセルテイン
Ernest Terwilliger
アーネスト・ターウイリガー
Eric Cohen
エリツク・コーヘン
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Dana Farber Cancer Institute Inc
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/005Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from viruses
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N2740/00Reverse transcribing RNA viruses
    • C12N2740/00011Details
    • C12N2740/10011Retroviridae
    • C12N2740/16011Human Immunodeficiency Virus, HIV
    • C12N2740/16311Human Immunodeficiency Virus, HIV concerning HIV regulatory proteins
    • C12N2740/16322New viral proteins or individual genes, new structural or functional aspects of known viral proteins or genes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新型粘装ポリペプブド、このポリペプチドの製
造方法、この蛋白質に対りる抗体、上記ポリペプチド中
に存在する抗原決定基に対重る抗体の存在を生物標本で
検出づるための検定、及びウィルス複製に及ぼり−この
蛋白質の?イプス効果に対する検定に間型る。 ヒト免疫不全ウィルス(r−I I V −1、l」−
l’1−VII[、L−△■又はl−1’l−L−V 
、−、I[[/ L A Vとも言われる)は後大竹免
疫不全症候群(AIDS)及び関連疾患の病因である[
 13 arre−S 1noussi等。 C!QnCe 220 :  868”□871(19
83)  : Ga1lo等。 ’Ci助Ce 224:  500=503(1984
) : 1ane等。 l evy等、 5cienCe 22!i:  84
0−842(1984) ;popovic雪、 3C
1enCe 224:  497− !1oo(198
4) :3 arngadharan等、 5cien
ce 224:  506−508(1984)  ;
 Siegal 等’、  N、  [nol  、 
 J9Mcdユ匹: 1439へ、1444(1981
) ]。長期無症候明間とその後の免疫系及び中枢神軽
系の進行竹変ゼ1が本疾患の特徴である。本ウィルスの
研究から、複製は高度に調節されており、口つ]リンパ
球のCD4陽性ヘルパーザブレツi・の潜伏感染と溶菌
感染とが組織培養中で起ることが示されている[ Za
gury 智、 5cience 231 :  85
0〜8!13(1986) ]。感染患石にJ3けるウ
ィルス発現もまた、感染ウィルスの力価が本疾患経過を
通じてずつと低い場合は調節されるものと思われる。 tl l V−1の複製及σゲノム構成の分子的研究か
らは、それが少なくとも8個の遺伝子を−1−ド化する
ことが示され−U イる[ 1’< atner等、1
0’、u r c−313:  277〜284(19
85)  : 5anC1IQ7− Pe5cador
等、 5cience 227:  484〜492(
198!i) : Mucsing等、 Nature
  313:  4!10〜4h7(1985) ;W
ain1−1 obson ff、 □ :  9−−
17 (1985) ] 、 3種類の遺伝子、1なわ
ち1旦1道伝子、p」y」−遺伝子及びenvi伝子は
Jべ(のレト[−1ウイルスに共通している。しかしな
がら、そのゲノムはまた、大半のしし・1」ウィルスに
共通しく認められるわりではない別のbつの遺伝f1す
なわらsor遺伝子、tat:i伝j、art−3p仏
子、3’or73MI仏子及びR遺伝子をもコード化す
る。 [S 0droski  等、3 Ci(!nCe  
231 :  1!i49〜1!153(1986) 
: A r’ V a等、 3 cience 229
 : G9〜73(1985)  :  5OdrO3
ki  等 、 5cience  227:   1
71〜173(1985)  :  3odroski
  等、  NatllrO321:   412〜4
17(1986)  ;  r−cinbcro  ’
、L  Ca1l  46:   807〜817(1
986) ; Wong−8taal’:r7: 、 
   J’  −asand   uman   et
roviruscs  3:33−39(1987);
これらは号べで参照にJ、り木明細書中に含めるものと
する。] その他のし[・1−1ウイルス、すなわ1う1−IIV
−IT及び31m1an免疫不全ウイルス(SIV)(
従来ST’1V−Iと呼んでいた)のウィルスゲノム由
来のヌクレオブト配列もまた1′aシ調節配列及びar
t調節配列を含み、4M造遺伝子の含有に加えてトラン
スアクヂベーションを示す[Guyadcri 。 ature  326:  662〜669(1987
) ; (Chakrabart等、 N、ature
  328:  543〜547 (1987) ]。 HIV−1と、l−11V 、−Hのような他のし1−
1コウイルスとを容易に区別できるブノ法があれば役に
立つと思われる。 AIDSウィルスに対するワクチンの開発に付随する問
題の1つは、HI Vの種々の株が高度に保存されてい
るわけではないことである。また、で多大の変安性が認
められる。しIこがって、細胞表面に吸着し且゛つ安な
るHIV株で高度に保存される別の蛋白質がある場合に
それはイj用であると思われる。 ウィルス複製にマイブス効果(負の作用)を示すl−I
 I V産物はどれも、治療に用いる可能性を評価する
必要がある。特に、負の作用を増強又は模倣する作因ど
しての薬剤の有用性を評価するために、この負の作用を
検定することが必要である。 発明の要約 1−1I■−1感染細胞により発現される蛋白質をわれ
われは見出した。その蛋白質は分子iが約16kDであ
るが、しかし15kD型に開裂する。この蛋白質し1抗
原決定基を有し、AIDS感染患者から得た患者抗血清
はこの蛋白質の両型を認識するが一方、正常思召の抗血
清はそれを認識しない。 この蛋白質は培養ヒl−CD 4+クリンパにおりるl
−11V−1ウイルス複製に負の作用を及ばずど考えら
れる。 光J[医道」I HI V−1が付加的蛋白質を1−ド[)、またこの蛋
白質にり・1する抗体がHIV、−1感染名の血清中に
検出されることが判明した。さらに、HIV−1単離物
質と他のヒト及び1ノル免疫不全ウイルスとを区別する
ためにこの蛋白質を用いることが(゛きる[ Q uy
ader、 M 、等、 Nature326:上記(
1987) : 1−1irsch 、 V 、等、 
Cal+49:  307−319(1987) ; 
Chakrabarti、 L−、等。 N atllre  328 :上記コ。くれは後者ウ
ィルスが同様の蛋白質をコードし4fいことも判明し゛
(いるからである。 この蛋白質は、)−11V−1ゲノムのヌクレオブト5
541〜8017に対応りる十分な数のヌクレフ1fド
を含むl)NΔ断片により発現されるが、この場合ΔU
 G :]トンがこの領域のりぐト流に適切な読み枠(
゛挿入され′Cおリポリベブブドを発現づることができ
る。この領域は典型的にばU開放読み枠(open r
eading frame)に対応覆るト1 T V−
1のf−a t M包子及びa r シM伝了の第一二
]−ド化エキソンど外膜〈■ンベローブ)糖蛋白質遺伝
rとの間の領域からのこの開放読み枠の模式図を図1八
に承り−oしかしながら、多数の株は適当な読み枠中に
A U G−コドンを酋まない。LI I Vlの[l
i株にはこのような配置が含まれている。図1△は、S
 I V (20,21)及びI−I T V −2(
[マOD甲離物、19)ど比較した場合の1−11 V
l(Eli中頭物、24)の中心領域の遺伝P面構成を
示()でいる。矢印はウィルス遺伝子におけるイニシT
−タA U Gコドンを指しでいる。多数の1−I I
 V −、1株(51、アミノ酸艮が約80へ・82で
あつCΔUG−コドンにより開始された場合にこの領域
から合成されるこの蛋白v′[を二1− ド化する能力
があ1す る。図I B +;1種々の株間のこの蛋白v1配列を
並、;dして示したものである。[li株を参照の1.
l:めに挙げる。標準的プノ法を用いて空所()を導入
し、比較し易くした。V印は同一アミノ酸を示1J、。 比較したIIIV甲離物とし−(は、l′:li、Ma
[、A11zon 、 M、、等、 (’::Cll 
46: 63−74(1986) J 、 HXBC2
,131−1−10,[31N3゜+)llXD3 [
Ratner 、 l−、等、 Nature  31
3:277〜283(198!i)  J  、  B
  RLノ [Wain−11obson  。 S等、 Ce1l 40:  9□−17(198!i
) ]及びUS12[3anchcz−1)cscad
or 、 RC”l、 3cicncc 227:48
4・〜492(198!]) ]が挙げら札る。 これらの株を一般的に人r′Cきる。tJs12は39
番目に終止コドンを右J−るが、1ノかしながら、単一
点ル−ムシフl−L;L、[゛11谷照配列に比し゛(
J:<保存されるアミノ酸長43だ61人いい蛋白質を
生じる。この新()い蛋白質は疎水性リーダー配列を含
有する(図1c)が、これ
【ま膜輸送配列と似ている。 このことは、細胞膜を通つ゛(該蛋白質が輸送されるこ
とを示唆づる。さらに、ウィルスゲノム内のU読み枠の
位置は、該蛋白質が外膜糖蛋白質に関する交互的リーダ
ー配列を形成り−ることを示唆する。イ立lxでのU蛋
白質のスジライジングイベント及び翻訳時のフレームシ
フトの発生により、外膜糖蛋白質との融合蛋白質がり−
じる3、このような場合は、(J?5白質は外膜糖蛋白
質のアミノ末端にイ」着しC新しいアミン末端を形成J
るJ、うになる。 分子量が約161:jilT:Iダル1ヘン(k l)
 )の蛋白質を開裂しく、分子置駒15kDの短い蛋白
質を作ることができる。 この蛋白質に関する遺伝子は(Jと呼ばれている開放読
み枠中に存在りるためl’、 W a i n −l−
1obson 。 S舌、(ト)吐V並: 9−・17 (198!i) 
J 、ウィルス蛋白質U及びウィルス蛋白質(」に関す
る遺伝子lと叶ぶよう提案する。 この蛋白質の特性をさらに訂しく調べる!、:めに、ア
ミノ酸配列組成物を基1i!i’として蛋白質の峠水性
領域に対づ−る配列に対応さIC2つのオリゴペプチド
を作つI(。ペプチド1ど呼ばれる第1のAリボペプチ
ドはアミノ酸29〜41にえ1応し−Cおり、方ペブヂ
ド2ど呼ばれる第2のAり了ペブブードは、)′ミノ酸
73・〜81に対応しlこ(図113.IC)。 標準技法を用いてこれらのペプチドをkey+1018
+ impetヘモシアーンに接合し、これを用いて、
例えば第3番のウサギに抗体を産η−した9、抗j京を
何度か注射しlこ後、つ1ナギは免疫に用いたオリゴペ
プチドを認識する抗体を産生じた。 図2は竺且ユ’r’tl包子産物のin VitrO特
性を示り−915に+、)ウィルス蛋白質とIGkDウ
ィルス蛋白質は1/1 ともに、ペプチド2に対するウリギ抗血清によっC沈陪
す−る(図2Δ、レーン4参照)。ペプチド1に対りる
抗血清もこれらの蛋白質を沈降させるが、しかしその程
度は弱い。これに対して、これらの蛋白で1は免疫前ウ
リ1゛血清から得Iご血清(・・は沈降しなかったく図
2A、レーン3)。図21)のデータはHI V血清陽
性患者抗血清も1!ikD蛋白質と16k D蛋白?4
+とを認識することを立訓している(レーン2)。2つ
の蛋白質を沈降りる患者抗血清のこの能力は一部はペプ
チド2で競合される(レーン3参照)。切断外膜産物を
免疫沈降するト11V−1感染患者の19種の血清のす
べてがまた、15kl)蛋白質と16kD蛋白質とを沈
降づ−ることが判明した。正常患者抗血清はこれらの蛋
白質を認識しなかった(レーン1)。 これらの蛋白質はHr V −1プ[」ウィルス株の間
(・高度に保存されるどぢえられる。15実、甲離した
全トI I V −1ブ1コウイルス株にLユ1に対応
リ−る領域に開放IJcみ枠が含、1、れる。しかしな
がら、n vitroで診査した多数の個々のプロウィ
ルス株は、L立退発現を防11−する甲−点突然変位の
I、−めにこの領域から蛋白質を産生′C−さないとに
えられる。実際、同一ウィルス単離物から甲離された責
なるプロウィルス株はV p LJを」−ド化する能力
に関し。てはへテロぐある11例えば、I ] I F
3!11離物の個々のプ[1ウィルス株1−IXBc 
2. B1−110゜B H−8及び13 +−1−、
3はこれに関しては胃な−]でいる(図IB参照)。個
々の独立したブlウイルスク【]−ンが他のウィルス蛋
白質、狛に3′o r f P7.物を一コード化Jる
能力にお()る同様の変異も注目されでいる。例えば、
3’orfに関りるIIIBの単離物の場合、蛋白質産
物を切断Jる突然変btにより野牛型より迅速に16養
内で少賀するウィルスが生じる。 LTerwilliger、 L 、等、 J 、 V
 1orol 、 60ニア54〜760(1986)
 ] 。■且退を発現できないプロウィルスは、例えば
111ウイルスLI X 13 c 2による1〜ラン
スフJクシ−1ンで産生され、培養内の1−細胞中で成
r7リーるウィルスの能力によって実証される通り、複
製可能であるが、しかしこれはffl欠失ウィルス−C
ある。しかしながら、これは、vpu産物がウィルス複
製又は病因の調11)に重要な役割を演じる可能性を除
外づ−るものではない。 実際、p15Vw−及びL−) 16虱に類似の゛蛋白
質に関する」ンピ1−夕の助りを(lu、りた研究によ
り、1−11 V −、2及びSIVが同様の蛋白質を
コード化しないことが判明した。(J読み枠に匹敵り゛
る開放読み枠を含有Jる株はなかった。H]V−2株と
SIV株はどもに、l−+ 1 V −1甲離物の場合
に欠けている開放読み枠、(J−なわちX開放読み枠を
含有する[ G uVader、 M 0等、  at
ure  326.上記(1987) ]が、しかしU
蛋白質どX開放読み枠から形成されるiiJ能↑ηがあ
る(Jべ(の蛋白質との間には検出−nl能な類似性【
ま認められt【い。ざ、らに、検査したl−I I V
−2感染患者の血清litどれもLHに対する抗体を含
有しCJ3らず、叉、SIV感染サルすbesus m
aCa uesニおいcもV p l産物に対伏る抗体
は検出されなか−)た、。 したがって、p15V1111=及びp16道四−に対
り−る抗血清を用イー(’ III V −1とS I
 V又に;LH[V−2との感染を区別できる。 さらに、l産物に対りる患に抗体の滴定を用いて疾jυ
を誘発φるl−11V  10段階を8111定するこ
とも<”きる。調節蛋白で1を−1−ドするのに用いる
ウィルス伝令II N A sの研究により1−Meu
sing、 M、 A、 舌、  ature  31
3:  4!+0−・458(198!i) 、 Ar
ya 、 S、 K、 舌、 3CIQnCe229:
69へ、 73 (1985) 、及び3odrosk
i 、 J 、等。 叱■肛虹321 +  413−・417(1986)
 ] 、v p LJがスプライシングに、につてこの
にうなウィルスm+< N A Sから除外されること
は明らかCある1゜1ノだがつ−(、竺且旦は、完全に
一スプライシングされたmRNA5のみがa rT、 
lJ伝r不イIl ”l’ ”CWi 積するので、こ
の産物不在下では作られないとにえられる[ 3 od
roski 、 N aturc  321. l−記
;「e+nbero 、 M 、 l−3、笠、 Ce
1l 46. 上記<1986) ] 、、での結宋、
v p LJ ’Q白買1;L、他のピリオン蛋白質の
ように、感染後期に合成されるので、患者抗体を滴定づ
ることににつ℃疾患の段階を測定することがq能(”あ
る。 (〕蛋白質の発現は、本明細l)に基づいた標準的り法
を用い−C1当業界の当業者にJ、り迅速に実施[■能
Cある。例えば、ヌクレオチド5541〜8017由来
の−1分な数のヌクレオブトに対応するヌクレオブト配
列であるy−p」↓遺伝子を含むl)NΔ断片を作成で
きるが、この場合この領域のMぐ」−流にこの領域に対
して適当な読み枠にA tJ Gコドンを挿入し、U蛋
白質を発現覆る。典型的にはこのDNA断j)をその断
片の、1流にプロし一タ好ましくはウィルスブ【1モー
タを含有(Jるベクターに挿入づる。ベクターは好まし
くはTンハンリ及びポリアデニル化ジグプルをも含む。 HI Vプ1]ウィルスにおけるU開放読み枠に3・1
応りるヌクレオチド配列を用いることがIfましいが、
しがしながら、HXBc2のようなAUG開始−1トン
を含まイ1い株を用いる場合は、)−11V株[11で
生じ−Cいるように、イニシェータ配列AUGを適当t
【あ“じみ粋に付加り−ることが保証されるJ:)注意
しな()ればなら1.すい。よって、U開放読み枠に対
応する配列の使用が最−す好ましい。 例えばトIXBc2株から得た1ノ開放読み枠にλj応
する株を使用すべきである場合は、ヌクレオチド配列5
541の直前に対IIsりるヌクレオチドに、U開放読
み枠のりぐ」−流でこれに対lノ“(適当な読み枠内に
A LJ G Iトンを挿入するか、又はこのような配
列を生成覆るための点突然変異を作るかしなければなら
ない。しかしながら、当業界で十分公知の標準的方法に
よりこれを行′うことがぐきる。 当業界ぐ十分公知の方法を用いて、標準発現ベクター、
例えばS1〕6ブラスミドにv p LJ ’Q伝包子
挿入り゛ることにより(プラスミドpEUの作製を示す
−図4を参照されたい)、このプラスミドを用イテ、a
 Q’ !、A Tli ニヨリp 1 !l V”’
L−及ヒp 16vJLヲ合成り−ることができる。 この蛋白質を使用lノで抗原を調製し、ワクチン、例え
ば1弱毒化ワクチンをイ)ることができる。この蛋白質
を用いで、蛋白で(に対する抗原反応を起こすことがで
きるし、また蛋白質がウィルス感染細胞の表面に見出さ
れるという前記特性にJ、す、且つこの蛋白質が種々の
HIV、、、1株に^磨に関係があると思われるために
、製造されICワクチンは特に有用であると考えられる
。 上記の通り、それは高度に保存される抗原決定基を含有
し、■」つHIV−1感染細胞に特異的て゛あると思わ
れるため、この蛋白質は、う−物検体を検定してそれら
が)−IIV−1感染細胞を含イjづるか否かを測定す
る診断手段として特に有用である。 標準技法を用いてこれらの検定を埠゛備て・きる。例え
ば、所定の標本、すなわら検査1べさ!1物椋木を採取
し、抗イデイオタイプ抗体又は免疫学的にp15■児及
びplG■Lの抗原部位に類似のものを付加し得る。例
えば、本明細占に記載の、アミノ酸78−81に対応J
るぺ−Iチド2(図113.IC)は、このJにうな抗
原部位を反映している。好ましくはモノクローナル抗イ
デイオタイプ抗体を使用する。 次いでこの標本をスクリーニングして反応が認められる
か、Jなわち複合体が抗体と抗原の間に形成されるか否
かを測定づる。そうする代わりに、公知の免疫検定方法
、例えば競合免疫検定又は免疫測定(サンドイッチ)検
定を用いて、ウィルス蛋白質イれ自体の抗原決定Itに
夕・1りる1−ツク[−1ノール又は多価抗体により検
定可能である。 この蛋白質はj8養中のト11V感染の伝染速度に弱几
化作用を及ぼすと考えられるため、それは、この現象を
模倣又は増強1」るJ、う企画された薬剤又はその伯の
化合物のスクリーニングt1画に関する基礎を形成する
ものCあると4>rJえられる。例えば、その蛋白質を
発現しない11TV−1株感染t8養物に蛋白′11を
添加し、褐製の弱f)ノ化程麿を測定し、次いで標準的
技法によりこの弱毒化作用を増強づる薬剤をスクリーニ
ングすることができる。 v p u遺伝子含有発現ベクターで細胞をトランスフ
1クトすることを含む当業界で十分公知のいfれかの技
法により蛋白質を添加可能cLJy)る3、シたがって
、それら独自ではウィルス複製に対しく臨床的に有効で
ない薬剤は、U蛋白質ど杉(用すると弱毒化作用を増強
づるのに有用となる可能性がある。 以下の実施例により本発明をさらに詳しく説明覆る。こ
れらの実施例は本発明を理解する際の助けどなるべく提
示するが、本発明はこれに限定されるものCはない。 実施例 vpu遺伝子、すなわちA U G開始Z]トンを金石
するl−I T Vゲノムの5541から8017まで
の−1−分数のメクレAブトに対応りる1、 a l遺
伝j′メクレAチド配列どCnv31伝子ヌクレオヂド
配ダ1のflu初の゛コード化工4ソン間の領域の蛋白
vi]−ド化能力を、Melton %の方法(Mel
ton 、 f)、△、舌。 Nucl、  △cid  、  ReS、  12 
:  7035 へ−7056(1984)ノを用いて
団Vitroで合成しIE二RN Aを使用しく、in
 vitro赤血球翻訳溶i産物を11]グラミングす
ることにより調べた[ 1)elham 、 t(、P
 、 B 、等。 Fnr  J、 Biochem、67:  247−
2!i6  (1986)JoるH I Vプ[]ウィ
ルスのメクレオブド長2231の制限部j1からRNA
を作製した。 実験用アンプレートはSP6バクテリオフアージRNA
ボリメラーげプ【]]L−−−タJ4elton 、 
D。 Δ等9.L起]にス)I シー(’ 3’側にあるl−
11V−1の1−11株の11−1ウイルスの断ハ[△
1izon 、 M。 等、1吋り郵、上記]より得た。図4はmRN A合成
に用いるSP6プラスミドを示す。tat遺伝子、ar
tg仏子及び一部のOnV遺伝子の第一二]−ド化]ニ
ー1−ソン間の領域に、したがる1−ITVつへ F11ブ〔1ウイルスから臂たヌクレAブト長2231
ファージRNAポリメラーゼプロし一タの:3′側をり
1コーン化したものであっlcoプラスミドをi+線化
するのに用いる内部制限部位が示され(いる。この株は
、△U G 7−1トンにJ、り開始づ−るこの領域に
開放読み枠を有する(図1B)[Δl1zon 。 Ml等、 Ce1146.上記]。図4に示づ通り、こ
のRNA転写に際して認められるウィルス配列は、t 
a 1: (B anNI 1部位)の第一:1−ド化
1:1−ソンの5′末端からenv内の1839ヌクレ
Aヂド([3(]lI[部位)にまぐ及/vぐいる。1
. a 1逍仏子に関する開始」トン番よ、使用制限酵
素すイfわl)B a m l(I h< E L 、
ZゾIJウィルス株’k ” aj 間Qf3コドンの
゛「とGの間C開裂するので、このRNAに43いては
無傷ではない。 この1L1ウ−イルス断ハ山来のl’< NΔを用いて
in VitrO溶解産物中で産生きれた蛋白v1を3
53メヂオニンでラベルし、硫酸ドデシルプトリウム(
SO8)−ポリアクリルアミドゲル電気泳動(f” A
 G E )を用いて人きさにより分離した32図2A
参照のこと。HIV[li挿入物に対してポリリンカー
3′に荀ビづるl” c o R1部位で消化して I
IF:U7″ラスミドを直線化し、報告の通り[1)c
lleticr  J、 & 、5onenbero、
 N、、Ce1140:  !i15〜526(19B
5) ] 、  S P 6 RN△ポポリ−ノーじに
よるin v+tro転写用のテンプレートどして用い
たが、但し、G −1−P及びcap類似体rn 7G
ID11)G(7)li1度はそれぞれ02および1 
、0IIIMに1胃さl! 7j 。報<1.の通り(
27)、伝令RN A sを、−3 [5It]CTPでラベルし、精製した。等モル桁のR
NA (古いの放射能)のin v:tro翻訳を赤血
球溶W?産物中で・実施しIs [Pelham 、 
H,l〕。 B 、  秀、  I−11r、  J、  l−3i
ochem、G7:  247−256(198Ei)
 ] 、イラン1ベージ」ンは、35S−メブーAニン
存在下で、30℃で30分間行イ; −、> L: 、
、 15%5DS−PAGIE (レーン2)にJ、り
直接、あるいは免疫前つ+J1゛血清(レーン3);抗
ベ−1”fド2血清(レーン4):500111Mのペ
プチド2存在ド(・・の抗ペブブド2血:i’i (レ
ーン5);ペゾブ=ド1(レーン6)、又は無関係なペ
プチド Q F I−ΔF 1−A1’に1−8SC(レー・ン
7)で予め免疫沈降させて、標識化産物を分析した。レ
ーン1は、IIIRN Aを加えない全翻訳反応を表ね
り。ξの系で合成される蛋白質はレーン2に示されるつ
」ツギ抗ペプブド2面清により沈降される蛋白T(も示
めされている。分子量的1!1kL)及びIGk[)の
2つの蛋白質は非分画化抽出物中で明らかCあ−)C1
つ1ツギ抗血清により沈降される。15k D蛋白質ど
16kD蛋白?°1は、免疫前ウリ1゛血F?1からの
1fl目11ににっCは沈降しない(レーン3)1、ペ
プチド2に対づる3つの抗血清はり−べて、ペブヂード
1に対する抗血清と同様に両蛋白質を認識J−る(レー
ン4)が、その程度はさらに弱い(う−タは示していな
い)。 図2△の−f−タbま7j 、ペプチド2が抗血清によ
る15kD蛋白質と16kD蛋白質の認識に競合1゛る
ことを示ずくレーン5)。しかしながら、ペプチド1(
レーン6)又は無関係ペプチドは抗ペブヂド2血清どは
競合しない(レーン7)。 nVitro翻訳産物を分析づる/、:め(J他のブ[
1ウィルス断片由来のRNAを調製した。1組の実験に
おい(−1RNA合成に使用づるランブレー1〜を制限
M県開裂により、予定の△UGIトン(RS a ]一
部位)に対し−C’ 5’ 側の7ヌクレA−ザドか又
は予定の△UOのヨドン(BbvI部位)に対1ノで 
3′側の30ヌクレオブトを切断した(図4参照)。抗
ペプヂド2抗面清にJ、り認識される12[定の蛋白質
1+r物【よこれらの実験(:1.l:観察されなかっ
た(図21)、レーン1及び2)。RN八へ成用に使用
するテンプレートを予定の停止」トン(NdeI部位)
に対して 3′側の102ヌクレオヂで開裂し、抗ベプ
ヂド2血清を用いて1h k I−) IJ3白質と1
6kD蛋白質を検出したく図21’3)(ラン3及び4
)。以下の制限M素、RsaI(レーン1):BbvI
(レーン2)及びNdcI<レーン3及ペプヂド2血清
を用いて標識化産物に関して免疫沈降を実施したくレー
ン1,2及び4)。レーン3は全in vitro翻訳
反応を表わづ。 11113単離物のllX13c2り1−1−ンの配列
は、前記の通り、この領域由来のRNAが開放読み枠の
5′末端に開始]トンを欠J/VCいるため蛋白質を産
生できないであろうことを示唆1ノている1゜1−、 
a を遺伝z、a r t: 遺伝r及び一部のc r
)v ’r’A仏子の第一]−ド化]−ギソン間の領装
置)−Baml−11(8017位置)制限1tJi 
片ヲ含b フ(B a m LI 1部位:ヌクレオチ
ド8017) ニマタlfiす、E LJ 5二存イ1
するFlit!ij“1に対応するl−I X [(c
 2プ1−1ウイルスク11−ンの断片を1nVitr
o転写してRNAを調製し/j 。このRNΔを用い−
(、上記と同様の方法(・赤血球溶解産物を企画した。 r−1iプ[1ウイルスRN△の場合と同様、t a 
i−の開始=1トンをRNAから欠失した1゜15kD
産物及び16kD産物に対応する蛋白質は前3!+s−
メFオニン標識化抽出物又は抗ペゾヂド2血清を用いて
得られた沈降物中には、ネめられなかった(図2C,レ
ーン1,2)。S P 6 RN AポリメノーゼJ【
lモータ[Melton 、 D、Δ、舌。 Nucl 、 Ac1d 、 Res、 12: 7(
13h−7056(1984)]の3′側ニアルLI 
X I−3C2D t a ’lニー1.7’ [:I
 ウィルスl) NΔ91−1−ン[□ aylon 
、△、  I 、、C01144:  941−9/1
71から得られたSa l I (5441位Fc o
 R1をpXLJを直線化し、in vitro転η゛
用Iンブレ−1゛・とじ−(用いIこ3゜In Vit
rO翻訳後、標準化産物を15%5DSPAGFIレー
ン1)土で直接的に、あるいは抗ペブブド2血清くレー
ン2)、又はIIIV−1感染息者血消(レーン3)′
c予め免疫沈降させ(゛分析しlこ。 しかしながら、ト11■−1感染患者血消にJ、る免疫
沈降からは、切断外膜産物の存在は明瞭には示されなか
った(レーン3)。 図2Dは、この蛋白質とHI V−2及びSIVウィル
スとの交叉反応性を示’71o pEU  RNA生成
SP6のin vitro翻訳後、標識化産物を正常ヒ
ト血清(レーン1):l−11V−1感染ヒ1〜血h−
(レーン2);5001+1MのベゾJ−ド2存イ11
・(゛のHI V −1感染息者血清くレーン3):1
lIV−2感染ヒト自消(レーン4);又はSIV・感
染サルhesus maca uas血清(レーン5)
を用い(免疫沈降した。その免疫沈降物を15%5DS
−PAGE」C分析しIご、15kl)蛋白質及び16
kl)蛋白質を認識りる抗ペプー1ド2血消の能力を、
本ウィルスづるレト【1ウイルスベクター″C感染後に
、ta1次 遺伝産物の椙迫的発現のためになめ選択された[Ros
an、 C,A、等、 J 、 ’J 1ro1. !
i7:  379”−384(1985)。参照にJ、
り木明細用中に含めるものとゴる」。論文中に報?1の
通りl: 1. ce、王、H。 等、l〕roc 、Natl 、Δcad 、 Sci
、 USΔ 81ニア579〜7583(1984)]
 、細胞を13”81メーfA−ンに記載の通りにこれ
らの細胞株を調製した。これは参照により本明細−)中
に含めるものとする1゜art遺伝子と、しつかり統合
されたl−+ 1 Vのプ[1ウィルスEli、HXB
C2及びMa1株[△1izon 、 M、 舌、、 
(’all郵、]記]の3’  L T’ Rどの間の
領域を右するクローン化He L a細胞株を作製し、
次いC゛標準技法を用い(J ?1j、 #t LJ 
tこ1.これらの細胞株を中側Jるために用いた親細胞
は、t a ’l−コード化配列を運搬′λ q とenvi伝子産物子産物η−する。これらの細胞株の
作製に用いIC1ラスミドは、a r’ 1−遺伝rの
開始1.1トンの5′側に並列するト11 V  l−
、T Rを含有した。tat遺伝子産物は1.ranS
に供給された。図3△は、抗ペプチド2血清(レーン1
)又は1−11 V −1感染息者血清(レーン2)で
免疫沈降LJ/= 1−10 L−a  1: a を
細胞株溶解産’III ヲit< 1 、 図3Bは免
疫前ウリギ血循(レーン1):抗ペブブド2血清(レー
ン3) : !300μMのべ1゛fド2存右下での抗
ペプチド2血清(レーン4);正常ヒト血1111(レ
ー・ン5) ; tll V−1感染患考血F+ (レ
ーン6)ニヨリ免疫沈降すレt、ニドI Q +−,a
  t a 1:  l′F溶解産物を示J。レーン2
は、抗ペブブド2血清にJ:る、pl−URNΔから得
られた標識化1nVitrO翻訳化産物の免疫沈降を表
ね1o図3Cは、免疫前ウザギ自消(レーン1);抗ベ
ゾチド2面清(レーン2);正常ヒト面清(レーン3)
及びl−I T V1感感染者血消(レーン4)により
免疫沈降されたl−1e 1. a  1.’ a ’
l’、  M a l溶解ρr−物を示1゜図3[)は
、免疫曲つリーギ血清(レーン1);抗ペプチド2面滴
(レーン2):正常じI・面精(レーン3)及びl−1
1V−1感染患者血清(レーン4)により免疫沈降した
H Ol a  t a 1. 11 I B溶解産物
を承り一11図3のデータは、抗ペプf−ド2抗血浩が
、in vitroで負られlこ1!ik[)蛋白質と
一緒に移躬J−Jる1−11ブ[二1ウィルス由来の細
胞株にJ′3LJる15kD(レーン3)を特異的に;
認識り−ることをX″)証する。同じ抗血浩が、MAL
(図30)プ[1ウイルス又はtlX[3c2(図3D
)プ[−1ウイルス由来の蛋白質を発現覆る細胞株の蛋
白質を認識しない3゜これは予測通りの結果であり、l
−I X B c 2プ1−1ウイルス又はMa1ブ[
レンイルスは適当に位置号る開始]トンを含有しない(
図2B)ためである。 E11プ【]ウィルス由来の細胞株に+13りるlI[
V1患者抗而清により15kD蛋白質が検出されないの
は、明らかに、使用1)だ患古抗血桔におりる抗−vp
u滴定が低かつkことと、細胞株中の15kD蛋白質昂
がin vitro翻訳J)γ物に比してJ1常に少量
で・あ−】だためCある。 ウィルス生活環にお()るU蛋白y′1の機能を調べる
ために、5332位置での5alI部位と8017位置
での13 a m l−l 1部位との間のLI X 
F3 c 2の配列(4−1が転写開始部位)がくれに
え1応するり[Jン[31−110からの配列に11′
1“換される組み換えゾ1]ウィルスを作製しIC。 トIXBc2とは異なり、B1−110はU蛋白質に関
するA LJ G l1il始二]トンを有りる。他の
点で【よenvl伝子産物子産物る少数の保存アミノ酸
変化以外はHXBc2に非常(−よく似ICプロウイル
スク[J−ンを生成りることであり、U間放読み枠を利
用する能力を生成することであった。 HXBc2及び組換えBl−+10り【]−ンによるJ
urkat細胞の1〜ノンスフエクシ51ンの結果、ウ
ィルス産生が起きたが、lノかし細胞を通じてのウィル
ス由来B l−110の蔓延はl−I X B c 2
山来ウイルスにすl) 4:If::jに低か・> 1
4 、。 各1?’? hの部分標本は、311S−シスライン及
び3:)S−メヂAニンでトランスフ−rり1〜後、2
./I及び7 El目に代謝的に標識された91次い(
・細胞抽出物をAIDS患者抗血清で免疫沈降し、12
;−%ポリアクリルアミドゲルにかけた。そのゲルのオ
ートラジオグラムを図5Bに示す。ここeレーン1.4
及び7はそれぞれトランスフ」クシ」ン後2゜4及び7
日目の対照細1抱である。レーン2.5及び8はそれぞ
れ2.4及び7 LI目のI」X B c 2−c l
・ランスノエクトされた細胞である。レーン36.9は
それぞれ2.4.7日目のBHioの組換えプ[lウィ
ル・トランスフ1クト細胞である。 上記明細書を利するものであれば、本発明の精神に沿う
ものである限りいかなる変更を加えてもよく、本明細書
に記載の特定の実施例に背反し【
【図面の簡単な説明】
図1Δは、II I V−2のSIV株及びROD株と
比較した揚台のHIV−1のEli株の中心領域の遺伝
子構成を示す。図18はl遺伝子蛋白質配列を直線−(
゛示し1.:らのである。図1Cは9測されるv p 
u 遺伝子産物の昧水竹を示している。 図2八〜Dは、vpu311伝子産物のin vitr
o特f1を示すラジAグラムである。 ルスの模式図である、1 図513は、y F) IJ 遺伝r r+’r物ヲ産
牛’産生I (its ’、r ソI:ウイルスブラス
ミドか又はくれ4R生でさむいプロウィルスプラスミド
によるリンパ球のトランスフ」クシニ1ン後に生じるウ
ィルス産物の産生に、l13りる差を示ツオートラジオ
グラムである。 づる細胞系にお(〕る竺且MW伝r産物の同定を示づラ
ジオゲノムC゛ある。。 図4は伝令RN Aの合成に使用されるプラスミドpE
’Uの模式図Cある。 図!′3△は、竺旦曳M仏子産物を産生Jることがでさ
るウィルスとてれを作ることができないウィルスどの比
較の!、:めに作製される絹換えブ[lウイU  EL
I U)lXB2 BHIO BH8 HXB3 MAL BRU 5F2 MQPLGIIAIA T★☆IP*V*★V M**IQ*−責*V M*責IP*VT”V M☆責iQ*−**v I*☆★v*L責★V M肯☆工Q*−★責★ M*S*Q*L**V ALVVAIILAI 責★*☆★**I*責 責******1*責 ★*A*★責★I*責 灼i★★*女工*責 責★★★TL”I☆責 責★*女★☆責工★責 S***VA*I*責 VVWTIVFIEY 責★★S*責■**責 *費★に*責■**責 **女に*☆■**☆ ★責*に**I**責 *****責★☆★工 **女に女女工*☆☆ 女☆責☆責*L*☆☆ RRIKKQRRID *に*LR**に*責 ★に*LR**に*責 *に*LR**に*★ *に*LR**に*★ 責に*RR*☆に★☆ 責に*LR**に★★ *に*LR**に国★ CLLDRITERA R*工責★LI★☆★ R*■責★11☆★★ R*I**LI**☆ R*I*責し■*嚢★ R★I**IR*★責 R*工☆★LI*☆★ R*I☆☆*R*に★ tJ  ELI JHXB2 B810 0B)+8 HXB3 MAL BRLI 5F2 EDSGNESEGD 責★責★★★★**E 責責*☆責**大責E *******責責E *☆★☆★*責★★E 責☆責★★☆★大★☆ ★★★★★★責★*E 責★責責★★責**責 REKLSKL−一− 一−−I”A”VEM −−−I”A*VEM −−−I”A*VEM −−−I*A*VEM TEE*責★★−−一 一−−I*A*VEM QEEK*A*VEM 71    8〇 −VEMGHHAPW G★☆責★責責☆責★ G*責★責★責責★責 G*☆1け☆★☆☆ G**大☆★責**☆ 一*****D**倉 G**嚢−****責 G−一−**1*★☆ IDDL 責v**責 *V**☆ ★V*★責 責V☆★責 *v*☆責 ★I**責 ★V*責★ FIG、2A    FIG、28 FIG、2CFI
G、2DFIG、 3A FIG、38 Fl( 8Kd− 15Kd→ ■r   ・、  、q−M・、 ;− Sal l BamHI 呼欄

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)ウィルス蛋白質を発現すべくAUGコドン
    がすぐ上流に適切な読み枠で挿入されているHIV−1
    ゲノムの5541〜8017領域のヌクレオチドに対応
    す十分な数のヌクレオチドを含有するDNA断片であつ
    て、全HIVゲノムを含有しないもの;及び (b)該DNA断片の上流にあるプロモータを含有する
    ベクター。
  2. (2)¥vpu¥遺伝子を含有するが、全HIV−1ゲ
    ノムを含むわけではないDNA断片。
  3. (3)十分な数のヌクレオチドがHIV−1のEli株
    のU開放読み枠に対応する特許請求の範囲第1項に記載
    のベクター。
  4. (4)(a)特許請求の範囲第2項記載のDNA断片、
    及び (b)該DNA断片上流のプロモータを含有するベクタ
    ー。
  5. (5)プロモータがウィルスプロモータであって、ベク
    ターがまたエンハンサー及びポリアデニル化配列を含む
    特許請求の範囲第4項記載のベクター。
  6. (6)¥vpu¥遺伝子により産生される実質的に純粋
    な蛋白質。
  7. (7)特許請求の範囲第2項記載のDNA断片の¥vp
    u¥遺伝子により産生される蛋白質。
  8. (8)蛋白質の分子量が約16kDである特許請求の範
    囲第7項記載の蛋白質。
  9. (9)蛋白質の分子量が約15kDである特許請求の範
    囲第7項記載の蛋白質。
  10. (10)開裂して15kD蛋白質を形成する特許請求の
    範囲第8項記載の蛋白質。
  11. (11)特許請求の範囲第7項記載の蛋白質の抗原決定
    基と免疫学的に交叉反応する抗原決定基を有するポリペ
    プチド。
  12. (12)¥vpu¥遺伝子産物の73〜81番目アミノ
    酸と免疫学的に交叉反応する特許請求の範囲第11項記
    載のポリペプチド。
  13. (13)ウィルス蛋白質Uに対して生じる抗体の存在の
    検定方法であって、 (a)所定の標本を採取し、 (b)特許請求の範囲第11項のポリペプチドを該標本
    に添加して、 (c)該ポリペプチドにより複合体が形成されたか否か
    を測定することより成る方法。
  14. (14)ウィルス蛋白質Uの存在に関する検定方法であ
    つて、 (a)所定の標本を採取し、 (b)抗体を特許請求の範囲第7項記載の蛋白質に添加
    して、 (c)該抗体により複合体が形成されたか否かを測定す
    ることより成る方法。
  15. (15)十分量の特許請求の範囲第7項記載の蛋白質を
    該蛋白質を構成的に発現しないHIV−1株感染ウィル
    ス細胞に投与することより成るHIVウィルス複製の弱
    毒化方法。
  16. (16)さらに、特許請求の範囲第7項記載の蛋白質の
    弱毒化作用と類似の作用を示す化合物を前記ウィルス細
    胞に十分量添加することより成る特許請求の範囲第15
    項記載の方法。
  17. (17)さらに、特許請求の範囲第7項記載の蛋白質の
    弱毒化作用を増強する化合物を前記ウィルス細胞に十分
    量添加することより成る特許請求の範囲第15又は16
    項記載の方法。
  18. (18)増強が相乗的である特許請求の範囲第17項記
    載の方法。
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