JPS6149320A - シ−ソスイツチ - Google Patents

シ−ソスイツチ

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Publication number
JPS6149320A
JPS6149320A JP17007684A JP17007684A JPS6149320A JP S6149320 A JPS6149320 A JP S6149320A JP 17007684 A JP17007684 A JP 17007684A JP 17007684 A JP17007684 A JP 17007684A JP S6149320 A JPS6149320 A JP S6149320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
seesaw
base
pressing
seesaw member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17007684A
Other languages
English (en)
Inventor
桑野 文義
徹 二見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP17007684A priority Critical patent/JPS6149320A/ja
Publication of JPS6149320A publication Critical patent/JPS6149320A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、シーソスイッチに関する。
[従来技術の説明] 近年、例えば実開昭56−31434号等により提案さ
れているシーソスイッチは、トグルスイッチやロッカス
イッチ等に比較し極めて・簡単な構造を有し故障が少な
く安価に提供できるため、非常に広い用途に利用し得る
ものである。
第4図は、この種のシーソスイッチの一例を示す断面図
である。
図において、基台1の上方にシーソ部材3がその中央部
を支持軸5によって支持されており、当該支持軸5を回
動中心としてシーソ部材3の左右の押圧部3a 、3b
がシーソのごとく基台1に対し接近離反する。前記両押
圧部3a 、3bと前記基台1との間には夫々ラバーコ
ンタクト7a、7bが設けられている。このラバーコン
タクト7aは、基台1の上面をおおうラバー薄板9が上
方へ突出した形状となり前記押圧部3aに押圧されて上
下動するラバー突部11aと、当該ラバー突部11aの
下面に例えばS電ゴムで形成されたラバー電極13aと
、当筬ラバー電極13aと対向する基台1上面に例えば
アルミパターンで形成されたパターン電極15aとから
構成されている(ラバーコンタクト7bも同様である)
従って、左側押圧部3aを下方へ押圧づればラバー電極
13aとパターン電極15aとが接触し)9通して左側
ラバーコンタクト7aがオン状態となり、逆に右側押圧
部3bを押圧すれば同様にして右側ラバーコンタクト7
bがオン状態となると云ったシーソのごときスイッチン
グ動作が行なわれる。なお、参照番号17は当該スイッ
チの上面にかぶせたケースである。
ところで、この様な従来例のシーソスイッチにおいては
、シーソ部材3の支持111115の位置が固定されて
おり、左側押圧部3aを押圧したかあるいは右側押圧部
3bを押圧したかの2モードのスイッチング動作しか行
なえなかった。このため、例えば、このシーソスイッチ
を車両のパワーウィンドウに用いた場合には、ウィンド
ウの上昇又は下降の2動作しか行なえず、更に例えばパ
ワーウィンドウ回路のチェックも行ないたいあるいはド
アロックも行ないたい等他機能を付加したい場合には別
のスイッチを新たに設けなければならなかった。しかし
、運転席の限られたスペース内に多くのスイッチを配設
することは、運転操作性、デザイン等の面からみて好ま
しいことではなかった。
[発明の目的1 この発明は、上記に鑑みなされたもので、形状の拡大、
構造の複雑化等をlil <ことなくスイッヂングモー
ドを増加させたシーソスイッチを提供することを目的と
している。
[発明の構成] 上記目的を達成するためのこの発明の特徴は、基台と、
当該基台に対し略中央部が支持され当該略中央部両側の
押圧部が前記基台に接近離反可動なシーソ部材と、当該
シーソ部材の押圧部と前記基台との間に設けられ前記押
圧部を前記基台方向へ押圧操作することによって開閉す
る電気接点とを有するスイッチにおいて、前記シーソ部
材が前記基台に対し弾性体によって支°持されたごとき
シーソスイッチにある。
[発明の作用] 上記のごとき構成において、シーソ部材の一押圧部を比
較的軽い力で基台方向へ押圧すれば、従来例と同様にシ
ーソ部材がその支持された略中央部を回動中心としてシ
ーソのごと< a+き、押圧した押圧部に対応する電気
接点のみが動作する。
また、シーソ部材全体を比較的強い力で押圧すれば、シ
ーソ部材の略中央部を支持している弾性体が押圧ノJに
負けて変形しシーソ部材全体が基台へ接近するため、各
押圧部の電気接点が同時に動作する。
すなわら、特にスイッチの形状拡大や構造の複雑をln
 <ことなしに、各電気接点が同時に動作するというモ
ードを追加させることが可能どなる。
し実施例の説明] 以下、図面によりこの発明の詳細な説明する。
尚、第1図〜第3図において、前述した第4図と同一物
には同一番号を符しである。
第1図はこの発明の一実施例に係るシーソスイッチの各
構成部品の分解斜視図、第2図は当該シーソスイッチの
断面図である。
両図において、基台1の上面をJ′3おうラバー薄板9
には、前述した従来例と同様にラバーコンタクト7a、
7bを形成するラバー突部11a、11bと、シーソ部
材3を支えるために上方へ突出したラバー支柱19とが
一体型成形によって形成されている。シーソ部月3は、
その下面中央部に形成された凹部21を前記ラバー支柱
1つの上端部に嵌合した状態で当該ラバー支柱1つ上に
支えられ、その左右の押圧部3a、3bは前述した従来
例と同様にシーソのごとく上下動して、その下方に配置
された前記ラバー突部11a、11bを夫々押圧してラ
バーコンタクト7a、7Llを開閉する。また、前記シ
ーソ部材3の前後の側面3c。
3dにはビン23G、23dが側方に突出しており、当
該ビン23c 、23dをケース17が上方から押える
ことにより前記シーソ部材3の上方への飛出しを防いで
いる。
上記のごとき構成のシーソスイッチの作用を次に述べる
シーソ部材3の左側押圧部3aを比較的軽い力で下方へ
押圧すると、当該シーソ部材3はラバー支柱19に支持
されl〔中央部を回動中心として回動しその左側押圧部
3aは下方へまた右側押圧部3bは上方へ移動し、左側
ラバーコンタクト7aはオン状態、右側ラバーコンタク
ト7bはオフ状態となる。一方、右側押圧部3bを軽い
力で下方へ押圧すれば、上記と逆に左側ラバーコンタク
ト7aはオフ状態、右側ラバーコンタクト7bはオン状
態となる。即ち、前述した従来例と同様に2モードのス
ー(ツチング動作が行なわれる。
次に、シーソ部材3の上面中央部を上記よりもまざる強
い力で下方へ押圧した場合には、当該押圧力によってラ
バー支柱19が下方へ縮み、シーソ部材3の押圧部3a
、3bは共に下降してラバーコンタクト7a、7bは同
時にオン状態となる。
押圧をやめれば、ラバー支柱19は弾性によって元の形
状に復元するためシーソ部材3は元の位置にもどり、ラ
バーコンタクト7a、7bは共にオフ状態にもどる。
即ち、従来のラバーコンタクト7a 、7bのいず杭か
一方がオン状態となるモードに加え、双方プ    共
にオフ状態となるモードが追加され、3モードのスイッ
チング動作が行なえる。 従って、この実施例を車両の
パワーウィンドウの起動スイッチに用いれば、各押圧部
を操作してウィンドウの上昇下降をさせるだけでなく、
スイッチ全体を強く押した場合にはドアロックができる
あるいはパワーウィンドウ回路の故障チェックができる
と云った事が一周のスイッチを用いて可能となる。
尚、前述したようにラバー突部11a、11b及びラバ
ー支柱19が一体形成されているため、従来例に対し特
に新たな部品加える必要はなくラバー成形の型を変える
だけでよく、スイッチ全体の形状も従来例と同様に小型
で済む。
第3図はこの発明の他の実施例に係るシーソスイッチの
断面図である。
この実施例の特徴は、前述した第1実施例の構成におい
て、シーソ部材3の回゛動支点となるラバー支柱1つに
対し、ラバーコンタクト7a、7bを図に示ずように吏
a、1b(qa>吏b)の不等距離に配置したことにあ
る。このため、ラバーコンタクト7a、7bを押圧する
ためにシーソ部材3の押圧部3a 、3bに夫夕加えら
れる力をFa、Fbとすれば、 Fa  :  Fb  −1a  :  丈すの関係が
成立し、la>ibであるからFa>Fbどなって押圧
力Fa、Fbに差が生じる。
従って、この実施例を例えばパワーウィンドウの起動ス
イッチとして用いた場合には、ウィンドウを上昇させる
時に手や服をはさまれることのないように注意する必要
があるため上昇用に大きな押圧力Faを要する押圧部3
aを用い、下降用には小さな押圧力Fllで済む押圧部
3bを用いれば、押圧力の差によって操作者に上昇下降
の重要度の違いを認識させ注意を喚起することができる
とともに、押圧力の差によってどちらの押圧部を押そう
としているのかを判らせることができるので誤操作を防
止でき安全性の向上が図れる利点がある。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、シーソスイッ
チのシーソ部材の略中央部を基台に対し弾性体によって
支持するようにしているため、−個のスイッチでその形
状の拡大、構造のm雑化等を招くことなくスイッチング
モードを増加さぼることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例に係るシーソスイッチの
各構成部品を示す分解斜視図、第2図は第1図の断面図
、第3図はこの発明の第2実施例示す断面図、第4図は
従来例を示す断面図である。 1・・・基台   3・・・シーソ部材3a、3b・・
・押圧部 7a、711・・・ラバーコンタクト 1つ・・・ラバー支柱 ゛何riiポ 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基台と、当該基台に対し略中央部が支持され当該略中央
    部両側の押圧部が前記基台に接近離反可動なシーソ部材
    と、当該シーソ部材の押圧部と前記基台との間に設けら
    れ前記押圧部を前記基台方向へ押圧操作することによっ
    て開閉する電気接点とを有するスイッチにおいて、前記
    シーソ部材が前記基台に対し弾性体によって支持された
    ことを特徴とするシーソスイッチ。
JP17007684A 1984-08-16 1984-08-16 シ−ソスイツチ Pending JPS6149320A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17007684A JPS6149320A (ja) 1984-08-16 1984-08-16 シ−ソスイツチ

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JP17007684A JPS6149320A (ja) 1984-08-16 1984-08-16 シ−ソスイツチ

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JPS6149320A true JPS6149320A (ja) 1986-03-11

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ID=15898192

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JP17007684A Pending JPS6149320A (ja) 1984-08-16 1984-08-16 シ−ソスイツチ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002270068A (ja) * 2001-03-13 2002-09-20 Nissen Chemitec Corp 自動車用スイッチ構造
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JP2006155969A (ja) * 2004-11-26 2006-06-15 Sanyo Electric Co Ltd 被操作部材を具えた機器

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